( 316195 ) 2025/08/15 04:00:01 2 00 東京大空襲は「人道主義に合致しない」政府側見解 市民団体のルメイ氏叙勲取り消し要請に日テレNEWS NNN 8/14(木) 20:20 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/2575600b9a44513beb981a63641eda9f39ef6ffb |
( 316198 ) 2025/08/15 04:00:01 0 00 日テレNEWS NNN
終戦の日を前にした14日、東京大空襲を指揮したアメリカ軍の司令官への叙勲は不適切だとして、市民団体が政府に対し叙勲の取り消しを求める要請書を手渡しました。
アメリカ軍のカーチス・ルメイ氏は戦時中、日本に対する本土空襲の司令官として焼夷弾による無差別爆撃を指揮し、東京大空襲では10万人を超える死者が出ました。
その一方で、ルメイ氏は戦後、「航空自衛隊の創設に貢献した」などとして、勲一等旭日大綬章を受章しています。
市民団体は14日、ルメイ氏の叙勲は「国民感情として受け入れられない」として内閣府と推薦した外務省に対し叙勲の取り消しを求めました。
沖縄戦戦没者の遺骨を探し続ける「ガマフヤー」具志堅隆松さん「多くの日本国民を虐殺したカーチス・ルメイに勲章を与えるということは、これは空襲の犠牲者に対する日本政府による冒とくですよ。これは撤回すべきです」
これに対し、政府側は現時点での叙勲の取り消しは否定しながらも、東京大空襲については、「国際法が根ざしている人道主義には合致しない」との見解を示しました。
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( 316197 ) 2025/08/15 04:00:01 1 00 様々な意見が交わされたこの議論は、カーチス・ルメイ将軍への叙勲をめぐる論争に集中しています。
1. **叙勲に対する反発**: ルメイが東京大空襲を指揮したことに対して、非常に多くの人々が強い反感を持っており、彼に栄誉を与えることは倫理的に許されないとの声が上がっています。
2. **歴史的評価の変化**: ルメイの行為が長い間評価されている一方で、近年その評価が見直されるべきだとの意見も多く、叙勲の取り消しを求める声が高まっています。
3. **政府の責任**: 叙勲を推進したのが政府であり、その決定が国民に対してどのように受け止められるべきかという問題に対しても意見が分かれています。
4. **国際的な視点**: 叙勲問題は単なる国内の論争に留まらず、国際法に基づいた評価にも関連しています。
5. **感情と理性の対立**: 叙勲の取り消しを求める意見に対して、判断基準として感情的な側面を排除するべきだとの意見も存在します。
このように、ルメイ将軍の叙勲を巡っては、感情、倫理、国際法、歴史的評価など多くの観点からの議論が展開されており、今後どのような展開があるか注目されるところです。 | ( 316199 ) 2025/08/15 04:00:01 0 00 =+=+=+=+=
昭和天皇がカーチス・ルメイに対する叙勲に強烈な不快感を示し、本来は天皇自らが親授することになっているのを当日体調不良を理由に出席を断ったというのは有名な話ですね。 ちなみにルメイの叙勲を政府に働きかけた政治家の1人が小泉純也防衛庁長官(当時)でした。小泉進次郎議員の祖父であり小泉純一郎元首相の父親でもあります。
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いい動きだと思う。むしろ遅いくらいだ。オールドマスメディアはつまらない偏向報道ばかり垂れ流すのではなく本来こういった問題について特集番組を組むべきではないか?この時期、原爆や空襲の報道は時々見かけるものの、責任論と言うかその矛先がいつも日本政府に向けられている様に見えて仕方がない。「戦争」と「一般市民への空襲」は別物であり、戦争の延長でも何でもない「虐殺」なのである。日本政府は毅然として国際社会に訴えていかなければならない。
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カーチスルメイなんぞに勲章をやるなんて、恥知らずも程がある。これは旧海軍の源田実が関わっている。結局、源田は国を行末を危める軍人であり政治家だった。昭和天皇はルメイに直接勲章を手渡すことはしたくないと自らの意思を明示した。東京大空襲を計画実行したルメイにどう考えたら、勲章をやろうとなったのか不思議で仕方がない。
▲1045 ▼18
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空自創成期辺りに彼の搭乗機の護衛をする命令があった。戦闘機の機銃に実弾が積まれ、飛行隊長だかの訓示で「敵将の居場所が分かったらどうするか?攻撃する。しかし、現在は同盟国である。だから護衛する。」と言われたそうだ。訓練の一環で写真撮影していたら、手を振るのが見えそれが彼だと分かった時、こいつのせいで焼け野原にされ故郷に原爆が落とされた、一瞬撃墜したいと思ったそうだ。複雑な気持ちを抱いたと著書で書いていた。 この叙勲に反対意見が根強くあったが、押し切った人間がいたそうだ。
▲659 ▼13
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ルメイ氏への叙勲については昭和天皇が明らかな不快を表されたと聞きます。氏の評価はいろいろ有りましょうが、東京大空襲を始め一般人の命を奪う事をためらうこと無く進めた人でもあります。旧日本軍は多くの蛮行を行ったと糾弾なさる方々もおられますが、ルメイ氏に対してはどのような評価をお持ちでしょうか。余談ですがルメイ氏の叙勲に関して小泉進次郎さんの祖父も積極的に進めていたと記憶しています。
▲635 ▼8
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ドレスデン空襲もルメイがやった。大して戦略的価値もない空襲で、多くの貴重な文化財が失われた。東京大空襲では大量の非戦闘員が無差別に殺されている。あきらかな戦争犯罪。 歴史を正しく再評価するのは勇気が要るが、後世に過ちを伝えないためにも必要なことだとおもう。
▲578 ▼18
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軍需工場や軍施設への攻撃ではなく一般市民を主な標的にする事は当時米軍内でもかなり反対があったらしいが押し切って確信犯的に民間人を大量虐殺した主犯と言っても差し支えない人物だと思う。
受勲などとんでもない話だと昔から思っていたが、こういう動きが出てきたのなら最終的に剥奪までいってほしいな。
