公設秘書の給与を不正に受け取ったとして日本維新の会を除名された石井章参院議員が、議員辞職願いを関口参院議長に提出し、受理された。彼は勤務実態のない人物を秘書として報告し、不正に給与を受け取った疑いがあり、東京地検特捜部の捜査を受けている。石井氏は8月29日に辞職の意向を示していた。(要約)
FNNプライムオンライン
国から支給された公設秘書の給与を不正に受け取ったとされる問題で、日本維新の会を除名された石井章参院議員は1日、議員辞職願いを関口参院議長宛に提出し、受理された。
石井元議員は勤務実態のない人物を公設秘書として届け出て、国費で支給される給与を不正に受け取った疑いがあるとして、東京地検特捜部の強制捜査を受ける中、8月29日に議員辞職する意向を示していた。