( 325680 ) 2025/09/19 08:08:21 2 00 博多名物「ゴマサバ」提供やめる店も 寄生虫アニサキス急増 背景に”海水温の上昇””海流の変化”かRKB毎日放送 9/18(木) 18:31 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/c1818a421c1fe4659f22d6f813eeda366a107d17 |
( 325681 ) 2025/09/19 08:08:21 1 00 福岡の郷土料理「ゴマサバ」は、新鮮なサバの刺身を甘めの醤油だれとごまとネギで和えたもので、観光客に人気ですが、現在、寄生虫のアニサキスの影響で提供を中止する店が増えています。 | ( 325683 ) 2025/09/19 08:08:21 0 00 RKB毎日放送
博多名物の「ゴマサバ」。新鮮なサバの刺身を、たっぷりのごまとネギをきかせた甘めの醤油だれで和えた福岡の郷土料理です。地元のみならず観光客にも人気ですが、今、提供をやめる店が出ているといいます。
原因は、寄生虫のアニサキス。海水温の上昇で、これまで福岡の近海にはいなかったサバが生息するようになったとみられています。
2015年わずか4件だった福岡県のアニサキスによる食中毒は、ここ数年で10倍前後にまで増加しました。異常気象の影響が食文化にも及んでいます。
■「めちゃおいしい」観光客が感動する福岡の郷土料理
福岡名物の一つゴマサバ。
関東をはじめ太平洋側では、サバにはアニサキスという寄生虫がいるため生で食べることはありません。
ゴマサバや刺身などサバを生でいただく福岡の食文化は観光客にとっては驚きです。
観光客「おいしい、めちゃおいしい」
Q.生のサバを食べることって?
観光客「ないですね」
RKB 馬場遼之介記者 「それではゴマサバをいただきたいと思います。うーん、身がコリコリしていてとってもおいしいです」
■料理人が感じる異変「これまではなかったのに・・・」
しかし今、観光客にも人気の福岡のサバ料理に異変が起きています。
まんぷく屋 大名店 鶴丸正人代表 「ここ何年かでアニサキスが多くなって、普通はお腹にしかいないのに、身にアニサキスが入っていたり、ということが多くなりましたね」
まんぷく屋 大名店 上野剛店長 「身の方にアニサキスがいる時もありますよ、増えましたね」
■アニサキス、なぜ増えた?
実は福岡をはじめ日本海側のサバにもアニサキスがいないわけではありません。
食用にする身の部分にはほとんどいないものの内臓には潜んでいるタイプで、太平洋側のアニサキスとは種類が違います。
国立感染症研究所 杉山広 客員研究員 「太平洋側にたくさんいると言われていたS型、アニサキスシンプレックスというのは、内臓だけにいるのではなくて筋肉にも入る性質が強いんですよ。一方、日本海側にいるアニサキスペグレフィーというのは、ほとんど内臓にしかいないんです」
■太平洋のサバが日本海に入ってくるようになった
これまで、太平洋側と日本海側で別の種類のアニサキスが寄生していたサバ。
ところが海流や海水温の変化によって太平洋側のサバが日本海側に入ってくるようになり、身にアニサキスがいるサバが増えたとみられます。
国立感染症研究所 杉山広 客員研究員 「海流の流路の変化や海水温の上昇で、津軽海峡を越えて太平洋から日本海に入ったサバがいるんだろうと思います。その日本海に入ったサバ、S型のアニサキスにかかっているサバが、富山の西あるいは南、福岡の方角まで行っているのではないか」
■アニサキスによる食中毒が増加
サバの刺身やゴマサバが自慢の福岡ですが、アニサキスによる食中毒が増加しています。
2015年にわずか4件だったアニサキスによる食中毒は、2023年51件に、2024年は29件と、この3年は全国のおよそ1割を福岡県が占める事態が続いています。
■生サバ「何かあったら怖いんで出してない」店も
このため生のサバの提供を止めた店もあるということです。
まんぷく屋 大名店 上野剛店長 「生で出せるけど、『何かあったら怖いんで出してないです』っていう店も何軒かありますね」
食中毒を防ぐためこちらの店はブラックライトを当てて1枚1枚肉眼でアニサキスの有無を確認しています。
まんぷく屋 大名店 上野剛店長 「きょうのは大丈夫そうです。サバはね楽しみにしている方もいっぱいいらっしゃるので、うちでは細心の注意を払いながらというところまでは提供していきたい」
■アニサキスによる食中毒 日本海側・富山や福井でも増加傾向
アニサキスによる食中毒は福岡と同じ日本海側の富山や福井でも増加傾向で専門家はこれからも注意が必要だと話します。
国立感染症研究所 杉山広 客員研究員 「海水温の上昇や海流の流路の変化を介して、S型のアニサキスが寄生したサバの流入が起こってきている可能性が高いので、これからもっと注意する必要があるのではないか」
刺身やゴマサバなど生や生に近い状態でサバを食べる文化が根付いてきた福岡。海水温の上昇がもたらす危機が食文化にも迫っています。
■「アニサキス」による食中毒を予防するには・・・
「アニサキス」は、サバ、アジ、サンマ、カツオ、イワシ、サケ、ヒラメ、マグロ、イカなどの魚介類に寄生します。
厚生労働省は ・魚を購入する際は、より新鮮な魚を選ぶこと ・丸ごと1匹で購入した際は、速やかに内臓を取り除くこと ・内臓を生で食べないこと ・目視で確認して、アニサキスを除去すること を呼びかけています。
また、一般的な料理で使う酢での処理、塩漬け、醤油やわさびを付けても、アニサキスは死滅しないので注意が必要です。
RKB毎日放送
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( 325682 ) 2025/09/19 08:08:21 1 00 寄生虫であるアニサキスについての問題が、現代の魚食文化においてどのように認知され、影響を与えているかに関する議論がなされています。
1. **アニサキスと生食文化**: - アニサキスによって引き起こされるアニサキス症は、激しい腹痛を伴うため、生魚を食べることへの恐れが増しています。
2. **沖合いの魚の変化**: - 温暖化やクジラの個体数増加が、アニサキスの増加と関連付けられています。
3. **対策と認識**: - 魚を捌く前後の目視確認や冷凍処理、加熱調理が推奨されています。
4. **地域差と食文化**: - 地域によっては生のサバが食文化として受け入れられている一方で、アニサキスの発生状況は異なり、消費する際のリスクについて見解が分かれています。
5. **養殖技術の重要性**: - 陸上養殖の可能性が注目され、養殖魚であればアニサキスリスクが低減するため、今後の魚食文化において重要な役割を果たすかもしれません。
6. **求められる意識変革**: - 消費者や飲食業界がアニサキスのリスクを理解し、適切な処理や販売方法を用いることが求められています。
このように、アニサキスの問題は、魚食文化、環境変化、消費者の安全意識など、さまざまな要素が絡み合った複合的なテーマであることが浮き彫りになっています。 | ( 325684 ) 2025/09/19 08:08:21 0 00 =+=+=+=+=
紫外線あてる等してアニサキス自体を取り除く事は出来ます。 しかしアレルギー症状の強い人は、アニサキスを取り除いても、アニサキスが居たサバを食べるだけでアレルギーを発症する人もいます。 私が住む地域でサバを生で食べるのは考えられませんが、名物となっている地域では残念でしょうね。
