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25年後、日本に魚がいなくなる?国内漁業の危機的状況に専門家が警鐘「資源管理ができてない」「補助金で休んでもらった方が漁業は復活する」40年間で漁獲量は1/3に激減

ABEMA TIMES 8/17(日) 7:30 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/7d121ccd77cb7e7fa1049b146d9444f1d97d83e3

 

( 317036 )  2025/08/18 04:23:12  
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日本の漁業は深刻な危機に直面しており、1984年の漁獲量ピークから40年間で3分の1以下に減少しています。

漁業の担い手が不足している中、政府は従事者支援を始めていますが、日本の漁業は持続可能性の観点から問題を抱えています。

専門家によると、日本は漁獲規制や養殖業の法人参入のルールが整備されておらず、資源管理も不十分です。

日本の漁業権は漁業者に任されており、効率的な管理が行われていないため、漁業の生産量が低下しています。

解決策としては、一時的に漁獲量を減少させ、資源の回復を図る必要があり、そのための支援制度も求められています。

(要約)

( 317038 )  2025/08/18 04:23:12  
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日本の漁業が危機的状況に 

 

 日本の漁業は、いま危機的な状況にある。漁獲量は1984年の1282万トンをピークに減少の一途をたどり、40年間で3分の1以下にまで下落(2024年は363万トン)。このペースが続けば、2050年には漁獲ゼロになる可能性もあるという。 

 

 世界全体で漁業生産量が増加する中で、日本だけが「一人負け」の状態だ。加えて、漁業の担い手不足もあり、政府は従事者支援に動きつつある。1980年代には漁獲量世界一だったにもかかわらず、なぜこのような状態になってしまったのか。『ABEMA Prime』では専門家に聞いた。 

 

世界と日本の漁業生産 

 

 日本の漁業や海洋生態系を研究する水産学者である、東京海洋大学の勝川俊雄准教授は、「天然資源は獲りすぎて魚がいなくなっていて、伸びしろがあまりない。世界の漁獲高は養殖で伸びているが、日本は養殖も1980年代から減少傾向にある」と説明する。 

 

 世界の水産資源管理に詳しく、持続可能な水産業のコンサルティングを行うFisk Japan株式会社代表の片野歩氏は、「北欧や北米、オセアニアの“漁業先進国”では、実際には2〜3倍獲ることができても、資源の持続可能性を考えて行わない。それが日本との大きな違いだ」と話す。 

 

 環境副大臣の小林史明衆院議員は、日本の課題として「漁獲を規制してこなかった点」と「養殖業に対する法人参入のルールを整理してこなかった点」を挙げる。「これをキチンと整理すれば、地方で稼げる水産業が出てくる。石破茂総理が“地方創生”を掲げているが、水産改革に触れられていないのが腹立たしく残念だ」。 

 

 現状のルールでは、「魚種ごとに漁獲量の上限が決められているが、対象となる魚が少なく、また上限が高すぎるため、結局『獲りすぎている』という議論になった」という。そして「直近の成功例では、マグロの漁獲基準を厳しくして、一定数が増えてきた。それでもまだ安心はできない。『漁獲量を減らせば、漁業者の収入が一時的に落ちる』として、漁業者と縁が深い政治家が反対する。その対策を準備するのがポイントだ」と語る。 

 

 勝川氏は「日本では漁業を邪魔しないように漁獲量の枠が設定されているため、頑張ってもそこに到達しない。漁獲実績の倍程度で、漁業にブレーキをかける機能を持っていない」と補足する。「ノルウェーでは、資源の持続可能性の観点から漁獲枠を設定している。がんばると2カ月程度で上限になるため、そこで漁獲をやめる。1年ずっと獲り続けても届かない枠は機能していない」。 

 

 また、「生産量を落とさないように資源量を維持する考えから、WCPFC(中西部太平洋まぐろ類委員会)という国際機関は、クロマグロの漁獲量を狭く定めている。その結果、絶滅危惧種だったクロマグロは、2017年から2023年の間に、生産的な水準まで回復した。日本の漁師は『枠がない』と困るが、枠がなくなって漁業をガマンするのは当たり前だ」 

 

 片野氏は「世界中で買い付けしたが、漁獲枠が設定されていない魚種は基本的にない。また、日本のようにTAC(漁獲可能量)と漁獲量が乖離することはあり得ない。日本は1996年にTACを導入したが、運用がかなり特殊だ。その結果、小さい魚まで獲ってしまい、いなくなってしまった」との現状認識を示す。 

 

 そして、「日本は世界6位のEEZ(排他的経済水域)を持っているが、養殖がうまくいかないため、2021年にノルウェーに生産量を抜かれた。EEZが日本の10分の1である韓国にも抜かれている」と、衰退する現状を伝えた。 

 

 

世界と日本の漁業生産 

 

 漁業権をめぐっては、「水産物は誰のものか」といった議論もある。「アメリカやEUでは、国民共有の財産だ。アメリカでは国民の負託を受けて、国が管理しているが、日本は国ではなく漁業者に任せている」。 

 

 この日本独特の制度について、勝川氏は「江戸時代に幕府が管理できず、それぞれの漁村集落に『浜の利用権はみんなで話し合って決めよう』となった。それである程度、機能してきたが、いまの漁村は人口減少で生産が成り立たなくなりつつある。今のままだと、どんどん日本の魚はなくなっていく」と解説する。 

 

 では、どのように解決すればいいのか。「やはり水産資源が回復できる水準まで、漁獲量を一時的に下げる必要がある。減船や減産、転職支援などで、適正規模まで産業を縮小させる。それを日本はやらず、『過剰なものを過剰なまま維持しよう』としている」。 

 

 片野氏は「科学的根拠に基づいて資源管理ができていないことが一番の問題だ。漁業法は2020年に改正されたが、運用が甘い。北欧並みにして、国際的に遜色ない資源管理システムの導入を目指さないといけない。ただ社会が理解せず、反対してしまう」と話す。 

 

 勝川氏は、日本には“問題先送り体質”があるとしつつ、「ちゃんと残せば早く回復する魚種も多い」とする。「東日本大震災で、一時的に三陸の漁業が低下した後、魚が増えた。何年か休ませるだけでも違うが、休む余力がない。『どうやったらできるのか』に社会全体として向き合わなければいけない」。 

 

 小林氏が「どうやったらできるのか」の策を示す。「漁を一定期間休んでもらう。場合によってはやめてもらい、退職金のようなものを出して、他の産業に移ってもらう。一方で、より大規模でやりたい人もいるが、『他の人たちがいるからやめて』と抑えられている問題もある」。 

 

 加えて、関係者からの反発もあり、「メディアの記者からも『そんなことを言うと、(漁網メーカーである)小林さんの実家の網は売れなくなる』と脅された。規制改革をするときは、それを怖れる人達が強烈に反対する」と振り返る。 

 

 片野氏は「ノルウェーの漁業が大成功したのは、補助金で休ませたからだ。ずっとお金を出すのではなく、一時的に補助金を使って休んでもらえれば、漁業は復活する」と前例を出しつつ、期待を込めた。 

(『ABEMA Prime』より) 

 

ABEMA TIMES編集部 

 

 

( 317037 )  2025/08/18 04:23:12  
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このスレッドでは、日本の漁獲量の減少や漁業の現状について、多角的な意見が寄せられています。

