( 317195 ) 2025/08/18 07:25:11 2 00 佐賀北に深刻な資金難「不足1500万円」 “がばい旋風”再来の一方で…学校が直面した現実Full-Count 8/17(日) 7:30 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/dd0dd4c7970a3b62efcaa14a10e969dbe813c207 |
( 317198 ) 2025/08/18 07:25:11 0 00 試合後、スタンドに挨拶する佐賀北ナイン【写真:加治屋友輝】
第107回全国高校野球選手権は15日、大会第10日目が行われ、第3試合で佐賀北が明豊(大分)と対戦し1-6で敗れた。2007年に“がばい旋風”を巻き起こし全国制覇を成し遂げた佐賀北。その年に生まれた選手たちが甲子園に帰ってきたと話題を集めたが、実は意外なところで“緊急事態”が起きていた。
全国制覇を成し遂げた2007年に生まれた世代が、また佐賀北を甲子園に連れて来た。初戦では“がばい旋風”の再来を彷彿とさせるサヨナラ勝ちを収め、注目を集めた。しかし、その一方で、学校側はある問題に直面していた。
甲子園出場が決まると、一般的に応援に行くための資金を集め始める。佐賀北でも応援委員会を作り、後援会や同窓会などと協力して寄付を集め、学校もクラウドファンディングで“寄付”を募った。目標金額は1500万円だが、現状はまだ3分の1以下の450万円(15日時点)しか集まっていなかったのだ。
山口拓基教頭は「勝てば勝つほど費用はかさむ。それはどこの学校も一緒なのですが……」と切り出しつつも「今のところ1500万円の資金不足なんです。県立学校って借金できないので寄付金しか頼れないんです」と、深刻な状況を赤裸々に告白した。「普通応援に来る時は生徒の負担を減らすために、自己負担は数千円にするんです。あとは寄付金で賄って。でも今はそうも言ってられなくて……」。実際、1回戦は1人8000円の負担だったが、2回戦では1万5000円まで引き上げざるを得なかった。
学校から甲子園までは休憩も取りながら12時間。その交通費やバス代、朝昼晩の食費まで必要になる。1度の応援で総額約1500万円ほどかかる。これを生徒数で割ると1人あたり約3万円が必要になるが、これ以上負担はかけられない。1回戦では490人の学生が来たが、2回戦では362人に減少。少なからず費用の影響はあると思うと山口教頭は語る。
「アルプス席がスカスカの状態で野球部の生徒たちに試合をさせるのは申し訳ない」。やっとたどり着いた夢の舞台を応援したい気持ちは、心の底からある。それでも現実は問題が山積している。
応援に駆け付けた佐賀北スタンド【写真:加治屋友輝】
佐賀北は6年前にも甲子園に出場。初戦敗退に終わったが「あの時は寄付だけでは集まりませんでした。でも2007年に全国制覇した時の蓄えが少し同窓会にあったのでそれを注ぎ込んで……」。何とか切り抜けたが、今回はその“貯金”はない。
商業高校や工業高校であれば、生徒の就職先とのつながりで寄付が増えることもあるという。しかし、佐賀北の生徒の多くは大学進学。「佐賀に帰ったら、またすぐ関係者と一緒に企業回りです」。OBや企業に足を運び、甲子園の資金繰りに汗を流す日々となる。
池田忠徳校長は「甲子園で応援できる機会は滅多に無いので、少しでも多くの子どもたちが来られるような環境を整えてあげたい」と理想を語るも、「そのためには皆様のご寄付が大きな力になりますので、ぜひよろしくお願いします」と、画面の向こうの読者へ頭を下げた。
「お金をください」と頭を下げることほど大変なものはない。“がばい旋風”以来の1勝。その裏で深刻な問題が残っている。
木村竜也 / Tatsuya Kimura
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( 317197 ) 2025/08/18 07:25:11 1 00 最近の高校野球に関する議論は、全校生徒での応援や、その際の経費負担が主な焦点となっています。
1. **経済的負担の問題**: 応援のために掛かるバス代や宿泊費、引率にかかる労力が多くの教員や保護者にとって大きな負担であることが強調されています。
2. **応援の必要性と意義**: 全校生徒を動員する必要があるのか疑問視する意見が多く、選手たちのために応援する意義や、そのアプローチの再考が求められています。
3. **公平性の問題**: 高校野球だけが特別視されるべきか、他のスポーツも同様に扱われるべきかという指摘があります。
4. **新しい試みへの期待**: 高校野球の応援の在り方や大会の運営方法の見直しを提案する意見があり、例えば、全校応援制から希望制への移行や、地方球場での開催など、より現実的で負担の少ない形に変更するべきとの意見が存在します。
5. **地域や学校による違い**: 私立と公立、地方と都市の学校間での資金や支援の差異が議論され、文脈によって全校応援の形態が変わることも指摘されています。
結局、議論は「高校野球の特別視」と「経済的負担の軽減」を両立させる必要があり、関係者や高野連がその実現に向けた新たな方針や支援を模索することが求められています。 | ( 317199 ) 2025/08/18 07:25:11 0 00 =+=+=+=+=
そもそも全校生徒揃ってバス何台も連ねて応援する必要があるのか?なんか高校野球では当たり前になっているけど、物価高の影響もありバス代とか含めて馬鹿にならない金額だろう
そもそも生徒全員が野球に興味があるわけでもなく、本音は夏休みだし遊んだり勉強したい人もいるだろうし
選手たちの環境だけでなくこうした応援する側の改革も進めてほしい
▲19906 ▼3088
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大阪や兵庫の高校は地方が甲子園出場のために支出する数千万円が不要なのでその分施設や人材に投資ができるから有利。 甲子園球場なら無料で使用できるという大きなメリットがあるとはいえ、スポーツによっては全国大会の会場は毎年異なったりする例もある。 夏は東京、名古屋、大阪、福岡のドーム球場を毎年ローテーションして、春は甲子園球場で継続など猛暑対策も兼ねて新たな議論もしてほしい。
▲327 ▼87
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引率で地方から応援に行ったことがありますが、滅多に無い機会とは言え、ものすごく大変でした。 夜中の2時集合(生徒は4時)でバス10台に乗り込み、休憩を取りながら甲子園まで行きそのままお昼ごろ応援、終わったらそのままバスに乗り込み翌朝6時に学校到着、私はそのまま、家には帰らずインターハイの引率をしました。思い出になったとはいえ、生徒はヘトヘトでした。 勝ち進むと同じ事が何度か続くわけですよね。
もちろん生徒の資金的な負担も大きく、普段数百円を徴取するのにも気を使うのに、「なんでここだけ当たり前のように大金を徴取する?」と思ったのも事実です。
夏の風物詩になっているとはいえ何でもかんでも美談にするのではなく、そういう負の面への配慮(応援をベスト16からにするとか、モニターにするとか)必要かと思います。
▲8379 ▼569
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高校野球に限らず、全国大会に出場する部活は必要な費用を確保するために苦労されていると思います。ただ、大応援団を組織したり、応援グッズやTシャツなどをそろえるための費用であったり、応援団の交通費のゐ一部を負担したりということは必要なことかと疑問に感じます。応援で相手校に負けまいとする競争意識(?)を見直し、選手が出場するために本当な経費について改めて考えた方がいいと思います。
▲695 ▼41
