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併願の私大入学金はなぜ返還されないのか 親として国に直訴した吉村大阪府知事と私大反応

産経新聞 9/13(土) 10:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/aefd7e7d3b2826e4a704db9dea4902c884c294df

 

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大阪府の吉村洋文知事は、大学受験生が納付した入学金が入学を辞退しても返還されない現状を問題視し、国に改善を要望した。

調査によると、返還されるべきだと考える保護者は68%を超え、入学金と授業料の返還が特に問題視されている。

吉村氏の経験から、私立大学の入学金納付期限が国公立大学の合格発表前に設定されることが二重払いを招いていると指摘。

文科省も大学に負担軽減策を通知し、いくつかの大学が入学金の部分返還を実施する方針を示したが、運営上の課題から全ての大学での適用は難しいとの声もある。

根本的な解決には入試制度の見直しが必要とされている。

(要約)

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入学金の返還について問題提起する大阪府の吉村洋文知事=8月18日、府庁 

 

受験生が大学に納付した入学金が入学を辞退しても返還されない現状の見直しを求め、大阪府が8月、国に各大学へ働きかけるよう要望した。きっかけは保護者として受験を経験した吉村洋文知事による問題提起。府の調査では4割が授業料も返還されていない実態が明らかになった。学生の進路選択を狭める要因となり、国も大学側に対策を求めるなど返還の動きは出始めてはいるが、根本的な解決には入試制度の見直しが必要だとの指摘も出ている。 

 

■「虫のいい話ですかね?」 

 

「入学しないのに入学金が返還されないのはどうなのか。虫のいい話ですかね?」 

 

吉村氏は4月、記者団に対し、「一保護者」として子供が併願で合格した大学の入学金納付期限が別の志望校の合格発表前に設定され、入学金を〝二重払い〟した経験に不満を漏らした。 

 

大学入試では私立大の一般選抜が1月下旬から、共通テストの結果をもとに出願する国公立大の2次試験が2月下旬から始まる。国公立大の合格発表前に私立大の入学金納付期限が設定され、吉村氏のように私立大の入学資格を維持するため、入学金を二重払いするケースは少なくない。 

 

吉村氏の問題提起を受け、府は保護者として大学受験を経験した府内の879人を対象にインターネット調査を実施。入学を辞退した大学などに納付した入学金と授業料について597人(68%)が「返還されるべき」と回答した。また、入学金と授業料の両方を支払った230人のうち、「どちらも返還されなかった」のは104人(45%)で「入学金のみ返還されなかった」のは82人(36%)となった。 

 

調査結果を受け、府は8月18日、文部科学相に入学金返還や納付期限の後ろ倒しなどを講じるよう、私立大に求めることを要望。「すべての子育て世帯に対して教育費負担の軽減を図ることが急務」と指摘した。 

 

■授業料には返還義務 

 

文科省の調査によると、令和5年度入学者の大学入学金の平均は、私立大が約24万円、国立大が約28万円。授業料も二重払いとなれば、家庭の負担は小さくない。全国大学生活協同組合連合会が約3万人に実施した「2025年度保護者に聞く新入生調査」では、「受験から入学までにかかった費用で予定と違って困ったこと」の回答で、「入学を辞退した大学への入学金や授業料」が教材費や家賃などに次いで3番目に多い22・1%となった。 

 

こうした負担の是非は過去に法廷で争われている。学生側が入学を辞退した大学への入学金や授業料など「学納金」の返還を求めた民事訴訟では平成18年の最高裁判決で、消費者契約法に基づき学校側に授業料の返還義務があるとしたが、入学金は「入学し得る地位を取得するための対価」として返還義務を負わないと結論付けた。 

 

 

府の調査で入学金だけでなく授業料も返還されなかったとした回答が4割に上った背景には、学生側が学校側の返還義務を知らなかったり、入学前の3月末までに返還を請求しなかったりしたケースもあるとみられる。 

 

■全額返還に応じる大学も 

 

学生の受験機会を狭める恐れもある。有志団体「入学金調査プロジェクト」の発起人、五十嵐悠真さん(26)は学生時代、友人の妹が家庭の経済事情から大学受験で併願を諦めたことを知り、令和3年から制度見直しを求める署名活動や実態調査を始めた。五十嵐さんは「目標は全大学が合格発表の出そろった3月末に入学金納付期限を設定すること。子供が経済的な理由で受験をあきらめなくてもいいようにしたい」と話す。 

 

入学金を巡る国会での指摘もあり、文科省は今年6月、各大学に対して入学金の負担軽減策を講ずることに努めるよう全国の私立大に通知。その後、桃山学院大(大阪府)は併願入試の合格者が入学を辞退した場合、入学金の8割を返還すると公表し、美作大(岡山県)も、国公立大に合格した併願者に入学金全額の返還に応じるとする。 

 

■授業料増額につながる可能性 

 

ただ、こうした対応は学生の多い大学ほど難しい。日本私立大学団体連合会によると、私大は国公立大に比べて運営の原資を学生からの納付金に頼る割合が高く、入学金返還による減収が大きくなるほど受験料や授業料の増額が必要となる。入学金の納付期限を3月末に設定すれば辞退者が増え定員を下回った場合、補欠合格で学生を補充するため学生側の進路決定が4月以降になり、授業計画や予算の決定も遅れる。 

 

同会の担当者は「返還対応は各大学の判断になるが、根本的な解決には国公立大も含めた入試制度の見直しが必要ではないか」と指摘している。(山本考志) 

 

 

( 324172 )  2025/09/14 03:41:50  
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入学金の返還に対する意見は多岐に渡っており、様々な観点から問題が指摘されています。

以下に主要な傾向や論調をまとめます。

 

 

1. **経済的負担の懸念**: 多くのコメントが、私立大学受験における入学金や受験料が家計に与える負担を指摘しています。

一部の意見では、この負担が少子化の一因になっているとの主張も見られます。

 

 

2. **大学の経営問題**: 入学金が大学運営の重要な収入源であるため、返還を義務化すると授業料や受験料の値上げにつながる恐れがあるという意見が多数存在します。

特に、定員割れのリスクについて言及する声が多く、大学側としては運営継続のために安易な受験辞退を抑制したいという立場が浮き彫りになっています。

 

 

3. **制度の合理性と改良の必要性**: 一部の人々は入学金を「契約金」として捉え、返還されないのが自然であるとする一方で、入学金の金額や納付期限に対して疑問を呈する声も多く見られます。

特に、納付期限を大学の入試スケジュールに合わせて調整すべきとの意見が多いです。

 

 

4. **受験生と保護者の心理**: 受験生が複数の大学を受験する背景には、滑り止めとしての名目があり、入学金はそのための"保険"と考えられています。

多くの意見が、親が子どものために選択肢を確保するために入学金を支払うことを理解しています。

しかし、この制度が結果的に受験生の選択肢を狭める可能性があるとの懸念が提起されています。

 

 

5. **法律的側面**: 入学金の返還が法的にどのように扱われるかについても言及されています。

法律的な妥当性があるからこそ、大学側としては返還しなくても問題ないという意見が強調されています。

 

 

このように、入学金返還の問題は教育制度全体に深く関わる複雑なテーマであり、経済的観点、大学側の経営、受験生と保護者の心理、そして法律的側面を含む議論が進められています。

今後の政策や制度の改良に向けて、これらの視点を考慮することが求められています。

(まとめ)

( 324174 )  2025/09/14 03:41:50  
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=+=+=+=+= 

 

私立大学側にとって、入学金返還の問題は、財政的な問題よりも、4月直前まで大学入学者の数が読みにくいという問題が深刻だと思う。文科省からの指示で、定員を割っても、定員を超えることも許されない状況において、入学金を払っても来るかどうかわからない学生が多くなれば、定員どおりの入学者の確保が難しくなる。この点で抜本的な改善ができれば、むしろ入学金返還の制度化は可能だと思う。 

 

▲3737 ▼416 

 

=+=+=+=+= 

 

単純に入学者数が読めないなら、偏差値の高い難関代から受験をするルールにしては? 

