( 330715 ) 2025/10/10 05:12:52 2 00 イスラエルとハマス、停戦が発効-ガザ和平交渉「第1段階」で合意Bloomberg 10/9(木) 8:17 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/655faf06b056b7a41c52d86950b0004da9bd5066 |
( 330718 ) 2025/10/10 05:12:52 0 00 Palestinians inspect the damage to a building following an Israeli air strike in Gaza City in September.
(ブルームバーグ): イスラエルのハスケル外務副大臣は9日、ブルームバーグテレビジョンに対し、停戦は同日時点で発効していると述べた。
イスラエルとイスラム組織ハマスは、パレスチナ自治区ガザでハマスが拘束している人質全員の解放の条件を巡り、合意に達した。2年に及ぶ戦争の終結に向け、米国とカタールが仲介してきた交渉において大きな前進となる。
トランプ米大統領は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」への投稿で「イスラエルとハマスの双方が、われわれの和平計画の第1段階に署名したことを誇りを持って発表する」と述べた。また、「これは全ての人質が間もなく解放され、イスラエルが合意されたラインまで部隊を撤退させることを意味する。強固で永続的な平和への第一歩となる」と強調した。
その後、イスラエル、ハマス、カタールも、人質解放を巡る合意が成立したことを確認した。
9日朝、人質解放を求めるイスラエル市民が集まるテルアビブの広場では、人質の引き渡しを見守ろうと人々が集まり始めた。目撃者によると、ガザ中部のデイル・アル・バラでも合意を祝う様子が見られた。
匿名を希望するイスラエルの当局者によると、停戦の計画は現地時間の正午に始まり、軍はその後24時間以内に配備位置からの撤収を開始する。イスラエルは安全保障内閣閣議を午後5時に招集し、その直後に全体での閣議を開き、合意を正式承認する見通しだ。
イスラエルの株式指標は9日、世界で2番目に大きな上昇率を記録した。投資家が同国のリスクプレミアムを引き下げたため、通貨シェケルとドル建て国債も、新興国市場で最も上昇した。シェケルは3年ぶりの高値を付けた。
中東訪問の可能性
合意によると、ハマスは2023年10月の攻撃で拉致した約20人の生存者を解放し、拘束中に死亡した20人余りの遺体も返還する。イスラエル側は約2000人のパレスチナ人収監者を釈放するとともに、部隊の移動と同時にガザへの支援を再開する見通しだ。
トランプ氏はFOXニュースのインタビューで、人質は「おそらく」13日に解放されるとの見通しを示した。
今回の合意は、23年10月7日のハマスによるイスラエル攻撃で始まった2年に及ぶ戦争の終結に向けた大きな一歩になると同時に、トランプ氏にとっても大きな外交的成果となる見込み。トランプ氏は先週、20項目から成る和平案を発表しており、合意を祝うために中東への訪問を検討していると見受けられる。
トランプ氏は8日、記者団に対し、おそらく11日か12日に中東を訪問する可能性があると指摘。「おそらくエジプトを訪れる」とし、「人質が解放される前か、その直後かもしれない」と話していた。
一方、8日夜に行われた米メディア、アクシオスのバラク・ラビド記者とのインタビューでは、イスラエル訪問の可能性にも言及し、イスラエル国会で演説する案が浮上していると明らかにした。
第1段階
ハマスは「ガザでの戦争を終結させ、占領軍の撤退、支援物資の搬入許可、人質・収監者交換」を実現する内容の合意に達したと確認する声明を、SNSのテレグラムに投稿した。
声明ではカタール、エジプト、トルコによる仲介努力に謝意を示すとともに、「トランプ米大統領の努力」を評価するとし、これまでのトーンを一変させた。また、トランプ氏や他の関係者に対し、イスラエルに合意の条件を順守させるよう要請するとともに、「自由と独立、自決権が達成されるまで、人々の民族的権利を放棄することはない」と強調した。
イスラエルのネタニヤフ首相はX(旧ツイッター)に「イスラエルにとって素晴らしい日だ。全能の神の助けを得て、われわれは全ての目標を達成し、隣国との平和を拡大していく」と投稿した。
カタール外務省は別の声明で、「ガザ停戦合意の第1段階における全ての条項と実施メカニズム」について合意に達したと発表。双方の収監者と人質の解放、支援再開が実現するとした上で、詳細は後日公表するとした。
次の段階
今回の合意は、トランプ氏の和平案を受け、エジプト紅海沿岸のリゾート地シャルムエルシェイクで行われた協議の中でまとまった。もっとも、ハマスの武装解除などを巡り双方の立場には大きな隔たりがあり、今後も複雑な要素を巡って調整を要するとみられる。
トランプ氏の顧問で娘婿のジャレッド・クシュナー氏と米国のウィトコフ中東担当特使がエジプトに滞在し、交渉の仲介役を務めた。
ハマスは23年10月7日の攻撃で約250人を拉致し、ガザでの戦争のきっかけとなった。人質の多くはこれまでの停戦合意の中で解放されたが、イスラエル国内では残された人質の行方が問題になっており、家族らはトランプ氏やバイデン前大統領に働きかけ、救出への介入を求めてきた。
一方で、釈放対象となるパレスチナ人収監者の確定には、時間がかかる可能性がある。ネタニヤフ氏率いる宗教右派政権は、自爆攻撃の首謀者や23年10月7日の襲撃に加わった者の釈放に強く反対するとみられている。
トランプ氏が提示した計画では、ハマスが武装解除と引き換えに恩赦を受け、トランプ氏がトップを務める「平和評議会」の下でパレスチナ人による暫定政権を樹立し、ハマスに代わってガザを統治する構想が描かれている。ハマスはこれまで一貫して武装解除を拒否し、外国によるガザ統治も受け入れていない。
一方、イスラエルは戦争後のガザ統治に国際社会が支援するパレスチナ自治政府が関与することを拒否している。トランプ氏は改革後のパレスチナ自治政府がガザを引き継ぐことを提案している。
この戦争は23年10月7日、ハマスがイスラエル南部への攻撃を仕掛けたことから始まった。この攻撃で1200人が死亡した。ハマスが運営する保健省によると、その後の戦闘で、ガザでは6万7000人以上が死亡している。ガザでの戦闘によるイスラエル軍の死者は、約450人に上る。
国連の支援を受けた調査委員会は、イスラエルがジェノサイド(集団虐殺)を行っていると指摘しているが、ネタニヤフ政権はこれを否定している。また、国連の支援を受ける監視機関は、ガザ地区の一部で飢饉が発生していると宣言した。
原題:Israel, Hamas Reach Deal to Free Hostages in Gaza Milestone (2)(抜粋)
(c)2025 Bloomberg L.P.