▲545 ▼5
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この様な動きがあるとは知りませんでした、全面的に応援します。小泉家がアメリカによって調教されている証拠として貴重な活動です。 勲章を取り上げることは我が国にとって名誉回復になります。
▲207 ▼7
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終戦当時、陸士出たてだった古老の話。
初めて敗戦を強く予感したのは、東京大空襲の後。それは被害の甚大さもさることながら、残っている建物の多くが占領後、必要となるであろうものに見えたから。
新米将校にさえ見えたものが、軍や政府の中枢に見えなかった筈もなく、より早くより具体的に見えていた筈だ。
それに従って意思決定が進められていれば多くの、特に戦争の最終盤になって激増した非戦闘員の死は、防げたに違いない。
▲270 ▼34
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何とマッカーサー神社を建立しようとしていた人達まで居たそうですね。日本の復興に尽力した、とかで。 よく我々日本人の精神性の高さを言う人がいますが、徹底的に負けた時の卑屈さを自分は感じてしまう事があります。現日本国憲法の存在価値を未だにその第九条に求めるのも同じような心情なのでしょうか。 これは対外戦争で勝敗を繰り返してきたドイツとの違いかもしれません。 今回の東京大空襲司令塔だったルメイ氏に対する叙勲に強烈な不快感を示した事が、日本から本当の意味での敗戦国からの立ち上がりに繋がればと思っています。
▲182 ▼7
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東京大空襲を実行し、戦後航空自衛隊の創立に貢献した人物。 これを叙勲にすると決めた人は最早日本人ではないレベルと思う。 余程日本の叙勲をしないとやらないとか、航空自衛隊に破格の恩恵があったのか? 取り消しは出来なくても決定に至った経緯、誰がどういう風にして決めたのか?は明らかにすべき。
▲172 ▼4
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東京大空襲は「人道主義に合致しない」ばかりか、戦時国際法に完全に違反する行為ではないか。無差別攻撃はジュネーブ条約やハーグ条約など戦争法規によって明確に禁止されている。当時の戦時国際法や各種の戦争法規に完全に違反した行為は、「戦争犯罪行為」と言っても過言ではない。 つまりは、カーチス・ルメイに叙勲したのは、「戦争犯罪人」に勲章をやったようなものなのだ。どう考えても間違った行為であって、叙勲の取り消しが当然だと思いますよ。
▲42 ▼3
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ルメイは超低空飛行の爆撃指令にばかり注目が集まるが、大空襲の恐怖は「焼夷弾」による火の海作戦に尽きる。つまり米軍は密集した木造住宅をねらい " 簡単に消火できない新兵器 " を綿密な計画と実験を経て実践してきたのであり、超低空爆撃は無差別殺戮というよりも、余計な地域に火が回らないための精密攻撃だったともいえる。(一般市民を大量殺戮したという意味では無差別ではあるが) が、当時の米軍の兵力、日本の防衛力を考えれば東京全域の滅亡も不可能ではなく、このころからすでに終戦後の占領政策すら見据えた主要な建物は残すという攻撃だった可能性も考えられる。ゆえにルメイは確かに爆撃司令官ではあるが、大局的には米軍の計画の一員ともいえる。 ちなみに老齢になったルメイは後年、米国の自宅に訪問取材を受けているが、日本から授与された勲章は本棚に雑に置かれており、本人も何の勲章かよく覚えていない....程度の話だった。
▲27 ▼2
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日本政府が東京大空襲について、「国際法が根ざしている人道主義には合致しない」との見解であれば、やはりルメイ氏の叙勲は取り消すべきだ。 戦争における国際法は、戦闘員と非戦闘員を区別し、非戦闘員の保護を義務付けている。 米国が行った焼夷弾による非戦闘員(一般市民)の無差別爆撃は明らかに国際法違反だろう。 米国は昔からそんな戦争のやり方を採用していた歴史がある。 例えば先住民のインディアンを制圧する際も、勇敢で強い部族に対しては、その後方の婦女、子供を襲い戦意を消失させるという戦法を取っていた。 日本各地の一般市民を標的にした空襲は、ある意味米国の常とう手段と言える。 戦後80年経った今、米国に対し謝罪や保証を求めるつもりはないが、日本政府は米国の本土空襲に対し、何らかの声明を出すときが来たのかもしれない。
▲166 ▼3
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残念だが、今さら実際に日本政府が叙勲を取り消したところで、対米関係は確実に悪化し、マイナスしかない。とくに、アジア情勢は油断できないので、まだ米国の御威光は利用せざるを得ない。今は過去の叙勲については、過去の汚点として、二度と繰り返さないように記憶に刻むべき。現在、関税交渉や協力関係でも従属的な結果になっているが、今は米国との良い関係を表面的に維持しつつ、日本一国としての力をなんとかつけていきたいところだと思う。
▲55 ▼75
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日本の政府は国民が空襲で殺されることを、何とも思っていなかった。住民を盾にしている、パレスチナのハマスと同じではないか。サイパンが陥落し、本土がアメリカによる空襲にさらされるようになった段階で、降伏すべきだったのだ。日本本土を空襲した司令官に勲章をおくるのは、国家主義の政府がすることだ。国家主義は国家、国体は守るけど、国民は守らない。
▲192 ▼41
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被占領中の新聞はGHQが検閲していた、だから空襲被害の詳細も「国際法違反だ!」との批判記事も新聞は書かなかった、アメリカ忖度記事だらけだった。 ルメイ叙勲は占領期間後だが、 いま新聞がルメイを叙勲した政府の対米追従姿勢を批判するなら、先ず新聞自体がGHQの検閲を受けてアメリカに忖度していた恥ずべき過去を広く国民に明らかにしてからだ。
▲11 ▼0
