( 330201 )  2025/10/08 05:35:24  
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コンビニの「ミニストップ」で消費期限の偽装が発覚し、昨年に不正を内部通報したアルバイト従業員がいたことが報じられました。

偽装は全国の25店舗で行われ、おにぎりや弁当の消費期限ラベルが改ざんされていました。

元従業員は、店長から偽装の指示を受けていたと訴えています。

ミニストップ本社は内部通報を受けて調査したが、不正を確認できなかったとし、調査の不十分さを反省しています。

(要約)

( 330203 )  2025/10/08 05:35:24  
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MBSニュース 

 

 コンビニチェーン「ミニストップ」で発覚した消費期限の偽装問題で、不正があった店の従業員が去年、内部通報をしていたことがMBSの取材で分かりました。 

 

 ミニストップでは今年9月までに全国25店舗で、店内で作るおにぎりや弁当などの消費期限のラベルを貼りかえるといった偽装が行われていました。 

 

 偽装が発覚した大阪市内の店で働いていた元アルバイト従業員は去年2月、内部通報窓口を通じて「店長らに偽装を指示された」などと通報したということです。 

 

元アルバイト従業員 

「夜中に作ったおにぎりを、朝の時間に『今作りましたよ』という時間で消費期限を出す(表示する)」 

 

 MBSの取材に対し、ミニストップ本社は内部通報があったことを認め、「当時調査はしたが不正は確認できなかった。調査が十分ではなかったのは事実で、深く反省している」としています。 

 

 

 
 

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