もちろん偏差値関係なく特定の私大に入りたい人は単願推薦枠でも設ければ良い。 

 

入学金も数十万となると、何校も受験する子育て世代にとっては結構な負担になると思う。仮に私立なら受験して2〜3校くらい抑えるなら100万は授業料とは別に必要になるし、これって少子化を進める理由の一つにもなっていると思う。 

 

▲71 ▼175 

 

=+=+=+=+= 

 

入学金の未返還は今に始まった事では無く、私の大学受験時も国公立大の合格発表が3月末のこともあり、私立2校の入学金がパーになりました。ただ、入学金と受験料が大学経営の重要な原資となっていることもあり、返還が義務化でもされれば、授業料や施設料など実際に入学する学生の負担が大きくなるリスクがありそうです。我家の娘の場合、私自身の失敗を経験値として入学金の支払い締め切り日も考慮した受験校選択を家族で一生懸命考えました。私大が第一志望だったこともあり、入学金はムダにはなりませんでした。 

 

▲587 ▼137 

 

=+=+=+=+= 

 

授業料はともかく、入学金の返還は難しいのでは? 

もし入学金の返還を認めてしまうと、安易に私大を受験し、合格したのに入学しない学生が増えるでしょう。 

 

そうなると、定員割れのリスクが増えるため、私大としては安易な受験を抑制するために受験料を値上げせざるを得ない。 

 

高い入学金を払うか、高い受験料を払うか。 

多くの受験生と保護者が後者を望むなら、入学金の返還を認めても良いかもしれません。 

 

▲2775 ▼750 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも入学金が20万円以上もするというのはどういう根拠でしょうか。 

事務処理コストとは関係なく受験生の弱みに付け込んでいるだけとしか思えません。一方で納付期限を3月末にする案では辞退者が大量に発生して補欠候補の 

対応が大変になるし、補欠入学の受験生も引越しとかあわただしくなります。 

なので、納付期限は2月末ぐらいにして、入学金は半額にするのが親としては助かります。これで大学側の経営が苦しくなるようなら授業料を上げるのが妥当だと思います。 

吉村知事は私人と公人の境を超えてしまったようですね。 

 

▲114 ▼73 

 

=+=+=+=+= 

 

自分は、入学金は「入学の意志」を示すことと考えています。 

大学側は入学金により、入学することの契約成立したことになります。入学者名簿などの作成を準備しますからね。 

法外な入学金でなければ問題ないと考えます。 

もちろん授業料は、授業実施の対価、入学を辞退し授業を受けなければこれを返還するは妥当だと考えます。 

入学料全面的に返還となれば、特に私立大学を中心に授業料の値上げしてくるでしょうね。入学辞退のリスク増大、返還にかかる事務費も大きくなります。 

 

▲2022 ▼508 

 

=+=+=+=+= 

 

JR指定券のキャンセル料を見た 

直近のキャンセル料は基本的に30% 

ホテルのキャンセル料は10~100% 

旅行のキャンセル料も旅行21日目以降に20~100%掛かる 

 

キャンセルの商習慣では20%程度のキャンセル料を取る事自体は不思議ではない 

 

不動産では一方的なキャンセルで手付金を返さない商習慣になってる 

旅行会社の企画旅行では予約金を徴収して旅行代金又はキャンセル料に充当するとなってるがこれも一種の手付金的性格を含む 

 

これを概観して大学の入学金を考える 

大学入学辞退はまさにキャンセルである 

キャンセル料を2~5割程度取られて当然 

 

大学の初年度納付金の2~3割程度が入学金である 

入学の権利維持であれば不動産の手付金同様返金されないし 

キャンセル料として入学金相当額を徴収されても不思議ではない 

 

「教育だから可哀想」って聖域に思うのも違和感 

商習慣としては不思議ではないレベル 

 

▲3049 ▼772 

 

=+=+=+=+= 

 

同志社大学は、入学金ではなく、登録料という名目にしている。だから、入学しなくても返還しなくて良いとしてるのかな。ただし、その登録料は、一般的な私大の入学金よりやすくなっている。関関同立あたりでも、合格者の8割位は、入学しないので、返還してたら大学運営が大変になるのかな。大阪市立大学(旧名)の入学金は、県外者は、私大よりも高かった。公立とはいえ、国立と同程度にすべきだと思う。大阪公立大学は、大阪市大と大阪府大が一緒になったが、一緒になると言ってから、市大地内や府大地内に新校舎をつくり、森ノ宮には、新校舎建設と全く効率的でない。吉村知事は、大学運営をどうかんがえているのか分からない。 

 

▲58 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

入学金は入学できる地位保全の対価でしょう。 

二重払いと言うが、同じ大学に払っているのでは無いから、二重払いではない。 

そもそもが、A大学に落ちた時に備えて、B大学を滑りどめに受けたのでしょう。それならば、B大学への入学金は「掛け捨ての保険料」と考えるべきです。 

大学側も入学に備えて、事務的な準備もあるでしょう。安易に認めると、学生を失う機会損失が拡大しかねない。その様に考えると、入学金の水準は合理的なラインだと考えます。 

二重払いの論法で行くと、受験料自体も二重払いと主張しかねないですね。 

 

▲1800 ▼458 

 

=+=+=+=+= 

 

これは筋違いな話。 

併願の有無は完全に受験者側の都合。合格発表日も入学手続締切日もちゃんと事前に提示されている。それらを承知の上で受験し、合格したら入学金を支払うか否かは受験者側の判断。入学手続なんだから入学金は当たり前だし、一度入学の手続をしたのだから返金されなくても当たり前。私大の出願はそういうのまで考えてプランを立てるものだよ。 

 

▲500 ▼101 

 

 

=+=+=+=+= 

 

「実際に入学しなかったとしても返還はされない」という契約で入学できる権利を買っている訳です。授業料とは異なりこれは保証金であり、契約書にもきちんと明記されている以上そこに違法性は無いと判断されています。 

私立の学校も一民間企業です。違法性の無い民間同士の契約にクレームを入れる方が理解出来ません。 

入学保証金の徴収により大学は授業料を安くしているという側面があります。これを無くして授業料が値上がりしたら、結局は経済的負担が出来ない人は私立大学へ行けなくなり教育格差が拡大するという面も考えなくてはなりません。 

 

▲1264 ▼332 

 

=+=+=+=+= 

 

今まででも払込期限前に他の大学に受かったから払わない例は多い。大学側はそれで入学辞退と判断して、早期に補欠者に声がけできる。もし期限を3月末に統一して、入学しない場合全額返金すべし、となったらどう動くか。辞退をそこまで先延ばしする受験生が増え、空席のできた大学では補欠合格の繰上げを年度末か、場合によっては4月に入っても延々と続けることになる。補欠合格した学生は別の大学をそのあとに辞退するから、これが上から下へ玉突きの様に続く。新学期の準備時期に事務職員が忙殺され、トップ層以外の上に取られる私大では手続が間に合わず欠員も出るかもしれない。今でも玉突きは起きてるけど、本来入学出来たはずの受験生が、新学期までに手続が間に合わず志望校に入れなくなる例がもっと増えそう。 

 

▲162 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

関西の私立大学でも、2/1からの関大、関学、7日ごろからの同志社、立命館、14日ごろからの龍谷、京産など併願して合格しても入学金収めるかどうか時差もあるし考える期間もあります。今は入試も多様化しているので、早くに進路を確定させたければそういう入試がある。本命+併願で行く先を確保しておく(合格しても入学しないかもしれない→そのために落ちる人もいる)のだから入学金、払うかどうかは自分の意志。いやなら最初から払わなくていいスケジュールを組んで受験すればいいだけのこと。国公立と私学でも同じでしょ! 

