( 315426 )  2025/08/12 04:15:16  
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橋下徹氏が読売テレビの番組で自公政権の連立先について国民民主や日本維新の可能性を示した。

自民党の内部については、高市早苗氏の覚悟に疑問を呈し、彼女が本当に行動を起こすかに注目した。

また、須田慎一郎氏は、自民党を割って出た政治家が失敗する理由として、政策立案能力の欠如を指摘し、党内のシンクタンクの重要性を強調した。

(要約)

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 橋下徹氏 

 

 橋下徹弁護士が10日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演。番組では衆参とも与党少数となった自公政権が、連立を組むならどこの党かが議題となった。 

 

 橋下氏は、「政策協議」次第で国民民主か日本維新とした一方で「自民党が割れるというのは僕は大賛成。保守なのかリベラルなのかごちゃごちゃになってる」とし、「ポイントは高市さんが本当に覚悟をもって出られるかなんですけれども」と指摘した。 

 

 「普段からマッチョなことを言ってる人は、いざと言う時はやらないというのは、僕の経験則。高市さん、いろんなところで、中国に対してとかマッチョなこと言うけれども、ここで本当に高市さんがそれだけの勇気と覚悟があるんだったら、自民党から同じような思想の人を全部引き連れて、それこそ参政党なのか日本保守なのか、そっちのほうとグループ組めばいいんだけど、高市さんはやんない」との見方を語った。 

 

 須田慎一郎氏は、「過去振り返った時に、自民党を割って出て行った人たちは、全部だめになった。政策立案能力がなくなっちゃう。自民党の政務調査会、党職員を含んだあそこは、ものすごいシンクタンクとして機能していて、それがない限り、官僚にいいようにやられる」と語った。 

 

 

 
 

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