( 330775 ) 2025/10/10 06:26:36 2 00 コメの価格はいつになったら下がるのか? 「保護されすぎている農家」という構造的問題東洋経済オンライン 10/9(木) 11:31 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/867e30fdfe5d681bf8724279d47d125d1b3694c8 |
( 330776 ) 2025/10/10 06:26:36 1 00 最近の日本のコメ価格の高騰は、農業政策の大きな変革を暗示しています。 | ( 330778 ) 2025/10/10 06:26:36 0 00 (写真:ブルームバーグ)
突然のように降ってわいた「令和のコメ騒動」。これまで、私たちは「安い」ということも「おいしい」ということさえも意識することなく、当たり前のようにコメを食べてきました。その無意識の大前提が、いま崩壊しつつあります。 いったい、何が起こっているのでしょうか。足もとのコメ価格の上昇は収まるか、どこまで下がるか…というレベルの問題ではなく、今回の価格高騰は、日本のコメ農業の大きな地殻変動を警告しているのです。
三菱総研・食農分野フェローの稲垣公雄氏と、三菱総合研究所「食と農のミライ」研究チームによる緊急出版『日本人は日本のコメを食べ続けられるか』より一部を特別に掲載します。
■生産調整をやめると農家はコメをたくさん作る?
「減反政策によりコメの生産は抑えられている」と一般には思われている。政府が「生産目標の目安」を示さなくなったら、農家はどんどんコメを作る、という理解である。しかし、農家は「生産数量の目安」を参考にはしているが、それだけで生産する内容を決めているわけではない。
各農家が所有している農業生産基盤(主として農地)は決まっているので、そのリソースを前提に、主食用米の価格を見極めながら、主食用米以外を作るときの収益と比較して、主食用米の生産量を確定していく。おそらく、生産数量の目安を政府が提示することをやめただけでは、コメ農家の行動はほとんど変わらないだろう。
では、コメ生産政策のもうひとつの柱である、転作作物への補助金を大きく下げる、あるいはやめた場合は、どうだろうか。じつは、令和7年(2025年)の作付けは、主食用米の価格が大きく上昇したことによって、相対的に転作作物の収益性が大きく低下している状況にある。
その効果により、図4─1にあるように、主食用米の作付けは125.9万haから136.3万haまで、8.3%の増加になっている。転作作物の補助金を低下させることは、主食用米の作付けを増やす方向に農家を動機づけるのは間違いなさそうだ。
ただ、現状は「転作作物はそれなりの収益を確実に得られる」し、「主食用米は大きな収益を得られる可能性が高い」という状況が、天秤にかけられた状態である。これが、もし「転作作物の補助金をゼロ/ほとんど収益がない状態」にした時に、農家がどのような判断をするかは、誰にもわからない。
農業者や農業団体が恐れているのは、全体としての過剰な増産である。令和7年産の6月末の作付け意向では主食用米の作付け意向136.3万haまで増えたが、それでも飼料用米・加工用米などの非主食用米で合計15.6万ha、水田での麦・大豆の作付け意向が17.2万haある。
もし、この合計32.8万haすべてが主食用米の作付けになると、900万トン以上の生産量になるだろう。それがすべて市場に出てくれば、コメの価格はおそらく暴落する。
その結果、経営継続できない農家が続出してしまう可能性がある。翌年か、数年先かは、わからないが、今度は需要を満たす生産ができなくなり、コメ価格が暴騰する事態が次にくる。そうした極端なコメ安とコメ高を繰り返したのち、生産量と価格の安定が待っているかもしれない。ただ、その前に、コメ農業の生産基盤が壊滅する可能性も否定できない。
■今後、日本が取り組むべき政策とは
つまり、単に「減反政策をやめればうまくいく」というような簡単な話ではない。あらゆる政策に当てはまることだが、とくに農業生産に関する政策は性急に革新すればいいということではない。
むしろ、政策の連続性や安定性がなによりも重要だ。「試しにやってみたけど、うまくいきませんでした」は、絶対に許されない。理論的な理想状態が仮定できたとしても、問題は、その状態にどうやってスムーズに移行できるかである。
ときには大胆な政策展開を考えることも必要かもしれないが、ほとんどの場合、個別具体的な政策展開においては、過去の政策との連続性を担保しつつ、慎重にチューニングしていく必要がある。まず足もとでは、その適切な設計が必要になる。
そして、その設計のためにはコメ農業の目指すべき状態を、より長期の視点でしっかり描くことも重要になる。そのうえで、大きな課題解決にむけた農業生産力・基盤強化という骨太の政策展開が求められる。
■まず足もとで取り組むべき政策
農家の保護の在り方をどうすべきかということが、2025年夏の参議院選挙でも話題になったが、少なくとも足もとの課題は、農家の保護をどうするかではない。いまは主食用米が高くなりすぎていることで、農家は非常に儲かる状態になっており、ある意味、保護されすぎている状態にある。
まずなにより、コメの価格を下げることが必要だ。令和7年産で、自然体で主食用米の生産増がすすみ、すぐに価格の沈静化がもたらされればよいが、そうならなかった場合には、令和8年産でさらなる増産に取り組む必要がある。
令和8年産の増産にむけて、農家の主体的な判断だけで十分な量が確保できればよいが、その見通しが厳しい場合、令和7年の秋から令和8年の春にかけて、行政サイドから農家に対する積極的な働きかけが求められる。さいわい、令和7年3月まで作成していた地域計画づくりにおいて、行政と農家・集落の間にその関係ができているはずである。
もちろん、思いきった増産は急激な価格低下をもたらす可能性があり、その事前の対策も不可欠である。現状、備蓄米が80万トン以上も不足しているわけだから、政策の設計は可能なはずだ(価格が低下しすぎる兆しが出た時に、すみやかに相応な価格で備蓄米を買い入れるなど)。
一定の生産量、価格水準に安定させたうえで、令和9年度以降の新しい水田政策を構築していく必要がある。まず取るべき政策は、転作作物への助成の削減だろう。ただし、いきなりゼロにするのではなく、「それほど儲からないけれど、農家がやってもいいと思えるレベル」に設定する必要がある。