 

▲383 ▼76 

 

=+=+=+=+= 

 

入学金とはいわば契約金であり、デポジットではありません。長年の悪い慣習とみると、30年前の頃の受験人口では併願も多く、受験料と並んで結構大きい実入りだったと思います。今、全入時代で定員割れも起こしかねないという状況では、併願も減り、入学金は少なくとも入りたい意志を示すうえで必要な負担ではないでしょうか。 

 

▲57 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

私立大学としてはその受験生を新入生として登録している。後になって受験生の都合でキャンセルしてるんだから入学金はキャンセル料として考えるのは当然ではないか? 

大学としては授業料などの費用が入るはずだったのに、なくなってしまったわけで、空いた席を埋めるのも大変だし埋まらないまま新学期がはじまってしまうかもしれない。 

それだけのリスクを負って併願という制度を行っている。入学金が返還されないのは何ら問題はない。 

それに異を唱えるなど自分都合な親でビックリするけどまずはお金が戻ってくる来ないを考えるのではなく、なぜこのようなことになったのかもう一度考えるべきではないか? 

いい年こいて頭悪すぎる。大学もホテルも飲食店もキャンセル料で儲けようとしてるわけではない。 

 

▲100 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも日本の受験制度自体が効率的とは思えません。 

同じ時期に全国の受験生が一斉に試験を受けるため、受験生は浪人や準備で大きな負担を抱え、大学側も短期間で一気に対応しなければならない状況です。結果として受験の成否だけがゴールになり、入学後の学びに熱意を失ってしまう学生が少なくないのも事実です。 

 

アメリカのように通年で出願できる仕組みや、総合型選抜のように多様な評価方法を広げることで、受験生にも大学にも余裕が生まれるはずです。大学側も単なる入学試験だけでなく、入学後の学修意欲を維持できるようにカリキュラムや評価方法を改革する必要があると思います。 

 

▲3 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

入学金で払わないといけない部分を無駄に思うのは受験生側として当然でしょうが、一旦仮でも意志を確認するためにそうしないと学生の確保が難しくなる。もしこの制度も無理となると併願させること自体を考えないといけなくなって、国公立みたいに受験日を同じ日に設定されますよ。併願できるという受験生の旨味と大学側のバランスで成り立ってると思います。政治家なら調べればわかる気もするのだが。 

 

▲216 ▼36 

 

=+=+=+=+= 

 

入学金を納入させる事で、入学の意思の無い受験生は支払わないのだから枠の絞込にはなるのでは。 

返金させるにしてもある程度は、事務手数料やら含めて減額しても良いと思う。 

自分は昭和の時代の受験生で、国立大学に入ったからそんなに数は受験して無かった。 

本番慣れという意味で、同志社大(合格)を受けただけで、結局二期校の横浜国立大学に行きました。 

今は時代も違うのかもしれませんし、納入金も違うのでしょうけど、自分が将来何になりたいのか考えていればそんなに多く受験校を増やすのはちょっと理解に苦しみます。 

入学金納入して学生の枠を占有した生徒が、例えば3月末にやっぱり入学辞退しますから入学金を返してくださいとなったら、それから追加合格者の選定をしたりしても事実上入学は難しいでしょう。 

言いたいことは、受験校を絞るのと、入学金の返金させるにしても時期を決めて、尚且つ全額返金はしないで良いのではと思います。 

 

▲8 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

大学を含む教育は広義にサービス業の枠組みに入り、入学金は合格者からの「これから四年間(短大なら二年間、場合によっては六年間)お世話になります。私のための席(籍)を一人分開けておいて下さい。」という、教育という形のサービスを受ける事についての意思表示であり、そのための準備についての依頼でもあります。飲食サービス業たるレストランや宿泊サービス業たるホテルの予約と同様の位置付けで、つまり入学金を返還しないのは上記のサービス業のキャンセル料に相当、予約を受けかつそのキャンセルに伴う諸々の手続きを大学が踏む、そのための手間暇を費やさせる事に対する対価と見るべきです。入学しないんだからお金を取る事はおかしいという意見も見ますが、それは結果の話であって入学金を納付するという形で意思表示をしたのは自分なのでその論理は厳しい。食事や宿泊をしないんだからキャンセル料を取るのはおかしいという論理が通りますか? 

 

▲34 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

入学金の問題は昔からありますよね。 

国立の合格発表前に期限が設定されてるのはやはりそういうことです。 

 

ここで返還云々を議論しても過去に最高裁判決が出てるので変わることはないと思います。 

 

ですから入学金納入期限を全ての大学で統一することが最も有効な手段と思います。 

 

▲10 ▼13 

 

 

=+=+=+=+= 

 

大学に限らず私立高校も似たような場合がある。私立高校や大学もそれが収入の一部と計算しているのでしょうけど結果的に入学しなかった家族にとっては過大な負担となっているのは事実。自分や息子は幸いに一つしか合格しなかったけど、仮に二つ三つ合格していたらかなりの支払いがあったのは事実でした。ついでに言うと色々と経費がかかっているのは理解していますけど、入試の値段ももう少し安くならないのかと思っていました。 

 

▲10 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

経済的な余裕がなくて私立・浪人はNGでした。 

これといった課外活動もしておらず、授業料免除の特待生とかも狙えない凡人です。 

進路選択は現役で国公立に合格するか、高卒で働くかの二択。 

志望校一本で合格できたからよかったものの、とてもプレッシャーを感じたことをよく覚えています。 

一般入試にせよ推薦入試にせよ、3月まで続く受験のプレッシャーから少しでも早く楽になるための保険料が入学金じゃないでしょうか。 

それを親に支払ってもらえるかどうかの違いが、親ガチャというやつです。 

 

▲55 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

私大を滑り止めにして、ある意味で保険をかけているのだから保険料を払うのは当然では?払いたくなければ本命に絞って入りたい大学のみを受験すればよいだけのこと。そもそも、私立の滑り止めを受験できるのは恵まれた環境ですよ。滑り止めを受験したくても家庭の事情で受験できない受験生はたくさんいます。 

 

それに、私大からしたら滑り止めなんかに利用されたくないのでは?決められた定員を固めるのに調整が大変だと思うし、最初から本命として選んでくれる人、主体的に学ぶ意欲のある人を求めると各大学のアドミッションポリシーにも記載されています。 

 

授業後の返却は事務的に期限があって当たり前で、この期限を受験生や保護者のために猶予するというのは、受験シーズンで転居などもあり大変な時期ですので、大学側のなすべき配慮としてはあり得るかなと思います。 

