11日の試合中、ヤクルトの村上宗隆選手が2打席連続で死球を受けた。5回裏では、満塁の場面で中日投手の涌井から右足に押し出しの死球を受け、8回には斎藤から右肘に当たって怒りを見せたものの、一塁手から声をかけられ、反応を見せた。(要約)
5回裏2死満塁、ヤクルト・村上に押し出しの死球を与える投手涌井。捕手石伊
◇11日 ヤクルト―中日(神宮)
ヤクルト・村上宗隆内野手が2打席連続死球を受けた。
1―2の5回に2死満塁で中日先発・涌井の変化球を右足に受け、押し出し死球。さらに1点差に迫られた後の8回先頭では中日の4番手左腕・斎藤の初球が右肘に当たると、大きな声で叫び、怒りの表情を見せた。
それでも村上は一塁ベース上で一塁手のボスラーから声をかけられると、手を小さく上げて応じた。
中日スポーツ