現在の多くの大規模農家は、主食用米、転作作物(非主食用米、小麦・大豆)の組み合わせで経営をおこなっているが、今般の令和のコメ騒動は、主食用米の価格が下がりすぎたことにより、転作作物へのシフトがすすみすぎ、主食用米生産が減少しすぎたことで、主食用米が暴騰した。やはり、転作作物の補助金で、主食用米の生産量をコントロールするには、無理があるのではないだろうか。
いまは非主食用の飼料用米や加工用米、備蓄米など、用途別のコメの生産量を先に確定している。今後は、主食用米を中心としたコメ全体の生産量目安をもちつつ、主食用米の需要からあぶれる部分を、事後的に非主食用米にまわすような制度設計が求められるのではないだろうか。
稲垣 公雄 :三菱総合研究所・食農分野フェロー/三菱総合研究所「食と農のミライ」研究チーム
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( 330777 ) 2025/10/10 06:26:36 1 00 このスレッドは、日本の米農業についてのさまざまな意見が交わされています。
1. **保護政策への反発と疑問**: 多くのコメントは、農家の保護政策が実際には過剰であり、それが農業の効率性を損なわせているとの見方を示しています。
2. **後継者不足と高齢化**: コメントの中で、農業を担う後継者が不足していることが繰り返し言及されており、次世代に技術と知識が引き継がれることへの懸念が存在します。
3. **経済的な苦しみと赤字の継続**: 多くの農家は、経費の増加や米価の低迷に苦しんでおり、実際には収入が安定しない状態が続いています。
4. **効率化と市場の構造改革**: いくつかの意見では、日本の農業の効率化や生産方式の改革が求められています。
5. **消費者側の圧力と政府の対応**: 消費者価格が高騰していることについて、政府は適切な対策を講じるべきだとの意見が多いです。
6. **経済的側面と農業の未来**: コメントの中で、農業が市場の競争に晒されるべきであり、都合の良い保護が反って農業の未来を脅かすといった見解が提示されています。
(まとめ)日本の米農業は、保護政策への批判、高齢化と後継者不足、経済的苦境、効率化の必要性、消費者価格の高騰といった複雑な課題に直面しています。 | ( 330779 ) 2025/10/10 06:26:36 0 00 =+=+=+=+=
兼業農家です。 政府が主食用米の生産を増産という方針でも令和8年の生産調整は例年通りでした。 生産調整の数値は県から市へ、そこから各地域へと割り振られてきます。 確かに米の増産となり、供給量が増えすぎると米余りとなり、また米価下落の原因となる懸念があります。今のような米の買取り価格なら米を多く作った方が所得は上がります。それでも、儲かるという話ではなく、今まで厳しい経営だったものがやっと安定した経営していけるかもということです。 転作については、米を作らないの補助金があり、農家は優遇されているとありますが、米価が安かった時から転作するより米を作った方が所得はあります。それでも、減反、生産調整の指示で転作を行なってきました。転作で作る作物の販売代金は安く、補助金無しでは赤字です。しかし、田で何も作らないと荒れ果ててしまいます。
▲208 ▼55
=+=+=+=+=
過去の休耕への補助金や、現状の転作に対しての補助金については見なおすべきところはあるでしょう。 ただ、転作作物を主食用米に戻せばいいという、そんな単純な話でもない。 飼料用や酒米、大豆や黒豆、それらが一気に生産量減ったら、そっちに問題出てくるわけですし。 農家への補助金を問題視するならば、まずは、農水省が管轄する事を問題視するべきだとは思います。補助や支援をするにしても、他の産業と同様に国交省に経産省などが行う施策で揃えれるところから。
▲5 ▼3
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農家は個人事業主です。コメ買い取り価格が上がっても経費を考えると割に合うとは思えません。他の収入を合算して青色申告でなんとかやっている。だから後継者がいません。農業従事者は、あと数年で半減するでしょう。野菜も作れません。それをどするか、有識者の考えを聞きたいです。
▲338 ▼63
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農家の次男として農業が盛んな地域に暮らしているが、農家の後継者は我々還暦世代で半数以上が居なくなります。田んぼ・畑・ビニールハウス何れも休耕地が増加しているのをひしひしと感じます、生産コントロールどころではない。米も野菜も10年後には不足し、国産農産品は全て価格が2倍程度に上昇すると思う。私は農産品を自給自足し対策としているが、各自で対策した方が良い。
▲115 ▼20
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米農家は保護されすぎているというが、保護されているのでなくかってに農事法で国が農協を指導しているだけ、農機具の維持費肥料の値上がりを考えると60キロ24000円が農家の出荷価格の最低ラインだとおもう、よってあとは集荷先の販売がどれだけ経費を乗せるかでしょう。構造的問題ならそこのところを変えれがいい、米農家を保護しなくても農家は大丈夫でしょう、ただし立ち上がりの1,2年がきついでしょうが、
▲1 ▼4
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後継者不足を考えれば、米だけでなく野菜ほか食料は増産の一択だろう。それでも増量しないほど担い手が減っているのだから。それからメスを入れなければならないのは農協ではなく農業委員会を中心とした農地の利用を制限している組織、法律だと思う。農地を手に入れたい人が手に入れ、手放したい人が手放せるようにしなければいけない。
▲28 ▼12
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商社系研究所のフェローが、国内産コメ需給を論じているが、あくまで消費者価格を下げる理論に、輸入米の増加を目論んでいるような記事。 研究所にいながら、わずか1年、生産者米価格の上昇を悪のように語り、それまでの30年間生産者を苦しめた生産者価格の低下は、その原因については何も語っていない。 そしてこれからの政策を論じている。現在の政府の補助金だが、対象となる生産者は法律で定義した「担い手」のみで、生産者の60%は交付対象者ではない。交付対象とならない生産者が多く離農しており、増産には限界があろう。 消費者価格を下げるために、備蓄米は全量輸入米にすればトランプが喜ぶし、 消費者も満足する。このような矛盾を説明していない。 いずれ国産米を食べたい人だけの生産に落ち着くと思われる。 選挙で、食料自給率に背く政党を政権政党に選んでいるのは、「今だけ、金だけ、自分だけ」しか見ない国民である。
