( 328525 )  2025/10/01 05:52:37  
00

GDPでドイツに負けたのは「当たり前」 ダラダラ働くのをやめないかぎり日本は浮上しない

デイリー新潮 9/30(火) 6:10 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/bb7ac48d83c37abe0df3e811a279b852dae80ee5

 

( 328526 )  2025/10/01 05:52:37  
00

日本の労働生産性が、ドイツに大きく劣っていることが問題視されています。

2023年のデータによると、ドイツ1万4,341円に対し、日本は8441円で、ある番組ではその差の背景が議論されました。

ドイツ人は短時間で効率的に働く一方で、日本は長時間働く傾向があり、これが生産性の低さにつながっています。

働き方改革が進められていますが、労働時間短縮だけを優先すれば、経済的な打撃を受ける可能性があります。

労働生産性向上のための意識改革が急務であるとしています。

(要約)

( 328528 )  2025/10/01 05:52:37  
00

ドイツ「1万4341円」、日本「8441円」という労働生産性の差… 

 

 かつてはアメリカに次ぐ世界第2位の経済大国だったわがニッポン。ところが、名目GDPは2010年に中国に抜かれ、2023年にはドイツにも抜かれてしまった。ドイツの人口は約8,400万人で、約1億2,300万人を数える日本の3分の2程度にすぎない。30年前の1995年、すなわち「失われた30年」がはじまったころには、ドイツの名目GDPは日本の47%にすぎなかった。それが追い抜かれたのである。 

 

 むろん、度を越した円安の影響はある。しかし、それだけではここまでの転落の説明にはならない。IMF(国際通貨基金)の予測では、2026年にはインドにも抜かれ、世界第5位に後退するという。 

 

 ここからどうやって挽回するか。それこそが喫緊の政治的課題でなければならないはずだが、議論は目先の物価高対策に終始している。歯がゆくて仕方ない。円安の解消を含め、日本の底力を上げること以外に物価高対策はないと思うからである。 

 

 それはともかく、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」でも先日、日本とドイツの経済格差が広がっているという問題を取り上げた。日本人とドイツ人には「勤勉」という共通点があると指摘されてきたのに、どうしてこれほど差が開いてしまったのか。どうしてドイツ人のほうが多く休んでいるのに、給料は高いのか――。 

 

 番組では、2023年におけるG7各国の労働生産性が、1時間あたりに生み出される金額(円換算)で示された(番組では「1人あたりや1時間あたりにどれだけ成果を生み出したかの指標」と記されていた)。日本生産性本部の資料から作成されたというその金額は、アメリカ1万4,519円、ドイツ1万4,341円、フランス1万3,791円、イギリス1万1,978円、カナダ1万611円、そして日本8,441円。円安の影響はあるとはいえ、日本はもはや「G7」の一員であるのが恥ずかしいほど一人負けしている。 

 

 どうしてこんなことになってしまったのか。 

 

 

 日本人と同様に「勤勉」だといわれるドイツ人だが、彼らの働き方を間近で見た日本人は、異口同音に次のようにいう。「どうしてドイツ人はこんなに働かないのか」。実際、夏季やクリスマスの時期には、彼らは日本では考えられないほどの長期休暇をとる。働き方改革などと声高に訴えるまでもなく、定時になるとさっさと帰る。むろん、毎週の休日はしっかり休む。 

 

 だから、これも番組で示されていたが、1人あたりの平均年間労働時間は、日本の1,617時間に対してドイツは1,331時間で、約2割も短いという。 

 

 だが、このことは不思議なようで不思議でもなんでもない。日本では以前から、日本人とドイツ人を「勤勉」という語で括ってきたが、両者の「勤勉」は中身がまったく違う。一般に日本人は、長時間勤務をいとわないという勤勉スタイルなのに対し、ドイツ人は、効率よく働いて時間当たりの生産性を高めるという勤勉スタイルである。それが1万4,341円と8,441円という労働生産性の差になって現われている。 

 

 働き方の違いを観察しやすいのは、レストランや酒場である。ドイツ人は客と客とのあいだを効率的に動き回り、無駄にしている時間が少ない。まるで時間を惜しむように、凝縮して働いている印象を受ける。その代わり、自分の勤務時間が終わると、それこそ仕事を鮮やかに切り上げ、足早に帰っていく。 

 

 こうした働き方の特徴は、企業や団体に勤務する人にも共通すると聞く。残業する人は非常に少ないが、それは仕事量が少ないからではない。彼らはやるべき仕事をいかに効率よく進め、終えるかということに力を注ぎ、その結果として残業をしないで済んでいる。その点では、日本人が「いい加減だ」「遊んでばかりいる」とバカにしてきたイタリア人も変わらない。たしかに、彼らは私生活をエンジョイするのに長けているが、それは効率よく仕事を終えた結果である。 

 

 こうした日独、もっと広くいって日本と欧米の働き方の違いは、筆者も以前から実感している。日本のレストランや居酒屋での店員の動作は、総じてドイツなどにくらべて明らかに緩慢である。筆者自身が企業に勤務した経験からも、日本人は勤務時間こそ長いが、時間当たりの労働生産性はかなり低いという実感がある。 

 

 そうはいっても日本人は、高度経済成長も、バブル景気も、とにかく長く働くことで生み出し、支えてきた、というのが事実である。その際、時間当たりの労働生産性は問われなかった。いわば労働生産性が低い働き方、いわばダラダラと長く働くことが、長い年月をかけて日本人に沁みついてしまっている。 

 

 だから、働き方改革に取り組む際には、長時間労働を是正する前に、一定の時間をかけて労働生産性を高める必要があった。いま「一定の時間をかけて」と記したのは、「長い時間をかけて日本人に沁みついてしまっている」ものを是正するには、それなりの時間がかかるからである。 

 

 じつは働き方改革を進めるに当たっても、長時間労働の是正より先に、労働環境の質と生産性を向上することが謳われていた。しかし、現実にはほとんどの職場で、とにかく時短を進めることが優先された。するとどうなるか。もともと日本人は時間当たりの労働生産性が低いのだから、労働時間を少なくした分、日本全体の生産性が著しく低下することになってしまう。そしていま、そうなっている。 

 

 

 いわゆる「2024年問題」も同様である。2024年4月から運輸、建設、医療の分野で残業時間の上限を定め、労働時間を減らす「働き方改革」が断行された。その結果、「いままでのように荷物が届かない」「バスの運行本数を維持できない」「建設費用が高騰し、さらの工事も遅れる」「必要なときに必要な医療が受けられない」という問題が生じている。 

 

 これでは「失われた30年」を回復するどころか、さらに深刻に失われ続けることになってしまう。 

 

 この手の改革は、日本の未来を大きく左右するので、決して急いてはいけなかった。目的は、労働時間は短くても持続的に成長できる日本を築き、日本における生活の質を、時間的にも物質的にも豊かにすることにあったはずだ。そうであるなら、労働時間を減らしても経済的な影響が生じないようにするために、日本の労働生産性をどうやって、どこまで高めたらいいか、まずはきちんとシミュレーションする必要があった。そして、高い労働生産性を得られる道筋を整えたうえで、労働時間を短縮すべきだった。 

 

 ドイツ1万4,341円に対して日本8,441円という労働生産性の差を放置して、労働時間の短縮だけを進めれば、日本はどうなってしまうか火を見るより明らかである。結果的に、日本の豊かさはさらに失われ、人々の生活は追い詰められていく。いまからでも時短が先行する働き方改革を見直し、まずは意識改革をふくめた労働生産性の向上に取り組むべきではないのか。それができないかぎり、おそらく日本に未来はない。 

 

香原斗志(かはら・とし) 

音楽評論家・歴史評論家。神奈川県出身。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。著書に『カラー版 東京で見つける江戸』『教養としての日本の城』(ともに平凡社新書)。音楽、美術、建築などヨーロッパ文化にも精通し、オペラを中心としたクラシック音楽の評論活動も行っている。関連する著書に『イタリア・オペラを疑え!』(アルテスパブリッシング)など。 

 

デイリー新潮編集部 

 

新潮社 

 

 

( 328527 )  2025/10/01 05:52:37  
00

日本の労働生産性の低さについての議論には、さまざまな視点が示されています。

以下に、主なポイントをまとめます。

 

 

