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【年収500万~750万円未満世帯】金融資産保有額ランキング 「100万円未満」と「3000万円以上」はどちらが多い?

Finasee 9/15(月) 19:50 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/2b262c08b185ff2962767e24501df9b18bf18dae

 

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「家計の金融行動に関する世論調査2024年」では、年収500万~750万円未満の世帯について金融資産の保有状況が調査された。

調査結果によると、82.0%の世帯が金融資産を保有している。

主な金融商品には、「預貯金」が97.1%で最も多く、「積立型保険商品」が38.0%、「投資信託」が36.7%と続いている。

単身世帯では約24.5%が3000万円以上の金融資産を保有しており、二人以上世帯では13.4%が同様の資産を持っている。

平均値は単身世帯で2697万円、二人以上世帯で1536万円となっている。

これらの結果から、年収500万~750万円未満でも多様な資産形成が見られることが窺える。

(要約)

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イメージ画像 

 

全国5000世帯を対象に金融資産や借入金、家計の状況などを聞いた調査「家計の金融行動に関する世論調査2024年」(金融経済教育推進機構)から年収500万~750万円未満世帯の回答をランキングで解説する。まずは「金融資産」から確認していこう。 

 

※家計の金融行動に関する世論調査2024年(二人以上世帯、単身世帯、総世帯の各調査) 

 

年収500万~750万円未満 金融資産保有率(総世帯) 

 

保有している 82.0% 

保有していない 18.0% 

 

調査結果によると、金融資産を「保有している」と回答した世帯は82.0%となっている。一方で金融資産を「保有していない」世帯も18.0%と一定の割合で存在する。 

 

なお、金融資産とは「預貯金のうち運用資金や将来に備えたものと、投資用の有価証券(株式や投資信託など)」と調査では定めている。生活費は金融資産から除外されるため、収入がほとんど生活費に回っている、あるいはローンなど毎月の支払いが定期的にあるという世帯などが金融資産を形成できていないのかもしれない。 

 

保有金融商品(年収500万~750万円未満、総世帯) 

 

預貯金、株式、投資信託など金融商品は多岐にわたるが、年収500万~750万円未満世帯の保有状況はどのようになっているのか。 

 

【年収500万~750万円未満】保有金融商品ランキング(総世帯) 

 

1位 預貯金(ゆうちょ銀行の貯金を含む) 97.1% 

2位 積立型保険商品(生保・損保) 38.0% 

3位 投資信託(MRF、MMF、REITなどを含む) 36.7% 

4位 株式 35.6% 

5位 個人年金保険 27.8% 

6位 財形貯蓄 10.7% 

7位 債券 8.1% 

8位 その他金融商品(金貯蓄口座、金融派生商品など) 6.0% 

9位 金銭信託(ヒットを含む) 5.2% 

10位 いずれも保有していない 2.4% 

 

出所:金融経済教育推進機構「家計の金融行動に関する世論調査2024年」(※総世帯、実数1585、複数回答)よりFinasee編集部作成 

 

年収500万~750万円未満世帯の保有金融商品ランキング1位は「預貯金」(97.1%)で断トツの結果。2位は「積立型保険商品(生保・損保)」(38.0%)。いざというときに備えつつ、同時に貯蓄も行っていきたい人の支持を集めているようだ。 

 

3位は新NISAなどで認知を高めた結果か、「投資信託」(36.7%)がランクイン。4位の株式(35.6%)と合わせて元本割れリスクはあるが、長期的に見ると預貯金を上回る利回りが期待できる金融商品の代表格だ。昨今の物価上昇により、預貯金だけでは資産が目減りする可能性もあるなかで今後は保有率も上がっていくかもしれない。 

 

年収500万~750万円未満世帯の保有金融商品の傾向を他の年収帯と比較すると、ある特徴が見られる。それは2位に積立型保険が入っていることだ。年収750万円以上の世帯では2位が株式となっており、大きく増やせる可能性があるリスク商品が選択されている。とはいえ、年収500万~750万円未満世帯の商品選択は、2位の積立型保険商品から4位の株式までそれぞれが僅差であり、同一世帯で複数の金融商品を保有している可能性も十分にある。 

 

 

金融資産保有額(年収500万~750万円未満、単身世帯) 

 

年収500万~750万円未満の単身世帯の金融資産保有額をグラフで見ていこう。 

 

金融資産保有額ランキング(年収500万~750万円未満、単身世帯) 

 

1位 3000万円以上 24.5% 

2位 1000万~1500万円未満 10.3% 

3位 100万円未満 9.8% 

4位 700万~1000万円未満 8.8% 

5位 100万~200万円未満 8.3% 

5位 2000万~3000万円未満 8.3% 

7位 1500万~2000万円未満 7.4% 

8位 300万~400万円未満 6.4% 

9位 500万~700万円未満 5.9% 

10位 200万~300万円未満 4.4% 

 