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温暖化の原因が二酸化炭素なのか何なのかということは横に置くとして、現在日本近海では海水温の影響で各地域で水揚げされる海産物の種類が大きく変わっています。かつては東北地方で水揚げされることのなかった魚が網にかかるようになったり、関東近郊で亜熱帯地域で食される魚が獲れるようになっています。
漁業資源については温暖化の影響が非常に強く現れていて、近い将来、日本の魚食文化が無くなることは無いでしょうが、それは今とはかなり趣の変わった魚食文化となることはほぼ確実だと思います。
変化の速度の速さに私たちが対応していく必要があります。この変化はどうも不可逆的に見えますので。
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陸上養殖が改めて評価されるようになるかも知れないですね。
魚の陸上養殖は、コストが高騰していることで価格競争力の点で難があることも増えているようですが、日本近海の海の状態が大きく変わっていく中では、安定的に、安全な魚を供給出来る陸上養殖が改めて注目されるようになるかも知れないですね。
アニサキスがいるかも...って思って食べるよりも、多少高くても陸上養殖なので安全です!って言う方が安心して美味しくいただけそうな気がしますよね。 まぁ、「多少高くても」にも限度がありますけども。
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記事を読むと津軽海峡を越えて太平洋から日本海に入ったサバがいるんだろうと思います。と記載されています。 私は福岡県ですが、サバは、全国2位の漁獲量の長崎でとれた物が多いです。 津軽海峡を越えて長崎まで回遊するより単純に九州の西側を北上したと考えるのが普通ではないでしょうか?そのほかサバではなく太平洋のイルカが日本海側に回遊してきているとも考えられます。どちらにしても原因を記載するのであれば、もう少し検証する必要があると思います。
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熊本大学が4年費やし「アニサキス」を 1億ワットのパルス電流で感電死させる 技術を確立してアジではもう活用されて います。 実際に水産会社で使用中です。
まだ、他の魚種やジビエでは 実験段階らしいので暫く待てば 安心して生肉や生魚が食べれる様に なるかと期待しています。
▲2225 ▼91
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北陸住民です。朝どれの身の肥えたサバが鮮魚コーナーに並びますが、我が家は生で食べたいのをグッと堪えて3枚に下ろしてから一晩冷凍します。酢で締めても一応冷凍してから薬味と合わせて食卓に。スーパーのパックの切り身をよく見るとヤツらが出てきている様子がたまに見られます。原因は海水温では無く世界的に増えているクジラが糞と一緒にヤツらをまき散らしているからだろうと言われています。青魚やイカだけでなく昔は心配しなかった魚でも生で食すなら注意が必要です。
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近年急に釣りを始めました。最初の頃はサバはおろか、何も釣れませんでしたが、最近少しずつ何かしら釣れるようになってきましたが、サバはちょくちょく釣れます。 で、アニサキスもよく見掛けます。身の方までいれば加工して生食はしないのですが、外房の太平洋側で釣れてしまったサバを捌いてみたらアニサキスがいないんですよね。 で、三枚におろしてから刺身にするために切り、アニサキスライトで一枚ずつ確認しながら切っていったら最後まで見付からなかったから、そのまま刺身で食いましたが、旨かったな… 確かにサバはあんまり刺身で食うことがないから余計に旨く感じました。 刺身で食いたければ手間を掛けないと怖いかな…
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三陸沖でもサバに限らずイカにもブリにもサンマにもアニサキスが増えています。漁師さんによると、クジラが増えてその糞や死骸を経由してアニサキスも増えているのではないか、とのことでした。熊の人里への出没ではないですが、生態系が崩れているのも影響あるのでしょうか?
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最近スーパーで売ってるサンマなどのパックの中で生きて動いてるアニサキスを見つけたなどの報告もよく目にするので、アジやイワシなど青魚の生食はちょっと二の足を踏みます。 しめ鯖も冷凍してからの酢締めなら大丈夫だとは思いますが、酢は殺菌作用は強いですが多細胞生物である寄生虫にはほとんど効果はありませんので生の鯖を使った物は注意が必要と思います。
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ガサエビの刺身でアニサキスと思われる酷い腹痛を起こしたことがあります。 胃がキリキリと痛んで、救急車を呼んでもらおうかと思うくらいの痛さでした。 ブラックライトを当てると、アニサキスがよく見えるとかいう話もあります。イワシやサバやイカによくいると聞いているので、美味しいのはわかりますが、一度火を通したり、冷凍したりしないものは食べないほうが良いと思います。 ただ、海岸近くに住む人が持ってこられたイワシのぬたが、どんな刺身より美味しかったので、ゴマサバを食べたい人の気持ちも分かりますが、あの腹痛を考えると我慢ですね。
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アニサキス経験者ですが、多くの人が事実を知らないと思います。まず、生では食べないと言う方も多いですが、新鮮な鯖がとれるから生でも食べるという地域は意外とあります。当然新鮮なほどアニサキスも生きてるのでアニサキス症にはなりやすいですが。そして、1番の多い勘違いは、シメサバだから大丈夫という考え。酢締め程度ではアニサキスは死にません、生と同じようなもんです。 あとは、アニサキス患者が1.2人出たぐらいでは、お店を締めるとか営業停止などはならないです。よっぽど人数が多ければ別でしょうが。 結局対処するなら、熱処理か、長期冷凍です。
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アニサキス症経験者ですが、とにかく激痛でした。 病院では胃カメラをのんで取るしか無いと言われましたが、色々と調べた結果「正露丸」がアニサキスの動きを止める働きがあるらしいとのことで、ダメ元で試してみると、ものの数分でさっきまでの激痛が嘘のように消えていきました。 ラッパのマークには感謝しかありません。 流石にその後数ヶ月は生魚は怖くて食べられませんでした。 アニサキス症だけでなく、アナフィラキシーを起こす危険もあるそうで、重篤な事態にもなりかねません。 甘く見ない方が身の為です。
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釣りをしていると、アニサキスは普通に見かけます。日本海側にいない訳でもないです。(厳密には種類が違うらしい) アニーは魚が死ぬまでは内臓にいて、死んで時間が経つと筋肉に移動するといいますが、釣ってすぐに神経締めして内臓抜いても、身にいる時もあります。 簡単に釣れる魚でサバが一番足が早いので、アニーの有無に関係なく、刺身はあまり勧められないです。 釣ってすぐに鯖折りにして血を完全に抜いて、その場で三枚にして思いっきり冷やしておくと、その日の内なら外側炙ればなんとか半生で食べられるかなって印象の魚です。