1. **労働時間重視の評価システム**: 日本企業では、労働時間が評価の重要な指標となっているため、短時間で高品質な仕事をするよりも長時間働くことが評価されやすい。

これが、非効率な労働を助長し、生産性を低下させているという意見が多い。

 

 

2. **「仕事のための仕事」**: 現場の労働者が本来の業務に集中できず、上層部が作る無意味な会議や書類作成に多くの時間を費やすことで、実際の生産性が下がるという指摘もある。

 

 

3. **労働市場の構造問題**: 日本は中小企業が多く存在し、競争が無駄な時間や資源を消耗している。

さらに、業務が個人に集中しすぎているため、効率化や平準化が妨げられているとも言われている。

 

 

4. **間接労働の比率の増加**: さまざまな規制やルールによって、生産の現場での直接的な労働が減り、間接的な業務が増えたことが、生産性向上を妨げているとされる。

 

 

5. **評価指標の欠如**: 成果主義が唱われる中でも、成果を正確に測る基準が不足しており、労働時間に基づく評価が続いていることが批判されている。

 

 

6. **国際比較**: ドイツなど他国と比較される際、日本は効率の悪さが指摘されがちだが、国内の事情や文化が異なるため、単純な比較は難しいという意見も存在する。

 

 

7. **労働意欲と社会の評価**: 日本固有の文化や社会的期待が、働くことの意味や労働意欲に影響を与えているとの見解もあり、これを変える必要性が強調されている。

 

 

8. **経済政策との関連**: 日本のGDPが伸び悩む要因として、経済政策やデフレ傾向が挙げられ、政府の役割や投資の必要性が強調されている。

 

 

これらの意見を通じて、日本の労働生産性向上には、組織文化の見直し、評価システムの改正、生産方法の効率化、そして政策的な支援が不可欠であるとの共通認識が見られます。

今後の改善には、これまでの働き方や価値観を再検討することが重要になると考えられます。

(まとめ)

( 328529 )  2025/10/01 05:52:37  
00

=+=+=+=+= 

 

早めの出勤、サービス残業は、単位時間あたりの労働は見た目より実際の方が低いことになる。雇用者がそれを好んだのかどうか分からないが、結果的にその企業の労働生産性を下げることになった。 

また、本当は短時間で仕事を終わらせて遊んでいるような人の方が労働生産性は高いが、仕事が遅く、一生懸命働いている風の人たちを評価してきた結果が今の日本企業の実力です。 

 

▲966 ▼113 

 

=+=+=+=+= 

 

日本は残業が多い人が頑張っていると勘違いしやすい体質が強い。例えば、5週間の作業をふったとして、これが早めに終わったら残りの時間は休んでも良いよ。と言ったらどうだろう?能力の高い人は3日で終わらせて2日は休んでいるかもしれない。日本は仕事が終わったら、次の作業をどんどん詰め込む。でも、給料には反映されない。仕事を早く終わらせたものが負け。これじゃ効率は良くならない。これらを変えたいなら、指示する作業について、ちゃんと難易度とかかる時間の評価を行い、スケジュールを組む。で、見合う賃金を払うことが必要なのかなと思う。 

 

▲792 ▼51 

 

=+=+=+=+= 

 

ドイツは社会が階層化されており、教育制度自体が日本の単線教育では無く、大学進学目的と職業訓練目的とに区別された複線教育で行っています。 

 

大学もエリート大学、総合大学、応用科学大学などと層別化されており、経営幹部まで昇格する人材はエリート大学卒など入口で区別されています。 

 

つまり、頑張れば昇格する日本企業の世界とは異なり、社会での役割が入口で決まっているので、多くの一般社員は決められた仕事が終わればさっさと帰宅するのです。 

 

人間の能力差を含めて、極めて合理的な考えの結果として生産性が高いのであって、日本では同じ姿を目指した途端に、差別主義だのと大騒ぎする一定層が存在するのです。 

 

結果だけの比較では問題は見えません。 

結果に至る過程に要因があるのです。 

 

▲143 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

社員の評価が労働時間に重きを置いている。 

成果主義と言いながら、何が成果なのか評価が難しい。 

結局、誰でも判る労働時間で評価するのだ。 

 

会社では同じ業務と言うものがない。 

例えば規定労働時間で出した成果と残業を行った成果ではどちらが高い評価を得られるかと言うと残業時間を使って業務をした方が高い評価となる。 

 

また経営者も多くの業務を残業ありきでカウントしている。 

もともと8時間の労働で終わらせるつもりがない。 

勿論、8時間で終わればそれに越したことはない。だから業務の合理化も改善も行う。 

そして浮いた時間でさらに業務を押し込むか、人員を削減する。 

 

残業のコストは人を雇うより安い。 

労働基準法は1.2倍の賃金を支払うように定めているが社会保険や退職金などの費用を考えると残業は人を雇うより安いのだ。 

この日本の事情を近本的に変える事ができるのは残業に関わる費用を2倍、3倍にする事だ。 

 

▲383 ▼37 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の生産性低迷の大きな要因は、現場よりも上層部が作り出す「仕事のための仕事」にあります。無意味な会議や形式的な書類は成果を生まない。役員や管理職こそ、まずこれを削ることから始めるべきです。無駄を減らし、本来の業務に集中できる環境を整えることが、働き方改革の出発点であり、日本再生の第一歩となると思います。 

 

▲219 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

よく労働生産性の話になると労働者の働き方、組織の在り方がクローズアップされますが、労働生産性とは売上/利益などを総労働時間で割ったものです。 

つまり、労働生産性は労働者の働き方云々以前に商品の単価や付加価値によっても大きく変動します。 

現在の日本において労働分配率はバブル崩壊以降一貫して低下傾向にあり、それによって可処分所得の減少⇒消費減退のスパイラルに陥っています。 

結果、商品単価を上げにくくなり労働の付加価値はどんどん下がっています。 

ようやくここ数年外的要因により物価が上がっていますが、賃金の上昇率は物価上昇に追いついておらず可処分所得は減少する一方です。 

まずは労働分配率を上げ給与所得者の可処分所得を増やす、それにより商品の単価を上げても売れる社会にしていかないと労働生産性は上がりません。 

 

▲292 ▼27 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の労働生産性が低いのは間接労働の比重が大きいからで、労働に関する規制が複雑で多岐にわたるからである。輸送車両の運転を例にとれば、荷物の受注や配送の計画、運転手への指示などの事務に加え、アルコール検査や4時間走行して30分の休憩といった安全管理の事務。車両の点検項目の多さと回数。要は事故防止のための規制遵守に多くの労働を投下している。建設の現場でも同じである。規制を増やせば事故が減る統計はない。現実に効果がない規制も多い。見直して間接労働を縮減しないと人手不足の解消や労働生産性は向上しない。 

 

▲227 ▼43 

 

=+=+=+=+= 

 

この手のドイツを上げて日本を下げる記事はいくつもありますね。ドイツに10年以上住んだ経験からすると、ドイツが日本より効率的というのは全くの幻想です。GDPが抜かれたのも単純な円安の影響が大きく、ドイツが効率よく働いているからでは断じてありません。 

レストランでも店員は呼んでもこない、同僚と喋ってる、皿をさげることもない。 

要は質の低いサービスでも受け手が寛容だからそれでも成り立つということです。 

質の悪いサービス、質の悪い製品でも納品して販売してしまえば、それはGDPに換算されます。 

鉛筆や消しゴム1つとってもドイツ製品とはいえ日本と比べ物になりません。 

日本の働き方はもちろん改善すべき点はありますがドイツの働き方の方が優れているという言い方にはまったく共感できません。 

 

▲215 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

物的労働生産性と付加価値労働生産性を混同してる記事だと思います。日本で付加価値労働生産性が低く算出されるのは労働者がダラダラ働いているのではなく、お客様は神様の精神で本来料金を取って対応するべき事を無料で対応しているために、見かけ上のGDPが上がらないのです。例えば鉄道では海外では1時間の遅れは普通で何も対応しようとしないが、日本では数分の遅れでも謝罪しそれを防ぐための過剰投資を行っている。日本も海外のように、低品質で高価格なサービスや製品にすればGDPも上がると思います。無料で対応している部分はGDPに反映されませんが、人々の暮らし易さにはつながっているため、日本は労働者には厳しいが顧客には良い国なのだと考えられます。 