 

▲715 ▼259 

 

=+=+=+=+= 

 

国公立後期の合格発表が終われば、私立の辞退者が確定する。もしここで定員割れが生じたら、補欠合格者が順番に繰り上げ合格になっていく。こうして最終的な入学者が確定する。タイトなスケジュールとなる上に、他の様々な事務や行事で忙しい時期なのは承知だが、漸次で結構なので入学金返還の手続きをやって貰えないものか。もし返って来るのが数ヶ月遅れとなっても、最終的に戻って来るなら、戻って来ないよりは遥かに良い。そのお金を、第一志望で入学した大学の翌年度の学費に充てればいいのだ。こうした入試及び入学に係る大学側の事務費は、本来なら受験料の対価に含まれると思うのだが(安くない。)、なぜ結局入学せずとも全額納めた入学金や授業料が返って来ないのか、腑に落ちない。滑り止めとしてキープするための先払い料にしては、金額が大きすぎる。やはり私大側が、背に腹は代えられない受験生や保護者の足元を見ていると疑われても仕方がない! 

 

▲10 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

法的妥当性については、弁護士でもある吉村知事が把握していないはずはないのだけれど、一方で素朴な疑問として「おかしい」という感想を持つのはとても自然だとも思います。 

 

そもそも、今回の調査では入学金だけでなく、本来返還されるべき授業料まで戻していない学校が相当あるということがあきらかになっているわけで、ならばこれは文科省も指導すべきだと思います。 

 

かつて、入居者が転居するときに敷金は全額戻らないのが普通だったところで「通常の経年劣化まで店子が負担するのはおかしい」などの不満といろんな訴訟の積み重ねで、少しずつ条件がかわっていったように、いくら商習慣として私学の重要な収入要素となっているとはいっても、変えていってもらうためのきっかけとして、こういう問題提起は歓迎したいです。 

 

受けないサービスの対価を払うのは、やはりおかしいと考えるほうが自然だと、自分は思いますね。 

 

▲72 ▼49 

 

=+=+=+=+= 

 

大学側がこの入学金をどのようにしているかを明確にしてくれると親切ですが。 

そもそも、他が受かったから辞退するという事は保険ですから、保険料として仕方ないと思います。保険代としては高額のような気がするので、返還されない入学金がどのように使われているか明確になると良心的ですね。 

 

▲11 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

高校入試でもそうだけど、公立の発表前に入学金等の支払い期限が定められていて、受験生とっては、本命の公立が不合格の場合の保険としての意味合いで私立の入学金等は支払う。裕福な家庭はそれでも良いのだけど、そうでない普通の家庭だと、公立に合格した場合は公立に入学するだろうから私立にしはらった入学金は無駄になってしまう。入試のシステムを高校、大学と時期を調整出来ないものかとも思う。だけど今の時代、少子高齢化で子供の数が少なかったなって、学校の運営も私学だと入学金等や入試料金が収入源なのだから、どちらの立場でも受験生の選択肢を保ってあげた制度であってほしい。高校受験の単願制度や推薦等も含め改革する時期でもないのかな? 

 

▲5 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

入学金が返還となると、授業料や設備費等の費用が上がります。片一方で収入が減ったらどこかで増やさないといけませんから。それに手付け金の性質ですよ。早期に辞退すれば◯◯%みたいな感じで宿泊施設のキャンセルポリシー的にできればいいかもしれませんが、「辞退の申し出があるまで他の受験生を待たせている」という意味では変わらないですからね。 

そもそも、私大入学金を払う払わないも自由です。総合型選抜等の利用者が増え、従来ほど一般受験は〝一般的〟ではありません。金銭的な不安がある私大受験生こそ総合型選抜等を利用するべきではないかと思います。 

というか、維新は無償無償言い過ぎ。どこまで国が面倒みるの?金がないなら国公立に行くべきだし、無利息貸与の仕組みと成績による返還免除制度を充実すればいい話のように思うけどね。 

それに、教育無償化は出生率向上に寄与してるんですかね? 

 

▲45 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

返還を認めると優秀な子は複数校の合格を確保しやすくなり、入学を辞退する人が増える。 

その結果、学校は「誰が本当に来るのか」を読みづらくなり、定員割れを避けるために早く入学者を確定させたくなる。すると、これまで入学金を“捨て駒”にして稼げていた時間がなくなり、大学は合格発表からすぐに入学決断を迫るようになる。 

なんなら「補欠合格のほうが時間稼ぎできてラッキー」なんて事態になってしまう。 

結果、もし第一志望が後の日程にあった子は挑戦の機会を失いやすく、後悔が増える。 

得するのは人気校や即決できる家庭で、大多数の受験生は不利益を受けやすくなる。 

つまり、制度に文句をつける前に、結局は子どもの学力や家庭の意思決定力が問われる。厳しいけれど、それが競争社会の現実といえる。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

滑り止め安心料金ということで払いました。最終的に合格した私立には行かず、第一志望の国立大学に入学してくれたので親としてはホッとしてます。 

 

少子化の中で、大学側も生徒集めが大変ですが親も資金繰り大変です。入学金を納める時期をずらして頂けるとありがたいです。 

 

▲8 ▼12 

 

 

=+=+=+=+= 

 

難しいよね。 

受験生側は滑り止めも兼ねて併願するし、大学側は入学前提の合格だからね。 

授業料は返還の動きはあるが、入学金は入学するという意思表示でもあるし。 

返還を求めるより、納付期限を変更するよう働きかけるのが現実的だと思う。 

大学もボランティアでなければ義務教育でもないのだから。 

 

▲14 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

入学金が返還されるからと気軽に受験する生徒が増えるのは問題があるのでは。入学金が大学の運営費にまわされるのは承知の上で受験すればいいのではないでしょうか。もし受験料返還が義務化されて大学運営費が不足したら授業料値上げされて入学金以上の負担増になったらその方が辛いと思う。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

この件見ると、高専が出来た時合格者発表した100%辞退したことを思い出します。その翌年から合格したら入学するという一文を入れることになった由。今はどうなっているか。私も子供、孫と私学に受かった場合入学金を相当金額支払いました。しかし、入学金返済が問題視するなら、最初から受けなければいいのです。返金されないことが分かって受けることが問題で、制度の問題視しないが本当でしょう。それが問題なら最初の高専のように一筆合格したら、必ず行くという制度にすればよいとおもいます。そうすると私学に優秀な人が集まりお金もかかりません。私学に入学金を支払うのは万一のことがあっても、行くところがあるという安心を買うのではないでしょうか子供のために。 

 

▲16 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

自身の子供の時は運良く、第一志望の合格発表を見てから入学金を払う事ができる予定になったので、重複して払うことがなかった。しかし受験料でもかなりの額になったので、入学金も重複して払う事になると、受験は贅沢なものでしかない。親としては行くと決まったところだけに払えれと良いなぁと、これからの人達が子供を育てるうえで大変にならないように考えていただければと思う。 

 

▲49 ▼54 

 

=+=+=+=+= 

 

人気取りになりそうなことなら何でもやるけど、その影響を考え尽くして直訴したとは思えません。 

 

親としては無駄な入学金はなければと思います。でも一方で経営や運営の面を考えると、入学者が定まらないのは困るだろうとも想像します。 

 

