( 315595 ) 2025/08/12 07:11:04 2 00 「何が本当なんだ?SNSに振り回される馬鹿げた社会になった」広陵の異例の大会途中辞退に“反対論”を掲げていた93歳の日本球界大御所が怒りと嘆き…「高野連も戸惑っているんじゃないか」RONSPO 8/11(月) 6:32 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/e41f299c925ceb3d0fe31796859e1e8cfa69404d |
( 315596 ) 2025/08/12 07:11:04 1 00 広陵高校が第107回全国高校野球選手権大会の途中で辞退を発表しました。
広岡達朗氏は「辞退する必要はない」と主張し、SNSによる影響や高野連の対応に疑問を呈しました。 | ( 315598 ) 2025/08/12 07:11:04 0 00 広陵の堀正和校長が大会途中の辞退を発表して謝罪した(写真・スポーツ報知/アフロ)
第107回全国高校野球選手権大会に出場していた広陵(広島)が10日、大会の途中辞退を発表した。同校が9日に理事会を開き辞退を決定。大会本部に報告、了承を得た上で堀正和校長が会見を開き発表した。1月に発生した暴力事案で、3月に日本高野連から厳重注意処分を受けていたが、SNSでの実名告発で、第三者委員会が調査中の別の事案があったことが発覚してSNS上での騒ぎが広がり、大会運営に支障をきたし、誹謗中傷や爆破予告までされるに至ったことで「生徒、保護者を守る義務がある」との理由で出場辞退を決めた。「広陵は辞退する必要がない」と主張していた広島県立呉三津田高校出身でプロとして巨人で活躍、ヤクルト、西武で監督を務めた93歳の大御所の広岡達朗氏に今回の顛末に対して意見を聞いた。
もうこれ以上“逆風”に耐えきれなかったのだろう。広陵が9日に理事会を開き、途中辞退を決定した。広陵は7日の1回戦で旭川志峯(北北海道)に3-1で勝利したが、14日に予定されていた津田学園(三重)との2回戦には出場せず、津田学園の不戦勝となった。 各社の報道によると、堀校長が説明した辞退理由は3点。ひとつは3月に日本高野連から厳重注意処分を受けていた「暴力を伴う不適切な行為」だけでなく、7日にSNSの実名告発で第三者委員会が調査中の別の事案が発生していたが明らかとなり、「監督やコーチから暴力や暴言を受けたとする複数の情報が」SNSで拡散され、誹謗中傷を招く事態になったこと。 堀校長は、現在6月に設置された第三者委員会に調査が委ねられている中井哲之監督、コーチらの暴力を「事実は確認されていない」と否定したが、SNSでの実名告発では、5人の指導者の実名をあげて「先生が生徒に対して暴力をしているところも見た」と投稿されている。 もうひとつは、これらの騒動が大会運営に支障をきたしていることで「高校野球の名誉、信頼を大きくなくすことなる」との危惧。 さらに爆破予告がされるなど、学校の生徒にまで影響が及ぶ状況となり「生徒、保護者、そして地域の方、全校生徒、全教職員を守る責務がある」との観点から、これ以上出場を続けることはできないと判断した。107回を数える夏の甲子園で途中辞退は初めての不祥事だ。 その一報をテレビで知った広岡氏は、怒り嘆いた。 「馬鹿げた社会になったもんだ。先の参議院選もそうだ。SNSに振り回され、何が本当なのか、悪かったのは誰か、そんなことが見えなくなっている。これはスポーツだけの問題じゃない」 広岡氏は、辞退の背景にあるSNSによる「キャンセルカルチャー」に警鐘を鳴らした。 これまで広岡氏は「広陵は辞退などする必要はない」と主張していた。 「すでに学校側も調査して高野連からは厳重注意という処分が下されている。SNSの時代にその時点で公表しておかないから、こんなことになるのだが、これは終わった話で、大会が始まってから、いまさらぶりかえして、とやかく言うのはおかしな話。学校の調査が正しかったのか、厳重処分でよかったのか、辞退すべきではないかという議論は、県大会が始まる前にすべきこと。一生懸命にやって甲子園への切符を勝ち取り、憧れの舞台でプレーしている子供たちにいまさら辞退しろはかわいそうだ」 そう持論を展開していた。
広岡氏は改めてこう声をあげた。 「私は辞退する必要などないと今でも思っている。学校側が、これ以上、耐えきれなくなって辞退を決定したんだろう。第三者委員会が調査中の別の事案が表沙汰になってそこに監督、コーチらの暴力行為が加わっていることが問題になったようだが、その結論が出ていない状況で、広島県大会に出場したことに問題があるなら、高野連が『第三者委員会の結論を出さないと広島県大会に出られない』と指導して調査を急がしておくべき。それを知った上で出場を認めたんだから、負けていないのに大会の途中で甲子園を去れというのは、あまりにも子供達が可哀そうだ。そもそもSNSの時代にすぐに情報を公開しておかなかった高野連にも問題がある。今回の広陵の辞退には、高野連も動揺して戸惑っているんじゃないか」 日本高野連は3月に審議会を経て厳重注意処分を下した際に公表はしなかった。日本学生野球憲章では、注意・厳重注意処分に関しては、未成年保護の観点に立ち、公表しない規則になっているため。しかし、SNS全盛の時代にもはや「個人の保護」など守られない。 広岡氏は、夏の甲子園は大手マスコミの朝日新聞社が主催に加わっていながら、時代錯誤の対応をしてきたことにもあきれた。 ただ1月の暴力事案でも、学校側の調査による発表と、SNSによる告発には、加害者の人数や内容にズレがあり、また別の事案でも、被害生徒が所轄の警察署に被害届を提出したにも、かかわらず学校側は「いつどこで誰がというところが全て確認できないような申告。学校でも聞き取りを行ったが十分できなかった」(堀校長)と認めず、第三者委員会が設置されるたが、できるだけ穏便に済まそうとしてきた節が見受けられる。 ちなみに高野連は「もし新しい事実が判明すれば、審議をやり直さなければならないかもしれない」ともコメントしている。 広岡氏は最後にこうメッセージを残した。 「監督、部長、コーチも責任を取るだろう。本当は何があったかはわからない。暴力はいかん。暴力がまかり通るようなチームなどあってはならないが、厳しさの中で人間は大きくもなる。高校野球は教育の場。では、今回のこのやり方が教育なのか。私は辞退という結論も含めて責任を持つべき大人たちが判断を見誤って、子供たちに悲しい思いをさせたとしか思えない」 部員には辞退を9日夜に通達され、チームをのせたバスは10日午前9時半に広島へ向かって出発した。堀校長は「選手は失意のどん底だったと思います」と説明している。今後は学校の副校長で理事でもある中井監督、その中井氏の長男である淳一ぐ部長らの指導体制がどう見直されるのか。秋の大会への出場是非はどうなるのか、などの問題が残る。 このような悲劇は二度と繰り返してはならないだろう。 (文責・駒沢悟/スポーツライター)
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( 315597 ) 2025/08/12 07:11:04 1 00 このコメントの傾向や論調を以下にまとめます。
- **イジメや暴力に対する厳格な対応:** 多くのコメントが、学校や高野連に対して一律の厳しい処分を求めている。
- **SNSの役割:** SNSの影響について様々な意見があるが、一般的には、SNSが問題を可視化し、学校側の隠蔽を防ぐ役割を果たしているという前向きな見方がされている。
- **学校側の対応の不備:** 学校が適切に対応しなかった結果、被害者が泣き寝入りする可能性や、加害者が軽い処分で済まされることに対する不満が強い。
- **教育とスポーツの立場:** 高野連や学校に対して、教育的観点からの正しい指導と育成の必要性が強調されている。
- **責任の所在:** 高野連や学校関係者の責任が問われ、過去の慣習が現在においては通用しないという認識が広がっている。
- **連帯責任の見直し:** 事件が発生した場合、無関係な選手も処分される「連帯責任」の概念に疑問を持つ声が増えてきている。
(まとめ)全体的に、教育や指導者の責任を重視し、明確な対応を求める意見が強く、SNSの役割が大きく評価されている一方で、それに伴う過剰な反応や誹謗中傷には注意が必要というマイナス面も指摘されている。 | ( 315599 ) 2025/08/12 07:11:04 0 00 =+=+=+=+=
