( 316020 ) 2025/08/14 05:34:48 2 00 百貨店業界に明暗 「呉服屋系」と「電鉄系」で差が付いた根本原因ITmedia ビジネスオンライン 8/13(水) 5:55 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/f70175bc98ba2ceb41b02627ed3e93ee72a3926c |
( 316021 ) 2025/08/14 05:34:48 1 00 百貨店業界は衰退傾向にある中、高島屋は業績が好調で、2025年2月期には17年ぶりに売上高が1兆円を超える見込みです。 | ( 316023 ) 2025/08/14 05:34:48 0 00 出所:ゲッティイメージズ
百貨店業界の衰退が長期的に進んでいるが、高島屋の業績は堅調だ。
総額営業収益(旧会計基準の売上高相当)は、2020年2月期の9191億円から、コロナ禍の影響により翌年度には6809億円まで減少したが、その後に回復。2025年2月期には17年ぶりに1兆円を突破した。同期には、新宿店が初となる売上高1000億円も達成している。
西武などの電鉄系百貨店は、閉店が相次ぎ規模を縮小し続けている。小田急の新宿本店も跡地に出店するかは未定としているが、業界内でなぜ明暗が分かれたのか、理由を探っていく。
高島屋のピーク時売上高は1992年2月期の1兆3605億円だ。その後は減少し続け、コロナ禍では大きく落ち込んだ。そこから1兆円台に回復している。2023年2月期で既にインバウンドを除く国内顧客売上が2019年度の水準まで回復しており、翌年度以降は高額品の売り上げが伸びるとともに、インバウンド売り上げの増加もけん引した。
店舗別でみると、2024年度の売上高は大阪店が1809億円と最も大きく、日本橋店(1605億円)、横浜店(1424億円)、京都店(1115億円)、新宿店(1000億円)が続き、この5店舗で全店売上高の8割を占める。
特に大阪・京都・新宿の3店舗は前年比13%超のペースでの増収となった。顧客別では、通常の来店客が全体の60%を占め、外商が25%、インバウンドは15%である。大阪店はインバウンドが3割を占め、外商を上回る。
全社売上高は1990年代の水準まで戻っていないが、営業利益は575億円で過去最高を更新した。外商やインバウンドは富裕層がけん引し、高額商品の増収で利益率が改善したと考えられる。
百貨店業界は高島屋のように呉服屋を祖業とする「呉服屋系」と、鉄道会社が運営する「電鉄系」に分類できる。同じく呉服屋系の三越伊勢丹ホールディングスは近年好調で、伊勢丹新宿本店の2024年度売上高は前年比12.1%増の4212億円となった。全国の百貨店でトップの規模を誇る。
対する電鉄系百貨店の業績は芳しくない。西武百貨店は2003年にそごうと合併し、2009年から2023年までの間、セブン&アイ・ホールディングス傘下で営業を続けたが、縮小の一途をたどり、地方や郊外で閉店が相次いだ。電鉄系ではないが、そごうも同様に店舗を相次いで閉鎖。柏、八王子、川口、徳島店などが対象となった。そごう・西武は現在、米ファンドのフォートレス傘下にあり、西武池袋本店の不動産はヨドバシホールディングスに渡った。
小田急百貨店は他社ほど多店舗展開していないため閉店が目立たないが、業績が悪化している。小田急電鉄の百貨店業売上高は2015年度の1537億円から、2018年度には1428億円となり、2020年度はコロナ禍で863億円となった。その後は会計基準変更のため単純比較できないが、2022年10月の新宿店本館の閉店に伴い、大幅に減少している。
新宿店本館の跡地には高さ260メートルの高層ビルが建つ予定だ。しかし、低層階に小田急百貨店が出店するかは未定としている。新宿では小田急百貨店の閉店後、顧客が高島屋や伊勢丹に流れており、再出店しても戻ってくる見込みは小さいと考えられる。東急も2023年に閉店した渋谷本店跡地に百貨店を再出店しない方針だ。
百貨店の市場規模は1991年の9.7兆円をピークに減少し続けている。2010年代から6兆円前後を推移し、コロナ禍で4兆円台まで縮小した。2024年は5.7兆円台である。高級なイメージが強いため、バブル崩壊や「失われた30年」とともに嘆かれる百貨店の現状だが、衰退の主要因は中間層離れだ。
百貨店の売り上げで多くを占めるのが衣類や靴、財布、化粧品などの「身に着ける」商品である。当時の衣類は現在よりも高価なものであり、中間層も百貨店で購入していた。かつて店舗の屋上にファミリー層をターゲットにしたテーマパークがあったように、百貨店は現在のイオンのような存在だったといえる。
だが、1990年代からダイエーなどの総合スーパー(GMS)が台頭。ユニクロやしまむら、洋服の青山など各ジャンルに特化した「カテゴリーキラー」も郊外で勢力を伸ばし、百貨店から中間層が離れた。製造小売業(SPA)の業態を採用するカテゴリーキラーは衣類単価の下落をもたらした一方、品質も向上させ「安かろう悪かろう」の印象を与えなかった。
中間層が離れるなか、百貨店業界は富裕層やインバウンドへの依存度が高まり、呉服屋系と電鉄系の明暗を分けた。富裕層やインバウンドはそもそも大都市圏に集中しており、一等地に店舗を構える高島屋などの呉服屋系は集客に有利だ。近年は富裕層が増えており、インバウンドの増加も著しく、追い風が吹く。一方で西武のように郊外が主軸の電鉄系は富裕層を取り込めず、中間層離れによって、業績が長期的に低迷した。
二極化が進む百貨店業界では、勝者と敗者で異なる戦略をとっている。苦戦する電鉄系でみられるのが、カテゴリーキラーの誘致だ。テナントにユニクロやノジマなどを入居させ、中間層の集客を進めてきた。
だが、このような施策は富裕層離れや、ラグジュアリーブランドの撤退にもつながる。ブランドイメージの低下をもたらしかねない施策だ。旧そごう川口店のように、自社で再生できない店舗を他社に売却する事例も相次ぐ。
対する勝者組は富裕層向けの強化を進めている。新宿高島屋では高級ブランドフロアの改装や、ゴルフ売場の拡大などを進めた。2024年には富裕層の運用助言会社を買収した。三越伊勢丹ホールディングスは2022年に「外商統括部」を新設。伊勢丹新宿本店と三越日本橋本店で分かれていた外商部門を統一し、品ぞろえや営業体制を強化した。二極化が進む業界において、勝者の百貨店は庶民にとってますますハードルが高くなっていくかもしれない。
経済・テクノロジー・不動産分野のライター。企業分析や都市開発の記事を執筆する。取得した資格は簿記、ファイナンシャルプランナー。趣味は経済関係の本や決算書を読むこと。
ITmedia ビジネスオンライン
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( 316022 ) 2025/08/14 05:34:48 1 00 この議論は、百貨店の「呉服系」と「電鉄系」に関する分析を中心に展開されています。
1. **顧客層の違い**: 呉服系百貨店は富裕層や高級志向の顧客に強い支持を受けており、電鉄系は中間層から高齢層に寄っている印象が強い。
2. **経営モデルの違い**: 電鉄系はテナント収入に依存し、効率重視の経営が目立つのに対し、呉服系は自社製品の販売が主でブランド価値を重視する傾向がある。
3. **立地の重要性**: 各社の生き残りには立地が大きな影響を与えており、繁華街や主要駅近くに存在する店舗が成功を収めている。
4. **消費者行動の変化**: ネットショッピングの普及やライフスタイルの変化により、若年層が百貨店に寄り付かなくなっていることが指摘されており、それに対する各百貨店の対応が求められている。
5. **業界全体の縮小**: 百貨店業界には厳しい環境が続いているが、その中でも生き残っている店舗は差別化や新しい業態への転換を図っている。
このように、呉服系と電鉄系の百貨店は、それぞれ異なる戦略と顧客層を持ちながら、共に厳しい市場環境での生存を目指しています。 | ( 316024 ) 2025/08/14 05:34:48 0 00 =+=+=+=+=