受験の上限数を設定して辞退の絶対数を減らすか、受験料をもう少し高くして辞退による損失の穴埋めに使うか。何かしら受験生側も歩み寄りの必要があるのではと思いますけど。 

 

▲8 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

入学金全額かどうかは別として、押さえておく対価としてはあってもよいと思う。理想的には入学する大学にだけ支払えば済む仕組みになること。一方で、入学金が入らなくなるから授業料値上げとか、受験料値上げとか必要になるとすれば、大学が多すぎる証しでもある。 

 

▲7 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

支払う側の実際に入学するわけではないので、入学金を支払うことが腑に落ちない気持ちは理解出来る。 

 

一方で入学枠をおさえた段階で、後から合格発表のある他大学生に進学した場合、 

大学側は追加合格出来ない日程だった場合、4年間の授業料の見込みがなくなるだけでなく、入学者数が国が定める基準でなければ、大学側への補助金がもらえなくなってしまう可能性がある。 

大学側からすれば、入学金=手付金みたいなもの。 

 

これを解決するには、国が入学金は、4/1以降支払うように制度を変え、大学側のペナルティを緩和するしかないと思う。 

 

そうなってくると、中堅校以下は辞退者が多い場合大きく定員割れをし、経営が傾く可能性があるので、国民事不介入の現状の方が都合がいいと感じている。 

 

愛知の中学受験入学金は最終日校の発表後が支払い締め切りなので実際に入学する学校のみでいいという様に、同様に大学もなればいいのにと思う。 

 

▲21 ▼35 

 

=+=+=+=+= 

 

私学は受験料、入学金は重要だから返金はありえないのだろう。 

本命でないにしろ受験し合格したのだから入学するのが前提と学園はみなすでしょう。親としては行かないのにもったいないとなるが。 

入学金を払ってまで行きたい大学のみ受験するのが本来あるべき姿で、一本ないし二本程度にしておくべき。自分は援助が無いので本命しか受験できなかったです。一生に一度の受験なので余裕がある家庭なら何校でもいいと思いますが。親も正直に家庭の状況は説明するべきです。無理して入った大学は後が大変ですよ。留年されたらもっとかかりますので。 

 

▲28 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

私立大学とはそういうものです。嫌なら私大を受験しなければよいと思います。あるいは受験する私大の数を減らすか。 

 

他の方もコメントで書いている通り、入学者を確定させないと「定員割れ→私学助成金カット」という事態になります。大学側は辞退者が出れば追加合格を出す必要があります。 

 

私は実家が貧しかったので、国立大学の一般入試の一発勝負でした。落ちれば浪人です。私大は1つも受験しませんでした。 

貧乏人のやっかみかもしれませんが、自分の意思で私大を受けたのに責任を外部に向けるのは間違っていると思います。 

 

▲17 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

授業料に関しては全く関係ない時期なのだし返還はすべきだろうとは思うが、入学金に関しては契約行為だから仕方ないものだと思う 

定員生徒数確保の観点からの意思確認も必要だろうし、これを返還するようになったら受験料や授業料が明らかな値上げに繋がるだろうと容易に想像出来るのだが?そもそも、そんなに目くじら立てるなら併願しないで大丈夫なようにすればよいだろう 

 

▲18 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

この問題は日本の大学に国公立と私立の両局が存在する限り仕方の無い事だと思う。 

私立でも、早慶の様に何が何でも入りたいと思わせる高付加価値の着いた大学も在れば、完全に滑り止めとなる大学も在る。 

併願受験の場合、大抵の私立は滑り止めなのだから、過去の最高裁の判決の通りで入学金に関してはキープ料として支払う事は当然だと思う。 

それが嫌なら、併願で受験する私大は早慶や同レベルな大学を選ぶべきだね。 

国公立が滑った時の備えである事を忘れずに! 

国公立が運良く受かって、それで金返せは俺からして見れば、そっちの方が虫がよすぎると思うけどな! どう? 

 

▲18 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

入学金と言いながら実態は入学保証金で大学にとっては貴重な経営資源だから忽ちに改善されることは難しいのではないか。それよりも入学時期を4月以外にも9月も入学出来る様にして入学金を下げる方がが良いのではないか。大学のカリキュラムは単位制になっているから一般教養課程、専門課程もコマ毎に4年かけて取れば良い。私も3年が終わった段階で専門ゼミ以外の単位を履修出来た。9月入学で入学機会を増やしてあげる方が受験生にも大学経営にもメリットがあると思う。 

 

▲30 ▼56 

 

=+=+=+=+= 

 

他の大学の発表前であっても、その大学の受験自体は終わって手応えから合格を確信したら払わなければいいだけの話。 

それほど確信を持てる人は少数派だろうから、万が一を考えて保険として入学金を払う。保険料なら、返ってこなくて当たり前。高いけれどそれだけの価値はある保険だと思う。 

保険料でも一部返戻金が戻るケースもあるけど、運営が安定しているし公益性もあるから。すべての私大にそれを求めるのは酷だろう。 

 

▲12 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

一部の有名私大を除き、滑り止めとして受験している以上、入学者数を確定したいのが大学側。 

ただ、一部の底辺校は、入学辞退者の入学金が目当てと言う部分も少なからずある。 

どういう方法を取ったって現行の入学金に相当する額は請求するだろうから、入試制度を変えるしか方法は無いと思う。 

滑り止め校と言われてるところほど入試日程が早いのが問題だろうから、全ての学校の入試を同じにしたらいい。 

その結果定員割れのあった学校は2次募集をすればいいのでは。 

ま、知恵の無い文科省だから根本的解決など望むべくもないだろう 

 

▲0 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

複数校の滑り止め大学の入学金は、親には大変痛い出費となりますが、キープ料ということになるので、そこは致し方ないのではないだろうか。 

 

その高額なキープ料がかかるから、滑り止めの数とレベルを考えに考えて受験校を縛るわけで、そうでなければ手当たり次第にたくさん受験し、最後に気に入ったところに進学する、となると、大学側はいったい何人の学生が入学してくるのかわからないし、学生側も「入学してみたら生徒数や学習環境が全然違っていた」なんてことも起こり得る。蓋を開けてみれば予定していた生徒数が集まらないなら学校運営が苦しくなり、そのツケは結局学生に回ってくる。 

 

あと、レベルの高い学校は辞退者が少ないことが予想されるため合格者が相当減らされ、中間あたりは玉突きでチャレンジ組がどんどん不合格になり、結果相当レベルを落とした学校にしか引っかからない事態にもなりかねない。 

 

受験生にとってもマイナスになりそう 

 

▲7 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

入学金の名称変更や目的を明確にしたほうが良いと思う。 

 

入学できる地位を確保する金銭なのか、実際に入学することで発生する諸費用に充当する金銭なのか、などを明確にして、返金の可否や条件を事前に明示したほうが良い。 

滑り止め大学で考えると、前者なら実際の入学有無に関わらず返金不可だろうし、後者なら入学しなければ返金だろう。 

 

誤解しないように、明示してほしい。 

 

▲17 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

私は私立大学で臨時職員として働いていた経験がありますが、正職員の方々の給料は一般の企業(特に製造業)と比べて格段に高額でした。受験の季節には受験料の収入で夏冬とは別にボーナスも支給されてました。そこを見直せば入学金の返還も可能だと思います。エキスパートの方のご意見は実情をご存じないのでは…と感じました。 

 

