( 317130 ) 2025/08/18 06:16:44 2 00 “濡れ手で粟”のビジネスに味を占めたアメリカでは、いくら高関税をかけても製造業は復活できない東洋経済オンライン 8/17(日) 11:01 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/87e8f22326c2ca8b81f179a5cfa847cb210be427 |
( 317131 ) 2025/08/18 06:16:44 1 00 アメリカはトランプ大統領の下で製造業保護を名目に関税戦争を展開していますが、評論家の宮崎正弘氏は、アメリカの製造業が実際には「ものづくり」を軽視し、頭脳で稼ぐビジネスモデルに依存していると指摘しています。 | ( 317133 ) 2025/08/18 06:16:44 0 00 アメリカは頭脳で稼ぐが、実際のものづくりはしないという(写真:xtrekx/PIXTA)
国内の製造業保護を名目として、各国に「関税戦争」を挑み続けるアメリカのトランプ大統領ですが、評論家の宮崎正弘氏は、「トランプの高関税による米国への製造業移転は絵に描いた餅におわるだろう」と指摘します。 そろ理由として宮崎氏が指摘する、アメリカの産業構造が抱える「歪(いびつ)さ」とはいったいなんなのでしょうか。同氏の著書『トランプ大統領VS巨大金融資本』から一部を抜粋・編集する形で解説します。
■目を蔽いたくなる「ボーイングの凋落」
目を蔽いたくなる衝撃は、あのボーイングが凋落の途にあることだ。一方でエアバスは世界の航空会社が好んで選択し受注残が相当数ある。また中国の国産機が国際規格不承認なのに中国国内線に投入され、ラオスにも提供して国際線(中国−ラオス間)で飛ばしている。これもボーイングにとって脅威だろう。
あれほど信頼され、「世界の翼」と評価された筈だったが新型737MAXは連続して墜落事故を起こし、原因を究明すると、同社が技術集団を軽視し進路を誤らせた経営方針が浮上した。これは「ものづくり」を忘れた米国経済のアキレス腱である。
ボーイングはコスト削減をはかり、枢要な開発部門を閉鎖したためエンジニアの開発意欲を削いだ。四半期ごとの決算発表は短期的な利益追求が株主の要求だから長期的な企業戦略の立案、実行は困難となる。視野狭窄で経営陣は利潤のみを追求した。エンジニアの開発精神を萎縮させ、技術力は凋落した。
アメリカの産業力の衰退は鉄鋼、造船から始まった。鉄鋼の町ピッツバーグなどはラストベルト地帯と呼ばれ、急速に寂れた。アメリカは日本を逆恨みしたが、筋違いである。
技術開発を怠ったからだ。日本製鉄のUSスチールの買収案件にしても、日本との提携が進まなければ、技術力はさらに衰退する。
ようやくそのことを理解できたトランプは2025年5月30日に日鉄のUSスチール買収を条件付きで認め、自らピッツバーグへ飛んで工場労働者の前で演説し、同工場を見学した。
■晴れた日も見えなくなった「GM」
アイアコッカが再建したと自慢したクライスラーもまた沈没し、テスラが新興勢力として伸びた。
かつて黄金の日々、「晴れた日にはGMがみえる」とその全盛を描いたベストセラーも日本勢に押され、斜陽が甚だしくなってデトロイトが寂れた。GMは晴れた日も見えなくなった。
ボーイング社は未曾有の赤字に転落し、ワシントン州、オレゴン州、カリフォルニア州工場で従業員3万3000人が加盟する労働組合は会社側との交渉条件を拒否しストライキを続行した。
「賃金が何年もインフレに追いついていないにもかかわらず、役員賞与に数百万ドルを費やしているのはナニゴトカ」と40%の賃上げを求めた。このストライキによってベストセラーだった737MAXMAXと737ワイドボディ機などの生産が停止した。
世界の半導体を牽引してきたインテルも2兆5000億円という巨額の赤字に転落し、2024年12月にゲルシンガーCEOは退任した。
トランプはこうした産業の衰退をいかに回復させるか、高関税を「美しいし、歳入が増える」とのたまう以外に、具体的政策を持っていない。
産業のコメと言われる半導体は日本に圧力をかけて(2次に亘った日米半導体協定)、市場から排撃した。ところが保護されるべきインテルも開発競争で台湾のTSMCに敵わなくなった。
アメリカ政府は巨額の補助金をつけて台湾、韓国の企業誘致、あべこべである。中国の脅威には技術ではなく高関税で対応した。トランプの高関税はかえってアメリカのGDPを1%ほど押し下げる。
トランプにとって重要なのは目に見えるかたちで自国産業を守ることである。
90年代からアメリカ経済を牽引したマイクロソフト、アップル、グーグルなどビッグテックは突然、中国のディープシークの登場と市場混乱によって凋落が始まったように見える。快進撃を阻害するのは伝家の宝刀、独禁法だ。
そしてこれらシリコンバレーのIT企業がトランプ政権のすすめる暗号通貨推進に相乗りした。これこそ最重要なポイントである。
■なぜ「ものづくり」より関税にこだわるのか?
