( 314198 ) 2025/08/07 07:47:42 0 00 グラウンドで倒れる仙台育英・田山纏【写真:加治屋友輝】
第107回全国高校野球選手権大会は6日、大会第2日が行われ、第1試合で仙台育英(宮城)と鳥取城北(鳥取)が対戦し、試合終盤に選手の途中交代が相次いだ。7回に仙台育英の川尻結大捕手(3年)が足を痛めて途中交代となったのに続き、8回にも右翼を守っていた田山纏外野手(2年)が足を痛めて担架で運ばれた。猛暑の影響か、足がつったとみられる。
8回の守備を終えた直後、田山はふくらはぎを気にし、外野で立ち上がれなくなった。須江航監督やチームメートが駆けつけて水分補給を行うも回復せず、そのまま担架で運ばれた。9回からは右翼の守備に倉田葵生外野手(2年)が入った。
7回にも捕手の川尻が守備に就こうとしたが、足を痛めたのか、球審に促されてベンチに下がった。その後、一度はグラウンドに戻ったが、イニング終了後、捕手のポジション付近で足を押さえて痛がる素振りを見せ、チームメートに抱えられて再びベンチに下がった。8回の打席で代打を送られた。
今大会は気温が高い時間帯を避けるため、朝と夕方に試合を行う「2部制」が6日目までに拡大。第1試合は午前8時開始だったが、いきなり酷暑の影響が懸念される2日目となった。
Full-Count編集部
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