また、EUはユーロで統一されているためドイツには為替の関係上、輸出に有利になりやすくとも考えられます。 

 

▲194 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

GDPが増えない問題を労働生産性が低いからという話にすり替えているけど、そもそも労働生産性は付加価値を就業者数や労働時間で割った数字であり、付加価値の合計というのがGDPだ。 

労働生産性が低いからとその分母(労働時間)を減らす話を語ったところで、その分子であるGDPが伸びる話にはならないのは、計算式を見れば簡単に解りそうなものだが...。 

これまで日本だけGDPが伸びてなかったのが労働生産性が低いという結果になっているのであって、GDPが伸びていないのは消費増税などデフレを促進するような政策をしてきたことが大きい。 

もちろん労働時間を減らすこと自体は努力が必要であるが、そのことでGDPが伸びていない理由をごまかすのはよくないだろ。 

また働き方の実例にしても、国レベルで語るのであれば、居酒屋の店員ではなくて主要産業の就業者の例で語るべきだと思うのだが...。 

 

▲229 ▼19 

 

 

=+=+=+=+= 

 

日本は仕事を作るために無駄な会議や仕事が多い事でもよく認知されていますが、今では人手不足で逆に生産性を落としている印象。そもそも粗利益が低いのが一番の問題で、売り上げに直結しない無駄な仕事を増やしている文化や意識を企業ごと変えないと難しい。個人の生産性とか指摘されている方も世の中には多いですが、必ずしもそうとは限らないと思っています。 

 

▲121 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも日本人は社会人になると家族や恋人、職場以外の友人と平日にも会って楽しむという経験値が絶対的に乏しい。 

仕事以外の部分が変わらないとそもそも働き方は変わらない。 

だからまず働く時間を短くして仕事以外の余暇を増やすというアプローチは正解。 

そんな急に周りの多くの人間も、働き方や生活習慣、人間関係も変わるわけもなくすぐに効果は現れようがない。過渡期というのが正解。 

 

▲65 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

私は技術者として40年間、大手企業から中小企業まで仕事をしていました。 

1985年に社会人になった当時、残業手当てが100%支給されていました。 

そのためなのか昼寝しながら深夜まで会社に居残る人が目についた。 

そうなると8時間で出来る仕事を12時間かけるのが当たり前になっていた。 

22時までが定時と言われていましたから。 

そんな職場環境で育った人間が業務効率を意識することは無いだろう。 

そこで出世した人間に業務の内容、効率で部下を評価できるはずもない。 

一度、形成されて構造を変えるのは無理だろう。 

以前、アメリカ有名企業の仕事で指摘された内容が、 

「日本は会議ばかりで進捗が観られない。それも同じような内容でぐるぐる回っているようだ。」と指摘されたことがある。 

仕事と時間の関係性を見直す必要があるでしょう。 

ただ見直す内容を吟味、判断、評価できるかが問題だろう。 

 

▲70 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

個人だけでなく、いまだに、どの部門が忙しいかの判断に残業時間を考慮に入れる習慣がある 

つまりは、経営というか管理者側が、この業務にどの位の人が必要かの絶対値を判断する指標がないから、相対値でしか判断できない 

人がいないので、業務の効率化をするのは当然だが、それでは間に合わなくなれば、業務の優先度を決めて低いものは目を瞑ろうになる 

でも、それで残業時間を発生さえていない、本来なら優秀なマネージメントをすると人員を配置されないという悪循環 

AI技術でこういう業務量に基づく人員数が客観的に弾けるようになればいいのにと思う 

 

▲15 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

スイスにしばらく行っていたが、彼らは朝が早い。早くからてきぱきと働く。今の日本を見ていると、朝の9時や10時でも大量の人々が職場に向かっている。個々の時間差出勤もあるだろうが、彼らに労働意欲があるんだろうかといつも思う。サラリーマン時代を振り返ると、夕方仕事が早く終わっても、定時で帰ると人の目が怖かった。その結果、だらだらと数時間過ごして帰る。それが何年も続くとその労働生産性劣後の蓄積はすさまじいものがあった。無駄な会議、無駄な書類作成も今思えば膨大な無駄な労働と時間の浪費がそこに有ったと思う。東京に通うのに、往復4時間が無駄な時間とエネルギー消費に消えた。満員電車通勤で疲れて、会社についてもすぐに仕事につく気力がなく、しばらくのんびりして体力と気力が回復して仕事開始。その何十年と言う蓄積はすさまじかった。よく深夜残業で家に帰れなくて、会社の近くのカプセルホテルに泊まったが天国でしたよ。 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の場合、時間単位で給料を獲得する仕組みが合わないと思っている。決まった時間内で仕事をするという概念そのものが、労使ともに実態に沿っていると思っているかどうか疑問に思う場面もある。 

ただ、何もしなくても所属しているだけで最低賃金(年収入)は生活保障程度は確実に保障といった形に賃金に関する法体系を整備しないと、給料を支払わない経営者が出ると思うので、その点を文化として変えていかないと競争力は変わらないと思う。 

長時間拘束に伴う心身のケアもより厳格に義務化も忘れずに。 

 

▲3 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

どうやってどこまで高めればいいかシミュレーションとあるが、これは誰がいつどこでやる想定なのか。ちなみに大半の企業では生産性を高める、無理無駄を無くすと言ったお題目はかなり前から掲げていて取り組んでいると思う。だが企業によって温度差はあるし、だらだらやっても成果は出ない、だから外圧で進めさせるしか無いと思う。原因は日本の終身雇用や残業の付かない役職制度にあるのではないか。成果があまり出なくてもクビにされない、だからやり方が変わらなくても能力が低くてもだらだら働き続け残業する。そして労基法上の管理責任者じゃないのに役職を付け残業代を与えない、だから企業は労働力を無償で搾取でき懐が痛まない、本気で時短に取り組まない。どんどん役職者を増やせば無償労働力が増える。そもそも管理責任者じゃないのに残業代を支払わないのは違法なのに国は放置している。こういう所を是正しないと今の体質は中々変わらないと思う。 

 

▲20 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の企業は成果の評価をしないのでこうなったのではないでしょうか。成果を上げても給与に反映されない事が多いと思います。事務系は成果の評価が難しいかもしれませんが、成果が分かりやすい研究職でも成果による昇給などがない事がおおいです。また、以前勤めていた県の機関では、全員必要のない残業をして手取りを倍ほどに増やしていました。上司は咎めることなく黙認していたので皆やりたい放題でした。これも、成果を評価しないために起きた無駄です。成果の評価をしていれば、勤務時間にそぐわない成果しか上がっていないことはすぐにわかります。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

しばらく外資で働いていて日本の会社に久しぶりに転職したら、一人一人はとてもよく働くのには驚かされた。こんなに日本人って勤勉なのかと。男女、年齢問わずに。 

しかし一方、全体的に言われた仕事をこなすという考え方が蔓延していて、与えられた仕事の中での効率化は一生懸命やるけど、そもそもその仕事の順番で良いのかとか、他の仕事が必要にならないかとかの深掘りが足りないし、時には、全く考えられていないことがある。結果、やり直し、後戻り、冗長なテスト・検査の繰り返しが起きていて、3カ月で終わる仕事が半年とか9ヶ月かかってしまう。 

なぜこの仕事をしないといけないのか、何をしたらゴールにたどり着くのかを考える習慣が必要。外資も日系もどんどん管理職レベルが外人になって行く傾向が強いけど、日本人を管理職で雇うのが難しくなっているのを実感した。 

義務教育のレベルから直さないといけないことかなと思う。 

 

▲80 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

朝30分前の出勤で準備するのは当たり前で繁忙期でもないのに毎日1時間程度の残業をするのも当たり前。繁忙期は限界まで残業し休日出勤も対応するのが当たり前。でも給料が高いというわけでもない。 

こんな環境じゃ省エネで働くしかないですから。企業が体質を変えないとどうにもならないんですよね。 

 

▲53 ▼6 

 

 

=+=+=+=+= 

 

公務員は部署によって違いがあり忙しい場所もあるが、休まず遅れず働かずと言われていてそれは民間もそうなのかも知れない。 

 