一般的に、乱獲や気候変動、国際的な漁業管理の不足が問題視されています。

日本の漁業者の中には、漁獲制限や休業補助金、養殖の推進を訴える声があり、また他国の乱獲対策や管理を参考にするべきという意見もあります。

 

 

複数のコメントから以下のような傾向や論調が見受けられます: 

 

1. **乱獲が主な原因** - 多くの参加者が、日本近海の漁業資源の減少の背景には、無制限の漁獲があると強調しています。

 

 

2. **気候変動の影響** - 海水温の上昇や環境変化が漁獲量に影響を及ぼしているとの意見も多く、特定の魚種が獲れなくなっている状況について言及されています。

 

 

3. **資源管理の必要性** - 科学に基づく資源管理や、海外の成功事例を参考にした効果的な管理策の導入が急務とされています。

 

 

4. **養殖へのシフト** - 漁業の持続可能性を高めるためには、養殖漁業を支援すべきとの意見があります。

 

 

5. **政府の責任** - 漁業政策に対する政府の不備や長年の放置が問題視されており、より積極的な対策が求められています。

 

 

6. **文化と経済のバランス** - 日本の食文化や経済の視点からも、漁業を守る意義が述べられています。

 

 

これらの意見を総合すると、日本の漁業は現在深刻な危機にあり、乱獲や気候変動、国際的な競争によって持続可能性が脅かされていることが広く認識されています。

漁獲量の規制や養殖業の推進、環境保護の取り組みが急務であり、政府の関与と国民の意識向上が求められています。

(まとめ)

( 317039 )  2025/08/18 04:23:12  
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=+=+=+=+= 

 

実際、福島原発事故でしばらく近海物の出荷が出来ないと漁獲量ふえて平均サイズも大きくなったし 

 

昔、明石海峡大橋つくるときに付近が禁漁になったときも同じことがおきてるので 

明らかに獲りすぎです 

 

▲2899 ▼70 

 

=+=+=+=+= 

 

ほぼほぼ乱獲が原因でしょうね。 

 

個人的にはシラス漁はいかがなものかと思います。 

大きくしてから食べればいいものを小さいうちに取っちゃうのは。。 

シラスは中大の魚の餌にもなり他の魚を近海に呼び込めて豊かな海になります。 

試しに2~3年シラス漁禁止もしくは半減。これが一番効果が出ると思います。 

 

▲333 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

昨日の報道では、北海道のある漁港でサンマが結構あがってる話だった。今年は期待してイイのか分からないが、イカやタコも含めて様々な魚が取れなくなってるのは確かに感じてる。別の地域でとれてる話もあるし、代わりに別の魚を食べるという話もある。取り過ぎなのか環境のせいなのかは分からないが、備えておく事は必要だろう。この国の文化などを守る上でも。知恵を絞って乗り越えていくしかないだろう。 

 

▲4 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

漁獲量の減少は周辺国の乱獲や気候変動による潮流、海水温の変化だといままで聞いてきました。日本はきちんと管理しているのに、外的要因が主だという情報を信じてきました。実際、もし日本による資源管理に問題があるとしたら諸外国に共同資源管理なんてもちかけられる立場では無くなってしまいます。 

国としてもしっかり検証してしかるべき対応をしていただきたいです。 

ただし、日本が休業して資源が回復しても、その分を周辺国が乱獲をしては意味がありませんから、周辺国としっかり調整をしてください。 

 

▲398 ▼136 

 

=+=+=+=+= 

 

補助金で豪勢な生活ができることに違和感を感じる人は多いだろう。でも、産業を守るために出している補助金が莫大すぎて、いっそ関係者に休業補償として補助金の半額を支給したほうがまだマシ、、なんてことが稀によくある。 

昭和末期の石炭鉱山にも安全対策に莫大な補助金が支出されていて、「従業員に直接補助金を払ったほうがよほど安全で安上がりだ」とよく言われたものだ。 

同様のことは、今後農業や林業でも起きるかもしれない。 

税金の効率的な使い方は一歩引いたところから俯瞰してみるべきだと思う。 

 

▲2322 ▼240 

 

=+=+=+=+= 

 

進次郎が農水大臣になる直前にリハックで漁業行政について熱弁振るってたよ。きっとこちらにはかなりの見識がある様子。是非新内閣が発足した後も農水大臣として永く頑張ってもらいたいね。その先に総理になった方が良いと思う。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

魚は日本にとって大事な資源だし、ニシンみたいに 

獲りつくしてしまっては将来の世代たちに「なんで魚いないの?」と 

聞かれても困ってしまうでしょうねえ 

漁師にも生活はあるから補助金はやむなしでしょう。それで資源が回復するなら 

魚をお金で買うようなものです。補助金はしてもいいから 

獲れるときは根こそぎ獲り尽くすのはやめてほしい 

補助金で漁を休んでもやってることが変わらなければ資源は守れないよ 

 

▲948 ▼71 

 

=+=+=+=+= 

 

昔、職場の同僚で仕事をやめて実家の漁師になった人が言っていた。 

農協は人を入れたがる。人がいた方がブランドを作るときに広がるし、労働力は多いほうがいい。 

漁協は人を入れたがらない。資源量は決まっているので、人が少ないほうが設けが大きい。開発とか汚染とかで賠償が出たときは、頭数が少ないほうが取り分が大きい。むしろ賠償金は一攫千金の大チャンス。漁協はすごい張り切る。 

農業と違って、自然のものを勝手に採っているのだから、そりゃ資源は減る。船とかレーダーとか技術が進んでいるのだから、取り尽くすのも早くなっている。養殖への転換資金ならともかく、廃業の退職金を払えは今更すぎると思う。 

 

▲674 ▼26 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の漁業衰退は、資源管理の甘さと養殖への適応の遅れという二重構造によってもたらされた。もし科学的根拠に基づく資源管理と、養殖産業への戦略的シフトが同時に進んでいれば、世界の中でも依然として優位を保てた可能性がある。 

 

ただし、現状でも一時的に漁を休ませ、資源を回復させる施策や養殖の拡大を進めることで、漁業を持続可能な形に立て直すことは可能たと考えます。 

 

▲499 ▼41 

 

=+=+=+=+= 

 

結局、長年の自民党政治のツケが、ここにきて問題を顕在化させているのだろう。 

 

大企業を支援するための、消費税導入前と法人税の減税、非正規雇用の超拡大、アベノミクスという円安政策…そしてコメ農政の大失敗に漁業政策の大失敗…そして崖っぷちの社会保険制度。 

GDPは世界4位まで転落し、相対的貧困率は約16%にも達する。 

 

政治を変えなければならないが、日本は変われるだろうか。 

正直、悲観的にならざるを得ない。 

 

▲83 ▼71 

 

 

=+=+=+=+= 

 

周りを海に囲まれ、鉱物資源を持たない日本にとっては、漁業は最も重要な産業であるのに、対策らしい対策をとってこなかったのは、とても遺憾である。 

選挙の票集めのための政策しか打たない日本政府の結果であると思う。 

税金を増やす際は「欧米では」や「世界的に見ても」と、他国を引き合いに出すのであれば、こういった喫緊の課題こそ、成功国を見習って改革を進めてもらいたいものだ。 

 

