( 326581 )  2025/09/23 04:56:48  
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大阪府摂津市議選で、大阪維新の会の公認候補7人のうち、当選は4人にとどまり3人が落選した。

吉村洋文代表は、この結果を評価するのが難しいとしつつ、候補者たちの頑張りを称賛した。

維新は現職3人と新人4人を擁立したが、当選者は各2人のみで、個人得票もあまり振るわなかった。

前回の選挙では全ての候補者が当選している。

吉村代表は、順位はあまり問題ではないとし、チャレンジすることが重要だと語った。

横山英幸代表代行は、党の発信やメッセージが不足していたと反省の意を示した。

(要約)

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吉村洋文代表 

 

 21日投開票された大阪府摂津市議選(定数19)で、大阪維新の会の公認候補7人のうち、当選は4人にとどまり3人が落選した。維新の吉村洋文代表(府知事)は22日、報道陣に対して「前回4人が当選という中で7人を擁立し、非常に挑戦的な立候補だった。前回と同じ当選者数なので評価は難しい。候補者はよく頑張った」と述べた。 

 

 摂津市議選では、維新は現職3人と新人4人の計7人を擁立した。そのうち当選したのは、現職と新人各2人にとどまった。個人の得票順も10位以下で、参政党公認の2位や国民民主党公認の4位などを下回った。 

 

 2021年の前回選では、維新は4人を擁立し、トップ当選を含めて全員が議席を獲得した。 

 

 吉村代表は「順位はあまり関係ないのではないか。(候補者の)数を絞れば順位は上がる。市議会で数を持って意思形成するためには、チャレンジしたほうがよい」と述べた。 

 

 一方、維新の横山英幸代表代行(大阪市長)は22日、報道陣に「僕らの発信やメッセージがしっかりしていて、党への信頼が高かったら、当選させられたかもしれない。深く反省したい」と述べた。【面川美栄、鈴木拓也】 

 

 

 
 

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