それとドイツがレストランなどで効率よく働くのはドイツ人が各々賢いからではなく、上の方が効率よく働けるように考えたからなので日本も上が効率よく働けるように考えないといけない。 

 

▲65 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

レストランが例に上がっているけど、ドイツで24時間営業のレストランなんてのは存在しない。 

 

概ね、昼のピークタイム(2,3時間)、夜のピークタイム(3,4時間)だけが空いてる時間。 

スーパーなど小売店も遅くても20時には閉まる。 

また、日曜や祝日は営業していない。 

そのように、法律で決まっている。 

 

つまりは、日本人の感覚からすると不便。 

しかし、売り手側からすれば、客の動向は習慣化されて、非常に効率的に営業できる。 

客に便利さを売る一方で、非効率の極地なのが日本のコンビニ。そして、ネット通販の時間指定手渡しの配達(こちらは音を上げて置き配強要への道を進んでるが)。 

 

よく日本人は納期に正確、欧州人はルーズと言うが、 

見方を変えれば、日本人は手透き時間が多い、欧州人はギッチリ仕事をいれているが労働時間も厳守するから頻繁に玉突き的に納期が遅れるともとれる。 

 

▲11 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

欧州と日本では非正規雇用条件が根本的に違う。日本は賃金を安く抑える為、そしていつでも切る事ができる企業に都合の良いので、役所も含め非正規雇用が多いが、欧州では非正規でも賃金は正社員と同じです。違いは、社会保証があるかどうかで選択は雇用主ではなく雇用される側にある。日本は、企業側にあり社会保証に入れない人が多い。企業優先の社会です。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

労働基準法の残業禁止を徹底するか見直すかをすれば賃金上昇(≒単価アップ)も含めて全て解決です。 

 

残業を禁止にしながらやっっすい残業代でいくらでも残業させられるようにしていると、企業が基本給を全くあげずにずっと残業させつづけます。 

 

残業禁止を徹底するか見直さない限り、企業は効率なんか求めずただ働かせ続けるだけです。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事は皮相的であり、日本の産業構造の非効率性を、労働者個人の資質に転嫁させる内容である 

 

そもそも居酒屋は客のオーダーが発生して初めて仕事が発生するため、時間帯によって手待ち時間が発生するのは避けられない。それを効率化するためにはキャッシュオンデリバリーや端末からのオーダーなどを導入するべきで、むしろ店側や客側がサービススタッフの低賃金労働に依存しているというべき 

 

それから仲介業者が多重的に介在する流通システムや、下請業者に依存した製造業、中抜だけする業者や、中小零細企業による非効率な運営などを指摘しないといけない 

 

▲35 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

日本は法規制とか基準とか、ありとあらゆる細部のルールが多すぎるんです。それを守るために業務が煩雑になり、本来ならやらなくていい作業とか手続きとか、その準備やプラン、思考ルーティンがどんどん積み重なり増えてゆく。マルチタスクの出来上がりです。例えば定食屋なんか、客が帰って食器下げ、その後はアルコール消毒…。コロナ騒動からの引き続きか衛生基準なのか知らないが、そこまでするのが当たり前になり、客もそれが当然の感覚になってしまった。本当にそこまで必要なのだろうか?? 

こんなレベル悪循環を断ち、割くべきところに労力と時間を割けばもっと良くなるはずなんですが…。日本人の気質も絡んでいるから難しいかも。 

 

▲131 ▼63 

 

=+=+=+=+= 

 

日本では「報連相」が重視されますが、同じ内容を報告・連絡・相談と、三度も繰り返す必要があります。ドイツであれば一度の報告で済む場面でも、日本ではその三倍の手間がかかるのです。 

さらに、多くのサラリーマンは自分の職務内容を明確に理解していません。上司や先輩のやり方をなぞるだけで、入社時点で仕事の中身がはっきり示されることも少ない。そのため「配属ガチャ」という言葉が生まれるほど、職務内容は不透明です。 

こうした状況で、日本の労働生産性がドイツを上回ることは難しいと感じます。組織のあり方そのものを見直す必要があるのではないでしょうか。 

 

▲188 ▼101 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも、日本はホワイトカラーの賃金計算が時間制なので、何もしなくても給料が出る設計。一方欧米他国は管理職層は成果給だから、仕事の密度が変わってくるのだと思う。 

また、ドイツはユーロで為替を固定する事で、近隣他国の人件費が安くなり過ぎないようにして、競争力を維持している、という側面もある。 

まあ、長時間労働を是正する前にやる事があった、というのは的を射ていると思う。正直、会社員の立場としてはありがたいが、サービスの品質や仕事への熱意みたいなものは確実に落ちたと思う。 

ただでさえ、終身雇用が崩れて、企業へのロイヤリティが崩壊中で、さらに長時間労働の是正で仕事の質も落ちていく。誰もそのしわ寄せは受けたくないから、これから日本の企業はかなり淘汰されて行くのだろうと思う。 

 

▲6 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

「アメリカ人の将軍、ドイツ人の参謀、日本人の兵」が最強の軍隊と言われる通り、日本は現場力が高いと思いますけどね。ただ昔からリーダー(コントローラ)不足なのは変わらないかなと。 

 

組織全体を的確に把握して正しく統制するには、相応の人間力や業務知識を持ち合わせてないといけないし、なかなか難しいですよね。 

 

▲51 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

経済成長は国民の勤勉さで決まるものではありません。今物価は上がってインフレなように見えますがこれは単に輸入物価が上がったことによるもので物が売れて物価上がってるわけではありません。要は経済実態はまだまだ供給より需要が小さい状態です。その証拠に実質賃金は下がりっぱなしです。 

こういう状態をデフレといいます。物価の上下とは切り離して考えた方が良いでしょう。こういった場合には大量にお金を使う人が出てこないとデフレからは脱却できません。民間では無理ですのでここは政府の出番となるわけです。しかし政府は出し惜しみをして供給を上回るほどの支出、予算を組んできませんでした。逆に緊縮に走ってしまいいつまで経ってもデフレから脱却できずません。 

結果国債残高だけが膨らみ対GDP比率は200%を超えました。経済成長しないで残高だけが増えるので当たり前です。ここは気持ちを切り替えて需要を上回る予算を組む時なのです。 

 

▲24 ▼26 

 

 

=+=+=+=+= 

 

難しいことはわからないが、労働生産性を上げるとは、仕事の無駄な時間を減らすということになるのか? 

数年前ここの記事で、生産性の低さの原因を中小企業の多さによると言う論を見たが、よく分からなかった。大企業は生産性が高いのか?無駄はないのか?  

ここの記事で見るトラックの違法駐車は、納品まで無駄な時間があると言うことで、納品をスムーズにすれば生産性は上がるのだろう。下げているのは企業? 

交通渋滞は生産性を下げている?渋滞解消には道路の流れを良くすれば良いのだろうが、交通量を減らす手もある。集中するから渋滞で生産性下がるなら、分散させればよい?  

「おもてなし」とか言う過剰なサービスはどうなの?高級な店はともかく、普通の店で過剰を要求すれば生産性は下がる。ユーザーが下げている部分もある?スーパーやコンビニ、個人商店におもてなしを求めてはいけない。 

客単価が低いのはどう?  