Dan Williams, Jennifer A Dlouhy
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( 330717 ) 2025/10/10 05:12:52 1 00 この記事についてのコメントを集約すると、以下のような傾向が見受けられます。
1. **停戦の意義と課題**: 多くのコメントが停戦合意を歓迎する一方で、その持続可能性や平和の実現に対する懸念が表明されています。
2. **武装解除と信頼の欠如**: ハマスの武装解除がまだ確約されていないことから、今後の展開には大きな疑問が残っています。
3. **国際社会の役割**: 国際社会に対して、パレスチナ人とイスラエル両方の人権を守り、冷静な介入と監視を求める意見が多く見られます。
4. **政治的背景と責任**: ネタニヤフ首相の行動やアメリカの政策に対する批判が多く見受けられ、過去の行動が今回の合意に影響を与える可能性についても意見が分かれています。
5. **人道的視点**: 民間人の犠牲や人道的な観点が頻繁に取り上げられ、双方の一般市民が苦しんでいる現状への同情が広がっています。
(まとめ)全体として、停戦合意への期待とそれに続く課題、地政学的な背景や人道的問題が複雑に絡み合った論調が見られます。 | ( 330719 ) 2025/10/10 05:12:52 0 00 =+=+=+=+=
とりあえず戦争を終わらせる事が第一なのでまずは良かった。ただこれから色々と厄介な事が待っているだろう。ハマスが武装解除に応じるのか?ネタニヤフがパレスチナ人による統治を認めるのか?パレスチナ人の統治にアメリカ、イスラエル以外の中東諸国がどの程度関与できるのか?まずはガザの人達の命を救うことに国際社会は全力を注いでほしい。
▲1044 ▼136
=+=+=+=+=
一見イスラエル及びアメリカの勝利とも見えるが、イスラエルのみならずアメリカも中東諸国を筆頭に多大な信用を失った。ハマス(パレスチナ)の方が損失は大きいのはともかく、ここまで泥沼化させてしまったイスラエルは完全な勝利と言えるのか?あれだけのジェノサイドをしたのだから禍根は必ず残る。 この後合意が守られずにまた被害が出れば意味がないし、束の間の平和がなるべく長く続くよう祈りたいですね。
▲171 ▼173
=+=+=+=+=
非常に喜ばしい事でもあるが、和平交渉、第一段階が合意したに過ぎないの。今後、事態が悪化する様な事もありえ、慎重にならざるを得ない。特にイスラエルは、人質が解放されてしまえば、如何様にも態度を変えること可能性のある国、パレスチナに新しい秩序ができるのは、阻止したいのが本音。まだまだ予断は許さないと思いますが、パレスチナに平和が訪れてもらいたい。
▲412 ▼91
=+=+=+=+=
ハマスの武装解除が確約されていないのでまだこの段階ではなんとも言えない。上手くいくかどうかは全くの未定。 この戦争が終結されたとして、イスラエルのメタニヤフ首相は国際刑事裁判所に指名手配されている。 このまま身柄引き渡しとはいかないと思う。 一体メタニヤフ首相の身柄はどうなのか?彼自身戦争が終わるのを引き延ばしたいのでは?と思う時もあります。
▲21 ▼8
=+=+=+=+=
レーガン、ゴルバチョフの冷戦終結の時のように、合意されたことが実行されるか。また元気な人質が全員解放されたか、その確認を冷静に行った上で、問題の解決を解決してほしい。その後初めて次の解決につながる。
▲6 ▼1
=+=+=+=+=
このまま上手くいくかどうかと思うが、人質の人達が出来るだけ早く無事に家族のところに帰ることができることを願うばかりです。 同時に、人質があろうが攻撃を続けてきたイスラエルが人質解放後どのような対応にでるかにについても注視し、日本政府には非難すべき行為をきちんと非難する姿勢を示してほしい。
▲166 ▼92
=+=+=+=+=
取り急ぎは何の罪のない民間人のこれ以上の犠牲者が出ない可能性が出てきたことはよかったと思う。 深い因縁がある限り、何かのタイミングで戦闘が再開されるかも知れないことを考えると、国際社会は双方を監視し、国際法に準じた対応をしてもらいたい。
▲174 ▼53
=+=+=+=+=
まだ予断は許さないものの、まずは双方が停戦に合意したことは大きな前進。
トランプ氏の自画自賛が鼻につく人も多いだろうが、アメリカも国内が大変な時に、多大な時間と労力をかけたリーダーシップを発揮したことは評価されると思います。
日本を含め、EUや中国、国連にもできなかったであろう停戦合意が実現したのは、やはりアメリカの強さなんでしょう。
これで中東に平和が訪れることを願います。
▲84 ▼26
=+=+=+=+=
和平交渉が合意され、人質全員解放、イスラエル撤退が実現したとしても、イスラエルが再びパレスチナを攻撃しないという保証はどのようにして実現されるのだろうか?イスラエルの目標は人質全員解放、パレスチナ殲滅の二つであるから、まだ殲滅作戦は残っていると考えるのが妥当である。ほんのわずかなパレスチナの疑わしい動きに言いがかりをつけたり、ありもしない理由を作ってでも殲滅作戦を再開する可能性は否定できない。イスラエルの中にかなり存在する過激派がネタニヤフに今まで通り攻撃を仕掛けるよう仕向ける可能性は高い。今後はイスラエルの再攻撃が開始されないようアメリカの抑えがきくかどうかが問題になると思う。
▲150 ▼80
=+=+=+=+=
まずは停戦できて良かった。色々あるが、なんだかんだでアメリカも攻撃を受けても仲介したカタールも良かった。 だが、現実的にみればこの先に進めるかは疑問だ。ハマスの武装解除は非常に難しいし、イスラエルが大人しく領地を返すかは疑問だ。というよりそんな先の話どころか、テロリストのハマスが末端まで停戦を履行できるか怪しいし、数々の件で信用なんて微塵もないイスラエル軍なら嬉々として戦闘を継続するだろう。既に空爆とか報道されてるし…。
正直戦争は終わらないと思う。課題はこの一瞬の隙間でどれだけ非戦闘員を保護できるか、国際社会が介入できるかだと思う。
▲9 ▼2
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もし日本人が拉致された場合、日本政府はどこまで戦ってくれるのだろうか?イスラエルに対する批判は多いが、拉致された側からしたら、国が拉致被害者を諦めず取り戻すために徹底的に戦い続けてくれることは誇らしいだろう。北朝鮮の拉致被害者すらまともに取り戻せないこの弱小日本じゃすぐに見放されるのは目に見えている。
▲330 ▼74
=+=+=+=+=
停戦した事は良かった。 でも、いつまで状態を維持出来るのだろうか? この地域は過去から今日にかけて平和であったためしが無い。 何度も何度も紛争が起こる度に外国が介入して、その時々の指導者との間に入って和平をするが、世代が変わるとまた、紛争が起こる。 反省もなく何度も同じ事を繰り返す。 人道的観点から不毛な戦争はやめましょうと言い続けなくてはならないのだろうが、今回も一時的な対処療法でしかなく、5年も経たず紛争の火種が再燃するとしか思えない。 思うにこのエリアに住まう為政者や指導者連中の思考は人の生死の関わる価値観がズレていると感じる。 救済しても変わらない連中の為に戦争に関係の無い我々が平和の名の下にカネを出して更なる救済をする。 更に言えばそんな連中らを国の税金を使ってまで救済する事が有効だと言えるだろうか? 日本政府が行う大小様々な海外支援全てに言える事だがあまりにも惰性で杜撰だ。