▲212 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

サケなどは北海道周辺の海水温が上昇していて、高い海水温に弱いサケの幼魚がベーリング海やオホーツク海の冷たい海域までたどり着けなくなりつつあるという報道を目にした覚えがあります。 

それ以外にも海魚の採れる海域がどんどん北上しているという話は、最近ではバラエティ番組でも頻繁に取り上げられるようになりました。皆さん回転寿司が大好きですから関心が高いのではと思います。 

一方で川や池の魚は簡単に他の場所へ移動できませんし、雨が降らなければ水量が少なくなり、その分だけ水温が上がりやすくなります。 

海だけでなく日本の内陸の水生生物への影響も甚大になってくるのではと懸念しています。 

 

▲296 ▼61 

 

=+=+=+=+= 

 

水産会社による乱獲をどうにかしないと… 

網で小さい魚であろうと根こそぎ獲って行く漁業の仕方に疑問を感じます。 

海の食物連鎖のバランスが崩れてしまうため日本近海の魚がいなくなるのは当然の結果ですよね。 

一部の遊漁船や釣り業界ではレギュレーションを設けて小さい魚はリリースするといった取組みをしています。 

無限にある資源ではないので、次の世代にもしっかり残せるよう、政府にはしっかりと対応して欲しいものです。 

 

▲172 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

渓流釣り師ですが 

25年やってますが 

魚種が少ない川ですし 

エサの人が特に釣り師が持ち帰るので 

ずっと前から川の魚って 

全然増えてません 

放流もしてるようですがね 

 

なので海だって温暖化と乱獲で 

そりゃジワジワ減るのは 

川を見ても分かる通り 

 

何かがあって 

異常繁殖しない限りは 

 

まず減って行くと思います。 

 

▲563 ▼137 

 

=+=+=+=+= 

 

基本的に乱獲ですよ。資源管理が甘すぎる。 

気候変動が追い打ちをかけている可能性はありますが、世界的に他の国では資源管理の結果漁獲量は伸びているので説得力が低い。 

 

コメなどで農業の内実については国民の目が向いてきましたが、漁業についてはまだまだと思います。 

同じ農林水産省管轄ですから、国民の声で農業、林業、水産業まとめて改善させていきましょう。 

 

▲85 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

気候変動により以前獲れていた魚の漁獲量が減って来るのは必然だから、こう言った専門家の意見にも耳を傾けたり、海外の国がどの様に制度的なものも含めてどうやっているかは、日本も参考にすべきかと思います。漁獲量の上限枠をさげたり、養殖を充実させる為に企業の参入し易くのも、考えて行って欲しいです。利害関係もあるので調整が難しい面もありますが、地方活性化にも寄与するので、進めて頂けたらと思います。 

 

▲68 ▼25 

 

=+=+=+=+= 

 

千葉の九十九里浜などはこの50年で砂浜が後退してコンクリート護岸が設置され、波が洗っている。 

海水浴やはまぐり採りなど今は昔だ。 

原因は近隣の河川からの土砂流入が減ったせいだ。 

栄養も当然減る。 

海洋生物に影響は必至だ。 

河川流域の生活を守る治水事業も大切だが先を見越せていないとこういうことになる、本末転倒だ。 

漁獲量の制限だけではなく関連しているものを全て考慮した対策が必要だと思う。 

 

▲87 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

陸地では野生から狩りをするよりも、家畜にして食料品を確保するようになりましたが、海でまだまだ狩りをして十分な量の食料を確保しようとしていますよね。 

海でも陸地でも食物連鎖、現在気候を意識した漁獲量、家畜化しなければ、増えすぎた人類の食料を十分確保する事は当然出来ませんよね。 

どちらにしても、地球で生きれる人類の限界人数がありますよね。 

 

▲33 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の底曳網漁が一番良くないと思っています。 

まさに魚を一網打尽にする漁法で小魚まで根こそぎ獲ってしまう。しかも船に上げたあとポイ捨て。 

これでは資源管理もへったくれもない。もっと持続可能な漁法に転換すべきです。 

自分達のクビを締めているとは考えないのでしょうか? 

これからは北欧にならって陸上養殖なども検討していくべきだと思いますよ。 

 

▲84 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

魚市場の仲卸で仕事しております。 

 

毎日沢山の同じような魚なんで沢山あるのか不思議に思いませんか? 

 

漁獲量減について色々な原因が考えられますが、 

 

はっきり言って捕りすぎが原因です。天変地異並みの気候変動、水温変化と変潮が起こらない限り激減なんかそうそうしないのが海産物です。 

 

最近サバも捕れなくなってきてセリ値も上がってますし安くても小ぶりだったり身質が良くないものが増えました。 

 

漁師も組合も仲卸も魚がなきゃ仕事ん位ならないし金にならないので少しでも捕って回すのが全国的に行われています。 

 

漁獲量規制なんかいくらでも誤魔化せるし禁漁種だって組合の見てない処で業者に直接渡せば金になるなんて事もあります。 

 

行政が管理するか組合の構成を変えたり根本的な管理体制の改革が必要です。 

 

手厚い補助金だして異業界転職斡旋しないと水産関係者なんてまともな転職できない人ばかりですよ。 

 

▲108 ▼6 

 

 

=+=+=+=+= 

 

船が転覆するほど漁獲を競わずともいいのではないかと正直感じます。根絶やしにしてしまってはなりませんから、その辺農林水産省の先生方は、魚の育成含めて漁業の在り方をお考えになられておられるのでしょうか。関係者の方々と講習会を持たれるとかなさっておられるのでしょうかね。取るばかりが漁業の仕事ではないのではないでしょうか。山の在り方や、農業の在り方なども海につながる、工業の在り方含めて幅広く国としてお考えになられる必要があるのではないでしょうか。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

農業に携わる身にすると、決められた田畑を管理し、種苗を育てて収穫するのは、ある程度の見立てができる。けれど漁獲資源はいわば国境もなく、しかもいまだ人知の及ばない海中で捕獲しすぎず、幼魚や浮遊幼生を適正に管理する―というのは五里霧中というか、海の懐の深さとか自然の持つ生産性に依拠している部分が大きいから、管理栽培とはまるで違った世界の話だと思える。 

養殖技術が進めばいいのだろうけど、そんな簡単にはいかないよね、きっと。 

 

あとはよく言われているけど、魚を食べる文化も世界的に認知されて消費量が大きくなったというのもあるんじゃないですかね。だからこそ、漁獲量は国際間で協調・遵守すべきだろうけど。 

 

▲66 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

漁業は自然を相手にする以上、努力したからといって漁獲量が増えるわけではない。むしろ努力の方向を誤ってきたのではないか。漁獲管理こそ必要だと思う。 

加えて、養殖業が十分に育っていないのも大きな問題だ。漁獲制限で供給が減るなら、その分を養殖で補うべきだろう。 

実際、日本はノルウェー産のサバを、日本産サバの輸出価格の2倍という高値で輸入している。これは象徴的な事例にすぎないが、いまの日本の課題をよく表していると思う。 

 

▲21 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

世界的な環境の変化(水温上昇)や、記事中にもあるように獲れる時に根こそぎ獲ってしまう日本の漁業のやり方も大きな原因だね。 

北欧諸国なんかはしっかり漁獲管理(制限)をしていて、沢山獲れる場合でも敢えて抑えて漁獲している。 

先々のことまでしっかり考えたやり方をしている。 

 