イジメや飲酒や喫煙や体罰や暴行や万引きなど問題がおきたら甲子園は出れません。1年間試合禁止と一律に高野連が発表したらいい。 学校が問題を報告しないや隠蔽したら3年間甲子園や試合謹慎と透明性の為に厳しくしてほしいです。 重鎮のいる学校は揉み消すとかないように事前にペナルティを一律で決めておくべき。
▲7312 ▼691
=+=+=+=+=
我々が知ってる情報では暴力行為がどこまで真実なのかハッキリわからない。被害者側からの発信とされるものも含めてSNS上だけで御本人たちの生の声を聞いたわけではないのでね。事の経緯をハッキリさせてほしいよね。おそらく、加害者側、学校、野球部関係者は被害者の訴えについては「そんな事はやっていない、言っていない、そういう意味では言っていない」って回答になるんだろうけど。正しく解明される事を願う。
▲945 ▼47
=+=+=+=+=
たしかにSNSがこのような事に追い込んだことは事実だろう。必要以上な批判や嫌がらせなどはあってはならない。しかし別の側面から見れば暴力等の加害行為があったならば的確な指導や対応をすべきであり高校野球だから仕方がないとかはあり得ない。甲子園出場は名誉な事であるがやはり教育の一環である事は大事。高野連の姿勢、広陵の校長が県高野連の幹部だった事は影響していないのか?結果的に良くない事であったことを認め今後の指導に活かして欲しい。
▲6000 ▼696
=+=+=+=+=
とにかく初動がダメ。 何より学校側は被害者に寄り添うことを優先にしなければならない。名門野球部だけに、出場辞退だけは避けたいという思いはなかったのか?被害者側がその学校側の思いを感じてしまったとしたら、加害者だけでなく野球部関係者全てに対して恨みを抱く可能性は高い。 今回報道されているようなことが事実だとすれば、これは暴力事件であり校内だけで解決するものではない。暴力事案には警察との連携は欠かせない。学校側は早い段階で警察に相談して、被害者に寄り添った対応をしなければならない。つまり、被害者が遠慮なく被害届を出すことができる環境を作り出さなくてはならない。 出場辞退云々はその後のこと。
▲677 ▼60
=+=+=+=+=
甲子園常連の野球部は部内やOBの組織力、地元マスコミや高野連との強力なパイプがあるから、今まで事件があっても、「甲子園に出れなくなったら、子どもたちがかわいそう」という理論で、内々で処理された事例も多かったのではないか、と思ってしまういますよね。 それが、SNSにより個人の訴えが多くの人に伝わるようになり、揉み消せなくなってきたのであれば良いことなのでしょう。
ただ、SNS上の情報に飛びつくのではなく、客観的な事実がどうなのか、フェイクフェはないか、気にしておく必要がありますね。
▲3151 ▼175
=+=+=+=+=
広岡さんは学校側の調査が正しいことを前提にしていますが、それを疑う人が多いんだと思います。広岡さんが嫌っているSNSがなかった時代は、権力を持っている側が、あったことでも無かったと言えば、なかったことになってしまった時代。SNSは、権力を持っていない側に力を与えたんだと思います。広岡さんのように権力を持っている側の人には分からないとは思いますが、、、巻き添えになった生徒にはお気の毒ですが、その責任は校長や野球部部長にあるように思います
▲1312 ▼114
=+=+=+=+=
その通りだと思う。監督や校長や高野連の大人が対応を間違った為に被害者や暴行に関わらなかった部員等の子供が被害を受けた。
しかしSNSを悪く言うが SNSが無ければ今回の不祥事と学校側の悪質さは表沙汰にはならず、「卑劣な対応をしたもの勝ち」が成立していた。
それは今後も同じ被害を受ける子供達が増え続けることを意味して そして被害者が泣き寝入りする加害者天国が出来上がることを意味している。
SNSのおかげて今回は第三者委員会の調査も入ることになり 故意に間違った報告や対応をした校長や監督や関係者の大人が責任をとらされることになるだろう。
世の中 全てが上手くまとまることは少ない。
今回は大人が未熟だった為に子供が被害を受けたが、この事件が大きく騒がれたことで これからの子供が守られ、今も苦しむ他校の生徒達も救うことになる可能性が高いことを せめて「良かった」と思うしかない。
▲2894 ▼403
=+=+=+=+=
終わったことって言うけど、いじめられた側の子の心の傷は一生治らないからね。 ぶり返すぶり返さないとかじゃなくて、本来は事件発覚から一年間の対外試合禁止くらいの処分は妥当だと思う。 私も中学時代にサッカーだけど、楽しみにしてた市内の1年生大会がチームメイトの喫煙で出場辞退になった苦い思い出があるからもちろん関係ないチームメイトからしたら悔しい気持ちはわかる
▲2153 ▼228
=+=+=+=+=
SNSでの炎上を避けるためには、最初の段階で厳しい処分を自身に課すことしかないように思える。 それが厳重注意にとどまったことと被害者に対してのケアができていなかったことが最大の問題なのだろう。 被害者側がSNSに暴露したということは学校や高野連側の当初の処分に納得がいっていなかったからで、そこに寄り添わなかった学校・高野連側のミスに他ならない。 甲子園出場中の辞退という最悪の結果になったが、当初の被害者への対応が正しかったのか加害者に対する処分は軽くなかったのかなど、学校として考えるいい機会ととらえるべきだろう。
▲1493 ▼99
=+=+=+=+=
まぁ93歳よ頭の中ではそうなんでしょうね。「こんなの昔は珍しくもない」事で実際御自分もそれなりの体験はされてきたのではないでしょうか。 選挙の事はともかくとして、事今回の“事件”に関してはSNSが無ければ表面化せずに被害者側は泣き寝入りしか無かった可能性が高く“振り回された”のは被害者と御家族の方だったのではないでしょうか… 過剰な攻撃が無くならないSNSの怖さは有りますが、昔なら闇の中に葬られてしまった事実を知らしめてくれる側面もある事も事実です。全てをSNSのせいにするのは間違いだと思うし、時代がどうであろうが“暴力は許せる事ではない”のを忘れてはいけないと思います。
▲2384 ▼515
=+=+=+=+=
辞退は当然というより『そうならないように出来たかもしれないが、過程に不味いことが幾つもありそうすることが出来なかった』結果だと個人的に思う。そして、こういう風にならなければ結局握り潰して延々今後も被害者を作り続けていただろうと、そんな風に思えてしまう。こういう不信感が蔓延しているとも思う。Xにあったが『法等は頼りにならず、こういう風にしないと被害者は泣き寝入りするしかなくなる、という実証がされてしまった』という危惧を、僕も抱く。 ただ、広岡氏という『大御所』の反応も含めてを見ると、『結局そちら側にいる人には何も分からないのだ』と絶望するのも分かる。
▲895 ▼86
=+=+=+=+=
SNSの話はなくとも、当時の判断や報告が不足していたり誤っていたのであれば修正はあっておかしくないと考えます。そもそも予選へ出場できない立場だった可能性もあるのですから。 かわいそうと言う前に、学校や高野連の甘い判断に大御所なら大所高所からご意見をお願いしたいですね。本当にかわいそうなのは、何より暴力事件の被害者の方だと思いますので、そこに触れていただきたく残念です。
▲1149 ▼123
=+=+=+=+=
やっぱりここ人はズレている。暴力行為を行った生徒がスタメン、ベンチ入りしている時点で極論だが、生徒は同罪で暴力事件の当事者。何も可哀想な事はない。この言葉を使うと違反コメント扱いになるから言わないが、本当に反省してやってるのか?とにかくやり方が陰湿で、集団生活を脅かす大問題だと思う。正直色々な学校が先輩が気に入らない後輩に何かをやっている事だろう。私も練習の休憩中に座ってたというだけで因縁を付けられ顔に張り手をされたりアイアンクローをされたりした経験もある。立派な暴力だと思う。広陵高校の場合は未だに指導者も指導の一環として暴力行為をしているのだから尚更出場などさせる事に問題がある。今回の件は高野連の対応が1番の問題だが、火のないところに煙は立たないという言葉もあるのだから、元々このような事件を起こした生徒、監督が変わらないといけないと思う。該当生徒以外も知らなかったでは済まされないよ。
▲1679 ▼380
=+=+=+=+=