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アルプス席がスカスカなら選手がかわいそうとのことですが、夏休みはインターハイもあるので他のクラブも全国大会はありますが同じよう寄付を募ったりクラウドファンディングをしてお金を集めて応援席がスカスカにならないように尽力されてるのでしょうか? 野球だけが特別視されるのはおかしいですし大応援団の中でプレーさせてやりたいというのならお金集めや引率は保護者に全てお任せして学校はノータッチにしないと公平性が保たれないと思いますね。 変に学校側が首を突っ込むからこのような問題が出てくるのです。
▲6537 ▼557
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高校野球が特別扱いという議論は横に置いて、母校が出場となると応援に行きたい生徒も出てくるでしょう。学校において体力の違いがあるでしょうが、公立校がハンディがあるのなら、広く寄付を求めたらいいと思います。甲子園に見にきているファンは懐広いと思います。ただ、すごく内部留保がある高野連が沈黙しているのはいただけませんね。今期2日間、佐賀北の試合も見ました。球場内には山のように報道陣が陣取っています。この人たちめしの種になっているのだから、何らかの行動期待したいですね。
▲85 ▼30
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私が卒業した高校は、常連ではないが出場回数はまぁまぁある高校で、自分の時は参加したい人が応援に行くって感じでした。ラグビーとかも強かったから、同じように参加を募集していたが、野球は寄付金が多いおかげもあって、同じような行程でも、金額が安く行けました(関東からバス車中泊の2食付きで2000円、ラグビーのときは、8000円とかだった。)強制は嫌だけど、30年経った今でも、甲子園に応援行きました!は、いい思い出です。 物価もあがって、学生も少なく、寄付金も集まらなくなり、運営は難しくなっているでしょうから、いろいろ見直されるといいですね。
▲78 ▼11
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バス会社目線で考えると、ドライバー不足でかつ法改正で休憩や運転の縛りがキツくなった、また最低運賃も改正前の1.3倍以上になった、そしてガソリン高。地元チームが活躍するのは嬉しいけれど、正直受けたくない仕事でしょう。そしてバスチャーターの経済的利点も少なくなっている。 他の部活もある中で、高校野球だけは生徒が大挙して応援に行くという風習は見直す時期に来ているのでは。 今やっている沖縄尚学のように、関西在住の県出身者が大挙して応援するようなスタイルがいいなと思います。
▲2494 ▼125
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私の出身高でもある、とある公立高校では野球部の部員が長期休暇などを中心に皆でアルバイトをして活動費を稼いでいると聞いた。 学校や保護者に活動費を出してもらうのが当たり前じゃなく、自ら少しでも負担することでそのありがたみがわかる、素晴らしい取り組みだと思った。
甲子園出場ともなれば、金額の規模が違うだろうし、送り出す側はガラガラの応援席は避けたいと言うが、部員たちは甲子園で野球をすることが夢なのであって、満員の応援席まで求めていないと思う。 言っても単なる部活動なのだから、応援に行きたい人は行けばいいし、過剰なまでの体制を組まなくてもよいのでは。
▲1889 ▼122
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応援に行く費用…選手や監督かチーム関係者の出張費用ではなく…ですね。クラウドファンディングでお金を集めてあとは自費で行ってもらうしかないと思います。野球だけ特別に県やどこかから予算が降りるというのはおかしいですし、それであれば全部活が同じ条件にならないといけない。自費といってもここまで小さい頃からリトルリーグなどで遠征などでお金もかかったので選手の親御さんは大変でしょう、お察しします。
▲1556 ▼93
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私も甲子園出場校の会計実務責任者を務めたことがありますが、それはそれは過酷な業務です。 予算が確保できるかどうか不明な状況で費用を工面しなければならず、常に資金不足の恐怖との戦いでした。 予算が確保できなかったからという結果に基づいて、支出を抑えるということが時系列的に困難なので、相当やりくりが大変です。
佐賀県などは遠距離でもありますし、近年の燃料費高騰や、労基法の見直し等で応援団派遣のための費用も嵩んでいるのでしょう。 母校の大応援団の声援を受けながら、最高の環境で試合をさせてあげたいという気持ちはわかりますが、夏の甲子園の場合は熱中症の懸念もありますし、引率する教員の業務負担も考慮する必要があります。 学校教育活動としての応援団生徒派遣についてはそろそろ考え直す必要があるのかもしれませんね。
▲1156 ▼57
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これは野球に限らず、メジャースポーツの高校ビッグトーナメント全般、例えば冬の高校サッカー選手権でも毎回問題になる。
チームの遠征費や滞在費を賄うだけでも手一杯なところ、応援に行くのも資金が大変なんだよね。
佐賀県から神戸市まで、まともに新幹線で往復するだけで1人3万円以上は軽くかかることを考えると、まあ2万円以内なら、交通費としてはそれでも格安と言えなくはないが、夏の甲子園も冬の選手権も、繁忙期シーズンのど真ん中開催なのも地味に旅費が痛いところ。
九州ならフェリーによる海路も選択肢なのだろうけど。大会の収益から、参加校への分配金を出す制度を本格的に考えたほうがいいだろうね。
▲805 ▼69
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これはどこの高校も同じ課題を抱えている。 高校野球が教育の一環だと言うならば、高野連は出場校に財政全部を負わせるのではなく、高野連自身が主体的に抜本的かつ具体的な対応策を取っていくべきなのに、現状では何をしているというのか? 例えば、甲子園球場の入場料を数千円程度に値上げし、経費を差し引いた分全てを各出場校へ分配するなどの策は取れないものか。 高野連はもっと頭を柔軟にして考えてもらいたい。
▲927 ▼113
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毎年、問題になる、応援団の費用問題。今年は暑さ対策でナイターもやってるから、移動は余計にしんどいはず。過去にもInstagramなどでは学生の保護者さんが、応援に行った帰りはバスの中で寝て、深夜の中帰りましたもあった年もある。ホテルを取りたくても、出場決まってから間もないので、取れないと行った問題もある。 勝てば勝つほど費用は高くなる。 甲子園の宣伝効果より移動の費用問題はかなり深刻。 そろそろ対策するなりやる時期に来ている。
▲756 ▼48
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熊本県に転勤でしばらくいました。その転勤先近くの学校が甲子園出場となり、地元企業に卒業生や野球部OBにも寄付金のお願いがありました。我が社は総務が担当したでしょうけど、野球OBには数万円の依頼があったそうです。そんなお金は無いとそのOBは言っていましたけど、どうされたのでしょうか?私立高校でしたから、何とかしたのでしょうけど熊本から甲子園は遠いから遠征費用もかなり掛かると実感しました。
▲433 ▼22
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高校生の頃全校応援で甲子園に行きましたが、生徒としてはめちゃくちゃ楽しかったです。勝ち進むと試合間隔が短いので宿泊もしました。 大人になってこういう記事を読むと、親が高いお金を出してくれていたんだな、としみじみ思います。 もちろん楽しめない、野球に興味ない生徒もいると思うので全校応援はやめて希望制にすれば良いのではないでしょうか?