呉服系・電鉄系という分類は「なるほど」と思いました 私がよく行く百貨店は呉服系にあたりますが 客の多くは外国人のため、平日館内にいると異国にいるようです しかし提携駐車場はほぼ3ナンバーの高級車で埋められており 週末は入場待ちの車で溢れることから日本の富裕層客も多いようです インバウンド客は駅から来ますが富裕層はハイヤーでなくマイカーで来ることから 今後は駅前という立地だけでなく 大型乗用車が多数駐車できる駐車場を完備することが百貨店に求められていると思います
▲63 ▼115
=+=+=+=+=
この方は不動産業が本職で流通には全くと言ってよいほどの素人。 なので比較ももいい加減だし、既に無くなった呉服系百貨店への言及もなければ関西の雄、阪急百貨店へのコメントもない。 他業界の方でもよいのでもう少し踏み込んだコメントが欲しいですね。
▲9540 ▼287
=+=+=+=+=
>旧そごう川口店のように、自社で再生できない店舗を他社に売却する事例も相次ぐ。
そごうは、元々電鉄系ではありません。 また、関西では同じグループとなった阪神百貨店と阪急百貨店がそれぞれ梅田で存在感を示しており、電鉄系=苦境とは言えません。 三越は経営不振のため伊勢丹に吸収されていますし、中合は呉服系ですが全店閉店しています。
細かく見れば、電鉄系=不振、呉服系=生き残れているのではなく、時代に合わせたテナントを入れたり幅広い業態展開をした百貨店が生き残っており、それをしなかった百貨店が淘汰をされているという現象であり、呉服系・電鉄系という考察の仕方に無理があるように感じます。
▲5184 ▼144
=+=+=+=+=
大型小売は欧米がお手本でしたが、欧米で、もはや百貨店ビジネスは瓦解しました。GMS、モールビジネスも衰退。駅前百貨店や地方都市GMS閉店は時代変化のサイン。原因はもちろんライフスタイルの変化、サプライチェーンの変化、Eコマースと様々ありますが、日本も間違いなく欧米の道を辿るはずです。共通の問題は社会構造が富裕層と低所得層の二分化が問題で、欧米も日本もいかに中間層を回復させるかが課題です。日本の鍵は新世代型の日本式経営にあると思います。欧米にある短期の損益に敏感な経営と、日本的中長期視点の経営との融合になりますが、大前提として政権安定と経済成長が堅調でなければなりません。次世代経済の牽引は、AIであり、SDGsであり。そのための半導体ほか日本が取り組むべき課題は山積してます。ちなみに自分は百貨店取引が長く、百貨店衰退は委託テナントビジネスのツケだと思ってます。これはまた別の話し。
▲41 ▼10
=+=+=+=+=
学生時代にJRの駅ビルに新規オープンした百貨店の店長さんも上品な方でした。 同じ百貨店の本店には幼少期に親や親戚に連れられてよく行ったものでしたが、中二階の天井の低い空間で冷たい飲み物を出してくださった店員さんもたまにその場所に来られた店長さんもお上品な方々ばかりでした。 やはり接客に違いがあると思います。
▲98 ▼6
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先の万博の頃、我が家は決して裕福と言えないサラリーマン家庭だったが、今より頻繁にデパートへ行き大食堂や屋上遊園地に行った覚えがある。当時の百貨店では高級品とちょっといいものが売られていて普段学校に行く服も買ってもらった。 その感覚で今の百貨店を除くと迂闊に手に取れないような高級品しかない。自分と縁がない場所と認識してしまうと地下の食品売り場以外は近寄らなくなってしまう。 地方の量販店の服では安っぽいから、街に行ってもう少しちゃんとしたものを買いたいなと思わせる場所になってほしいね。 田舎には百貨店無いので街に出た時の楽しみの一つ、頑張ってほしい。
▲170 ▼8
=+=+=+=+=
今の若い人が聞いたら驚くかも知れんが、
百貨店はバブル期は超人気就職先で早慶卒が第一希望で入社だけでなく 東大女子にも人気の業界だった。 中には隔週休3日制の百貨店もあった。 ただ実際には多忙で週1休みだったらしいが、 その分、休日出勤の手当てがフルに出たんで給与が凄い良かった。
▲513 ▼36
=+=+=+=+=
先日、実家の近くにある地方の松坂屋に久しぶりに行きましたが、あまりの激変ぶりにびっくりしました。 1階はフロアの半分以上をスタンダードプロダクツとマツモトキヨシが占めており、2階はまだかつてのファッションフロアが残ってましたが、3階はダイソーとエディオンのみで、4階も本屋とユザワヤがフロアの大半を占めていて、最上階はカルチャーセンター。 2階と地下のみがかつての百貨店といった感じで、他のフロアはまさにイオンモールのようになってました。 大都市圏以外の百貨店はこのようにならないと存続できないということかと。
▲1454 ▼34
=+=+=+=+=
20代、30代がブランド衣料、靴、アクセサリーに寄り付かなくなってしまいましたからね。 品質・作りもそれなりになったと思います。例えば男性もののスーツを見ても、袖口の返しに生地の余裕を持たせておらず、裏地の付け方も折りを簡略化するなど、コストダウンのあとが見て取れます。 しかし、買う側もそこまでの質を求めなくなり、それで良いと思うようになったということでしょうか。 かつて銘の入った包装紙・紙袋は高品質の証だったように思いますが、価格が高いだけと受けとめられるようになったのなら、良い物の理由を店員が伝えきれていないのかもしれません。 だとしたら売り手はもの作りを支える重要な役割ですから、しっかり勉強してもらいたいと思います。
▲903 ▼86
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電鉄系で関西では、百貨店がない南海と、事実上スーパーのような京阪を除くと、近鉄、阪急、阪神となるが、こちらは、梅田・天王寺と、建物の建て替えが既に一段落したのは大きいと思う。売り場や立地の良さに、長年の実績も大きい。
関東の電鉄系は、小田急では建替が先行しているが、関西と比較しても、元々大規模なものでもなかった上、20年前、新宿の小田急でビックカメラをテナント入店させるなど、既に縮小傾向もあった。
このため、関東は呉服屋系が元々強かったが、どうしても高齢者層とインバウンドの客足頼みという印象が確かで、若手やファミリー層は大きな消費も少なく、郊外のモールなのだろうか。
また池袋、東武は中期的・段階的に今後建替のようだが、問題は西武である。改装をしても無理があり、根本的な建物の建替が必要だろうと思う。
▲1204 ▼183
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高島屋も和歌山店を閉店、堺店も来年閉店予定。系列会社もかなり整理していますけどね。私も系列会社で努めていましたが、解散しました。それに関西は阪急百貨店、阪神百貨店、近鉄百貨店と鉄道系の店も頑張っていますけどね。もう少し取材をしっかりして欲しいですね。
▲762 ▼22
=+=+=+=+=
百貨店はデパ地下から化粧品、靴、洋服、子供服、文房具、本屋、レストランまでなんでも揃っていて屋上には小さな遊園地があって家族のニーズを満たすちょっと特別な場所でした。 専業主婦だった母や叔母は子供を連れてしょっちゅうデパートをぶらぶらしていた記憶があります。 今は少子化や共働きなど家族の在り方や生活スタイルが変わったしネットでなんでも買える時代になったのでユニクロやノジマ、カルディなど日常使いの場所に変貌したのではないかと思います。
▲509 ▼33
=+=+=+=+=
呉服屋系も電鉄系も重厚な建物がある店舗は強いよね。 あの外観は百貨店ブランドを下支えしていると思う。
百貨店を名乗ったまま何処にでもあるファストファッションや電器店、家具店を入れるとブランド価値下がるから、本当に良い物やハイブランドだけ扱う建物をコンパクトに作って、残りの中間層向けのテナントが入る建物は百貨店の屋号を外した別業態で再構築した方が良い気がする。 テコ入れする余裕も無い所が多いのだろうけど、割烹料亭がテイクアウトやデリバリーしたり、老舗旅館が同じ建物内でユースホステルもやってるような違和感がある。
▲147 ▼12
=+=+=+=+=
昔はお中元やお歳暮は、三越・高島屋等の老舗のものでないという風潮があった。百貨店にもブランドがあったという事。今の時代、そんなものは無いという人が多いかも知れない、それでもやはり日本橋三越あたりには高級店の印象を持っていると思う。安売り店でない以上、対象となる消費者はそれなりの所得を得ている人になるだろうし、そうなるとブランド力が生きると思う。