▲6 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

国立や公立大学の合格発表は私立大よりかなり遅いです。本命は国立大学を目指してますが不合格の時の為に私大の入学金を納めます。 

私は国立大学に入学出来たので私立大学の入学金は勉強代として諦めました。 

その後就職活動をしましたが、公務員採用試験がかなり遅いです。何とか合格しましたが、あの時のメンタルはやられました。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この金額が返還されたところで、大学は減収分を授業料等の増額で回収するだろう。概ね文系私学の半分は大学に行っても行かなくても生涯年収に大きな差はない。この金額を負担に感じるようなら奨学金をもらってバイトもしないと厳しいだろう。借金背負ってまで行く価値ある大学かどうか、入学金が無駄になるような大学の場合、最初から考え直した方がいい。 

 

▲147 ▼53 

 

=+=+=+=+= 

 

入学金を払った人は辞退の確率は低いと見込んで、大学は補欠合格など決めるはず。 

これが崩れると、年によっては見込みが大きく外れて、追加合格を多数出す可能性があります。 

すると、玉突き的に他の大学も追加合格を出す羽目になります。 

結果、受験生の進学先が決まるのが大きく遅れるケースが出る可能性も 

考慮すべきでは。 

 

▲116 ▼25 

 

 

=+=+=+=+= 

 

在籍保証料という意味では納得できるが、いかんせん金額が高すぎる。特段コストをかけているわけでもなく、濡れ手に粟の収入でしょ? それが大学経営原資の大半を占めるというなら、もうセンスがないとしか言いようがない。なので当然減額すべきだと思うし、実際そういう大学もある。あとは受験者の経済力次第かな。最終的な価格はマーケットが決めると思う。 

 

▲9 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

私立大学が入学金などの納付期限を国公立大学の合格発表前に設定してるのは、滑り止めとして利用されて入学率が下がるのを防ぐ目的もあるんだろうな 

 

例えば、国公立大学の合格発表前などの早い時期に納付すれば割り引くけど(返還には応じない)、国公立大学の合格発表後などの遅い時期に納付したら割り引かない≒割り増す(国公立大学の結果を見て判断できる)、という風に納付金額を変えるというやり方をすれば、早い時期に入学金を納付して、そのまま入学するという流れができるかもしれない 

 

▲9 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

入学しなかった方の入学金が返還されたら授業料が上がるというのであれば、在学しない方が在学生の授業料を一部負担している構造ということで、そこには矛盾を感じます。 

 

一方、入学する権利を保留する権利金という性格は否定できず、私大側が定員で縛られてる以上、受験生側が一方的に入学を破棄した場合、返還されないことにも理解できます。 

 

結局、金額の妥当性と、支払われた入学金の使い道の明確化ではないかと。 

 

辞退者が多いほど儲かる(追加合格で定員が埋まるとして)構造は疑問です。 

 

世界的にはどうなってるんでしょうね? 

 

▲6 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

何の権限があって公にこんな話しをするのかわからないが、入学する権利を買ったのだから返還されなくても仕方がない 

行き先の確保や浪人したら1年待つことを考えれば安心や時間を金で買っていると思えばそんなものでしょう 

ホテルの予約かなにかと勘違いしているのかな 

出費を抑えたい場合は、昔から何校か受験して、納入の期限前に次の発表があるように受験日程を組んでいた 

大学とは言えビジネスだからそのうち返還を売りにする大学が出てくるかも知れない 

 

▲510 ▼170 

 

=+=+=+=+= 

 

この話は大学の補助金にも絡む話。 

日本は補助金を出すにあたり定員管理を徹底させている。定員を大幅に超えて入学させられないのだ。 

入学金をなくしたら、合格した後に手続きをとりあえずしといて辞退すれば良いとなる可能性もある。 

そうすると想定以上に手続きする学生が増え、その後の入試では合格者を絞ることになる。 

さらに3月には辞退が異様に増え定員が割れる。 

結局浪人生が増えたり、資金難になる大学が増える。 

入学金の返還は受験生の首を絞めると思う。 

 

結局は入学手続きを最低限にさせるため、入学金は必要になる。 

 

▲27 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

子ども3人以上の世帯にだけ所得制限なしで無駄に無償化するなら、その財源を国公立大のみ無償化にする。本気で学問を学ぼうとする学生を国は本気で応援するしくみにすれば、本気で国公立大をめざす。それくらい本気に国公立大をめざすなら、私学併願しない覚悟もでるのでは。 

なら、受験料も入学金もいらない。保険かけて私学受けて、お金は、払いたくないのも虫のよい話。私学受けない選択肢ありますよ 

 

▲357 ▼92 

 

=+=+=+=+= 

 

石渡嶺司氏の言い分には無理がある。 

事務手続きの必要があるなら追加合格者の中で入学を決めたひとが払うべき部分、または入学辞退する人から手続き費用を取ってそれ以外の部分は返金すべきでしょう。 

 

そもそもの入学金をそれらの必要な事務費を考慮して決めればいいのでは? 

一人あたり20~30万円の人件費がかかるって言われるならどんな使い方してるのか調べる必要があるでしょう。 

 

▲6 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

入学金返金問題もあるが、振込期日の短さもあると思う。 

私立の学校は受験日が固まっている。特に人気高は、合格した翌日か翌々日には入学金期限を迎えてしまい、場合によっては2校も払う場合もありえる。これを1週間後にしてくれたら、そもそも合格した中で1番行きたい私立一校のみにできるのにと思う。 

やはりそうは言っても、一校一校とても高いのだが。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

う〜ん、50年位前は、入学金は10万円でした。当時は、入学検定料は1万円で、これが高いがどうかは、別問題です。確か、試験は記述式で、採点はコピーを7〜8枚とり、それに採点したそうです。ただ、入学試験に反映されるのは、「教授」と「助教授」までだとか、「講師」や「助手」は練習程度だそうです。これはつまり、「同時並行採点方式」と言い、2〜3人の採点者が、独立して採点し、その平均点を取るか、最低点を取るかは、各大学のやり方次第だそうです。この採点には、高度な技術が必要なため、「教授」には採点代7,000円支払われるようです。「教授」が二人の場合は、14,000円と言うことですね。また、入学金は、「手付金」と言うイメージですね。大学側は、当然「入学」が前提になりますから、学生の入学します、と言う意思表示が必要になります。これは、設備や教育上の制限があるため、入学定員確保上重要になろのです。 

 

▲5 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

この問題は金銭的問題に留まらないと思う。滑り止めを受ける心理は本命に振られる可能性があるからで非常に打算的である。偏差値で大学を選ぶためこういう心理が働いてしまうわけだが、その原因は社会全体に根本がある。大学に進学する本当の意味を考えて欲しい。 

 

▲21 ▼28 

 

 

=+=+=+=+= 

 

高校、大学共に近い日程で試験を行っているので、入学金納入期限を、公立、私立を問わず一律3月25日までにするとか統一してしまえば入学金納めなくていいのだから、子供が行きたい学校を自由に選べるようになると思う。 

入学金高すぎるのも問題かな。 

試験料も3万って、高すぎる。 

もっと、子供たちが自由に学校を選べるようにして欲しい。 

入学金、入学しない時に返還できない旨の表記があるものの、なぜ返還できないのか説明してもらいたいものである。 

 

▲15 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

受験する側から見れば、本来なら入学しないのだから、一度納めた入学金は返還されるべきという考えは当然だと思います。 

対して、大学から見た場合を考察してみると、、、 

 