トランプには「ものづくり」で劣勢のアメリカ産業の立て直しを基本的に考え直すという基本的ヴィジョンが希薄である。AIに投資し、半導体で中国を封じ込めるというバイデン政策の枠を越えていない。
自国の産業をまもるために関税を武器とする。『関税、関税、関税』である。そして『投資、投資、投資』だ。
メキシコとカナダへ25%の高関税をかけると脅し、BRICSには米ドル体制から離れるなら100%関税を課すとブラフをかける。
じっさいに中国には145%の追加関税をかけ、息の根を止めようとする。頭の中にあるのは不動産取引の延長のごとし。
問題はなぜトランプが関税にこだわるのか、である。
曾てアメリカの産業力を象徴したボーイングの技術劣化、GM、フォードの不振、クライスラーの再編がなぜ起こったか、なぜUSスチールが日本製鉄と経営した方が、アメリカ経済にとってプラスになるのかを考えるに至ったのだ。
アメリカの製造業は安い中国品を輸入するばかりで、なぜ自ら製造しようとはしなかったのか。
1970年代後半から、80年代にかけて、日本経済の興隆は凄まじいものがあった。日本資本はNYの不動産を買いあさった。ロスの目抜き通りウィルシャーブールバードの著名なビルも日本の秀和などが次々と購入し、アメリカ人からみれば『日本の侵略』と映った。
日本への嫉妬、怨念を抱いたアメリカ人が夥しく、トランプもその1人だった。
「東京がロックフェラーセンターを含む米国の象徴的なブランドや不動産を大量に購入していく様子をトランプ派は前列で見ていた。そのとき、米国の同盟国との関係についてのトランプの世界観が形成され、輸入品に対する関税への執着が始まった」(BBC、25年2月8日)
トランプが1987年に出した著書『交渉の達人』(「The Art of the Deal」)のなかでときの政権の貿易政策を激しく非難している。
「同盟国に公平な負担を課すことで外交政策を扱う」と明言し、日本が米国市場に「ダンピング製品」を輸出して膨大な貿易黒字を形成したのだと総括する。
雌伏30年、かれは大統領に立候補し、奇跡の当選を果たした。
■「関税は早急に結果を得ようとする短絡的発想」
レーガン政権は親日的と言われたが、貿易に関しては保護主義的なスーパー301条などが議会で目白押しとなった。
トランプが「台湾の半導体の勃興は米国から技術を盗んだからだ。台湾は(ずる)賢い」などという暴言も、同じ発想である。アメリカの製造業の衰退がなぜおきたかを直視せず、他国の競争を最初から不正とみるのだ。
トランプは80年代の日本の猛威について、「日本と他の国々が何十年も米国を利用し続けてきたからだ。日本は防衛に適切な費用を回避し、(米国が無償で防衛してくれる限り)、前例のない黒字を生み出して、強力で活気のある経済を築いてきた」と主張した。
それゆえ「明白な解決策」とは「課税」することだと短絡的になる。
クライド・プレストウィッツはレーガン政権下で商務長官顧問として日本との交渉を指揮した。彼のベストセラーは『日米逆転』(『TRADING PLACES』)である。
「関税は早急に結果を得ようとする短絡的発想でしかなく、タフガイのポーズは見せかけのものだ。それが何らかの形で効果的かどうかは、本当に議論の余地がある」と書いた。
結局、半導体もAIもSNSも、ほぼすべての新技術はアメリカ企業によって発明され、特許とビジネスモデルを登録し、さきんじてルールを決めた。
■「ロイヤリティー収入」で稼ぐビジネスモデル
ロイヤリティー収入で稼ぐ。頭脳は稼働するが手足は動かさないというのがアメリカの優秀な発明家、起業家が考案したビジネスモデルである。
イーロン・マスクもビル・ゲイツも、ザッカーバーグもベゾスも生産現場の経験が殆どない。アメリカは頭脳で稼ぐが、実際のものづくり、たとえばスマホもパソコンも外国で下請けさせている。
アメリカ産業全体の衰退は、この産業構造の歪(いびつ)さにあるわけで高関税は政治的で、一時な防衛措置でしかない。
たとえば自動車産業を米国内に移転させれば関税を免れることができるが、労働の質が悪い上、最低賃金が時給17ドルでは、コスト高になる。工場の新設は3年以上かかる。
この点でトランプの高関税による米国への製造業移転は絵に描いた餅におわるだろう。
宮崎 正弘 :評論家、作家
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( 317132 ) 2025/08/18 06:16:44 1 00 この議論では、アメリカの経済システムや産業構造の変化、そしてそれが社会に与える影響について様々な視点から意見が集められています。
1. **プロダクションキャピタリズムとフィナンシャルキャピタリズムの批判**: 経済が利益志向に傾き、実質的な生産や付加価値を生み出さない現状が問題視されています。
2. **日本の状況との類似性**: 日本もまた、製造業が衰退し、開発拠点が海外に移転している現状が懸念されています。
3. **自動化と職の未来**: 労働力の自動化が進む中で、AIやロボットによって一部の人々が豊かになっていく一方で、他の大多数は経済的な困難に直面する恐れが指摘されています。
4. **アメリカの経済政策の影響**: トランプ政権による関税政策や製造業の復活を目指す政治姿勢が、実際には逆効果につながるのではないかという意見が多数あります。
5. **アメリカと他国の経済的関係**: アメリカが関税を引き上げても、他国との競争に勝つことは難しく、むしろ自国民に犠牲を強いる結果につながるのではないかという懸念があります。
総じて、アメリカの経済の現状は多くの批判を受けており、特に生産と金融のバランスの取り方、労働力の未来、国際的な競争力の維持が重要な課題として浮かび上がっています。
(まとめ) | ( 317134 ) 2025/08/18 06:16:44 0 00 =+=+=+=+=
プロダクションキャピタリズムからフィナンシャルキャピタリズムへの 移行だ。 前者は創造して付加価値を生むが 後者は何も生まない。 利子 とか 手数料とか投機によるキャプタイル ゲインとか こういった 何も生み出していないものがアメリカの GDP に参入されているので実態経済より アメリカの経済がものすごく誇大視されてしまう 。またそういった経済をやっていると 貧富の差がものすご 拡大する 。日本でも 岸田の辺りから 子供に 投資の勉強を教えるとかやっている 国民にも投資に参加するように制度を整えている。 そういう価値を生まないことに 国民の 時間と労力を誘い込んで見かけ上の数字を大きくして国を滅ぼそうとしている。 そうして 大儲けした ウォールストリートの 金が アメリカ 政治を買収して ガザの大虐殺 や イラン 核施設空爆 や ウクライナ紛争を生んでいる。
▲623 ▼78
=+=+=+=+=