▲2 ▼1
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最初からもっと早く人質解放していたら良かったのに。 人質が解放されるまで絶対に手を緩めないのは明白だったからな。 ハマスや他の武装集団が、 イスラエルの民間人地域に無差別にロケット弾を撃ち続けてたり、 戦闘員を送り込み民間人を虐殺して人質なんて取らなければ、 少なくともイスラエルがあそこまでやる口実は無かっただろう。 その上で、イスラエルが何かしら許されない様な迫害をしているなら、 全て証拠を取って国際社会に訴え続ける戦略の方が上策だったはずだ。
▲109 ▼45
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まず忘れてはならないのはハマスは武装組織であり、軍隊ではないということ この戦争はハマスによる23年10月7日の襲撃が原因で始まった 非武装の民間人に対し銃撃をくわえ一部を連れ去ったまさしく「襲撃」だった イスラエルの攻撃に対してハマスは住宅地に武器庫や拠点を建て住人を盾とした 軍隊でないハマスとしてはある意味当然の行動かもしれない 最新鋭の軍隊を要するイスラエルの攻撃でも住民に多くの死傷者が出ているのもここに原因がある
今回の合意が履行されハマスが武装解除すれば、パレスチナからのテロ攻撃が止む可能性があるのでイスラエルとしては念願成就ともいえる 樹立されるパレスチナ新自治政府の成否は如何にハマスの力を抑えられるかにかかっているだろう
▲52 ▼20
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イスラエルとハマスはハマスが拘束している人質全員の解放の条件を合意に達した。ネタニヤフ首相のハマスに対する無差別爆撃は女性子供を含む民間人殺りくでありやり過ぎ感がある。ネタニヤフ首相はアメリカの後ろ盾もあり殺人行為をやめなかった。今の国連は常任理事国の1カ国でも拒否権を発動すれば何も決まらない。ロシアがウクライナに侵攻した時も安保理は何も出来なくて無力であった。無力である国連の改革及び再編見直しは絶対必要である。
▲98 ▼36
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イスラエルが自らの義務を履行しない場合にどう対処するかということが一番の問題でしょう。これまでにも、人質全員を段階的にイスラエルが拘束しているパレスチナ人と交換する停戦合意がありましたが、これは2025年3月に破綻しました。民間人への攻撃や人道支援物資の遮断に対してハマスが抗議し、履行スケジュールが停滞したこと理由としていますが、最終的に合意の履行を一方的に打ち切り、再攻撃を開始したのはイスラエルです。その後、飢餓政策や警告射撃による殺害、報道記者の殺害、ジェノサイド認定などを経て、現在に至ります。イスラエルは、中東戦争後の「休戦協定」を守っておらず、国際法に反してパレスチナ人居住地域(西岸地区、東エルサレム、ガザ地区)を併合・占領したままです。トランプが攻撃停止を求めても、攻撃は続いています。いつ攻撃を停止するのかさえ、分からない状態です。
▲14 ▼8
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ガザのジェノサイドに終わりが見えて来た事は何より良かった。後はイスラエルが約束通り軍を゙撤退させるか、パレスチナ国家を認めパレスチナ人と融和を図るかだ。 それと暴力的に侵食した西岸地区から入植者と言う名の侵略者を叩き出さねばいけない。これはトラには無理だろうから、全世界の貿易面などの圧力で実現させないといけない。また、ガザの復興資金の一部も負担させる必要がある。
▲59 ▼69
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拉致された被害者の人質が2年で帰って来る。亡くなられた方の御冥福をお祈りしますとともに、罪もない人々の命が奪われることが終わってほしいものだ。 日本の拉致被害者も早急に連れ帰ってもらいたいものだが、軍事力を行使できない日本では相手国から相手にされないのが、とても腹立たしい。拉致被害者家族はどの様な気持ちでイスラエルとハマスの争いと和平への道のりを受け止めておられることだろう。
▲14 ▼5
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トランプの功績を評価する動きもありますが、プーチンにしろ、ネタニヤフにしろ、結局はすぐに約束を無視しています。 それは決してプーチン批判(特に日本では、単純にプーチンが悪者という見方しかできない)ではなく、トランプはすでにイスラエルのバックにいる組織に逆らえない、それをプーチンも理解した上での行動です。
ネタニヤフについては、世界中の国が人道的な観点から説得しようにも、シオニズムに基づいて行動、つまりユダヤ教の古い予言に基づいて、シナリオ通りに実行したいだけであって、その予言によると、「約束の地」を得るまでには色んな外圧と戦って、その為には反対勢力の人間はもはや人ではなく、殺したとしても問題はない・・・
そんな思想に乗っ取られたイスラエルが、和平交渉に応じたハマスとの約束を、額面通りに守るとは考えられません。必ず次の口実を無理やりでっちあげて攻撃を再開するでしょう。
▲27 ▼20
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このまま完全な戦争終結で和平となれば素晴らしい結果。でも、国土の90%以上が破壊され、7万人近くの罪もない市民が殺されたことを考えると、もっと早く漕ぎつけられなかったのかと思ってしまう。少なくともネタニアフは国際法を無視した人道に対する大罪で裁かれる必要があると個人的には感じる。
▲8 ▼11
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ようやっと人質20人全員解放。今回、ハマスとイランによって沢山の犠牲を伴った。しかし左派リベラリストが、その責任はイスラエルにあるとしたため、同時にパレスチナ人2,000人が解放となる。その中にテロリストやその予備軍がいて、いずれ問題を起こすかもしれない。ハマスとイランを擁護した人の助力によって。
とはいえ今度はイスラエルにボールがある。大人しくしないと当然批判を受けるだろう。さて外野が介入した結果、好転するのか、近い将来何が起こるか、だな。このまま休戦から終戦となり、悪化しないことを祈る。
▲20 ▼44
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長閑な羊の日本人的には、殴ったり殴り返したり、お互い破壊し殺す応酬で、何がいい事があるのかと思ってしまうのだが。 とはいえ、怒りどころもわからないではないし、それで済むとも思えず。