▲84 ▼5
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西武とそごうが一体になっている以上ここを電鉄系と言い難いところはあるし、高島屋もJR名古屋とか伊予鉄の様に電鉄資本入ってたり、そもそも南海の難波駅直結の大阪本店の成り立ちを考えると単純にこちらも呉服系とは言い難い気はする。
▲370 ▼17
=+=+=+=+=
呉服屋系でも一時期は三越伊勢丹の閉店が目立ちましたが、不採算店舗を整理した後は堅調なようですね。 高島屋は例外もありますが、自社物件が多く、新宿は家賃が高いなら入居しているビルを買っちまえとばかりに自社物件化したりもしています。 あと関西だと、電鉄系の阪急が安定した地位を保っています。
水戸黄門で悪代官と越後屋が出てきますが、この越後屋は今の三越のルーツですね。 三越はこれにクレームをつけたりもせず、大人の対応をしていますが。
▲225 ▼21
=+=+=+=+=
やっぱり百貨店で取り扱ってるようなものはモノがいいですね。 何年か前までは、食品や日用日は別として、衣料品は百貨店やマルイのようなファッションビルで購入してました。 それがちょっとしたインナーなんかは安いものを買うようになり、ネットショッピングが主流となり、店舗内のテナントも少なくなり、百貨店やファッションビル自体も無くなる…という状況に。 ネットショッピングは便利でもあるけど、実物が見えないので、思ったのと違う、サイズ間違えた、などなどあるので実店舗の重要性を再認識した人も多いんじゃないでしょうかね。
▲116 ▼8
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かつての百貨店が総合スーパーの立ち位置だったのは50年位前の事。すでに他界した親世代は、日々の買い物を個人商店から、今で言う食品スーパーに切り替えた世代だった。そして食品以外の日用品、衣料品はデパートに買いに行くのが定番だった。その後、ダイエーとかジャスコ、長崎屋とかが出現してから益々デパート離れがすすんだのは確かだが、デパートはどっこい生き残っていたと思う。ここ数年の百貨店業界の明暗の別れと中間層離れとは関係ないと思いますよ。
▲134 ▼22
=+=+=+=+=
20年くらい前から10年ほど、都内の百貨店でポップアップの仕事をしていました。 この記事の内容のようなことも原因かもしれませんが。 呉服屋系と鉄道系の大きな違いは、社員の質だと私は感じてました。 呉服屋系は出入りの業者にまで腰の低い社員が多かったです。 逆に鉄道系は〝出展させてあげてる〟感が強く、威圧的な社員が多かったです。 商売なので、売り上げが1番と言う考えを否定するつもりは無いですが、そう言った体質もお客様に伝わることもあったと思います。
▲242 ▼23
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電鉄系がそうだけど、不動産収入、テナント収入がメインで高島屋は一部をデパート・百貨店形態ではなく、テナント収入が見込めるショッピングセンター形式にかじを切ったので高級路線やブランドイメージはもうないが、それが結果的に業績アップにつながったのであればその選択は成功か。 そもそも大型ショッピングセンターは主にロードサイドなどの郊外にあり、駅の側にないことも多いので駅の側にあるショッピングセンター自体に需要があるのかな
▲256 ▼54
=+=+=+=+=
京王など電鉄系は、デザインも色合いも、いかにもの高齢者世代のものばかり、テナントも旧来の馴れ合いで変わり映えのないメンツであり、競争意識も働いておらず、フロアも古くさい。活気がなく、家族やカップルに買い物を楽しんでもらう雰囲気づくりはあまり感じない。昔の田舎のデパートや百貨店の待てば来る的な古い意識から抜け出せていない。よって誰が好んで寄り付くものかと思う。なので飛び越えて遠出します。
▲4 ▼4
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分析としてはなるほどと思える点もあるが、見落としていることがある。そもそも高島屋は、他社が生き残りのための合従連衡≒合併する前は、百貨店業界で最も業績がよい会社だった。つまり基礎体力があったのだ。 その上、高級百貨店としては東西の雄であった三越、大丸に準ずる地位を占めた上で、沿線開発にとらわれず小売として全国のしかるべきポイント都市に出店していた。だからインバウンドも取り込めるし、日本富裕者層にもタッチできる。これは最初から準上流顧客狙いの戦略があったからだろう。
▲18 ▼1
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新宿エリアに限定しますが。電鉄系の京王百貨店は中間層狙いなので高級ブランドショップは皆無です(ロレックスが入っていますが、ルイ・ヴィトンやエルメスなどの高級ブランドは入っていません)。小田急百貨店は電鉄系ですが高級ブランドが入っていました(現在縮小営業中)。呉服屋系・電鉄系に関わらず、中間層狙いの百貨店が苦戦しているように思います。苦戦している中でも京王は催事がユニークなので集客に頑張っているように思います。
▲34 ▼1
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近鉄百貨店阿倍野店(あべのハルカス近鉄本店)へ行くと、高級ブランドから庶民的な物、活気のあるデパ地下もあって、バランスが取れている百貨店だと思います。場所も大阪阿部野橋駅直結、JR、大阪メトロ天王寺駅にも雨や雪にもぬれずに、歩道橋や地下で行けるのが良いですね。
阪神百貨店も好きですよ。高級ブランドはありませんが、気さくで、誰でも気軽に行ける百貨店と言う所が良いですね。あと、ここのデパ地下も活気があって、大好きです。梅田へ行くと、必ずと言っても行きますし、甲子園球場で野球開催日は、多くの人達が、ここで食べ物を調達しています。
▲84 ▼8
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呉服屋さんて、発端はそもそも富裕層相手のヨーロッパで言えばオートクチュールみたいなもん。その流れから来てるから今でも外商部門は強いと思うし 元華族や元財閥みたいな超富裕層中心に今でもお付き合いは深いことだろう。 ハッキリ言って一般人相手に本気で商売してないといってもいいくらいでは? そこが若い人や働く人たちをターゲットにしがちな鉄道系とは違うかもしれないね。
▲197 ▼13
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大多数の庶民(特に高齢者)にとっては、百貨店は「包装紙」を買いに行くところだという見方もある。 申し訳無い言い方にはなるがそうなると包装紙にも格という差が出てしまう。 電鉄系は自社(沿線)の価値を上げるための脇役として百貨店を持ったが、呉服屋系はそのものが主。 言い換えれば電鉄系は集客力があるものならば必ずしも百貨店に拘る必要が無く、需要やその時々の客層に応じ変化していくことが必要になる。
「百貨店」という世界だけで見ればこうなるのは必然とも。
▲150 ▼44
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この記事は東京中心の発想で地方とは事情が異なるようです。
まず地方の中小都市の中小老舗百貨店が相次いで廃業しました。
そもそも地方では電鉄系の百貨店は少なく、さほど有力ではありませんでした。
名古屋地区では、松坂屋のように江戸時代に源を発するような百貨店は根強く続いているようです。
名古屋では栄地区に矢場町の松坂屋、かつてオリエンタル中村と称した、より都心の名古屋三越、そして老舗の丸栄が3Mと言われていましたが、丸栄の廃業が決まっているようです。
名古屋のもう一つの中心地の駅前地区は、以前は名鉄と名古屋近鉄の二店しかなかった。名鉄は栄地区とともに4Mの一角も成していたが、JRのツインタワーができたときに高島屋が進出、名古屋地区の百貨店の勢力図が書き換わった。
さらに現在、JRビルの南から笹島に至る再開発が計画されており、それを機に近鉄や名鉄は百貨店経営から撤退するようです。