Boeingの持っているデータ量は凄い。 私がサプライヤーとして関わった時に見たものだけでも。それでもサプライヤーには根幹部分は明かしていないと言われている。 DX化する際にはあの積み上げたデータは生きるはず。 品質保って造れるかは?日本にお任せください。
積み上げてきたデータはあるけど、何故こうなるのかの理屈が人が変わっていくにつれてわからなくなったのではないか?とか言われる。 マニュアルには書かれない、何故こういうマニュアルになったのか?が重要。 マニュアルに書いたら繁雑になるので、別紙などで残しているけど、興味を持つ人はあまりいない… 日本も空洞化に向かう? 生産はとっくに空洞化しているところはあるが、開発も海外に拠点を置こうとしているところがらしい。 現地で開発した方が、ニーズを掴みやすいとか使い方を知ることができる面はあるが。
▲175 ▼17
=+=+=+=+=
一部の天才がイノベーションを起こして多額の収入を得るのは一見悪い話じゃ無いけど、その他大勢を食わせることが出来るのは(スイスくらいの)小国じゃないと成り立たない。 日本だって、なまじホワイトカラーで仕事するよりも、ブルーカラーの方が安定的に高収入が期待できる世の中に変化させない限り(むしろ天才が活躍出来ないのでもっと悲惨な)道を歩むと思う。
▲209 ▼18
=+=+=+=+=
エッセンシャルワークが無ければ社会が動かないのと同時に、生産する人がいなければ世の中は成り立たないけれど、全部ロボットとAIの工場にやらせるのが一番効率がいいのかもしれない。アメリカのテックライトはそれを目指していて、もう人間は必要ないと思ってさえいそう。文句を言わず素晴らしいパフォーマンスで自動的に働き続ける者たちがいれば良い。それらの恩恵を受ける人は超優秀な超富裕層だけという予定。そう考えると温暖化無視、弱い国無視、戦争放置、金だけひたすら追い求める今のアメリカの政治姿勢がよく分かる。
▲225 ▼15
=+=+=+=+=
最先端のテック企業は製造業と同じ人数で100倍の利益、1000倍の株式時価総額を産む。
バブルの日本、その後の中国、つまり東アジアの器用さ勤勉さに勝てないと悟ったアメリカは富の再分配を金融と最先端テックに全振りし、製造業を見捨て、失業者はマクドかウォルマートかアマゾンの倉庫で働くように政治を推し進めた。
数年ごとに景気が悪くなるタイミングで倉庫従業員の職さえ失い、生活保護を受けるようになった人間はいつしか薬物に手を出す。
アメリカの資本家と政治家が結託して推し進めた政策・税制の当然の帰結が現状です。
そうならないように国民が選挙の場で監視し、製造業と雇用を守り、『コンサル栄えて国滅ぶ』にならないように日本人も頑張らないとね。
現状の補助金を得るために、官僚の息がかかったコンサルに依頼せずにいられない産業構造は是正しないと。
▲265 ▼9
=+=+=+=+=
一昔前まではアメリカの軍需産業は一流だと思っていた。しかし聞くところによるとアメリカの軍艦の修理や整備が遅々として進まないらしい。造船所の能力が著しく落ちていると言う。今世界の造船の能力は中国が世界一であるが、造船業界のみならず製造業の労働者の質が悪くなっているようにも思える。日本の自衛隊もアメリカの兵器を調達しているが大丈夫だろうか? ライセンスで日本で製造している分には信頼できるだろうか。
▲99 ▼7
=+=+=+=+=
関税で投資は一時的に増えるだろうが、長期的には米国は当てに出来ないと考えるだろう。プラザ合意の時はまだ欧州は味方だった。しかし、今回の関税では世界を敵に回した。確かに米国に侵攻し城下の盟を結ばせる国は世界の何処にもないが、デカップリングは出来る。つまりは米国との関係を出来るだけ減らすのだ。既にロシア中国インドを中心に、途上国同士が結びつく動きが加速している。米国並みに食料を供給できる国が現れれば、アメリカファーストではなくアメリカ外しが始まるのでは?
▲46 ▼2
=+=+=+=+=
そもそも関税は国内産業を保護するためのもので、アメリカ国内にはその肝心の産業自体が衰退してしまっているのだから、関税をかけても単に物価が上がるだけで、また、投資をしようにも競争力のない製造業への投資は不良債権になりかねず、外資による工場の誘致は「アメリカの製造業の復活」にはつながらず、結局お金で解決できない構造的な問題を関税や投資で何とかしようする発想が根本から間違っているのではないか。
▲38 ▼0
=+=+=+=+=
現地生産の分が悪ければ、また関税を引き上げてでも国内生産の優位性を確保しようとするでしょう。 アメリカ国内で大方のサプライチェーンを囲い込めるかは分かりませんが、安全保障上も求められることなので、貫くだけでしょう。 ボーイングの例は、あくまでも米国産業の凋落。トランプは海外資本がアメリカ国内に工場などの生産拠点を作ることを望んでいるんです。 同じレベルの話をしているようで、全く異なる話をしています。
▲33 ▼12
=+=+=+=+=
品質と技術の高さは残滓あるけど、コモディティ製品にするときの生産技術まで人材面、技術面共に海外移転して弱体化してしまったんだろう。 ワンオフ、一点ものであればそれでも事足りたかもしれないけれど(とはいえ、マーケティングも地力が落ちて、基準がメイドインアメリカなので、対外的に売れないものを作る様になってしまった)汎用製品として伝播しようとする時に、現地化(生産技術の獲得)するのは成長した現地企業に任せる様になったという。 絞りと集中とはいったものの、絞りすぎて裾野も全て外部化したから内部が痩せ細ってしまった。 関税で内部を再成長させるにしてもここまで痩せてしまうと、生産の為の厚みを作るには相当な時間がかかると考えられる。10年単位か、下手したら一世代(30年)くらいかかるんじゃないかな。 アメリカの次世代の人たちに、誠実さの重要性が残っておればまだ転換の余地があり良いのだけれども。
▲31 ▼0
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何か新しい視点があるかと思ったら、まあ 従来から言われている 内容ですよね 。
更に言えば、トランプ大統領は1980年代の発想で2025年から未来を復活させようとしている。
アメリカは 製造業を諦めてソフトウェア、ライセンスビジネスで国を反映させるという発想に立つべき、 といった意見かと思った。
▲27 ▼8
=+=+=+=+=
そりゃむしろアメリカで作るのをやめて日本や中国、アジアで作ると関税を15%や30%くらいなら間違いなくコスト下がるからね。自国の製造業の生産性の低さをトランプは知ってるんかな?アメリカで作ると関税以上に高くなる、だからたいていの会社は現地に工場など作ろうとはならないだろう。 ラーメンなんていい例だ、日本では1000円くらい中国に至っては町中のローカルラーメンは400-500円、空港でも1000円くらい。なんでアメリカでは3000円超なんだ?