▲15 ▼8
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これはクジラが増えてるのが原因の一つだと言われていますね。世界中で捕鯨が反対され日本でもクジラ食が減ってきたのが問題でしょう。
昔から日本はクジラを余すことなく消費しますが、欧米では盛んに捕鯨していましたが食べる為ではなく脂だけを取って可食部は捨てるなど無駄な乱獲が原因でクジラの頭数を減らしたあげく必要なくなったら環境保護や動物愛護などの名目で捕鯨を規制するなど身勝手な行動の結果です。
クジラは美味いので増えすぎた分はどんどん獲って食べましょう。
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アニサキスは、昔からいますよ。鯨やイルカの体内に生息して、鯨やイルカが糞をすると海中にばら撒かれ、それを食べた小魚に寄生し、それを更に捕食する大型魚に寄生します。だから全ての天然魚にアニサキスの可能性があります。中でもあじ、真サバ、天然はまち、天然真鯛、スルメイカ、サンマ、秋鮭、真鱈等々は特にアニサキスが多い魚種です。 津本式アニサキスライト等でチェックは出来ますが、サバやサンマ、スルメイカ等を生食するのはかなりのリスクです。北海道ではアイヌの時代からルイベと言って、魚を一度凍らせてから半解凍で食べる習慣があります。昔のアイヌの人々は、アニサキスが凍らすと死滅すると知っていたのですね。 福岡に限らず鹿児島にも「首折れサバ」と言うサバを刺身で食べる食文化がありますが、アニサキス被害で消費者とのトラブルや保健所からの営業停止を恐れて、どこのスーパーでも生食用のサバを見かけなくなり残念です。
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昔高知で船釣りしていたとき狙っていない鯖がかかり、鯛より美味しいよと言われたことがあります。その時は昔じんましんが出たことがあるし食べなかったがまわりは美味しいとたべていましたね。もちろん船上で漁師さんがさばいてね。そのときはアニサキスのことわすれて皆美味しいと言ってました。それからいま福岡に住んで、だまされたとおもって食べてみてと言われたゴマサバの美味しいこと、皆さん福岡に来たらこれ注文されますね。いままでは福岡で食べる鯖にはアニサキス大丈夫とおもっていましたが。昔に比べアニサキスふえてるのかな?高知でもアニサキスのこといわなかったしね。地球温暖化ですかね。。
▲238 ▼95
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確か、佐賀の唐津市で「Qサバ」という九州大学と開発した養殖のサバがいて、刺身OKだったと思います。
養殖なだけあって寄生虫リスクがないので、そういうサバが普及してくれると助かります。
あと賛否あるでしょうが、サバではなくブリで代用してる店が博多にもあり、とても美味しかった。
▲230 ▼25
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鯖大好きです鯖の塩焼き、鯖味噌、 鯖フライ、〆鯖。関東住みなので 鯖の刺身、ゴマ鯖食べたことないので 食べてみたいな。鯖って美味しいですよね。 けど少し前スーパーで購入したカツオの 刺身食べたら次の日トイレ何回も 行きました。上からは全く無かったけど 下からはとにかくひっきりなしで お腹もキリキリぎゅ〜っと掴まれる 感じがしてました正露丸ですぐよくなりましたけど。カツオの刺身食べて初めての 感じでした
▲88 ▼22
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私のアニサキス対策はまず魚を捌く前に目視。捌いてからも目視。口やエラの裏なんかにも居る場合があるから姿造りはやらない。 (口の中に居た物が配膳してから移動する場合がある。) そして2ミリ間隔ぐらいに皮目から飾り包丁を入れる。 最後は良く噛んで食べるです。 でも取り除く事が前提です。 アニサキスは包丁で切れば死滅して胃壁に噛み付かれる事は無いですが人によっては体内に入れるとアレルギー物資になり得ます。
▲155 ▼31
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太陽活動極大期と黒潮大蛇行が7年間続いた影響で海水温度が 高くなっている。黒潮大蛇行は今年で終息し、太陽活動極大期も 今年で終息するのかも知れません。黒潮大蛇行終息後にサバ、イワシ、 アオリイカ、サンマ、鰹、うなぎ稚魚等が大豊漁となっています。
サンマは大振りで油がのり美味しいそうです。来年以降も豊漁が 続きそうです。海水温度が関係なくてよかったね。
▲28 ▼18
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アニサキスの生活環は、卵から孵った幼生がオキアミに寄生し、魚やイカに寄生し、クジラに寄生して産卵する。 クジラが増えていることがアニサキス増加の要因だと思います。
海釣りをして釣った魚を食べますが、アニサキスのリスクが高い魚種は生で食べません。 無理をして生で食べないでも、リスクの低い魚を釣って生で食べれば良い。
商業主義は、リスクがあってこれまで生で食べて来なかった魚種を何とか生で食べられるようにして高く売ろうというモチベーションを産む。 サバやサンマは生で食べる魚種じゃないです。 内部温度マイナス20℃以下で24時間以上冷凍すればアニサキスは全て死ぬと言われますが、家の冷凍庫では温度の信頼性が無いので、自分で釣ったサバは生では食べません。 店でもサバやサンマの生はオーダーしません。
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先日も小学校の給食でサバなどの赤身の魚による事故がありました。鮮度管理の不備から赤身の魚に含まれるアミノ酸の一種ヒスチジンがヒスタミン産生菌を発生させ、多数の児童が口の周りが腫れるなどの一種の食中毒症状を示しました。原因は不十分な鮮度管理によるものです。ヒスタミン産生菌は加熱調理しても無毒化できません。 サバはアジアの国では調理の前に下茹でしたり、焼いたりして不具合を防いでおり、真夏に生で食べることができるのは日本くらいです。加えてサバなどにはアニサキスが寄生しており、昨今の海水温の上昇で例年以上の寄生数の多さだそうです。 夏場は塩と酢で締めるシメサバとか焼サバとかサバの味噌煮くらいがむしろおいしくて安全だと思います。 博多でも海に近い地域ではサバをコノシロに代えた同料理も存在します。 サバは主に長崎から運んでくる等、鮮度管理に手間がかかり、むしろ地元産のコノシロの方が良いと思います。
▲2 ▼2
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私は福岡出身ですが、子供の頃からゴマ鯖は食べてました。が、一度も腹痛になった事はないです 聞いた話では、玄界灘の鯖は海の中で食べてる餌が違うからアニサキスがいないと、大人になってから聞いたことがあります 又、新鮮であれば内臓にいるのが時間が経てば身の方に移動するから刺身で食べた時にアニサキスに当たるというのも聞いたことがあります。 どちらも本当なのか分かりませんが、どうなのでしょう?