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飛行機と言う武器があって爆弾と言う武器があって、ゲリラと言う戦術がある。 既に日本本土自体が戦場になっており、戦場にいる人間は老若男女関わらず非戦闘員では無い、まぁそんな感じであろう。実際軍需工場の労働者もいたであろう。 戦勝国からすれば国を残してやっただけでも人道的となるのでしょうな。 参政党へのリバウンド的な流れもあるのだろうが、80年前の事よりもっと対処すべき事がある様な気はする。
▲12 ▼2
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叙勲が適切だったかどうかはともかく、一度叙勲したものを落ち度もないのに感情で剥奪するなど、半島や大陸ならいざ知らず日本のやる事では無いと個人的には思います。
日本空爆は第21爆撃集団(グアム、サイパン、テニアン)が担っており、当初の指揮官はヘイウッド・ハンセル氏でした。
彼はB-29による軍事施設への昼間高高度精密精密爆撃を主戦術としてましたが、天候等の理由もあり大きな成果が上がらず更迭され、後任となったのがルメイ氏です。
彼は戦術を夜間低高度無差別爆撃に変更し、大きな成果を挙げ司令部(アーノルド氏)の期待に応えました。これが東京大空襲です。ちなみに、原爆投下を指揮したのもルメイ氏です。日本人を一番殺したのはおそらく彼でしょう。
とは言え、彼も司令部の意向を忠実に実施した立場です。無差別爆撃を行わなかったハンセル氏も、無差別爆撃の準備は進めていました。これが戦争です。
▲9 ▼14
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強く叙勲を申請したのは、源田実閣下です。(驚くでしょう。)叙勲理由は航空自衛隊創設における功績に対して。当時も不満が、国民や与野党共にありましたが、航空幕僚長として通しましたね。
▲160 ▼8
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米国の公開済み機密文書によると日本への空襲の回数は約2000回。 投下された焼夷弾は約2040万発、撃ち込まれた銃弾は約850万発、犠牲者は45万9564人。 東京大空襲では、まず市街地外周を焼夷弾で爆撃し火の壁を作り民間人を逃げられないようにしてから中心に向かって絨毯爆撃を繰り返した。 日本に落とされたM69焼夷弾は日本の家屋を効率よく 焼き払うために特別に開発された。 焼夷剤は30mの高さまで燃焼する多数の火の玉として噴出しその粘性で周辺の物に付着し強力に炎上させるため消火は極めて困難。 そして広島への原爆投下8時15分は爆心地5キロ圏内に40万人ほど集結していた一番人の多い時間帯を狙った。 長崎は11時だが本来の目標の小倉に8時過ぎ、ちょうど朝礼や通勤で人が屋外にいる時間を狙ったがずれ込んだ。 米国の公文書には『日本へ原爆を投下する』ではなく『日本人へ原爆を投下する』と書かれている。
▲34 ▼2
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工場や軍事施設への高高度精密爆撃は効果が少なく、戦略爆撃団の司令官になったルメイは、低高度での市街地全体に対する絨毯爆撃に変更しました。日本国民の戦意を喪失させるため、軍事施設もろとも焼き尽くす。ウクライナ的な攻撃から、プーチン的な攻撃に変更した人。なんで今の世界情勢で日本からルメイに勲章なんだ?3月10日の一晩に10万人が死んだ東京大空襲が、長崎の原爆レベルだと思わないのかね。私には理解できない。
▲135 ▼7
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本土空襲が始まったのは44年末ごろから つまり最後の半年で民間人の犠牲者が激増したことになる それだけにもうちょっと早く白旗掲げてればな 文化財の残存率とかもかなり違ってただろう 下々が犠牲になってるうちは指導者層も勇ましい事を言う余裕は有ったが 彼ら自身が巻き添えを喰いそうになると急に気が変って 降伏に傾き出したのかな
▲76 ▼37
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俺がルメイなら、自分は日本から叙勲されてもそれを受ける資格はない、と、言うだろう。
政府が、東京大空襲は人道主義に合致しないと見解を出したのは、いつも米国追従の割には、思い切った見解だ。そこは素直に拍手を送りたい。
▲20 ▼4
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ルメイに叙勲したのは日本政府が自分で自分を見下げたにも等しい、敗戦国が戦勝国に媚を売る様な情け無い事だったと思う。 今更叙勲を取り消しても意味もない。
戦後の極東軍事裁判にて連合国側は、戦争中には無かった「平和に対する罪」「人道に対する罪」の事後法を持ち出し、日本の政治家、軍人を裁こうとした。
これに対し、日本側弁護人となったアメリカ陸軍少佐は「戦争中に無かった法にて戦争中の事を裁く事は出来ない」 「人道に対する罪というのなら、無差別爆撃をした国はどこか。原爆投下を命じた者(大統領)の名をここで述べる事も出来る」と真っ向から裁判の矛盾を追求した。
アメリカの法曹界では、今も立派な弁護士として名を残しているそうである。
▲51 ▼2
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カーチス・ルメイに叙勲したのは、日本がプライドを捨てたことに他なりません。尚、昭和天皇が不快感を示したとのことですが、駄目です。不快感ではなくて、怒りや叱責をすべきでした。そう言う意味では、一番惨めだったのは、昭和天皇だった…と私は思います。情けないです!。すみませんが、今を生きる日本国民として、つくづくそのように思います。
▲21 ▼6
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日本の1万人以上の都市すべてを爆撃するという計画だったように記憶している。その作戦計画と爆撃結果を新聞で知った米国の世論は、やり過ぎだという方向に傾いたという。その世論もあと押しして、早期終戦のために軍幹部でさえ反対した原爆の使用に踏み切ったという説もある。ことはそんなに単純でもないのだが、トルーマンが決断した要因のひとつかもしれない。こんな話題が出てくるのも先の参議院選挙での日本人ファースト発言の余波かもしれない。参政党党首の方の思惑を遥かに超えた大衆の極右化は、幕末の攘夷思想を思い出してしまう。行き着く先は発狂したかのような後先を省みないテロ。日本人は日本人の怖さを三度体験するのかもしれない。
▲29 ▼43