▲468 ▼19
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この問題は「大人」が解決してあげればいいと思いますが、自分の高校時代の感覚で申し訳ないのですが、普段の野球部って、とっても予算規模が大きく(普通に百万単位)、それが当たり前で、部員一人あたりの予算を見ても、頭いくつか飛び出てたと思います。甲子園に行くともなれば… 野球に特化した学校はともかく、普通の学校には個人の負担も含めて負担が大きいと思います。主催者側も、いい加減なんか対応をして欲しいですね。
▲670 ▼92
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野球部OBとしては、寄付も結構きついんだよね。絶対に甲子園など夢また夢と思っていた県立高校の母校がまさかの甲子園出場。同期のOBと「いくらする?」と打ち合わせしてかなりの額を寄附した。加えて職場でも学校OBが母校の寄附を募り、野球部OBだから見栄はって結構な額を寄附。 アルプススタンドで母校を応援するというのは今思い出しても涙が出そうなほど夢のような時間だったけど、寄附はきつかったなあ。
▲427 ▼35
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高校が私立ですがそこそこの強豪校だったので在学中何度か甲子園に応援に行きました 学校は保護者や卒業生にも寄付募って資金集めしていました 応援は希望者のみの参加で1万円で夜行バスに乗り合わせて前夜に出発でした 食事はサービスエリアで自費で買って食べました楽しかった思い出です 個人的には応援の生徒の食費まで学校が負担する必要ないんじゃないかなと思います
▲218 ▼8
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応援は基本希望者のみ、費用は自己負担でいいと思います。アルプススタンドがスカスカなのを気にする必要はないです。気にするような風潮はなくしていくべきです。吹奏楽部もいやなら行かない選択もできるように。行きたい人は自己負担1日単価1万円、行き返り1日ずつ入れて3万円でも行くと思います。 あとできることは入場料を値上げしてその分を応援に来る学校に補助するとかですかね。
▲280 ▼13
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以前、浦和学院が甲子園に出た時に、 在校生がいるので聞いたことがあるが、 在校生の希望者は1回戦は弾丸ツアーで行き、 その後の展開で、 バスで寝たり、宿に宿泊したりで大変なようだ。 今は、その頃と違い、 試合の間に休みが入るので、 常にバス泊の弾丸ツアーで応援に行くのだろうが、 北海道や東北などで優勝まで行くチームがあれば、 現地での宿での泊りも入り、大変だろう、そう思う。
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自分も地方の公立高校出身で野球部以外の部活でしたが、もし母校が甲子園の出場するならアルプス席へ応援に駆け付けたいと思っています。同じように考えているOBもいると思うので、事前に呼びかければ一定数の応援団は集まりそうに思えます。現役の高校生は受験や自分の部活に大変だと思うので、無理して招集しなくても良いのではないかと。
▲195 ▼12
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2007年の準決勝前に、朝のニュースで佐賀北の事務長さんが「もうお金がありません」と切実な表情でインタビューに応えていました。校長宛に現金書留で一万円送りました。その3ヶ月くらい後に「ご寄付ありがとうございました。おかげさまで優勝できました。」という旨の手紙と応援タオルが送られてきました。県立校は甲子園に出ても臨時の予算がつくことはなく、OBや地域の支援頼りで厳しい状況です。静岡高校のように、常連校でOBの分厚い支援があるところ以外は大変ですね。以前大分県のある高校で、久々に県予選で優勝、3回戦くらいは大丈夫な程集めたものの、一回戦敗退で寄付金が余ってしまったという話を聞いたことがあります。夫々の学校でご苦労があるようです。
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野球はお金がかかってめんどくさいイメージというか そういう実態があるから野球をする子が減ったのも一因としてないかな? 私も家族も野球大好きだしやりたいと思っていたけど 途中からあまりにお金がかかって強制も多いし 監督からのこうでなければという圧がすごいので辞めました 時代や環境とともに柔軟に変化できてないスポーツだと思う 野球は面白くて楽しいスポーツなのにね
▲372 ▼49
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佐賀北高校は、公立で地方の進学校なので、それなりに伝統校なのかなと思ったけど、創立は、1963年なので、そんなには長くないのですね
よく伝統校だとOBが各界で活躍されてて不足金をカバーしてくれたり応援会が地元に協力を呼び掛けるなどあるけど、なかなか厳しいのですね
私立と違いその辺は、公立の制約もあるので、県などは、出場する場合、支援金を一定額拠出するなどしてもいいとは思いますね
たしかに、公立は、スポーツ遠征するにもOB含め協力したりで大変だけど、母校を思うがための方も多くいる、その母数が多ければ、集まりやすいけど、甲子園出場と同時にお金どうする?が悩みになりえてしまいますね
▲613 ▼180
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2006年の駒大苫小牧の準優勝の時も香田監督が、 「金掛かるから勝つなみたいな雰囲気はあった」と本で読んだが、甲子園から遠い地域で援助がないとそれはそれで大変なんだろうな。 チケット代や、放映権で10億以上の収入があるのだから、余剰金や補助費で少しでも補填は出来ないものなのだろうか。
▲592 ▼41
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そもそも応援の必要性や場所の固定を考えるにはいいきっかけだと思う。わざわざ金をかけて応援するにしても多すぎなので費用もかかる。場所も甲子園でなくとも地方球場にしてもいい。 ありとあらゆることを時代に合わせた形にしていくことも重要。関係各所の調整はいるとは思うが、この夏の暑い時に大会を開催することも変えていくのがいい。
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学校によって財政状況は異なりますが、バスや宿泊、食費も含めて、ここ数年で一気に高騰しています。高野連は外野席の有料化など、収益をあげている(高体連と組織統合しない理由)のだから、せめて出場校の入場料金を無償にするなどの措置を取ってあげたら。
▲316 ▼37
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高校野球は好きですが、なぜ高校野球だけが特別なのかは疑問です。 選手監督ら20名には交通費と宿泊費(日に1万円)は支給されるそうですが、所謂資金不足は応援団となる関係者や在校生の交通費などがほとんどのようです。 一生に一度あるかないか。いくらかかっても応援に行きたい人は行けばいいでしょうし、そうでない場合は強制しなくてもよいのではないでしょうか。ましてや近年の気温上昇の炎天下の中の応援、長時間の移動、全校生徒を上げて応援、という流れ自体がもはや不自然なのではないでしょうか。
吹奏楽の鳴り物応援も恒例ですが学校の見栄の張り合いではないのですし、出場選手の保護者やOB、希望する在校生の応援で十分ではないですか?他の競技はそうなのでしょうし。学校の負担を少なくする応援団の在り方も考えるべきだと思います。
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せっかくの公立高校出場なのだから進学系の高校らしく3年生は受験のため応援禁止令が出て来れずそのためアルプスは閑古鳥です、みたいにうちは野球だけではないんだぞを前面に出した方が応援したくなるけどなあ。 甲子園はNHKがスポンサーの私立高校の宣伝媒体となっています。 野球専門学校みたいな派手な私立に引っ張られずに、佐賀らしく地味にやるほうがらしさが出ていいのに。 無理して高野連に貢がずに、甲子園優勝という果実だけ持っていく方針で公立は頑張ってほしいものです。
▲369 ▼63