双方犠牲を出してある程度疲弊し考え直すまでに、破壊された町、亡くなった人々がただ傷ましい。 こういう軽い考えで済む場所では無いのはわかるけど。
双方完全に統率が取れず、火種がまだあったりしそうだけど、まずは人質全解放が無事済むか。 ハマス、イスラエル、どっちもまだまだ怖い。
▲7 ▼2
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合意は良い事ですが、この2年間にどれだけの命が失われたかを思うと今更との気持ちが強くなります。 何故、この2年間合意が出来なかったか、何故、 今の時点で合意に至ったのか、その辺りを良く検証して、イスラエルやハマスの今後に活かしていかないと、仮の和平で終わってしまう様な気がします。
▲13 ▼10
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20人の遺体。 拘束中に死亡したって、それ殺されたんですよね。10月の攻撃でも何人殺されましたか? なのに2000人釈放に支援再開って。 なのにイスラエルが悪いかのように延々叩き続けた世界のメディア。 イスラエルのガザへの容赦ない攻撃がなければ合意もなかったでしょう。 イスラエルの人質を救うためには何もしない人々が、ガザの住民を救うためにはやけに張り切ってましたが。世界中で納得いかないことばかり起こっている。
▲22 ▼14
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戦後処理をどうするのかですよね。国家承認も大きくは広がってないし。 ここまで禍根を残しながら長引かせて破壊しつくすと、これから復興といっても手の付けようがないでしょう。
周辺国の難民流入リスクが一気に上がることも考えられるので、国連は大規模なPKOが必要になってくるんだと思います。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
まずは第一歩。でも問題は山積み。イスラエルは武力に頼らないだけで、今までもやってきた国際法に違反した入植を進めていくだろうし、パレスチナが国家として認めらて国際的な庇護が拡大するかは、はっきりいってパレスチナが認められるように努力すること。政治腐敗でハマスを選んだ自身たちにも責任があるということを胸に刻んで、シビリアンコントロールの効いた政治を進めていってほしい。
▲15 ▼9
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日本では結構な数が法と倫理ではなく感情でテロを容認していたことが気がかりだった。 寄って立つ社会的な正義に飢えた危機的な状況に思えたものだが、まずは命が大事だと気付けたなら良かったと思う。
▲14 ▼20
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イスラエルのネタニヤフ首相は困った事になるね。
ハマスが人質解放すると戦争を仕掛ける口実が無くなるしアメリカも止めに入る。すると和平が進んでしまう。するとイスラエル国内で幾つもの訴訟を受けている裁判が進み、有罪判決になり処罰(処刑?)されると言う流れになる。
ネタニヤフは保身の為に意地でも戦争状態を保ちたいと思ってるだろう。 そうなった時にトランプはどうするのか、周辺国や国連の動きに注目したい。
▲18 ▼22
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力による国際間の問題解決という結果が虚しい。イスラエルのやりたい放題を世界は止めることができなかった。パレスチナが置かれた状況は同情は得られても欧米からは見捨てられたに等しく、国連の調整能力は機能せず、ノーベル賞の欲しいトランプだけが点数を稼いで得意げな顔を晒す。第二次大戦以降、少なくとも表向きは国連中心で国同士の紛争拡大を収めてきたが、いまや強い軍隊と兵器を持った裕福な国が強硬な主張をして相手国を蹂躙しても、理不尽な戦闘を繰り広げて民間人を虐殺しても、それは許されてしまうということになる。こうなれば、どの国も協調や信頼ではなく、兵器に頼って自分たちの安全を守ろうという流れがスタンダードになってしまう。だが、強いものが勝つという論理では猿の群れと変わらず、最終的には人類は種としての限界を迎えることになるだろう。それが分かっていながら、それでも銃を取る愚かなる人類。
▲7 ▼5
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戦争は力のあるものが勝つ。これは交渉においても同じで、強みとなるカードを持たなければ交渉にならない。 今回ハマスが唯一のカードとも言える人質を解放したことで、イスラエルの攻撃を抑止するカードはあるのだろうか? イスラエルは既に人質解放が大義名分とは言えないレベルの破壊をしており、今後も一方的な攻撃を続けた場合、アメリカは止めるのだろうか?
▲8 ▼3
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生きている人たちだけでも開放されるのは良かった。 今回犠牲になったのは音楽祭に参加しているだけの一般市民で軍人ではなかった。 日本でも一般市民が北朝鮮により拉致されたりしたが、残酷さは想像を絶する。
イスラエル側で拘束されているのはハマスの実行部隊だろう。
結局今回のハマスの音楽祭襲撃でハマスは犠牲を支払わず、被害を受けたのはイスラエル市民とガザ市民だった。
一般市民の襲撃でハマス指導部に何のペナルティもないのは第二の音楽祭襲撃事件を引き起こさないか心配だ。
▲54 ▼23
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今回の和平案の「最終段階」にはハマスの武装解除とガザ統治からの完全追放が含まれているから、すんなりハマスが応じるとは思えないけれども・・。 ただ今回の和平案は主要アラブ諸国や欧州各国の賛同が予め得られているから、ハマスが合意案を蹴ると最悪カタールから追い出される可能性が有るのでそこまでの博打はできなかったと見える。
▲46 ▼9
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ネタニヤフと天狗ビール、足元リッチが大人しくしていればいいけど…。和平交渉中にミサイル打ち込むのがここ最近のイスラエルスタイル。話し合う気0%。情報操作されて「ガザに住む人の命などどうでもいい」という市民の意見(50~60%)を背に受けてネタニヤフがどこまでも突き進むようだと和平交渉は危ういですね。 永遠とはいかなくても数年は中東の平和が続くよう、今回の和平交渉が上手くいきますように。
▲3 ▼3
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人質をとったままの交渉なんて認められないから、 解放されてようやく停戦への交渉が始められる。 イスラエルが矛を納めるか微妙だけど、 ハマスの殲滅には今以上の多大な犠牲が必要となる以上、 現実的にはお互いの段階的な武装解除と撤退以外に選択肢はないのでは?
