( 316168 ) 2025/08/15 03:24:48 0 00 野口健氏(2024年11月)
アルピニストの野口健氏(51)が14日、X(旧ツイッター)を更新。一部のメガソーラー建設について、私見をつづった。
野口氏は、野生生物が多く生息する北海道の一部エリアでメガソーラー建設が進められていることを動画を引用して伝えるユーザーのポストを添付。「これは本当に酷すぎる…。政治家たちは何をやっているのか。これを止められない様ならば政治家なんぞ『いらない』だろう。どれだけ裏で利権が動いているのかと穿った見方をしてしまう。釧路のこの凄まじく愚かなメガソーラー計画に限らず日本中で悲鳴が上がっている」と書き出した。
そして「政治は一体全体何をしているのでしょうか。やはり凄まじい利権が動いているのでしょうか。北海道知事はどれだけ声をあげているのだろうか。何よりも国が規制に向けて動かなければ…もう本当に取り返しのつかない事になる。私の事務所にも全国の市民団体の方々から悲痛なメッセージが届きます。建設予定地の現場を案内して頂いたことも。釧路湿原でこれを許せば全国に更にメガソーラーが普及してしまうのではないかとう強烈な危機感を抱いています」と続けた。
さらに「やはり、選挙は大事だ。『メガソーラー』のあり方について選挙の主要なテーマにすべき。確かに裏金問題はみっともない話しで恥ずべき事ですが、個人的にははその事よりも日本の美しい自然が怒涛の勢いで破壊されている方が優先順位が遥かに高い。自民党の大臣経験者にメガソーラーについて訴えたら『民主党政権の時にその仕組みができたからね』と。冗談じゃない。何のために彼らは政権を奪還したのか情けない。だからこの体たらくなのだとあまりに不甲斐ない」と強い語調で述べた。
この投稿に対し「このままでは日本中の山林が伐採されます。そして凄まじい自然破壊環境破壊が待っています」「どうにかならんもんかねぇ」「一度破壊された自然は元には戻らないって聞きますよね」「一度壊した自然は易々と元には戻らないのに」「なんとか解決を!」「今なんとかしないと!どうしたらいい」などとさまざまな声が寄せられている。
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