▲58 ▼11
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兼業農家か専業農家か。数年前まで個人事業主で低収入の私は消費税を免除されてきました。経済的に税金を払っていないからこの値段とう単価です。インボイス導入で 消費税分請負単価が上がりました。? 消費税払う手間が増えただけです。兼業農家の皆さん コレが本来の経済活動の姿です。儲からないなら倒産ですが、兼業農家はそうはならない。企業献金の理論と同じで選挙の為に皆さんはかなり守られています。その事は覚えておいて下さい。その他には地域防災に協力している側面などある事も事実で感謝しております。
▲2 ▼3
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日本の主食はほぼ「国産のお米」一択という状況で生活してきました。 絶対的な日本の主食として高関税で守られ、価格競争相手の海外米を消費者が手を出しづらい高価格に押し上げてきた為、今回のようにJAや商社が、本来安い海外米の価格を気にすることもなく価格吊り上げ合戦を繰り広げ、その価格はとうとう高関税をかけた海外米を上回ってしまいました。 ヨーロッパのように、ジャガイモ、パスタ、パン、米など主食と呼べるものが多種ある食文化なら、ひとつの主食の数量が不足しても、他の主食でカバーできる為、足元を見て価格吊り上げなどできないと思います。
▲26 ▼44
=+=+=+=+=
あと10年もすれば農家は激減します。 農作物関連は壊滅するのではないでしょうか? 土地は荒れ人は減り安全な食料も減り値段が上がる。
今更よっぽど補助金漬けなどしない限り生産者の大幅増加は難しいです。
生産者に後継させたいか聞いたら高い割合でさせたくないと返ってきます、これが農家の本音です。
天候とも戦い安定性がなく借金漬けのスタートまともにしたら安くても借金が千万円クラス、ハイリスクノーリターンあまりにも歩が悪すぎます。
時間も金もカツカツで余裕のある生活は難しい挙句の果てにまともに生活ができるかどうか、、
こんな仕事をさせたいと思うほうがおかしい。 保護されてると言うなら皆さん農家やればいいじゃないですか。 誰もしたがらない仕事に未来なんてありません。
環境の管理までしてるのにそれすらもできなくなるとなれば荒れた土地が増え生産はさらに難しくなります。 高価格に備えましょう。
▲43 ▼6
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生産調整は、国内農家全体で取り組んで、価格調整を行うことが前提になるので、取り組んだ農家が損をして、取り組まない農家が得ばかりすることとなれば、不公平感から政策自体が破綻するでしょう。 生産調整に対して、短絡的に廃止を求める農家は、現状秩序は、誰かが維持してくれる中で、自分だけは儲けたいという近視眼的な考え方ではないでしょうか? 秩序が破綻すれば、結果的に国内農業は破綻しないまでも、これまでの食文化はなし崩し的に壊れていくのではないでしょうか? 筆者の主食用米の確保を優先するという考え方は現実的に思えます。
▲0 ▼0
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例えば我が国で1000円で買える食べ物、海の向こうの国では4000円で売ってる。そしてどうやら、その国では、もはや生産が困難で、海の向こうである我が国に「足りない分だけ少し売ってくれ」と頼みに来ている。まだ決定的に足りない訳でなく、少し足りない程度。この先10年で全く足りなくなるだろうとみられる。じゃ、10年経ったら、我が国がトップシェアになり、4000円以上の値を付けても売れる様になるんだな。今はこのまま、少しずつシェアを広げていこうか。 アメリカ側の目線で見たら、こんな事ですよ。 わざわざ高く売れる商品を、ボランティア精神で安く売ってくれる国では無いでしょ? iPhoneを、日本って貧困化が進んでるから…って、日本にだけ安く卸してくれてます?何なら、アメ車を買え!って、欲しくも無いのに無理矢理押し付けて来てる国ですよ? 今、日本が置かれている状況って、こんな感じかと。
▲20 ▼1
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保護されてる感覚なんて無いですけどね 価格は安値安定が続きましたし、コストばかり上がってやっと供給不足で高値になった感じです。 今年は作付面積が増えたので、供給過多になれば来年の新米は安くなるんじゃないですかね? でも2年前の価格には戻りませんよ。
▲278 ▼54
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生産しない方は、好き勝手仰るという印象を受けました。
「転作作物の補助金をゼロ/ほとんど収益がない状態」で誰が生産するのでしょうか? 「それほど儲からないけれど、農家がやってもいいと思えるレベル」で国内生産を発展、維持していける状態でしょうか?
結果、違う販路を探します。 コロナ禍には散々叩き買いされました。 今の高騰も一時的なものくらいにしか思えず、信用できません。 一般消費向けは時勢に左右されて売り先として当てにならず、取引相手として信用できません。 作らない人は、皆様買う事を選択した方々と思います。
業務用は価格転嫁してくれるので信用できます。 日本円の価値と日本の消費者は、信用を堕としたのだと思っております。
もし米が小売から買えなくて困っても、外食チェーンに行けば食べれますよ。
▲50 ▼13
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最近、昨年不足していたはずの六年度米が店頭に多量に並んでいるのを見ました。 七年度米と並らべて置いていたので一見、少し安い新米かな?と思ったら去年の米でした。ずいぶんずるい売り方していると思いました。 国産米を買う時は、何年度産かよく見て買わないと間違えて古米買っちゃうので注意した方がいいですよ!