最終的には学校が決めたことと思いますが、その過程はどうだったのか。 選手たちにはどう説明されたんでしょうね。選手たちの反応は。 そもそも、寮生活のなかで暴力事件が起きて被害側が転校、加害側が出場停止となったとき、部の中でどういうふうにこの事件を扱ったかが気になります。生徒たちが自分たちのこととして扱ったか、大人はそう考えさせたか、野球道に不都合なこととしてそそくさと済ませたか、いろいろなことを想像します。
▲572 ▼34
=+=+=+=+=
確かに後出しジャンケンのような形になってしまい、また学校や第三者委員会の報告を待たずに、特に実名で公開してしまうのは、個人的にはあまり好ましくはない様には思います。 また今回は事実であると思われますが、ちょっとした些細な指導の行き違いで退部になったあと、直前になって「この部が出るのは気に食わない」という理由で、本来出場出来ない理由がないにも関わらずSNSで暴露する事が出てきそうな危惧感を感じました。 ただ今回は被害生徒が転校で1年間公式試合に出られない中、暴力事件の加害生徒が1ヶ月の出場停止処分だけで終わり、指導者の管理責任が問われない、挙げ句部や学校の対応がおざなりで、保護者が学校の責任を問うための対処が遅々として進まない中で甲子園出場を果たした状況なので、問題提起としてあえて公表した側面もあったかもしれません。 こういう重大案件を抱えながら出場出来る事自体おかしいのでは、という事です。
▲506 ▼42
=+=+=+=+=
常識的に考えれば、参加資格のあるイベントを自らの意思で辞退する理由は参加する事で他の参加者に迷惑がかかる恐れがある場合が多い。 ところが、今回のケースはちょっと異例で、参加はしたもののSNS等で批判的な投稿が殺到したことで身の危険を感じたためというもので、言い方はよくないかもしれないが、世間が騒がなければこのまま出場を続けるつもりだったのに、行き過ぎた批判のせいで辞退せざるを得なかったというふうなニュアンスに聞き取れた。 確かに既に処分は済んでおり、参加に支障はないのだろうが、その判断は被害を受けて転校された方の心情への配慮は果たして充分と言えるものだろうか? 反面、加害生徒とされる人達は名門校の選手として甲子園出場を果たし、栄えある野球人生を送ることになるのかもしれないことを思えば、被害生徒とご家族の心中は察して余りあるし、SNSで心情を吐露するに至ったのも当然であろう。
▲487 ▼41
=+=+=+=+=
もちろん大会に出場して1試合戦った後で「SNSで叩かれて怖くなったから辞退します」というのは無茶苦茶だ。高校や高野連の姿勢は厳しく問われるべきだろう。
また現代社会のSNSのあり方について一石を投じる事案だということにも同意する。
しかしそれでもこの事件が「部内で暴力事件が起きればどれほど大ごとになるか」を関係者に知らしめたことの意義は大きい。
中学や高校の体育会系の部活は、これ以上いじめや暴力、体罰やセクハラの温床であり続けてはいけないのだ。そこが改善できないならすべて廃止した方がいい。
▲316 ▼16
=+=+=+=+=
事の経緯と対応の事実だけをまず説明すればいいのに、SNSで恐怖を感じる事態だ、生徒の心のケアがとかいつの間にか被害を受けてる立場になって幕引き図ろうとするから益々混乱する。校長、監督をはじめ誰も今の立場を失いたくなく責任回避に徹した結果だと思う。ただ歴史の永い強豪校だから学校関係者・OB会・保護者会などは今回のいじめの反省より情報が外部に流出しない体制を作ろうってなるかも知れない。
▲289 ▼25
=+=+=+=+=
SNSによって追い込まれたのは事実だとしても、そもそも被害者側が不服で被害届を提出する等収束していない状況で強行出場していることに問題があり、元々出場できるような状況になかったというのが正しいと思う。 SNSのキャンセルカルチャー自体は問題があるけど、今回の事例でいえば、それによって元々あった問題については是正されたわけで、キャンセルカルチャーに頼らなければマトモな対応が期待できなかった体質そのものにも大きな問題がある。 SNSに問題があるからといって、炎上したネタに問題がないということにはならない。両者はそれぞれ別個にみるべきで、今回はネタそのものに問題があったと判断すべきだと思う。
▲117 ▼15
=+=+=+=+=
広岡さんの考え方は古いですね。 今回のケースは、経緯・手続きに問題があって、真相は何であるかがはっきりとしないのは確かです。 ただし、真相が何であるか明確でないうちは、大会に出場できるということになると、「隠してしまえ」ということになります。 広陵高校は、「確認できない」という一言で片付けようとしましたが、それが許される社会ではなくなったということです。 「真相が確認できない」という言い逃れは通用せず、そうした問題解決能力の欠如が厳しく問われ、甲子園に出場する資格がないと判断される世の中になったということです。 大切なことは、学校として、いじめや暴力を決して許さず、仮にいじめや暴力があったときには、即座に毅然とした態度で問題解決に当たる能力が求められているということです。 広陵高校に限らず、多くの学校の教職員には、そういう能力が欠如していて、世の中の不満が蓄積しているのです。
▲284 ▼54
=+=+=+=+=
ある意味妥当な指摘かと。辞退理由が、新たな事実の判明によるものや、出場という判断の誤りを認めるものではなく「生徒の安全」だというならば、それはつまり「学校は甲子園出場という妥当な判断を下したが、世間の不当な中傷に屈した」と言っているのに等しい。あくまでも学校は被害者であり、世間が間違っていると。 であるならば、筋を貫き、正々堂々と世論に対して反論し、出場という判断は正しいことを主張しなければならない。そこまでした上でそれでも「生徒の安全」の為に辞退するのであれば、せめて法的な措置を講じるなどしなければ、教育上も良くない。 そんな覚悟は全くなく、ただただ学校は被害者であると匂わせながらも、何故だか表面上深々と頭を下げ、世間の溜飲を下げよう、非難を和らげよう、というひたすら自己保身に走る姿にしか見えない。全く見苦しい。こんなんだから不祥事が起こる。
▲317 ▼38
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日本での、イジメに対する風当たりが年々強くなっている昨今、学校側の対応を誤り、それが世間に露呈すればこうなるのは目に見てわかっていた事なのに出来ないでいるのは、自身達が身を置く小さな社会(学校・野球関連)にしか目を向けられない現実があるからだと思う。 日本社会に露呈するには、対応が全く足りなかった。 特に、勉学やスポーツを指導する教育機関として 広く、世間から学生を募集する立場であるのならば尚の事、そうした問題への取り組みを熱心にしなければ、世間へのアピールにはならない。
▲176 ▼18
=+=+=+=+=
広岡氏が残した最後のメッセージはまさに正論と思うが、そこから冒頭の『私は辞退する必要などないと思っている』とはならないのではないでしょうか。 可哀そうな子供たちには広陵の野球部員も当然含まれると思いますが、まず考えるべきは被害者の生徒さん、そして早期に出場辞退をすれば晴れの舞台を踏むことができた広島の崇徳高校の選手たちではなかったのだろうか。 真実が正しく伝えられず、結果として事前の出場辞退に踏み切ることができなかったオトナの事情は甲子園を目指して必死に努力を続ける生徒たちに説明はできないだろうと思います。
▲709 ▼143
=+=+=+=+=
「憧れの舞台でプレーさせてあげたい」と言うが、こういう甲子園を聖域化してきた歴史こそが、イジメや喫煙行為を見過ごす土壌を作りあげたのではないか。 選手として優れた者が幅を利かせ、監督やコーチは成果のみを追い求め、甲子園の弊害になりそうな問題は隠蔽する。 そこに教育という本来の目的は存在しない。 高校時代に特別な目標に向かってプレーするのは素晴らしいことだと思うが、大人は目的を見失ってはいけない。
▲163 ▼11
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気になったのは、第三者委員会が調査中の別の事案が発生と調査中なのに終わったと断言している事です。 これは学校側もしくは高野連と同じ考え方なのでは? 調査中なのだから、新しい事実が分かってさらに大きい罰則を科さなければいけない終わっていない事案です。 戸惑っているとの事ですが、改善されるのであれば戸惑うくらいの議論は尽くしてもらいたいです。
▲10 ▼0
