( 326286 )  2025/09/22 04:14:38  
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田久保真紀市長は、東洋大学の歴詐称疑惑の影響で市議会を解散した後、市政に関する進展をツイッターで報告した。

しかし、市民や議員からはその報告に対して様々な批判が寄せられ、特に解散した市議会の影響について指摘が多く見られた。

市長は住宅リフォーム助成金などの事業が予定通り実施されると主張する一方で、市議会の解散がそれに影響を与えたとの意見も多く、議論が巻き起こっている。

(要約)

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 田久保真紀・伊東市長(提供・共同通信社) 

 

 東洋大学歴詐称疑惑に端を発し、約3カ月、不可解な言動を繰り返した後に、自身に対する不信任決議を可決した市議会を解散した静岡県伊東市の田久保真紀市長が18日付でX(ツイッター)に投稿した。 

 

 市政に関して「住宅リフォーム助成金の受付をはじめ、9月議会で止まっているとされていた補正予算分の事業が予定通り執行されました」と記した。 

 

 財政課が発表した資料によると「一般会計補正予算(第2号)の専決処分について」として「市議会が解散したことに伴う市議会議員選挙経費及び台風15号による災害に係る経費などを令和7年9月11日に専決処分しました」と、市議会解散中の緊急対応であることが記されている。 

 

 田久保市長が挙げている「住宅リフォーム振興事業補助金の増額 2000万円」も専決されているが、最大額は田久保市長の疑惑騒動が発端となった「市議会議員選挙に係る経費 6300万円」。 

 

 市長の投稿に対して「担当課の職員が頑張ってくれた成果」「田久保ってる」「議会が止まったから専決処分しなきゃいけなかったんですよね。それを『予定通り執行』と言うのはおかしいです」「議会解散させなければより多くの予算が使えたのでは??笑」「専決しただけだろ!誤解を与える書き方するな!」「職員の努力でしょう」「私が止めてしまっただろ」「何をいまさらw」「予定通り卒業証書なるものを提出してください」「その議会、止めたのは誰?」「仕事しているアピールがすごい多いんですけど」「なぜ『されていた』って他人事なんですか?」「誰のせいで9月議会が止まってるの?」「仕事してますアピールいらないんですよ」とツッコミが相次いでいる。 

 

 

 
 

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