▲21 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

自分の周りは漁師が多いけど、漁獲量が一定量超えると漁師は漁業共済などの保険が出なくなるから調整する。更にどこの漁港も船が半減している。実際のとこ魚種が変わっただけで魚自体はそこまで減ってはいないと思う。昔は取れていたサンマだの青物だのは減っているが… 

例えば港内を見てもアジの群れがネンブツダイの群れに変わった。そういう変異に人が合わせていけるかどうかも大きいと思う。 

 

▲0 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

漁師には指数関数を教えるべきです。数学が難しいと言うなら、投資でお金が増える仕組みを教えたらよいでしょう。同じ10%の増加でも、100匹が年に10%増加するというのと、100万匹が年に10%増加するのでは全く違います。後者なら毎年10万匹分の魚を食卓に並べることが出来て、漁業関係者も消費者も皆幸せになれます。 

 

▲132 ▼55 

 

=+=+=+=+= 

 

数年から十年近く養殖事業者を除いて休業させた方が良い 

ひとつ例を挙げると震災で福島は打撃を受けた。特に福島の漁業関係者は 

それで数年以上魚を獲らなかったが安全性に問題がない事がわかって 

福島県沖で魚をとるようになったが、10年近く獲らなかったので豊漁で 

獲れる魚はみんな大きい。要はしっかり漁獲制限して海の生態系を守る事をすれば確実に魚が戻るという事である。 

 

▲14 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

気圧配置に海流の変化、海水温の適正等々変化に理由はあれど、漁獲高の減少はやはり幼魚、成長魚の乱獲か。 

コスト含め東北日本海側では、沖合へ出る底引き網漁は減っているが、その分10年程前から以前は季節漁であつた刺し網、定置網が堤防スレスレ迄設置されほぼ年中捕獲している。 

アイナメ、ホッケ他根魚、スズキ、クロダイ、マダイ、ワラサにイナダにアジ、サバ等々までもが壊滅的に少なくなっている。 

長年釣りを趣味にしていたが、小魚すらもかなり減り釣り人も減少。 

磯釣りの文化のある地域すらも県が渡船禁止やら立ち入り禁止規制で芳醇な海も貧弱、貧祖な海と化した。 

国や県は生きる上で大事な農林水産業と共に文化すらもダメにする。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

漁業に限らず、農業や林業の一次産業は国を守る重要な産業であるにも関わらず、政府は、二次三次産業に今は経済面では重点化を図っており、成果が出るまで時間がかかる一次産業の将来像が描ききれていない点が一番重要なポイントではないか。 

 

▲34 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

子供時代、潮干狩りで如何に人間は自然のものを採りすぎているか感じた。35年前は無料の潮干狩りが楽しめた砂浜がおそらく噂を聞きつけた近郊の人々でごった返し、1ファミリーにつき数百円を徴収するようになった。そうなると人はサイズが小さくても捕るようになり、何度も職員がサイズが小さいのは採らないでと注意したが捕る大人を見たことがある。行かなくなってからは噂でどうやら制限をかけるようになったが、もう捕れなくなったらしく人もいなくなった。 

 強い規制が必要に思う。 

 

▲25 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

水産庁のページを見ても、この記事で機能していないとされているTACによる管理を行うことで資源保持を図るとあるので、あまり国のほうで危機的状況と認識していない可能性があります。コメ問題も農水省が機能していないことが判明しているので、日本の食糧需給は持続可能なのか、徹底的にテコ入れする必要があると感じました。 

 

▲13 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

鯖、アジが高い魚になって今は本州でもホッケがそこら中のスーパーでお手頃価格、それでも高い気もする、ロシア産。 

 

鮭もサンマも不漁、中韓が乱獲しているからという。 

 

はてさて、サバやアジはどういう言い訳になるのか。 

 

挙句の果てに白魚の漁獲が激減と。 

 

そらなぁ、白魚を乱獲してサバやアジになるまで置いとかないんだから。 

 

もう、取れるだけ取っての時代じゃなくなった。 

2,3年、資源回復を図るような仕事の仕方をしてもらえないか 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

他国のロブスター漁ではメスのロブスターの尻尾に切れ込みがあり、捕っちゃダメなんだそう。 

卵を抱えたロブスターは尻尾に切れ込みを入れて海に戻さなければ捕まっちゃうんですって。 

動画でイケメン漁師さんが丁寧にハサミを入れながら説明してた。 

 

日本人は魚介類の卵が大好きだから捕っちゃうけど、制限した方が将来的には良いと思う。 

海外へ研修や視察旅行に行ってる議員さま達はこうゆう取り組みを学んで来て欲しい。 

 

▲13 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

日本海で、全滅危惧種になっているのは、ハタハタやズワイガニなどです。日本周辺では、サンマ、サケ(シロザケ)、スルメイカ、ニホンウナギなどが、急激に漁獲量を減らしています。資源を回復するには、次の事が考えられます。先ず、①漁獲管理の徹底:ア総漁獲量制限(TAC)、総漁獲量を算出し乱獲を防止する、イ禁漁期間、禁漁区の設定、ウ漁具、漁法の規制、網目を大きくして小さい魚の捕獲禁止、 ②国際的な協力:国際的な協定を結び、違法、無報告、無規制(IUU)の防止、③生息環境の保護、改善:ア藻場の再生、イ人口藻場の設置、ウ河川環境の改善など、④消費者の意識向上:ア持続可能な漁業認証(MSC)の水産物の選択購入、イ旬の魚や比較的豊富な魚種の選択購入など、 個人的な取り組みも出ますので、持続可能な漁業に協力しましょう? 

 

▲11 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

25年後、日本で唯一獲れる貴重な魚はボラだったなんてこともあり得るでしょうね。天変地異や気候変動など世界で食糧危機なれば食糧の奪い合いによる戦争も起こるでしょう。食料自給率の低い日本もその奪い合いに参加するんでしょうかね。他国同様に人様の物を奪ってでも生き延びたい、そんなさもしい民族にはなりたくないですよ。そうならない為に国家主導で自給率を高めた方が良くないですかね。 

 

▲202 ▼26 

 

=+=+=+=+= 

 

片野さん 漁業者が 無制限に魚を獲ったのは 悪いです。しかし 1988年ごろから下水道が高度化処理が始まって 瀬戸法だけではなく全国の下水道から窒素リンを大幅に除去し 本来なら 海に流れないといけない物まで 除去しました。この結果 窒素リンから 育つ植物性プランクトンが大幅に激減し 動物性プランクトンが激減し それらを餌とする小魚 貝類 甲殻類が激減したのが 日本漁業を壊滅に追いやった事実に目を向けてください。漁獲制限も大事ですが 必要以上の窒素リンの削減が食物連鎖を崩壊させ 漁業の衰退を招いた事実にも目を向けてください。 

農業では栄養が足りないからと言って肥料を撒く。海も栄養が足りないのです。動物性プランクトンが減り イワシが減り 鯖 アジ コノシロが減ったのです。小さいカニ エビ 貝類 ゴカイなどが減り タコ ヒラメなどの底物の魚も 減ったのは 事実です。 

 

▲13 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

目標は漁業資源の保護だ。 

日本は年間漁獲量の倍ぐらいで制限をかけ、 

対外主張のためのやってる感で一切の保護をしていなかった。 

反対は漁業関係者だけでなく関係議員等色々発生するはずだ。 

漁業関係者は激減しているのを実感しているはずなので、 

有効的施策を本気で実施して欲しい。 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

一次産業と言われる農業、漁業、林業のすべてがジリ貧です。後継者が居ない、産業振興政策が適切ではない、収入が不安定、3Kなど色々な要因が考えられます。今後ますます国産の農林水産物が得られなくなるように思います。各産業の発展のために、官民一体となって有効的な解決策を考えてほしいです。 

 

▲17 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

クロマグロの話が事例として出ているが、どの魚の漁を休ませるべきなのか? 