誰がどう見てもアメリカには優れたITやディズニーみたいなブレーンがあるのに何故そっちで勝負しない?と思うだけであろう。
▲31 ▼2
=+=+=+=+=
イーロンマスクはある人に、10年後には米国に10億台のヒューマノイドロボットが存在する、と言ったそうです エアバスには米国システム入ってますが、生成AIはえーけど、この技術には危険が伴うとすると IQにこだわり、賢い人々が全てだと考えている側は負け、重要なのはAIが社会にどのように適合するかを考えていた方が勝つという可能性はある 実戦経験が米中では比較にならない
▲10 ▼3
=+=+=+=+=
給料の上がりすぎたCEO、コンサル、士業、銀行員批判かと思いきやそうでもなかった
難しいのは物価は上がり下がりが常だけど一度上げた給料を下げるのは難しい 格差をなくそうと思えばブルーカラーの給料を上げざるを得ず、結果物価が高くなる このインフレスパイラルから抜け出すためには多くもらっているホワイトカラーの給料を下げるしかないけど、自らの給料を下げようと考える経営層なんてまずいないでしょう 結果、付加価値の高すぎる製品は自国民しか買わなくなる
安くていいものを作り、利益はそこそこという考え方がないと 大量生産のビジネスモデルの製造業が復活するなんてありえないんですよ
▲8 ▼1
=+=+=+=+=
工場が時代遅れで、開発だけに力を入れようは絶対に失敗する。て言うのも、日本の製造業が強いのは、開発だけでなく、工場の運営に力を入れているから。レイアウト、作業研究、時間研究、標準化、こういうことに力を入れないと、品質が良く、生産性の高い工場はできない。
半導体は完全に日本は負けてしまったけど、半導体も開発するだけでなく、いかにそれを安く、品質のいいものを作るかと言う研究が欠落してしまって、台湾セミコンダクターに絶対に勝てなくなっている。
▲124 ▼15
=+=+=+=+=
アメリカ製品は今でも世界トップクラスの品質を誇っています。
例えばロッキード・マーチンの戦闘機やレーダー、トランスダイムの航空機部品、スナップオンの高級工具など、最先端の精密機器や工具類はアメリカ国内で設計・生産されています。これらの製品は自動車・航空・軍事分野で高い信頼性と実績を持ち、日本でも多く採用されています。
アメリカ製の高級機器や精密工具が今なお世界をリードしていることは事実です。
▲23 ▼102
=+=+=+=+=
米国の凋落は知ったことではないですが、国民の不満をかわす為にやる事といえば「開戦」一択なのは歴史が物語っている。 米国が掲げる次の「世界の敵」は、いったいどこになるやら。 北朝鮮が戦力的には最適かもしれないが、何の利益にもならないので却下。 恐らく中東のどこかでしょうね。原油などの埋蔵資源目当てで始めると思います。 そういう目でみると、トランプ関税は「ケンカを売ってくる国を待ち望んでいる」ようにしか見えませんね。まるで過去に日本を開戦に導いた時と同じように。
▲149 ▼20
=+=+=+=+=
アメリカのドラマや映画を見てると、無能で一過性の収入偏重の上司が部下をいじめるシーンがやたらよくあるが、いくら何でもドラマの創作だろうと思ってたんだけどマジなんだなあというのがよくわかるお話です。 要となる部門の除去は一定の固定費の削減ができるが、確実の会社を蝕む結果に至るでしょう。会社の要は経営者ではなく社員です。
大きなレベルでやっているのが今の米大統領。 関税上げて他国の製品が売れないようにして、国内製造業を守ろうとしているんだろうけど、逆効果に近い。「そういう形で国が守ってくれるから、今のままでいいや」「もっと関税を上げろ」なら、更に技術格差が大きくなるでしょう。
資本主義社会は競争社会だというのを見ないふりして社会主義「世界」を構築しようとする姿は、「頑張ればアメリカンドリーム」の凋落といって間違いないでしょう。
▲4 ▼0
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トランプの世界観が1980年代で止まってしまってまず、関税により国内産業が復活する理由がわからない。強硬的に各国に製造拠点を移動を迫っているが、わざわざ発展途上国の中国やらインドで生産できたものを先進国のアメリカに移す理由がわからない。Appleも中国で生産した製品を各国に販売し、収益を得てきた。それが崩壊させようとしている。そもそもアメリカというのは『組立』で飯を食う国ではなく、コンテンツ、『付加価値』で飯を食う国。Netflixのようにコンテンツを拡充し、アップル、googleと結びつけ、よりブランド力と可能性を先駆けでするのが、アメリカの役割。ソニー も白物家電から脱却し、ソニー・ピクチャーズのようにコンテンツ、メディアを育成し、それで稼ぐようになった。アップルが単にスマホを組み立てるだけの国になり下がったらアメリカの価値はますます下がる。加えてただのワーカーしか需要がなくなる。
▲3 ▼2
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アメリカは今現在世界で最も豊かな国です。国は海外に金を借りまくっているのになぜなのでしょう。海外(特に日本と中国)が金を貸しているのはアメリカを富ませて自国の製品を優先的に買って貰う為でしょう。それを拒否されるなら金を貸すメリットが無くなります。海外からの資金が無くなったらアメリカの経済は大混乱に陥るでしょう。
▲75 ▼4
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合衆国大統領閣下はじめ合衆国民の皆さんは、自国の技術力に絶大な自信をお持ちなのでしょう。 関税によって外国と同じ土俵に立てば、何もしないでも製造業は復活すると思ってらっしゃる節がある。製造業への振興策って話を聞かないでしょ。 ところが40年前の日米貿易摩擦の時から、合衆国は何故米国車が日本で売れないかという問題に正面から向き合わず、改善を怠った。あれから半世紀近く、一体何やってたんだか。 合衆国の政治家も官僚も、要するに経済界からの圧力?、要請?で日本に要求押し付けるだけ。自動車会社に物申したのは10年くらい前に自動車産業への援助?に関する議会公聴会に、ビックスリーのトップが自家用機で飛んできたのに、良く自家用機飛ばす金あるなと皮肉言ったくらい。それも皮肉にならなかったのは、だって優秀な俺たち自家用機で来るの当たり前だもん、の態度。 関税騒ぎで合衆国の製造業がさら衰退かも、、、
▲16 ▼0
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アメリカは高関税を掛けた産業から、あらゆる競争に勝てなくなって衰退していく。 トヨタに関税を増やしたらトヨタは車両価格を上げる。 トヨタだけで無い世界のメーカーに同様に関税を掛けるので、トヨタは車両価格を高くしても、十分勝算はある。 困るのは、車を必要とする、アメリカ国民。 トヨタだけに関税を掛けるのでは無いのが、ここに落とし穴がある。
▲90 ▼5
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世界がアメリカ抜きで貿易の再構築を行えば良いだけ。アメリカには高い関税にしても、何の改善もやければアメリカ製の物など必要もない事を解らせるべきです。戦争支援もキッパリお断りする。戦争ビジネスで成り立っているアメリカは衰退して行くでしょう。日本の自民党と違ってアメリカ政府は衰退を止めようと行動を起こすはずです。
▲7 ▼1
