( 316610 ) 2025/08/16 06:30:34 2 00 アングル:日銀、現時点で「後手」ではない 先行き減速度合いや米経済見極めロイター 8/15(金) 17:56 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/9aa460ff54e9214023d67ef41bf8d30008f16495 |
( 316613 ) 2025/08/16 06:30:34 0 00 日銀の金融政策運営を巡り、国内外からビハインド・ザ・カーブとの指摘が出ているが、日銀は今後、物価指数の上昇率が縮小していくとみており、現時点でビハインド・ザ・カーブに陥っていないとの見方を維持している。写真は2024年3月、都内の日銀本店前で撮影(2025年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
Takahiko Wada
[東京 15日 ロイター] - 日銀の金融政策運営を巡り、国内外からビハインド・ザ・カーブとの指摘が出ているが、日銀は今後、物価指数の上昇率が縮小していくとみており、現時点でビハインド・ザ・カーブに陥っていないとの見方を維持している。4―6月期の実質国内総生産(GDP)は市場予想を上回ったものの、経済・物価のシナリオを変える必要はなく、米国の経済情勢や国内経済への高関税政策の影響などを見極めていく必要があるという。
<ビハインド・ザ・カーブではない>
足元では、国内外の要人から日銀の金融政策運営が「後手に回っている」との批判も聞かれる。13日にはベセント米財務長官が一部メディアのインタビューで私見と断った上で「日銀は後手に回っている」と述べ、金融市場に波紋を呼んだ。
しかし日銀は現状、ビハインド・ザ・カーブに陥っていないとの見方だ。コメ価格の前年比上昇率が先行き大きく縮小することや、関税の影響による経済の減速により、物価指数の伸び率を縮小させていくとみているからだ。
春闘での賃上げ率が30%を超えた年もあった1970年代に比べれば、足元の2%台の賃金上昇率は格段に低く、賃金と物価がどんどん上がってしまう局面にはない。足元の食品値上げには物流費や人件費転嫁の側面もあり、日銀は企業の賃金・価格設定行動が一段と積極化しないか注視しているが、現状はあくまで物価の上方向のリスク要因に過ぎず、ビハインド・ザ・カーブに陥っているわけではないという。
植田和男総裁は7月末の会見で「現状ではビハインド・ザ・カーブに陥っているとは思っていないし、そうなるリスクが高いとまでは思っていない」と述べている。
<GDPで想定変わらず、米国経済の動向に警戒感>
4―6月期の実質GDPについても、日銀では、関税の影響でいったん経済の成長ペースが鈍化し、その後に再び伸び率を高めていく想定を変えるほどの結果ではないとの受け止めが出ている。
日本の自動車メーカーは、米国の高関税政策の下で競争力を維持するため、輸出価格を大きく引き下げ、輸出数量を維持する戦略を取ってきた。日銀でも、輸出数量が維持されることでGDPへの影響は軽微にとどまるとの見方があり、その通りの結果となった。
7月の展望リポートで現状判断を「底堅く推移している」に後退させた個人消費は0.2%増となり、日銀内では物価高が続く下でも底堅い推移が続いているとの見方が聞かれる。
日銀では、4―6月期GDPは関税の影響が少なかった時期の指標だとして、むしろ今後の経済動向を注視している。自動車メーカーが輸出価格を大きく下げることは、収益面で関税のダメージを吸収する形になるため、長くは続かないとの見方もある。各メーカーが輸出価格を上げていった場合に米国市場での競争力が維持されるのか、収益への影響が賃上げにどう波及するのかなどが注目ポイントになる。
日銀内でそれ以上に関心が向かっているのは米国の経済動向だ。1日発表の7月米雇用統計では非農業部門雇用者数が前月比7万3000人増にとどまり、5月、6月分が大きく下方改訂された。日銀の一部では米国経済の下振れ懸念が出ており、秋にかけて動向を見極める必要があるとの声が聞かれる。
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( 316612 ) 2025/08/16 06:30:34 1 00 最近の日銀の金融政策に対する意見は分かれていますが、多くの投稿者が日銀の対応を「後手に回っている」と批判しています。
一方で、金利を上げることが本当に物価を安定させるのか疑問視する意見もあり、企業への負担が増すことを懸念する声もあります。
全体として、日銀の政策に対する不満が多く、特に金利政策や政府の財政運営に対する批判が目立つ状況です。 | ( 316614 ) 2025/08/16 06:30:34 0 00 =+=+=+=+=