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昔に比べて一般生徒が応援に来る高校はかなり減った印象です。 アルプス席は、一般席枠とは別に応援団のために一定数の座席を確保しているのですが、埋まらない高校が多いです。 遠方の高校を中心に控え野球部員、野球部員の保護者、吹奏楽部で応援団を構成されている高校が多いですね。 記事にもある通り、全校生徒応援になれば1,000万円を超える費用がかかります。 物価高で生活が苦しい家庭もあるでしょうから、自己負担で応援に強制参加させることは厳しい時代ですね。
▲8 ▼0
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甲子園を聖地と思うことは分かるけど、遠く離れた地域にとってはチーム遠征や応援も一苦労。
夏の酷暑の問題もあるので、そろそろ日本各地のドーム球場で持ち回り開催するように変えたらいいのでは?と思うところもありますね。
そうすれば開催地は多くの観光客で潤うこともあるだろうし、経済効果も決して少なくないと思いますけどね。
従来は、そのメリットを毎回兵庫・大阪だけが享受してきたわけで、関西の学校は移動も宿泊もなく絶対的に有利。
実際、少なからぬ関西の球児が日本全国に野球留学して甲子園への凱旋を目指しているケースが多く、甲子園は日本全国の大会と言うより関西球児のための大会という感じ。
もっとそういう高校野球に関わる機会を日本全国に広げてあげてもいいと思います。
たまには真夏に北海道で試合するのもとてもいいと思いますけどね。
▲807 ▼246
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甲子園の出場校の選手、関係者、学校関係者は大いに盛り上がって甲子園で是非とも応援しようと思うでしょう。でも、多額の費用が掛かるのも現実です。教頭さんにとっては大変な課題となります。私立高校よりも公立高校のほうが恐らく大変でしょう。 やはり、事前に得た寄付額を踏まえた現実的な応援(家族等の甲子園への応援も出来る限り自己支出、学校体育館等でのパブリックビューイングでの応援等)が求められると思います。
▲17 ▼0
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子どもの数が減り続け、また野球人口も減ってきています。野球に限らず、これまでと同じ形式から変える時期がきているのではないでしょうか。 甲子園という聖地での試合は無くさなくとも準決勝からだけにするなど、それまでは近隣の球場やドームを使って、天候、選手の休養日や日程優先でよいと思います。
テレビ放送もあるから、主催者としてはアルプスを関係者で埋めたい(物語が欲しい)と思うのは大人の考えだと思います。仮に富山の学校が決勝まで進めば在校生で埋まることはないですが可哀想とも思いません。また、今回の広陵の件で、名前と顔が出ることがネット社会では改めて怖いと感じた甲子園です。
▲62 ▼24
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今後は規模縮小は必要だろう。 野球の全校応援は野球人気、野球を特別視といった要因もあったかとは思いますが、野球が全校応援に適しているという事情もあると思います。
野球場は観客席が広いし、攻守が分かれているので守備中はトイレに行ったり買い物に行ったりと、割と自由が利く。 これが、攻守が頻繁に入れ替わるスポーツだと応援の練習は野球応援の何倍も必要だろうし、体育館だと何コートにも分かれて同時に何試合もやっているから準決勝決勝を除けばせいぜい3クラス分しか席は無い。
将棋部や弓道部で大人数で押し掛けられて大声で応援されても困るだろうし。
▲24 ▼8
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私は北海道ですが、まだ陸続きや橋続きなら夜行バスなどという選択肢はあると思うが、北海道、沖縄の学校がどんどん勝ち続くと甲子園に向かう手段は飛行機、フェリーのどちらかになる。冬じゃないから飛行機欠航はないに等しいが、格安ならバス、フェリー、バスになるが、そりゃ大変な移動距離だし、天候にも左右される。
▲6 ▼1
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原則は全額受益者負担ではないでしょうか。
1500万円で何ができるかと考えれば、 150人ぐらいを修学旅行に連れていくことができますし、 750組の机と椅子を新しくすることができます。 業務用エアコンだって数台は導入できるし、 プロジェクタや大型モニタも15台ぐらいは設置できます。 当然、これらのほうがより多くの生徒が利用するので公共性が高いので、 お金があるならこちらにとなると思います。
どうしても参加費を下げたいなら 目的を限定してクラウドファンディングで集めるしかないでしょうけど、 500万円弱しか集まっていないというが 皆の意見なんでしょうね・・・。
私は、他人の旅費を援助するぐらいなら自分で旅行に行きます。
▲21 ▼3
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地元の公立高校に勤める知り合いがいます。 そこは野球の強豪校で、全国優勝も経験し、過去にはプロ野球選手も輩出した名門校です。 夏の県予選が始まると、野球部だけでなく、全校生徒総出で応援に行くそうで、バス代がバカにならず、辛うじて3回戦までの予算はつけているが、それ以上勝ち進むと大赤字だそう。 生徒達は勝てば大盛りあがりだけど、事務室はピリピリモードで「お金がないから、もう勝たないでほしい」と切に願っているそうです。
▲88 ▼6
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有名なプロ野球選手を輩出した地元の公立高校。 私が学生時代にも甲子園に出場しましたが、野球部員が1人ずつバス1台分の費用を負担するとその学校の友人に聞き驚いた事を覚えています。 息子の通っていた高校は私学で甲子園に何度も出場経験のある高校で息子の在学中も2回甲子園に出場しました。 兵庫の近県ですが第一試合だった為、台風が接近しているのが分かっているのに夜の10時に集合しバスを連ねて出発し途中の高速のパーキングで待機。 朝になって中止の発表を受けてそのまま引き返し今度は翌日の早朝の5時に出発しましたがそれも向かっている途中で中止の発表を受けて引き返し3日目にやっと試合となりました。 2日連チャンで5時出発なんて公共交通機関で行く事ができなくて親の送迎が必須でしたが近県なのでまだかの対応でいけたんですよね。 初戦だけでバス代も3倍でしたが、、、。
▲4 ▼1
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実は高校バスケ、サッカーなどはスポンサーが付いて部費や活動費に当てている。これは高野連が禁止しているからだけど、海外では当たり前。ただでさえ毎月2〜3万くらい活動費かかるから親の負担もカバーできる。甲子園大会などもっとマネタイズしてアマチュアの野球の活動費に分配したらいいのにと思おう。ちなみにアメリカ高校バスケは大会のチケット3万円1000億以上の収益があって、それらを活動費として分配しているそうな。そうしないとアメリカなどは移動も大変なので学生の負担が大変という。
▲77 ▼6
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そこまで色々な人が負担して47都道府県代表のさらに頂点を決める必要があるのか?という意見もある
若しくはサッカーのように全てのプロアマ連盟を組織統一したうえで、プロ興行や放映権、メジャー挑戦(ポスティング)の収益などを代表校の遠征費用用途を条件に還元するとか、今の形を継続するための議論が必要ではないか
いずれにしても、やるならやる、無理なら潔く都道府県大会の決勝で辞める。或いは国体と一体化して持ち回りの開催地とする
▲86 ▼14
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高校野球ばかりじゃなく他の部活だって遠征応援があれば金額がかさみます 高校野球程金額はかからないと思うがすべての部活がこの物価高で影響が出てると思うしクラファンだって集まったからと言ってすべてそれを賄うわけじゃなくリターンもしなければだし 今後少子化加速で親の負担が厳しくなりやりたくてもできない生徒も増えてきそうです
▲43 ▼3
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この夏,甲子園大会を観戦してきました. 工夫を凝らしたグッツがたくさん売られていました. この売り上げの一部というかかなりの部分を旅費補助にまわすことはできないだろうか?