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叙勲の基準が行為なのか、人なのか。人の経歴も遡れば完璧な人はいないし、功罪ともに積み重ねがある。罪の影響が大きかったにしても、当時の常識で許されないないほどのものだったのか。 叙勲の関係で地方の有力者が警察に対して、一生懸命交通違反のもみ消しに奔走していた時代があった。権威や威信のために完璧を期し、不正をはたらくのもおかしな話だ。
▲22 ▼12
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東京大空襲を記録する会の故早乙女勝元氏がその著書の中であらん限りの憎悪を込め、カーチスルメイを名指しで批判し、更にこの男に抗議どころか叙勲なんぞした日本政府への激しい怒りを表していた事が印象に残っている。叙勲取消要求の考え方が少しでも表面化した事は本当に喜ばしい。 ただ願わくば空襲による殺戮の犠牲者遺族や被害者が数多く生存しているもう少し早い時期、せめて平成の最初の頃にはこんな動きが現れて欲しかった。 「戦争だから仕方ない…」と空襲で家族を殺害され、自らも傷を負った多くの人々がそう自らに言い聞かせ、実際に「それ」を行なった国際法違反の犯罪者の責任を問うなど思いもよらず、想いを押し殺し無理やり自分納得させていた人々の生の声が忘れられない。
▲16 ▼0
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ルメイの叙勲のことを知った時、日本人は何とお人よしなんだと思いました。しかし反対意見もあった中で押し切った人物がいたことがわかり、この人物にも叙勲されているとしたら、それも取り消すべきだと思いました。
▲9 ▼0
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これは良い動きだ。今後もこの運動を続けて、叙勲取り消しに結びつけてほしい。東京大空襲で、罪の無い民間人を大量虐殺しておいて叙勲を受けるなど、厚かましいにも程がある。時の政府が行った愚策だが、いずれ取り消しされる事を切に願う。
▲8 ▼1
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自分もルメイへの叙勲は不快には感じてきたが、それと取り消しは全く別の話。
後から判明した事実に基づき取り消すのなら分かるが、叙勲以前に明確に判明していた事実に基づいて取り消すなんて、それこそ法治主義に反するだろう。
仮に取り消したとすれば、日本の勲章は後世の世論の動向によって取り消されたり、勲等を落とされたり、あるいは逆に復活するような、キチンとしていないものってことになる。世界の嘲笑を浴びるだろうな。 そんな勲章を受けたいなんて人間はいないわ。まだしも世論の影響を受けない勲等の小さい人たちはもらいたがるのか知らんけど、今後、外国人や大物の対象者には断られることになるだろうな。
大体、ネットで保守を自称する連中は、韓国が世論によって法執行をクルクル変えることを非難してたくせに、日本がやるのは構わんのかね。
▲16 ▼27
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いや、私もカーチス・ルメイについて散々否定してきたし、 その叙勲についても非難してきたが・・・・・・
叙勲は60年以上前のことで、 ルメイ自身なくなって35年もたっている。
そして、その間にルメイに対する評価を決定的に変えるような 事実が出てきたわけでもない。
その状況で一方的に叙勲を取り消しにするのは、 明々白々にルール違反だろう。
目的のためであっても、手段は選べ。 そうしなければ、卑劣な相手と自分たちが同じ立場になるだけ。
彼の所行に対する批判は別の形で行うべき。 勿論、叙勲を決めた人たちに対して無批判である必要もない。
▲12 ▼6
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日本政府は、真珠湾攻撃前に宣戦布告すべく準備していたのに駐米大使館員の不手際で通告が遅れ日本は騙し討ちしたと非難されました。その時の当事者である大使館員二人は戦後、あろうことか外務事務次官にまで上り詰めています。日本の政府及び外務省は何やってるのって感じですね。
▲13 ▼1
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いまさらひっくり返せる訳ないし問題にする事自体間違ってる、殺人の時効なしと混同してないか、枢軸国の一角を無条件降伏に追い込んだ米将軍を糾弾出来る訳ない、この流れは天皇の戦争責任に繋がる恐れが有ると思う、日本の分断化、日本番文化大革命の流れで極東の一島嶼国まで国力落とさせて先進国から開発下落国にさせる…アリの一穴になっていく恐怖を感じます。石破政権のタイミングだからこういった流れか起きてくる
▲5 ▼41
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ルメイは歴史の俎上で語られるべき人物で、感情が残る今語ると、ヒトラーと同じく(ルメイがヒトラーと同じと言っているわけではない)人の心のない異質な存在として整理されてしまいかねません。
軍隊という組織がある種手段を選ばないマキャベリズム的な合理主義者を生むとき、そこには必ずルメイ的な存在が生じるという理解でないと、未来の人道に対する成果にはなりません。
現在見直しが進んでいますが、海兵隊ブートキャンプの人間性破壊訓練などはこのルメイ的な「作戦遂行に邪魔になるのが人間性であるとするならば、兵隊に人間性は必要ない」という合理主義的帰結から行われるものです。
そもそも暴力装置としての軍隊が持つ非人道的側面を、軍事行動に正当性を求める政治的要請から人道に配慮していると取り繕うことが、軍隊という組織のテーゼから見ると邪魔だという前提を置かないと、今後も無数のルメイを生むことになります。
▲20 ▼4
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米軍史上最年少の将官として、手柄を焦る余り無理なことをした人物。 曰く「日本人は民家で軍需物資を製造しているため、都市への無差別爆撃は軍事拠点への爆撃と変わらない。」と主張。 ただ戦後「もし米国が敗戦したら、軍人として銃殺刑ではなく、戦犯として絞首刑になっていただろう。」と述べるなど自身の誤りについて一定の肯定はしている人物。 また戦時中、紫電改部隊を指揮し、防空任務に当たった源田実大佐と親交があり、航空自衛隊。 ブルーインパルスの創設に努力した人物。 なかなか評価の難しい人物ではあります。 まっ、罪100に対して功績80くらいの人かな?