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
結局、アメリカが首を立てに振らなければ戦争は止まらない。冷徹な事実です。そしてアメリカにしても、ガザの数万人の尊い命が失われなければ動けなかった。動かなかった。
ノーベル平和賞を、今の段階で話すのは時期早尚でしょう。それに和平がなったとしてもガザの人たちは強く反対するでしょう。あまりに犠牲が大きかった。
ただもし本当に和平がなるならば、落ちついたあと、政権を離れたトランプ氏に送るのは考えてもいのかもしれない。
▲1 ▼2
=+=+=+=+=
完全に遂行されたのであれば イスラエルがこれ以上攻撃する理由がなくなる。
とっとと人質を全員解放しておけば良かったのに。 と言う想いがパレスチナの住人の間でも広がる可能性はあるね。
ただ、これでもイスラエルが攻撃を続けるとなると 交渉どうこうのステージではなくなるが。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
テロリスト達からの人質解放ってあまり意味がないんだよね。またテロ起こして補充すればよいだけだし。戦う体勢を整えるまでの時間と物質のためのカードに過ぎない。イスラエルもそれを分かってて和平交渉をやっている。交渉内容から攻めいる理由を探してる。
どちらかが降参するか倒れるまで続くよ。宗教や神の名を使って人を殺すことを正当化する輩が権力を手放すことはないからね。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
ほう。ハマスが人質全員解放に応じたか。英断だな。 これでとりあえず、イスラエルが今回のパレスチナ人への攻撃を続ける大きな大義は無くなることになる。もっとも歴史的な両者の対立がこれで消えるわけではなく、ハマスが武装解除に応じたわけでもない。今回の停戦合意の第一段階にたどり着いたに過ぎないから、まだ手放しで喜べるわけではない。 それでも、この合意は希望を見い出すのに十分な成果であり、パレスチナ人にとって人道支援の再開を含め、喜ばしいものだろう。 今回の惨事をもたらすきっかけとなったハマスには自省と自制を求めたい。同胞の生命を6万人以上も失うことになったのだから。こんなことがパレスチナ人の多くの望んだことではあるまい。 トランプはこれで大きな外交的な得点を挙げたと言えよう。イスラエルに一方的に肩入れし、大きな犠牲者を生み出した共同責任はあるものの、停戦合意に漕ぎつけたことは評価していいだろう。
▲1 ▼5
=+=+=+=+=
これで軍を引くって言うのならイスラエルの目的は本当に人質奪還だったのか。てっきりそれを口実にパレスチナ殲滅したいから諜報部が人質収容場所の特定くらいできてるのに人質奪還作戦を実行していないんだとばっかり思ってた。だってほぼ無差別にドカスカ飽和攻撃加えまくってもしその場所に人質いて自軍の攻撃で死亡したってなったらイスラエル国内世論はどうなるかって考えたら、軍上層部は「その場所には人質はいない」って情報を握ってたと考える方が普通でしょう?
▲29 ▼26
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またトランプの飛ばし記事なのかと思ったが、どうやら本当のようだ。 悲惨な応酬合戦がまずは止まることについて、安堵した気持ちだ。2年も人質として捕まっていた人々についてはお見舞いを申したい。
この2年、中東情勢は恐ろしく変動してしまった。
双方に諍いの種があったとはいえ、イスラエルの『暴挙』とも言える作戦の犠牲となったガザ市民、そして都市、社会インフラ、住宅、仕事、復興まで途方もない道のりだと思う。
アメリカにも責任の一端があると思うが、復興にどれほど真剣さを持てるのか。以前にはトランプとネタニヤフが白人たちの観光地を計画するような記事もあった。
日本もどれだけ支える体制を示せるのか。 そして何より、この休戦がどれほど強力なものなのか。
▲3 ▼1
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またトランプの飛ばし記事なのかと思ったが、どうやら本当のようだ。 悲惨な応酬合戦がまずは止まることについて、安堵した気持ちだ。2年も人質として捕まっていた人々についてはお見舞いを申したい。
この2年、中東情勢は恐ろしく変動してしまった。
双方に諍いの種があったとはいえ、イスラエルの『暴挙』とも言える作戦の犠牲となったガザ市民、そして都市、社会インフラ、住宅、仕事、復興まで途方もない道のりだと思う。
アメリカにも責任の一端があると思うが、復興にどれほど真剣さを持てるのか。以前にはトランプとネタニヤフが白人たちの観光地を計画するような記事もあった。
日本もどれだけ支える体制を示せるのか。 そして何より、この休戦がどれほど強力なものなのか。
▲3 ▼1
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もし自分の親や子供がさらわれたら…。人質解放を小出しにされ、交渉のカードの様に扱われる集団の存続を許す事が出来るだろうか?イスラエルはやり過ぎだと言われるが、親や子供が骸で帰ってきたらガザもハマスも同じと考えてしまう気持ちも分からなくもない。何はさておき早く解放するべき。
▲21 ▼8
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これはフランスなどが、長引く戦争をやめさせるため、パレスチナ国家の承認を行い、簡単に攻撃されない形を形成しようとしてる所が大きいと思います。あまりに酷いイスラエルの攻撃に承認する動きが広まるのは不味いと思ってると思う。
▲4 ▼2
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その場所で全く関係のない人間まで苦しんでいる中不謹慎かも知れないが、日本にとってはすごく良い教材になるんだと思う。 誰もが今現在イスラエルのやっている事はおかしいよね?となるけれど、この争いを紐解いて見るとキッカケはハマスがロケット弾を500発超を打ち込み音楽フェスを襲撃し大量に人質をさらっていた事。まあ中東の宗教や民族の争いをさらに紐解くと複雑になってしまうがあくまでここ最近までの話で。 これを自分達に置き換えて、近隣諸国から同じような事をされたらどう思うか?
暴力は良くないから話し合いで解決できますか? (戦力が相手を上回っている場合)許されないからと完膚なきまで叩き潰しますか? (戦力が相手を下回っている場合)無茶を承知で突撃しますか? 思想は違えど極端な思考は同じ。それで答えを出そうとしたら行き着く先は同じ破滅の道。 大事なのは感情より現実で、それに対応できる準備をする事。
▲3 ▼1
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お互いに人質や遺体を解放するだけで、家族や遺族のしがらみを解消するだけ。 全然和平に向かってる気はしないね。イスラエルはパレスチナを認めないし、ハマスもこれで引くとは思えない。イランやイスラム過激派の動きもかなり気になるよね。
▲4 ▼2
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イスラエルがどんな批判受けようと戦闘を継続したから全員の人質が解放された。 何が大切か?だよな。 勿論非人道的だったと言われればそうかもしれないが、イスラエルも含めて他国の攫われた家族はイスラエルの行為を批判する人間なんて殆どいないだろう。 外部からならどんな正義感的な事なんて幾らでも言える。
▲9 ▼3
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ここまでガザを蹂躙されてようやくハマスが重い腰を上げた。最初の反撃を受けた時点で人質を解放していればガザでの惨劇はおきなかった。 現地にいないハマス幹部の戦果への固執のためにパレスチナ人もイスラエル人も犠牲となった。 イスラエル対パレスチナとの70年越しの戦争とイスラエル対ハマスとの25年越しの戦争は切り分けが必要だ。
▲7 ▼1
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いずれにしろまた数年したら親を殺された家族や子供を殺された親は再び立ち上がるのは目に見えています。それを防ぐためには新しい土地(場所)を作らないとならないのではないかと思います。それを世界中で話し合うべきだと思います。そもそも1915年頃のイギリスが原因の一つなのです。
▲1 ▼0
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現状のイスラエルのガザでの非人道的な攻撃が止むことは喜ばしい。
疑問に思うのはハマスはあの先制攻撃と人質作戦からの戦争をどう決着つけようと考えていたのだろうか。 あの攻撃がハマスやパレスチナ市民にとって胸のすく成果であったのだろうが、イスラエルが「ハマス壊滅」を目的とした本格的な攻撃を行うとは予測していなかったのか。 綿密に計画していたのはあの戦果だけで、その後の交渉や停戦の見込み、「勝利」と呼べる落としどころは無かったか、せいぜい楽観的な観測しか無かったのでは。 自虐的に見ると、「ハマスがガザの破壊と市民の死を招いた」となるだろう。 日本は原爆投下で本土決戦を諦めて無条件降伏して国体を改めて、国を生かした。 ハマス、ガザ、そしてパレスチナは独立した国家や市民としての権利と生活の基盤を、どうしたら現実に手に入れられると考えているのだろう? もう、テロや戦争では手に入らないことは明白だ。
▲3 ▼0
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コメントをざっと見たけども、案の定ハマスが信じられない、イスラエルが信じられない、どちらもあるね。 まあ、どちらも信じられないな。
もともとの和平案では、大きなポイントとして人質の解放とハマスの武装解除があったはずだが、今回武装解除については触れられていない。 イスラエルからすれば、イスラエルへの武力脅威を除くため今回の戦争にかこつけてシリアやイランまで攻撃したのに、肝心のハマスの武装解除なしにおとなしく合意するのだろうか?