あと,応援団については,大画面でオンラインストリーミングできないだろうか?
そのためには京セラドーム開催か,甲子園球場の大改築も検討が必要かもしれません.
私もタオル一枚ですが,グッツ購入しましたし,試合はすごく楽しく観戦しました.いろんな意味で持続可能な大会にして,継続開催してほしいことを心より願っています.
▲3 ▼0
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自宅のすぐ横が甲子園出場経験のある私学で、甲子園出場が決まると町内会などを通じて寄付のお願いがくる。 ただ、その学校の野球部員も含めて生徒たちの素行が悪く、ただでさえ迷惑かけられてる地元住民は「金欲しい時だけペコペコするな」というのが本音。中には 『こんな寄付の申し込みなんて受けてくるな!』 と町内会長に抗議しに行く人もいるほど。
学校が地域といかに上手くやっていけてるかが、こういう時に問われる。
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高校生の部活で何千万も費用がかかるほうがどうかしてると思う そりゃアルプス席に大応援団が集まったら思い出になるしいいと思うけど、それだけの費用を出してまでやることなのかっていうのを、そろそろ本気で考えた方がいいんじゃないか 高校の部活って資金不足で吹奏楽部でも予算付かないと楽器も満足に買えないとこもあるのに、たった1回、しかも選手じゃなくて応援にかける費用の額ではないと思う。しかもあくまで任意活動の部活で 慶應が優勝した時は応援の方は新幹線移動だったけど、そりゃ寄付が凄いからなんだけど、そういった私立高校の生徒まで税金で無償化されたりとか、高校の費用って部活や私立やら含めて総合的に改めた方がいいと思う まぁ甲子園で一儲けしたい新聞TVは絶対許さないと思うけど
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息子、私立高校でサッカーと硬式野球に1番力入れてるところでした。 特にサッカーに関しては全校生徒に応援に来るように言われました。決勝とか準決とかのレベルでの試合ではありましたが、応援に来る来ないは学校の出欠にかかわるとか… 息子が在学中はそれまでに敗れてしまい行かなくて済みましたが。 先日は、サッカーの海外研修だかなんだかにクラウドファンディングの声がかかりました。 息子も別の運動部にいたし、そこまで強くなかったから仕方ないけど、サッカーには学校あげてクラファン、他は各自でやれみたいなのがムカついて、クラファンを無視しました。
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川崎市の「学校ふるさと応援寄付金」制度を佐賀県も導入したほうがいい。 ふるさと納税の仕組みを使っていて、好きな学校を指定して直接寄付できる制度で、自分の住む自治体でも寄付ができる。 返礼品はないが、少ない負担で大きな寄付ができるとても素晴らしい制度。
▲4 ▼5
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私の母校はラグビー部が当時10年連続で花園全国大会に出場してました。決まると毎年全卒業生あてに寄付のお願いの振込用紙(¥5000〜)が自宅に郵送されてきました。花園大会は年末年始なので12月上旬の指定期限までに納付がないと、ラグビー部の後援会だかOBの父母から鬼電がきて、最終的に自宅まで徴収にきました。拒むと払うまで帰ってくれませんでした。次年からはそれが嫌で仕方なく支払ってました。現在は他校が強くなり20年近く出場していなし今後も出場しないと思うので年末は穏やかに過ごせてます。とある県だと30年40年連続出場とかあるから毎年大変だろうと思う。
▲12 ▼1
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近くの出場高なら日帰りが出来るが九州、沖縄、北海道とかは、費用がかかります。 出身高校との事だけで募金がきたりもします。 お金がある家庭ならいいでしょうけど、お金が無い家庭でもくらいついてお願いされる話もききます。なので連絡網から削除される方も多数いらっしゃるそうです。 もっと違う形でのクラウドファンディングであって欲しいです。
▲8 ▼3
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無理してバスで応援とか行く必要はないと思う。教員や関係者が大変。ガラガラのスタンドでも問題ない。選手達が一緒懸命プレーすれば良いだけの話。野球関係者は関係者全員が野球に興味があると思っているが、全く興味のない人だっている。この物価高で行きたくても行けない人だっているかも知れない。 一律行かないというふうにすればいい。親とかは個人負担で行くべき。学校に過度な負担を負わせるべきではない。
▲34 ▼1
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娘の高校は昨年夏の甲子園に出場しました。 当時1年生だった娘は野球に興味がなく、ルールもわからないので、暑い中応援にはあまり行きたくない様子でした。当然学校あげて応援に行かされるものだと思っていましたが、娘の高校は生徒は希望者のみ参加。保護者や家族も希望者はバス代のみ負担で、生徒と同じバスに同乗して構わないとの事でした。学校からは暑い中の応援は大変なので、無理矢理参加させるような事はしません。ただし、試合の時だけはテレビを観て応援して下さいね(笑)との連絡がありました。なので親子でテレビ観戦をしましたが、学校の配慮に感謝でした。
▲40 ▼0
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金農の時なんかも資金難の話は出ていて、その時は多額の寄付が集まって美談のように語られて終わった覚えがある。今回はどう転ぶだろうか。 しかし、どのような問題等があっても様々な理由から否定的なり懐疑的な書かれ方というのは基本的に避けられるか美談にされるのが基本だったのを考えると、一連の流れはそれを断つものにまでなったのだなぁと思う。「まあまあ良いじゃないの甲子園に行けたんだから」ではなかなか良くなっていかないので、上手く改革に繋げてほしいところ。
▲1 ▼0
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記事にあるように実費3万で1万程度しか求めないならそらまあ 学校のくだらない見栄のために応援に行きもしない他の生徒が結果的に金を払わされると考えるとほんとくだらない 多くの生徒は甲子園に出場するなと思っているだろう 喜んでいるのは野球部関係者と一部の学校関係者のみ その現実を理解すべきだろう その1500万は学校が負担、つまり生徒が負担するということを理解しないといけない
▲217 ▼31