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学校の立場としては未然に防ぐ責任、防げなかったなら適切に処理する責任があると思います。 被害者、加害者のどちらに対しても責任がある以上、学校が偏った対応をすることに対して問題を感じています。しかも多くの場合は加害者に寄り添った対応と指摘されています。その偏りを問題と感じると共に、被害者に寄り添った第三者と加害者に寄り添った第三者が必要ではないかと思います。 全てを学校が対応するのは不可能です。適切な仕組み…法整備を含めて変えるまたは作っていく必要があると考えます。
▲1 ▼0
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前提が違うんですよ。 被害者と加害者に対する対応が不適切だった事は、ほぼ明白となっている。 であれば、予選含めしれっと参加してきた事があり得ないでしょ?という話であって、SNSで事実無根の誹謗中傷が行われたという事ではない。 もちろん憶測などによる誹謗中傷も混在してるだろうけど、あたかもSNSで無実の罪を被せられたような論調が出てきてるのも、こういう年寄りのリテラシーの無さを浮き彫りにしてますね。 むしろSNSによって、壁に耳あり障子に目あり、で適当な隠蔽は許されない世の中になったというポジティブな面にも目を向けるべきと思いますが。
▲483 ▼83
=+=+=+=+=
>憧れの舞台でプレーしている子供たちにいまさら辞退しろはかわいそうだ
事件に無関係の選手はかわいそうだとは思うが、加害者が登録メンバーに入っているという話があるから、そういう選手が試合に出続けるのはどうかとは思う。かといって今さらメンバー外にしたらこの選手がやりましたって言ってるようなものだし、監督やコーチの暴力という話もあるので、チームとして辞退するのは止むを得ないだろう。なぜこういう事態になったか、広陵高校や高野連の関係者は真摯に検証・反省して再発防止に努めてもらいたい。
▲26 ▼2
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まぁでも、世間が批判してなかったら、シレっとずっと出場し続けたろうしな。学校内でのイジメとかでなく、野球部内での問題だから、尚更イメージが悪かったかな、今回のは。 「そういうことをしたら、例え成績を残していても大舞台に出場出来なくなる」というのを、高野連が見せておくべきだった。 どこまで行っても、「連帯責任」ってのは日本ではついて回るだろう。そうならないために、心身ともに律した生活をするように教え込まなければならんだろうし、そのために指導する大人も、かなりちゃんとした人が求められるだろう。
▲16 ▼1
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初動の悪さが響いただけだと思います。 被害者に大人が寄り添い、毅然とした対応をしていれば、こんなことにはなっていないと思います。 SNSうんぬんというが、SNSがなければ本件は明るみになっておらず、真相も闇に葬られていた。 臭いものには蓋をして隠蔽する時代は終わった。 隠蔽する前に誠実な対応をするよう心がけるべきだと思います
▲10 ▼2
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昭和の時代は暴力行為どころか野球部以外の人間による不適切事案でも、連帯責任で甲子園への道が閉ざされたもの 平成に入りそれはやりすぎとなって、不適切事案を起こした野球部の人間の排除(謹慎処分、ベンチ入りさせない)で手を打つようになった 時は令和、口先だけ謝った暴行犯でものうのうとベンチ入りしていいという新たな価値観を広陵高校が提案したが、到底受け入れられるものではない
▲134 ▼9
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「連帯責任」で選手を縛るのはもう限界。 「連帯責任」だから、学校側は何とか最小限で収めようとする。こんな事で出場できなくなるなんて理不尽すぎるから。これは、真面目にやっている選手のために当たり前の反応。 こんな状況を無くすためには、事件と出場はキッチリと分けて、事件に関わった者は厳正な処分をする、関わっていない者で出場する権利は守るという形にすべきだろう。そうすれば、学校側も徹底的に調査するだろうし、情報も出しやすくなると思う。
▲121 ▼32
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今後不祥事があった場合、全て両者納得したとする文書を高野連に提出しないとダメですね。加害者と被害者。飲酒や喫煙なら当事者と学校とか。今は国政選挙でもSNSで当落が左右される時代。何か起きたら最悪の事態を想定した対応が求められます。
▲140 ▼27
=+=+=+=+=
昔は同じ高校の部員でない生徒が事件を起こし、開会式を控えた宿舎で辞退を通告されて泣いていた部員をTVで見たことがあったが、せめて暴力を振るったとされる部員は調査が終わるまで予選から試合に出さないようにすればこんなことにならなかった。しかし、調査は時間が掛かるので予選に間に合わないはずで、フルメンバーで予選に出られるように結論を急いでいたかもしれない。
▲40 ▼3
=+=+=+=+=
SNSの危うさはその通りだと思うが、イコール「辞退する必要がない」と断じるのはどうなのか。 初動の対応を間違えたせいで、グレーの状態のまま出場し一回戦勝利のあと辞退という後味の悪い結果となってしまった。 事件性も含まれるかもしれない行為や暴行の事実確認は、時間が掛かってもしっかりやるべきだった。 強豪校という事で出場ありきの方向へ先走った感は否めない。 後輩達の為にも高野連、高校の対応が正しかったのかしっかり検証して欲しい。
▲33 ▼2
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広岡氏は3月に日本高野連から厳重注意処分を受けていたことを根拠にしている部分がある。しかしその指導処分は指導処分になっていなかった可能性がある。停止期間中公式戦ゼロなら被害者は処分になっていない。被害者はそれを目の当たりにし絶望を感じた部分もあるのでは。自分の声を矛盾を加害者優先をこの異様な世界をどこにぶつけたらいいのか、SNSしかない。振り回されて言うがSNSがなければ多くの人が矛盾や大人の自己保身自己都合の犠牲になっている。SNSに振り回されるのではなく真摯に受け止めるべき時代。1回戦の映像は永遠に消すことはできない。学校関係者、高野連そしてメディアと変革する必要を感じなければならない。
▲76 ▼6
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今回の1番の問題点は脅迫だろう。これをやられると瞬時に広範囲に巻き込まれる。 時間がかかっても発信者を追求していかないと同様の問題が多発するだろう。 SNSの誹謗中傷だけならまだ事実確認を並行させつつ、試合は続けさせて、後からでも必要であれば処分などは検討できたと思う。
▲6 ▼5
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野球界の大御所なら、高校や高野連の対応を厳しく批判した上で改善を意見すべきだし、高校生に対しても常識やモラルを持つべきだと言うべきだろう。 事件が起こったのは寮内であり、1年生部員が暴力を振るわれていたことは同級生も上級生も知っていた。万引等の個人犯罪なら連帯責任にする必要が無いが、今回のケースは部員全員が同罪。何故なら被害者からの告発が無ければ黙殺しようとしていたからだ。 高野連や高校の対応がおかしい、と思う方が大多数なので世間が騒いでいる。 93歳、ピントがずれている。もう出番はないよ。
▲87 ▼9
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広岡さんのような考えの人が「大御所」として崇拝されているのを見て 高校野球だけではなくプロ野球まで含めた 日本の野球界全体の病だと感じました。
PL学園や広陵高校の事案は氷山の一角でしょうね。
▲109 ▼13