生産性は難しい! 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

勤勉は必ずしも悪い事ではないと思います。 

この勤勉さのお陰で、日本製品の品質が世界随一ていうのがあると思います。 

 

お金(国民の収入)に関しては、 

これをうまくカバーしていただけるように国が政策を取るこれが1番だと思います。 

 

円安に持っていく。 

高税金の改善(社会保険等も含む)。 

国家の税収を国民にうまく配分。 

 

これらの事まだあると思うのですが、政治を取り行う方々に上手くやってもらいたいです。 

 

▲15 ▼53 

 

=+=+=+=+= 

 

日本のGDPの停滞、低生産性は、産業構造と業務遂行に原因があると思う。①中小企業が多く、日本国内で無駄な競争を行っている。②間接部門が多い。③全てカスタマイズ、無駄な労力。④統一されないシステム。業務統合、或いは合併への支障。 

 

先日、Nスペでやっていたが、日本では業務が個人に集中し、ドイツでは複数で分散、共有化している。業務の共有化は、平準化、効率化と共に対話によるアイディアの止揚からイノベーションを生む。日本のように出来る人間に仕事が集中すれば、その人間が疲弊し、余裕が無くなり、イノベーションは起きない。昔みたいにカイゼンのスローガンだけで継続していける質の仕事はないし、人もいない。 

 

ドイツは中小企業が国や地域の施策により連携しグループ化するよう制度化されている。一種の社会主義化に近い。共存共栄、共生、非競争化という流れで国策の舵を切ったと言える。これも考え方。 

 

▲12 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

ドイツの店ではレジがどんなに混んでいても、品出し担当の人は決して手伝わない。だから品出しは時間通り終わる。顧客は多少の我慢は必要ではあるが。レストランでも担当外のことは断られるが、例えば注文担当はそれだけに責任を持ってやるから間違いが起きにくい面もある。 

日本はコンビニなどに代表されるように、レジをやりながら品出し、掃除、調理、その他色々なことを任せすぎて効率が悪く、それなのに時給も低い。客を待たせない、失礼なことがないようにやりすぎるのも効率が悪い原因だと思う。 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

これはねぇ、難しい問題だねぇ。時短するのは簡単だけど、その分給料は下がるの維持されるの?職によっては、時短出来ない職種もある。社員が時短すれば、必然的に穴を埋めるためにアルバイトやパートさんを入れなければ、職場が回らないサービス業界。しかし最低賃金が上がっているから、コストが悪い。経営者は、果たして?他にも病院や役所や警察は?今の政治家は自分の報酬の事しか頭にないから、根本から直していかなければ実現不可能だと思う。効率的に働く為には、細かいルール化が必要となる。正に官民連携して動かないと、実現不可能な事だよ。 

 

▲25 ▼42 

 

=+=+=+=+= 

 

「生産性」という指標そのものに疑問がある。 

現役の時代に、多くの来日ドイツ人相手に仕事をしてきたが、彼らは決してバリバリなんて働かない。ノンビリとコーヒー飲んだり雑談するので参った。我々日本人のほうがよっぽど時間内で必死で飛び回って働いていた。要するに彼らの仕事内容は、日本人から見れば「シンプルで単純に定型化」されてるだけのことだ。だから打ち合わせとか会議をする必要が無い。つまり日本の社会システムのほうが「精緻華麗、複雑怪奇」を要求されることが問題なのだと思う。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

一番の敗因は低賃金と物価安です。ビックマックの値段が約2倍で経済が動いている国と競争しても勝ち目はなく、むしろ日本はGDPでこれだけの僅差を保っていることは奇跡的な善戦をしていると言えます。 

 

二番の敗因は70円から140円まで落ちた、つまり半額になった円レートです。 

GDPはドル建て、つまりその国は一年に何ドル生産したか?という数値です。 

 

でも暗い話ばかりではありません。 

日本がドイツに負けたことはむしろ希望ある負け方とも言えます。 

つまり、日本は生産の問題点を改善すれば将来人口が減ってドイツ並みの8,500万人になっても今以上の経済力を維持できる可能性があることが証明されていると言えます。 

ドイツのやり方に回答があります。ドイツに完敗したことを認め、ドイツの良いところは素直に学ぶべきです。 

それが日本の未来だと思います。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

労働生産性は GDP÷(労働者数×労働時間)で求まるので、労働時間も影響するが、GDPが三十年間殆ど増えなかったことが最大の要因です。 

 

そして何故GDPが増えないかというと、政府が緊縮財政で呼び水となる投資をせず、デフレが続いたから。投資をすれば、労働生産性は上がるものです。 

 

▲61 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

ドイツは解らないが日本は直接判断する人との打ち合わせでなく間を何人も挟んでの物が多いので担当レベルで良くても急に変更になってやり直しのような事が我が業界は多い。無駄な縦割りシステムを変えないと無駄な労働は減らないと思う。 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

この10年の間に日本の人口は300万人減り、ドイツは逆に300万人増えています。経済成長に最も大きく影響するのは人口の増減であり、日本も人口が増えた時代に高度成長しています。少子化は先進国共通の問題ですが、ドイツは大量の難民移民を受け入れて人口を維持しており、経済成長を支えてきた。 

色々な外国人問題を抱えているのも事実だけど、人口増加が経済成長にとって不可欠である事をドイツは分かっている。 

 

▲1 ▼5 

 

 

=+=+=+=+= 

 

私は経済や労働については全くの素人ですから、そもそも考え方がおかしいのかも知れませんが、その素人が思うのは、例えば 

日本人1人が1日に10個の製品を作り、それに対して会社は10万円の価格を付ける。 

一方ドイツは同じく1人が1日10個の製品を作り、それに対して会社は30万円の価格を付ける。 

これで日本は生産性が低いとされてるのなら、労働者としては「それは違うんじゃないか?」となるのでは?。良いものを安くではなく、良いものを作ったら自信を持ってそれに見合う価格を付けて売るべきだし、売れる仕組みを作ったりやブランド力を付けてはどうでしょう。 

 

▲43 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

人員が少なく、受け持つ業務の種類と範囲が広いため、集中できないせいもある。また内部の承認が多すぎる。 

終身雇用の弊害かなぁ。下手に増やせないので末端は最低限に抑えつつ、末端から昇進しても新たな業務はないので、管理と称して不要なことを増やしていく。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事ではダラダラ働くから、勤勉ではないから、とか労働者の怠惰が原因であるかの主張だけど、GDPというのは一定期間内で生産される物やサービスの価値の指標であって。そもそも日本のメーカーを始め企業が新規制や高付加価値の製品へのアプローチが少なく、コストカット、企業のPLを黒にすることに重きを置いた運営というのも大きなウェイトを占めていると思う。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

TVで放送していましたが、日本人の生産性はG7においてはトップだと 

言っていましたね、只、働き改革で労働時間が極端に短くなって 

それが影響していると、この辺りの真意は分からないので 

ちゃんとデーターを基に低いのか高いのかはっきりしてほしいですね、 

 

それに、だらだらとか、こんな感情表現だけで低いと判断されても 

なーと思いますね。 

 

それに、円安の影響もどでかく大きいと思うね、80円の頃から 

160円になれば単純計算でGDPは1/2になるわけだしね、 

 

逆に、今も80円ならGDPは2倍に成るわけで、 

 

GDPを上げるなら円高誘導が最も効果的なような気もする。 

 

▲57 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

経済的な視点でも見るべき。 

 

先進国で唯一賃金が下がってる国で、誰がモノを買うのか。 

デフレの中で売上が上がらなければGDPも上がらず、生産性が落ちるのは当然では? 

 

日本企業が費用と負債を増やしていかないと変わらない気がする。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本人は案外怠け者気質だと思う。 

特に接客等サービス業は8時間の労働時間は固定、早く仕事をしても遅く仕事をしても8時間は職場にいなければいけない。ならば8時間をいかに楽するかを考える。 

時間給ではなく、生産量給にしないと無理なんじゃないかな。 

そういう意味では外国のチップ制度って良かったのかもね。 

 

▲9 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

1200枚の袋に1枚ずつシールを貼る仕事。5分で貼る人と一生懸命やって15分かかる人、おしゃべりしながら20分かかる人。単純にその仕事の報酬1000円3000円4000円で仕事ができる人ほど貰えないのが現実。能力給1.5倍と評価してもらってもマイナスです。おまけに「終わったら何やれば良いですかー?」とか聞いてくる。自分で仕事を探せない。指示しなければ何もできない。そんな人にまで最低賃金支払われるの納得いかないです。ストレスしかないけどあぁなりたいとは思わないから仕方なく頑張ってます。しかも会社からは強くいえないんだってさー。はぁー?って思っちゃう。 

 

▲34 ▼48 

 

=+=+=+=+= 

 

居酒屋だけではなく、もっといろんな事例を知りたいな。 

 

生産性の向上については非常に興味があるんだが、各職種ごとにどんな点が違うのかというのを研究してみたい気がする。 

 

例えば、プログラマ、例えば、セールス、例えばカスタマーサポート。 

いろいろあるけど、生産性向上しないといけない、というこういう記事は時々あるけど、具体的な事例が少ないように思う。 

 

 

もし記事の目的を生産性の向上ということに置くならば、各業種に分けた日独の差をもっと書いてもらいたい。 

 

ダラダラ働くのを止めよ、というのであればどうやって止める(HOW)がないと無意味だと思う。 

 