▲3 ▼1
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仕事で毎日魚さばいてます。 さばは半端ないです!内臓がアニサキスだらけで、数えられないくらいいます! 生ではまず食べない方がいいです。
酢〆したら大丈夫と思ってる方がよくいるんですが、冷凍するか、しっかり加熱、もしくは噛み切ることでしか、アニサキスは死にません。 よく噛んで食べることも大事です!
▲30 ▼4
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去年の夏、本牧海づり施設でサバが多く釣れた。海を見ると30cmはあるサバが無数に泳いでいて、独特の模様で海面が埋め尽くされた光景は気持ち悪いほどだった。20匹ほどを唐揚げにしようと3枚におろしたが、内蔵にも身にもアニサキスが見当たらず、試しにブラックライトを当てても全く見つからなかった。ふと刺身にしようかと思ったが、やはり万が一のことかあるためやはり唐揚げにして食べた。食中毒はほぼ確実に病院行きとなるので、やはり生で食べるのはやめた方がいい。
▲5 ▼0
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アニサキスが増えた一番の原因はクジラが増えた事に起因する。 アニサキスの最終宿主はクジラだ。アニサキスが寄生しているサバやイカをクジラが食べて、アニサキスの卵を含んだ糞をバラ撒く。その糞や卵をオキアミなどが食べて幼虫になり、オキアミをサバやイカが食べて寄生するというサイクルになってる。 クジラが増えればそれだけバラ撒くアニサキスの卵が増える。 クジラの量や回遊ルートがアニサキスの量と直結している。
▲15 ▼6
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サバは地域によってめちゃくちゃいるのといないのがはっきりしてるからね。 いるやつは腹のとこにびっしり埋まってて、正直当たる当たらないとかは関係なく見るだけで気持ち悪くて食べる気は失せる。
前に寿司屋に入った時に冷凍だろうけどめちゃくちゃついてるやつ提供してきたとこがあって、 食べなかったし2度と行かないけど料理人の温度感はこんな感じだろうなと…
逆に大手の提供してる回転寿司とかでは見かけないので流通含めて対策してるんだろうね。
▲199 ▼30
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店で提供するにはリスクが高いでしょうね。 私はスルメイカ釣りの外道で釣れた良型のゴマサバを刺身や酢鯖にして食べてますが美味いですよね。 釣れたら即鯖折りしてハラワタ出して海水氷に浸して持ち帰るんですが、調理する時は目を凝らして確認してます。 まあ、あたってもしょうがないと思って食べてますけどね。 今まで何十回と食べてますがあたった事は無いんですよね、あたったら食べないかもしれません。
▲29 ▼4
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アニサキスはつまるところ、サバの棲む海域にクジラ類がいるかどうか 博多(福岡)あたりに鮮魚として運び込まれるサバはたいてい、長崎の五島~響灘あたりで獲れたもので、当然この辺りにはクジラ類もいるので、今に始まった事ではなく、鮮度落ちに比例して増えるヒスタミン成分による食中毒はともかく、アニサキスの事を考えたら元々「リスキーな食べ方」なんですよね だから例えば大分県の佐賀関の関サバのように「地付き」(非回遊性)で、クジラ類と生活環境が重ならないものであれば、リスクは低くなります
▲26 ▼3
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今年はサンマも美味しいので何回か食しました。しっかりアニサキスいました。2回全部で3匹。然り焼いて腹は食べませんので大丈夫でした。サンマは腸が真っ直ぐでいるとすれば肛門に近いところなんですぐにわかります。 博多のゴマ鯖美味しいですね。先日三宮で頼んだらカンパチのゴマあえに変わってました。そういうことなんですね。 他で聞いた話では温暖化とクジラが増えてクジラ由来と言われてました。
▲4 ▼3
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ごまサバにはイヤな思い出がある。食中毒でも「ヒスタミン食中毒」といって嘔吐や下痢はないのだけど顔を中心に酷い蕁麻疹が出る。食べてから1時間もしないうちに顔が火照りはじめ、むず痒さと共に蚊に刺されたような発疹がみるみる顔中に広がって岩のように腫れ上がった。あまりの酷さに病院へ駆け込んだらそのまま1週間の入院を余儀なくされ、毎日数時間かけての抗生物質の点滴と服薬で何とか治まりはしたものの、完全に引くまでに5日ほどはかかった。トラウマになって、それ以来今日まで一切サバは食べてない。
▲4 ▼3
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富山湾も4〜5年ぐらい前までは普通に釣った生サバを食べていましたが、ここ数年の間で富山湾西部で釣ったサバは釣ってすぐに内臓を取り出しても家に持ち帰り腹の筋肉内にアニサキスが何匹もいる状況でとても生では食べられない状況になりました。富山湾東部はまだアニサキスは少ないような気はします。
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アニサキス自体にアレルギーがあったら、どんなことしてもダメだけど、そうじゃなかったら、しっかり加熱するか、下処理して一晩冷凍にするすれば大丈夫だし、お店に並んでいる加工したサバは解凍したものだから、アニサキスは死んでいるので大丈夫。 ただ、鮮度の良い魚にいるアニサキスは、内臓周辺にに集中。注意して調理しましょう。
▲5 ▼0
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40年ほど前に埼玉から福岡に移住してサバ、アジの質の違いに腰を抜かすほど驚きました。埼玉で父が晩酌にしめ鯖を食べていましたがほぼ「酢の物」で色も鉛色(笑)福岡ではどの居酒屋でも超新鮮なサバ刺し身、しめ鯖に感激!とにかく別物!まだ鮮魚の流通が発達していない時代でした。また糸島で鯖を釣って自宅でさばいたら笑えないくらい内蔵にアニサキスが蠢いていて、森繁久彌氏はこれにやられてのか、と実感いたしました。