▲62 ▼6
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電鉄系は不振。呉服屋系は好調とするのは、記事の見出しとしては目を引くが、実際はそこまで単純なものではないと思う。そもそも、呉服屋系は数が少ないわけで。 阪神間では電鉄系百貨店の阪急阪神が梅田地区で圧倒的な存在感を示している。 東京に住んだこともあるが、首都圏の百貨店は呉服屋系が豪華でゆったりと作られており、電鉄系百貨店はコンパクトでターミナル駅近くの利便性を持ち味としているのだなと感じた。 現在のように、ネットショップを含め購入先の選択肢が増えた中で、百貨店に足を運ぶのは富裕層なのだろうから、首都圏では呉服屋系が強くなるのは当然な気がする。
▲52 ▼5
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百貨店やデパートや店舗に行っても、良いものはあるのだろうが、今欲しいものではないから買わない。いつ行っても欲しいものではないからあまり行かなくなってきた、そういう人が増えたのでしょう。必ずしも百貨店で売っている高級品である必要がなく、競争力が進み大差なく割安に帰る品の良いものが他所にもあるしネットで送料無料で買える気軽さが勝る業界になってきた。百貨店やデパートもそれなりに変革はしているでしょうが、やはりアップデートは必要です。
▲19 ▼10
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2000年以降の四半世紀は、高島屋の一人勝ちですね。 全体の8割を占めていても、1,000億越え店舗を5店舗擁しているのがその象徴でしょう。 第一の要因は新宿と名古屋の新規店舗が堅調に推移して1,000億越えた点でしょう その影響で、新宿では小田急と三越が、名古屋では名鉄と丸栄が閉店に追い込まれました。百貨店戦争に勝利です。 その他の要因は言う株主に屈せず、安易に合併選択しなかったも挙げられます。 個人的には、これと言う特徴がないことが特徴で、ブレないこと、大切ですね。
▲11 ▼7
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確かに百貨店のルーツを大まかに分けると呉服屋系と電鉄系に分かれるのはその通り。
しかしそれで明暗を分けるのは安直というか勉強不足も良いところ。
業界自体厳しいのは間違いないが、再編を繰り返しながらもやはり生き残ってるのは立地とブランド力、差別化でしょう。
西武やSOGOはバブル期の過剰な拡大戦略が災いしたが、地域によっては成功もしている。
関東は百貨店、いやデパートに対し電鉄系を下に見てる節があるが都内でいえば基本的にはほとんど上手くいってる。小田急の低迷は再開発中だからでしょ。
名古屋は4M1Tと呼ばれますが、栄と名駅で明暗が別れた。
関西は既に百貨店の建て替えは概ね完了しつつ各エリアで棲み分けし、業態を変えながら残ってる。高島屋、大丸さん、阪急百貨店は絶大なブランド力。
札幌は高島屋、仙台は三越、広島はSOGO、福岡は阪急辺りが大きいけど既存の地元百貨店がやられてる傾向。
▲9 ▼4
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大阪、日本橋、横浜、京都、新宿の順でこの5店舗が高島屋の8割の売り上げを占めるとははじめて知り勉強になりました。たしかに最高の立地にありますよね5店舗とも。
高島屋の業績の良さと、呉服屋系と電鉄系という差の検証記事ですが、ふと思いついたところでは老舗の呉服屋系では、日本橋、銀座の三越。東京駅、心斎橋、京都の大丸。新宿、京都駅の伊勢丹。といった呉服屋系はいずれも客足がインバウンドの客足もあって堅調な感じがします。
電鉄系では、池袋の西武がたしかに立地が良くてもあれだけの売り場面積で今の雰囲気になるとは全く思わなかったですし、東武の方が今は池袋は人が多い気がします。浅草の東武は老舗新宿の京王、小田急も昔から良い立地ではあるが言われてみれば、、近鉄の阿倍野ハルカスは良くても、、上六をはじめ他は、、
確かにわかる範囲で、電鉄系はと思いました。
梅田の阪急、阪神は肌感覚で良い気がしましたが。
▲18 ▼13
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自分が子供の頃の30年ぐらい前までは、お中元とお歳暮の時期になると、多くの人が百貨店に注文しに行ってましたよね。 仕事関係だけじゃなく、個人でも親戚や上司、先生なんかに送ったりするのが普通だったと思います。 現代それがほぼなくなったのは売上に相当響いているのではないかな。
▲40 ▼2
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かつて日本は分厚い中流層と言われ、国民の約8割が自分の家庭は中流層、と答えていた。 今はバブル経済の崩壊と長らく不況で就職氷河期が起こり、働き方の多様化という美名のもとで非正規労働が拡大し、分厚いと言われた中間層が大きく減少したと思う。記事では離れた、と書いてであったが、実際は剥がれた、と思ってる。 更にユニクロなど高品質低価格の専門店が伸長し、百貨店に行かなくてもそこそこ良い品質のものが買えるようになった。 また、中元、歳暮などの贈答文化が高齢化と生産年齢人口の減少で細ってきたことも大きい。 高島屋が堅調に推移しているのは、店舗の立地バランスが業界で随一というのもあると思う。 東京、横浜、大阪、京都に大型店を構え、名古屋もある。昔からこの大型店の店舗網は業界では垂涎だった。インバウンド需要にマッチしていると思う。
▲10 ▼0
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電鉄系はテナント収益がメインで呉服系は販売がメインなのでそもそも戦ってるフィールドが違う気がします。 集客力=利益になるので高島屋は集客力が依然あるという事でしょうね。 子供の頃に親が「高島屋さんなら間違いない」と言っていたのでそういった信頼性で選ばれる人は今後も増えると思います。
▲37 ▼3
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記事の内容はともかく、三井財閥だって元は越後屋で百貨店のようなもの。時代とともに変化する。業界としては縮小傾向だが名古屋の高島屋やららぽーとのように新しい取り組みが成功している事例もある。縮小よりも変化の時期なんだと思う。
▲6 ▼0
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小売り業とは言え、現代の百貨店となれば、いかに贅沢で・どれほど上質な消費体験を提供できるかが勝負所になっているので、電鉄系の駅ビルタイプの店とか投資効率を重視した店だと場として見劣りがする。 しかも親会社が贅沢消費のプロじゃなければ顧客の満足度もイマイチというもの、 外商や会員制度でも特別な差別化を図って顧客心理を操るぐらい高度な戦略が必要なので、 経営トップがそのような志向に専念していない企業グループでは百貨店は難しくなってきると思う。 電鉄系といっても阪急・阪神のような文化・エンタメ活動を最重要としている企業群ならそれが可能なのだろう。
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高島屋は呉服屋系だけど大阪店=南海なんば駅のように実質「南海百貨店」の 扱いで、実態は南海沿線に限って南海がテナントとして高島屋を入れている。 ただこれもほぼ鉄道系と同じ憂き目に遭っていて南海和歌山市駅の和歌山店が 閉店したのに続いて堺東駅の堺店も閉店する動きになっている。
決して高島屋も順調ではないし、呉服屋系でも藩政時代からの地方デパートは 閉店している方が多い。西武も同じく衰退気味の呉服屋系のそごうと提携して 東日本を中心の展開に縮小したが、関西の両社店舗を引き継いだのは電鉄系の 阪急だったりする。決してこの記事に書かれている通りとは限らない。