▲4 ▼2
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何も知らない卓上論の話。米農家は今でも利益が少なく10年単位での 重農機買換え等で20年間働いても貯蓄は殆どできないのが現実。 現状の価格は政府が支援と利益の抑制をやめたから。米農家の卸価格は 物価上昇分と殆ど変わっておらず、利益率をJA以降の貯蔵や流通や小売店 などが0.1%利益だったのを5~10%の通常に変えたから。 ここに先物取引を許可したから投資も絡んで来て小売価格は急上昇した。 しかし今後も温暖化が酷く加速するため野外作業が困難になって行くのと 同時に、米農家は80代が多いため10年以内に5割以上が廃業し、 20年以内に8割以上が廃業する事は確定している。 保護が手厚いというが、諸外国は販売額の7~15割の支援を行って維持 している。日本は支援率26%位だから最低水準。 もうすぐ本当に日本の農林畜産業は終焉を迎えるよ。
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日本の農業では高齢化が進み、資本金1円から株式会社を設立できる時代にもかかわらず、戦前の国家神道体制の残存ともいえる「分家住宅」形態が残り、家族単位での不透明な経済活動や不正就労が続いています。
法人化されず、出来高の分配に税務処理が追いつかない結果、休耕地や名義不明土地が増加し、地域の税収や土地利用にも影響を及ぼしています。
こうした現金中心の経済構造を是正するには、紙幣に識別技術を組み込んだ「デジタル紙幣(ハイブリッド型デジタル円)」の導入が必要です。
透明な資金流通を確保し、脱税や不正取引の抑止を通じて、農業と地域社会の信頼回復を促すべきです。
▲7 ▼58
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・数年後の設定で、輸入米の関税の大幅引き下げ ・生産物としての米への、完全価格保証制度の導入 ・数年後の設定で、生産に関係ない各種補助金の廃止
たぶん、この3つの政策を発表すれば、数年後に農業は他の作業と同様に、個人や法人による自由競争社会になるでしょう。そこから本当の意味で、成長産業を目指せるか、衰退産業として国家の庇護の下に管理されるか、どちらか決まりそうな気がします。
ある程度の集約化を行ない、輸出まで含めた出荷先の確保、流通や保管の簡素化と効率化を図ったら、生産拡大だけは十分にできそうな気がします。最後に残る問題である、作り過ぎた場合の急激な価格低下を、回避するシステムさえ整えば十分に産業化できるのではないか、と思ってしまいます。その時、JAがどんな役割を果たすのか、だけは視えてきませんが。。。
▲23 ▼85
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最低保障制度を保証し、需要を大幅に上回る生産をさせるか、輸入米にかけている高関税をやめて、開かれた市場で米価が決定されるようにしない限り、米価は下がりません。また、経営が成り立たない農家は、守るのではなく、リタイアして頂く為の対策を行うべきでしょう。
▲36 ▼75
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今年は農家さんは潤っているから、国からの補助金等の優遇政策、保護政策から、海外産米との競争原理が働くような構造改革をしてほしいと思います。 ご先祖様から受け継いだおらが田圃の考えではなく、小規模農家から集約大規模農家にできれば世界と太刀打ちできるのですが。
▲13 ▼68
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50代後半の兼業農家です 米価についても失われた30年なんで優遇されてません JAの買取価格も1㌔170円から200円程度を行ったり来たりで ほとんど収入が上がらない中でも作り続けてきました 良くて30㌔6000円台ですよ 今の半分以下でずっと販売してきたんです 暑い時の草刈りなんてやってられません
父親は病気でリタイア 母親と2人で2haの作付けですが 母親はもうすぐ80歳 私1人では農業できないので母親が元気なあと数年しか営農出来ないと思うし 機械も更新できません 近所の大型農家も毎年歳を取ります 農家はどこも限界です
▲8 ▼2
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>非主食用の飼料用米や加工用米、備蓄米など、 >用途別のコメの生産量を先に確定している
当たり前なのでは? 米がないなら、パンを食べられるが、 米を使って何かをしている産業にとっては、そうはいかない。
飼料用の米を確保できないなら、 畜産家は飼料を別口から仕入れなければ、仕事にならない。 加工用米が確保できなければ、 米を加工している食品業者は、工場がまわらない。 備蓄米の確保ができていないなら、 国は外国から買い集める必要がある。
個人の収入だって、家賃や光熱費を引いたあとから、 自由に使える額を計算するでしょう?
▲23 ▼3
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保護されているっていう表現にカチンときますが、 まあそこは良しとして… 平野部で作っている大規模農家は書かれている通り、今年は大儲けです。でも全体の何割を占めるのかまでは知りませんが、山間部や中山間部と言われるところで効率の悪い作り方をしている農家はこれでも儲かっていません。日本は山国なのでね。そしてこの効率が悪い農家がいなくなると、日本のお米は全然足らなくなると思います。大規模化だの集約だのスケールメリットだのいろいろ言われますが、話はそんな簡単じゃないのです。じゃあカリフォルニア米買いますか?年間で130万トン作られているそうですが、全部輸入しても全然足らないでしょうね。難しい問題ですね。この手の記事は薄っぺらい机上の空論に感じます。
▲100 ▼17
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飼料用米は徐々に減らされている最中でした。金額が絶対値で決まっているので、肥料燃料費が高騰しても反映されませんでした。製造原価に連動しないのが問題です。
▲26 ▼3
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ガソリンと一緒で元売り、現状で言うと玄米 在庫を持ってる所に対して補助金という名で利益確定してやって、その分安く売ってくれという他ないような気がしますが。 その場合、すでに消費された米はともかく、店頭に並んでいる米をどうするのか問題が発生しますけどね。
▲7 ▼23
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米はもっと高くても良い。大事な主食。完全食品。光合成の優等生。米が高いから餓死する人には、米切手を上げる。自治体がやる。いよいよ餓死しそうな人は、駆け込み寺を設ける。米自給体制、稲作の確保は、安全保障のイロハ。水田のある風景を守る。守りにくい原発は、廃炉にする。
▲20 ▼16
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保護されすぎてるのに若者が農家にならないのはなぜでしょう? 保護されすぎてる業界の平均年齢がなぜ71.1歳なんでしょう?
30年間、米価は下がり続けました 今年の米価が高いから保護しすぎてるという意見はいかがなものかと思います 保護しなさすぎて生産者がいなくなったのではないですか?
