( 330365 ) 2025/10/09 03:52:34 2 00 ノーベル化学賞に北川進氏ら 京都大学特別教授、多孔性金属錯体を作製京都新聞 10/8(水) 18:48 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/fa8fe80bde2472de06fe60338fa6a4ef1a8fae73 |
( 330366 ) 2025/10/09 03:52:34 1 00 スウェーデン王立科学アカデミーは、2025年ノーベル化学賞を、二酸化炭素などの気体を効率よく分離・貯蔵する技術を開発した京都大学の北川進特別教授を含む3人の研究者に授与すると発表しました。 | ( 330368 ) 2025/10/09 03:52:34 0 00 ノーベル化学賞の受賞が決まり、記者会見で笑顔を見せる北川進京都大特別教授(8日午後8時17分、京都市左京区・京都大)
スウェーデン王立科学アカデミーは8日、2025年ノーベル化学賞を、二酸化炭素(CO2)などの気体を自在に分離・貯蔵する多孔性金属錯体(PCP)を作製した京都大理事・副学長で京大特別教授の北川進氏(74)ら3人に贈る、と発表した。
日本のノーベル賞受賞は、6日に生理学・医学賞に選ばれた坂口志文氏に続き30人目。化学賞は19年の吉野彰氏に次いで9人目となる。日本人初のノーベル賞受賞者湯川秀樹をはじめ京都にゆかりのある受賞者は北川氏で17人になった。
受賞者には賞金計1100万クローナ(約1億7千万円)が贈られる。授賞式は12月10日にスウェーデン・ストックホルムで行われる。
活性炭や鉱物のゼオライトなどたくさんの微細な穴が開いた多孔性材料は、表面積が大きく、さまざまな気体を吸着できる。北川氏は金属イオンと有機物の結合を利用し、ナノメートル(ナノは10億分の1)サイズの微小な穴が無数に開いたジャングルジムのようなPCPを作った。特定の気体を吸着でき、CO2など狙ったガスだけを分離、貯蔵する技術の実用化に道を開いた。
研究成果は、青果の熟成を遅らせるガスをPCPに貯蔵して鮮度を保ったり、危険ガスを安全に輸送したりする技術への実用化が進んでいる。大気中や工場の排気に含まれるCO2を捕捉する温室効果ガス削減の分野をはじめ、化学反応を促進する触媒やガスセンサーなどへの応用も期待されている。
北川氏は京都市出身。1974年京都大工学部石油化学科卒、79年同工学研究科博士課程修了。近畿大理工学部助手、助教授を経て、92年に東京都立大理学部教授。98年に京大工学研究科教授、2013年に京大物質-細胞統合システム拠点拠点長に就いた。17年から京大特別教授。24年4月から京大理事・副学長、25年1月から京大総合研究推進本部長。
09年に日本化学会賞、11年に紫綬褒章、京都新聞大賞文化学術賞、13年に江崎玲於奈賞、16年に日本学士院賞をそれぞれ受けた。25年に京都府文化賞特別功労賞。
|
( 330367 ) 2025/10/09 03:52:34 1 00 日本のノーベル賞受賞に関するコメントからは、以下のような傾向や論調が見受けられます。
1. **誇りと喜び**: 日本人がノーベル賞を受賞することに対する誇りと喜びが強く表現されています。
2. **基礎研究の重要性**: 特に基礎研究の軽視に対する懸念が強調され、今後の研究費や支援の必要性が訴えられています。
3. **環境への関心**: 多孔性金属錯体によるCO2の回収技術に関するコメントが目立ち、環境問題や温暖化対策への貢献への期待が寄せられています。
4. **政策への批判**: 過去の政策が日本の基礎研究を厳しくしているとの批判も見受けられ、特に国立大学の法人化や研究費削減の影響が指摘されています。
5. **若い世代の未来への期待**: 受賞が若い世代に刺激を与えることへの期待があり、若者たちが科学や研究に興味を持つきっかけになるとされています。
6. **国の支援不足とその影響**: 科学者を支えるための国の支援が不十分であるとの指摘があり、特に基礎研究が重要視されるべきとの意見が多く見られます。
(まとめ)日本におけるノーベル賞受賞は、誇りとともに基礎研究や環境問題への関心を高め、多くの人が今後の研究支援の重要性を訴えています。 | ( 330369 ) 2025/10/09 03:52:34 0 00 =+=+=+=+=
アメリカの大学に進む科学者も多い中、大阪大学に京都大学と日本に残る教授たちがノーベル賞を受賞することは素晴らしいし有り難いこと こんなレベルの高い研究してる国立大学の教授たちにはもっと国が支援するべきやな
▲18628 ▼301
=+=+=+=+=
今はMOF(金属有機構造体)って呼ばれることも多い多孔質材料 最近の京大の研究成果だと、常温常圧で亜鉛と有機材料とCO2を原料にして、CO2を回収できるMOFを作成したというのがある しかも、そういうMOFってCO2だけを選択的に吸着できたりするからかなり有用そう
MOFまだまだ量産が簡単じゃなくて一般的に使われるには高価だけど、そのうち使われるようにはなるんだろうと思う
▲282 ▼10
=+=+=+=+=
本当に基礎研究は国力の基盤となるはずなのに軽視されてきた それにも関わらず粘り強く研究されてきた先生方には本当に頭が上がらない 先日受賞した坂口先生も文科大臣に基礎研究への支援を進言した もうノーベル賞を獲れない国になりかけているのでラストチャンスだと思って研究費を幅広く多くの研究者に振り分けてほしい。 選択と集中だけでは国力が削がれる
▲7836 ▼108
=+=+=+=+=
おめでとうございます!!同じ日本人としての誇りです。 私は現在公立の中学校に通っています。周りに引っ張られて勉強することを甘く見ないように、気を引き締めるきっかけを作ってくれました。学ぶこと、世界をよくできること、学んだことを通じて仲間と話が広がること。これらはYouTubeやティックトックよりもはるかに大切なことだったのに、忘れかけていました。また図鑑読んだりしようと思います。思い出させてくれてありがとう。
▲325 ▼14
=+=+=+=+=
分かりやすく言うと、今までは分子を作るのが化学だったんだけど、北川先生とヤギー先生は分子をジャングルジムみたいに組み立てて、好きな大きさの穴が空いてる建物を作ることに成功した。 これによって、酸素は通すけど二酸化炭素は通しませんという、とんでもないフィルターを作れる技術が出来た。誰もやろうと思わなかった分野を切り拓いた第一人者。 人類の未来が変わるかもしれない、ノーベル賞にふさわしい功績ですね、おめでとうございます!