また、総漁獲量が減っているのはわかるが、瀬戸内のシラスなどは不漁が続き毎年のように休んでいるが。。 

一方、漁を休ませたとしても、サンマなどは外洋で他国の漁船が乱獲すれば増えることはないので、関係各国に働きかけることが大切と思う 

なお、自身は釣りをするので、ここ数十年の間に、カレイやアイナメが釣れにくくなった一方で、青物が釣れるようになるなど、釣れる魚の傾向が変わってきたと感じています 

自然環境の変化が大きい中、本当に漁を休ませて効果のある魚種を絞り込んで実施するのは良いことと思います 

しかし、養殖や陸上養殖など、人工的に育てることによって水産資源を確保できることに補助をしていく方が良いように思えます 

 

▲2 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

近海の漁で言えば、海がきれいになりすぎていて捕れないって 

事もあるんだと思うよ。 

シラスだとか、イカナゴだとかは、生活排水を処理し過ぎて海が綺麗になりすぎたから捕れなくなったとか言われてたよね。 

 

三陸の魚が資源回復したのは、震災により漁が出来なかったのものあるが、津波により内陸の養分が海に流れ、海の栄養が豊富になったのもあると思うよ。 

牡蛎などは震災前より格段と味が良くなったもん。 

 

▲3 ▼6 

 

 

=+=+=+=+= 

 

自分が休んだら他の人の網に魚が入るだけだから獲れるだけ獲るの精神が問題だと思う。国がちゃんと制限できたらどうにでもできていたと思う。 

ただ資源がこれだけ減った状態で制限をかけたら漁師さんの死活問題にもなるだろうから難しいだろう。 

結局、米と同じく農水省のアンテナが鈍かったのが問題だと思います。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

アメリカでは漁業を行えない区域を作り、そこで増えた魚がその周辺に出てくるのを捕獲するというやり方も取っている場所もある。 

いずれにせよ、魚を取り尽くす前に何らかの対策をした方が良い。 

今後は養殖が中心になってくる。日本の技術力があれば、それなりに高値で世界に売れると思う。 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

他の第一次産業に比べ、太古の昔から基本がほとんど変わらない自然から奪うだけで資源管理はほとんどないのが漁業かと思う… 

海外の日本食ブームで魚の需要はますます増えた。日本以外の国の乱獲もあるし大量に獲れる漁法もあるし、管理するには国際的に厳しい規制をしないとどこかが抜け駆けする… 

養殖業をもっと発展させない限り今の獲りすぎならそのまま魚は絶滅するだろう… 

自然環境の変化で生態系が変わってきたのも無視して同じ魚を獲ればいなくなる種類もいるだろう…漁獲量制限しても網に掛かる制限された魚を単に生きられない状態で捨てるだけで意味のない。餌が減少しているので漁獲量が減るとしても(環境問題もあるだろうけど)何も対策もしないでそのまま獲り尽くす…他と違い普通の漁業は全く育てるという行為がないわけだから獲らない以外管理がない遅れた産業だと思う… 

海外の寿司ブームや土用の丑の日など絶滅させたいとしか思えない。 

 

▲8 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

日本近海の海水温が上がり続けているので、今までと同じ魚種での漁獲量は当然減るでしょうね、特にサバやサンマ等の青魚は比較的低水温域で活動するので日本近海で獲れなくなっている。 

逆にキハダマグロやクロマグロまで今まで遠洋で獲れていた魚種まで近海での漁獲量が増えているので全体的に狙う魚種を変えないとダメって事でしょうね。 

 

▲5 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

日本人についてはすでに人口減少のフェーズに入っているため日本人が消費する海産物は人口減少に伴って減少するだろう。 

ただし現在はインバウンドを考慮しなければならない。 

もともとあまり鮮魚を食する習慣ない人々にむやみ寿司や刺身を紹介して海産物の消費を増やすような働きかけは慎むべきだ。 

国民が食べるための漁は制限しなくて良いが海産物を輸出したり、世界に海産物の美味しさを宣伝するのを止めるだけで一定の効果はあると思います。 

 

▲17 ▼31 

 

=+=+=+=+= 

 

休業補助金だと反発が出る…という話もある。 

そういったことを考えると、資源回復に関する活動だとか、養殖試験だとかの漁業に関する業務を斡旋してその報酬という形で休業してもらうのがいいのではないかと思う。 

資源回復であれば休業明けにはより儲けられる可能性が出てくるし、養殖等が推進されれば地域産業の厚みが増す。環境保護活動や地域振興として予算がつけられるようになるから、休業よりも理解は得やすいし、産業として定着すれば転職斡旋にも繋げやすくなる。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

漁獲量の減少はいろいろな理由があって漁業だけが問題ではないというのはそうだろう 

でも水産資源回復のためにできることの中で、規制が進んだ陸からの排水や森林の保全と比べて、生業としての漁業が一番の聖域になっていたのも事実で、実際水産業は環境保護保全系の規制をほとんど躱してる 

槍玉上がる漁師が気の毒だとも思うけど、水産資源回復に向けて手を入れる場所がほぼそこしか残ってないし、そう言われないような対策(形だけのものではなく実効性を伴うもの)が出せなかった以上、『外国』からの圧に屈する前に規制が検討されるのは残当だろうなと 

 

▲4 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

漁獲量の減少は、そもそも消費者が家庭で近海で取れた大衆魚を食べなくなったことが根底にあるのでは。食べないから買わない、売れないからロスが多い、ロスが多いから価格が高くなり、ますます売れない、のループに嵌っている。家庭で魚をさばける人が減ってしまったが、そういうマーケットの変化に流通加工が対応できていないことも問題だ。 

取れないから食べないのではなく、食べないから取らない。40年間で漁獲量が3分の1となり、漁師も減っているのはそれが主因だ。加えて、日本からインド洋や南太平洋に出漁していた遠洋漁業船も減ってしまい、その分の水揚げは現地からの冷凍コンテナ輸入に切り替わっていった。 

資源管理は主として近海漁業の問題だが、近海で魚が取れなくなったのは今に始まった問題ではない。大手の水産会社が遠洋に活路を見出したのはそれが理由だったが、それもコスト面の問題で立ち行かなくなった。 

 

▲2 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

日本が漁獲制限して漁業資源を守ろうとしても、中国や韓国の漁船が日本近海で底引き網のような大量魚獲している限り効果は望めません。また日本の漁業人口が増えることも考えられません。とすれば、獲る漁業から養殖漁業しか残りの道はないはず。養殖漁業を国はもっと支援すべきです。 

 

