中国の王毅外相は8月15日、日本に対し戦時中の侵略の歴史を見つめ直し「正しい選択」を求める発言をした。彼は、日本国内で歴史を美化・否定しようとする動きがあることを指摘し、それが国連憲章に対する挑戦であると警告した。(要約)
8月15日、中国の王毅外相(写真)は日本に戦時中の侵略の歴史を直視し「正しい選択」をするよう求めた。写真は7月、クアラルンプールで代表撮影(2025年 ロイター)
[北京 15日 ロイター] - 中国の王毅外相は15日、日本に戦時中の侵略の歴史を直視し「正しい選択」をするよう求めた。中国外務省が発表した。
王氏は、日本国内の一部勢力が歴史を「美化」し否定しようとし続けている指摘し、それは国連憲章への挑戦だと述べた。