▲163 ▼9
=+=+=+=+=
おめでとうございます。
それにしても…この方たちの若い時代は、国立大学は独立行政法人でもなく、基礎研究軽視でもなく、科研費の採択率も今より良かった。 現状でこんなにノーベル賞連発できる研究者が育つかどうか。 真面目に勉学することを軽んじる近年の日本の風潮にも危うさを感じます。 こうした受賞が国の考えを変え、若い世代にいい刺激を与えることになるよう願ってやみません。
▲4533 ▼67
=+=+=+=+=
コスパとか生産性を重視すれば世界に認められる基礎研究が出来るわけもなく、それに囚われたら過去のあった某細胞の研究みたいにあやふやなものになってしまいます。一つ一つの積み重ねと言ってましたよね。国は海外に金をばら撒くばかりでなくこういう分野で日々研究をしてる方々を支援するべきです。
▲21 ▼0
=+=+=+=+=
2年連続の受賞で、同じ年に生理学賞、化学賞という受賞は大変な快挙です。北川氏におめでとうございますと申し上げたく思います。
化学賞は、田中耕一さんがよく知られていますが、2019年に吉野彰氏が受賞して以来です。多孔性金属錯体(PCP)は、有機物と金属を組み合わせた多孔性材料で、温暖化ガスである二酸化炭素を効率よく吸着する性質があることから近年注目を集めているもの。今後の材料化学を考える上で重要な物質。
その新しい分野を開拓した功績が高く評価された事だと思います。 同じ日本人として大変誇りに思います。本当におめでとうございました。
▲3061 ▼71
=+=+=+=+=
今年はノーベル生理学・医学賞に続いてノーベル化学賞と受賞ラッシュで 日本のサイエンス分野はすごいと改めて思いました
北川さん、ノーベル化学賞受賞おめでとうございます
京都大学は本当に受賞者が多いですね
ノーベル生理学・医学賞を受賞しました坂口さんも京都大学を卒業されて いるので、本当にすごいと思います
▲2637 ▼41
=+=+=+=+=
また京都大から、ノーベル賞受賞者が出ましたね。本当に喜ばしいですね。 ノーベル賞受賞でこの方の偉業を知るって感じだけど、素晴らしい功績を残されて受賞されたことに元気づけられますね。
▲1805 ▼16
=+=+=+=+=
この時代にもノーベル賞に日本人が複数名選ばれるなんて凄いです。2014年以来の11年ぶりです。
そして両方とも京都大学でしたね。京都大学はリスクを恐れずチャレンジングな基礎研究に挑戦する傾向が明確にあります。
日本の科学において基礎研究が冷遇されていると叫ばれて久しいですが、今回医学・生理学賞受賞の坂口さんもコメントされていたように、今こそ基礎研究を再評価し、国家戦略として重視すべきだと思います。
▲1398 ▼13
=+=+=+=+=
私が子供の頃はノーベル賞受賞者って湯川さんや佐藤栄作さんなど少なかったんで名前覚えていたんですが、2000年代に入ってからノーベル賞受賞者ラッシュで覚えきれません。ノーベル賞って名誉賞なんで、成果が出てもすぐに受賞ってならないんで、昭和時代からコツコツとやってきた成果が身を結ばれたんでしょう。おめでとうございます。日本の誇りです。
▲1269 ▼28
=+=+=+=+=
今回は新規性があるのが特に良かったのかもね
確か当時は何に応用しようかってのがあった印象でしたけど 有機無機ハイブリッドでこういうものも合成できるのかと面白く見ていましたね
▲1017 ▼49
=+=+=+=+=
受賞おめでとうございます!
私の残念な頭脳では理解が難しい話ですが、よく考えてみれば観賞魚用のフィルターにも活性炭や多孔質の鉱石なんかを使用して汚れやにおいを吸着したりするのでそれをさらに発展させた技術ということなのでしょうね。
温暖化の原因のひとつとされているCO2のみを選択的に吸着できるようになれば温暖化への対策にもなりそうですね!