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アニサキスは鯨から発生する。温暖化も影響しているが、多すぎる鯨によって 生食文化が損なわれようとしている。 また、鯨の魚を食べる量は日本人が魚を食べる量より多い。 鯨が増えることで水産資源・文化に多大な影響が出ることを知ってほしい。 また、アニサキスは正直運。ブラックライトも表層程度のアニサキスしか見つけれません。 よく噛んで食べるが最大の防御。 あとは、なめろうみたいに、もっと細かく刻んで食べるとよい。 触感が異なるから、本場の方は嫌がりそうだけど。 飲食・スーパーで生の刺身はリスクでしかない。 起きれば報告義務と保健所指導が入るため信頼が損なわれる。 何百匹と捌いて、提供したけど、客から問い合わせがくるとビクビクしてた。 提供側も気を付けるけど、食べる側も運だと思ってくれると 生食文化はもう少し長生きしそうです。
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関東では「鯖の生き腐れ」という言葉があるらしく、鮮度とは関係なく生食を避けていたそうです。 鮭も生食出来ないお魚だったのが1990年代にノルウェーが生食出来る養殖に成功して、生食文化のある日本を市場ターゲットにして,こんなに普及したのだとか。やっぱり自然の魚を生食するには一定のリスクはあるということだと思います。 私は漁港町の千葉県の銚子市というところに6年くらい住んでましたけど、お寿司屋さんに保健所が入るような事故を,たまに見かけましたよ。漁港町にある専門のお寿司屋さんでさえリスクはあるんだな、と当時は思ってましたし、銚子に住んでる時にはカウンター席のあるお寿司屋さんには一度も行かなかったです。
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海流とかもあるだろけど、アニサキスの認識が広がったからじゃない?特にサバは危ないとも。 患ったことあるけど、強めの胃痛みたいな鋭い感じで、食中毒とはまた違う。ギリギリ耐えられ無いこともない種。 昔はこの種の痛みは、ストレス胃痛かな?と思って我慢してたけど、アニサキスを知ってから、昨晩あの刺身食べたなと思って、病院いったら、居た…。居ましたよとクレーム入れられるリスクも高まったんでしょう。
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アニサキスはきちんと処理すれば怖く無いんですよ。 ただ鯖の刺身が少ないのはアニサキスが付きやすいからです。内臓から移動してきます。シメサバや鯖の塩焼きがメインになります。 24時間冷凍すれば死滅すると言われます。 ブラックライトでアニチェックしてますが飲食店になるとスピード提供が大切になるので調理師さんがしっかり管理対策するしか無いでしょう。
▲261 ▼110
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正確に言うとそもそもアニサキスは鯖が生きているときは内臓いて身にはいない。 鯖が死んでから内臓から身に数時間以上かけて移動します。 つまり、釣り人で知っている人は釣った鯖をその場で内臓をとっては歯ブラシで綺麗にしてアニサキスを除去した状態でクーラボックスで冷やします。その方法なら生で食べても軽いしめ鯖でもアニサキスにあたりません。 釣り人以外の方はあきらめて冷凍するか火を入れるか、たっぷりの酢かワインビネガーで少なくとも2日間以上は〆て下さい。
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この前福井のサバで当たりました 釣れた瞬間に内臓処理したので安心して刺身で食べたのがダメだった。 太平洋のは身にも入るけど日本海のは内臓止まりと油断してました。とりあえず翌朝正露丸買ってきて飲んで殺処分して少し収まったのだけどなかなか痛みが引かず夕方に病院いって抗アレルギーの薬飲んだらだいぶスッキリ 基本、胃が噛みつかれて痛いと言うよりアレルギーで痛いんでこれから当たる予定の人はアニーを食べたと思ったら直ぐ直ぐ正露丸 その後痛みが出るようなら抗アレルギー薬飲んで下さい。
▲24 ▼2
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なるほど。アニサキスの種類が違ったのですね。 昔、新潟寺泊から出て釣りをしたことがあります。基本は鯵釣りでしたが、まあまあ鯖も掛かりました。会社の後輩は鯵と鯖の区別がつかず、鯵と鯖を逆に誤認して鯖を生でバクバク食した結果アニサキスにやられました。日本海側でもそもそもアニサキスの種類が変わるラインはどこなのでしょうか。玄界灘沖で釣れる鯖は経験則的に今までは大丈夫だったのでしょう。関アジ、関サバの豊後水道も今までは大丈夫でした。ゴマサバは大好きなので、食せなくなるのは寂しいです。ただ、アニサキスにやられた人たちを見ると、あの激痛なら遠慮するかもしれない。
▲7 ▼0
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何もアニサキスだけではないです
よく馬肉って言うけどあれも寄生虫がいるので俺は食べません 牡蠣もあたらないなんてのは嘘です あくまで確率を落としただけ 調理師などは基本二枚貝は食べてはいけないのが基本(熱処理次第では食べれる)
加熱をしないと言うのはそれだけリスクを伴うと言うこと それでも食べたきゃ食べれば良いと思います
▲4 ▼1
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毎週二回 〆鯖作ってますけど真鯖にはこの10数年アニサキスは8割以上います。 ゴマでも半分以上居ます。東京でワンオペ居酒屋で冷凍せずに出してますからそのままだしたら命取りです。 その前はそこまではアニサキスは居なかったけど個人的には海水温の上昇 鯨、イルカがすぐ近くのところまでいっぱい来てるからだと思ってます。この先も変わることなく。 アニサキスの生態を知ってる人は大体そう思ってると思いますよ
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豊洲で買った新鮮な鯖を家族で食べて娘が夜に腹痛をおこして翌日病院でアニサキスを内視鏡で除去しました。よーーく噛むか24時間以上冷凍すると死滅するということでした。鮮度は関係ないらしいです。胃が相当痛かったたらしいけど、その後もよく噛んで鯖は美味しく食べてます。〆さば美味しいですからね!
