( 327506 )  2025/09/27 04:04:38  
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小泉進次郎氏が自民党総裁選の推薦人が投稿した過度な賞賛コメントに関して謝罪しました。

進次郎氏は、自身は知らなかったとしつつ、「行き過ぎた表現があった」と認め、責任を受け入れる姿勢を示しました。

また、コメントには高市早苗氏を中傷する内容も含まれているとの指摘があり、これに対し他の政治家からは批判が寄せられています。

ネット上では、自民党の言い訳をめぐって厳しい反応が続いています。

(要約)

( 327508 )  2025/09/27 04:04:38  
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 小泉進次郎氏 

 

 自民党総裁選に立候補している小泉進次郎氏の推薦人で、小泉陣営広報担当の牧島かれん元デジタル相の事務所が、陣営関係者にネット配信動画に進次郎氏を過度に賞賛する「やらせコメント」などを投稿するよう参考例文付きで指示していた問題で、進次郎氏が26日、自身は知らなかったとしたうえで「参考例の中に一部行き過ぎた表現があった」として謝罪。「最終的に起こってしまったことの責任は私にありますので、ご批判はしっかりと私がお受けしたいと思います」と述べた。 

 

 参考例文の中には高市早苗氏を中傷していると指摘されているケースも。 

 

 高市氏を支持している山田宏参院議員はX(ツイッター)に、牧島かれん議員が「報道各位」と記し、謝罪コメントを発表したペーパーの画像をアップ。「私の事務所の判断で参考例をお送りしたものですが、私自身の確認不足により、一部いきすぎた表現が含まれてしまったものであり、申し訳なく思っております」とのコメントに対して、山田議員は「『事務所が勝手にやりました』ですか…」と皮肉っている。 

 

 ネットでも「昔『秘書がやりました。』今『事務所がやりました。』変わんねえな自民党は」「秘書がやりました 事務所がやりました の言い訳はもうやめよう」「さすがにこれは他責すぎるやろ」「危機管理の場面で、ダメな模範解答」「しかも案の定事務所が勝手にやったことにしたわ」「事務所が勝手にやったけど、私の責任ですくらい言えよ」「逃げました」「勝手に事務所がやったは通じない」「そんな言い訳して誰が信じると思っているのか」「党員や国民をなめたらいけない」「アウト」「昔からの政治家の古典的な言い訳」「非常に見苦しい」「無理ありすぎるだろ」「事務所が勝手にはしないはず」と反応する投稿が相次いでいる。 

 

 

 
 

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