▲768 ▼38
=+=+=+=+=
今の70歳代以上の先生方は、研究費の面とかで、 自分の自由な発想に基づいて自由に研究できる環境がある程度整っていたそうな。 それが日本がノーベル賞受賞者も多数輩出できている要因のひとつ、とも言われてる。
しかし60歳代以下は、研究費の獲得が文字通り競争になり、特に基礎研究系の研究者は苦労が絶えないとも聞きます。 あと何年かすると日本人研究者のノーベル賞受賞は厳しくなるのかも。
▲235 ▼10
=+=+=+=+=
これに関してはすごくいいニュースですね。
ただ、小泉政権時の「聖域なき構造改革」により、2004年に国立大学の法人化の実施が行われ、各大学は独立採算制が導入され、国からの財政的な支配が強まりました。財務省も共に主導しています。
小泉元総理は自民党を壊すと言いましたが、日本を弱体化させたとも言えます。
ここについてはどんな反対があろうとも修正すべきです。そのような政策を進める人物に政治を任せたいものです。
▲356 ▼14
=+=+=+=+=
ノーベル化学賞おめでとうございます。 北川氏は功績からノーベル賞を貰う貰わないではなく何時貰うかだけが焦点だったと聞いている。 研究成果の技術の実用化で温暖化対策の大気中や工場の排気に含まれるCO2を捕捉する温室効果ガス削減の分野でも躍進して欲しい。
▲269 ▼9
=+=+=+=+=
おめでとうございます。全く詳しくないけれど、ぜひ水素の安全で効率的な貯蔵ができるようになって欲しい。バッテリーは環境負荷が大きそうだし、破損時の安全性にも懸念があるから、将来は燃料電池式でも燃焼式でもいいから、水素自動車が主流になって欲しいと思う。しかし水素の高圧ボンベを積むのにはどうしても抵抗がある。軽量で水素を多量に貯蔵できて、排出量も破損や温度によってさほど変化しない、できるだけ軽量な貯蔵材料があればいいのにと思う。
▲101 ▼9
=+=+=+=+=
すごいですね複数分野で複数の邦人が受賞するとは驚きました。
多孔質を用いて特定ガスの濃度を高める技術はすごい便利で、これまでにも多くの応用があるとともに、これからの発展の余地も大きいですね。科学史では、エネルギーを投入して物質の純度を上げる技術によって、多くの進歩が達成されています。蒸留やクロマトグラフィーなどもそうですし、コッホによってもたらされた微生物の純粋培養法なども観点が似ています。自然界ではエントロピーが増大(熱が高温物質から低温物質に移動する)するのが普通です。そのため、コーヒーに入れたミルクは均一に液中に拡散し、逆のことは起きません。しかし、エネルギーを投入して分離精製技術を使えば、コーヒーの成分とミルクの成分を分けることができます。そうやって混ざったものから純物質を取り出すことが、化学文明の根幹をなしてきたのです。今回の受賞にも大変納得しました。
▲102 ▼10
=+=+=+=+=
研究費が削られ、環境が悪くなっている中、 熱意と不屈の努力でここまでこられた受賞の先生方に頭が下がるとともに、恵まれない研究畑で、今日も頑張っておられる幾多の科学者達に、思いを馳せずにいられません。 彼らの環境はますます厳しく、多くの頭脳は海外に行ってしまい、今後日本人がノーベル賞という吉報を聞く機会は減り、産業界は先細るかもしれません。 このような優秀な科学者が輩出されたことは、国の誇りで喜びであるとともに、研究者達の頭脳を大切にし、環境を整えれば、もっと日本の産業や未来が開けていくのにとも思う。 近年国力がダダ下がりの日本にも、優秀な科学者の卵は今も多くいる。ただ彼らが結果を出すには、もっと予算がつけられ環境が改善される必要がある。また研究の裾野を広げなければなりません。それがひいては日本の産業を強くし、新しい未来を拓き、日本の豊かさと国力をあげることに繋がっていくはずです。
▲107 ▼4
=+=+=+=+=
ライフワークバランスが大事というが、ワーク=ライフの方もいるわけで、一概に全員同じ労働時間に制限するというのもどうなんだろうと思う。坂口先生も北川先生も、研究に苦労はすれども楽しいと思ってたゆまぬ努力をされたのでしょう。楽しいと思って仕事をしている人を、ハイ時間ですと仕事から無理矢理引き離すのは間違っていると思う。個人個人でライフワークバランスを決められる世界になることを切に願う。できる人はどんどんやればいいし、それに対する対価が払われれば良いではないか?今の日本の国力は先人達のやる気と忍耐と好奇心が築き上げたもの。
▲88 ▼7
=+=+=+=+=
北川進教授、多孔性金属錯体 (PCP)という、二酸化炭素などの気体を自在に分離・貯蔵できる技術が世界で認められ、ノーベル化学賞受賞おめでとうございます。 CO2削減につながる研究は、地球規模の課題解決に貢献するものであり、期待がもてます。 青果の鮮度保持や危険ガスの輸送など、すでに実用化が進んでいる分野もあるということで、その応用範囲の広さに驚かされます。地道な基礎研究が社会に役立つ技術として花開き、研究者の方たちの努力と情熱には本当に頭が下がります。
▲102 ▼9
=+=+=+=+=
受賞した研究内容はかなり難しいです。
わかりやすくすると たぶん、こういう内容でしょうか。
概要 北川進さんはとても小さな穴がたくさんある材料を作りました。 その穴は特定の気体だけをつかむことができます。 たとえば工場の二酸化炭素を集めるのに役立ちます。 果物の熟成ガスを取り除いて鮮度を保つこともできます。 この発見でノーベル化学賞が授与されました。
▲69 ▼7
=+=+=+=+=
ノーベル生理学・医学賞に続いて化学賞もか、同じ年に複数の日本人or日本出身者の受賞って2015年の大村智氏の物理学賞と梶田隆章氏の生理学・医学賞以来になるんですかね?