ただ少し前に、イスラエル国内でも人質解放要求デモがあったので、もしかしたら人質解放だけで手打ちにしたのかもしれないけど、どうだろう?それか、ハマスの武装解除まで含んでの今回の合意なのか?
トランプは、これで平和賞だと喜んでるかもしれないがまだわかりませんね。まぁ、ノーベル委員会からはすでにトランプの手法による和平プロセスは平和賞にそぐわないと否定されてますけど
▲3 ▼3
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素晴らしい。 また土壇場でダメになるのかと思ってましたが。人質が全員返還されればもうイスラエルの攻撃続行はただの邪な野望成就のためでしか説明のしようがなくなります。
人質が全員帰ればあとは時間かけて溝を埋めたら良いと思います。トランプには是が非でも攻撃を止めてもらわないと。
▲1 ▼6
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個人的な見解としては、ハマスが人質を取るのは間違い。 ただし、武装解除はイスラエルのスタンスから拒否するのは仕方ないと思う。 そもそも、誘拐して有利になると思ったのが間違い。誘拐してこうなった。〇せば、イスラエルにさらに攻撃する口実を与えるだけ。全くよくない行動をとった。
▲10 ▼2
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まずはテロを仕掛けたハマス側はさらった人質を遺体も含めて返すこと。その後イスラエル側は軍を引いて虐殺を止めること。 ハマスのテロとイスラエルの報復で失われた命は戻らないので、テロ前の状況から比べればマイナスには違いないが、第一歩としてはそれしかない。
▲8 ▼1
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ハマス側いるイスラエル人は人質でイスラエルにいるパレスチナ人の人質は囚人と称されている。パレスチナの問題は何十年も繰り返されている紛争であって2年前に始まったことではない。 なぜ2年前にハマスがイスラエルを襲撃する必要があったのかを知ってほしい。
▲3 ▼2
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本当に大丈夫なのかね。 言葉は悪いけど、人質はある意味ネタニヤフへの最後の滑り止めシート(人質の命というよりイスラエル国内世論を気にしての)。 解放されたが最後「ハマスは約束を破った(守っていない)」などと具体的内容を言わず攻撃を続けそう。 間もなくノーベル平和賞。そこがトランプじゃなかったら「私はイスラエルを信じ支持する」なんてトランプが言い出して元の木阿弥になりそう、パレスチナの人たち。そうならんことを祈りますけど。
▲2 ▼3
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ハマスの停戦に対するアクションが本当に遅すぎる! 犠牲者の7割方はハマスのせいだとすら思えてくる。 これでやっとかなりの犠牲者数を減らせるスタートラインに着けたと思うがパレスチナ人の犠牲者に比して格段に少ないイスラエルの被害者ですが拉致された人質の大多数が拷問等で死亡していることから、和平なんて訪れることは直ぐには無いだろうとは、感じます。
▲2 ▼1
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イスラエルはガザ地区を含むパレスチナの完全領土化、パレスチナ人の壊滅を目指し続けるでしょう。第一段階の合意も短期間で破られ、更なる戦争に突き進むでしょう。イスラエルの部分撤退、パレスチナの武器放棄は有り得ないでしょう。武器を失ったら敗戦になります。
▲29 ▼18
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イスラエル人の人質が解放されたとたんイスラエルはガザ地区全面攻撃に入るんではないかと心配です。イスラエルは世評を気にしていないからなあ、ネタニヤフのやり方を見ていると、かって自分たちがやられたジェノサイドをパレスチナ人にやるのではと思ってしまう。
▲2 ▼0
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第一段階の合意に基づき実行に移されるか注視要。ネタニヤフが合意コメント出してるが、爆撃が続いてるとの報道もある。アメリカは武器支援を完全ストップしてると思う。これからの数日イスラム圏の仲介国々の今後の交渉が進展することを願うのみ。
▲0 ▼0
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恒久平和なんていう理想につながるかどうかは別にして、一時的でも、戦闘沈静化に向けた一歩として、良かったと思う。
個人的な好き嫌いはさておき、 この合意にトランプがある程度の役割を果たしたのは事実。 本人はノーベル平和賞を要求しているけど、 この合意が成立して戦闘終結した場合、トランプの要求に平和賞選考サイドがどう対応するのかは興味深い。 絵空事を唱えて、なんの結果も出さなかったオバマは平和賞に値し、 無茶苦茶だけど結果を出したトランプをどう評価するのか。 ノーベル平和賞の価値が問われるだろうな。
私はトランプはすきじゃないが、ノーベル平和賞はもっと好きじゃないので、 トランプに平和賞を与えず、その言い訳がグダグダで権威も地に落ちる、という流れを予想してる。
▲72 ▼78
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貧しい人口密集地の女性、老人、子供を数万人以上殺した後の和平交渉。ともかく「虐殺」は止まったのだろう。これが安定と和平をもたらすことは誰もが望んでいると思いたい。が、家族を殺された怒りと悲しみは消えるのだろうか? まるでこの世の地獄のようだったガザの人々に少しでも安らぎが訪れることを祈りたい。
▲12 ▼12
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予想としてはイスラエルはハマスが解放した人質が少ないと言い出して、ハマスはこれが全員で、いないのはイスラエルの攻撃で亡くなったと主張。そしてイスラエルが完全なる人質救出と騒ぎ再攻撃開始。結局民族や宗教が絡むと絶えるまで解決しないのかな。日本人にはあまりよくわからないことかもしれない。
▲105 ▼30
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取り敢えず一時停戦、人質解放、イスラエル軍の後退で合意したのは良いこと。 但し、これまでもイスラエルは自衛権、安全保障を理由にして周辺でも武力使用を躊躇わない国だったので、状況維持のための平和維持部隊が展開するまで分からないし、イスラエル軍によるパレスチナ支援は殺害のためのトラップとして使われてきたので当てにならない。
▲1 ▼0
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職場のイスラエル人が涙を流して「歴史的な日だ。家族も安心している。これで平和になるし世界経済も上向く」と言っている。わたしたちは「・・・ほんとうに??」という気持ちを抑えられない。 けど彼(50代なので、過去の経緯はいやというほど知っているはず)の喜びぶりを見ると今回はなにか違うんだろうか、だといいんだけど、とも思う。
▲42 ▼9
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これまでの流れから考えると、事がスムーズには進まない気がする。 全人質解放の一大イベントに、ハマスによる殉教作戦やイスラエルによる偽旗殉教作戦が全世界に配信されるかも知れない。双方が互いを徹底的に滅ぼそうと考えている狂った指導者たちだから、平気で民を巻き込んででも目的達成を目指す可能性はまだ充分に残っているかと。 「合意が破られた!」という因縁付けを互いに繰り返して来た両指導部が、今回でホントに終結させるのか否か、合意履行1段階毎に注視し続けないと。
▲5 ▼1
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>イスラエルのネタニヤフ首相はX(旧ツイッター)への投稿で、「イスラエルにとって素晴らしい日だ」とし、
本当かなぁ? 解決したら自分の裁判が始まるからいつまでも紛争が続いてほしいのがネタニヤフの本音では?