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母校の高校が甲子園に行ったことがあります。 公立で創立して二十数年でしたが、同窓会を通じて寄付のお願いがきました。 寄付もしましたが、現地に応援も行きました。久しぶりに校歌を歌い、楽しかったです。参加費は3,000円だったと記憶しています。 1回戦で敗退しましたが、OBや地元からもかなり寄付金が集まったようで、使い切れなかったようです。残った資金は、野球部の活動資金としてかなりの期間をかけて使ったようです。
▲345 ▼87
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強豪校じゃない学校が出場できちゃうのが一番お金的にしんどいですよね。 積立もないし、カンパの仕組みもないから一から立ち上げないといけない。 応援する生徒の移動も旅行会社と調整が必要だし。 勝ち進んだら宿泊手配、追加費用も嵩む。 野球部のある高校は高校野球連盟に毎年資金プールして出場校への支援をするなど、甲子園の仕組み自体を考えないと継続は難しいと思う。
▲1 ▼1
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カネが足りないなら辞めるか、予算に合った活動内容にすれば済む事だ。
一度、各甲子園出場校の諸経費がどれくらい掛かってるのか、どこから捻出してるのか、等々、その辺りを開示して問題無いならばしてみてほしい。 ただの個人的興味の面もあるが、公開する事でカネの流れが明朗で法に触れるような部分が無いのかとか、本当に必要な出費なのかとか、当事者も部外者も色々考えるきっかけにもなると思う。
▲21 ▼2
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知人・同僚が息子さんの甲子園遠征費をカンパしてくれと頼んで来た経験は何度かあります。高校野球ってなんかこうカネが掛り過ぎでは?と感じることが多いですね。しかも地方と甲子園近郊で遠征費用に莫大な差が出るのも不平等というか気の毒というか。甲子園常連校は保護者も覚悟の上で子を入れているし、他部の親子も野球部に協力的で、OB団体や地域全体でもカネを出さなければという意識があります。でも初出場の小規模校などは本当に苦労するでしょうね。 選手と監督に関しては大会運営側で一定額を補助して地域格差を均すような考えはないのかな?予選参加校からエントリーフィーを徴収して遠いエリアの代表は多めに配分とか。もちろん応援団の資金など抜きで、監督と選手の旅費と宿泊費を一部補助するだけでも。 全国の球児がなるべく等しく「野球の力」を競えるよう、最低限の「資金力の差」は埋めてあげたら良いのではと思うけどな。
▲11 ▼2
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夏の大会に10回くらい出場している私立校の卒業生です。野球部のOBではありませんが、出場のたびに寄付してます。金額は2〜3万円です。最初の頃は学校名の入った硬式ボールを返礼品でもらっていましたが、最近はボールペンとかキーホルダーになりました。 色々とやり繰りが大変なんでしょうね。
▲45 ▼4
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某私立高校は寄附金を集めたであろうが、一回戦を勝ち抜いた後、二回戦を辞退した。 一回戦を戦う前に辞退していればという意見を多数見たが、おそらくそうしていれば寄附金は返却しないと納得しない方もまた多数いただろう。 しかし、一度戦い、応援に費用が掛かったことで返却の必要性は低下した。結果として一番マイナスの少なくなるタイミングでの辞退となったのではないだろうか。
話しは変わるが、本来、応援はその試合開催地に行かなくても成立すると思う。「頑張ってくれ」、「練習の成果を発揮してくれ」と祈る事が応援であって、スタンドからガンガン音を鳴らして大声出すだけが応援ではない。確かにグラウンドに立っている側からすれば声援が力になるのは間違いないが、学校側が積極的ではない生徒に費用を負担させてまで無理強いするものではない。 この国では同調圧力が強いから、人と違う行動をする者に世間は冷たくするけれどおかしいよ。
▲4 ▼0
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我が母校は地方の県立、平成初期の初出場時はそれ程OBが多くなかったが、要請した何倍もの寄付が集まり残金で色々整備したと報告があった。初出場のインパクトの凄さでそうなったんだろう。もう何十年も出ていないし、世の中の価値観の変化も相まって、もし来年また出られたとしても寄付は大して集まらないと思う。 近所には私立の甲子園常連校に通う男の子がいて出場時にお祝いを言ったら、野球部は他の部の何十倍もの手厚さで、水泳部の僕等とは扱いが違うから何も感じないと言ってたなあ。
▲3 ▼0
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どこもそうだけど、自治体で協力出来る体制を整えるなり、各地域のスポーツ協会なりでクラファンの支援するなり、やり方はあると思います。 甲子園なんて毎年必ず開催されて、必ず各都道府県から出場するんだから。 各学校に負担を強いる大会って、ちょっと運営の仕方がおかしいと思う。 高野連って、こういう支援すらしないのか? 悪いけど、甲子園を運営するには努力が足りてないと思います。
▲11 ▼1
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神奈川県の私立高校卒業しました。 母校が甲子園出場すると約1億円集まります。 何回も甲子園に行く学校だとお金は集まらないと聞いています。それだけまた甲子園に行くのかよ!と言われ寄付が集まらない原因なんです。 甲子園には、5年から10年空いたほうがお金集まると聞いています。 地方の公立高校は、人口減少と地元経済が一番の痛手だと思いますよ。
▲39 ▼3
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難しい問題だ。 高校野球とは言え学校の部活です。 他の部活と差別も出来ない。 公立なら尚更だが私学も多少なりとも同じ問題はある。応援する側だって応援団や吹奏楽部など甲子園が晴れ舞台と力を入れている。春夏の風物詩でもある高校野球だが資金問題は個々の学校の問題だ。せめて各自治体が予算の一部を補助するなど各都道府県代表として応援することも考える必要があるのでは? 問題は野球部だけ特別扱いするべきではないとは思う。その特別扱いから反発に発展してはならない。生徒たちには何の責任もない。大人が責任持って良い方向に向かっていくように議論を重ねて欲しいものだ。
▲11 ▼3
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応援に関しては、佐賀という甲子園から遠方なので難しいとは思います。生徒側の負担が増える事は仕方がないと思います。 応援の数が欲しいなら地域の人に自費での応援をお願いしたり、都市対抗みたいに現地で応援に参加してくれる人を募るのも一つの方法だと思います。