本命に合格できなかった場合に「入学金がもったいないから、入学するか。」を目論んでいるのかな。と、大学側は入学金も運営資金として計上しているから、返還すると授業料を上げざるを得なくなり、ますます入学する人が減って大学の存続に関わってくるからなのだろうか。くらいしか思いつかない。 

大学を運営したことがないからなぁ 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも論ですが社会で活躍できる人材として大卒も高卒も大きな差は無いのではと思います 

働き手不足が生じている現在、高卒を大卒と同待遇で迎える会社が増えると思いますので、将来的に大学の存在価値は減少していくでしょう。 

なので本題のような大学は自然淘汰されてゆくと考えています。 

子育てにかかる総額も減るため、少子化対策という観点からも個人的にはそのような流れになって欲しいという願望もあります。 

 

▲11 ▼49 

 

=+=+=+=+= 

 

要は、合格した大学の入学のための手付金の返還についてですよね。 

滑り止め受験者が多い大学ほど、入学金は入ってくる訳ですか。 

例えば、入学辞退の期限を設けて、期限内なら返金するとか、何パーセント返金するとかしたらいいんじゃないでしょうか。 

確かに、入学しない大学に多額のお金を払いっぱなしって言うのもおかしな話よね。 

だけど、私立大学はビジネスの側面もあるだろうから、お金は集めたいし。(殆どの大学は設備投資、維持で殆ど持って行かれるので私大補助金頼みな所はある。) 

難しい。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

複数の大学に入学金を納めることは保護者側も負担なので、入学金の納付期限を私大で統一してくれるといいのに。二次募集は仕方ないので、別枠にするしかないでしょうが、国公立大の二次の前日あたりで統一できれば、負担はかなり減るかと思います。 

 

▲1 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

大学の経営システム、学習システム、卒業から就職システム、全てが日本の場合悪い。 

大学はそもそも学びたい人が年齢関係なく専門知識を学べる環境であるべきで、高校→大学とストレートで入ることや一浪が二浪が悪いとかそんな話が出てくることがもうダメ。海外では何歳になっても頑張ってる人いるし、取りたいサブジェクトを幅広い中から選んで単位を積み重ね学部を卒業する。だからダブルで学部を卒業する人も多い。サブジェクトごとに受講料支払いだから無理に受けなくても良いので最短3年、働きながらではもっと年数かかっても良い。入学したい人は国が行うテストに合格すれば良く、その人を受け入れるか入れないかは大学が決めれば良い。何個も併願で受験できる仕組みが儲けてると思われる理由。入学して力ないなら単位取れないだけ。東大、京大、早慶とか言ってるのそもそも問題だなと思う。 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

行きたい大学の学部学科が明確にあるなら、滑り止めという概念は不要 

 

落ちたら次年度また受けて合格出来るようにさっさと切り替えて勉強すれば良いだけ 

 

「とにかく大学に行かないと!」 

「とにかく大学に行かせないと!」 

となっている時点で、病んでいるんだということに気づけると良いですね 

 

私は旧帝一本で他は受けませんでした 

仮に落ちていたら、上述の通り、さっさと切り替えて次年度に再チャレンジしたでしょうね 

 

これは就職活動にも同じことが言えますが、 

「なんとなく」「とりあえず」が行き着く価値観の先は、大抵「どうせ」です 

 

入学金や内定云々以前に、 

何校も受ける、何社も受ける 

そのこと自体を無駄だと思って、「なにがしたいのか」から逃げずにちゃんと向き合いましょう 

後は自ずと努力が始まりますから 

 

 

「選ばれに行く前に、まずは選ぶんだ」 

ということを前段で真剣に考えて欲しいですね 

 

 

合掌 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

入学してないわけだから、 

授業は受けてないんだから 

授業料は全額返済されるべきものだと思う。 

 

入学金に関しては、 

実際に入学はしていないが、 

取り敢えず入学する意思があるから 

支払っているわけだから、 

その時点で事務手続きとかしてたり、 

納付受験生の入学に向けて 

何かしら郵送とかしてるわけだから、 

事務手数料で5〜10万円位を貰って 

残りは返還が妥当だと思う。 

 

それなりに手間かけさせたわけだから、 

それぐらいならどちらも納得するんじゃない? 

 

▲5 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

入学金30万円の返還は、大学の経営上、そう大きな額ではないですよ。 

 

しかし、3月末の入学辞退で、定員割れをしてしまった場合、例えば授業料年間200万円の6年制薬学部だと、6年間で1200万円の収入減を意味します。 

 

ですので、本気で入学するかどうかの意思確認としての意味合いが大きいです。 

 

▲10 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

複数の大学を受験、 

仮に複数の合格を保持して、最後に放棄することが横行すると 

 

各大学の定員は極端に多くなっても、極端に少なくなっても経営や設備対応が成り立たない 

この構造的な仕組みの中での 

入学定員の精度を保つ歯止めが、入学する気のない合格者を古い落とす手段が入学金の納付です 

 

極端な話、ホテルのキャンセル料金と同じ、当日キャンセルが横行すれば困りますよね 

 

受け入れる大学側を経営する立場で考えると 

致し方ないところがあると思いますね 

 

▲9 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

入学金と授業料はその契約内容の意味が異なりますし。 

返還されないことが問題なのではなく、「入学契約」の在り方の問題。 

契約内容と契約タイミングが消費者(学生)に不利益であることは明白です。 

しかし、私立の学校は政治団体に多額の献金を行い、有力者の子供を受け入れ、役所も税収面でメリットがあるので、あまり強く言えないのでしょう。 

 

また都市部と地方では、国公立と私立のレベル感や需要が逆転することも多いため、中々改革が進みにくいでしょうね。 

 

また高校においては、公立か私立の2択なのが問題。公立も2回受験できるようにして欲しい。 

 

▲8 ▼27 

 

=+=+=+=+= 

 

入学金は「入学する権利に対する対価」として、最高裁判決で確定されている。大学にしても、実際に入学式までの事務費用もかかるから、返金は難しい。とはいえ、桃山学院大学は8割返金とかしている事例もある。 

まあ、一部返金とか、分割払いとかする大学が今後増える事を期待したい。 

 

▲10 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

少なくとも私の現役だった27年前から問題提起されています。親や予備校などはこの入学金納入までを視野に受験計画を立てていることと思います。滑り止めの保険と考えています。返金を許してしまえば、入学者の見込みが分らなくなり定員を確保できるのか割り込むのか予測が難しくなり、大学側の経営問題となる。大学側も、掛け捨て入学金は重要な経営資源になっているので、既得権益化しているわけで、すんなり返金制度を受け入れるわけがない。 

 

▲9 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

第一志望の合否発表が併願校の発表より後になる仕組みは問題だと考えます。私立と公立の入試日や発表日を近づけ、同日にすればこうした不都合は解消されるはずです。私は20年間塾を経営してきましたが、実際に私立は1月下旬に試験と合格判定が出て、希望者の多い公立は2月末試験、3月初旬に発表されることが多く、第一志望の結果が最後まで分からないため保険として私立の入学金を先に納めざるを得ません。近年は公立合格まで入学金の猶予を認める私立も増えましたが、依然として20万円程度の入学金を先に支払わなければならない学校も多く、第一志望に受かった場合に返還されない問題は長年放置されてきた悪しき慣習です。本件はその是正に向けた一石となるもので、ぜひ改善を図ってほしいと強く願います。具体的には私立・公立で発表日を統一するか、私立には公立合格発表まで入学金を全額返金保証する制度の導入を求めたい。 