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家から一番近いのが池袋なので百貨店は池袋の東武、西武を愛用していました。レジ袋有料義務化になった時に東武と西武もビニールのレジ袋だけではなく紙袋まで有料になって「百貨店が買ったものを入れる袋をお客に買わせるようでは終わりだわ」と思ったものでした。 たまたま銀座に行った時に松屋銀座店で買い物をしたら紙袋が無料!そしてその近くの銀座三越も無料!「無料の百貨店もあるのね」と思い、調べたら伊勢丹と高島屋も無料でした。それ以来私のお買い物エリアは池袋ではなく銀座になりました。
▲22 ▼3
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このタイトルを考えると、「呉服屋系」と「電鉄系」でもない、沖縄県のリウボウは、元の成り立ちは琉球貿易で、貿易業なので、相当独自の独立したポジションを保って、今に至るわけなんでしょうね。
スーパーでは、沖縄県ではイオンを大きく引き離して、圧倒的にサンエーが強いです。 那覇メインプレイスの核テナントをダイエーから勝ち取ったことが、この先のサンエーの大躍進の要因ではないかと思います。
▲6 ▼0
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要因は多数あります。 例えば他の多くの流通業では仕入れて売り切りますが、百貨店は多くの商品を返品仕入れします。 メーカーは返品率を加味して値入設定しますので 百貨店の利益率は少なくなります。 例えばスーパーのバイヤーはひと部門400億円程度だと4〜6人で仕入れますが、百貨店はアイテム数が 多いので400億円程度では数十人のバイヤーで仕入れます。 百貨店に入っているテナントもイオンモールはじめ 他駅ビル商業施設、ショッピングモールに入っています。 川崎駅隣接のラゾーナも1,000億円越えて下手な百貨店よりも売れていますが入店しているテナントも常に入れ替わっています。 日本に限ったことでは無いのですが世界中の百貨店が同じように40年前からシュリンクしています。 老舗百貨店の名前が活用できる世代も減少し続けます。
▲11 ▼3
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交通がよければ、買いに行きやすい。しかし、昔はイオンのような立ち位置だったのは違うと思う。やはり百貨店は、だいぶ特別仕様で毎週買い物をしにいくようなところではない。それとも記者は、イオンがデパートの品質があるといいたいのか? たぶん、東京・大阪しか調査してないだろうし、数値だけ。中都市の百貨店まで調べていない。よくわからない記事で、なんのプラスにもならなかった。 無料記事だからと、適当に時間を割いて書いている事で人生の無駄遣いをすると、書き手、読み手とも成長がないのではないかと思う。
▲46 ▼2
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百貨店業界はバブル崩壊の後は閉店続々など、ネガティブな面ばかりだ。そんな中で、伝統的な呉服屋系と公共交通機関の普及とともに伸びた鉄道系で明暗が分かれた時代もあった。だが、今や電車の駅前にあるような店は時代遅れで、庶民層から離れた富裕層向けな店しか残らなくなる。建物の中に有名なテナントが入ると建物自体の色も変わる。鉄道系は再開発計画が持ち上がると店自体が消えていくことが多い。名鉄百貨店も再開発の波の中で消えていく。一方で百貨店自体が消えた地域もある。岐阜市の高島屋は閉店から1年だが、いまだに建物をめぐるトラブルは消えていない。トラブルが長期化すればゴーストタウン化も長期化する。
▲3 ▼0
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業績好調の高島屋でも、売り上げの6割はインバウンドでも外商でもない通常の顧客なのですよね。だったら関東の電鉄系が富裕層とインバウンドに特化しなかったから衰退した、というのは、論理的にどうなのでしょう。 通常の顧客向けにきちんと魅力的な売り場を作り続けられなかったから、というのが、やっぱり大きいように思いますが。大型ショッピングモールもアウトレットモールも広々としてきらきらしていて雰囲気からして楽しいですけど、電鉄系百貨店は低い天井に暗い雰囲気で、地下で食べ物買えば十分、って思っちゃいますものね。
▲2 ▼0
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百貨店が二極化してるってのは、その通りなのだが、それは、呉服系と電鉄系と言う括りではなく、自社従業員の運営かテナント従業員の運営かによる所が大きいかと思う。 この記事に書かれている髙島屋や三越伊勢丹は、少なくなったとは言え、まだ自社従業員が販売の現場にいるのに対して、大丸松坂屋や西武、小田急などでは場所貸しで、テナントの賃料に頼っているいわゆる不動産屋に近い業態になってきている。 前者は、従業員が販売してるわけで、それだけ自社ブランドの向上にも力を入れる。後者は、テナント従業員が販売しているので、百貨店クオリティの接客が出来ていないテナントもあるため、質も落ちてくる。 顧客が百貨店に求めているものを知れば、自ずと結果は見えると思うのですがね。
▲1 ▼0
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根本的には呉服屋系はお客様一人一人大事にして成り立っている。一方、電鉄系もお客様を大事にしてない訳ではないが経営陣が親会社の鉄道からの人が多いと電車は利用客から見てサービスが悪かったり不満が有っても鉄道を替える訳にいかないからお客様の我慢の本音が見えない、だから何処か客目線で見てない部分が客からは見えると便利な電鉄系百貨店より客目線の呉服屋系専門店で買おうと言う心理になる人も結構いる。利用してる電車で関東一の路線を持ってる会社等は事故は多いくて社員が事故慣れして不親切、設備が遅れてる等不満が有るからその電鉄の百貨店、スーパーでは買いたく無くなります。
▲4 ▼9
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若い頃一番利用していたのが小田急、京王だった。通勤着にちょうど良く、値段も手頃でやはり百貨店だから品質もそれなりに良く。 今は地方のイオンで済ませているが、当時の服をたまに引っ張り出して着ると、周りからすごく誉められる。
▲12 ▼1
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少し前までは「日本で高くても良いものを購入して持ち帰ろう」だったような気がするのですが,気が付けば「日本はモノが安いから買って帰ろう」になっているような気がします。 台湾には10何年前までは「安く遊びに行く」だったのが,今は彼方の方が物価高で,完全に立場逆転。体湾の方が給料も良いです。TSMCのクリーニングサービスの職の方が日本の一般的なところの給料より圧倒的に良いとか。 ぜひ,一人当たりのGDPの統計を見てみましょう。これまでの推移もぜひみてください。1995年に世界6位だったのが,今は2023年には世界43位。2024年には(統計元が違うけど)38位に少し上がっているけれど,アジアではシンガポール,香港,韓国,台湾が上位にいます。ヨーロッパで経済苦しいと言ってるイタリアやスペインよりも下。まあ物価の違いもあるけど。 政治家って何をみてるんだろう?失敗しても何の責任も負わないし。
▲121 ▼7
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大都市圏や政令指定都市などの大きい街には百貨店があるが地方にはもうほぼない、あるのはイオンやスーパーモールなどがほとんど。逆に言ってしまえばこの記事を元にすると地方は富裕層が少なく貧しいということになるが。昔は地方にも百貨店やデパートがあったがバブル後にほぼ無くなっていった。高度経済成長期の方が地方もある程度豊かだったのが今は大都市圏よりより一層貧しいのが浮き彫りになっている、まるで経済成長期以前の農村ばかりだった頃に逆戻りしたかのように。事実地方にあるのは農地と工場だけで大都市圏に上納してるようなもの。そして大都市圏では娯楽施設の誘致や建て替え、授業料無償化や高賃金、優良サービスを受けられるようになっている。石破は地方創生と言っているがこの格差を是正することが出来るのだろうか?