▲155 ▼202
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ルメイ氏は戦後、「航空自衛隊の創設に貢献した」
創設に貢献したのは、アメリカとソ連の冷戦がはじまり、アメリカは日本を自分たちの陣営に入れるための施策の一つ。 純粋に日本の将来の防衛のために創設に貢献したわけではない。 当時の日本政府も分かっているはず。
▲6 ▼0
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オールドメディア的な単語を多用する人ってネットで真実を得ているようだけどネットの方が嘘は沢山あるし、情報を取捨選択しないといけないのはテレビや新聞と同じなんだけどね それにすら気付いていない人が言う真実って信憑性が無いなって思う だからこの記事でも他の記事でもオールドメディアと批判する人は考えが短絡的なんだと思うよ
▲3 ▼5
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「祝」と「呪」は通じ、互いに転じ、或いは秘め。 勿論、これは天邪鬼的な考え方とも言えますが、「そうなるに相応しい理由」が強いほど、さもあらんと心強く用いるが、実は肝要な事。
この場合、東京大空襲を外して叙勲される事、それ自体が不自然であり、寧ろ「逆」ではないか。 つまりこれは、ルメイ氏に打ち込んだ楔でもあり、取り消さずにいた方が良いのでは、とも。
昭和天皇の不快感は察するに余りあるが、だからと言って怨念を貼り付ける事もまた、皇としてやってはならないとお考えになったのでは。 仮に陛下自身が耐え難きを、だとしても民がその怨を忘れぬか、込めぬかと言えば、それはない。
▲0 ▼1
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当時の天皇は、議員の無責任さを不快と感じでいたのでしょう、だから戦犯が靖国神社に合祀された後は神社には行っていない、自民党政権の無責任さは今も昔も変わらない、国民がしっかりと歴史の重みを感じ、選挙には参加を。
▲14 ▼2
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結局、戦争になれば何でもアリ。空襲も原爆も正当化できる。だから戦争を始めるやつが1番悪い。原爆はやられる方は悪と言えるでしょう。ただ、例えば私の大切な人が戦争で敵国の制圧戦に行かなければならない時に、敵国に原爆一つ落とせば大切な人が制圧戦に行かなくて済むと言う時に、世界の倫理と大切な人の命を秤にかけた時に世界の倫理を選べるだろうか。
▲9 ▼12
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>焼夷弾による無差別爆撃を指揮し、東京大空襲では10万人を超える死者
これ長崎原爆より「犠牲が多い」ことは知られていない。しかも焼夷弾は東京が「火災に弱い町」ということを知った米軍があえて投下した「広範囲に燃える特殊用途」の爆弾だ。おわかりだろう。東京の民家を「徹底して焼き尽くす」ことで帝都壊滅を狙った「大量虐殺そのもの」だ。繰り返すが日本ではバカみたいに原爆と沖縄の悲劇だけ流せばいいという空気が強い。今年は戦後80年だからこういう話もでてくるがメディアはあまりに戦争に対する見識も知識も浅いと思う。東京大空襲が「大量虐殺そのもの」という事実をメディアはきちんと国民へ受け継ぐ、そういう報道姿勢が必要だ。
▲4 ▼1
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ルメイ将軍は、軍人の本分を尽くしたただそれだけ。抗戦を続けるどこかの国に、味方の犠牲を最小限に短期間に効率的に勝利するため、試行錯誤の中、残された有力な案を立案し決裁を受け実行した。もし自分が逆の立場ならどうしただろうかと考えると候補の中にどうしても上がってしまう。 都市空襲をした方を処罰せよ・名誉をはく奪せよというなら我々は、重慶などの爆撃を立案・決定・実行した方を処罰等したのだろうか?(死後でも名誉はく奪や処分はできる) 「尻尾を振った」のは皆そうだったのではと思ってしまう。米軍の勝利が確定と見た途端、日本兵が立て籠もる洞窟に米軍を案内し「この中の奴らを〇せ」と言った方もいた。反対もせず積極的に協力していたのに、手のひらを返した方もいた。戦争の責任を一部の人に押し付けて「自分達は被害者」としてかっての敵国の司令官の方に「ありがとう」と手を振ったのではないのだろうか?
▲13 ▼46
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この東京大空襲も原爆投下も、最終的にはトルーマン大統領の決断があったはずです。トルーマンこそが、民間人虐殺という戦争犯罪を犯した最高位の責任者ですよ。今の日本のマスコミと教育は、日本の戦争責任ばかり論じますけど、なぜ日本が戦争に突き進まなければならなかったのか、もっと手前の歴史から教え論じるべきですね。 日本が日露戦争に勝った時から、アメリカは日本を仮想敵国認定していたこと、ルーズベルト大統領は人種差別主義者で、日本と戦争をしたがっていたこと、日本からの和平案をことごとく蹴り、交渉そのものをする気が無かったこと、全てを含めて報道し、学ぶべきじゃないんですか。
▲10 ▼1
=+=+=+=+=
ルメイが叙勲されてるならイスラエルの爆撃も正しいとするしか無いわな。 どっちも民間人を狙った虐殺の爆撃なんだし。 まぁイスラエル批判する人たちも原爆投下や大空襲の件は今まで何も味方してくれなかったから、今更イスラエルの事を批判する気にはならんけどな。
▲2 ▼1
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ルメイ将軍は、中国大陸における日本軍部隊が存在する都市を、爆撃機によって中国人民もろとも灰塵に帰さしめる焦土作戦を実行しています。
東南アジア方面別からヒマラヤ越えコースをたどり、中国の各都市を焼け野原にした跡に残ったのは塁々たる屍の山と立ち込める死臭だけでした。
そのような中、むしろ日本軍将兵は中国人民に同情的に接し、焼け野原の街で日本軍相手に商売し、五右衛門風呂を炊き、釜で米を炊くなど、日本と似たような文化でたくましく生きる中国人民の姿に、多くの日本軍将兵は、同じアジア人としての共感を覚えたそうです。
一連のルメイ将軍の行動からは、アジア人への特異な感情をうかがわせるものがあります。
▲5 ▼5
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アメリカがごり押ししたんでしょ。 空襲はもちろんだけど、占領軍の支配はとても非人道的だったと思いますし、それは今でも続いている。 憲法もそうだし法律もそう。地位協定なんてのもおかしい。80年も経ったのだから、独立国として筋が通った国にして欲しい。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
とても効果的で効率よく、かつ残酷な焼夷弾を用いた夜間低空爆撃の主導者カーチス・ルメイ将軍。彼の指揮は『アメリカの戦争』へ多大な“貢献”を果たしました。アメリカから栄誉を受ける理由はあれ、日本からのそれは書記長にも理解できません。撤回そのものは難しくとも、申し立てる意義はあると考えます。
ただ、「東京大空襲」の残虐さと「重慶爆撃」のそれと「ドレスデン爆撃」のそれは共に等しいものです。カーチス・ルメイとアーサー・ハリスの栄誉は井上成美大将にはありません。 それが敗戦というものであり、政治というものであるという事もまた、厳然たる事実です。
故に、国家と国民は軽々しく戦争などと言ってはならないのです。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