めでたい事ですがこういうのは長年に渡る地道な研究によるものですから政府はこういうのに対してしっかりとした補助金や寄付金が集まりやすくなる様に法を作って整備して欲しいと思ってしまいますね。
▲125 ▼6
=+=+=+=+=
北川教授、ノーベル化学賞受賞おめでとうございます こちらも先の坂口先生と並んで数年前から海外では「受賞最有力候補の1人」と評されていて、この度の受賞となりました 生憎と教授の研究については専門外で論文を拝読しても内容は殆ど理解出来ませんでしたが、教授の研究が世の為に役立つ事は大変喜ばしく思います 教授の快挙がきっかけに、若い人達が化学に興味をもって、その道に進むきっかけになって欲しいと心から思うばかりです
改めてノーベル化学賞受賞に心からお祝い申し上げます
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
おめでとうございます。日本から国際的に認められる方々が出てくるのはとても誇らしいことです。しかし、国の支援は不十分。にもかかわらず成果を上げておられる。いろんな苦労があったことと思います。国は目先のことにとらわれずしっかり支援して欲しい。うかうかしているから資金力のある国に引っ張っていかれるし、追い越していかれる。何はともあれ、おめでとうございました。
▲87 ▼4
=+=+=+=+=
生理学医学賞の坂口教授も化学賞の北川教授も同世代。日本の研究者が次々にノーベル賞を受賞するのは、この世代の方々が最後になるのではないかと危惧する。 これから後は中国の研究者からノーベル賞受賞者が続くことになるのかな?? サイエンスの論文数は最近は中国が多いからね・・・ 高市新総裁(たぶん総理大臣になる)の最初の仕事として、2026年度予算として、大学での基礎研究予算の増額したものを作ってほしい。
▲40 ▼2
=+=+=+=+=
生理学賞の時にもコメントしましたが、日本の論文発行数が落ちてきていて、 逆に中国では発行数がうなぎ上りという状況。
ただ、今回の受賞ラッシュを見ると、 日本は質で勝負と、底力を見せつけたように感じました。
多孔性金属錯体によって二酸化炭素吸着。 今回はターゲットが二酸化炭素なので温暖化に対しての解決策になるなと考えましたが、 他の気体にも応用できれば、毒ガスや引火性気体の除去にも活用できるのではと思いました。
▲20 ▼8
=+=+=+=+=
日本人がノーベル賞を受賞したとマスコミなども浮かれていますけれど、ノーベル生理学・医学賞受賞の東京工業大学栄誉教授・大隅良典氏などが日本が基礎研究分野に対して資金の投入減少していると警鐘を鳴らしています。 今ノーベル賞を受賞しているのも80年代、90年代など日本が基礎研究に資金を投入していた時期の研究が今花開いている感じですからね。 このままの状況ではいずれ日本からノーベル賞受賞者は出なくなるでしょうね。 そういう意味ではもっと危機感を持つべきです。
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
発見も特許も何に使えるのかわからないが確かにそうだねってものがある次点の技術を用いて急に廉価に実現できるようになって無限の応用ができて世界を変えるってことがある。できたらすごいってことだけでなくできるかできないかわからないけどそのできるできない理由がわかったら面白そうって基礎研究をしてもらわねばならない。
▲12 ▼3
=+=+=+=+=
おめでとうございます。私は大学時代、京大石油化学の 先生よりもう少し年下の院生達と スポーツや日帰り旅行等々して 楽しく京都時代を過ごしたので とてもとても 懐かしく嬉しく思いました。でも、石油化学の皆さんは 本当に勉強熱心で 楽しそうに大学に行っておられたこと 思い出します。それでも 自由な雰囲気があって京大に憧れていました。素晴らしい快挙。おめでとうございます。
▲22 ▼2
=+=+=+=+=
化学は範囲が広いのですが、その化学では日本は世界的に素晴らしい研究成果を上げている国家です。 青色LEDやリチウムイオン電池等でも日本人研究者がノーベル賞を受賞しました。 今後もノーベル賞受賞者が多く出るのではないかと思います。
▲137 ▼12
=+=+=+=+=
今年日本人2人目のノーベル賞受賞者がでたことは喜ばしいことです。おめでとうございます。わかりやすく結果を得やすいその場限りの分野に国費を投じるのではなく、仮に結果が出なくても投資する意義がある基礎的な研究に投資してほしいですね。
▲11 ▼0
=+=+=+=+=
今日、学部修士を五年一貫にできるというニュースがありました。 そしてそれに対して批判的なコメントが多数ありました。
先進国で、修士博士が減っているのは日本だけなんです。 科学を深化させるためには、研究費を増やすことはもちろん大切ですが、研究は一人ではできません。
就職にプラスにならないから大学院なんて意味がないではなく、学部ではできない、自分だけが見つけた面白いことを深掘りしてみる=研究をしてみる経験が大事だと思います。
誰かから教えてもらえる学部の知識なんて、AIに代替されますから。
企業も人材不足で厳しいでしょうが、学生時代にバイトとかサークルに力を入れました!っていう学部生じゃなくて、自分なりの着眼点をもって研究活動しました!って院生を採用しませんか。
それがその企業を強くして、産業界も学術界も強くなる、日本の成長戦略だと思います。
▲20 ▼2
=+=+=+=+=
日本人が順調にノーベル賞をもらっているが、これは日本が経済的に世界を席巻していた当時80年代、研究開発に官民問わず大きな予算を投入したからこそ生まれた功績ですよ、その後バブルがはじけて日本はデフレ社会に陥り研究開発の予算が削られノーベル賞を貰えるような研究は圧倒的に少なくなっているはずです。今後はノーベル賞をもらう日本人は十年に一人出ればいい方だと言う時代が来るはずです。
▲11 ▼5
=+=+=+=+=
北川氏、ノーベル化学賞受賞、おめでとうございます。 北川氏は既に著名な賞を幾つも受賞なさっていて、めぼしいものだけでも、日本化学会学術賞、日本化学会賞、フンボルト賞 《ドイツ》、マルコ・ポーロ・イタリア科学賞《イタリア》、日本学士院賞、フランス化学会グランプリ《フランス》等々。そして、2025年 - ノーベル化学賞。 実に15年間も国際的トップランナーなのですね。ノーベル化学賞の重みを感じます。 これからも健康に留意なさり、御研究くださりますように。
▲12 ▼3
=+=+=+=+=
本当に素晴らしいことです! 理系の国立大を目指している、うちの高3の娘は、このニュースを見て目を輝かせています! こうしたことが若い研究者にとっても、ものすごいモチベーションになると思います! ノーベル化学賞の受賞、本当におめでとうございます!
▲138 ▼9
=+=+=+=+=
日本人のノーベル賞候補者は60人前後居ると言われていますが、高齢化が進んでおり、若い世代の受賞候補者の数では中国に負けています。日本には中国には居る1980年代生まれの候補者は現在居ません。 今の内に国と企業が協力して基礎研究への投資を増やすなど、未来への投資は不可欠だと思いますが、日本は人々を笑わせ、考えさせてくれる風変わりな研究に対して贈られるイグノーベル賞の受賞常連国でもあります。 日本人がこういう賞を受賞出来る風土が残っている限りは、まだまだ日本人の研究者の将来も悲観する事はないのではないかと希望は持っています。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
水素を貯蔵出来のがとにかく凄い!水素原子は一番単純で一番小さいから物体を透過しちゃうんで。しかも可燃性だから危険を伴うし。 二酸化炭素を回収出来るし、水素を貯蔵出来る。温暖化対策にどれだけ貢献する技術なんだろう。受賞おめでとうございます!