>一方、イスラエルは戦争後のガザ統治に国際社会が支援するパレスチナ自治政府が関与することを拒否している。トランプ氏は改革後のパレスチナ自治政府がガザを引き継ぐことを提案している。
ぼんやりしてると見過ごしがちだが 「改革後のパレスチナ自治政府」? ということはつまり、トランプのコントロールが効くようにしたパレスチナ自治政府ということだと受け取れる。 以前PRしてたように、ガザに自分の金の銅像を立ててアメリカの支配下でリゾート地にする計画はそのままなんだろう。きっと。
▲0 ▼0
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ウクライナ戦争もドローンが相手の兵士が何処に隠れようが追い回して射撃か爆撃するターミネーターの世界になっている。レーザービームではないだけ。ガザからイスラエル兵士は去っても四六時中ドローンが飛び回る世界になるのだろう。
▲0 ▼0
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この問題、私ごとき浅学の者には到底全てを理解できないほど複雑な事情が多すぎるため、おいそれと迂闊なことを言えない。ただ、今はハマスが第一段階で合意し人質全員釈放に応じるのであれば、イスラエル側もその決断を尊重し、同じく提案事項に従ってほしいと願うだけ。あと、これが最も不安な点だが、メイン仲介役のトランプ大統領にとって此度の行動が、決して変な色気や実利等にかられたもの(ノーベル平和賞狙いとか、実は水面下でイスラエルと結託とか)などではなく、純粋に双方の和平を望むが故のものであると信じたい。
▲0 ▼3
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とりあえず人質の相互解放で一息つくのかと思うが、イスラエル軍の完全撤退とハマスの武装解除でまた戦闘が始まる恐れというか必ず起こると思われる、イスラエルはヨルダン川西岸やガザからのパレスチナ人の一掃が目的なんだから。
▲2 ▼0
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イスラエルの目的は人質の解放ではなくパレスチナ人の根絶やしだから、あることないこといちゃもんつけてまた殺戮を繰り返してくるでしょう。 国際社会が一致してイスラエルを確実に封じ込める方策を取らない限り、簡単には解決しないと思います。 ガザの人々を思うと辛くなる。
▲16 ▼9
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ネタニヤフは、国連総会で演説して、各国代表が次々に退席していくのが意外とショックだったみたいで、それで多少観念したみたいですね。(「観念」っていうのは、停戦イコール自分の逮捕に近づく、というのが彼の世界観だから) トランプについては、国内のユダヤ勢力とのコミュニケーションに完全に失敗していると思っています。福音派からの支持で調子に乗って現実のユダヤ人に忖度だけした結果、ユダヤ教超正統派の人々までが国連本部前でパレスチナの旗を持ってデモをするという醜態になってしまいました。 今後については、イスラエルが攻撃を再開したら、何らかの形でトランプが大恥をかくような担保を取らないとなかなか難しいですね。
▲0 ▼0
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人質解放まで行けば、まずは第一段階後は成功。一応、少し間を置いて、再度ガザを攻撃、ヨルダン川西岸地区も含め、すべてのハマスだけでなくハマスの協力者であるパレスチナ人を虐殺?追い出し?イスラエル国家樹立の道筋を作る道に進むのか?。この先も1つの国にパレスチナ人とイスラエル人とは共生出来ない。
▲0 ▼1
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イスラエルの報復はやり過ぎだが、元々はハマスの凄惨極まりないテロ事件から始まり、いつまでも人質を返さず問題を長期化させたことが今の事態を招いている。
イギリスなどはお得意の三枚舌外交でパレスチナを国家承認するなどと言っているが、ハマスVSイスラエルの紛争問題と、パレスチナを国家として承認するかは全然別の話。
まともな統治組織もなく国家の体を成していないものを国家と認めて、またひとつ後世の問題の種となる既成事実を外野が作るなど、愚の骨頂でしかない。
ウクライナ問題もそうだが、西側、特に最近のヨーロッパとの付き合い方は冷静に考える必要があると思う。
▲1 ▼1
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お互いの人質が返してもらえるのはいいが、今までガザ地区では散々ジェノサイドを続け、ヨルダン川西岸地区では住民を暴力的に強制追い出しをしてきたイスラエルに支援を任せて良いのだろうか?支援と言う名の占領が続くのでは. . . 。
▲3 ▼1
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イスラエルとパレスチナの間には問題が山積みですが、合意に至ったのならとにかく民間人のこれ以上の犠牲が出ないことを願っています。 食糧支援も医療支援もままならない今のガザ地区の状況が少しでも好転するよう祈るばかり。
▲2 ▼0
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やっとだ。どれくらい生存しているか不明ですが、拉致はありえない。ガザに責任はないが、ハマスの罪は大きい。 解放されたら、次はハマスの処罰と、平和にむけた動きがイスラエルにできるのか。ガザへの責任はイスラエルにある。 平和的解決を望みます。
▲3 ▼5
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音楽フェス行っただけで、まさかこんな惨劇に巻き込まれると誰が想像しただろう? まぁ、命があっただけ良かったとも言えるが、トラウマになるだろうね? 突然の一般市民を狙ったテロの代償は大きすぎるということはない位罪深いと思う
▲68 ▼31
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これでイスラエルがガザ侵攻する名分は完全になくなりますね。この後も侵攻するようならさすがに国際的に非難され、味方する国は無いでしょう。平和の機会にガザもテロ組織ではなく自治政府管理となれば国際的にも国と認証されるのでは、と。
