( 327401 )  2025/09/26 06:37:03  
00

卵の価格が高止まりしており、少なくとも年内はこの状況が続く見通しです。

日本養鶏協会によると、鳥インフルエンザの影響で約841万羽のニワトリが殺処分され、供給が減少しています。

一方、外食での需要が増加し、「Mサイズ」の卸売価格は1キロあたり325円に達しています。

冬に向けて需要がさらに増えるため、高い価格が続くと予測されています。

将来的には、鳥インフルが発生しなければ生産が回復し、来年の夏ごろには価格が1キロあたり250円程度に下がる見込みです。

(要約)

( 327403 )  2025/09/26 06:37:03  
00

TBS NEWS DIG Powered by JNN 

 

高止まりしている卵の価格。少なくとも年内はこの状況が続く見通しが明らかになりました。 

 

日本養鶏協会は25日、卵の需給をめぐる検討会を開きました。卵を産むニワトリをめぐっては、去年秋から今年初めに広がった鳥インフルエンザで、全体のおよそ6.5%にあたる841万羽が殺処分されています。 

 

現在は供給が去年に比べて減る一方、外食で「月見」メニューが始まって需要が増えていることから、「Mサイズ」の卸売価格は1キロあたり325円と、高止まりしています。 

 

さらに、冬は一年で最も需要が増えるため、年内は例年より高い価格で推移する見通しだということです。 

 

日本養鶏協会は「今後、鳥インフルが発生しなければ生産が回復して、来年の夏ごろには1キロあたり250円程度に落ち着く」としています。 

 

TBSテレビ 

 

 

 
 

IMAGE