▲127 ▼15
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コメだけの問題じゃない。これから食料安全保障の面で危機的状況を迎える。今農業は後継者不足で高齢者が支えている。次の20年で彼らが次々に引退していく。引退すれば技術の継承がそこで途切れ、荒れ地が残る。林業も衰退すれば山間部ではクマの出現も増えるだろう。
中国の農村は貧困。米国は広大な土地があり不法移民を活用。まともに勝負すれば、国内の農業が消滅するか、低賃金労働者が必要になる。輸入により安価な農作物を手に入れて商品を作る企業が出てくれば、生き残るために優良企業もそれに追随してしまうからだ。こうなると消費者の購買力も落ちるから、見た目はおいしそうでも、中身は添加物まみれみたいな粗悪品が増え、健康面にも影響が出る。
農業や医療に競争原理を持ち込んではいけない。守るべきところは守る。大企業の雇用を守るのにコストをかけてきたから、魅力的な商品を生み出す外資が浸透。守るべきは農業と保険医療だ
▲93 ▼17
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今後の話しをするだけでは今のままで何も変わりません。与党が少し景気が良くなるまで時間稼ぎして物価高対策で減税も給付もしない姿を見ていたら望みがない事がわかるはずです。小泉農水大臣が備蓄米放出して一時期だけ平均価格を押し下げましたがその後はどうなりましたか?新米は普通に高値更新してます。米は5キロで税込み4000円以上があたり前になっています。物価高で苦しむ庶民にとって米価格の高騰は緊急の課題であるにもかかわらずに何もしないのが政府の姿勢なんです。やろうと思えば米の購入に補助金を出したり足りない分の米を国が緊急輸入して困っている家庭に給付する事だって出来るはずです。5次下請けまであり中抜きされている仕組みに問題があるのは目に見えてわかっているはずです。3次下請けまでに集約して効率化をはかり農家と消費者の適正価格が乖離しないよう過度な値上を許さないような仕組みに制度改正すべきです。
▲1 ▼4
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政府はへんな補助金を止めて、効率化をして価格を下げる農家を支援すべき。AIやドローン活用、大規模化、二毛作、乾式等、海外で行われている様々な効率化の為の初期費用を補助したら良いと思う。 どんな産業だって効率化して価格を下げる努力をしている。海外の農業もそうなのに、日本のお米作りは政府が守りすぎたせいで、凄く時代遅れになっている。こんな高い価格だと、今後米が余ることになっても輸出も出来ない。こんな高すぎるお米を買う国なんてないだろう。 効率化をする気がない農家さんは、もう廃業でも仕方ないと思う。新しいやり方で人件費を減らして行こうと考える人達に田んぼを譲るべきだと思う。
▲3 ▼11
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コメの価格は今が適正価格なので下がりません。 大規模化には米価の値上げが必要です。 輸入米が安いのは商売の戦略で安値にしているだけで、適正利益を求めると5キロ6000円程度に落ち着くと思います。 食管制度を復活させると消費税20%程度の増税になると思います。
▲68 ▼91
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「いまは主食用米が高くなりすぎていることで、農家は非常に儲かる状態になっており、ある意味、保護されすぎている状態にある。」という行は、いかがなものか。こじつけのように思えるのだが。儲かる状態はあくまで市場原理のなせるワザであり、安かったときのことはどう説明するのだろう。
▲22 ▼4
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コメ価格を下げることよりも、他の物価高を抑えようとする事よりも 個々人の所得をどれだけ多く出来るかを議論すべきだと思うのだけれど。
国内の物価抑えたところで、海外の物価は上がり続けるわけだし 海外からみれば安い労働力の途上国っていうようにしか映らないよ。
▲11 ▼0
=+=+=+=+=
>それでも飼料用米・加工用米などの非主食用米で合計15.6万ha、水田での麦・大豆の作付け意向が17.2万haある。 >もし、この合計32.8万haすべてが主食用米の作付けになると、900万トン以上の生産量になるだろう。それがすべて市場に出てくれば、コメの価格はおそらく暴落する。
もしそうなると主食用米以外の米がかなり値上がりしてしまうんだが 今年は作付面積が減った酒米やもち米がかなり値上がりしてる
▲21 ▼0
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過剰な保護を受ける生産者と保護がかえって束縛となっている生産者の混在。多数派の前者ばかりが目立ちますが、行政が手をひけば落ちつくところに落ちつくでしょう。食糧安保、すなわち生産力キープのためには圃場の保全が必須ですが、それは生産者の保護とイコールではありません。
▲5 ▼35
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農家を保護するのは間違ったことではありません 問題は国民の主食かつ食糧の要の作物にも関わらずに届いた時点での末端価格が多くの消費者にとっていくらなんでも高すぎる事です 国が是正すべきはそこです
▲5 ▼1
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勝手な事を、今まで先祖の土地を守っていくと言うことで、毎年赤字で稲作をしてきた。農家があると考えてコメントをしてほしい。今夏はどのように稲を守ってきたか考えるのも良いでは
▲12 ▼3
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保護のやり方はあるかと思うが、保護しなければ主食の生産が危ういし、投機の対象や海外流出なんて事態にもなる。食料生産は国の最重要事項だ。
▲9 ▼3
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農業経済学を全く理解していない。チェリーピッキングなデータを元にした、全て推測の理論。一般経済論から農業を考察するという過ち。こうした考察が日本の農業を衰退させる。また、日本の米農家が現在過剰に保護されている、というのも誤りである。ウルグアイラウンド以降、各国が取った農業政策転換、価格支持制度から直接支払い制度をまず第一に考察すべき。あくまで需要と供給バランスによる価格決定をどう取るかという思考範囲では、農業を理解しているとは到底思えない、農業素人の意見である。
▲6 ▼2
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日本の消費者は、物価が高騰した米の生産コストを踏まえた価格の米が買えるようになるのか?企業や経営者が、メディアのお客様の負担増やすな!って報道に乗って、労働分配率を下げてるからじゃないのか?欧米では、マックのセットが2千円でも買える給料出しているのに、業績上がって株価は最高値更新してもたった5%の賃上げ出来ない日本がおかしいのだ。
▲41 ▼4
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いまは主食用米が高くなりすぎていることで、農家は非常に儲かる状態になっており、ある意味、保護されすぎている状態にある ↑ 全くの認識違い 米が高騰しているのは事実だが、非常に儲かっているということは全くない そもそも農業収支すれば赤字です で保護され過ぎていると 冗談も休み休み言って欲しい そんなに保護されているのなら、毎年5万人も農業者が離農するわけがない 儲かっているから保護されすぎているというのも滅茶苦茶だ 儲かることと、保護すべきという問題は全く違う 儲かることは状況の変化 保護というのは政策の問題だ
▲27 ▼5
