( 323526 )  2025/09/11 06:40:46  
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今年の8月は異常な暑さの影響でビールの販売が前年同月比で9%減少し、2か月ぶりにマイナスとなりました。

高温の日々が続くと、ビールから水などの清涼飲料に需要が移行する傾向が見られ、外出機会の減少がビアガーデンや居酒屋の売上にも影響しました。

また、4月の家庭向けビールの値上げが買い控えを招いています。

9月も残暑が続く見込みで、消費の低迷が続くと予想されています。

(要約)

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普通なら暑ければ売れるはずのビール。でも、今年の8月は暑すぎて売れませんでした。 

 

ビール大手4社が発表した8月の「ビール」の販売は、去年の8月より9%減り、2か月ぶりのマイナスとなりました。 

 

「ビール」は夏場に消費が増えますが、最高気温が35℃を超える日が続くと、水などの清涼飲料に需要が移る傾向にあるということです。 

 

特に今年は記録的な暑さで外出機会が減ったため、ビアガーデンや居酒屋などの業務用の売り上げが落ちました。また、各社が4月に家庭向けのビールをそろって値上げしていて、買い控えが続いている影響もあるということです。 

 

9月は厳しい残暑が続いていて、業界内には節約志向の高まりもあり、しばらく消費低迷が続くとの見方も出ています。 

 

TBSテレビ 

 

 

 
 

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