民間人への爆撃は、東京だけではありません。地方都市のほとんどに及んでます。考えると、連合軍はひどいです。戦争とはそういうものでしょうが、心の底では納得している人はいないと思いますよ。
▲0 ▼0
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今更どっちが悪いって議論は何も前に進まないと思います。 戦争当事者(アメリカも日本もソ連も)はどこも人道主義に合致しないことやってるんですよ。
戦争始まったら、行くとこまで行くんです。終わりまで だから戦争は駄目なんです。 全力で戦争を止めないと、現世代、次世代、また、焼け野原になるんですよ
だから、この時期に過去を蒸し返す叙勲どうのこうのって私はどうでもいいと思います。 もっと話すべきこと、議論すべきことあるでしょう。
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日本全土に対する無差別絨毯爆撃や東京大空襲、大阪大空襲、広島と長崎への原子爆弾投下……多くの日本人が、カーチス・ルメイ将軍の指揮命令で米軍戦略爆撃機部隊によって命を奪われ、人生を折られていった。なぜ、彼に勲一等旭日大綬章なのか?昭和天皇の名で……?こんな愚かなことがなぜ起きたのか?真珠湾攻撃時の参謀G氏への米国側の叙勲とリンクさせたのでは?G参謀の正体って?謎だ。
いずれにせよ、今からでも叙勲を取り消すべきだ。仮に中国政府が731部隊長石井四郎大日本帝国陸軍軍医中将に最高位の勲章を与えるか?あの600万ユダヤ人を虐殺されたイスラエル政府が、バンゼー会議の主宰者にしてホロコーストの実行責任者だったナチス親衛隊上級大将ラインハルト・ハイドリヒに最高の勲章を授与するか?ありえない。そんなことをすれば、世界の笑われ者以上の、軽蔑の対象となるだろう。日本政府の日和見主義には開いた口が塞がらない。
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功は功として、罪は罪。だが、敗戦国の日本にルメイを裁く事は出来なかった。敗戦国が生き延び、自衛隊が再編される過程での政治的な判断であったとは思いますが納得はいきませんね。
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ルメイ氏に対し日本政府が叙勲をしたとき、どこかのテレビ局がルメイ氏に対しマイクを向けたところ、氏は「こんな勲章などいらない。」と述べたことが強く印象に残っている。当時の私は全く無知であったので、これがどういうことか理解できなかった。
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災害の多い日本では天災の一つみたいに捉えるように仕向けられた事で恨みの矛先がアメリカに向かわない事に成功しているじゃないんですかね。 原爆投下も含めて天災みたいに捉えている事そのものが異常すぎると思いますね。 日本で無差別爆撃が行われたのはアメリカの意思によるもので人間がやった事として考えるべきだと思いますね。 これに関して言えば間違いなく日本人は被害者ですよ。
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本当に、心の底から驚いた
ルメイ将軍は、東京などへの無差別爆撃を指揮した人間です
当時、米軍内では、無差別爆撃は、国際法に反するからすべきではなく、軍事施設などに限定して、ピンポイントに攻撃すべきという意見が、実は強かった
にもかかわらず、ルメイ将軍が、無差別爆撃を強行した
この将軍に対し、米国が勲章を与える話なのかと思ったら、被害国である日本政府が勲章を与えたというのは、何かの冗談ではないかと思ってしまう
本来なら、カーティス・ルメイは、人道に反する罪で、A級戦争犯罪人として裁かれる立場の人間である
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東京大空襲より何年も前に、日本軍は重慶への無差別爆撃をおこなっている。 ナチスドイツがはじめにゲルニカでやったんだよな。 都市への無差別攻撃。 ピカソが「ゲルニカ」って作品を描いて、国連事務所かなんかに展示されているけど。 つぎにやったのが、日本陸軍だ。日中戦争のときに重慶で。 それも忘れたらアカンよ。 知らない人多いけど、日本人。
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日本だけです。自分達の国土を焼き,国民を殺戮し,侮蔑を隠そうともしない人間に勲章を贈ったのは・・・。 東西冷戦の只中,安保闘争で揺れる外交関係の手札としてもやること事が余りにも拙劣でした。 当時の佐藤内閣による日本外交の質が見て取れる出来事です。
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日本人に恩を感じ、今も大切に思ってくれているパラオの歴史まで、戦後アメリカは改竄した。 日本人はパラオ人を愛し守った事実があるにも関わらず、 アメリカがパラオの学校用に用意した歴史の教科書には、日本人はパラオ人を虐殺し、国を荒らしたと書かれていたそう。 パラオ人自身がそれを見て仰天したとのこと。
戦後80年。 このあたりで世界に散らばる正しい文献を探し、もう一度日本の戦史を見直すべきではないだろうか。
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当然だ。 米軍による軍事施設以外の攻撃、すなわち東京大空襲を始めとする、日本全国への空襲・無差別爆撃は、国際法違反、戦争犯罪であることは明確だ。 しかし、その国際法上の正当性について、政府はいつまでも明確な見解を明らかにしていない。 民間団体が動くのも当然だ。
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私は、叙勲の受けますかと、話があったが、断りました。勿論、理由は、ルメイに授与する様な勲章を嬉しそうに授与しては、大戦の空襲で亡くなった人達に申し訳無いと思ったからです。
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アメリカなんて信用してきません。実にてきとうだから。横浜軍事法廷で多数の日本人被告に一方的な裁判をし不公平な判決をして、インドのパール判事や日本人被告が原爆投下、東京他への無差別爆撃は重大犯罪だとの主張を全く無視して軍備解除を決めながら朝鮮戦争が始まったら自衛隊の素になる警察予備隊を作らせた。
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無差別の空襲もそうだし、原爆投下も虐殺と言っても良いだろう・・・しかしこれが戦争と言われても反撃できないのが敗戦国というレッテル。 また、戦勝国への忖度をせざるを得ない状況だったというのも当時ならではだろう・・・ ただ、こんな事をされる前に戦争を終わらせることは国家として出来たはず。 特攻などという狂気に走り兵器も人材も無駄に命を絶つ事をせずに済むように出来たはず・・・こればかりは国家の責任。 国家が日本国民に対して謝罪と反省の意を示し続けなければならない。 海外どうたらより先にすべきこと。日本国民に寄り添うとはそういうこと。 だから日本ファーストが注目されたということを政府は認めないといけない。
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日本政府は過去から様々な外国人に勲章を与えてきたけれど、ルメイ氏への叙勲はどの様にして決められてのだろう?