▲16 ▼3
=+=+=+=+=
研究は結果が出るまでに時間もかかるが、それ以上に周囲が価値に気付くまで時間がかかる。諦めなかった。言葉で言うのは簡単だが、実行するのは出来ないと思う。 もう、本当に凄いの一言です。 国民全体的に生活が苦しいが、個人的に国には、研究機関や研究者に援助を行って欲しい。彼等の頑張りは、国民を救うのだから。
▲41 ▼3
=+=+=+=+=
岸田元首相は「異次元の少子化対策」と叫んでいた。 しかし世界の先進国で少子化対策が実を結んだ国はない。 少子化対策に金を掛けても無駄、というのはもう世界の共通認識。 少子化対策にかける予算の三分の一でいいから基礎科学の発展のために回してほしい。(三分の一でも兆単位になる) もしかしたらそのお金がまわりまわって少子化対策に貢献するかもしれない。
▲32 ▼10
=+=+=+=+=
日本のノーベル賞受賞者は、世界的に見ても多い方なんだよな。優秀な科学者を生み出す土壌があるのに、科学技術はドンドンと衰え、今は完全に中国に追い抜かれてしまった。 日本は、やる気と才能を兼ね備えた優秀な個人に、あまりにも依存し過ぎていると思う。漫画のような個人の才能に依存する文化が発達したのは、これが要因ではないだろうか。
政府は基礎研究を今以上に支援すると同時に、その成果をビジネスとして生かすことができるように官民一体で実用化を図るべき。 科学技術が進歩して困ることなど、この世に一つもない。科学技術は、人類が不幸に立ち向かうための、唯一の手段なのだから。 科学技術が進歩すれば、それが日本の国力となる。そして科学技術の進歩は日本国内だけでなく、世界全体を豊かで安定したものに変え、それは貿易で成り立っている日本にとって大きなメリットとなる。
▲14 ▼3
=+=+=+=+=
若い世代は非正規で志半ばで研究職から離れていく、10年20年後日本からノーベル賞でなくなるかもな。1人当たり経費やらで2億かかると言われる国会議員、300人削れば600億浮く、研究者1000万平均の年収で雇っても6000人正規で雇用出来るのに。後者の方が確実に国益に繋がる。研究費もつけなきゃだけど
▲45 ▼3
=+=+=+=+=
おめでとうございます。
二酸化炭素(CO2)などの気体を自在に分離・貯蔵する多孔性金属錯体。CO2など狙ったガスだけを分離、貯蔵出来るとは。温暖化対策として素晴らしい発明ですね。
アイスランドで国をあげて大気中のCO2を固形にして地下に埋める研究開発をしていると聞いた事があります。お互いに良い影響を与え合いながら温室効果ガス削減に向かって技術開発して頂きたいです。そして年間600億円にもなる森林環境税はこのような研究に充てて頂きたいです。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
北川先生おめでとうございます。 今年の受賞候補に挙がっていました、又京都大学ですね。 受賞された功績内容は私には分かりにくいですがマスコミでこれから詳しく紹介してくれるでしょう。 坂口先生に続いての受賞、素晴らしいです。 研究費が少ない為海外に研究拠点を移す人もいます、政府は優秀な研究者を失わない為にも研究費を増やして下さい。
▲99 ▼6
=+=+=+=+=
凄い!!おめでとうございます!! 日本は研究環境が良いとは言えないのにも関わらず海外へは行かず、日本で地道に努力されたのでしょうね。 団塊の世代には、良くも悪くも、優秀な方が多いですよね。 我々若い世代も絶やさないように、見習わなきゃなと思いました。
▲63 ▼2
=+=+=+=+=
現時点で2人も日本人が受賞した、それはめでたい。
だが、一つ忘れてはいけないのは、これらは30年近く前の発見や発明だということだ。もちろん、その後もたゆまぬ研究がありその成果でもあろうが、知っての通り、その後2004年に国立大学が独立行政法人化され、それらと前後して基礎的、あるいは長期的な研究はやりにくくなっていると、これまでのノーベル賞受賞者も苦言を呈している。
iPS細胞の研究なんかでもいろいろ取りざたされているが、日本のそういう研究の素地は年々薄くなっていて、多くの研究者が危機感を持っている。
もっといえば、それって国民がそう願ってきた結果でもある。そういう緊縮財政を評価し、与野党ともにその方向へ走らせ、すぐには金にならない研究から遠ざけたのは、ほかでもない国民だ。
今こそ、そこに目を向けなければならない。この栄誉は、今の日本の危機の裏返しと、国民は知るべきだ。
▲14 ▼2
=+=+=+=+=
友人が言っていたが、研究者として大成するのはほとんどが公立高校出身者だと。本当かなと思って調べたら、ノーベル賞日本人受賞者はほとんど公立高校出身だった。ノーベル賞輩出しているのは東大京大が多く、そこに入学しているのも国立私立中高一貫校出身者がかなり多いのにね、本当に不思議だ。幼少時から公文、SAPIXなどの塾に行って受験テクニックを覚えるより、公立高校受験で基本をしっかりとマスターすることが将来の研究に役立つということなのか? ただ受賞者の年齢的にまだ私立中高一貫校よりも公立高校がまだ強かった時代の世代なのかもしれないし、将来日本のノーベル賞受賞者は、灘、開成、筑駒出身者ばかりになるかもしれないが。そういえば灘高校始まって以来の天才と呼ばれた方はそろそろノーベル賞受賞できるのであろうか。
▲22 ▼32
=+=+=+=+=
東大の藤田誠卓越教授と京大の北川進特別教授も有力候補として期待されている。藤田氏は化学物質が自発的につながる「自己組織化」を応用した研究で実績を残した。自己組織化ペプチドを手掛けるスリー・ディー・マトリックス <7777> [東証G]が関連銘柄とされる。北川氏が研究に取り組んだ「多孔性配位高分子(PCP)」は、CO2の回収(CCS)や燃料電池分野での応用が見込まれている。
▲9 ▼15
=+=+=+=+=
やはり既存の概念・技術・思いこみで出来ないと決めずに何か突破口があるはずだと一般人には後ろ指指される発想でも突き詰めればこうやって花が咲く 一般人の私も既存の概念等にとらわれずにチャレンジしようと思います
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
医学・生理学賞に続いて化学賞も京都大学出身者が受賞した。ここ数年、関東の有名進学校の京大志望者が増えているらしいが、特に理系はますます京大人気が高まるかもしれないね。
▲71 ▼1
=+=+=+=+=
今年こそは酸化チタンの本多−藤嶋効果を発見した藤嶋先生に受賞して欲しかったがこちらも環境負荷低減に寄与する技術
日本の発見が世界に寄与するのは、一科学者として誇りになります。明日からも研究頑張れそう!
