( 316916 )  2025/08/17 07:01:52  
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巨人は阪神に完封負けし、貯金ゼロに戻った。

阿部監督は試合後、選手たちの重圧に言及し、試合内容に不満を示した。

長嶋茂雄さんの追悼試合で特別な背番号「3」を付けたことについて複雑な思いを抱きつつも、始球式には重厚なOBたちが参加したことを誇りに思っていた。

一方、岡本和が復帰したことで打線の改善に期待を寄せている。

(要約)

( 316918 )  2025/08/17 07:01:52  
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 阪神に完封負けし、スタンドに頭を下げる阿部監督(撮影・西岡正) 

 

 「巨人0-3阪神」(16日、東京ドーム) 

 

 巨人は長嶋茂雄さんの追悼試合を勝利で飾れず。再び貯金ゼロとなった。 

 

 阪神の村上の前に2安打完封負け。全員が背番号「3」を付けての一戦だったが試合後、阿部監督は「みんなその重圧に負けちゃったかな。この試合を見てたら、めちゃくちゃ怒られると思う」と、振り返った。 

 

 自身も「3」を付けての臨んだが「やっぱり畏れ多いぐらい。付けていいのかなというのもありますし、長嶋さんを象徴する番号なんで」と語り、松井秀喜氏、高橋由伸氏、原辰徳氏、王貞治氏とともに臨んだ始球式については「錚々たるOBの皆さんがいらっしゃって、やっぱりジャイアンツって凄いなと思いながらやらせていただきましたけど」と語った。 

 

 それでも岡本和が復帰し、打線の核が帰ってきた。「本人も多少は急いでこの日に合わせてくれたと思う。チームにとっても大きいし、これから少しずつ打線が落ち着いていく、チームも落ち着いていく良い方向にむいてくれれば」と期待を込めた。 

 

 

 
 

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