▲22 ▼1
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ブランディングだと思いますけどね 電鉄系とひとくくりに言いたくはありませんが、百貨店のようなプライドや意気込みはもともと感じられません 電鉄会社の子会社の位置づけが多かったし 望んで働いていない従業員も多かったように思いますので おそらくですが 顧客やお得意様も少ないんだと思います あと、小さなことですが 電鉄系のお店だと包装ができない従業員多いです なんなら拒否されることも そういうところかな 呉服系の百貨店で包装ができない 従業員にはお目にかかったことはありません 小売りのトップブランド従業員という誇りが違ったような気がします いまはしりませんけど
▲16 ▼7
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関西では三越伊勢丹が大阪駅から撤退してます。阪急、阪神、大丸には勝てなかった。ブランド力が無いからね。京都伊勢丹だけが当たり。もともと京都駅界隈は百貨店無かったから。 あと呉服屋起源なら松坂屋も天満橋、高槻、樟葉と早々に撤退したな。 大丸は心斎橋、京都とも老舗で固定客掴んでる。なんば高島屋は圧倒的にブランド力。南海電車の中吊り広告、全部英語で書いてるのを良く目にする。 南海難波駅ターミナルやから、どちらかというと電鉄系に近いのかもね。
▲10 ▼0
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かつての百貨店がイオンのようだったって言うのは、違うんじゃない?と思う昭和時代に百貨店で買い物した世代です。 昔は三越で服を買ってたけど、銀座三越が変わってからは、松坂屋で。 昔は、ハイブランドだけでなく国内で真面目に製造していたメーカーの良質な商品が置いてあった。 今、百貨店で買うのは、和菓子、中元歳暮と化粧品くらいだなぁ。
▲16 ▼0
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百貨店大好き人間です。旅行へ行ったら必ずその地元百貨店へ足を運ぶほどです。 電鉄系は公共交通機関が親会社ということもあり駅直結で行きやすいという利点がありますね。それも利益に繋がりやすいこともあり売れ行きは良いと思います。ただし島根の一畑電鉄系列の一畑百貨店や山梨交通の山交百貨店は閉店してしまいましたが… 地方の百貨店の面白いところはその地の特色が出ていたり、大手系列でも雰囲気がそれぞれ異なっていたりするところですね。 個人的にお気に入り百貨店は鹿児島の山形屋(建物自体美しく地酒コーナーでは焼酎の種類が豊富)・上野の松坂屋(上野動物園のパンダが有名なのでパンダ色が強い)・札幌の大丸(JRと地下鉄からのアクセスの良さに加え北海道銘菓の店が沢山ある)です!
▲17 ▼6
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百貨店の積立が満期を迎えて 百貨店に行っても高っ!と思い、なかなか手が出ずにいます。 そこに店員さんが「ちょうど今日からお値引きになって、お安くなりました〜、お安いですよねー!」と笑顔で寄って来たりしますが、私には値下げされてもまだまだ高いですって思ってしまい 食料品売り場に寄って帰るだけ。 生活レベルが百貨店に行く層から置いてかれちゃった。私みたいな人、いっぱいいるんじゃないかな。
▲68 ▼2
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呉服屋さんて、発端はそもそも富裕層相手のヨーロッパで言えばオートクチュールみたいなもん。 その流れから来てるから今でも外商部門は強いと思うし 元華族や元財閥みたいな超富裕層中心に今でもお付き合いは深いことだろう。 ハッキリ言って一般人相手に本気で商売してないといってもいいくらいでは? そこが若い人や働く人たちをターゲットにしがちな鉄道系とは違うかもしれないね。
▲10 ▼2
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地元の百貨店は、地元鉄道会社系だけど高島屋系列です。 でも、テナントがイオンみたいなんですよね。ユニクロやABCマート、ハンズなど。ハイブランドはだいぶ減りましたね。 地元にはららぽーともあって、そこにも上記のテナントが入っていますから、買うのはららぽーと一択。ららぽーとのポイントもつくので。 百貨店は、ある程度買い物しないと駐車料金も取られるのであまり長居できません。 イオンモールは大きすぎて疲れる。ららぽーとがちょうど良いです。 百貨店はもうトキメク店では無くなりました。
▲5 ▼3
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そもそも、西武は創業家の堤の手から離れた時点でもはや電鉄系の百貨店には該当しないのではないか。そして、呉服屋系と位置付けている高島屋にも、南海難波駅にある大阪高島屋のように実質電鉄系のような位置付けとなっている店舗も存在しているが、この場合はどうなのか。 呉服屋系なら三越や大丸の存在、電鉄系ではなぜか東京にも店舗がある阪急など肝心なものに触れられていない様子では、山口の見立てには疑問に感じる。 阪急うめだ本店は大阪の地価で上位として常連となっていることは知られているが、バブル期の1988年の時よりも最近の地価の方が約2倍も高くなっている。一等地であるからではあると思うが、少なからず百貨店の影響もあるだろう。 三越の場合だと、鹿児島など地方都市にあった店舗や、郊外系の店舗を相次いで閉鎖するなどの措置を講じたことも知られていることである。 かつての何でもありな状況からは変わったとは思う。
▲19 ▼0
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業界のものですが、近年で売上に明暗を分けているポイントは、 ・立地 ・インバウンド、富裕層ペルソナ徹底化 ・SNSトレンドのリアルイベント化
特に2番目、3番目に関しては組織としてやる気になればできることです。 儲からない業界だと優秀な人がいなくなりがちですが、高い給料払って1人超優秀な人に3年働いてもらうだけでもだいぶ変わると思いますけどね。
▲8 ▼1
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製造業が発展して消費者の欲望に対して多様な商品が開発、販売される過程において、ある一定のレベルまでは『百貨』店という形態で対応できた。しかし商品の数が増えると一つ一つのカテゴリーの商品ラインアップが中途半端になる。そこで家電専門の量販店とか大型家具店のような専門店に負け始めるのだが、更に商品数が増えると実店舗がネット販売の品揃えに負けるようになる。 ネットで買えないもの、買わないものは何かを考えたら宝石とか高級時計とか、そう言う高級品になるわけで優良顧客を多数抱えている外商部の強いところが生き残る。一般的には呉服系が強いが関西の阪急は沿線の高級住宅街の富裕層をがっちり抱え込んでいる。
▲18 ▼1
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ファストファッションブランドが入れば 高級店が撤退するのは当然です 高級旅館、ホテルに一見の一般層のお客さんが増えたら 常宿にしてた富裕層のお客さんが来なくなるのと同じです やっぱりマナーや過ごし方が見てて分かるし 見るのもうんざりするんですよ 高級店でゆったりと時計や宝石を買ってたお客様がファストの客層を見て もっと落ち着いた店へ 本店へ行こうと思うのは明確です
▲5 ▼1
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ところが、大阪だと電鉄系も繁盛しているのよ。梅田の阪急と阪神はリニューアルして増収増益。近鉄百貨店も同じく好業績。難波エリアの呉服系大丸と高島屋も元気だけど、電鉄系もがんばってるよ。ダメなのは意気込んで大阪駅に進出したけど鳴かず飛ばすで大幅縮小の伊勢丹ぐらいかな。まあタイミングが悪かったというのもあるけど。 東京だと電鉄系は下に見られるしハレの日の買い物袋は花柄の高島屋だろうけど、大阪は阪急ブランドというのが確立しているので、花びらに「Hankyu」のロゴも最上位クラス。緑葉の阪神袋も下に見られることはない。 そんでさ、関西って百貨店ロケのテレビ番組がとても、すごく多いのよ。切り口も関西らしく百貨店同士で競い合ったり互いのライバル店を視察しあってノリよく自虐したりと、とにかく楽しい。 東京のライターにはそういうことが分からないのだろう。東京にいると東京のことしか見えなくなるからね。
▲28 ▼0