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そもそも太平洋でも日本海でもアニサキスそのものは火を通すか、冷凍しないと死滅させられない すなわち、冷凍技術が無かったころ、同じように低温輸送が発達していなかったころの、〆鯖、生寿司(きずし)、バッテラ、鯖寿司、棒寿司、柿の葉寿司などなども、塩や酢を使用しているだけで、アニサキスは死滅していませんでした
冷凍させていない、鯖の刺身と、塩や酢を使った鯖寿司は、共にアニサキスのリスクは同じです
▲17 ▼2
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アニサキスは内臓にいるんだけど、宿主の魚が死ぬと身の方へ移動しはじめる。
だから鮮度が低い鯖を生で食わせる怪しい店が増えたってことなんだろうね。 鯖は腐るのが早いので余計にアニサキスが身に移動しがちだから、刺身で鯖を提供するような店や宿は避けた方がいいし、お作りで酢締めされていない場合は食べないで引き上げてもらいますね。
鯖を刺身で食べていいのは船上だけだと思う。
▲4 ▼1
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アニサキスに、アニサキスシンプレックスとアニサキスペグレフィーという2種類あるとは知らなかった。
鯖も、フグみたいに向こうが透けて見えるような薄切りにして食べなきゃいけないね。 アニサキスが身の中に潜んでいたら、薄切りにすれば見付けやすい。
最近、あちこちで鯖の養殖がおこなわれてるけど、鯖の刺身、〆鯖を食べたければ養殖の鯖でしか駄目な時代になりそうだ。
▲5 ▼1
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アングラーです。 デカサバ釣りはこの時期の名物ですが、釣ったらすぐに血抜きをして内臓を取ればアニサキスはほぼいません。 すぐに氷につけて自宅に帰り三枚おろしをしたあとにブラックライトでアニサキスチェックしていないことを確認して刺身で食べます。 大阪湾のサバですが、今まで当たっことはありません。
▲1 ▼3
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食卓で特段の処理もしてない生の魚系が多かった子供の頃は頻繁に腹痛になって正露丸のお世話になってて、特に妹はサバを食べると必ず蕁麻疹が出来たりしてたが、大人になった今は全く無くなって、今思うと寄生虫だったのかなあと思う一方で、すぐに治ったこともあってアニサキスで言われているほどの症状ではなかったので体質の変化なのかとも思う。
▲43 ▼31
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サビキで釣りをしますが、捌いていると、子アジや子サバにもいます。3枚におろしてそのまま食べたいですが、安全のために2〜3日は冷凍してから食べます。スーパーでサーモンをサクで買っても、必ず冷凍します。最近、さばいてあるイワシの冷凍刺身が売ってますが、もうそうやって食べる時代なのかなぁと考えております。あぁ、牛レバ刺しを食べていた時代に戻りたいです。
▲3 ▼1
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昨年、アニサキスに苦しみました。 旦那が釣ってきたサバでシメサバを作って、家族誰も食べなくて残念そうだったので、じゃあ私食べようかと美味しく食べましたが、、
眠れないくらい胃が痛くて、数日寝込みました。当日職探し中で働いてなかったのでまだ良かったですが、仕事していたらとても出勤出来なかったと思います。 以来、生の魚は怖いです。侮ったら痛い目に遭いますので気をつけてください。
▲12 ▼1
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超大昔、若狭の海で獲れた鯖を京都まで運んだ時代の代物は大丈夫だった のはなぜなのか不思議に思います。
鯖街道と呼ばれる経路はいくつかありますが概ね4日かかり、傷まないよう にと塩を振るだけで冷凍も冷蔵も無い時代ですから。
そのような時代にアニサキス中毒はあったのか否か? 考古学・古文書研究で何か経緯とかが見つかるかも知れません。
▲0 ▼0
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博多の出身です。刺身で食べられる程の活きた鯖じゃ無いとごま鯖は作れませんが 馴染みの魚屋さんで手に入ると作ってもらってました。子供の頃から大好きでしたが あの当時はアニサキスとか言う人居なかった。それだけ新しく無かったら火を通してしか食べてなかったのでしょうね。最初はゴマだれの絡む生で食べて、その後はお茶漬け。コレが美味しい!今は福岡じゃないので そこまで活きてるかどうか心配で作らない。食べたいなぁ…そんなに全国的に有名になってるとか知らなかったです。
▲67 ▼20
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どんな魚も生は寄生虫のリスクがある、イカも当然ある。仮にあたっても死ぬほど痛いけど死なないから生で食べる文化があるんだと思う。リスクを下げるなら-20度以下で余裕見て2日くらい冷凍すれば問題ない。あとは養殖主体の漁業に移行すれば冷凍しなくても限りなくリスクは減らせると思う。そろそろ自然任せじゃなく制御しやすいビジネスモデルにしたほうが良いのでは?
▲20 ▼1
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もともとは豊後水道の関サバ関アジが有名でしたが、博多にごまさばを食す文化は無かったと思います。10年ほど前から名物ということになってますね。たしか10年くらい前に生鮮食材の運送革命があったとかで、長崎の鯖がプロモーションされまくってました。名物店として行列ができてる店もそのころ開店したとこが多いです。それでも当時はあちこちで食中毒になる人が多かった記憶があります。豊後水道に比べると生息域から安全といえるものじゃないと思ってます。
▲25 ▼54
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アニサキスを媒介するクジラ(の糞)が増えすぎちゃったのよね。
とりあえず日本近海だけでいいから、クジラを取る量を増やした方がええんじゃないかな〜。
そしたら、クジラも安くなるし、アニサキスも減るし、(クジラの餌となる)オキアミなどを食べる小魚も増えて、将来的な資源になるだろうし。
▲101 ▼21
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アニサキスは、冷凍で死にますので、その後解凍すれば危険性は無いです。 アニサキスアレルギーを危険度で言う方が居ますが、アレルギーは食べる人の問題で1/4以下の発症と考えるとヒステリックになる程の問題では無いように思います。
本当にアニサキスを駆除したいなら、クジラが宿主なので、クジラの数を減らすべきだと世界に主張すべきでしょう。
▲2 ▼1
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アニさんは、生では漁獲時期しか防げない。加熱か冷凍かすれば確実ですけど。 アジやイワシ、サンマを生食する場合、タタキにしたり、細かく切れ目を入れるのは、アニさんは、ちょっとでも斬られると退治できてしまうかららしいです。昔からの食経験、食習慣て理にかなってますね。
▲3 ▼0
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ヤズでソテーや煮付け作るとミミズみたいな寄生虫が頻繁に見られるようになって、たべても死んでるので害はないんだけど、外見からはわからないので、出てきたら気持ち悪いしやらなくなった。野菜もそうだけど、青虫が入ってたら店が謝罪しないといけない。ゴマサバになるとアニサキスなわけで、下手したら死んでしまうし、リスクが高すぎるかな。