正にこの記事そのものが生産性の悪い記事だろうね。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の雇用環境は製造業をベースに作られている。産業構造が高度化しサービス業や知識産業が主流になり、工場的労務管理が実態にそぐわなくなってきた。働き方区分①クリエイティブクラス 既存の枠に囚われず、想像力や発想力を活かして新しいものを「創造(クリエイト)」する仕事。②スペシャリスト 特定の分野に深い専門知識と高いスキルを持つ人材、ITエンジニア、デザイナー、研究者、医師、弁護士、マーケター、公認会計士など「狭く深く」専門性を追求する働き方をする。 ③バックオフィス いわゆる事務仕事 時給計算が簡単 残業すれば収入増 飲食店・居酒屋と同じ給与体系 日本の会社はいまだにスベシャリストとバックオフィスを同じ給与体系で管理しょうと躍起になっている。だらだら残業をするのはこの給与体系だから。働き方区分はサラリーマンの大半は自分の仕事が飲食店と同じ給与体系の仕事であることを是認しなければならない。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

チャットGPTになぜ、ドイツの生産性が高いのか聞きました。相手が要求しても、自分のスタンスは変えずにやらないからだそうです。ドイツメーカーと取引していますが、向こうのペースで仕事をします。機械が故障して早く復旧したいのに、こちらから言った納期までに対応しない。修理中も代替機を貸与してくれない。経過報告もしない。修理して欲しいのに、新品を買えと言う。取引したくないです。日本の会社の対応の方が、海外に対して信頼されると思いますけどね。 

 

▲45 ▼6 

 

 

=+=+=+=+= 

 

短期ドイツ滞在歴ありますが、仕事が終わらなくても、時間には帰宅し、建築土木、公務員、様々な業種で見ても、朝6時や7時に早く出勤し(朝は真っ暗でも)、16時とかに帰宅してました。 

勿論長く働く人もいますが、全体的には時短で、早寝早起きすることで、仕事の効率やバフォーマンスが上がり、家で好きな事をする事で心に余裕が出来るんだと思う。女性の管理職も多く、家庭を持っても普通に働ける環境や雰囲気がある。 

また沢山受け入れた移民達の社会での活躍もあると思う。ドイツは多様性を受け入れ、色々なアイディアを吸収できる。製造業が中心の国同士だし、国民性も似たところがあるし、お手本になるところが多い国だと思う。 

 

▲32 ▼55 

 

=+=+=+=+= 

 

今日の売上と未来の売上を生まない仕事は仕事ではない。 

こんな当然の常識が日本では通りません。 

わが国の生産性の低さは、金を産まない仕事を仕事と称してやっているからです。 

このような非常識が、異常に高いレベルの顧客サービスに繋がっていたりするのですが、もうやめるべきです。 

寸分違わず同じものが来る、ぴったり時間通りに来る、いつ行っても同じように対応してもらえるのは素晴らしいですが、私は給料を倍もらえる方が良いです。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

そのとおりだと思う。 

 けどこの数値何処まであてになるのだろうか?とも思う。日本は品質管理に物凄く時間を使っているので生産性だけ見るとそこは無駄な部分だがメイド・インジャパンの良い所でも有る。 

 段ボールが四角いまま届く配送とかもそう。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

生産性といっても指標が難しいし、結局のところ総生産とかも金の動きの総額でしかない。 

 

金も新たに発生する(国が発行するや外貨黒字分)分など微々たるもので、実際には右から左への動きでしかない。 

となると、だらだら長時間働いて、その分給金貰う方がGDPは高くなる。 

 

GDP下がったのは働き方改革のせい。そもそも、残業減や休日増しただけで、効率が上がってるわけでもないので、そりゃ総生産は下がるにきまってる。 

 

それと円安。これだけでもドルベースだと、1ドル120円だったころに比べて、20%も減ってるし。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

これはシンプルに正しいと思うね。 

他の国の仕事を見たことは無いけど、日本の多くの企業は短時間に最大限の利益を上げて労働者に還元するという意識が感じられない。 

そうでもない企業もチラホラ出てきてるけど、全体としてはまだまだ古い体質の企業が多くて、その中で起きているのは記事のとおり無駄の多い就労。 

で、その状態で労働時間だけ短縮するから利益が減る。 

それでは国として衰えるだけだ。 

まさに思考停止で、日本人の武器である勤勉さを活かせていない、実に間抜けな状況だと思うよ。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

「ダラダラ働くからGDPがドイツに抜かれた」訳ではありません。日本のGDPの6割を占める「国内消費」が伸びないからじゃないですか?今年になってコメを筆頭に急速な物価上昇になりましたが「賃金上昇」が「物価上昇」に追いついていない状態が「常態化」。だから消費できません。売れないから企業も「国内投資」よりも海外投資に「社内留保」した利益を振り向けます。国内投資がなければGDPは増えません。「働き方改革」とか政府がいうより「経営の仕方改革」が必要じゃないですか…サラリーマン経営者が増え、株式上場して「株価対策」が最優先になり日本のGDPよりも自社の「株価」対策優先ですから現在の伸びないGDPも必然じゃないですか。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

相次ぐ増税 

上がらない賃金 

劇的に進む少子高齢化 

 

まあ当然の帰結ですよね 

国民の士気はただ下がりで、労働に意欲や意義を見出せなくなっている 

GDPは近々インドにも抜かれるという予測もありますから、近しい未来にそれも現実のものとなるでしょうね 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ドイツへ出向している人に、聞きました。 

ドイツは過去の貯金を切り崩しているだけだそうです。 

ドイツ人は働きません。すぐ休みます。 

生産性も移民を入れてちょろまかしてるだけです。 

成長率の数字だけに惑わされないで、社会全体として何がよいか判断すべきです。 

 

▲89 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

文化が専門の著者が経済について感想を述べただけの文章であって、数値的論理的根拠が皆無。まあこんな事が横行するので生産性も低いだろうとは思う。まず1995年は日本はまさにバブルで経済は実力以上の評価だった。為替もドル100円を切る勢いだった。今は150円。これはユーロ、マルクでも同じ。為替の影響で2/3だから当時レートだと13,000円になって遜色ない。なので問題は為替だ。これは特にアベノミクスで国が借金を重ねて分相応の生活や福祉を進めてきたツケなので、一挙に挽回は難しい。またドイツは東西が統一されてわずかしか経ってない時期で東ドイツの立ち上げ時期で全体の生産性は低い時期だった。今はそこが立ち上がってきているので発展著しい。国土が1.5倍に増えたに等しいから。なのに酒場の給仕を例に出して持論を熱弁する。まさに酔客の戯言だ。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

円安効果しかないのに、この論調はどうなんだろ。円に対して、ユーロ、ドルが1.5倍程度の価値になればそうなるでしょう。ユーロなんて劇高で1.6倍だしね。労働者が悪いという論調には辟易する。日本のアベノミクスによる失政は、遠い将来には転落の転換点として歴史に残ると思う。政治に立ち向かうFRB の独立性を見習って欲しい。 

 

▲0 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

日本が経済成長しない理由を、個々人の努力不足かのように語る記事が多いが、ちょっと近視眼的な視点になりすぎてないかな。 

政府の財政支出は先進国最低レベルです。日本のGDPが増えない最大の要因は、政府がケチだからに尽きます。 

適切な積極財政を行える指導者が日本のかじ取りをすることを切に望みます。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

効率よく仕事をして定時で切り上げようとしたら仕事が降ってくる。 

評価はこなした仕事量じゃなくて会社への滞在時間で評価する。 

結果、単位時間で多くの仕事量を処理する人よりも会社に長時間滞在してる人の方が評価も賃金も良くなる。 

そんな環境なら生産性なんて良くならない。 

昔日本で働いてるインド人の記事で、1週間のタームで仕事を割り当てられてるから3日で終わらせて残りを休もうとしたら報酬が増えないのに仕事が増えたから、ギリギリで終わらせるようになったみたいな記事があったが、それが如実に示してる。 

 

▲14 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

むしろ逆かな 

際限なくダラダラ仕事するからまずは時短を進めて働く時間を制限する 

これは困るからと経営者や労働者は効率よく働く知恵を出す 

危機がないと改めないという日本人の特性を活かした手法でもある 

 