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広岡さんの考えも一理あるとは思うけど、今回は前提として、学校が高野連にした説明が正しかったのか、高野連の下した処分に贔屓が無かったかという疑問がある 別の事案含め、複数の証言が寄せられているし、少なくとも高校側が主張する個人間の諍いレベルは信憑性が無い 例えば、学校側がきちんと報告して、高野連も3ヶ月なりの対外試合禁止を命じていれば、こうはならなかったと思う
▲13 ▼1
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難しい問題である。考えなければならないのは広陵の途中辞退がどのような影響を及ぼすか?である。広島大会で決勝迄戦った相手校を慮る。そして不戦勝の津田学園も決していい気持ちにはならないだろう。深掘りすればいろんなところに影響が。大会に大きな汚点を残したと思う。最終的には問題を起こした学校側の責任になるが、主催をする高野連の対応の甘さにも責任が。一概にSNSの問題とは言えない今後も十分起き得る問題として心した方が良い。最終的には球児が被害を被るのだから・・。
▲9 ▼0
=+=+=+=+=
高校野球が、青少年の心身ともの健全な成長を野球と言うスポーツを通して実現する、ならば、虐めや暴力などの非人道的行為、喫煙や飲酒などの不法行為、金銭や便宜や利権などに関係する行為、などが確認された学校は、例え強豪校であっても、一定期間高野連への加盟資格停止、としなければおかしい。 これは、学校内や関係者を除外した完全な外部が調査し、結論を出すべき。 これができないのは、結局は高野連幹部も含めた関係者が利害で繋がっているから。 実際には、多くの学生スポーツに、同じ体質があるのだろう。
▲11 ▼1
=+=+=+=+=
広岡達朗の選手時代、いや西武の監督として成功を収めてた時代の時点が正解だったとは限らない。 高校野球においても、さぞかしパワハラや部内いじめはあったとしても決して表沙汰になる事はなく闇に葬られてた案件は結構あったように思う。
それどころか日本社会全体が、被害者は弱者という事が決定付けられていた。 今の時代SNSが簡単に誹謗中傷に発展してしまう事が良いとは言えないが、しかし何が正解かというのはより一層難しくなってきている。 だからこそ、広岡達朗の昔を完全な正解扱いする話ではないと思う。
▲116 ▼14
=+=+=+=+=
やはり、広陵高校と高野連の対応が不味いことに尽きる。少なくても、春季大会の時点でわかっていた事案。 少なくても、夏の地方大会開始前に、当事者を処分することができていた。 それにより、無関係な広島県や甲子園出場のチームにまで影響が及んだ。さらに、大きな影響も考えられる。 ここは、高校野球のあり方の問題と思う。人間教育の場なのに、勝利至上主義に変貌している。無論、他のスポーツも然り。 例えば、青学 原監督のように、箱根駅伝を通じて、社会に還元するという発言があるが、その通りと思う。そのやり方の良し悪しは別として。
▲124 ▼17
=+=+=+=+=
事実としてイジメ・暴力行為・性犯罪行為ごあった場合、何もしていない生徒が可哀想と言うならば、加害者の生徒を退部、退学にしてしっかりとケジメを取っていればよかったのではないか? 被害者の生徒もそうであればSNSで被害を訴えるようなことはなかったと思う。 被害にあったのに転校するしか無く、加害者が甲子園という檜舞台にいるとなると被害感情は収まらないと思う。
▲91 ▼4
=+=+=+=+=
SNSがなければこのまま社会の制裁に触れずに、注意処分だけで終わってしまい、辞退しなかったのではないかと思います。このような社会の声を伝えるツールにより透明性が確保されます。これを否定なさるのは、事の重大さをお分かりなのかどうか疑問です。SNSは社会の声です。ご高齢とはいえ、すぐ怒るのは良くありません。社会の中の野球であって、野球が世の中の中心ではないと思います。
▲20 ▼4
=+=+=+=+=
広岡さんの発言は一部は賛成しますが、先日の旭川の握手拒否を批判したことを含め、多くは今の時代に合わない古い考えだと思います。 西武監督時代は名将でしたので残念です。
全ては学校側の初動が悪かったことが問題。 事案発生後、地区大会前までに事案の説明、学校側対処、高野連を含めた処分内容、他に類似の事案の有無に関する調査結果等を公にしていれば、このような状況にはならなかったと思います。 広陵野球部は名門であり、学校名を世間に広める良い広告塔であるため、言わなきゃ解らないで安易な判断を行ったのでしょう。 結果、無関係の生徒を含め多くの方々に迷惑を掛けたことを認識すべきです。
▲14 ▼2
=+=+=+=+=
広岡元監督の指摘が正しいなら、 広島県全体に亘る高校と生徒の長期間の努力を全て無駄にした大問題で、単に広陵高校の途中辞退や、それが高校野球史初などと矮小化した小さな事件では済まされない、 7月1日付けの地元紙中国新聞は「高校野球夏の広島大会、7月5日開幕 近年まれにみる混戦」と題して、今夏の広島県大会参加校が90校(86チーム)だった事を報じており、 大会開催後の辞退に至った事には、広陵高校以外、高校野球の主催者側や教育委員会等により大きな責任があり、 広陵高校独自の第三者委員会で事は済まされない、 文科省はじめスポーツ開催省庁による、主催の朝日新聞、高野連、広島の教育委員会や県大会関係まで須く徹底的な監査と結果の公開、主催者の変更も含む関係者への重い処分が必要、 な事件、と考えられる、 かな?
▲11 ▼0
=+=+=+=+=
SNSが過熱したというのは事実と思うが、一方で1月時点で学校・高野連の対応が適切だったか?というのも疑問がある。被害者が転校せざるを得ないほどの暴力・いじめがあったのに、加害側は一カ月の謹慎・対外試合の停止という一般的な感覚では非常に軽い処分に留まっている。加害側が現在3年生でレギュラー級の選手だったというのを慮った対応と思うが。スポーツ・部活動に教育という面があるというなら、そこをしっかりすべきだったと思う。 しかし、この手の話って昔からあるし、なくらんね。スポーツに精神修養の効果があるなんてとても信じられん。
▲50 ▼3
=+=+=+=+=
「私は辞退という結論も含めて責任を持つべき大人たちが判断を見誤って、子供たちに悲しい思いをさせたとしか思えない」
これは本当にそう。特に、野球部の監督。 被害者を転校という形で学校から追い出して、加害者を堂々と守るというやり方は完全に間違いだし、逆。 暴力が発覚したのなら、その加害者を全員、自宅謹慎とし、夏の大会に出場させるべきではないだろう。 けど、監督はしなかった。なぜなら、自分もやってたから。加害者を見捨てると、次は自分に刃がくることを恐れたのだろう。 本当に情けない大人だ。一番の責任は、この監督だろう。
▲25 ▼0
=+=+=+=+=
逆に、SNSがこれだけ広まった時代だからこそ、不祥事事案はもう隠すことはできず、ちゃんと公表して謝るべきところは謝り、直すべきところは直すと自らやらないといけない。 今回の件も真偽の程は正直わからないが、1月の事案を高野連が3月に警告を与えた事実をその時点で発表すべきだった。それを8月になって公表しても隠してたと思われても仕方ない。 今、多くの企業もそういうコンプラ違反事象が発生したらすぐ公表する動きをとっている。 隠そうとしたところが強い批判を受けている。 今回も初めから公表しとけばこうはならなかっただろう。ただ、警告で済ましてよい事象だったのかはまた別の疑問。
▲63 ▼13
=+=+=+=+=
広岡氏は周囲の大人の初期対応のまずさをちゃんと指摘している。出場途中での辞退は選手たちには酷だという意見も理解できるし、SNSの影響力に言及されているのはご高齢でもさすがだと感じた。 ただ、この問題はいじめをしていた生徒たちとそれを黙認してきた監督のような者たちが教育の一環であるという野球大会に出続ける資格があるのかという点にあると思う。大会途中であろうと辞退に追い込まれるという前例を作ったのは今後のいじめやそれを隠蔽する者たちへの抑止力になるかも知れない。
▲23 ▼5
=+=+=+=+=
3月に厳重注意を受けながらも被害を受けた方々からの声が学校に届いていない結果ではないのかと反省をすべき事である。 その他の外部からの誹謗中傷は、ただの野次馬 爆破予告などは、社会的性のない人間の戯言なのでそこに影響される事はない。 問題は、実名が上がった教師等が厳重注意後も姿勢を変えていなかった事にあると思う。 このまま勝ち進めば、悪い意味で今の環境を肯定する事になり兼ねないと判断、途中辞退された学校長の判断は英断だと思う。 学校寮という、閉鎖された環境での悪循環環境を一掃し、学生・部員が再度胸を張って甲子園に出場できる環境への改善される事を期待したい。