経済政策は日銀の金融政策と政府の財政政策で成り立っているが、問題があるのは日銀より政府側である
物価と賃金上昇の好循環と口では言いながら社会保険料をあれだけ持っていけば、実質賃金が上がるわけがないだろう 改めて言うが、日銀より政府を批判するべきだ
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今の日銀は「ビハインド・ザ・カーブ」など意識できる状態ではない。ただただ進みゆく円安にアンテナを張るのみ。というのも日本の財政が円安に進む構造的問題を抱えているからだ。無論、そんなこと米はとっくに見抜いている。だから今回、(進む円安を止め、円高にしろ)と釘を刺された形なのだ。しかし、止めるも何も高齢者の命(人権)がかかってるから日銀だけで強硬策(国債引受しない)は取れないし、国は賃上げを進めるも民間の実力が追い付かず実質賃金はマイナスのままで利上げしたくてもできないのが実情だ。通常ならこんな状態ではたちまち円安が進行するだろうが、今は米も他主要国もトランプ関税による移行期で円は140円台を彷徨ってる状態。これ、実は日銀にとっては先行き油断ならないながらも、とても心地良い状態なのだ。
まぁ個人的にこれまでの日銀の行動を見ていると、金利はなるべく上げたくないというのは感じる…それが前提かな。
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日銀も外部要因や雑音の大きさに引っ張られすぎて最初の金融正常化へ戻すって課題から迷わされてるな。
物価安定も景気のバランスをとるにしても、金融正常化の後の話で今の政策金利は物価を安定させるとか金融引き締めの金利でもないだろう、仮に政策金利を1%にして国債の金利も上がり借りる金利の上昇で返済や資金繰りに行き詰まるような企業は景気が普通の時にも存在できない弱い企業で退場してもらわないと行けない。
弱い企業が強く生まれ変わるか退場しない限り、自助努力で賃上げも儲けも出せはしないし、そんな最低限の力以上だせる企業が残ってやっと全ての税収がインフレ分以上に増えて国債の利払いも出来、国債の発行を鈍化させる事が出来る。
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金利を上げた事が極めて悪手であり、速やかに1%以内に長期金利を下げることが正しい。 金利引き下げこそが、事業投資を呼び込み、事業投資は事業会社の業績を上げるとともに、投資対象業種の需要を呼ぶ。それらは次々に伝播し需要は波及してゆく。 そもそもアベノミクスが無ければ、日本はとっくに詰んでいた。 来るべき不況に、金利の下げ余地を準備する為には、今は金利を上げておくとか、訳のわからんことを日銀総裁は発言していたが、下らん道具に金利政策を使うなと言いたい。 今こそ景気を上げ需要を増やしその結果として労働需要を喚起し、そこから賃金は上がるものと心得るべき。 政治で賃上げなど、資本主義経済を無視した、最悪の一手です。共産主義でもあるまいに。
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いくら否定しても「日銀は後手に回っている」。日銀の役割は、「物価の安定」。その数値的目安は、消費者物価指数の前年比2%。いくら強弁しても、デフレはすでに脱却しており、「物価の安定」は上方に害されていることは明らか。
▲33 ▼5
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ベッセント長官は植田総裁と話したと言ってる。2人の話しの中で植田総裁がBehind the curbではないと主張していたら、ベッセント長官があんなに断定的に言うはずがないだろ。2人の話しの中で植田総裁はBehind the curbに反論しなかったと推認できる。
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買物してるとお金の価値がここ数年でグッと下がったなって。100円で買える物が減ったし、あっても中身スカスカとか。チョコなんて安いの見つけて食べたら味が変で、裏見たら準チョコレートだって。1ドル125円超えてからかな、お金の価値がおかしくなったの。
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ビハインド、ザ、カーブも、半周回れば、フロント、ザ、カーブ、ってか?笑
上げられるときに上げとかない、から、下げるっていう手段も無くなる、のよ。
物価だけ上がって、誰が得をしたんだ?このターン。 庶民は得はしなかった、ぞ。
なんもしない内に、景気後退局面、ってか? そのリスクがあるから、未だに何もしません、ってか?
