( 314036 )  2025/08/07 04:50:43  
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元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう氏が奈良市議選に無所属で当選し、堀江貴文氏の東大における外国人留学生への税金投入についての意見に対して反論を行った。

堀江氏は外国人留学生が日本の国益に資すると主張しているが、へずまりゅう氏は「日本の税金を外国人に使うことは理解できない」と述べ、その支出を巡る論争を「バカ」と表現した。

両者の意見は対立している。

(要約)

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へずまりゅう氏(2023年7月撮影) 

 

 奈良市議選に無所属で出馬し初当選を果たした元迷惑系ユーチューバー、動画配信業へずまりゅう氏(34)が6日までにX(旧ツイッター)を更新。ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(52)の外国人留学生が学部、大学院、研究所を含め、全体で1割を超えている東大に投入される税金をめぐる話題について「日本人の馬鹿に金かけるよりはよっぽどマシだろ」と指摘した25年2月13日のXへのポストをめぐるネット上の話題を引用し「日本の税金を日本人に使う→分かる 日本の税金を外国人に使う→分からん こんな問題を天秤に掛ける時点でバカ」と、ポストした。 

 

 堀江氏の2月の投稿はそもそも、東大の受験をめぐる話題からスタート。一般ユーザーからの「どうして他所の国の子息のために日本の最高学府が教育せねばならんのだ、本来そのリソースは日本国籍を持った日本国民に使うべきではないのであろうか?それって本当に国益にかなうのか、教えてホリエモン!」との書き込みに、堀江氏が「そのうちの一定数が日本贔屓になって日本に残って起業したり就職したりして日本の国富が増えるんだから経済合理性ありますよ」とポスト。へずまりゅう氏が引用した記事によると、この後、別のユーザーから「一定数が日本を優遇するとしても国立大学に投入される税金に対して採算が取れるのか」との趣旨の問いかけがあり、このやりとりの先で堀江氏が「日本人の馬鹿に金かけるよりはよっぽどマシだろ」とポストしている。 

 

 へずまりゅう氏は「天秤にかける時点でバカ」としており、一連のやりとりで堀江氏に問いかけたユーザーに対して「バカ」としているのか、回答した形の堀江氏に対して言っているのかは厳密には不明。一方で、堀江氏は、優秀な留学生に税金を使うことは一定の経済合理性があるとしているのに対し、へずまりゅう氏は「日本の税金を外国人に使う→分からん」としており、堀江氏とへずまりゅう氏の意見は対立している。 

 

 

 
 

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