( 330233 ) 2025/10/08 06:08:15 0 00 米電気自動車(EV)大手テスラの車両=2022年11月
電気自動車(EV)にかかる自動車税について、総務省が見直しを検討している。EVにエンジンはないが、ガソリン車のように「排気量」に応じた税金が課せられている。それだとEVへの課税が安くなりすぎるとして、新たに「重さ」に応じて課税する案を、6日にまとめた。年末の税制改正の議論で争点の一つになりそうだ。
総務省が問題としているのは、地方税の一種である自動車税の「種別割」。排気量に応じて年2万5千~11万円の10段階で所有者に負担を求めている。エンジンがないEVには、一律で最も安い税額(年2万5千円)が適用されている。
朝日新聞社
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