▲16 ▼1
=+=+=+=+=
もう随分前から政府の科学研究に対する予算がどんどん減らされ、世界での日本の科学のレベルが下がり続けているのに、政府は今まで全く何も手を打とうとしてこなかった! 前回の選挙でも総裁選でも全く争点にもならなかった!
今回のノーベル賞受賞を期に、科学研究(特に基礎研究)への予算を増やし、ポジションや科研費を増やして研究者がじっくり腰を据えて研究できる環境を整えて欲しい。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
〉活性炭や鉱物のゼオライトなどたくさんの微細な穴が開いた多孔性材料は、表面積が大きく、さまざまな気体を吸着できる。
〉北川氏は金属イオンと有機物の結合を利用し、ナノメートル(ナノは10億分の1)サイズの微小な穴が無数に開いたジャングルジムのようなPCPを作った。特定の気体を吸着でき、CO2など狙ったガスだけを分離、貯蔵する技術の実用化に道を開いた。
〉研究成果は、青果の熟成を遅らせるガスをPCPに貯蔵して鮮度を保ったり、危険ガスを安全に輸送したりする技術への実用化が進んでいる。
〉大気中や工場の排気に含まれるCO2を捕捉する温室効果ガス削減の分野をはじめ、化学反応を促進する触媒やガスセンサーなどへの応用も期待されている。
心待ちにしておりました。
私には難解過ぎますが、記事中の既に実用化されているPCPという物質が大変気になります。再び京都大学出身者というのも素晴らしいです。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
凄い。何がって、 私が高校生だった昭和の終わり頃、石油化学科は京大の理系で一番合格最低点が低く、京大ならどこでもという受験生の狙い目だった(失礼)。 ところが福井謙一先生(日本人初の化学賞)に続いて二人目のノーベル化学賞を輩出。 凄くないですか?
▲20 ▼3
=+=+=+=+=
凄いな。今年は2件受賞ですか。医学生理学、化学、宇宙物理学、等受賞分野は広い。我々日本人に誇りと勇気と科学への敬意と日本精神の優れた特性に晴れ晴れした気持ちです。優越感ではなく、ましてや左翼リベラルの自虐でもなく、心静かに喜びたいまた受賞された両先生に心からお祝いを申し上げたい。
▲43 ▼7
=+=+=+=+=
またまた医学賞に続いての快挙ですね! こういった基礎技術はすぐにビジネスに結びつくものでは無いのかもしれませんが、政府や財界には是非近い将来の経済発展につなげるための支援や投資を惜しまないで欲しいものです。
▲17 ▼0
=+=+=+=+=
私も1951年だが早生れの、1969年京大入学(東大入試中止の年で、東京から受験生が押し寄せたし、翌年の東大・京大の入試に余波があった)で1973年卒だが、「自由の気風がある京大は、100人に1人でいいから本当の天才を見いだし、あとは雑魚として適当に卒業させる(ゆえに卒論が緩いか無し、で他大学と違う)」で、「東大は、平均点の高い官僚を養成するため100人をまるまる秀才として送り出す」との違いがあると、言う人もいたね。
▲13 ▼3
=+=+=+=+=
状況は、私には理解し難いことですが、二人も受賞者が出たということは、様々な学術・研究に携わる方にとって、とても、勇気を与えられるものなんだと思います。どうか、国として、お金はかかるけれども、政治家の皆さんは、談合に税金をつぎ込むより、このような方達を輩出する学問に、投資をお願いしたい。消費ではないです、【投資】です。
▲19 ▼2
=+=+=+=+=
随分前の事ですが新千歳空港の国内線到着ロビーにあるファストフード店で自分が使ったカウンターテーブルを使い捨てティッシュでササッと拭いて行ったスーツ姿のオジサンがいてエリートオーラ出てるけど立派な人だなあと記憶に残っていました。後日このオジサンがノーベル賞受賞したとニュースに出ていてビックリした事がありました。北大の教授か名誉教授でした。出発ラウンジでふんぞり返って傲慢な態度取ってるオジサンを見て不快に思った3時間後だったので余計記憶に残っていました。ノーベル賞を受賞する人は人格も立派なんだなあと思いました。
▲10 ▼1
=+=+=+=+=
石油化学科は京大の工学部の化学系の中でも理論ばかりやっていて、当時、福井先生がフロンティア電子軌道法でノーベル賞を受賞するまでははあまり人気がなかったと記憶している。北川先生は福井先生の薫陶を受けたと聞いており、しっかり基礎を固めておられたのだろうな、と思った。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
おめでとう御座います!日本人からの選出とても誇りです。この発展によって医学がより進歩して病気や原因究明に多いに役立たれると思います。 またこの研究によって私達の生活をより良くしてくれると確信しています。
▲50 ▼11
=+=+=+=+=
長年の研究が実を結んでノーベル賞に繋がっているような状況です。日本国の科学研究予算は大学任せで、中国などに倍以上の差をつけられています。論文数など極小で海外と比べる余地さえありません。パフォーマンスで海外にバラまく予算があるなら、科学研究費に回し新しい科学技術などを開発しないと近い将来トヨタやホンダなども中国や海外資本の傘下になる日が来るかも知れません。
▲15 ▼1
=+=+=+=+=
北川進さん、ノーベル化学賞受賞おめでとうございます。難しい事は分からないですが、資源の無い我が国は化学や医学の分野で素晴らしい研究、成果を挙げています。政府も税金を使うなら研究者をもっとバックアップして欲しいモンですね。何にせよ、月曜日の坂口先生に続き本当に目出度い。日本人として嬉しいです。
▲20 ▼3