真偽不明だけれどルメイ氏への助言に対して昭和天皇は強い不満を示して叙勲式?への出席を拒否したとか。
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いろいろな意見があり、当時の政治的背景もある。 良い悪いはともかく、日本は戦争に敗れたが、独立国家として残れ、更に経済発展も遂げた。 これはアメリカのお陰は大きい。 アメリカ人としても太平洋戦争に対する作戦の中に懺悔の念があったのかと推測する。 日本が韓国、中国に対して多少あったのと同じく。 そっちは本質的には全く考えなくてよいのだか。。。
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叙勲は1964年でしょう。今頃になって何を言ってることやら。当時でも日本人なら誰も叙勲などしたくなかったでしょうが、政府にもそれなりの事情があったんでしょう。今頃になって憤慨して叙勲取り消しって、叙勲した方の責任はどうするんですか。それともこれも反政府活動の一環ですか。
▲2 ▼2
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背後には色々と大人の事情があったと推察するが、 それを割り引いても個人としては受け入れられない叙勲。
たとえればイスラエルが収容所の所長に叙勲するようなもの。 できるのであれば取り消して欲しい。
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日米関係、政治力学から言って、ルメイへの叙勲取り消しなんて現実的ではないだろうけど(また日米開戦なんて事になったら別だけど)、後世へ語り継がなければならない真実だと思う。 (だいたい、ルメイなんてただの戦争マニアで、日本の勲章なんかには価しない人間なんだから)
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60年前に授与した事を、あたかも最近授与したかの様に話をするのもどうかと。日本人はアジアの国に過去の話をいつまでもするなと言うのに、自分達の事になると過去の話を持ち出すのは何故だろうか。
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戦後の日本政府のお人好しには呆れる。アメリカ軍は非武装の日本人をどれだけ大量虐殺したというのか。国際法は敗戦国の味方にはならないことになっているのか。 お隣の国を見るがいい。日本が戦争に勝っていれば同じ「日本人」として喜びを享受していた筈だが、負けると手のひら返し。今だにねつ造された歴史を盾に、何度も何度も謝罪と賠償金をかつての自国に要求している。そこまでは無理にしても、政府はどれだけ自国の国民感情を蔑ろにしてきたのだろうか。 そのアメリカ男性に賞を授与したのは昭和天皇だったのだろうか。
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「国際法が根ざしている人道主義には合致しない」
外務省北米局日米安全保障条約課の若い官僚の発言。 当たり前の事しか言ってないんだけど、何か個人的な意見があるのかもしれない。
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東京大空襲は日本の民家を焼き払う為に新型の 焼夷弾を開発してB29で絨毯爆撃し、一般市民を 10万人以上虐殺している。 戦中はもとより戦後も長い間検証してこなかった。 そんな司令官に叙勲なんてあり得ない話だ。
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佐藤栄作内閣が昭和39年12月4日に閣議決定、同月7日勲一等旭日大綬章を授与した。カーチス・ルメイは最終階級はアメリカ空軍大将。 日本が中国と戦争になった場合について「米国が直ちに核による報復を行うことを期待している」とマクナマラ米国防長官と会談中に発言したのが昭和40年1月(外務省が公開した外交文書による) アメリカに媚び売ってでも報復を頼むくらい中国に恨まれている自覚はあったんだろうな。
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叙勲を渡したのは確か小泉純一郎の親、小泉純也。 ところで米機密文書公開での他国からの政府関与、CIAの河野洋平問題はスルーですか? 他国からの関与、SNS規制と言うなら、まず 説明が必要では?
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せめてこれくらいの反旗は翻させてくださいよ、せめてもの10万人犠牲者の弔い代わりになるのではないだろうか。 謙虚な日本人のささやかな抵抗を感じて、その謙虚さに涙が出る。 この人「勲一等」をもらっているなんて今日初めて知った。 日本人の抵抗はこの程度で、近隣国の執拗さは全く感じない。 同じアジア人でどうしてここまで違うのだろう?
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原爆だけじゃない。各地の空襲は一般国民を犠牲にした非人道的で国際法上でも許されない行為。やつらの言い分は軍事施設を狙ったものであり、一般人がそこに居たとは知らなかったというもの。これを許しているから、ガザやウイグル、チベットが放置されている。米国にはそれなりの補償を請求すべし!