=+=+=+=+=
世界の中で、美味しい仕事、短時間で多くの付加価値を上げることのできる仕事だけを、米国人が選り好みして、高給と贅沢な暮らしを享受している
私は、米国人の合理主義を肯定的にみている
額に汗して低賃金で働くのは、開発途上国の連中にやらせておけばいい
自分たち米国人は、楽して儲かる仕事だけを、国際分業の中で選択する
私は、むしろ、日本人こそ、この点については、米国人に見習うべきと考える
国民が豊かになるということは、こういうことです
▲1 ▼2
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航空機、自動車、鉄鋼、ITなどアメリカの製造業は何をとっても復活は難しいでしょう。 先進技術への投資を怠っていたのですから。 これは日本も同じです。 企業も投資家も政府も目先の利益やコストダウンに目を奪われて30年先どこか10年先も見てこなかったのですから仕方ないですね。 結局ここにきて先見の明があったかどうかはW借りませんが、せっせとリストラされた技術者を集めまくった結果、今の進歩があったのではありませんか? もっともその中国も政治がらみでコツコツとの精神を忘れて我々と同じ轍を踏む道を進みつつありますが・・。 そろそろ国連はじめ戦後80年の世界のあらゆるスキームを見直す時期なのかもしれませんね。
▲16 ▼2
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他人事のような記事だけど、日本も似たような感じになって来ている。 今や製造業は年寄りばっかりで若い人材の確保に四苦八苦しているし、中小の製造業は大手よりも若手の人材不足は深刻。 それに付け加え、理系に進む若者も少なくなっている。 ただでさえ衰退している日本はこのままだともっと衰退するぞ。
▲4 ▼0
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アメリカ経済はそろそろドカンといきそうなんだよなぁ、トランプさんがやってるのも延命作業に過ぎないというか これはアメリカだから、とかじゃなくて信用創造経済の宿命だけど、歪みが溜まり続けていずれリセッションという名の大地震がいつか起きる
とはいえアメリカは地球上で地政学的に最も恵まれたチート国家、国が分裂でもしない限りまた復活するだろうけど
▲6 ▼2
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ボーイングは日本の企業と締結してアメリカで工場を作るしかないですよ、日本もアメリカへの投資を約束しました、日本政府の援助でぜひやるべきです、欧州のエアーバスと同じです、うまくゆきますよ
▲1 ▼8
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アメリカは資本主義の本家であり儲かる産業にカネもヒトもモノも集中して 儲からない産業は最低限しか投資しない、アウトソージングできるものはそうする。 だから効率よく儲かる金融やITにばかり投資が集中する。 しかし誰だって儲からない産業と儲かる産業のどちらに投資したいか就きたいかと言われれば後者なのだから仕方ない。 しかし日本だって同じ傾向でありみんな給料の高い都会で空調の効いたオフィスでホワイトカラーになりたく 小売飲食やブルーカラーの現業などは絶賛人手不足であり外国人に頼らざる得ない状況です。 おまけに政府がNISAで濡れ手に粟をしましょうと勧めてくる始末ですしね。
▲11 ▼0
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全くそのとおり、半導体だって、今は設計から販売まで同一の企業が実施するのはごく一部で、今はアメリカが設計して、台湾が製造し、日本やオランダが製造装置を供給するという状況である、米国内で製造してるのはインテルだけかな、分からんが
▲11 ▼0
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我が国も同じような経過を辿って落ちてゆく可能性が大きいのではないか。 中国やタイ、ベトナムなどに工場機能を移して国内の製造をシュリンクさせてきた経緯を観ると、全く同じ様に映る。 アメリカと同じにならないための政策も実行していない。 経営も同じ。これでは、力のあるアメリカのような無理強いも出来ない我が国は座して死を待つようなものでは無いか。
▲60 ▼2
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そうですよね。 「高関税払うのが嫌なら米国で作れ」は幾らなんでも横暴が過ぎるでしょう。 ましてや国内製造業は旧態依然として組合ばかり強くなって疲弊するばかり。 赤字解消にプラザ合意で円高誘導しても効果は一時的なだけで、逆に日本はバブル景気に。 今回も三年寝て待てば嵐は過ぎますから。
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>台湾の半導体の勃興は米国から技術を盗んだからだ。台湾は(ずる)賢い >「ロイヤリティー収入」で稼ぐビジネスモデル
経営学を勉強したことがある人ならスマイルカーブ理論を知ってると思う。
「製品が企画されてから製造され実際にユーザーに届くまでの過程を横軸に、縦軸に利益率を取ると、企画などの上流過程と販売アフターサービスなどの下流過程こそ利益率が高くて組み立てなどの中流過程は低い」というもので、一時的に世界でこの考えが流行した。
儲けの薄い中流過程は他国に押しつけた方が効率的だとアメリカの経営者たちは考え、国内の製造工場はどんどん無くしていったわけで、別にTSMCがズルしたんじゃない。他国が外注で済ませてきた結果、逆にそれらの外注を一手に引き受けてきたTSMCがむしろ支配的になりもはやTSMCでなきゃ組み立てができないと言われるほどになったわけで、諸外国のオウンゴールとも言える。
▲4 ▼0
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創業社長、株大量保有社長でもなければ業績が悪ければ追出されるからそりゃ将来より今になってしまう。
日本の政治家も引退間近になれば旭日章など自身の名誉欲満たすため叙勲に邁進。トランプももう後がないから、国内的には岩山に顔を彫ってもらえるように、国際的にはノーベル平和賞目指す。
国民や国の将来なんて関係ないという思考になってくるんだろうな
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海外の下請けに発注した方が国内の下請けに発注するより安く済む 何故なら国内の人件費が高過ぎるから 国外には格安の下請けがたくさん存在するから
そんな状態が何年も(何十年も)続いた結果、国内の下請け業者はほぼ絶滅しているんだよね 潰れた会社は人も去り設備も廃棄してるから、今更復活なんてできない もう元に戻れる状況じゃないんだよ
そんな状況をトランプ氏は全然理解ってない 関税でどうこう出来るような話じゃないんだよ
▲2 ▼0
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悲しいかな日本の将来を見るようです。 日本の物作りはかなり中国に移転しました。 今こそ日本に戻すべきです。
スケールなのですが 有名な日本のメーカーであった製品が 今は中国製ですが、 非常に信頼度が高いです。 中国で軍需転移されてるんだろうなと思うと悲しいです。