▲30 ▼2
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母校はセンバツに2回出場しています。 1回目の出場は一回戦敗退で余剰金が2000万くらいあったそうです。 しかし2回目の出場で寄付を募ったのに初勝利して使い切ったそうです。 もう一回勝ったら再度寄付金を募る所だったそうです。 自分は野球部出身ですのでに寄付しますが無関係で興味もない方には重荷でしかないでしょうね。 35年ぶりの出場だったので各部員の親が一台はバスをチャーターしてましたね。たぶん50台くらいは出ていたと思います。そして応援団賞を受賞してました。 開会式後の一回戦だったので手配しやすかった事もありましたが、組み合わせしだいで難しい手配になりますよね。 自分は寄付はしましたが個人で応援に行ったので一回戦は外野席、二回戦はアルプス席で応援しました。 ブラスバンドやチアとかの応援は別として一般の応援はアルプスが一杯にならなくても有料で応援に行くようにしないといけないんでしょうね。
▲16 ▼4
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金銭的負担の話になりますが、10数年前、我が子を私学に通わせていた折、部活動をしてない子の家庭からも毎月、活動支援費を徴収されていました。どのように分配されていたのか、詳細は承知していません。 ある時、全国大会に出場となった部の応援隊への支援募金のお願いが、校長名で全家庭に通知がありました。応援に行くなら○○円、行かなくても一口○○円から一口以上を、との案内。これに対して、強制だ!と非難の声が上がりました。 どの子も頑張ってほしい、よい成績を残してほしい…とは思いますが、易々とお金は出せません。ましてや応援隊への支援?ちょっと安直過ぎだと思いました。 保護者の中では、学校に良い顔を見せておかないと進学指導で不利になる…という悪いウワサも出てしまい、大混乱しました。 今回は公立校。尚更、できる範囲で、という話に収められないものでしょうか。真心のこもった応援は部員たちの励みになると思います。
▲46 ▼2
=+=+=+=+=
今年の甲子園に出場した高校の卒業生(私立)です。少しばかりですが寄付させて頂きました。その際に頂いた趣意書に記載されていた会計報告には、近年連続出場しているせいもあるのか、前大会出場時からの繰越預金が数千万ありました。
有名選手も輩出しているので、卒業生や地元企業、関係者以外の全国のファンから寄附や寄贈、差し入れがたくさん集まるそうですが、会社に寄附集めにいらした先生曰く、それでも余裕がないとのこと。
私立と公立の格差をいつも感じます。
▲13 ▼1
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全国高校野球選手権大会の、地元からの応援の有り方も考え直すべきだろう。応援遠征に補助をしないと集まらないならば、応援を強いてるからではないのか。此れだけ全国高校野球選手権大会を取り巻く環境がアップデートされてるのに、あのアルプスの地元応援団の1画だけ昭和に取り残されてる。
▲10 ▼0
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父がそういえば甲子園に出るたびOBにカンパがあって、早く負けると学校の設備がよくなるって言ってました。ここまで大規模な応援があるのは野球の甲子園くらいだと思いますが、OBへの寄付の呼びかけってどれくらいのレベルで行われてるんですかね?私は母校の何部が全国大会に出たとか聞いたことないし、学校は連絡先知らないので呼びかけできる仕組みがありません。公立ならどこもそんなものだと思うのですが、野球部だけ特別なんですかね?
生徒だけでなんとかしようってのはやめて、卒業生に知らせて甲子園に応援に来てもらうことに力を入れるのがよさそうですね。
▲13 ▼3
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公立高校は、父兄・OBやOBがいる地元企業に寄付を頼るしかない。出場常連校であれば前もって積み立てもできるだろうが、初出場の場合は簡単ではない。昔と違ってクラウドファンディングという手段があるので寄付は集めやすくなっている。どこまで駒が進むかで資金不足に陥る事もあるし県の代表として競い合うのだから、国と県が一体となって支援すべきだと思う。中継もNHK独占にするなら受信料収入から支援させるとか、CM収入がある民放を入れて支援させるとか検討の余地はたくさんある。地元任せにするのならコロナ禍のように無観客が平等である。
▲11 ▼2
=+=+=+=+=
そもそも、そんな無理のある応援をする必要があるのだろうか?生徒が大挙して会場に行かなくても、色々な応援の方法があるのでは?また、色々な部活動があるなかで、野球部の甲子園だけがなぜここまで特別扱いされるのか、一度そのあり方をよく考えた方が良いと思う。
▲14 ▼0
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甲子園に近い学校と遠い学では、選手、応援に有利不利が生じます。公平にすれば良い試合と応援が出来ます。 遠い学校には、距離に応じて、税金や協会から、補助金をたくさん出してあげれば良いでしょう。甲子園は、もう国技をようなものです。そう言う時代です。冬が雪な学校にも、練習場を税金や協会からのお金で作ってほしいです。子どもたちのためです。公平な甲子園が望まれます。
▲4 ▼12
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高校生時分地方大会の応援に自腹で電車に乗って行ったが、それはそれで良い思い出として記憶に残っている。 公立だったし、まあ甲子園に行けるほどの力も無かったからそれで済んだが、バス何十台も連ねて大応援団を繰り出すなど幾らお金がかかることやら、無駄としか思えない。 昔ある強豪私学の野球部OBが、甲子園に出るたび最低五万円の寄付を求められるとぼやいていたが、それはそうだなとその時同情した覚えがある。 今や甲子園常連校にはこれまた全国屈指のブラスバンドが応援に行ってるが、公立高校にはとても真似は出来ないだろう。もう止めたら。
▲10 ▼0
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悩ましいですね。日本の夏の風物詩になってるような一大イベント。 片や慶應みたいな応援(あれは極端だったけど笑)だったら、あまりに小さな応援だと選手達がかわいそうだと思ってしまいますよね。 数年前準優勝の下関国際のようなあまり甲子園での歴史がない高校は、著名な卒業生もおらず資金繰り大変だったみたい。
思い切って、吹奏楽は禁止にするとか、派手さを抑えた応援にするといいかも?