滅私奉公、身をささげて働くことは美徳であるという国民性は否定しないが、それがやりがい搾取だったり残業代不払いといった弊害にも繋がっていることは確か 

 

それに対し欧米では労働が原罪、労働懲罰といったキリスト・ユダヤ教の宗教観もあって、キリスト・ユダヤ教圏の国民は労働=懲罰から早く解放されたいということで労働時間を短くしようと動いてきた 

 

国民性のバックボーンである宗教観の違いが労働生産性の差の要因でもある 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

設備投資や技術開発を行わず低賃金外国移民のに大量受入なんて経営者にとって麻薬みたいなもの。これでは労働生産性向上が図れる筈が無い。低賃金移民に引っ張られ日本人の賃金も上がらず生活残業の悪循環。労働生産性向上無くして日本経済復興は厳しいと思う。 

 

▲14 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

労働者はキッチリ働いていますが、経営者が儲けを還元しないので製品価格を上げることができません。 

生産性ってのはいかに同じ労働時間で高額な製品を作れるかということなんで、安い物を一生懸命作っていても生産性は上がりません。 

 

物の値段が上がっても給料が高ければ売れますが、給料が安いので買えないから安い給料でも買えるよう、人件費を削って値段を下げる悪循環を延々繰り返しているので、いつまで経っても日本の労働生産性は上がらないのです。 

 

値上げした儲けを内部留保に貯め込んでいるだけで、消費者である労働者に還元もしなければ設備投資もしない経営者ばかりの日本で、景気が良くならない責任を労働者のせいにするのは間違いです。 

 

▲36 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

よく、労働生産性が低いのを「無駄な会議や評価制度、労働分配率の低さ」のせいにしている人がいますが、全然違います。というか、それは「結果」です。 

 

もともと日本人は「勤勉」でもなんでもないんですよ。明治維新のころに海外から大勢訪れた技術指導員もびっくり「なんでこんなに怠惰なんだ!」「日本人は、仕事ををちゃんとやるという概念がない」と散々いわれました。 

 

戦後、「一生懸命やらないと生きていけない」時代を、幸か不幸か経験して、その習慣がちょっと身についただけで、「根」はそのままです。だから、仕事を「させられる」としか考えないし、定年延長を「働かされる」としか捉えられないんですよ。 

 

それを助長しているのが、雇用の流動性の低さ。従業員が護られすぎてるんです。一度入社してしまえば、よっぽどのことがなければ首になりません。そんなの、誰が「動きの効率を高めて首にならないよう頑張ろう」と思いますかね。 

 

▲3 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

使用者側がだらだら働かせる傾向が強いからなあ・・・ 

 

とっとと終わって帰ろうとすると、終ってないやつの仕事を押し付けられたり、違う仕事を押し付けられたりと本当に終わりが見えない 

だからそれを防ぐためにわざとゆっくり仕事する人もいる 

 

だから仕事の線引きを明確にすべきだよ 

ついで事や追加は一切認めない様にするべきだし、それが生じたらちゃんとそれなりの報酬を払うべきだ 

提示された内容を終えたら何時だろうと帰って良いとなれば、皆帰るために必死になるだろう 

最低でも8時間働かせないと損をするという今の考えがおかしい 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

時代遅れの年功序列が依然として、多くの職場に残っている。人事評価や成果主義のシステムも取り入れつつあいるが、まだまだ十分機能しているとはいえない。偉くなった働かないおじさんが溢れ、高給をさらっていく。これでは若い世代の働く気も失せるわな。終身雇用と年功序列という日本独自のシステムが、かつては日本経済を世界一まで引き上げる牽引力として機能したが、現代では足かせとなり、負の遺産となっている。 

 

▲17 ▼37 

 

=+=+=+=+= 

 

GDPの三面等価に従えば、生産の合計=所得の合計=支出の合計なので、支出を増やせば良い事になるけど、需要が少ないので企業はなかなか支出しない。そうすると誰が支出して需要を作るかとなると政府しかない。国債発行が嫌と言うなら企業が支出したくなるような税制、つまり消費税と法人税を昭和に戻せば良い。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

過剰な顧客サービスとか、エスカレータを片側空けて結果として人の流れが悪くなるとか、生産性が低いと言われる事象はいろいろありますね。まあむかしのような世の中のせかせかとした雰囲気が和らいできたので、あまり気にせずゆっくりと生きましょう。 

 

▲18 ▼13 

 

 

=+=+=+=+= 

 

海外ではエンジニアは管理職のように残業代が出ない。そしたら早く帰るようになる。日本ではまだまだ残業代が収入の多くを占める。そこを変えることと、さらに解雇規制はなくすべきだ。社内にどれだけの失業者、もっと言えば中途半端な偉い人のせいで仕事がどれだけ停滞している(反対意見や宿題の多さなど)か考えた方がいい。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

単にダラダラ働いている、という認識がおおよそ間違っている。もっと複雑で管理の為の管理システムが多すぎる。時間効率は最悪だ。 

また効率を上げようと応じて給与に反映はされない。単に新しい仕事と責任が増えるだけ。程々にして置きたいのが人間心理だ。 

労働生産性が低い低いと言いながら、役員報酬と配当ばかりに振り分けて設備投資を怠っているのもある。前向きなバイタリティを根こそぎ奪う社会風潮の方が深刻だ 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

すぐに終わる業務をダラダラとこなすとか俺の性格上、マジで無理だけどな。さっさと終わらせて、次の業務に取り組むなり、現場の改善に着手するなりした方が結果的に仕事のしやすさや残業の抑制に繋がると思うけどな。それが評価に繋がるかは別問題だけど、「評価に繋がらない事はしない!頑張らない!頑張る必要は無い!」的な雰囲気はどうなん?と感じる。1日は24時間で1年は365日しかないのだから、仕事もプライベートも効率良く、自分にとってより良いものとなるように努力する必要があると思うよ。 

 

▲4 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

ドイツのことは知らないが、日本人は考えること、変えることをしてこなかったから、負け続けていると思う。 

 新しいこと、外国で実証されていないものを、自ら受け入れない、工夫して作らない、他人が新しいことをしようとしても批判して邪魔をする。 

 こういうことを大勢の人達がするから、変えられない。 

 個別の日本人は優れた人が多いと思う。個人でするものは世界的な成功を収めることは少なくない。 

 しかし、組織でやること、皆でやることは、最近は新しいことは何も生み出していない。 

 外国人が日本にきて感心したり褒めるのは、大概昔からあることである。 

 新しいことをやってみよう、変えてみようという人が多くなり、変化への社会の許容性が高まらなければ、日本は成長しないと思う。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

時短の目的が理解出来ている人が少ない日本 

 

結局は教育現場での学びが足りなかったからでしょう。 

 

学校の教員が、 

世の中の状況=国家間競争 

 

を理解出来ていないから、教える事が出来ない。大切な中学・高校での学びが、ただの受験のためなのだから、教員なんて居ても居なくても同じ。 

 

失われた30年の原因は学校教育の稚拙さにあると思います。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

新潮社は財務省界隈の依頼で記事を載せたのだろうが、経済の専門家はこんなお粗末な記事は書けないので、専門外の人に書いてもらったんだね。労働生産性とは作業効率の事ではなく、同じ時間と人数で得られる付加価値の事です。30年間、国民の収入が増えていない日本では付加価値を上げることは出来ないので、2〜3倍以上国民の収入が増えてるドイツや他のOECD諸国と差が開いていくのは当たり前です。日本人が怠けてるからではありません。むしろこの30年以上の需要不足の中、危機意識を持って安くても良い物を追求してきた結果、安売りの衣料品店がグローバル企業になったり、ミシュランの星付きレストランの数が世界一になったりしています。ユニクロのニューヨーク店の生産性は東京店の2倍です。ラーメン「一蘭」のニューヨーク店は東京店の3倍の生産性です。日本人の生産性が低いのではなく、緊縮財政の日本で商売すると生産性が低くなるのです。 

 

▲4 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

読ませていただいたが、この記事自体が「なんか仕事した気になっている」日本人の悪いところをよく示しているように思う。 

 

確かに、サービス業の非効率はその業界以外で働いていた人間からすると目を覆いたくなるくらいに酷い。私は自営になってから閑散期にアルバイトに行った先でまさにこの記事に書かれているような光景を現実に目撃している。 