出所:金融経済教育推進機構「家計の金融行動に関する世論調査2024年」(※金融資産保有世帯、実数204)よりFinasee編集部作成 

 

金融資産保有額を多い順に見ていくと、「3000万円以上」が24.5%と最も高い割合を占めている。つまり年収500万~750万円未満の単身世帯の約4分の1が3000万円を超える金融資産を持っていることになる。次いで「1000万~1500万円未満」が10.3%、「100万円未満」が9.8%と続く。 

 

「700万円以上」の金融資産を持つ世帯を合計すると59.3%となり、6割近い世帯がある程度の資産を形成しているようだ。 

 

一方で、「100万円未満」や「100万~200万円未満」を合わせると18.1%となり、同じ年収帯でも金融資産保有額に大きな差が生じている。もっとも、共通項である500万~750万円未満という年収は調査時点のものであり、過去の年収や将来の見込みは違ってくる。年代も様々である点にも注意が必要だ。 

 

結果として、年収500万~750万円の単身世帯では3000万円以上持っている層が突出している。ただし年代や現在までの収入条件に加え、これまでの貯蓄や投資方法などによって保有額にはそれぞれ違いがある。傾向を参考に、自身の資産形成をあらためて見つめなおしてもよいかもしれない。 

 

なお平均は2697万円、中央値は1000万円だった。平均値はデータの合計を個数で割ったもので、中央値はデータを小さい順に並べたときの真ん中の値。一般的に平均値は大きな値のデータに影響を受けやすいといわれる。今回の年収500万~750万円未満の単身世帯の調査結果の場合、3000万円以上の世帯の中に多額の金融資産を持つ世帯が含まれている可能性がある。 

 

 

金融資産保有額(年収500万~750万円未満、二人以上世帯) 

 

続いて年収500万~750万円未満の二人以上世帯の金融資産保有額をグラフで見ていこう。 

 

金融資産保有額ランキング(年収500万~750万円未満、二人以上世帯) 

 

1位 3000万円以上 13.4% 

2位 1000万~1500万円未満 11.7% 

3位 100万~200万円未満 10.6% 

4位 100万円未満 10.3% 

5位 700万~1000万円未満 9.7% 

6位 500万~700万円未満 8.6% 

7位 2000万~3000万円未満 8.1% 

8位 200万~300万円未満 7.3% 

9位 1500万~2000万円未満 5.9% 

10位 300万~400万円未満 5.7% 

 

出所:金融経済教育推進機構「家計の金融行動に関する世論調査2024年」(※金融資産保有世帯、実数1095)よりFinasee編集部作成 

 

年収500万~750万円未満かつ二人以上世帯の金融資産保有額1位は「3000万円以上」(13.4%)だった。金額が最も大きい選択肢が最多を占めた。2位は「1000万~1500万円未満」(11.7%)。その差はわずか1.7ポイントと僅差である。 

 

一方で3位「100万~200万円未満」(10.6%)、4位「100万円未満」(10.3%)など金融資産が200万円を下回る世帯も約2割に上る。その差は0.3ポイントとごく僅差だ。1~4位までがいずれも10%台前半で拮抗していることからは世帯によって傾向が分かれていることがうかがえる。 

 

なお平均値は1536万円、中央値は700万円と約2倍の差がある。こちらも単身世帯の場合と同様、高額保有の世帯が平均を押し上げている可能性がある。 

 

<調査概要> 調査名/「家計の金融行動に関する世論調査2024年」(金融経済教育推進機構) 調査時期/令和6年6月21日~7月3日 調査対象/単身世帯:全国2,500世帯(20歳以上80歳未満で単身で世帯を構成する者)、二人以上世帯:全国5,000世帯(世帯主が20歳以上80歳未満で、かつ世帯員が2名以上)、総世帯:令和3年調査より二人以上世帯、単身世帯の調査方法が同一となったことから、両調査の計数を合算する形で作成を開始した参考計表 調査方式/インターネットモニター調査 

 

Finasee編集部 

 

 

( 324852 )  2025/09/16 06:51:22  
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この議論は、主に個人の金融資産の状況と生活スタイルに関連する考察を行っています。

以下に主な傾向と論調をまとめます。

 

 

1. **金融資産の構造とリスク**: 資産の多い世帯はリスク資産(株式や投資信託など)を多く持つ傾向にあり、無リスク資産(預貯金など)は減少するという事実が強調されています。

これは、資産を増やすためにはリスクを取ることが重要であるという考えに基づいています。

 

 

2. **貯蓄の格差**: 独身者が多くの貯金を持っている一方で、貯金ゼロの国民も一定数存在することが指摘され、貯金の格差が浮き彫りになっています。

また、年収と金融資産は必ずしも一致しないといった意見も多いです。

 

 

3. **ライフスタイルの選択**: 結婚や子供、住宅購入などの選択が資産形成に大きな影響を及ぼすことが指摘されています。

家庭を持たない選択が、資産を築く一因になっているという視点があります。

 