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呉服屋系と電鉄系に単純にわけるのはおかしい。たまたまそういう事例を取り上げているだけだ。関西ローカルとしか見ていないのか、電鉄系でも阪急・阪神は好調だ。電鉄系でも明暗が別れている。好調なのはいずれもそれぞれの会社の経営努力の賜物には違いないが、やはり大都市でインバンド需要を取り込めているところは強い。郊外店舗、地方資本店は衰退の一途だ。元々百貨店は庶民には敷居の高い富裕層が行く所だった。今後も生き残るためには金払いのいい上客の富裕層とインバウンドを押さえることが重要な経営課題だろう。どうせ多くの庶民は全国にどこでもあるイオンモールかイオン系スーパーへ行く。
▲10 ▼0
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百貨店は駐車場の無料化を検討した方がよいです。もちろん買い物客に限り。 先日あるお店では一定の買い物額で90分まで。さらに時間拡大には10万円以上の買い物が条件だと、、 結局駐車代支払いに1980円かかりました。 個人的にはそんなところが百貨店離れの要因です。 郊外店に流れるのも仕方ないですね。
▲18 ▼15
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福岡では現在関西の雄、阪急百貨店が出店した博多阪急が売上694億円で博多大丸を抜いて現在2位。1位は約900億円の岩田屋三越だが、その岩田屋が百貨店業に進出した時、当時は単なる住宅地で電車もガラガラだった西鉄の終点天神にターミナルデパートの出店を勧めたのは、誰あろう阪急グループの創業者小林一三だったんですよね。
▲21 ▼0
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分類できそうな要素の一つが、この系。そういえば近所の長年続いた個人経営の和装呉服系のお店はアパートに変わった。いやそうではなく、百貨店がこれまでどのようなブランドイメージ、歴史を紡いできたか。また購買層の厚さなど、違う視点で重層的に分析したら他に何か出てくるものだろうか。面白い視点ではあるが。
▲4 ▼1
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外商の強さだと感じております。 高島屋の外商部は顧客様が買おうが買うまいが それこそ、トイレ借りに、行きたいから顔を出 せます。そのくらい、顧客様と信頼があるん です。顧客様は億万長者ですよ。 そごうなどは、年賀状一つも出して来ない。 これでは、高級品買うなら、高島屋、伊勢丹、 または、銀座で買いますよ。 ルイ・ヴィトンも以前は、コーヒーが出ました。コーヒーからペットボトルの水になり、 もう、買わない。 呉服買いにいったら、中古品勧めたのが そごう。そりゃあ、潰れるわ。
▲24 ▼6
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中間層の中を自認する私の百貨店観。 自家用車はもってない。引っ越しを何回もしたが必ず駅より徒歩10分ほどの居住。 食生活はスーパー。 しかし、「衣料品雑貨」は百貨店。 百貨店には「品質の高いも」のがある。 上下スーツ、ジャケット、シャツ、ズボンなど、10年はかるくもつ。色合いの豊富さは、量販紳士服店にはない。 日本人の色には、茜色、常盤色、萌黄色など日本独特の色がある。ネクタイは、イタリア人の色合いは日本にないものがある。 その様な品揃えがある。 何よりも地下の食料品から上階のレストランまで一つの建物のなかでこと足りる。
▲8 ▼0
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私個人的には百貨店よりイオンモールの方が楽しい。しかし買い物はほとんどネットで済ませてしまう。 今後の百貨店は生き残るために、富裕層に特化するのはどうだろうか。 その際私みたいな庶民は潔く切り捨ててしまって構わない。 具体的には、富裕層が来店した場合ステイタスを感じられるように、それこそ会員制にして敷居をあげるのも良いのではないだろうか。数百万もする高級家具を扱い、ラウンジや高級バーも入れる。有名プロ同行の富裕層向けゴルフ等も企画し、有名寺社貸し切りツアーなど、某クレジットカードの高級会員向けみたいな体験ツアーを、外商担当者に企画させるとか、富裕層好みの催しを沢山行っていただきたい。
▲42 ▼51
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高島屋日本橋店はの売上はかなり外商が占めるのかな?行ったことないけど人多いイメージがしない。 東京駅から近いけど日本橋自体あと三越とコレドがあるぐらいで、新宿渋谷池袋銀座に比べ繁華街とは言えずそんなに人が行くような場所ではない気がする。 百貨店は単純に外商が強いか否かだけだと思います。
▲9 ▼0
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そごうは元々古着を源流とする呉服系だったりする しかもそれこそそごうって今は考えられないかもしれないけど、日本だけじゃなく世界中にも展開してて、全店舗合わせて40店舗も百貨店展開してた あれは異常中の異常 それこそ1991年くらいを境にそごうの売り上げはどんどん減少、倒産の流れ しかし、そう思うと高島屋はすごい 1000億超の店舗がそんなにあるとは JR名古屋も強いし
ちなみに、東急は厳密にいうと呉服系百貨店だったりする それは白木屋と合併して法人格も白木屋だったから。だけど、去年に再編があって白木屋の法人格もついに消滅
▲7 ▼0
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東京しか見ていない記事ですね。大阪では電鉄系の阪急百貨店がブイブイ言わしてますよ。 高島屋は東横名京阪の大都市にバランスよく年商1000億規模の大規模店を持っているのが強いですね。 百貨店業界で明暗が分かれるのは東横名京阪+せいぜい札仙広福クラスの大都市部にあるかそれ以外かという地理的要因のほうが大きいでしょう。 インバウンドの恩恵も受ける東横名京阪は言うに及ばず札仙福は周辺の県や地域からも集客できていますが、それ以外では百貨店のない県が増えつつあります。 西武がこけたのはセブンアンドアイのせいだと思います。資本だけ出してオペレーションには口を出すべきではありませんでした。かつてのイオンやダイエー含めスーパーはデパートを持ちたい願望がありましたがGMSのノウハウではデパートは運営できないのだと思います。
▲0 ▼0
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二子玉川に高島屋が開店した。遊園地は無くなり、何もない二子玉川。母親と行ったが、閑散としていた。田園都市線はどんどん開発が進み、沿線人口は増えた。当時の高島屋経営陣の先見の明を評価したい。東急は玉川高島屋をモデルにたまプラーザ東急を開店した。しかし玉川高島屋との差は明らかでした。
▲13 ▼3
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うーん、三越伊勢丹、経営統合してるやん。これはそれぞれが単独では運営出来ないって考えたからなのでは? で、高島屋は、小金持ちの60代70代の小さい頃のブランドイメージで、そこで買い物することがセレブリティーだという意識があるからでは?逆に西武や東急は若者向けのカジュアルな意識があるのでは? そう言う意味では中間層の百貨店離れが格差につながってるという主張は合ってるかも。ということはあと10年もすれば高島屋で買う人らも減るかもね。
▲0 ▼0
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子どもの頃、デパートといえば、ちょっとお洒落をして一家で出掛ける行楽地のような存在だった 玩具売り場と屋上遊園で遊びお子様ランチを食べる、親は普段見ることのない洒落た衣料品、日用品を少し買って一日過ごした思い出がある 今やそれは郊外にもあるショッピングモールに変わり、自分自身もデパ地下とお中元など贈答品の包装紙にしか価値を見出せない感じがする これから百貨店は富裕層に特化した高級店でなければ利益はあげられないし、ターミナル駅の電鉄系百貨店はデパ地下メインの食料品プラス衣料品や家電などの専門店を組み合わせたショッピング施設に二分されて生き残っていくのだろうと思う
▲12 ▼3
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小田急とか私鉄の中でいち早く自前の遊園地を見限って、場所貸しに転じた事で不動産収支で黒字化させてるのは知られた話です。自分で稼がず、誰かが稼いだおこぼれを好む社風、などと誰かが言っていた気もします
