( 319586 )  2025/08/27 07:47:22  
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DeNA対阪神の試合で、9回表に阪神の大山選手が逆転2ランホームランを放ち、試合は阪神が勝利。

DeNAの入江選手は誕生日にも関わらず、勝利まであと1アウトというところで失点し、呆然とする姿が印象的だった。

試合は筒香選手のホームランでリードしていたが、最後に入江が3失点を許し、逆転を許す結果となった。

(要約)

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DeNA対阪神 9回表阪神2死一塁、右越え2点本塁打を放つ大山。投手入江(撮影・江口和貴) 

 

<DeNA-阪神>◇26日◇横浜 

 

 信じたくない結末が待っていた。1点リードの9回2死一塁、マウンドにはこの日が27歳の誕生日を迎えたDeNA入江大生投手(27)。勝利まであとアウト1つ。阪神大山への初球154キロ直球を捉えられた。 

 

 右翼席に飛び込む土壇場での逆転2ラン。この回2点差をひっくり返された。入江は現実を受け入れられないような表情で呆然と打球を見つめ、大山がダイヤモンドを1周し、三浦大輔監督(51)が交代を告げるまでの約30秒間、1歩も動けずに立ち止まって呆然とした。入江はこれで2試合連続失点となった。 

 

 「横濱漢祭」として開催された一戦に筒香嘉智外野手(33)の2打席連続弾で2点をリード。投げては、腰の違和感から復帰登板の先発ケイが7回1安打無失点の好投。投手村上の1安打のみに抑え、二塁を踏ませないピッチングで阪神打線を封じたが、9回に入江が3失点で逆転を許す悪夢のような展開となった。 

 

 

 
 

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