▲28 ▼10
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典型的な凋落は自由主義国家にいた南ベトナムやイランがなぜ一党や宗教独裁政権になったか、あるいはウオルマートの一族が富を独占する為米国の労働者を足蹴にして、キッシンジャーに中国への生産移転を移させたかを見れば全て理解できる。要するに一部の米国人が裏金や低賃金労働力で、面倒な経営上の努力無くがっぽり儲けようとした、あるいは儲け続けた結果である。
▲10 ▼3
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イメージとしては、 アメリカ社会は、一部の富裕層が、基金や国などに寄付して貧しい者に恵み、バランスを取る
日本社会は、飛び抜けた富裕層はほとんどいないが、雇う側も雇われる側もアメリカほどの差はないく、みんなウィンウィンって感じ そんな日本も、政治家、官僚、経済界の意向なのか、アメリカ社会になろうとしている気がする そして、アメリカほど富裕層もいない分、国民から税金、社会保険料で貧しい世帯を支え、共倒れになりつつある
▲5 ▼2
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こんな事、第一次トランプ政権時を見れば分かっていた事。何をいまさら、って感じですね。トランプは目先の事しか考えていない。政治的な交渉とは、相手に対する尊厳と、どちらも妥協できる条件の探り合いのはず。それをディールと言う時点で大統領失格と思うが、失業者の多いアメリカでは、こう言う独裁者に期待するんだろうな。世界経済に多大な影響を与えるだけに、アメリカの経済自体が凋落しない事を祈るだけ。
▲46 ▼3
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米国は今まで日本の企業に圧力をかけて米国企業有利にしようとして来たが、日本企業が撤退した後は隙間を練って韓国や台湾や中国が台頭して来て、対日本の時と違い的が絞れずモタモタして居る内に米国企業は衰退し始めて研究開発に力を入れなく成り今や張子の虎状態で従業員も高額賃金要求し続けやる気なしの作業態度。最早此れは米国怠け病がはびこって中々怠け病は治らないのが現状。
▲14 ▼4
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ホンダジェットの開発は、止めてしまったのだろうか。ボーイングの代わりになるのは、ホンダジェットだと思っていたのだが。自動車は、日本国外でも造れるが、航空機は日本国内でないと、造れないと思う。エアバスなども、日本製の部品が、大量に使われているらしいんだよね。
▲15 ▼66
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アメリカの駄目なところは義務教育で金持ちエリアと貧乏エリアで学習量が違う事だね。
貧乏エリアの学校は授業で習わない(学ばない)授業があって義務教育なのに金持ちエリアの学校で学んだ生徒と知識量に差が出てしまう。
ユーチューブでアメリカ人の常識(掛算割算、科学知識など)をからかう動画があるけど大人になってもその個人差が埋まらないままなんだよね。
▲10 ▼0
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70年代~80年代 米国は次々と生産を海外に移管して行った 日本からの輸入品に依存したが 日本はドルと言う外貨を米国国債を引き受ける原資として レーガン政権の財政支出を下支えした訳ですから そもそも日本に感謝しても足りないでしょう 米国は 世界第二位の経済大国日本が居なければ ソビエトとの冷戦に勝てなかったでしょう そう言う基本を理解できない不動産屋では 米国の凋落を食い止める事は出来ないですね 不動産屋を再び大統領職に就かせた時点で終わってますね
▲0 ▼0
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しかも、不法移民を排除して安い労働力をなくしていく。不法なんだからいけないのだけど、労働力不足も深刻になるだろう。そうなると工場を作っても働き手が確保出来ないのでは?
▲6 ▼0
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まあ そうでしょうね アメリカ製iPhoneがいずれできるかもしれないが 何年後になるのか 幾らになるか もし出来たとしても アメリカ製iPhoneの価格 アメリカ国内では関税かけまくれば 他のスマホに対抗できるかもだが (アメリカ国民は高いスマホを買わされるがね) 輸出での価格競争力は皆無だろう 結局 アップルの体力を削ぎ落とすだけでなく 中国製スマホの世界シェアが爆上がりするという
それがあらゆる製造業で起こるわけで トランプ氏は壮大なオウンゴールをしているとしか思えない
▲9 ▼0
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トランプ関税の本質は米国の製造業復活が目的ではありません 減税のための原資作りです
関税は巡り巡ってアメリカ国民の負担にしかならないので大きな意味はないでしょう
▲87 ▼11
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「晴れた日にはGMが見える」ってのは GMの副社長だった人が書いた暴露本の題名
彼はGMを辞めた後、北アイルランド政府を 丸め込んで資金を出させ、北アイルランドで アメリカ向けのスポーツカーを生産した。 しかし商売としては上手くいかず 運転資金の穴埋めの為に行った 麻薬取引の容疑で逮捕されて会社は瓦解した。
この人の名前は、ジョン・デロリアン 自分がいた頃のGMの首脳陣を 手厳しく批判してたけど 自分も大して変わらなかったんですな。
▲2 ▼0
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技術軽視は日本もなんだよな。 アメリカはまだ自国内に天然資源があるからいいが、 日本はそれも乏しいから人が持つ技術こそが売り物のはずだけど、 技術軽視の流れで技術が育たずに生産性が上がらない。
▲119 ▼4
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今のアメリカの製造業は日本の未来の姿かもしれないと危機感覚える。 なぜアメリカはこうなったのか原因を見極めて同じ過ちをしないように心掛けないといけない。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
東洋経済はアメリカのことを言っているが、では日本はどうなんだ? 安倍政権時代、大学の研究費を片っ端から止めた。 そして円安誘導し、「観光立国」なんてふざけた国にした。 かつては「技術立国」として名を馳せていたのに人を育てず、簡単に外貨を稼げる観光立国に転じた。 まだ、アメリカは資源があるからいいが、この後の日本はどうなる? 資源のない日本が生きていく道は技術と頭脳しかない。 それをあろうことか、災害大国である日本を観光立国にした。 先月の災害の噂ですら観光客が減った。 もし、本当に大災害が来た時観光日本は生きる道はあるのか? 日本は、アメリカのことばかり言ってる場合ではない。
▲16 ▼0