無駄な提案、要らない会議、完全に無駄なただのルーティーンと化した朝礼、売上に結び付かない顧客サービス、何故かいつまでも帰らない社員。どれも現業職(取り分け機械と競争になる工場など)ならあり得ない光景だ。 

 

しかし、この記事は嘆くばかりでまるで目新しい指摘もなければ改善へ向けた明るい提言もない。これなら居酒屋で管を巻いてる親父の愚痴やコンサルを呼んで仕事をした気になっている経営者、統計的に非効率とされる犠打を命じるNPBの監督と変わらない。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の労働生産性が低いのは単に働き方の問題ではなく、物価が安すぎる構造が大きい。生産性は「付加価値÷労働投入量」で測られるため、売上や単価が低ければ数字は下がる。外食や小売は典型で、低価格競争が収益力を奪い、賃上げや投資を阻む。背景には「安さこそ正義」という社会意識がある。メディアは米価上昇を「国難」と騒ぎ、物価高を「無策」と批判し、値上げを悪と刷り込んできた。結果、企業は価格転嫁を避け、下請け圧迫や外国人の低賃金労働への依存など過剰サービスを前提にした非効率が常態化し違法迷惑行為に悩まされる余計なおまけまでついてきている。 

筆者は「日本の従業員は緩慢」と語るが、果たしてそうだろうか。私にはむしろ海外の方が緩慢で怠惰に見える。数値上の生産性の差は文化や価格設定の違いに由来しており、単純に劣るとは言えない。真の向上には、適正な価格を受け入れる社会意識への転換が不可欠だ。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本人の“トラブル発生恐怖症”が業務の無駄を著しく産んでいる。 

とにかく問題を起こさない為に、事前に準備繰り返し、問題が起きそうなリスクはとにかく避ける為の作業を行う。 

事前の準備をルール化し全てをこなさないと前に進まない。例えば接客業では顧客のクレームを避ける為には過剰なサービスを行う。 

これは日本人には子供の頃から“他人に迷惑をかけてはいけない”が擦り込まれているから。 

とにかく失敗して迷惑をかける事を恐れるし、社会も迷惑をかけた人には大変厳しい。 

海外ではトラブルなんて日常あって当たり前で、起きた時の対応能力、解決能力が高い事が評価される。 

日本人のトラブル恐怖症は確かに安定しているが、生産性を著しく下げるだけでなく、新しい事を行い社会が進歩することの妨げにもなる。新しい事を行えば何らかのトラブル発生は不可避であるため、これを避けるのは今まで通りでいる事が一番無難であるから。 

 

▲9 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

実に軽い議論をふっかけている記事だなと思います。日本では個人がダラダラ働いている、という筆者の(恐らくかなり限られた)経験に基づいた感覚を前面に据えて議論を展開していますが、ドイツ人、欧州人の仕事ぶりを見たことがあるのでしょうか?自分もあえて限られた経験から言わせてもらえば、「ルールで決まっているからそれ以上の対処はできません、以上」「担当者が休暇で3週間不在なので、この仕事はその間は進められません、以上」というようなレスポンスを日本サイドではしばしば受け、何やってんだこの人たちは!と怒りやら無力感を覚えていたものです。この記事、そうは言っても何か述べてくれるのだろうと期待していたら、「時短先行の働き改革をする前に労働生産性向上のための施策を打つべきだった」という主旨で締めくくっているだけ。結局具体的な方法論のヒントすら提示せず、納得感ゼロでした。 

 

▲1 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

国全体であろうが一人当たりであろうが、為替相場次第で大きく変動する円換算の外国の名目GDPをベースに比較しても、物的・サービス的生産性や物質的・サービス的豊かさを考える上であんまり意味はない。 

 

「円安の影響はあるとはいえ」などと軽々には言えない。かなり多くの人がすっかり忘れてしまっているようだが、1ドル=77~78円だったのはほんの13年か14年前の話だ。 

 

例えば仮にアメリカ人が毎年同じ仕事を(ダラダラ)同じようにこなしていたとしても、アメリカの名目GDPの円換算額は円安の算術的効果だけでおよそ2倍近くに膨張している計算だ。ドルベースで比較しても同じことだ。日本の名目GDPのドル換算額は、円安の算術的効果だけでも半分近くにまで減っている。 

 

為替相場の変動が名目GDPの比較に及ぼす影響は暴力的と言ってもいい。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

元々が生産性良くないけど 

山ほど働いたから過去に2位だっただけで 

日本人はそもそも特に優秀じゃない 

いっぱい働くしかない 

過去にすがって昔は2位とか言ってるのが 

根本からズレてるし 

バブル夢見てる人達って感じ 

 

みんな意外と今の生活でも満足してるんだろうし 

本当にしていないのであればもっと考えて行動するはずだし 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

"レストランや酒場である。ドイツ人は客と客とのあいだを効率的に動き回り、無駄にしている時間が少ない。" 

→これは普通の動きに感じます、何がちがうのかな? 

 

"レストランや居酒屋での店員の動作は、総じてドイツなどにくらべて明らかに緩慢である。" 

→筆者はランチ時間帯の戦争のような殺伐とした動きや雰囲気を見たことないのかな?暇な時間帯は人を減らす以外方法がないと思いますが。 

 

記事全体的に、説明不足でどのように負のスパイラルが働いているのか分かりづらかったです。 

仕事は核心部だけかいつまんで成立しません。実際に見て比較しないと分からないと思いました。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

かつて製造業は残業休出が当たり前で給与も割増手当がついたので事務職よりずっと良かった。今は定時で割増かつかなくなったので大幅に給与が下がった。その分基本給を上げれば良いのに退職金の算定に影響が出るから上げない。従業員は他国より信じられない位低賃金で働かされているのにこの人は一体労働者にどうしろというのが? 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の働き方は残業が前提になっている。経営者は残業がコスト増になる事を知っているが、賃金をバブルの頃から上げてこなかったので、先進国最安の賃金で労働者を使える。自動化や業務効率化も後回しでよい。 

日本の労働者は企業に飼い慣らされているので、経営に反旗を翻すこともない。よその国なら、労働環境改善のストや抗議、ロビー活動があってもおかしくない。 

 

▲14 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

ドイツ製輸入自動車を扱う整備工場のYouTubeを見ていると、ドイツ製自動車がどのようなものかよくわかる。仕様不良による故障と思えるものでも全く改善されない。つまり、開発費用・開発時間は最小にして高く販売し、市場不具合出ても市場で高い修理費で修理させる。ドイツは高かろう悪かろうでお金をまわすが、日本は時間と手間をかけて壊れないものを安く作るため、安かろう良かろうでお金がまわらない。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

デスクワークが多い仕事です。 

以前は残業が多かったですが、社内でDXやAiが導入され、実は午前中には仕事終わるようになりました…。 

ブラブラするわけにもいかないので、営業や打ち合わせに時間取ってます。 

同じ職種をドイツ人はどのようにしているか見てみたいですね。 

 

▲8 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

労働生産性が低いのは『生産と直接関係ない意味の無い仕事』が多いからでは。例えば挨拶訪問、会議のための打ち合わせ、見映えのいい資料作成など。 

 

ただ、この生産性と直接関係無い仕事は配慮とかおもてなしにもなってると思う。日本のレストランでドイツ人みたいに働いていたら配慮が足りない、と言われるだろう。日本人のおもてなしは世界からも称賛されている。ので、一概に時間あたりの生産性が悪いからダメとは言えないでは。 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

根本的に論点がズレてる記事だと思える。 

どんな働き方をしたとしても得られる所得で消費が生まれる。 

 

日本の労働生産性が低いという人間は本当に海外で働いた事があるのだろうか? 

 

GDPの一般的な計算式は「消費+投資+政府支出+(輸出-輸入) 

 

ドイツに抜かれたのは、30年で税金と社会保障費がこれだけ高くなったのだから当然の結果だと思われる。 

 

▲7 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

いや単に円安になったからだし。ドルベースでの換算だからな。 

で、日本を超えたというドイツは経済ガタガタ。今年度もマイナス成長あると言われてる。 

 

労働生産性も計算によって結果が変わる。違う統計だと日本は良いらしい。 

 

▲38 ▼9 

 

 

 
 

IMAGE