▲167 ▼83
=+=+=+=+=
子供たちが可哀想だという気持ちはわかるが、寮内で起きた事件なのだから他の部員も何が起きてしまったのかを見聞きしているはず。 被害者が転校させられているのだから話題にならないはずがない。見聞きしているのに学校側の調査に知らないと嘘を言わさせられたのだろうか? 正直に話したにも拘らずそのような事案は認められなかったと学校が嘘を言っているのか? 主催者の朝日新聞社にも被害者側と加害者側で主張の食い違いがあると高校側は報告したという、大手の報道機関が出場に問題なしとの判断をした理由も公表すべきだと思う。
▲21 ▼1
=+=+=+=+=
2020年以降、プロ野球界で起きた不祥事は、自身の知る限り4件ありますが、どれもそれ相応の厳しい処分となっています。日ハムから巨人に無償トレードのN選手、楽天を自由契約になったA選手、ドジャースからベイスターズに来たB選手、西武からソフトバンクへFAで移籍したY選手。チームメイトへのハラスメントと私生活での女性問題と事由は異なりますが、結果的に元のチームにはいられなくなっています。 いずれのケースもかなりきちんと調査を行い、一定期間の出場停止など経過した上で復帰していますが、学校教育の一環である部活動が甲子園出場を優先し、この辺りの調査や処分を学校側が疎かにしたのが、途中辞退と言う異例の事象を招いたのだと思います。校長の会見が高野連や関係者、在校生に対して迷惑をかけたという内容で、転校したという被害者生徒への謝罪の言葉がなかったことも疑問を感じます。
▲9 ▼1
=+=+=+=+=
絶対に誰も加害者を守れないシステムが必要。 加害者全員起訴のための証拠保全と捜査協力に全力を尽くせば出場停止期間が少し短くなり、それをやらなければ、重くなるという「加害者切り捨ての動機付け」も制度としてあっていい。特に子供たちの全員が確実に被害者に寄り添い、加害者がエースだろうと4番だろうと確実に被害者を加害者より優先するような制度設計が正しい。
また、被害者に100%寄り添う対応をしなければ、今やってるような出場停止にプラスして、今在学中の子たちが全て卒業したあと5年間出場停止とか、学校と大人だけをターゲットにした罰を追加するのもいいだろう。野球をやりたい子たちをそういう学校からしばらく遠ざけることは、その子たちのためにもなる。
▲19 ▼4
=+=+=+=+=
高野連が『第三者委員会の結論を出さないと広島県大会に出られない』 そして、一連の問題があったにも関わらずその時点で他にも類似案件が無かったか不透明な状態で広島県予選に出場。(校長は広島県高野連の副会長)…………誰でも疑いますよね? ………普通、調査してたら他にも同じ様な事はありませんでしたか?の一言……必ず出ると思うのですが? この問題の本質の1つは『関係各所による隠蔽体質』だと思います。 監督、校長を含む学校、勿論高野連自体も。
これからきちんとした調査、報告、対応がなされる事を期待します。 子供達の為にも。
▲36 ▼2
=+=+=+=+=
辞退する必要は無いだろうけど、皆さんが怒っているのはそこでは無くて被害者は転校させ加害者はそのまま野球を続けていて甲子園のスタメンに加害者が5人も入っていた時点で更に火に油を注ぐ形になってしまった。 最初の段階で学校側が加害者を退学にして被害者を守っていたらこんな騒ぎにはならなかった。 中井監督は加害者にレギュラー選手が複数人入っていたから本当の事を高野連に報告されてしまうと試合が出来なくなってしまうからだろう。
▲55 ▼6
=+=+=+=+=
今までは監督や学校が、生徒が問題を起こしても詳細を外部に知られる事なく、コントロールできていたのかもしれない。 今はSNSでいくらでも情報を発信できる時代なので、被害者の声が直接届く様になっただけ。 問題への対応が悪かった、甘かったため、社会からの制裁が下った。 いじめられた被害者が学校をやめさせられて、加害者が甲子園に行くことは、許せないとなるでしょう。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
子供たちが可哀想だ、だと。
いじめられた人のほうがよっぽど可哀想だし、 やってたのはベンチ入りのレギュラークラスの何人かじゃないか?
それが本当なら一回戦に出すのが間違いだよ。
この事件の結果、全国のスポーツクラブからイジメや体罰がなくなることは無理でも激減するといいな、と思います。
また、しっかりと調査して、やはり選手がいじめたことがわかれば、少年院なりに送って欲しいね。いや、もう18才の成人なので実名報道でしょう。
▲11 ▼5
=+=+=+=+=
多分反対意見が多いだろうけど、甲子園に出場した以上は、どんなに非難を受け続けたにしても、最後まで退場はせずに戦い続けるべきだったと思う。なぜなら、県大会はもちろん初戦であたったチームの敗戦が全く報われないものになってしまったからなんだよね。もし県大会出場から辞退していたら、広陵に負けたチームが甲子園に出ていたかもしれないし、甲子園初戦の相手も夏の大会の覇者になっていたかもしれない。それを考えると、今更途中退場なんて広陵の敗者に対して無責任極まりないことだと思う。 ずっと罵詈雑言を受け続けることこそ、正解だったと思う。仮に全国制覇したとして、そのあとにしっかりと改めて頭を下げ、更に一定の謹慎期間等しっかりと処分を受ければ良かったのではないか。 高野連は本当に組織として未熟。一体何回全国大会を開催し、その間に様々な各校の不祥事の対応をしてきたのか。全く学んでいない。
▲77 ▼42
=+=+=+=+=
甲子園は単なるスポーツ大会とは異なります。学校全体や地域社会を巻き込み、強制的な応援参加やボランティアの無償労働、生徒の親やOBによる寄付など、多くの人的・経済的負担によって成り立っています。あえて強い表現を使いますが、「宗教的儀式」に近い性格を持つため、それを取り行う球児には高い倫理性と規律が求められるのは当然です。これを欠けば、強制応援や寄付金徴収を正当化できません。したがって出場停止は過剰ではなく、行事の性質上、やむを得ない判断です。もしこうした性格を嫌うのであれば、甲子園という特別な形式をやめ、あくまで一スポーツ大会として全国大会を開催すべきでしょう。
▲26 ▼2
=+=+=+=+=
バレなかったら、何事も無いように進行したという事も忘れてはいけない。少年法守秘義務に違反する行為でもあるが、関係者以外知らなかった事。しかし今後、スパイ防止法などが成立したら、企業機密に限るとかの条項を設けないと、こういう情報発信もスパイとみなされる恐れもある。大筋で嘘情報は無いと思える。情報源は特定できるだろう。振り回されるようになったのは、学校幹部高野連幹部がしっかり払拭できる説明会見をできなかった事による。 高野連も被害者なのかもしれない。ガバナンスやコンプラも初動が大事。やり過ぎと批判されるくらいがちょうどいいのである。学校応援拒否を示せたのは、良かったと思う。あれくらいの反応は欲しい。
▲32 ▼12
=+=+=+=+=
「生徒、保護者を守る義務がある」とは笑わせる。そういう気があるならもっと以前に調べてしかる処置をとらなければいけない。SNSを鵜呑みするのは駄目だか今回は警察沙汰にまでなっている。冷静にみて、今までは揉み消し出来たのに今回はSNSでバレてしまい収拾がつかなくなってしまったと思うのが普通だろう。後は、高野連との関係、中井監督の今後に焦点が移るだろう。
▲18 ▼0
=+=+=+=+=
常連だったPL学園の不祥事が発覚した頃から「勝ちさえすれば何をやっても許される」「ローカルルールが法に優越する」という風土が改められなかった結果が今の状況ではないでしょうか。 「いじめ」とトーンダウンするのではなく「犯罪」として公正に裁く風土に改善されていれば、被害者が自力救済に訴えるしかない、外野も自力救済止む無しと容認するような風潮にはならない筈です。 広岡氏もこういった問題に向き合わずに発言するのは如何なものかと思います。
▲6 ▼1
=+=+=+=+=