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今回のイスラエル(以下イ)によるパレスチナ(以下パ)への壊滅的軍事報復は,ハマス(以下ハ)がイの隙を狙い,鼻を明かす強力な攻撃を行ない,イのプライドを大きく傷つけた事が主因になる。今まで,ハはイに勝てない事を自覚しており,散発的な反撃に終始していたので,攻撃されてもイには余裕があり,今回のようなパへの壊滅的な軍事行動は行わなかった。ハが今回のイに対する大規模な反撃を行うには,大量の軍事物資と綿密な作戦行動を立案できる軍師のような人材が必要だと思われるが,そういう物や人を調達し,且つハをその気にさせた焚き付けた人物が他にあるのではないかと強く疑う。今回のイとハの交戦によりパは戦場にされて被害者になった訳だが,こういう状況が起こって一番喜んでいるのは,ウクライナへの軍事侵攻への目を逸せる事ができたプーチン・露によるではなかろうか。プーチン・露が直接間接的に関わっているような気がしてならない。
▲1 ▼0
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いつも「第一段階」は合意するもののまた 紛争をけしかけるのがなんだから一時凌ぎ にしかならないと思います。 西側諸国の多国籍軍を配備するぐらい やらなければそれを阻止する事は難しいと 思います。
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ユダヤ人には気をつけろ。怪しい動きをしたら交渉決裂だ。 停戦後第一にやることは、各国のジャーナリストを医療、食糧と同時に入れて、全世界に内実を発信すること。 イスラエル国内で生活をしているユダヤ人たちは、壁の中で子どもたちが死んで、飢えている事をイスラエルのマスコミから知らされていない。 家族がハマスに連れ去られた被害者意識しか持っていない。
▲0 ▼0
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この戦争、結局何だったんだろ AIに聞いたら
「ハマスの”アル=アクサの洪水作戦”は ①イスラエルの政治と市民心理への衝撃 ②2006年に兵士を拉致して1000人以上のパレスチナ人の囚人を釈放させた前例の再現 ③イスラエルとサウジアラビアの国交正常化交渉を妨害 ④イスラエルとの紛争を激化させてアラブ社会の世論を刺激する という政治・軍事・心理・外交に及ぶ目的があった」
と答えたけど、ハマスは人質を取ったけどイスラエルに何の要求も通せず、カザの市街は徹底的に破壊されて多くの死者が出た
一方でイスラエル人とパレスチナ人の分断と憎悪は戦争前とは比較にならず、アラブ社会の反イスラエル感情もかつてないほど悪化してるし、強引な攻撃で国際社会でのイスラエルの評価も悪化した
4つの目的のうち②以外はほぼ実現したけど、6万人以上の死者は・・・恨まれるのはイスラエルだからハマス的にはオッケーなのかな
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日本国内では妙にイスラエルを敵視する傾向があり、そもそも今までの歴史上だとか、ユダヤがとか仰られる方が多い傾向にありますが、現時点で問題なのはあくまでも、2年前の白昼に突如越境襲来し行われた、一般人に対する殺害と拉致に対する報復攻撃であり、ハマスを壊滅させるためのものです。
何故国際社会が足並みをそろえ、全力で止めに入らないのか。 何故アメリカがこの攻撃に対し容認、支援の姿勢を見せてきたのか。
それは国際社会がテロは許さない、如何なる攻撃も容認しないとしているからです。
多数派だけの話をすると未だ欧米においての多くの意見は、ハマスの壊滅一択です。
▲7 ▼1
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日本で報道されてないだけで、最初から米のCNNや英のBBCではハマスは人質解放を交渉してるって報道してる。人質家族も攻撃ではなくまずは家族解放を!ってデモまでしてる。 イスラエル側は無実で裁判なく刑務所にいれて拷問している子ども、女性や老婆など、数万人とも言われる無実の人々を返すべき。
▲13 ▼11
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述べ10万人近くが殺害されてきた。 一つの中核都市レベルの人口が居なくなったことをを想像すると絶望しかない。 イスラエルの行為は、やり過ぎとしか言いようがないでしょう。 今後の平和が維持されることを願います。
▲1 ▼0
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平和協議会が統治か… 最終目的はイスラエルへ併合?、独立国家? 平和協議会以外の関係国はどう出る? 米国の政権が替わっても継続できれば良いけどね。ハマスの武装解除ができず内戦となると犠牲者がより増えるのではと懸念します。
▲2 ▼0
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忘れてはならないのは、この惨劇の引き金を引いたのは紛れもなくハマス側だったという事だ。ということはイスラエル側からしてみれば、ハマスを根絶やしにしなければ、また卑怯な大規模テロに見舞われる可能性があるということ。
▲1 ▼1
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ハマスが堪え難きを堪えて欧州主導のパレスチナ国統治に協力すれば、そこをイスラエルが攻撃すると今度は(形式的だが)欧米の方針にたてついたことになるのでやりづらくなる。しかし荒野に強引に入植した他にやることのない系のイスラエル住民は欧米の感覚では強制排除できない。日本国内の異分子とは違い、些細なことで血を見て報復合戦となるだろう。やっと独立しても散々苦労することとなるが、彼らならやるだろう。日本から絶滅して久しいど根性もこういう局面では力になる。
▲0 ▼1
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日本と北朝鮮の「拉致被害者」問題を思い起こしました。
中には帰らぬ人となった人質の方もいるでしょう。 しかしイスラエル政府は、全員を解放していない!と難癖をつけて、心置きなくガザに再侵攻すると思います。
日本政府も、横田早苗さんの消息を巡って、日朝の合意を反故にしました。
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いや全員開放は口だけだと思うね、だって派閥に分かれて各個に人質別れてるんだから 停戦派と抗戦派に人質別れてて、しかもそこに拐って来た以外の兵士の人質も混じってる イスラエルはいくらでも難癖付けれるし停戦間近まで行ったら抗戦派は抵抗し始めるだろう
そもそも焦土と化してしまったパレスチナはもう復興は難しい、全ての復興物資はイスラエルが止めるだろうからエジプト辺りに強制移民しか手は無い
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