半周遅れを超えて、もうすぐ、1周遅れ、ってことだろうよ。 庶民には何の得にもならなかった、この半周・・・。。
▲54 ▼9
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昨今の強烈なインフレを緩和するため日銀は昨年から金融緩和終了に舵取りを変えましたが、真っ先に取り組む必要があったのが、インフレ原因の根源である国債爆買いの縮小です 国債買入縮小を最優先する必要がありますが、ただし政策金利を上げればそれが阻害されます、そのことが日銀が今後も政策金利を上げれない理由の真実です マスコミが色々と講釈してますが自分は無視してます
▲10 ▼3
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人間は甘い環境にも、厳しい環境にもいづれ慣れてしまうものです。 これからはしばらくは金利を上げて他の国々との金利差を埋める必要がある時ですよ
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物価高を抑える姿勢を見せろ。たかだか0.5%の金利を多少上げたところで何も変わらない。それとも金利を上げられない何か特別な事情でもあるのか?そのせいで金融政策がねじ曲げられているとすれば、その方が大問題だ。
▲4 ▼0
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日本人の主食の米価格が2倍になっても「物価安過ぎデフレ脱却のために金融緩和続けます」これが日銀の公式見解と思うと よっぽどアベノ政策で致命傷負ってると分かる 高市担いでアベノ復活したらどうする日銀 インフレには利下げ!言うぞ
▲45 ▼6
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後手ではないよ 日本を知らない海外から見れば利上げが遅れてるように見えるけど、30年もデフレをやってきた国なので、利上げは遅れ気味でいいの 3%のインフレだけど、それが5%や7%に加速してないだろ
▲6 ▼15
=+=+=+=+=
物価が上がって景気が悪くなると賃上げが出来なくなる。秋の米価格の値上がりも心配、後手のような気がする。
▲21 ▼2
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くされ日銀は永遠に何もできんわ とっとと2%まで利上げしろよ 円の価値を取り戻せ 緩和中毒、円安中毒の日本。 実質金利マイナスは国民の購買力を奪う経済テロ行為 緩和大好き、円安大好きの日本人は貧乏一直線
▲37 ▼6
=+=+=+=+=
見極めてから手を打ったら後手 いつものように当たらない予想してもメチャクチャになる 日銀は不要な組織
▲0 ▼1
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利上げしたら本当に物価が安定するのか?
▲6 ▼1
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いや、後手だろう。アメリカに文句を言われたくなかったら、さっさと金利を上げろ。
▲72 ▼23
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日銀のリークか。「この物価高をどうにかしろ」声聞こえんか?
▲37 ▼8
=+=+=+=+=
早く金利をあげろ。
年金生活者は物価高で泣いているぞ。
▲28 ▼9
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見極めすぎて失われた40年に突入するつもりか!
▲18 ▼3
=+=+=+=+=
後手だから、我々の様な大部分が苦しんでるのが分からんのか!!
▲53 ▼14
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率直に申し上げます。 後手にまわっているかと…。
▲8 ▼0
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日銀も政府はいつ何やっても後手だろうが!
▲20 ▼2
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早く目を覚ませよ。
▲25 ▼3
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ずっと見極めてろ!
▲5 ▼1
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インフレで株高、景気いいね
▲10 ▼10
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周回遅れも甚だしい。 本当に日銀には腹が立つ。なぜ日本の中央銀行はこれほど無能なのか。
輸入物価の高騰は続いており物価への転嫁が徐々に進む状況。なおかつ米価が高止まりし、天候不順による食品高騰も見込まれる中で、これから物価が落ち着く?全く経済状況を理解していないとしか思えない。
今ですらすでに米国を上回る物価上昇率になっているのに、政策金利は立ったの0.5%、実質金利はマイナス2%を大きく上回る。 本来、中央銀行は物価を最重要指標として金融政策を決めるべきだが、日銀は株価が〜、景気が〜、関税が〜と常に言い訳を探して政府のための低金利を続けている。その結果、一時は和らいだ円安が今では150円を試す展開となっている他、米ドル以外の通貨に対しても大幅に売られまくっている。
日銀が発行する日本円の価値を維持しようという姿勢が見られない以上、日本円は売られやすい環境が続くだろう。
▲20 ▼6
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アメリカが2年かけてインフレ対策の為に 利上げして今度は利下げに入ろうとして いる中、日銀は一度きりの0.2%の利上げのみ。 無策無能以下。何も出来ないだけじゃん。 先手、後手は戦う時の言葉。静観なら後手にも ならんよ。見てるだけ~~~~~。てか?
▲11 ▼4
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