( 321251 )  2025/09/03 03:16:29  
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自民党の石破茂首相は、2025年9月2日の両院議員総会で、自らの地位に執着しないことや、国民のために誠心誠意取り組む姿勢を示しました。

また、批判やお叱りを受け入れつつ、党としての責任を果たすことを強調しました。

(要約)

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自民党両院議員総会で発言する石破茂首相(中央)。右は森山裕幹事長=同党本部で2025年9月2日午後1時32分、平田明浩撮影 

 

 石破茂首相(自民党総裁)は2日の自民党両院議員総会で、「地位に恋々とするものでは全くございません。しがみつくつもりも全くございません。我が党が国家国民のために誠心誠意、全力で立ち向かっていく。その姿を皆様とともに国民にお示しをしたいと思っております」と述べた。 

 

 その上で「至らなかったこと、いかなるお叱りも受けねばなりません。いかなるご批判も受けなければなりません。自由民主党として道筋を示す。皆様方とともに示す。それが私の責任であり、皆様とともにそれを果たし、そして責任から逃れることなく、しかるべき時にきちんとした決断をするということが私が果たす責務である」と語った。 

 

 

 
 

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