 

▲52 ▼85 

 

=+=+=+=+= 

 

国立を優遇しろて声が多いのなら国立受験日を私立の前に設定したらいいのでは。国立は私立より授業料安いしその他諸々入学金無駄にしてでも行きたいと考えてる人は多いと思うが。承知で受験しといて後から返せは説得力ない。考え抜いて受験してる子が大半だろうから。ほんとにほんとに優秀な子はもう色んな事がクリアされてるんだろうけど 

 

▲25 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

国立の合否発表が終わった後に私立出願が始まる方が理想だろうな。私立の本当の受験者偏差値がより正確になり、入学した場合の同級生のレベルが分かって消費者目線で言って良いことだと思う。私立受験日も統一して、一次選抜から五次選抜くらいまでにすれば、当てずっぽうに受けまくる受験生のストレスも軽減される。 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

40年前に同じことを思ってました。私大の入学金期限は必ず国立の2次試験の前で、滑り止めなので払わないわけにいかなかったものです。家は経済的に余裕がなかったので相当つらい出費だとわかってましたが本命の国立に必ず合格できると言えない自分が悪いのだと考えてました。この入学金はいずれ必ず親に返さねばと思ったものです。 

 

▲18 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

入学しない受験生の入学金は私学にとって必要な金になっている。返還を義務づければ、その分の授業料が上がるだけで、私学入学者には恩恵はなく、今より得をするのは国公立大の入学者だけ。国公立と私立との負担差がますます大きくなり、望ましいことではない。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

今や学費を払えないので奨学金に頼る割合の方が多いというのに、いまだに入学しない学生から入学金を返さないと言うのは、悪質なぼったくりバーの様なものだ。 

学生募集にかかる費用を入学しない人から得ようと言う考えは如何なものか? 

ビジネスの世界で営業にかかる経費を全ての営業先に求める様なもので異様と言える。 

 

▲7 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

大学の運営費と儲けは学生側の納付に依存してる。辞退者からも金を取ることで入学した学生の納付する金額を抑えているともみえる。返還しないことで不当に儲けてるというより、低い授業料を維持していると見るべきだろう。辞退者からの金がなくなれば、授業料その他学生からの納付額が増えるだけだ。制度改革とは関係なかろう。教育にかかる費用を誰から取るかという問題だ。補助増額なら全国民だし、直接的受益者なら入学する学生だけに限るし、併願するならちょっと援助してほしいというなら現行通り。誰ならどこまで負担してもいいのか、そっちからか決めたほうが話が分かりやすかろう。 

 

▲0 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

かつて問題になったのは、入学金ではなく前期分の授業料まで一括で納めないといけなかった場合に、授業を受けないことになったのだから授業料分は返してほしいということではなかったですか? 

合格して、その大学に籍を置くための入学金であり、その後に別の大学に行くことを選んだのは受験生側の言わば勝手な理由ですよね。 

新入生を受け入れる用意をしていた大学側は肩透かしをくらったわけで、その後4年間入ってくると思ってた授業料も入ってこないことが確定したのに、入学金を返してとは、あんまりですよね。 

大学に行かせるためにはお金がかかるのです。 

 

▲9 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

授業料の返還はされるべき!と思いますが、入学金は返還不要と思います。 

 

そういうのも考えて入試スケジュールは組みました。どの方式で、どこを受けるか。 

 

入学金全額返還できるなら…行かないけどストックで3校以上払っても良いやとかも出てくるし。 

私大にとっては人員確保が大変すぎる。 

 

今以上に学力ない子も取るのかな。 

 

入学金払いたくないのなら一般入試じゃなく推薦使えば良いのに…と思います。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

入金期限を受験期間が終わってからの 

設定にすれば良いのでは?確定した段階で契約の形がスムーズかと思うし仮に併願で蹴られたとしてもそれは大学の魅力の問題であり次の改善を打てば良いのでは?事務処理がどうとかは今時効率化はいくらでもできるしそこを府が支援すればと思うが。 

 

▲0 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

私立は定員に合わせるように国から圧力がかかってる。だから受験シーズン前にある程度確保してる。合格出したのにギリギリに断ってこられたら迷惑。入学金返金なんてしたら、受験して合格もらっても断るケースが激増して、大学は負担が増えるばかり。ある程度経済的負担をかけさせた方が制限できて良い。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

入学金はあくまでも入学する権利のお金だから返還は無理なんじゃないかな。 

もし大学側から入学を拒否されたのであれば返還する義務がありそうだけど、この人が言ってるのは入学を辞退した場合みたいだから契約の面から言えば入学希望者が契約を破棄したことになるから無理なんじゃないかなと思う。 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

併願校に払う入学金は「入学しないのに入学金を払わされる」ではなく「第一志望校に落ちてもここになら入れるという安心を買った」と思います 

安心に見合わないランクの学校や安心代にしては高すぎると感じるなら最初から受けないという選択肢もあります 

 

どこの私大も経営が苦しいでしょうし、入学金が返還させられることになればますます合格させれば確実に入学してくれる指定校推薦やAO入試の枠を広げて一般入試枠を減らすことにつながりそうです 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

今年高校3年生の子供がおり、これから受験本番を控えています。 

うちの場合、滑り止めとして受験する大学は試験日が他の大学と比べ早めに設定されており、その分入学金を納める日も早いので、この大学は入学金確保するため意図的にスケジュールを組んでいるのかな、と思いました。 

私立大学の場合、入学金だけで20万円くらい支払わないといけないので、その大学に進学しないことになると結構痛い出費になります。 

全額戻らなくても、せめて半分くらいは戻してくれると助かるのですがね… 

 

▲357 ▼194 

 

=+=+=+=+= 

 

日本だけではないにしても教育費全般が高いですよね 

資源のないわが国では付加価値の高いサービスの提供が必須と言う割にはその根源となる学業への支援が少ないですね 

全員が大学に行く必要はないですが希望すれば誰でも無償又は低額で老若男女問わず学べる社会が必要と考えます  要は常に希望すれば最先端の学びを国家が提供でき国民全体の能力が上がることこそ先進国と言える 

功罪はあるが米国のように魅力的な研究や実験が可能となり実社会で特許技術など還元し収益のあげられるような仕組みで更に卒業生が寄付など自然発生的に申し出るような環境作りが大学側に必須と感じます 

 

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国立大学の合格発表があまりにも遅すぎるからじゃないのかなあ。 

私大だけじゃなくて、公務員試験の子も国公立大との併願の子も多いしそういう子が公務員試験で内定してて赴任直前で辞退することになってる。 

国公立大の合格発表が4月ギリギリなせいで採用側も受験者側も進路がはっきりせずにみんなが迷惑しているんだし、私大側だって迷惑してるんだから、国公立大の合格発表を高卒生進路で一番先にすればドミノ的にスムーズに落ち着くとこに決まっていくのでは。 

 

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言わずもがな、他大学が不合格でも入学できるという「保険料」だから。 

嫌なら払わなければ良いだけの話し。 

 

要は人の足下を見ていることになるのだが、私大にとっては大切な収入源。 

これが無くなると実入学者の学費負担増に繋がる。 

 

何なら私大の入試は国公立(有名私大を含む)入試以降とすることを義務化することかな? 

 

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