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技術軽視というか、それが資本主義の本来の姿。 車みたいなものはアメリカ人が汗水垂らして作る必要なんかない、日本企業にメキシコで作らせておけばいい。 アメリカは金融と情報技術、そして軍事力を押さえて日本を含む後進国から搾取するビジネスモデルを確立していたのに、なぜか自ら放棄してしまった。よく分からない国だ。
▲28 ▼3
=+=+=+=+=
日本でも製造業軽視でキレイな職場で定時が望まれてるしな。
環境規制、物流改革による生産量低下、騒音や働き方改革等製造業にはキツい世の中になったような。
投資で金増やせや生活費稼げといわれて後進国のお家芸の観光に舵きってるしなあ。
海に囲まれ資源もすくなく加工貿易せなあかんと思うけど政策は明後日の方向やしなあ
アメリカもそうやけど日本もかなりヤバいのではと思うよなあ
▲10 ▼1
=+=+=+=+=
米国内に新しく工場を作ったところで、量産稼働しはじめた頃にトランプ大統領の任期が終了してしまうんだもんな。 トランプ大統領の任期がフルに残ってるなら米国工場に投資する意味も多少あったかもしれないが…
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
衣料品などは米国内製造は完全に不可能なのになぁ~ 東南アジアがメキシコ以下の20%で収まったけど、中国→東南アジアに移管しても20%を上乗せで米国の消費者が払う事に 衣料品や生活必需品は年末辺りから値上げラッシュがはじまるんだろうな。貧乏人ほど直撃って感じでしょうね しかし、今更だけどトランプは80年代の製造業の世界観だわなぁ~
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
>イーロン・マスクもビル・ゲイツも、ザッカーバーグもベゾスも生産現場の経験が殆どない
コレは間違い ビルゲイツは創業当時から自分でソースコードを書いていたし社員の誰よりも残業していた ザッカーバーグも学生当時に自ら製作したアプリが起業のきっかけだし ベソスも書籍の通信販売で起業した当時から現場を知り抜いていたからこそ流通改革を成し遂げられた
批判のために事実を歪曲するのは全体の主張が正しくてもフェイクでしかない
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
最近のアメリカ人には共通の思考が蔓延してる
自分は悪くない他が悪い差別だ。
↑全部コレいやマジで 鉄鋼業だろうが自動車産業だろうが 全部に蔓延してる思考だよ
で致命的なのが自分を変えない 日本は自分を改良していく だから日本は経済において まだ堅調なんだよ打たれ強い。
▲4 ▼2
=+=+=+=+=
アメリカは苦労して働いて稼ぐことから、インターネットを使って「濡れ手で粟」のボロ儲け商売に味を占め、そっちに走ってしまった。モノづくりを忘れた享楽人生アメリカの行き先は ちょっと恐ろしいものを感じる。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
市場の原理もあってイギリス→アメリカ→日本と製造業衰退は巡っている。抗ったところで元に戻ることはないと思う。それにしてもインテル・ボーイングの凋落加速っぷりには驚いた。
▲31 ▼2
=+=+=+=+=
おおむね納得がいく内容だけど、レーガンが親日だというのがものすごく違和感がある。今の日本の凋落はレーガンがルーツなのに。 まあ自称愛国者にとっては自分たちに近い共和党が親日で、民主党は反日で無いと都合が悪いのだろうけど。 現実には共和党の大統領の時に日本は悪くなっているのに。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
関税で本来は国民の負担が増えるのに トランプは耳障りの良い言葉しか言わない 製造業で一番お金掛かるのは人件費で 最初からアメリカは不利⋯ さらに独裁政治で仲良くプーチンとは手を取り合う 本当に何を言い出すかわからない老人は リスクでしかない。
▲46 ▼2
=+=+=+=+=
現場仕事がやりたくないから遥か昔はアフリカから、アジアから、中南米から人を連れてきていいように使ってきて、その後は工業製品は安価に輸入してきた訳で、今更戻すのは無理じゃないか?
アメリカ人の考え方はずるしても自分たちだけは特別、そしていかに楽に稼ぐかだ。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
まあ米国はやることずさんて大雑把、約束は事細かに決めないと動けない。契約の国とか言われますが、裏返しすれば「決めておかなければ何もできない」ということです。日本がやたらやり玉にされるのは忖度し真面目に実行し、米国が望む以上の結果を与えるからでしょう。そんなことしても相手は「Lucky!日本人お人好し」程度にしか思いません。何しろ彼らの思考の原点は「ダメ!」迄は「OK!」ですから。
▲18 ▼1
=+=+=+=+=
「米国への製造業移転は絵に描いた餅におわるだろう」 私もそう思います。 短期的な視野と収益性の高さのみ追及する経営陣と株主が幅を利かしる米国で製造業に投資する者は誰もいませんな。
▲31 ▼0
=+=+=+=+=
相手がいる時に、相手を下げで自分が徳をするしか無い手法は「自分」しか得をしない。 今のアメリカの場合、自分はアメリカではなく「トランプ」でしかない。結果、トランプ以外はアメリカ国民を含め誰も得しない。そんなのディールでもなんでもない。ただの利己主義な我儘。 アメリカはこの関税政策で製造業がさらに衰退し、モノが売れなくなり、衰退して行く。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
よっぽどトランプが嫌いなんでしょうね。 アメリカのリベラルメディアが政権の足を引っ張ろうとして繰り返す揚げ足取りの主張の寄木細工記事ですね。 製造業が再興したら今回の主張は無かったことにして、トランプ政策が他国のインフレを悪化させた、とか別の主張でまた批判するんでしょう。 予言が外れたら文筆業引退してはいかがでしょう。 まあ、リベラルたちって基本言いっ放しで、その言葉の責任をとった人を見たことがないので無理だとは思いますが。
▲1 ▼4
=+=+=+=+=
日本の米が高関税で日本国内で生産できてるのと同じ理屈で、アメリカも輸入関税を高くすることにより、アメリカ内の製造業が復活する。
▲0 ▼6
=+=+=+=+=
アメリカにもAppleのような物作りに長けた連中がいるから 決して枯れてるわけじゃないが
そこじゃないんだよな
アメリカがいくらジャイアンしようと世界が従うのは 世界最強の軍隊を持っているから
だから製造業復活にも容易に無茶苦茶できるわけ
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
資本家のやり放題と利益の独り占め 分配がなければ格差階級が拡大する 戦ってるのは世襲資本家と思う 行き過ぎた資本主義から生産の共有化が必要かも
▲2 ▼1
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いや日本もダメだよ。現役世代に負担を押し付け残り少ない老介護を消費税でまかなうと自民は躍起になっている。老介護は消費するだけで未来に生み出さない。年とって病に倒れればそれまでだ。そうして人間は役目を終えていく。
▲7 ▼6