出られなくなってかわいそうとかどうだとかの感情論や野球関係者の身内びいきみたいなのはおかしい。 高校野球も教育の一環であれば加害生徒が”のびのび”プレーしていてはいけないと思う。もちろん更生の機会は与えられるべきで、10代のころなどは間々ある話かもしれないが、教育側の対応もおかしさがある中できちんと対応・対処しなかったらこうなるんだということをきちんと理解するべきです。
▲27 ▼2
=+=+=+=+=
今回の騒動で思ったのですが、過去にケンカやタバコで出場停止をくらった学校があった一方で、同じようなことをしたのに揉み消して、しれっと出場した高校ありますよね… 今更掘り返してもどうにもならないけど。 監督の人脈や権力で、子どもたちの処分に差がでるってありえないことです。 今回の事件を機に、明確な基準を作って違反したら県から出場停止。 隠蔽したらさらにペナルティを課すのが良いと思います。
▲47 ▼4
=+=+=+=+=
この件に関しては別にSNSに振り回されているのではなく、広陵側が辞退の理由を敢えてSNSのせいにして問題の本質をぼやかしているだけだから、むしろこれを利用しているのは広陵側だと思います。 監督の処分なんて「何でこの時期に今更?」じゃないですか。発覚時にキチンと調べて対応することよりも、「事を何とか穏便に収める」前提での結論ありきの対応をした結果でしょう。
▲12 ▼1
=+=+=+=+=
SNSに振り回されるっていうけど、被害者は加害者に振り回されて高校野球で全国を目指すという夢が絶たれている。学校側は学校のルールに沿った指導をしたと言っているけど骨折していますよね?一般的に見ても指導の範疇を超えていると感じます。寮にいたという事は、被害者にとって学校の授業の時間以外は地獄のような時間だったんでしょう。たかがカップラーメンを食べてしまったことで脱走しなければいけないほどの学校生活が「強豪校の常識」であるなら改革しないと生徒は集まらない。特待生制度を使う子たちも学校を選ぶときには慎重にならないと次は自分の子供が被害者になる。
▲8 ▼3
=+=+=+=+=
学校側はまだSNSで告発された内容をすべて認めたわけではないのに、学校の評判をこれ以上落とさないために出場辞退を決めた。ある意味私立らしい判断だと思います。
今回のいじめは発覚から半年以上時間があり事実関係を確認する時間も十分あったはずなのにそれを怠った、あるいは意図的に矮小化した学校側の対応は批判されて当然と思います。しかし、告発された被害の内容や加害者の名前が本当にどこまで正しいのかが分からない中で爆発的にSNSで批判が拡散するのは、個人的にはとても怖いことだと思います。選挙もそうでしたしね。
▲20 ▼21
=+=+=+=+=
行き過ぎた連帯責任は問題があるだろう。 例えば、学校に不満のある生徒が故意に不祥事を起こし自校を出場停止に追い込むといったことも理論上は可能になる。私の案はこうだ。
部員以外の不祥事→厳重注意 部員の不祥事 →該当部員は1年間の出場停止、チームは6ヶ月の出場停止 監督の不祥事 →チームの1年間出場停止
部員の不祥事と監督の不祥事で差をつけたのは未成年と大人の責任の重さを考慮したもの。 部員以外の生徒が故意に不祥事を起こすケースを回避しつつ、適正に処分を下す点でこの案が最適だ。 ちなみにこの案でいくと、今回の広陵の件は監督が不祥事絡んでいるためチームの1年間出場停止になり県大会の段階で出場できなかったことになり、今のような混乱は避けられたことになる。
▲3 ▼7
=+=+=+=+=
言ってることは正しいと思う。学校側はシステム的には高野連に報告を行い、厳重注意を受けた。出場停止にはなっていない。被害者側は裁定を不服としてSNS上で告発をした。ただ、これが100パーセント真実である証拠も、学校側が処分を避けるために高野連に過小報告したという証拠もない。被害者が嘘をつくはずがない、加害者が出場するために隠蔽を図ったんじゃないかという憶測がいつしか事実として一人歩きしてると思う。
▲6 ▼11
=+=+=+=+=
芸能界でも、政治の世界でも、小さなところでは、最近職場でもですが。 大きく主張したものがち、といいますか、ハラスメントを盾にして訴えるものが、優遇されるパターンが横行しているように思うのは気のせい? 管理者は、訴える被害者(?)は小さなことでも騒ぐので、ややこしくならないように多めにみて、これ以上騒がないように対処する、みたいな。
今回これじゃなきゃいいなぁと思う次第です。 一生懸命やってるものがバカをみることがまかり通る世の中になってきてて、身近なところでも、普通に判断してやってるものが辟易してるもので。。
▲6 ▼2
=+=+=+=+=
昔の人だから、こんなのは当たり前と言うかもっと酷かっただろうからね。 でも時代は変わっている。 良い方に代わっていくべきだ。 飲酒運転も悲劇があってから、厳しくなり飲酒運転は激減した。 過労死した東大卒の女性などの悲劇があり、労働環境が改善していき、過労死は激減した。 煽り運転も厳しくなり激減している。 喫煙も厳しくなり、喫煙者が激減した
▲19 ▼3
=+=+=+=+=
今までが異常で甲子園と言う神聖化されたものに縛られた結果、出場の為ならと隠されてきた事があったんじゃないかと思います。 実際は不健全な事が常習化されていたのでは?と感じてしまうほどに新しい情報が出てきました。 爆破予告などはもっての他ですが、潰されてきたかもしれない事実は発信されるべきと思います。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
そもそも事実に沿って、きちんと加害者に罰則·指導し、被害者側が納得していればこんなに噂話が独り歩きすることはないでしょう。 SNSの内容が事実かどうか不透明だからこんなことになっている。 当事者に問題があったのはもちろんだけど、関係者や大人達がグレーゾーンにしようとしたつけを結局は子供が払うことになっているんですよね。 私はSNSは個人的に好きではないけど、今回の件をSNSのせいだけにするのはおかしいと思います。
▲2 ▼1
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辞退するなら始まる前にすべきで、被害者の主張が違っていると言うのなら、堂々と出場すれば良く、反対に被害者の親に名誉毀損で反訴すれば良い。爆破予告などされていると言っていましたが、それなら警察に被害届を出し、選手の安全確保対策を高野連に求めれば良い。それをしないで途中で辞退なんてするから余計に騒がれるのだと思います。 不戦勝となった三重県のチームも、試合できず本当にお気の毒です。 SNSに振り回されたのではなく、全てにおいて対応が間違っていただけです。 加害者の人数に相違ありますが、被害、加害の事実は双方共に異論はない。なのに、被害者が転校で、加害者は甲子園に出られている。 これでは被害者が納得する訳がなく、一番嫌なタイミングで暴露されても仕方ないと思います。
▲20 ▼4
=+=+=+=+=
ルールを守らないことがすべての発端なのでは思います。 (どういう理由があるにせよ)カップラーメンを食べたらいけないルールを守らない。 そして人に暴力を振るったいけない基本的なルールを守らない。
私は学生の実名をSNSで晒されているのを見かけると疑問を持ってしまいます。晒してる方は他人の人生を壊してしまうかもしれないという非常に危険な行為をしていることをわかっていらっしゃるのだろうかと。 どんな人でも過ちはあると思います。その過ちから学び、やり直すチャンスを奪うようなSNSの投稿は控えるべきではないかと私は考えます。
▲6 ▼18
=+=+=+=+=
暴力はいけないです。高校時代先輩にいじめられましたね。重い石を持たされ座禅で頭の上に持ち上げる凄いいじめでした。今でも恨んでいます。 今回の事件は後輩が禁止行為を止めさせるために行ってしまった行為が行き過ぎたため、後輩の行為も反省させることも大切です。片方だけが一方的に悪いと決めることは避けるべき報道も中立の立場でお願いしたい。
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
被害者側としては主目的は「復讐」だったのだと思う。 事を収めると言う面では事後、3月末、GW前辺りまでに済ませるのが妥当で、そこを圧力で抑えられたか有耶無耶にされたか処分に納得がいっていなかったんだと思う。
その上で受けた苦しみや悲しみを仕返すと言う面で大会前の告発&暴露でチームが私刑に晒される事になり日を追うごとにヒートアップと言う面で、、、目的は果たされた感もある。(結果も辞退か否かもどうでも良かった?)
