( 314836 )  2025/08/10 03:49:23  
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9日、福岡県では線状降水帯による非常に激しい雨が続いており、土砂災害や河川の氾濫に対する警戒が必要です。

前線の影響で、雨は同じ場所に降り続いており、特に命に関わる危険が増加しています。

10日の夜にかけても雨が続く見込みで、自治体からの避難情報を確認し、早めの安全確保が求められています。

避難が危険な場合は、家の中の安全な場所に身を守ることが推奨されています。

安全な避難策を講じることが重要です。

(要約)

( 314838 )  2025/08/10 03:49:23  
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画像:tenki.jp 

 

9日、福岡県では、線状降水帯による非常に激しい雨が続いています。引き続き、土砂災害、河川の氾濫に厳重な警戒が必要です。 

 

画像:tenki.jp 

 

9日、福岡県に「顕著な大雨に関する情報」が発表されました。前線の影響で、福岡県では線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。 

 

福岡県では、10日の夜にかけても活発な雨雲がかかり、雨の降る量がさらに増えるでしょう。土砂災害や河川の氾濫などに厳重に警戒してください。 

 

画像:tenki.jp 

 

線状降水帯が発生している場合は、すでに土砂災害や洪水による災害発生の危険度が、急激に高まっている状態です。 

 

自治体からの避難に関する情報を確認のうえ、早めの安全確保を心がけましょう。すでに避難することが危険な場合、家の中の、崖や川から離れたできるだけ高い所で身を守るようにしてください。(ただし、土石流が想定される箇所においては、危険な区域の外へ退避する、もしくは堅牢な建物の高層階に避難することが基本です。) 

 

日本気象協会 本社 日直主任 

 

 

 
 

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