▲6 ▼0
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古くは、名優、森繁久彌先生が、サバのアニサキス で腹痛ってワイドショーでやってたな 大昔な、今なら皆しっちよる、寄生虫な 生はうまいがリスクあるからな 身体にあまり良くないものや、リスクのある食べ物がこれまた美味いんだな なあ わては、目も悪うなったもんで野祭はゆでるし 刺し身は、マグロな サバは、葛飾で生売ってねえし 肝心な事はな、自分でも安全確認を怠らんこっちや
▲4 ▼1
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魚介類関連でいろいろあるが ヒスタミン中毒 アレルギー症状 アニサキス症 が混同されてるように見えるね 〆鯖があるのは、ヒスタミン中毒予防のため なので、新鮮な鯖ならば生食で食べるって地域は普通にある
生食で食べる事自体と昨今のアニサキス症が増えたのは別問題 アニサキス症が増えたのは冷凍しなくても空輸できるようになった魚が増えたことによるのよね
で、今回は福岡の鯖 たしかにアニサキス症だが、アニサキス症ならアニサキス取り除けばいいし、よーく噛めばアニサキス自体は死ぬ(そうすれば胃壁に突っ込まないから問題ない) でも、アニサキスアレルギーの人ってのがいて、この人らはそもそも魚介類避けた方が無難
▲15 ▼8
=+=+=+=+=
7,8年前にまさに博多でゴマサバ食べてアニサキスにやられた
食べた次の日の朝からお腹は下してないがけっこう強烈な腹痛とムカつきがあって、夜に急に39℃近く熱が出た 結局2日くらい苦しんで病院にいったら
ゴマサバ喫食→アニサキス疑い→胃部内視鏡検査でアニサキス発見
アニサキスを駆除したらそれまでの苦しみがなんだったんだろうってくらい一気に回復した
美味しいんだけどあの苦しみはもう2度と味わいたくない 味が落ちるのはしかたないけど、冷凍のゴマサバのほうが安心して食べれるな
▲6 ▼0
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アニサキスは生きてる魚の中では内臓にしかいなくて 死んでから時間経つと内臓を突き破って身に入るようになる だから、新鮮なうちに内臓取り除けば大丈夫 って聞いたけど・・・
冷凍して味を落とさず解凍できるような技術が発達するか・・・ アニサキスを殺す「光線」とか「放射線」のようなものが開発されればいいんだろうけどなぁ
▲288 ▼94
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青魚が大好きで、ゴマサバもいわしの酢〆やサンマの刺身も大好き。でも最近アニサキスが怖くてなかなか食べられない。 多少鮮度落ちてもいいから、一度冷凍してから提供してもらえるとありがたい。
▲7 ▼1
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鯖好きの私としては、福岡に行った時は生で鯖が食べられると聞き、ゴマサバを食べ感動しましたね。やはり温暖化でこれだけ海水温が上がると捕れる魚も変わってくるでしょうね。残念ですが鯖の生食はいずれ昔話になるでしょうね。まあ温暖化を招いたのは我々一人ひとりの責任なんですけどね。自業自得ですね。高温化で米も野菜も採れなくなってきてますから、十数年後は食生活もガラリと変わりそうですね。食事なんて皆ウイダーインゼリーみたいなやつとかエナジードリンクやサプリメントで済ませる日も近いんじゃないですかね。
▲0 ▼1
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鮭缶しか食わなかった我が家。 でも最近お高いですね。 そこでサバ缶。 慣れるとコレ、かなり美味いですね。 しかもDHAもEPAも、加工食品では最高ランクに多い。 もちろん汁まであますところなく頂きます。 サバ缶もジワジワと値上がりしていますが、これからも活用したいです。
▲7 ▼1
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1番怖いのはアニサキスアレルギーに罹患することです。 日本で最初に発症したと言われる、サトナオさんのblogを見るとその大変さがよくわかります。 死にかけたことと、それ以降魚介類、寿司も味噌汁も魚介系が少しでも入っているものは一切食べられなくなり、美食家だった彼が病んでしまい、立ち直るためにあらゆる努力をされましたが、結局治らず家族共々苦労されております。 美味しいものは食べたいですが、お店の苦渋の決断は仕方がないことかと思います。
▲2 ▼1
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三陸出身 ずっと青魚を生では食べなかった。煮るか焼くか。 生はアイナメ、ソイ、ヒラメ。 マグロカツオは食い飽きて食べなかった。
最近は秋刀魚の刺身とかも見る。しかし鮮度が良くないと当たる確率が増える。
それを防ぐために切った後に消毒するようだが水で流すと味がおちる。 焼けば美味しいので青魚は焼くことを前提にすれば問題ないし個人的には焼いた方が美味しい。
経験では秋刀魚、牡蠣であたると食中毒風X4回 鯖であたると(アレルギーX3回)になった
しかしアニサキスは経験がない
▲1 ▼0
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先日たらのすきみを スーパーで買ったら 焼いた後に何か飛び出てることに気づきました。糸のようなもので先端は気づかなかった赤みがありました。これはもしかしてと思い フライパンから外してよく見たところ 確実にアニサキス でした。 一応 スーパーの方にも連絡をし 焼いた後でも食べない方がいいということで身をそのまま残し ジップロックに入れて店舗に持って行きました。 店舗側でも目視はしているけれども 全てを見ることができないということで 謝罪されましたが これは 目視では見つからないなと思いました。知らないうちに食べてること多いと思いますが 生で食べる時は腹痛や下痢を起こす可能性があるので気をつけないといけないなと思いました。
▲0 ▼0
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クジラと小魚(カツオ、サバ、アジなど)を行き来する虫なので、クジラが死んで浜に打ち上げられたりしたニュースには敏感になった方がいい。周辺10km圏内での漁獲高の魚種には相当量の虫がいる。特に大きい湾内だと2〜3年ぐらい続くことがある。 生で食べる場合は、アニサキス切りで食べれば、食中毒リスクはかなり減るが、ゼロではないので気をつけよう。
▲0 ▼0
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個人的にはシメサバが好きなんだけど、アニサキスが怖いので夏には食べません。夏にサバの刺身が食べられるのは特別です。福岡市でも内臓にいるのは見たことがありますので調理人が丁寧に調理してたのでしょう。 このまま旬の冬に水温が高くなると怖いですね。
▲9 ▼0
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仕方ないのかな、 食中毒を出そうものなら店が潰れてしまう可能性があるし、アニサキスの処理をしようとしたら余計にコストもかかるだろう。値段が上がってしまうと、どうしても買うことに抵抗がある人もいるだろう。 地球温暖化だとかそういった環境問題が原因になるであろう問題(大小あれど)が私たちにつけとして返ってきている。
▲112 ▼21
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自分で釣ったサバを食べる時は 勿体無いけど一回冷凍してます
それでも美味しいです
ゴマサバもそうやって、 家庭用冷凍庫でも対応できたりするんで 無くしていくのではなくて どうか少し形を変えて 残っていってほしい
