石破茂首相は12日から夏休みに入り、13日と14日には公務がない予定である。退陣を求める声が自民党内で上がる中、静養を取るために千葉県と国立国会図書館を訪れ、本を借りた。終戦の日の15日には、日本武道館での全国戦没者追悼式に出席する予定である。(要約)
石破茂首相は12日から実質的な夏休みに入った。周辺によると13、14両日は公務の予定はなく、自民党内から退陣を求める声が上がる中、つかの間の休息となる。首相は12日、千葉県勝浦市を訪れた後、東京都内の国立国会図書館に立ち寄り、本を数冊借りた。公邸で趣味の読書をしながら静養するとみられる。
終戦の日の15日には、日本武道館で開かれる政府主催の全国戦没者追悼式に出席する予定。