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数ヘクタールしか耕作面積を持たない農家は離農すべきでしょう。 政府は離農と水田の集約化を進めて大規模農業へ変革しなければなりません。 一つの企業が持つ耕作面積はアメリカの平均値面積200ha以上を目指すべきだと思います。 大幅なリストラと農地の集約が日本農業を復活される鍵です。
今の水田の面積から言って2万社程度に集約させる必要があります。
▲26 ▼145
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「保護されすぎている農家」という構造的問題
とうとう出てきましたね農家悪玉論。
JA、農水省、自民党、ときて、本命の農家に来ましたね。 良いと思います。
日本の農家は守られ過ぎているので、どんどん潰して、外国から輸入を自由化しましょう。
耕作放棄地で溢れさせて、太陽光パネルで埋め尽くしましょう。
▲9 ▼9
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日本の食料に対する基本的な考え方を、抜本的に変えない限り今後も諸問題が 解決されない。 ①G7中で農作物の価格補償(損失補填)していないのは日本だけ。 ②日本領土の70%は山、扇状地も多く他国のように簡単に規模拡大は困難。 ③太平洋戦争敗戦で農地の細分化したものを、再集約し拡大化は困難。 ④農政の規模拡大事業コストを農業生産者に負担は困難。 ⑤農地国庫帰属法、食料供給困難事態対策法の悪法の破棄。(生産者いじめ) ⑥JA他、流通構造の改革、その他。 農水省、他関係機関が精力的に改革を進める必要が有ろう。
▲0 ▼0
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小規模以下の農家が減れば今の状況は改善される 農業しかできないから仕方がないのかもしれないが 元が取れないとか言って縋りついているのが一番の無駄 小規模がいなくなり資金力がある農家、企業が土地を買い集め 中規模、大規模として運営を始めれば一気に改善される 正直文句言ってるぐらいならさっさと農家やめてほしいというのが本音です
▲23 ▼116
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・AIで調べると分かりますが、アメリカやフランスは日本以上に農家に補助金を出しています ・時代は変わりました。法律は改正し、農地は集約し、大規模に法人の農業集団が担う時が来ているかもしれません
▲0 ▼2
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ああでもない、こうでもない、と言っているだけの記事。 お米の現状について言えることは、主食用米が不足した場合に備えて転作奨励金を給付すれば主食用米が不足したときにすぐに主食用米の生産を増やせる、という農林水産省の政策がうまく機能して令和7年度米の増産がうまくいっっている、ということである。
▲36 ▼44
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>いまは主食用米が高くなりすぎていることで、農家は非常に儲かる状態になっており、ある意味、保護されすぎている状態にある。
それはないです。 小規模農家が多い地域ですが、今までがずっと赤字かトントンでなかなか農業機械のメンテナンスなどが出来ませんでした。 今年は黒字に転じたので、やっとメンテナンスに出したら結構な費用がかかり、結局トントンになってしまったという小規模農家は多いです。 うちもそう。
▲21 ▼1
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まぁ、進化は必要だよね。 アメリカなんかは風土の違いはあれど、GPSで無人の機械が収穫や植え付けしてんだもんな。 ポテトに至っては植え付けからスーパーに並ぶまで人の手が入ってないからな。 人手不足も解決するよ。 日本でも生産組合単位で同じことをやってみるチャレンジはしていった方がいいと思う。 いつまで昭和なんだ?って感じる。
▲4 ▼10
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>価格が低下しすぎる兆しが出た時に、すみやかに相応な価格で備蓄米を買い入れる
結局、税金を投入して高値を維持するということ。 相応な価格 とは時価なのだろうから、高値を維持すると高い価格で税金を使って買い入れてくれる ということだ。 関税を含め、需給に委ねるべき。
▲5 ▼14
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なんだか凄い食糧に特化した肩書きの方の様ですね。 あなた自身が米農家をやっていくらなら見合うか実際に生活して下さいよ。 おそらく、今の倍以上の価格でないとやらないと、根を上げると思うよ。 夜中に水見張りをやったり、苗を育てる時期には2日と家を空けられないし、田植えや稲刈りの時期には日曜休みなんて言ってられない。 専業農家であれば規模も大きくトラクターなど機械設備は中古で揃えても1000万近く必要。 農家を馬鹿にして何が食糧云々でしょうか?
▲107 ▼13
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採算が取れないなら、やめるしかないでしょ。 やめたところで、誰も文句言わないよ。 サラリーマンだって同じ様に苦労してる。 事業が傾けば、事業整理するか、最悪倒産するか。 農業も同じ。 勿論、苦労を厭わない農家さんは支援すべきだけどね。もし支援が役立つなら。
▲7 ▼5
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米価が上がった事で農家がボロ儲けするだろう的な考えと、簡単に主食用米を増産できる考えがごっちゃになっているような記事だ。今、農家はやっと息をついている程度だと思うし、ボロ儲けしたのは卸業者でしょ? それと米が余るのが問題と言っているが、余った物は輸出するって言っている訳だし、米騒動時に米無いのに輸出したというガセネタだって流れてきた。農家でないから詳しく説明できないが、一度水田をやめたところは、元に戻すのに結構時間がかかると聞いている。まず米が少ないという前に、廃棄されている弁当などを問題にすべきではないか? 恵方巻なんて、そんな風習が無い所までやっているからあれこそ辞めさせるべきだと思う。
▲14 ▼1
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流通を自由化してから30年。 農家がほぼ儲からない時代が続いたことは無視されて、ここ数年少し儲けたらこういう馬鹿な記事が乱立する。
文句言うなら自分で作れと言いたい。
農業は大変だから米作りはしたくない。 でも安くて美味しい米は食べたい。 農家が儲かるように補助するのは許せない。
こんな国で農業の後継者が増えるはずがない。
▲84 ▼3
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どの業界でも事業主は後継者不足で悩んでいると思うのですが、今の農家は国から援助の対象のままで経営者としては断トツに恵まれてると思わないのかな 一事業主として独り歩きを始めたのならば援助を断る ケジメをつけなければ、他業種の事業者は納得できないという事は分かるだろう 上級下級迄すべての国民が安心して食べられる米ならば誰も文句は言わないだろうがね 問題はそこなんですよ! 現状は、農家やめても誰も引き止めないということかな
▲0 ▼0
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日本の悪い所は主食は米だと決めつけてる所だと思う。 生産コストで半分となる麦も主食として生産すれば安価にパンや麺類に加工出来ます。 思うんですけど土地の多くは水田に向いていない場所だって多くある。
▲19 ▼96
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今年の倒産廃業の9割が個人経営の零細企業ですよ団塊の高齢者がどんどん辞めて行っているのです、農家もどの道何れ作れなくなってくるだろうから国内米は高級米か飼料米だけにして主食米は海外でコシヒカリ作って輸入するしかないよね今の値段じゃ買えないもん