=+=+=+=+=
自分の在任期間の4年だけ見た目の収支が整えばいいのよ。
巨額な貿易赤字が減る、仮想敵国筆頭の中国を抑え込んだ…
引退後はそう言う見た目のいい成果に包まれてもう長くない余生を送り、称賛に包まれて終わりたいだろうよ…
金と大統領という名誉を手にした老人の短期的視点なんだろうさ。
そもそも論、何度も破産してる人の経済的センスになに期待してるのさって話
▲22 ▼0
=+=+=+=+=
パーツ注文しても、サイズ通りじゃない、バリがとれてない、など、大雑把、クレーム出したら、この製品に使うんだろ?ミリ単位までの精度いらんから、とか、バリなんて自分で研磨したらいいだろ、とかだからな、 そら、工業国としては没落するわって思う、 まあ、客なら楽だけどな、検品とかされないから、不良品数個混ざってたぐらいならなんも言ってこないし
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
何かで見たアンケートでアメリカ人は製造業に復活して欲しいかの問いに大多数がYESなのに自分が製造業で働きたいかの問いはほとんどがNoだった。 これじゃあ復活なんてしないよ。
▲7 ▼0
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株主至上主義のアメリカは、官民協働できない分野は、圧倒的に弱い。
弱いから、株の独占で優位に立てている。
そんな濡れ手に粟システムを、手放すはずがない。
▲4 ▼0
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汗水垂らしてお金を稼ぐより、空調の効いた部屋でパソコンチャート観ながら、お金を動かして金稼ぎした方が楽だからね。
米国でも士業や医者などもどんどん有色人種に取って変わられている。稼ぎが多くてもハードな仕事はやりたくないよと、白人は楽して金が儲かる仕事につくわけです。
でも米国に限らずどの国でもそうでしょう。
▲0 ▼0
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世界の半導体を牽引してきたインテルも2兆5000億円という巨額の赤字に転落し、2024年12月にゲルシンガーCEOは退任した。 ☞1年の赤字額ですか?どれだけ経営能力が・・・・
▲0 ▼0
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「自国に製造業を取り戻す」って言うのは簡単だけど、実際無理でしょ。 イオンモールって地元にいくつもあるけど、思い出してみると、イオンができる前って工場だったよな、と。 その工場がドコに行ったか知らんけど、とにかくイオンになった。 それが現実。
▲0 ▼0
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日本もほぼ同様だ。日本の土地はもっと稼がなければならないと言って、工場つぶして生産設備はまるごと中国へ売却、跡にできるのは中国製品を大量販売するための物流施設か中国人富裕層しか買えないタワマン・・・・・
▲7 ▼1
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デトロイトではトヨタの末端作業員でも時給40ドル弱はあるそうです。 147円で換算すると時給5880円ですか。 そりゃ日本で作りたいでしょうねえ…
▲3 ▼1
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自国産業保護と言いながら安価で高品質の輸入部品にも同様に関税かけて自国産業ごと食い物にしてるのは偽善そのものじゃん。ただでさえ人件費がボッタクリなんだからより高級路線に走って消費者にイラネされるのがオチだよ。
▲0 ▼0
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高率関税が恒久的なら効果あるけど…トランプ任期期間だけなら我慢した方がいいよ。米国国内に工場作っても4年後には廃棄確定ですからね。
▲3 ▼0
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アメリカに工事誘致しても、労働者となる人は一から育てないといけないから、産業の復興を期待するには無理がある。 低賃金労働者を集めようにも、外国人もアメリカでは生活しにくいから、やはり無理か。 トランプ発言は来年どんなトーンになるだろう。
▲8 ▼1
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物を作って売る。これが力だと考える。 (自分達で)物を作ることを忘れた英国、米国、日本は順に衰退している。中国がどうなるか。10数億人いれば維持出来るのか、将来下請け国(アフリカ?)に出す様になるのか。そうすると前者と同じ様になるのだろう。
▲0 ▼1
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デトロイトが寂れた? 過去形とはいえ、とっくに復興してるのにそれに触れずに、かつて寂れた話だけ書くのは意味があるのだろうか?
▲0 ▼0
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トランプは政治家以前にビジネスマンなんで、国産品がどうしようもないと気づいた上でやってる 高関税は国内製造業を仕切り直させる単なる時間稼ぎ
▲2 ▼0
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日本の製造業も同じ道を歩んでいるように思えます。海外へ生産拠点を移した産業から衰退していっているじゃないですか。
▲0 ▼1
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アメリカの事言ってる場合か? 日本の家電は安物中国製・百均行けば殆どが中国・服も靴も・・ 日本も同じ道を辿ってるが、日本のバカなところは食も燃料もアメリカのように自国で確保出来ない。 全て外国任せだけにタチが悪い・・
▲3 ▼1
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日本車メーカーが関税分を値引きしたとのこと。ふざけるなと言いたい。 我々が払った消費税分が社会保障に回らずコイツらに流れてる。そして自民党に献金。まるで時代劇の悪代官と越後屋ではないか。
▲8 ▼0
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トランプ当選時には、シンパの文化人やら元大使やヤフコメ民が彼を絶賛してたけど、今は元大使の本が売れてるだけ。残りのメンバーはどこかに消えたらしい。
▲17 ▼1
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アメリカの製造業単体で見るとアメリカの人件費が高すぎドルが高すぎると思う
▲0 ▼0
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航空機メーカーはボーイングだけじゃない、自動車メーカーはGM、フォード、クライスラーだけじゃない。此を一番知らないのがアメリカと言うこと。
▲5 ▼0
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