( 316551 )  2025/08/16 05:44:01  
00

4月から6月のGDPは年率1.0%増加し、5四半期連続でプラス成長を記録しました。

内閣府によると、実質的には前期比0.3%の増加です。

輸出が2.0%増加し、特に自動車業界の価格調整が寄与しました。

一方、個人消費では外食が減少したものの、衣料品やコメの消費が増加し、こちらも5四半期連続のプラスです。

(要約)

( 316553 )  2025/08/16 05:44:01  
00

TBS NEWS DIG Powered by JNN 

 

今年4月から6月までのGDP=国内総生産は年率で1.0%のプラスで、5四半期連続のプラス成長となりました。 

 

内閣府が先ほど発表した4月から6月期のGDP=国内総生産は「実質」で前の期と比べ、0.3%のプラスとなりました。年率に換算すると1.0%のプラスで、5四半期連続のプラス成長です。 

 

「輸出」が前の期と比べ、実質で2.0%の増加と堅調で、GDPのプラス成長を支えました。 

 

輸出をめぐっては、とりわけ自動車の分野でトランプ関税の影響が直撃しましたが、日本車メーカーが関税コスト分を負担する形で値下げし、輸出台数を維持したことなどでプラスとなったとみられます。 

 

また、GDPのおよそ6割を占める「個人消費」については、外食などが減少した一方、衣料品やコメの消費が伸び、5四半期連続のプラスとなりました。 

 

TBSテレビ 

 

 

 
 

IMAGE