=+=+=+=+=
今年は2人日本人が受賞するが、いずれも後期高齢者の手前である。日本人の最年少は山中伸弥の1962年生まれで、ゆとり教育前の学習内容が充実した世代である。果たしてゆとり教育後の世代からノーベル賞受賞者が生まれるか。小学生の頃に夜食の弁当を持って日能研やサピックスに通って、将来ノーベル賞がもらえる独創的な研究ができるとは思えない。
▲23 ▼11
=+=+=+=+=
医師で医学研究をしているものです。 このニュースをみて、「今年は京大卒が二人ノーベル賞受賞しているが、東大はどうした!?」と思う人も多いのではないでしょうか? 私は東大卒ではありませんが、東大卒の医学研究者の研究内容を見ると「欧米の二番煎じばかり。あるいは政府のプロパガンダ寄りの研究成果ばかり」と感じます。確かに東大卒は天才肌が多いのですが、「京大で育まれるような自由で闊達な研究精神は育ちにくい教育環境が、東大では常態化しているのではないか?」と危惧しています。
▲72 ▼3
=+=+=+=+=
こういった基礎研究にお金を回せって確か10年ぐらい前の受賞者も言ってた。 でも逆に国立大からはお金がないというニュースになっている。 もう大学は研究機関なんだから、きちんと生徒からお金は取るべき。 そして、高卒の学力がない大学はきちんと潰すべき。 日本は昔のような円の強さはない。 大卒は贅沢である。過剰な支援や甘い顔は日本人の悪癖だ。 きちんとお金を精査して、上位の大学に回すべきだと思う
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
ノーベル生理学・医学賞を受賞された大阪大学免疫学フロンティア研究センターの坂口志文特任教授に続き、ノーベル化学賞・京都大理事・副学長で北川進京大特別教授の受賞も嬉しいし喜ばしい限り! やっぱ、阪大と京大は研究に於いて長けてるし進んでるよな!
▲13 ▼9
=+=+=+=+=
研究者の生活はある意味、過酷です。つくば市に住んでいたことがありますが、夜8時ごろ、車が続々と研究所や大学に入っていきます。 地方なので職住接近、皆さん自宅に戻って夕食を摂り、家庭サービスをして研究室にもどり、夜中まで研究。好きだからこそ出来るのでしょうが。国が予算で20-30兆円も借金しているなかで真っ先に文教予算が切られました。 日本は早期エリート選抜を真面目に考えるべきでは。 中学に進むとクラスの半分は授業について行けないという冷徹な事実あります。すでに大学は全入時代、さらに私立大学は選抜の年内前倒しが始まっており、学生はますます勉強しなくなっています。 高校授業料無償化になると、ますます勉強しなくなる、逆説的状況。
▲10 ▼3
=+=+=+=+=
東大は中国人多いですね 政治的発言多くなってはいますがノーベル賞頑張ってほしいですね 受賞者東京出身者いるんですか 京大なにか受賞秘訣あるのでしょうか やっぱり学生さんは先生で選ぶ時代ですよね 才能もありますがチャレンジ出来る縁と環境は大切ですよね 政府がお金出す先をよくよく考えてほしいですね 注目されるのはうれしいですが防犯も忘れずに 世界で戦い心も物資も豊かな日本目指しましょう
▲12 ▼3
=+=+=+=+=
おめでとう御座います! 自分ら研究室いた頃は フラーレンや有機金属錯体などが 次世代の新機能性材料候補として もてはやされてました。 我々にとっては先駆け的な 方々です。 我が事の様に嬉しいです。
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
まだまだ日本の科学技術も捨てたものではないな。ただ今年受賞した研究者の偉業は約30年前に発表されたもの。どうにかその研究への情熱や精神、環境が今も受け継がれていることを祈ります。
▲19 ▼0
=+=+=+=+=
ほんとはね東大も官僚育成の専門学校ではなく学問の府であって欲しいんだけど。一橋とかを官僚と政治家育成に特化させて東大を学術にもっと特化させてもいいんじゃないの?日本の最高の頭脳があんまり日本の役に立たずに埋没していくのは見てられない。あるいは官僚の天下りを大幅に緩和して50歳定年とかにして老人が日本の方向性を決める社会に風穴を開けるとか。 誰かのせいにして誰かを不幸にするのではなく、誰もがやりがいを感じられる前向きな社会であってほしいね。
▲44 ▼10
=+=+=+=+=
素晴らしいですね。 おめでとうございます。
これからの世代の研究者も、ノーベル賞が受賞できるようなレベルの高い研究に携われるように、国はしっかり予算をつけてほしいですね。
▲262 ▼10
=+=+=+=+=
高市内閣が出来れば この30年間大学の研究の研究費が削減され続けていたが、補助金を国債でも良いので増やし 日本の技術が他国に流出しない様にして欲しい 研究や実験は直ぐには結果は出ないが ノーベル賞級の発明が出来れば日本の資産として十分回収出来る可能性が高いので、短期で結論を出さず長い目で予算を充てて欲しい
▲29 ▼4
=+=+=+=+=
ノーベル賞なんて自分にとっては雲の上の話ですが、研究者の方々が心血注いで勤しみ自身の人生をかけた研究に没頭している様子は頭が下がります。この方々のために基礎研究などの支援を国政府にお願いしたい。
▲31 ▼0
=+=+=+=+=
京都大学だけでなく京都にゆかりのある方の受賞が多いイメージです。 田中耕一さんは島津製作所の社員、益川さんは京産大の教授のときに受賞していますね。
▲128 ▼2
=+=+=+=+=
記事を読んで理解したこと。 ・京都大や大阪大は、ノーベル賞に強い。 ・今回の研究を超簡単にバッサリと言うと 臭いのガスを吸着する石炭の様に、たくさん穴の開いたものを作ったのかな??