▲1 ▼0
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秋鮭にも沢山付いている。海水温上昇でアジやサンマ、ブリの刺身も危険だろう。もう刺身は一度冷凍してから食べましょう。今の冷凍は凄いから十分美味しい。アニサキスと胃カメラの痛みを考えたら無理に食べる必要もない。
▲2 ▼0
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加熱もしくは冷凍(-20℃)以下にしたら平気らしいけど…
小料理屋でその能力の冷凍庫みな有るかというと…
都内で生鯖の握り食べたことありますが普段生で食べない物を生でいただいたから凄い貴重な体験だったなぁ〜 甘くて臭みも無くて美味しかったです。
毒ではないけど、当たるリスク犯しても食べたくなるのはフグに近いかなぁ〜。 スリルの先にある美味さだから、より試したくなるヤツです。
▲0 ▼0
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アニサキスは怖いですよね… 私も過去2回、鯖を夕飯に食べた夜に信じられないくらいの腹痛に襲われたことがあります。 死ぬんじゃ?って思うくらいいたくて、救急車を呼ぼうか迷うレベルでした しっかり火を通したはずなのに、それ以来怖くて鯖が食べれなくなりました…
鯖美味しいのに、勿体無いですよね
▲4 ▼1
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冷凍すると寄生虫は死ぬと聞いたことがあります。 そのまま生で食べられる状態であっても一度冷凍し、解凍したものを刺身で食べるという習慣に変るかもしれませんね。 日本の冷凍技術であれば、品質もそん色ないところまでもっていけるような気がします。
▲33 ▼4
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一つの食文化が失われる危機感はあるよね…ただサバは寄生虫の多いイメージとあたると言われる事の多い魚やしね。鯖以外ではダメなんだろうな。鯖ってまだ養殖出来るような話も聞かぬし難しいのかね!?鯵、鯖、鰯の養殖って難しいのかね…打開策の一つとしてはありかなと思うけどね。
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そもそも鯖の生食はダメじゃ無いんですかね。 確か時間とともに食中毒リスク上がるはず、さらにアニサキスだからWでヤバいので加熱が無難。 アニサキスはしめ鯖でも死なないらしいから冷凍しなきゃならないらしい。色々大変ですね。 しめ鯖をアニサキスライトで照らせば多少はリスク減るでしょうけど… 鯖は焼き、煮、揚げなんでもうまいから生止めたら?と思います。
▲11 ▼24
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刺身、博多名物「ゴマサバ」で使われるサバはゴマサバではなく、映像に出ているおなかに斑点がないマサバのはずだけど、日本海のマサバにアニサキスが増えているのか、太平洋のゴマサバが日本海にまで来ているのか その両方なのかその辺まで知りたい。
▲12 ▼3
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海水温の上昇とかもあるのかもしれないけど、 2015年にわずか4件だったアニサキスによる食中毒は、2023年51件に、2024年は29件と、この3年は全国のおよそ1割を福岡県が占める事態 って、そもそもはそのへんの人だけが食べていたものが、観光客とか色んな人が食べるようになったから、母数が増えるとそれだけ食中毒も増えるってことじゃないのかな? んでもって、儲かると思えば大した知識もなく提供したりする人も増えるし。そんなことやるから元々食べてた人が食べられなくなって、食文化も衰退していく。
▲2 ▼0
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いや、関東でもサバの刺身は有るよ、サバ寿司も今は流通が良いから出回っている、自分は刺身が好きで色々食べるがアニサキスに当たった事が無い、恐らく、居ても大丈夫な体質なのだとは思う、元に戻る時が来るでしょうゴマサバ提供をやめるも一時的で有って欲しいもの。
▲3 ▼3
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イカにもいますよね、アニサキスは。生で食べるときは捌いたらピンセットで1つづつ取り除いで食べるのが通例ですが、小さな大衆食堂を営んでいた40年釣りの相棒の亡き父はやっていましたが、店には商品として出しませんでした。責任が持てませんですからね。アニサキスは食中毒だけじゃ終わらなく、腸内で成長すると腸を食い破ることもあるから店としたら要求があっても出したくないでしょう。
▲4 ▼0
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日本の気候が以前とは大きく変わっていることはもはや言うまでもなく明らかであるが、地域ごとの食文化にも影響が出ている。アニサキスなどの寄生虫は海域によっても大きく影響を受けると言われており、以前は生で食べられた地域でも海の生態系の変化によりアニサキスのため生で食べることは難しくなっている。
▲0 ▼0
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過去2回カツオとサバであたりました 1回目は夜中に腹痛と嘔吐で寝れず、翌朝内視鏡で取ってもらいました(5匹もいて先生もビックリ) 2回目のサバも夜中に腹痛で、この痛みはアニサキスだとすぐに分かりました(たぶん1匹) それでもカツオ大好きです
▲11 ▼5
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北海道のサケのルイベは一度冷凍して半解凍で食べる料理だけど、 もともとサケには寄生虫が多いので一度冷凍することで被害を防いでいる。 サバの刺身は、全国区ではないのであまり対策はされていないのかも。 一度冷凍したくらいで大きく味が落ちるとも思えないので、 サバの刺身も解凍ものを食べましょう!
▲5 ▼1
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今年はサンマを焼いて食べました。サンマは内蔵まで食べています。 焼いているのでアニサキスがいても死んでいるのですが、死んだアニサキスを食べてもアレルギー反応が出るらしい。今までは運良くアニサキスはいなかったのか、食べているがアニサキスのアレルギー反応がでない体質なのかわからないが、今後はサンマの内蔵は食べないようにしよう。
▲0 ▼0
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福岡出身で関東在住です 関東でも角上とかでは一旦冷凍処理した鯖の刺身が売っているので、ゴマサバにして食べます 冷凍でもそこそこ美味しいので今後もゴマサバを食べ続けられる事を願ってます
▲15 ▼3
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ゴマサバに限らずアジ、イワシ、サンマ、などの魚にはアニサキスに注意する必要がある。新鮮だから言いわけではない。新鮮こそ危ない。今年は水温も高く寄生虫の含有率も高い。
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ゴマサバを食べる福岡にすんでる人です。 小さい頃から食べていて、大好きです。 幸いアニサキスにあたったことはないですが、昔知人男性がお腹があたってのたうち回る痛さだったそう。 食べられなくなるのは、ちょっと寂しい。
▲4 ▼0
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