首都圏各私鉄とも再開発でターミナル駅前と言えども全体的にオフィス・フロア貸しに主軸を移している感じですし、もう自前ブランド百貨店の存続には積極的にこだわらないでしょう
何より都内の再開発後の賃貸費から逆算すると、仕入れての物販スタイルはもう割に合わないんじゃないかなと素人目にも思います
▲2 ▼0
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自分も百貨店ウオッチャーだがこの記事から皆が感じる違和感は、そもそも百貨店自体がオワコンという前提に立った上で、そこから健闘している百貨店の分析に入れば良かったのだが、呉服系と電鉄系と分けて勝敗を語ったところだろう。まず電鉄系はそもそも駅に隣接してるから駅ビルにする選択肢に流れやすい。新宿伊勢丹や日本橋三越のような旗艦店はブランドを活かして高級に振ることで存在感を取り戻していると、まあごく自然な話。
▲3 ▼0
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百貨店は品質の良いブランドの衣服や高級ブランドが入っていた。 百貨店でお買い物をする時は少しワクワクしたし、持ってる中で少しいい服を着て行った。 が、今や百貨店はブランド名が同じでも品質が下がり、高級ブランドが撤退し、テナントはファストフッションや100均などがワンフロアを占めるようになり、百貨店ならではの特別感はなくなり、品揃えの悪いショッピングセンターになってしまった。
▲4 ▼1
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でも堺東の高島屋は来年閉店するけどね。 難波の高島屋は以前から高級品ばかりではない。 大阪らしい緩さがあるから敷居が高くない。 駅直結で時間待ちの客がふらりと入ってしまう。 地下食糧品売り場が充実。野菜などは意外に安い。 インバウンドには以前から力を入れている。
高島屋を呉服屋系と知っている人は少ないかも。 南海沿線にしかないので南海系だと思っている人が多いと思う。
▲33 ▼9
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電鉄系が、富裕者層に訴求できていないのは同意だが、一方で、呉服屋系は、例えば、高島屋だと、新宿にノジマ、日本橋にバイセルやポケモンセンターが入っており、中間層「も」視野に入れている。 要は、呉服屋系は、必ずしも高級イメージ一辺倒ではなく、幅広い客層を取り込むような戦略を立ててきた結果が、現在の企業業績である。
▲4 ▼6
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百貨店としては電鉄系は敗者かもしれないけど、それは低収益事業を捨てて選択と集中を進めた一環で電鉄各社も過去最高益を連発している!小田急の新宿駅西口高層ビルも確定はしてないけどオフィスとホテルメインになるわけで、現時点でそれが資産の有効活用と判断してるからでしょう!
▲135 ▼21
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百貨店は買い物に行くだけでなく、そこへ行くという体験を味わう場所でもある。
店内の内装、装飾を見ても、高島三越伊勢丹は別格で格式があり、高級店にきたと思わせてくれる。そこへ行くだけで一種の特別な体験を味わえる。
一方で西武や小田急など電鉄系の百貨店は、店内の雰囲気は結局のところイオンモールと大して変わらず、最近のアウトレットモールに負けている。それだと富裕層はおろか、中間層もアウトレットモールに流れてしまうだろう。
この両者の体験に対する違いが現れているのだと思う。
▲2 ▼4
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呉服屋と電鉄で分けるのは、関東地方でのモデルかなぁ。 関西(大阪・神戸)だと印象が全然違うもんね。
あえてモデルに阿る書き方をするなら、高島屋なんば店は呉服と電鉄の融合と言えるのかな?
関東でいう電鉄系の郊外店舗に擬するなら、同様といえる堺東駅の店舗は閉店が決定(記事にある「中間層の購買力低下」?)→なんば店に集約ということで十分だし、なんなら鉄道会社としては乗車距離が延びるし泉北線の住民もフォローできるから好都合。
さらに言えば、南海は自前の商売ではなく大家でありこれらの施策はローリスク・ハイリターン。
▲6 ▼1
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デパートは物産展やイベントでしか出向かなくなりました。思い描いていたのとは逆で、年齢を重ねる程遠のいた気がします。
20代の頃は当時住んでいた近くの梅田の阪急と阪神が大好きでよく行っていたのが懐かしいです。
▲33 ▼1
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10年近く前に親戚の子が成人する時、 「せっかくの晴れ舞台なんだから、振袖くらいデパートで買おう」と、某大手デパートに出かけた。 車がない親戚一家の運転手を買って出た私もついて行ったが、まず4基あるエレベーターのうち1基が壊れていて、売り場も蛍光灯が切れている箇所や、明らかに掃除が行き届いてない場所もあったり…そして品揃えも微妙で、カタログで気に入ったものも取り寄せに3週間もかかると言われ、みんな呆れて店を後にした。 結果的に、別の親戚が紹介してくれた店で満足いくものを、しかもデパートでの予算より安く購入することができ、事なきを得たが、後で調べてみるとその店は某大手モール運営会社の系列。
こうして百貨店って衰退していくんだなということが凝縮されてるような出来事だった。
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関東では呉服系百貨店関西では電鉄系百貨店が明と言う事では。これはむしろ関東と関西での経済力の差が出ていると思う。 呉服系百貨店の客層は超富裕層、電鉄系百貨店の客層は富裕層。 巻頭には超富裕層の市場が大きく、関西には富裕層の市場は大きいが超富裕層は大きくなく呉服系は維持が難しい。
▲1 ▼20
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名古屋駅でいうと、ハイブランド以外で買い物した際に高島屋は楽天ポイントと高島屋カードポイントが両方つく。名鉄百貨店近鉄百貨店は、自社のものしかつかない。ほぼ同じ店が入っているのだから、同じものを買う時は高島屋で買います。ただ、凄い混んでいるのが難点です。
▲7 ▼0
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これ、百貨店の親元による差ではなく現在の百貨店売り上げ構成が記事の趣旨 変に分かりやすくする為に、百貨店の系統で明暗さが出たという見出しにしかつ目立ってしまい、読む側の解釈が違う方向に行ってしまった 結局、売り上げ構成が富裕層とインバウンドがメインになる傾向があり、京阪神地区(大阪)はインバウンドの割合がより増えている 結局、減ったとはいってもインバウンド・富裕層が個人消費の主力になっている、ということが伝えたいことの趣旨、と私個人は感じました
▲5 ▼0
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ライターのプロフィールを調べると「化学メーカー勤務の研究職。お金・経済分野にも興味があり、趣味で簿記・ファイナンシャルプランナーの資格を取得する。本業の傍ら、資格を活かして株式投資・ライターの副業を行う。執筆分野は投資・決算書分析・科学関係を主としており、「Yahoo!ニュース」の経済記事を毎週執筆している。 」
となってるので、専門家でもなんでもありません。 この方に絡む方が時間の無駄なのかもしれません。
▲24 ▼0
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立地から、大阪の南は近鉄か高島屋というイメージ、北は阪急阪神なイメージ。非日常感のあるうめだ阪急や心斎橋高島屋は大好きです。百貨店界のユニバです。何も買わなくてもウロウロ、いい匂いの中癒されます。
▲13 ▼1
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関東は呉服系、関西は電鉄系のイメージあります。 自分の子供頃からのイメージですが、東京ではデパートといえば、三越・高島屋・伊勢丹・大丸・松坂屋でしょうね。三越のエレベータにしろ、高級感がはんぱじゃない印象でした。祖母・叔母・母は家からの距離的に三越・高島屋・松坂屋に買い物に行っていたので、必ず帯同でしたね。食堂のお子様ランチが楽しみだったなああ。
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