この程度しか理解できない元理系ばあちゃんです。 しかし、革新的な研究で実用性もあることだけは理解しました。
おめでとうございます!
▲82 ▼23
=+=+=+=+=
医学生理学賞に続いて京大強し。 坂口さんも阪大教授だが出身は京大。 最近偏差値では東大に差を開けられていたので一矢報いた。両名とも74歳ですが、あの頃の京大は偏差値でも東大と遜色なかったと思います。
▲39 ▼5
=+=+=+=+=
ノーベル賞化学賞受賞おめでとうございます。 人材は宝です。 国が抱える問題は多いとは思いますが、日本の将来や国力を考えたとき、研究者の方々が研究に打ち込める環境や研究者を目指す方々が安心してその道に進むことができる魅力ある環境作りが必要不可欠だと思います。 某議員さんのいつぞやの愚かしい指摘(?)「二番じゃダメなんですか」が思い出されます。
▲4 ▼2
=+=+=+=+=
日本人がノーベル賞を受賞すると、とても嬉しいし、誇らしい気持ちになります。 坂口先生、北川先生おめでとうございます。そしてありがとうございます。 アジアでは、自然科学分野では日本人が数多くノーベル賞を受賞してますが、中国や韓国、他の国々にも優れた科学者が多く存在しているのに、どうして受賞出来ないのか、不思議です。
▲0 ▼5
=+=+=+=+=
受賞おめでとうございます。 基礎研究に日々情熱を燃やすすべての研究者の皆様に、心から敬意を表します。理学部出身者として、これを機に少しでも化学研究に興味を持つ子供たちが増え、将来の科学者が増えることを強く望みます。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
85年くらい前、日本でも核分裂エネルギーを使った爆弾開発研究が始まっていた。ノーベル物理学賞を受けた湯川秀樹博士はその主要メンバーでした。悪口を言うつもりはありませんが、、、。アインシュタイン博士だって同じようなもの。でもお二人ともに人類の発展に重要な役割を果たしています。欲や奪い合いがなければ生き物は進化しません。悩ましいことです。でも自分の名誉確保のために平和賞をよこせと威張る事には絶対反対です。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
おめでとう御座います。しかし、国は大学を独立法人化して、国からの予算を減らし、基礎研究は勿論だし、それ意外の研究費も減るだけ。更に学生には奨学金も貸しても、その返済は厳しく取立てとか半ばローンになっています(これらの事を推進したのは、小泉純一郎による規制緩和から)けど、反対に国は外国人留学生には、優遇して無利息で、生活費まで援助を与えてますからね。国は(財務省か)は、これからも大学への予算は増やす気はないでしょうし、このままだと、科学分野において、日本人がノーベル賞を取れるのも無くなるでしょう。
▲11 ▼0
=+=+=+=+=
またもや京大卒、そして公立高校卒。 北川氏は京都市立塔南高等学校、今の京都市立開建高等学校卒だそう。 ノーベル賞受賞者は東大より京大の方が明らかに多い。 そして私立や国立の中高一貫校卒の人はほとんどいない。 野依良治氏が灘の他は、たしか有名な中高一貫校の人はいないはず。 こうした明らかな傾向には理由があるはず。 しっかり分析して今後の教育に活かすべき。
▲26 ▼4
=+=+=+=+=
同じ年に医学・生理学賞、化学賞の受賞とは日本人として最高の喜び! おめでとうございます!! 米百俵ではないが、国は目先のお金等配布では無く、もっと種々研究に補助金を出すべき。
▲263 ▼7
=+=+=+=+=
愛知のテレビ局で中部大学の教授が受賞するかもってことで大学に記者会見会場まで作られて待ってたけど、全然違う教授が受賞って速報入って一瞬でスタジオに戻ってて、なんだかいたたまれない気持ちになった。
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
2030年以降、ノーベル賞選考委員にAI関与を中心にした選考制度にならなければ、ノーベル賞の権威と名誉は失墜し、時代遅れとなり、新たなAI関与した権威ある賞が誕生する事でしょう。 膨大で難解な資料を人間に解読不可能だし、時間が掛り過ぎ間違った評価をする可能性がある。AIには忖度もないし、公正、迅速な選考が可能となる。日本の科学者や文学者の未来への期待を危惧するばかりです。
▲0 ▼5
=+=+=+=+=
今の大学の先生を見ていると予算に縛られチャレンジができず、申請書に書いた何年も先の事業計画に縛られているように見える。選択と集中は聞こえは良いが選択する人に責任がないと意味がなく、後追いの研究ばかりわかりやすい内容しか予算がつかないことが実情となってしまっている。 1人に1億円つけるより、1人に5千万円、50人に100万円の自由な研究費のほうがはるかに確立が高くなる。今の大学の先生の扱いでは誰が先生になりたがるのか非常に疑問で民間のほうが扱いがよい。
▲14 ▼3
=+=+=+=+=
国は我々の税金をもっと有効に使ってほしい。まず理系に集中投資すること。日本を貶める活動をする文系の教授には研究費カット。遊びやファッション、推し活にうつつを抜かすような学生には奨学金もなし。大学もつまらない大学には補助金なし。NPOも活動内容を毎年厳密にチェックして女性支援をうたいながら韓国で悔日活動をする団体には補助金中止するなど有効な税金の使い方はいくらでもある。文系でもまじめに勉強している学生や苦学生には当然支援が必要だが、韓国のプロパガンダに影響されるようなリテラシーのない文系の女子学生やそういう学生の多い大学には不必要。経済、哲学は良いが日本嫌いの多い憲法や法学などの文系の大学生より高専の学生に投資するほうが国にとって有効。
▲15 ▼4
|
![]() |