▲185 ▼36
=+=+=+=+=
野球だけが注目されてるけど、卓球部やバレーボール部、陸上部、はたまた全国大会のあるような文化部にも同じようにバスでかけつけて、宿舎も応援にもお金をかけているのでしょうか。言うても高校野球も部活の延長。甲子園から遠い近いの不公平はありますが、無理のない、用意できる資金内で応援したらいいと思います。
▲19 ▼0
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メジャーリーガーのOBでもいれば一人でポンっと出せそうな金額だけどね。大会の主催者側からは補助とか出ないのかな?ある程度、スポンサーも付いて儲かっているイメージだけど。選手がプレーしてコンテンツとして成り立つわけだし主催者側から各高校に試合数に応じて還元があってもいいような気がする。
▲9 ▼12
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応援や宿泊費など現実には費用が色々かかります。母校の応援ということで卒業生からの寄付で何とか賄う形で各校やりくりしてやってきたでしょうけど、新生児数が減り将来的に生徒の数が減ることは分かっているので今後も同じように勝ち進む度に費用はかさみます。
▲1 ▼1
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高校野球ではないけど、子供が通う中学校がサッカーの夏季大会で全中に行けるチャンスがあるところまでいきました。
結果的には負けちゃったから行けませんでしたが、勝ってたら遠征費とかどうなるんだろう?って思ってました。 勝ったら嬉しいけど、反面普通の市立中学校だからお金があるわけでも無いだろうし、お金問題は常につきまとうなと思います。
滅多にある機会でも無いから行けるなら行ったら?と子供には伝えてましたが。
そういう意味でも中高の全国大会の維持は難しいんやろうな。
▲5 ▼0
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甲子園常連校の近所に住んでいます。 初出場からしばらくは、寄付の依頼が結構ありましたが、出場を重ねるうちに、依頼が来なくなりました。 おそらく、毎回の寄付で資金がプールできたんだと思います。 なので、すごく久しぶりの出場となると、かつてプールしていたはずの資金も底をついているはずです。 新たに寄付を募ったところで、赤字になることは目に見えています。
▲7 ▼3
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遠い親戚が野球強豪校にいた3年間何度も寄付金をお願いされ寄付してきました。 遠い親戚でしたが一人一回一万円、うちの家族5人なので一回五万円程でしたが、応援したいと思い寄付してきました。 遠い親戚までお願いしにくるのですから近い親戚もたくさん居るでしょうからそれなりに貯まるでしょうね。父兄がそうやって資金集めするものだと思ってました。 地元や身内に頼めば集まるのではないでしょうか?
▲2 ▼7
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私の父は福井商の出身で、当時生徒会長をしていたそうです。春の選抜や夏と甲子園に出場決定のたびに野球部のOBでもないのに、寄付お願いの電話や振り込み用紙が送られてきたと言ってました。バスに乗って応援に行った事もあります。 公立なので、資金集めが大変だったんだと今なら思いますね。
▲10 ▼2
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野球に限らずですが、公立小中高の部活が全国大会に出場するときには自治体あるいは都道府県で何かしらの補助金とかそう言った類の資金は出ないのでしょうか?
勝ち抜くほど、都道府県や自治体の宣伝効果は億単位になると思うのですが。
どうせ、地方交付金が、、とルールばかりに縛られてるところばかりでしょうから、スポーツ基金などを設置してそれに当てるやり方もあると思うのですが。
▲4 ▼7
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何だかおかしな話ですよね。そりゃ応援に行きたいし、半ば地元応援は義務でしょうけど、何千万円もかかる応援って必要なんでしょうか。在校生が行って、チアガール(応援団)が行って、ブラスバンドが行って・・・。必要なのでしょうか。俗にいう「大応援団」。各都道府県商工会議所、私立学校団体、公立なら都道府県単位で支援金(拠出金)制度でも創れば良いこと。高野連も応援団に人数制限を設ければ良い。兵庫県内・隣県にも各都道府県人会があるだろうから、その方々に時間があれば応援に駆け付けるだろう。OBだから、子弟が通っているから、で金を無心されるのも時代に即していない、と思うのですが。
▲56 ▼2
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知り合いの男子生徒が通学していた甲子園出場強豪校が夏の大会出場と言う事で同校卒業生徒保護者宛に寄付金を募るお願いの葉書が届き 一口単位の金額が記されてあったそうです 卒業生にまでさかのぼり遠征費用寄付金のお願いがある事を始めて知りました 出場は名誉だが資金調達がなかなか進まないのが現実 出場すれば当然ながら優勝を目指す 雨で順延にでもなれば更に滞在費もかさむ 夢の聖地出場の裏側には出場校それぞれの喜怒哀楽 悲喜こもごもがあることを知りました
▲1 ▼1
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毎年大会場所が持ち回りではなく「甲子園」という決まった立地条件なので、やはり不公平感はありますね。 各都道府県が負担するというのも一案ですが、公金だと高校野球ファンじゃない層から確実に不満が出るでしょうし、最善策はもう高野連が一括でお金を集めて距離ごとに分配するのが筋なのかなと思います。
▲67 ▼5
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せっかくだから華々しく応援してやりたい、それが夢の舞台で少しでも力になって1つでも勝てるかも知れない。そう考えると金をかけてやりたくもある。だけど。他のスポーツは?野球だけがそうなのか。少なくともアマチュアの、教育の一環として行われる行事の中で結果を出したからお金をかけてもらえるというのはお金の教育ではない。その延長線上に高校野球の勝利至上主義や今回の広陵高校の問題もあるんじゃないかな。
▲14 ▼0
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本題の佐賀北高校と同県ライバルの商業高校野球部出身です。時代は変化して、高校野球も変革を迎えるべきかと思います。例えば、春と夏の甲子園大会は公立高校のみで行う。将来的にプロ野球を目指す私立高校のみで京セラドーム大阪で開催する(場所は逆でも良い)。必要であれば、各々優勝高校同士優勝戦を行う等。特に公立高校は近年少子化で合同チームを組んでいる事やお金の問題がある。野球留学が当たり前の昨今、郷土代表の影が薄くなっている事からそろそろ変革すべき時代が来ているのでは?
▲19 ▼10
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考え方はいろいろあると思いますが、野球部の全国大会だけが特別視されることに、高校生だった頃から疑問を感じていました。
また、近年は、授業料無償化で、高校生を育てる保護者の教育負担が、昔に比べて減っていることも事実。
私も公立出身なので、公立高校を応援したいですし、私学にはないハンディがあることも承知していますが、甲子園に出場する生徒の応援に1人数万円かかるのは問題、と、特別に取り上げるのは、如何なものかと感じます。
たとえば、30年以上前の私の高校時代の通学定期券代だけでも、3年間で10万円を超えていました。 時代が違うとは言え、何でもかんでも、子どもに関する出費を保護者負担にするのは悪、という風潮には、疑問を感じます。
▲21 ▼0
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私の母校(県立高校)は甲子園に6度出場していますがその都度地元市民(OBが会社経営者多数)から寄付が集まり専用球場ができ寮ができトレーニングルームができました。その1つの理由としまして毎回1回戦負けで寄付金が余ったから色々と使えましたね。ちなみに黄金時代は6年間に3回出場し寄付が相当集まりましたね。応援に行く在校生からはバス代として1口3,000円から集めてましたよ。
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佐賀北のOBです。今回は寄付金のお願いが来なかったし、クラウドファンディングやってることも知らなかったから、寄付できていませんでした。ネット上だけで告知しても情報が埋もれますよね。この記事を読んで先ほど寄付しました。それにしてもなぜ高校野球だけがこんなにお金がかかるんだろう?他にも全国大会に行っている部活はあるのに。野球だけが特別感を出すのは、もうやめた方がいいんじゃないかな。
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