昔もきっとそういうやるせない事案は何処かでは起きていたんだと思うがネットの拡散力がそれを許さない時代になったとも言える感。 変化への認識が監督、校長、高野連にも無い上にそこまで過去の件でもちゃんと対応した事が無い=ちゃんとした解決法を知らない&しなかった可能性があるかなと。
▲7 ▼0
=+=+=+=+=
昔であれば、もみ消されていた事実が、弱者でもSNS等で発信できるようになった。嘘はいけないが、事実を発信できるようになっただけ。 企業の内部告発なども同じ構図と思う。 第三者委員会、警察などが調査し、裁判で決着するのが公平と思う。
▲25 ▼3
=+=+=+=+=
体育会系の強烈なシゴキや上下関係は当事者たちには文化と受け止めているのでしょうが、令和の世の常識はそれとは変わってしまいました。恐怖による支配から脱却しないと、通報の嵐は収まらないと思います。
逆に、いざそうなると体育会系の部活を全うした生徒に対する評価が下がると思います。理不尽に耐え団体生活を全うした人材をストレス耐性の高い人材と重宝していた会社は困るかもしれません。
▲13 ▼2
=+=+=+=+=
野球人口が急激に減っていることも納得です この重鎮の考えからも野球界全体が上級生による暴力容認なんですね 半世紀前と比較して様々なスポーツが出て来ており、ルールも頻雑だし所詮バッテリー対バッターだし、時間はダラダラだしこんなに動きも無く面白くも無い野球がなんでもてはやされているのかが分からない 昔は夜はプロ野球見ている方が多かったけど、今は見ていないと言うことは皆んなスポーツとして面白く無いと分かったのだなと思います
▲19 ▼4
=+=+=+=+=
「すでに学校側も調査して高野連からは厳重注意という処分が下されている。」
「爆破予告」とかは論外として広岡氏のこの言葉も違うでしょうね。まあ、後から別の話が出てきたというのもあるでしょうが。
現時点で本当の事なんか部外者に分かるはずもありませんが、事実として大会前に「被害生徒から警察に被害届が出されている」様な話が「高野連からは厳重注意という処分」だけで済まされる物なのかどうかでしょう。広陵側が話を小さくした、或いは高野連側も噛んでいて軽い処分になった様にも見えますし、だとすれば、その処分が妥当であったかどうかという話になるでしょうし。
別件で「7日にSNSの実名告発で第三者委員会が調査中の別の事案が発生していた」ともありますし、やはり最初から辞退するべきではあったかな、と思います。
▲6 ▼1
=+=+=+=+=
広岡氏が知る時代と今とでは、社会の規範や道徳観が全く違う。それはスポーツのみならず、氏が例えとして持ち出した政治の世界でも同じだ。
時代のルールの変化にブラッシュアップして対応出来なかった古い体質が問われているのであり、だからこそ広陵も高野連も自民党も叩かれるのだと私は思う。
広岡氏がお達者だった時代は、体育会系の部活動では鉄拳制裁や体罰など日常茶飯事だった。たった1年でも先に生まれていれば「偉大なる先輩」として圧倒的な優越的立場を得ていたのだ。
もちろん、当時はハラスメントと云う概念は無く云わば「やりたい放題」。後輩時代に指導者や先輩から受けた理不尽極まりない指導を、武勇伝のようにメディアでひけらかす「大馬鹿者」までいる。
知識人や有識者として意見を載せたいのであれば、広岡などという耄碌した時代遅れの御仁ではなく、せめて栗山さんあたりの「良識者」に聞くべきでは無いだろうか。
▲13 ▼1
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日本のベンチャー社長の草分けとなった碓井優氏は広岡氏の高校の4つ下の後輩で、広岡氏が早大時代に母校の指導に来た時に当時1年の碓井氏が飯をよそった丼を配る順序を間違えると広岡氏に「この子は、誰が先輩かもわかっとらんのか」と皮肉を浴びせられ、それを聞いた他の先輩に顔が腫れあがるほどぶんぶん殴られたそうです。広岡さんはその時直接手を下さなかったものの、碓井氏はその冷やかな眼を忘れることは出来ないと語っていたようです。 自分がそんな人ですから、イジメの重大さなんてわかる訳ないですよね…
▲14 ▼0
=+=+=+=+=
高校野球の特に夏の甲子園大会は大きくなり過ぎて多くの方々の注目を集める様になった事と、関係者がSNSを甘く見過ぎていた事も今回の途中辞退の要因になっていると思います。 加害者側が被害者側との和解がなされていて被害者側が甲子園出場を認めているのかも大きな争点になると思います。過ちを認めて反省し被害者側との和解がしっかりとなされて甲子園出場をどうするかそのプロセスに問題があったから今回の様な問題になっていると思います。 もちろん未成年者の個人情報を勝手に掲載した方々は訴えられる事まで覚悟して投稿しているのか投稿に結末まで責任を持てるのか甚だ疑問ではあります。
▲0 ▼2
=+=+=+=+=
まず学校の認めている暴行事案は犯罪の疑いがある。広岡氏も高野連も学校も処分も出たし終わった話にしたいようだが、傷害の被害届の提出の期限はないわけで。勝手に終わりされても被害者は困る。そこの認識がズレている。少なくとも示談であったり、警察を介入させるなりの法的解決をしないと。また高校野球という特殊なコンテンツはそのぐらいのガバナンスを持たなきゃいけないって話じゃないかな。もし青少年の教育がというならテレビ中継、報道すべてやめてコンテンツそのものを小さくすれば拡散されづらいし、誹謗中傷も少なくなるでしょ。野球界の大人が時代についていけていないということ。
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
SNSの投稿が本当なのかわからないのに誹謗中傷している人は辞めた方が良い。 確かに暴力によって1人の生徒が転校した事は事実でその時の対応が悪かったようで、転校させられた保護者が納得されていない事は問題だったと思う。 SNSで拡散されている、その他にもあったとされる虐めや寮での伝統として行われていた悪習などは本当かどうかまだわからないのにその事で誹謗中傷するのは早いと思う。 事実だった時はきちんと対応して今後起こらないようにして欲しいと思う。 まだ高校生なのに顔写真や名前を出して拡散するのは辞めて欲しい。 間違っていた時責任とれるのか? まだはっきりしていないのに未成年に対して行き過ぎた行動だと思う。
▲8 ▼9
=+=+=+=+=
暴力を刑事事件として公に処理していないことが根本的に間違い。 愚かな教育者や関係者の初動の失敗が、子供の学校生活や人生を放浪する悪しき現状。 生徒を守ることを第一としていないからこうなる。 爆破予告という卑怯な脅迫も必ず罰を負うべきだが、それを招いたのも学校や高野連。 途中辞退に異を唱える前に、野球やスポーツの在り方を正すことをしてこなかった漫然を反省すべき。
▲16 ▼6
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