▲2 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

魚が減っているのは明らかですね〜。たまに釣りに行くのですが、昔釣れていたアイナメ等を見なくなりました。乱獲だけが問題じゃない気がします。 

漁獲量の見直しや稚魚の放流、漁礁等の設置、堆積したヘドロやゴミの掃除をしていかないと水産資源はどんどん少なくなっていきます。 

日本だけの問題じゃないと思いますが、多大なる恩恵を与えてくれる海に恩返しとお詫びで、国も予算を組むべきだと思います。外国ばかりに配らないで日本の環境にもっとお金を使うべきかなと思います。 

 

▲4 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

太平洋側の漁業しか詳しくないのですが、黒潮に沿って北上する鰹等は、南の海で外国船等の巻き網で群れをごっそり獲られてしまうと北上する魚がおのずと少なくなります。そして日本の伝統的なカツオ一本釣り漁法は、群れが小さくなるだけで、獲り尽くさない漁法です。 

 また地域により底引き網漁は海底の漁業資源まで根こそぎ剥ぎ取る漁法であり延縄漁法は、一定区間ごとに餌となる魚が海面に浮いているので海鳥が食べて釣針を呑み込むという被害もあります。 

 漁業を語る場合、海流、漁法、そして環境等、全体を考えてほしいです。 

 資源に優しい手釣り漁法の小型漁船の沿岸漁業迄、補助金貰えて云々と語る必要はないと思います。 

 

▲42 ▼61 

 

=+=+=+=+= 

 

ヤフコメにはあんまり漁業者はいないようですね。ちなみに私は漁師です。漁船漁業も養殖業もやってます。漁獲量減少には複数の要因が絡んでいますが、仰るように獲らなければ、歳月が経てば資源量は回復するでしょう。水産庁のTACの有効性が低いことは、漁獲者なら割と常識レベルに知ってます。が、獲らなきゃ生活できない漁業者のため、わざと水産庁は緩くしているんだと思います。政治は、基本的には人のために動いています。10年後の人の生活より、来年の人の生活を優先しているのでしょう。では、どうしたら良いか?私達は自発的に漁獲量を減らしています。しかし難しいのは、漁師でありながら資源管理の考え方を知らなかったり、そもそも水産業の専門知識が乏しいことです。私はまず、漁師の知識レベル・情報レベルの底上げから始めるべきと思います。そうして、漁師自身が未来を考えて選択していく必要があると思います。 

 

▲3 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

25年後ということだが、温暖化による魚種の移り変わりに気づき変化させていく必要と、今後の人口の減少によるもので逆に増えてしまうのではと思う訳だが。今まで獲れていた特定の魚種については減る可能性もあるが、先に書いた通りで、いつまでも同じことは繰り返していくのは難しいだろう。 

 

▲6 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

目立って漁獲量が顕著におちてるのがサンマとイカです。どちらも養殖や孵化事業もできない 

回遊まかせの魚です。 

漁場も日本近海から200海里外と100トンクラスの船で操業しますが、問題は外国船との競合です。台湾、韓国、中国、そもそも船の数、大きさとも圧倒的にこれらが優位です。また外国船はイカとサンマの両方を漁獲できる船を製造してるので日本のようにイカ船、サンマ船とわかれてはいません。 

日本もむかしは300トンクラスのイカ船が150隻くらいあったのですが国の減船政策で今はゼロです。まあ漁獲量、減っても増える要素は無しです。 

 

▲19 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の漁業は採れたものを全て収穫として処理するが実際販売できない稚魚などは廃棄や地元民へ無料で配られる事になる。資源という考えを持って稚魚や販売できない小さな漁獲物は放流するという事にしなければ資源枯渇は現実的なことになるでしょう。漁獲するという行為が自然を採っているという思考にならなければいけないが日本人は自然に対する認識が低く無限にあるものだと勘違いしている。鉱物資源などが少ない日本では資源という概念が無い、無ければあるところから奪取するという考えなのでそれが国を挙げてとなり先の大戦を勃発させたと言っても良い。 

なので今回問題になっている水産資源も自然を考えた行動を起こさないといけない、確かに漁業に従事している者にとって収益を上げるために漁獲をするが採れるものが無くなっては本末転倒。そういったことを国は考えて資源管理をするために漁獲枠の設定や漁業従事者を補助する政策をする必要がある。 

 

▲33 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

農業や林業や畜産業は種や苗を植え、子をそだて自然の中で苦労して収穫する。漁業は養殖も一部あるけどほとんどが漁の出て獲るだけである。苦労が無いとは言わないが、資源保護という面では相当に遅れている。生物は獲れば獲るほど減少するのは当然だ。「乱獲」は世界の問題だろう。日本から漁業がなくなるのは後継者問題もあり避けられないことでしょう。 

 

▲21 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

もし補助金などの公的資金を漁業者に出すのだったら漁業権の解放とセットにして欲しい。 

後継者不足と言うが新規参入を制限していれば後継者不足になるのは当たり前だ。 

また養殖業が日本は遅れているというがこれも法人化による大規模化新規参入を認めないとさんちゃん農業ならぬさんちゃん漁業でやっている限り無理だと思う。 

これまで家業と関係なく農業や漁業に新規参入しようとしてきた若者を何人かみてきた。 

一般の会社を作るより何十倍も参入障壁がある。特に漁業は漁業組合に所属しないと漁業権が得られないが、漁業組合は代々家業でやってきた家が牛耳っていて新規を入れると分け前が減るからなかなか新規は入れない。誰かの船で何年も下働きをやってようやく認められる。港湾は税金で整備されたのに漁業組合の所有物みたいになっている。ヨーロッパの海洋国では海のレジャー開発も盛んに行われているが漁業組合の反対で日本には漁港しかない。 

 

▲18 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

日本近海のクロマグロが減っている。 

1m未満の小さいのをたくさん獲っているのだから当然です。 

漁獲枠は〇トンと重量で決めてるが、200kgを1匹獲るより10kgを20匹獲る方が将来の資源数に影響するのは明らかだろう。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

2015年(470万トン)から2024年(380万トン)にかけて、日本の総漁獲量は約19%減少 

更に日本の漁業従事者は高齢化が進んでおり、約40%が65歳以上で、継承者が少なく、毎年約1万人ずつ減少しています。 

 

上記を考えると漁獲量の減少と漁業従事者の減少は比例して減っているため日本としてはある程度の資源管理にはなっているのではないのでしょうか 

 

どちらかというと中国の行っているはえ縄漁業を国際的に規制しないとこの問題は解決しないと考えます。 

 

▲2 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

漁業より身近な問題として、海釣りが趣味な自分は温暖化の影響を肌で感じている。瀬戸内沿岸が主なテリトリーだけど、それまで当たり前のように釣れていた魚種が、明らかに釣れなくなった。特にそう感じる代表的なターゲットがオンショアのタチウオ。あとはアジサバイワシなど家族連れに大人気のサビキ釣りもかな。まあ、逆にその影響で護岸からでもメートル級のブリが釣れたりもしてるんだけど。コロナ禍で一時的にムーブメントが起こったけど、釣れなければ結局衰退していく。 

 

▲24 ▼5 

 

 

=+=+=+=+= 

 

漁師が獲り過ぎるからいけないのか、漁獲制限をかけない国がいけないのかは分からないが、私たち消費者もマグロの子のヨコワを喜んで食べたり、穴子の子のノレソレを珍しいと嬉しがるのもダメだね。 

