( 329181 )  2025/10/04 03:24:24  
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自民党総裁選が4日に投開票を迎え、高市前経済安全保障担当相が17都道府県で支持を集めリードしています。

小泉農水相も15県で優勢ですが、両者は6県で競っています。

現時点で国会議員票では小泉氏が支持を集め、次いで林氏、高市氏となっていますが、明らかでない議員も50人ほどいるため、結果は不透明です。

(要約)

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FNNプライムオンライン 

 

自民党総裁選は4日に投開票が行われ、新しい総裁が選出されます。 

 

FNNは、全国の党員票の動向を独自に調査したところ、高市前経済安全保障担当相が17の都道府県で他の候補をリードしていることが分かりました。 

 

FNNは、3日までに全国47の都道府県で自民党の地方議員や組織、支援者などを取材し、党員票の動向を調べました。 

 

現時点では、高市氏が地元の奈良県など関西圏をはじめ、東京・千葉など関東でも支持を集め、17都道府県で優勢となっています。 

 

小泉農水相は地元・神奈川県など15の県で優勢で、高市氏を追う形です。 

 

ただ、高市氏と小泉氏は6つの県で競り合っています。 

 

林官房長官は地元の山口県など4つの県で優勢で、茂木前幹事長と小林元経済安保相は苦戦しています。 

 

一方、国会議員票の動向については、FNNの最新の調査では小泉氏が80人を上回る支持を固め、党員票の動向と合わせ、現時点で総合的にトップとなっています。 

 

次いで林氏が約60人、高市氏が40人を超える議員の支持を固めていて、党員票の動向を踏まえると、高市氏、林氏による2位争いが展開される見通しです。 

 

ただ、態度を明らかにしていない議員が50人ほどいるため、トップを巡る争いは予断を許さない情勢となっています。 

 

フジテレビ,政治部 

 

 

 
 

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