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オールドメディアも一度くらいは「日本の都市への無差別空襲は、誰が、どのように考案計画し、実施したのか。非戦闘員への考慮などを考えたのか。最終的に500m四方に1t爆弾1発、焼夷弾1000発の投下をだれが許可したのか、詳細に取材したらどうだ?被害を受けた側の、様々な視点を変えただけの、同じような「戦争はダメだね」報道ばかりやってないで、加害者側がどのように計画し実行したかを取材して報道してみろよ。まあ、自虐的オールドメディアには無理か。例年恒例の自虐的戦争被害報道の根本は「軍国主義が悪いんだね、すべて」で済ましたいのだろうが、その考えを今現在のガザに当てはめれば、「ハマスがみんな悪いんだね、すべて」というイスラエルの主張そのものなんだけどな。あ、だからイスラエルへの非難を強くできないんだな、日本のオールドメディアは。
▲2 ▼5
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自国民を大量に殺されておきながら、その敵方指揮官を叙勲した例など、日本の他どこの国にもないだろう。 本件は日本が敗戦を経て、国家としての「尊厳」を失った良き例である。昭和天皇の意にすら逆らって叙勲した者は、一体誰のため、どの国のために政治を担っていたのか。 そして何より、今まで叙勲が取り消されていない点も政治の怠慢である。
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>政府側は現時点での叙勲の取り消しは否定しながらも、東京大空襲については、「国際法が根ざしている人道主義には合致しない」との見解を示しました。
これが日本政府です。 ク〇の腰抜けです。 当時でも日本人への空爆は当然国際法違反。 今のロシアとやってることは何ら変わらない。 それが非難されないのはおかしい。 しっかりと抗議するべきだ。
▲1 ▼0
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カーチス・ルメイ氏は、東京大空襲で悪名が高いが、極めて優秀で仕事ができる軍人であったことには疑いない。 敵としては残酷極まりないが、味方になれば頼もしく、航空自衛隊の育成で日本の国益に貢献したのは事実だ。
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市民団体としか書いてなかったので、保守系の市民団体か否かを調べるためにわざわざ調べました。 市民団体「ガマフヤー」でした。 例の如く、この団体名をGoogleで調べると、「沖縄タイムス」「東京新聞」「毎日新聞」「立憲民主党」「しんぶん赤旗」などの記事が出てきます。 呆れるほどよく見てきたいつもの市民団体の報道ですね
記事として読者の価値判断に影響する重要な要素が欠けており、誤解を招く構造になっています 日テレは一体何を目的に報道しているのでしょうか
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ジュネーブ条約で非戦闘員に対してこ攻撃は禁止されているはずです、にも拘らず非戦闘員の殺戮を目的とした東京大空襲(オリンピック作戦)を立案した人間に対しての叙勲には非常な疑問を感じます。
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いい歳ながらこの話は知らなかったが、東京大空襲の命令を下した敵の将軍に対して戦後日本に対する貢献があったとは言え、勲一等の叙勲?ありえないな。 それを許すなら、最終的な引導を渡した2度の原爆投下を指示した人やそれを実行した人にも、戦争終結に貢献したとして、日本国民から感謝状でも送るというのか?馬鹿馬鹿しい。
▲6 ▼1
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もう日本が勝てる見込みはないのを承知の上で 「せめてここから一太刀浴びせて、少しでも日本に有利な講和を」 などとやっている內に前線も銃後も散々やられて(或いは飢えて)本当に大勢の人が命を落としてしまった。 半年早く降伏していれば、かなりの人が命を落とさずに済んだ。
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東京大空襲は皇居だけを避けて行われました。 いつでも天皇の命を左右することができる、そういうメッセージになりました。 もし皇居も被害にあっていれば、即降伏で原爆は投下されずに済んでいたかもしれません。
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当時の行動を今の価値観で裁くのは如何なものかとは思う。
しかし、原爆投下、東京大空襲は別と思う。
戦時下、軍人がやむを得ず地域住民を傷つける事はあったと思う。 あくまで、現地での突発的な事案なら理解はまだできる。 しかし、原爆投下、東京大空襲は非戦闘員が巻き込まれるのは作戦遂行前にわかってるじゃん。 軍人本人だけでなく、家族親戚も軍人とみなしたら、軍人同士って言えるぐらいしか擁護できない非戦闘員に対しての大虐殺だよね。
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この問題より、日本としての戦争責任を明確にしないとね。誰が指導者で開戦して、生き残るために終戦を遅らせ被害を拡大させたのか?ルメイ氏への叙勲の出席を拒否した様だが、そのあなた自身は何をやったのか理解しているのか?言葉のアヤではすまされない。
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東京大空襲をはじめ、1944年から45年にかけて日本の都市部を爆撃したアメリカは、本当に鬼畜の所業。周りを爆撃して住民が逃げられないようにしてから、焼夷弾で家諸共焼き殺したんだよ。それに、あの原爆だって本当は必要なかった。8月以前の時点で、既に実質的な決着は付いていた。単に原爆の威力を実際に知るためと、戦後の世界でアメリカが覇権を取りたいために行ったもの。それも一般市民の頭の上に落とした。この世の地獄になることを知っていて、平然と行った。本来国際的に裁かれるべきなのはアメリカなんだよね。
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広島や長崎への原爆投下だけでなく、日本全国が大規模な空襲に見舞われ大きな被害が出た。
彼は少なくとも東京をはじめ、大阪、福岡、名古屋の大空襲にも関与しており、取り消しは当然だ。
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彼は軍人として、日本人を如何に効率よく焼き殺すかを、関東大震災の延焼記録も参考に、国家の命令により立案・実行し、戦後に同盟国となった日本の空軍の再建に、同じく国家の命令によりを尽力しただけよ。でも、キューブリックの「博士の異常な…」のやヤバイ空軍士官のモデルとの説もあるから、任務使命に入れ込みすぎる偏執狂的な人物だったかもね。
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