江戸前寿司のシンコもそうだし、幼魚をそんなことをして獲り過ぎてるのは先進国では日本だけだろう。 

途上国は獲り過ぎになる程の量は現実的に獲れてないから問題ないと思うけどね。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

自分が生まれ育った県では、大きなダムの建設を巡って政治を巻き込んだ話になりました。 

今でもその結果が良かったのか悪かったのかは分からないけれど、当時、環境が破壊される、水質が悪くなる、漁業が壊滅する、という意見が多くなり、結果「反対」が多かった。 

ただ一番驚いたのは、漁師の人たちが賛成し続けていた事。 

理由は「お金」。 

補助金・仕事が無くなった場合の保証金が目当て。後継者不足もあるが、海や川など自然について考え、生計を立てている人たちが、自分達の利益のためにその自然を壊す事に当時から賛成の立場だった事に当時は衝撃を受けた。 

 

▲10 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

ノルウェーを見習って少なくとも一定以下のサイズの魚が取れないように網の目を大きくすることは義務付ける必要はあるでしょうね。禁漁と保証も魚種を限定して結果の出やすそうな地域にモデルケースとして禁漁補助金を出して、データ集めて成功すれば、全国規模での補助金も出しやすいのではないでしょうか。 

 

▲23 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

銚子の昨年の漁獲量は前年の25パーセント減だった。 

ただ前年も前々年に比べて20パーセント少ない量であり、即ち2年前からは40パーセントも減ったことになる。 

漁獲量そのものはまだ多いが、既に周辺漁場では危機的な状況が生じているのかもしれない。 

 

▲9 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

海流が変わって資源がなくなったとかなら仕方ないが、資源保護計画を守れない理由は、燃油高騰と物価高なのに、魚価が低いため、ついつい多くとってしまう理由がある。 

 

漁業先進国のように、国が、漁獲量を守った漁業者の収入補償をしなければ守られないだろう。 

 

誰が安定して生活できなくなるようなルールを守るものか。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

最近魚の値段が全体的に高くなっているようですが、それはとれる量が少ないことも一因なのかもしれません。 

その値段の高さで魚が売れにくくなっていくと、結果的に漁獲量も抑えられて資源が回復するということにはならないのでしょうか? 

魚(おかず)で1食の必要量(?)を満たそうとすると、とんでもない金額になることも最近では多いです。 

 

▲15 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

海水の温度水温によるものだと思うけどなあ、温かい水温を好む魚冷たい水温を好む魚と分かれるしどこかしら回遊してるのだろうけど広い海で探すのは大変だと思うよ 

回遊してくるのを待つしかないんじゃない? 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

事業に関しては乱獲は良くないというのは理解できるが、『獲り過ぎ』よりは自然環境の変化のほうが大きいと思うし、逆に魚は200海里なんて関係ないので、排他的経済水域で海外が乱獲していたら日本だけ対策をとっても仕方がない。 

 

自然対策と他国の乱獲対策の並行が必要で難しいところではあるが、もっと養殖産業を発展させるなどに金を使うことのほうが大事ではないかな 

 

▲3 ▼34 

 

=+=+=+=+= 

 

探知器があるから必要以上にとれる、更に密漁もあるらしいけど取り締まりは言うまでもありません。近隣の国も生活の為に似た状況。砂浜の減少水温の上昇外来種などもあるから難しい問題です。飽和の日本だから魚離れもあるけど庶民はたくましいから善い。水産関係の雇用が無くなるかもだけど人件費が高いから淘汰されるかもね。 

 

▲37 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

水産資源の保護に、トランプ関税のように、輸入水産物には、世界中の国が、関税をかければと思います。 

 

それと同時に、世界中の漁船にたいして、漁船のトン数規模に応じて、登録料を徴収すべきだと思います。 

 

勿論、漁獲量の制限を監視する国際組織も厳格に運営する必要があると思います。 

 

また、徴収した関税・漁船登録料・罰金等で、養殖業者から、稚魚を買い取り、資源維持のために、稚魚放流を行ったらと思います。 

 

水産資源維持と回復が、漁業の継続となるのですから。 

 

▲1 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

日本での養殖は地理的に日照時間が短いので餌の確保が難しい。 

金をかければ解決するが、元が取れないので誰もやらないだろう。 

 

栄養塩を大量に放流するために下水処理場をバイパスするのが一番早い。 

日本にいる限り輸入か獲るしか選択肢は無い。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

う〜ん、必要な情報が入っていない。意図的に削られたのか。 

日本の漁獲高が1970年代から急減しているのは、乱獲ではなく200海里の経済的排他水域が設定されて、外国の沿岸で操業できなくなるかもしくは入漁料を払わなければならなくなったことが主な原因です。それに加え、石油ショックで燃料が高騰したため、遠洋漁業は廃業するところが多数出ました。。クロマグロは乱獲の代表例ですが、日本の漁獲高が減少一途なのは、獲れないからというよりも儲からないからというほうが強い気がします 

 

▲2 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

減船や減産、転職支援などで、適正規模まで産業を縮小させる。それを日本はやらず 

 

いやいや船を手放す、転職で生業させるなんて事をしたら漁獲量が増えた時に漁業者が戻ってこないでしょう。 

ただでさえ子供に継がせたくない漁師が多いんですよ。 

船の維持管理費とか養殖起業に掛かるお金を国が補填していかないと、一度でも船手放したら漁師に戻りたくても中古船ですら手が出せなくて漁師激減状況になってしまいます。 

 

▲6 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の漁業は明らかに乱獲に依る資源の減少であり、漁業の在り方を、変えなければ、産業自体自然消滅する。10年単位で養殖化するなり、就業人口を減らし、漁獲量を、抑制しながら、業態を、改善する政治指導が必要な業種である。折角、従来から漁業組合組織があるのでそれを巧く利用して、個人捕獲を、制限し、規制をしやすくする方法で変化改善していくしか生き残りは難しい。ほぼ農業と同じ。又、海外からの日本近郊での捕獲は厳しく取り締まる必要もある。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

地方の個人でやってる漁師が獲る量よりも、巻き網で獲る量をしっかり決めないと、巻き網はやりたい放題です!マグロだって本来30キロ以上ってなってるのに、幼魚まで巻き網は根こそぎ!マグロに限らず根こそぎ!産業省との闇関係も囁かれてるし、巻き網こそ即刻やめるべき! 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の漁業だけのせいではなく中国やロシアをはじめとする近隣諸国の漁獲量の増加と温暖化による近海の海流変化も大きな要因と思われます。 

特に温暖化による日本近海の海水温は世界平均の2倍以上のペースで上昇しており環境自体が大きく変質してしまっています。 

そこにノルウェーでの漁獲量制限を取り入れて上手くいくかは疑念が残るところです。 

また我が国は養殖などの研究開発などに政府主導で前向きに取り組んでこなかったのは大きなマイナス要因であることは否めません。 

政府は漁業に限らず官民一体で日本の将来を見据えた未来志向の政策の提言や実行を率先して行って欲しいものです。 

 

▲3 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

海水温が上昇に毎年不漁。人手に担い手不足。魚の数も減少してるし、養殖の技術でカバーしないと。米といっしょで漁業関係者の所得も国が考えないと。過疎で海が近いところで、養殖企業を国がバッグアップなどしていかないと、魚も外国産・輸入に頼る時代がくる 