 

4. **年齢や年代の影響**: 資産形成においては、年齢や家族構成が大きな役割を果たすことが強調されており、特に30代以降のアラサー世代に対してのアドバイスや懸念が多く見られます。

 

 

5. **将来への不安**: 老後の資金準備に対する懸念が大きく、最低限の資産が必要だとされており、資産を持たないことへの不安が広がっています。

 

 

(まとめ)全体的には、金融資産の持ち方や生活スタイルによる格差、年齢や家庭状況の影響、将来の資金に対する不安がテーマとなっています。

特にリスクを取ることや生活選択が資産形成に与える影響が重要視されています。

( 324854 )  2025/09/16 06:51:22  
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=+=+=+=+= 

 

学生や若い勤労者じゃないならコツコツ貯めて数百万貯まった、以外にも遺産が数千万入ったとか、投資で数倍に増やした、とかもあるから努力以外の要素も絡むでしょ。 

それに努力1本で褒められるのは若い年代みたいなコツコツ頑張るしかない年齢までが上限で、アラサーだの30歳以降だのは棚ぼたみたいに大金入るケースも多いから如何に頭を使って貯金や資産を増やすかも大事。 

 

▲28 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

結婚して家を買う時に2人で頭金3000万円出してしまった。余裕のあるローンを組むためだったとはいえ、勿体ないことをしたと思う。 

頭金は1000万円程度にして、2000万円は投資信託していれば今頃は資産もかなり増えていたのに…と思う。 

 

▲72 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

まぁ、金融資産を持ってる世帯はそりゃ全員預貯金は持ってるわなw 

 

AIで調べたら 

 

低層(100万円~500万円未満):無リスク資産の割合が70%以上と高く、リスク資産は10%未満。預貯金中心 

 

中層(500万円~1,000万円未満):無リスク60-70%、リスク20-30%。保険の割合が増加 

 

高層(1,000万円以上、特に5,000万円以上):無リスク50%以下、リスク50%以上。株式・投資信託の保有が顕著で、資産分散が進む 

 

まぁ、当たり前だけど、資産が多い人ほどリスク資産(株式(上場株式等)、投資信託(株式型・債券型等)、有価証券全般)の割合が増える 

 

これは余裕があるから投資できるのか? 

投資してるからこうなったのか? 

それともその両方か? 

 

貯蓄型保険するくらいなら掛け捨て保険とNISA組わ合わせた方が良いけどね 

資産上位層ほど、こういうのはシビアにやってると思う 

 

▲41 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

3割以上の国民は貯金0なのに 

平均年収周辺である独身の3割近くは3000万以上の貯金があり 

平均でも2700万も貯金している。 

余りにも格差があり、独身貴族と言っても過言ではなかろう。 

 

▲19 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

年齢や子どもの有無もあるので単純ではないかもしれませんが、年収以下しか金融資産をお持ちでない方は病気も出来ないですよ。 

年収の2倍は用意しておきましょう。 

 

▲32 ▼26 

 

=+=+=+=+= 

 

年代や家族構成によって全然変わって来ますよね 

もう少し絞り込んだカテゴリのデータは興味ありますので調べて記事にしてほしい。 

 

▲20 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

金融資産保有額調査なんて正直に答えるわけないだろうw 

数千万あってもアンケートでは50万以下と回答してる人多いと思うよ 

 

▲70 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

だからといってそれ以下の年収の人が資産を持って居ないとは思わないよ。 

年収ゼロでも年収100でも200でも500以下でも資産はそれ以上に持っている人は多いけどね。 

 

▲5 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

結婚・住宅・子供・クルマ。これだけで1億円以上吹っ飛ぶ。 

 

結婚もしない、住宅も持たない、子供も持たない、自動車も持たない。 

 

いや、持てないのだ。少子化は進む訳ですね。 

 

▲24 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

2人世帯より単身世帯の方が多いんだね。 

2人で住んだ方が効率的で資金は貯まるってよく聞くけどほんと? 

 

▲2 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

家庭があり子供がいたなら 

年収500万~750万円では貯蓄は難しいですね・・・。 

単身世帯だから出来る技でしょう。 

 

▲20 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

年齢別、年収別の細かいデータが知りたいな。 

こう言う記事では長くなるからやらないだろうけど。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

30代アッパーマスです。真面目に積立投資してきて良かった。 

 

▲9 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

今思うと、元本割れリスクのある投資信託等に全振りでもよかったかもね 

俺はできなかったけど 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

資産マイナスの40代おっさんはどうすれば? 

長生きなんてするもんじゃないね。 

 

▲0 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

年齢帯で分けないと意味ないだろう 

 

▲12 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

いずれも保有していない2.4%の連中がヤバいわ。 

 

▲10 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

ほんとかよ 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

老後、最低4000万以上ないとね 

ヤバイぞ 10年20年後… 

 

▲27 ▼18 

 

 

 
 

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