▲3 ▼11
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米作りで赤字で困るならば、米を作るのやめたらよかっただけです。現在、米農家さん達はいろいろな苦情を言っていますが、赤字になるのがわかっていて何故米の生産を続けて来たのですか?何かメリットがあったのですか?国が干渉しないで早くから米の価格の自由化をしていれば、この価格問題はとっくに解決していると思います。
▲12 ▼106
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ごめんけど、今のコメの価格を見たら、コメ農家のことを応援できない。 5kg5000円を超えるコメ、誰が食べられるの?一部の富裕層?2000万人の年金生活者、低所得者には、コメは食うなってことでしょう? もう、呆れて話にならない。コメは自由化して、外国産の安いコメはその2000万人の方々に食べさせてあげてください。どのコメを食べるかなんて、コメ農家や政治家が決めることではない。選ぶ権利は、消費者側にある。
▲1 ▼9
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三菱総合研究所「食と農のミライ」のホームページいいですよね。
実に勉強になります。 丁寧に数字を積み上げた考察は素晴らしいです。
「ごはん」と「パン」どっちが高い? 食料安全保障と農業のキホンの「キ」(1)
この辺りから読むといいと思います。
▲8 ▼5
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米農家が米価格が上がって儲けすぎる状態? ちょっと何言ってるか分かんない。 逆に保護無しで米作って売ったらもっと高くなると思うよ。 今回の米騒動はただ単に需要と供給の問題で供給が安定すればいずれは下がると思うけど。ただ、下がると言っても現在の物価に合わせた価格になるだろうけど。 米が高すぎると言う人もいるけど仮に、米だけで年間100万円の利益がでたとして、それだけで1年生活出来る?出来るならやってみろと。
▲27 ▼3
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”保護されすぎている農家”という構造的問題 ▲ どこら辺が”保護され過ぎているのかな?”具体的には何も中身が無い。 先ずはタイトルの”米の価格”は玄米価格ですか?
玄米価格(60kg)は1993年ピーク(23,607円)から30年間下がり続け2023年15,315円を底に2024年24,686円に戻っただけ。
日本国内で30年間価格が下がった商品があったらご教授願いたい。
▲16 ▼2
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食の安全保障、と言いますが、イザという時に庶民の口に国産米は入るんですか? まずコメ農家の自家消費、次が農家の備蓄、その後は縁故米販売、闇業者に高値で……“さあ、残りは農協通して庶民に売ろう ”となるんじゃないでしょうか
で、食の安全保障のためには“ビンボー米”を庶民に高値で売らないといけない そのために外国産米の値段吊り上げる必要があって、高額関税を課税 つまり、食の安全保障は国民全体ではなく、“ビンボー米”を食べている庶民が負担して成り立っている 違いますか?
食の安全保障、必要だと思います だから、国民全体で負担する制度にしてください
庶民の負担で食の安全保障、だけど、イザという時には庶民は蚊帳の外 では納得出来ません
▲1 ▼7
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今までが農作物を買いたたきすぎていた。物価が上がって人件費上がっても農産物の買取価格は上げてくれなかった。もう作るのに疲れているので、現状のまま増やすこともない
▲7 ▼3
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他の物の値段にやっと米の値段が追いついただけですよ。 一次産業は自分で値段を決められなくて、ずっと安い値段でも辛抱していたんです。 物価高じゃないんですよ。賃金が上がらないのが問題なんです。
▲9 ▼2
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コメがこんなに高いのは日本だけで、外国では5キロ2000円以下で流通している。 日本だけ安くできないのは何らかの構造的欠陥があるのでしょう。 単純に食糧管理法を復活させる形で米農家の所得を補償するか、アメリカや韓国の農業政策を参考にするなど、政府が真面目に考えることが必要ということでしょう。 しかし、自民党は、今までの農業政策が失敗と認めたくないので改革に消極的。そこが問題かもしれない。
▲21 ▼31
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保護され続けている、と書いていますが、わが家は関税以外は補助を受けていません。3年前に28年ぶりに稲作を再開したとき、行政は相談に行っても何もしてくれませんでした。たよりになったのはJAの営農指導だけでした。国の農政は全く役に立ちません。 外米の関税はもっと下げていいと思います。まずは半分に。
▲30 ▼7
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日本は米が高過ぎる。世界的に。 日本は経済が停滞していたのに米だけ異常に高くなった。それが国民の主食なので困るんですよね。他のモノなら別にいいんですよね。米農家は米しか作らない訳では無いですよね、これから春まで半年間も遊んでるわけではないですよね?だとしたら米の価格を吊り上げるのではなく他の方法もあるのではないでしょうか。とにかく国民は困ってます。
▲14 ▼71
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零細農家は、直接の保護は受けていません。 たしかに、補助金で作ったJAの施設を利用していますが、結局そのおかげで、楽と引き換えに利益を持って行かれてます。 それが保護ということになるんですかね。
▲28 ▼2
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米を保護してるから高値になってるんじゃなく、政府の米政策が失敗し米不足を招いたから高値になってるのに それを米を過保護にしてるからと論点のすり替えをしてるのが間違っている。
▲12 ▼1
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地域計画で行政、農業関連団体、農業法人、農家と連携を取った結果、農家のとんでもない窮状を再確認しただけだよ。高齢化、後継者不足、収入不足、農家の持ち出し増加、荒廃農地の急激な増加、優良農地の転用などによる農地の大幅な減少、等々。ずーっと無視されていた日本農業の惨状がようやく目の当たりになってきたけど、マスコミ、ミニコミ含めて余り真剣に考えている様には思えないな。
▲32 ▼1
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まだこんなこと言ってるのか 今年の新米では、JAが農家に支払う概算金(買い付け価格)は26000円~30000円程度 つまり5キロ換算で2200円~2500円 なんで店頭価格が5000円になるんだよ 2024年の初夏までは、店頭価格は5キロ2000円~2500円程度だよ 大手米卸の営業利益が5倍になったってことは、仕入原価や経費はそこまで大きく変わってないってことだろ、これ 仮に中間マージンが5キロ500円だったところが2500円になると、単純計算で営業利益は5倍になるんだしな
卸売業者は悪くないって信じ込まされてる人たちは、スーパーやドラッグストアのお米売り場を確認してみればいい あれだけ米不足が喧伝された令和6年産米が、まだ店頭に山積みなんだよ 米不足なのに、どこにあったんだ、その米はよ?