 

▲1 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

マグロの漁獲制限で資源回復に気づいた人も多いでしょう 

 

そのマグロの個体数回復や捕鯨の制限が資源の回復の妨げになっていることも想定できる 

 

単純に減った魚を獲らなければ解決する問題ではないかな 

 

▲18 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

スーパーに並ぶ魚で成魚に達さないサイズを売っていると残念に思う。調理も難しいし、手を伸ばす人も少ない。 

難しいかもしれないがそうそう魚を振り分けて海に帰してあげられるような技術(果樹のランクごとに振り分けていくようなシステム)ができたらまた変わるかもしれないなぁ。と思います。 

豊富に採れるのと、乱獲は違いますよね。後者は根こそぎ取り尽くしてしまうので、未来に何も残せなくなってしまう。残念。 

 

▲16 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

よく日本の水産資源が減っている理由について「異常気象」や「中国の乱獲」を挙げる人がいる。それらの影響が皆無とは言わないけど、以下の理由から棄却できる。 

 

①異常気象が原因であれば、世界中で水産資源の水揚げ量が減るはずだけど、実際は減っているのは世界で日本だけ。 

 

②中国の乱獲が原因であれば、中国と海域を接している韓国や台湾の水産資源も減るはずだけど、これらの国は微増かせいぜい横ばい。減っているのは日本だけ。 

 

記事にも書かれているけど、日本の漁業が水産資源の自然回復量を超えた漁獲枠を設定しているのが根本的な原因なんだよね。その証拠に、原発事故で事実上の禁漁状態が続いた福島沖は、水産資源の大幅な回復が観測されている。 

 

水産資源を回復するためには、漁協の圧力をはねのけて漁獲枠を見直す必要があるけど、いまの自民党じゃ無理だろうね。なにせ漁協が自民党の票田だからね。 

 

▲56 ▼9 

 

 

=+=+=+=+= 

 

当方、ある自治体で水産関係部署の現場と政策立案にかかわっていました。現在は一本釣り漁業の生産者として生計を立てています。結論から言うと、自治体レベルで解決できる問題ではありません。多くの国民は知らないと思いますが、資源管理は放流事業など一部を除き漁協から漁業者にほぼ丸投げされており、資源管理は行われていないに等しい状況です。特に、定着性魚のヒラメ、キジハタ、カサゴや準定着性魚の甘鯛など、明らかに獲り過ぎが原因であると思われる高級魚の減少は著しいです。また、獲り過ぎの原因として、漁師が獲っている量はそのごく一部であり、多くは近年増加している遊漁船や規制緩和によって著しく増加した簡易型ボートによるものです。漁師の数は激減しており、沿岸でこうした定着魚を獲る漁師は大半の漁村地域で少数であると思われます。漁業権及び遊漁を含めた漁獲規制を行わなければ沿岸の資源減少に歯止めはかけられないと考えます。 

 

▲189 ▼115 

 

=+=+=+=+= 

 

魚屋は全く見かけなくなり、魚介類を買うのはスーパーだけになってしまいました。ただスーパーに並んでいるのは、地域にもよるのでしょうが、マグロやサーモン、ブリやタイなどの養殖物ばかりで、地元でとれた魚は殆どありません。食事の献立を考える時にも、“魚料理”といってもお刺身くらいで、他の料理はあまり思い浮かびません。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

周りに海しか無いのに漁業がヤバいって意味が分からない。 

水温とか云々で今まで取れてた魚種が棲家を移動しただけ。魚種を絞らなければサカナはいます。 

 

時代や環境変化による資源や物資の調達具合はどんな産業にも起こる変化です。 

その流れに乗れない人達、企業達は淘汰されるのは大昔から変わらないある意味自然の摂理です。 

 

▲3 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

日本が、一時期とりすぎていた時期はあるのは確かでしょう。ただ、最近漁獲が減っているのは国内需要も、漁師も減っているからなのでは・・・ 

反対に近隣諸国は一気に漁獲が増えています。 

いろんな複合要因もあり、関連を整理するのは、難しいですが。 

同じ海ですから。 

 

▲63 ▼38 

 

=+=+=+=+= 

 

なんで漁獲量が減ったのか、考えて行動に移さなきゃ、ただただ、待ってるとか、獲る量を減らすだけじゃダメだと思う。 

海、川、山は繋がっていて、自然豊かな山々を壊してパネル設置してたら、そりゃ海にも影響出るし、人間が使ってる石鹸や洗剤も、自然に配慮して作ったもの選ばなきゃダメだと思ってる。 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

今年はウナギの稚魚が豊漁ってニュースになるぐらいだからね。去年と比較して豊漁だが過去を見れば全然少ないのに豊漁と報道して、今年は安くなるか?ときたものですから先行きは暗いですよ。秋刀魚なんか昔と比較したら小さく痩せ細ってますから禁漁すべきなんです。 

 

▲21 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

サンゴの乱獲であの国が繰り出した船の数には言葉が出ませんでした 

そして根こそぎ取っていき跡地は荒らされるので、資源の復活は難しいと 

 

子供のころ実家の近くの川では鮎が釣れました 

(免許は父が持っており、私は石を積んだ小池に釣れた鮎を入れておくが飛び出していないかの見張り役) 

しかし今や護岸工事等で川の水量や流れも変わり居なくなってしまいました 

子どもたちには美味しい魚を食べて欲しいと切に願います 

 

▲66 ▼81 

 

=+=+=+=+= 

 

2011年、福島原発事故で海の影響みるのに魚取らなくなったら、周辺の漁獲量が増えたってしっかりした前例があるので、獲れない獲れないとそれでも獲らないで10年20年と10年単位でしっかり漁場を休ませればまた獲れる様になると思うけどね。 

 

組合も漁業権周りでしっかりと資源管理をしてそうなのに、肝心要の漁場を枯らしてる様ではもう獲るのやめたらといいざるをえない。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

危機的状況に専門家が警鐘を鳴らしているにも関わらず、水産庁や林野庁の動きが全く見えない。国会にもこれらを所管する委員会があるはずだが、対応が後手に回っている。 

環境破壊や人材不足は、すぐに影響が現れるわけではないものの、一度破壊されると復旧には破壊された時間の何倍もかかる。スウェーデンのような管理漁業を導入しなければ、日本の水産業は立ち行かなくなるだろう。 

高校無償化についても、普通科だけでなく、水産高校や農業高校といった職業系の高校こそ無償化すべきである。このままホワイトカラー偏重の教育政策を続けていれば、日本の第一次産業は外国人労働者に依存せざるを得なくなり、結果的に人件費が高騰することになる。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

漁獲量が減っているけど、そもそも魚を食べる人も減っているので 

獲り過ぎれば捨てるだけ 

農業と違って漁協がOKしないと漁師になれなかったりするから 

排他的な漁協のある地域では、高齢化で漁師はどんどん減ってる 

必然的に漁獲量も減りますよね 

多ければ良いって昭和の考え方はいい加減捨てたらどうですかね 

 

あと、海全体を見たら、鯨が増えすぎて鯨が餌を食べ尽くすから 

他の魚が減っているという状況もあると言われているし 

水温上昇の問題もあるのに、漁師のせいにだけするのってどうなんですかね 

 

▲26 ▼53 

 

 

 
 

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