▲9 ▼12
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足りなかったら輸入、余ったら備蓄。こんな簡単なことすら出来なかった。国が農業トライアングルを守リ続けた結果がこれ。日本の農業なんて一度滅んで生き残ったものだけで再構築すればいい。まあ戦争が起きて国が滅ばない限りやれないんだろうがね。
▲5 ▼9
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そんなに儲かるのならなぜ若い方の参入率が低いのでしょうか。 以前、企業参入の緩和されたのですが今は新規参入より撤退の話しかききませせん。 米が安いにこしたことはありませんが現在の価格はそもそも米農家として持続可能な価格帯なのでしょうか。 できれば教えてください。
▲9 ▼2
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保護され過ぎているにもかかわらず 就職先に農業を選ばないことが全てを物語っている
仮に大規模農業法人であったとしても 従業員がホワイト環境で年収一千万、2千万稼いでいる といったところはどれだけ存在するでしょうか?
シワ寄せはどこかに必ずあるものです
▲14 ▼1
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補助金なくなったら作付けやめるでしょう。小麦や大豆がどれほど単収が低くて価格が安いか。コメだけジャブジャブ作って作れば作るほど赤字拡大するような選択はしませんよ。
▲30 ▼2
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農家が保護されてる? 何をバカな事を。保護されてるのはトヨタ自動車などの大企業です。報道にもあるように、大企業は大儲けではないですか? 農家が儲けてる証拠や根拠はどこにあるのかな? 農家を批判する向きがあるけど、ならば、海外の優秀で安い賃金で働く人達を日本の労働者と競合させたらどうかな?日本人は冷飯を食わされるのは必須。何故日本の農家は海外の農産物とケンカしなきゃならないの?ライオンと、子犬で勝負するようなもの。農家批判はスジ違いですよ。文句があるなら、トヨタ自動車に電話してみては!消費者のズレまくりの批判にはうんざり。
▲7 ▼1
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この記事を書いた人は何を基準に喋っているのか。高い、安いの根拠は何?補助金で潤っている農家など私は知らない。 何十年も原価割れというより捨て値で推移してきたため生産体制を維持することもできず、当然のことながら後継を次世代に依頼するような酷いことも言えない状態にあるため離農し、田畑は荒廃している状況をほんの少しでも理解することができないのか。なんでもいいから思い付きで記事を書き大衆を惑わす。記者としての責任はどこにある?
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米農家は国民の奴隷では無い。 野菜や果物は値上がり、光熱費も値上がり、輸送費も値上がりして初任給も上がっているのに、なぜ米の価格だけ下げなければならないのか?国が補助金を出せば済む話ではない。国の政策なんて人気取りですから、その時々の世論や政権に左右されます。 介護関係もそうですが、日本人は必要なものほど金や手を出さず口出しする。そして、国が国がと責任を押し付けて現場を見ようとしない。
▲7 ▼0
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米農家は新米がダブつき始める前に道の駅などで売り捌いて貰うのが良いと思う 今の内ならリーズナブルな値段(5kg/4000円)で売れる
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農家が保護されているということはありません。価格を下げることのできない買付団体や、それを指示する団体が存在します。決して農家は潤っておりません。
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関税撤廃と大企業の参入自由化が必要です このままでは米食文化そのものが失われ米農家は滅亡することでしょう 特に米離れ環境で育った子ども達は将来米なんか食べませんよ
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保護されすぎてると思うのなら新規就農したらいいと思うんだけどね。担い手がいなくて耕作放棄地となった農地は大量にある。農家を減らせば大規模化されると言う馬鹿もたくさんいるし、自分でやってみればいいんじゃないかと。 自分はやりたくない、誰かがやってくれ、でも保護されすぎ〜では話にならんよ。
▲19 ▼0
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「それほど儲からないけれど、農家がやってもいいと思えるレベル」に設定する必要がある。 物凄い暴言だと考えます。江戸時代の「百姓は生かさず殺さず」と同じじゃないか!よくこんな記事を許可したな。
▲22 ▼1
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高いコメの主食を止めて代用食化し、買わなければコメ需要が減少して安く成るでしょう。食べる物が無かった戦後の暮らしより今はマシです。自分の身の丈に合うものを買って食べればいいだけです。
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『保護され過ぎている農家』?何十年も安い価格で据え置きされて 経費が上がっても知らぬ顔、誰が言うか知らんがよく言えるな!保護され過ぎてるのは 高いからと備蓄米放出されたりしてる消費者やと思うが
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> 農家の保護をどうするかではない。いまは主食用米が高くなりすぎていることで、農家は非常に儲かる状態になっており、ある意味、保護されすぎている状態にある。
面白いなぁ。たった1年や2年買取価格が高かっただけで保護されているとはね。それなら価格を自由に決められる数多のメーカーさんは保護以上だよね。コーラが200円なんかはいい例でその考えならもう暴力的ですらある。
▲13 ▼1
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それほど儲からないが作ってもいい程度の補助金しか来ないならなら人件費かけてまで作るだけ無駄だし、土地集積機構に預けて年一トラクターかけて半ば荒らすに近い状態にして売れるの待つか酷い立地の田畑は政府に寄贈するわ 主食用米の需要からあぶれる部分を事後的に非主食用米にまわすような制度設計って言うが備蓄米がまさにそれだろうに 備蓄年数越えた奴から順に工業用アルコール抽出用に回したり、飼料用として放出してるのすら調べてないのか?この記事書いた奴は
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農家の保護の仕方は問題ですが農業以外にも保護されすぎている業界いっぱいあるのでは? マスコミは変わらずお金儲けできそうな批判はしますね。
▲10 ▼1
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コメに限らず農家は国に何度もはしごを外されているので、ちょこっと農水省がポーズを変えても慎重にならざるを得ませんよね。
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