( 330930 ) 2025/10/11 04:57:48 2 00 石破首相、戦後80年所感を発表 歴史検証「惨禍繰り返さない」毎日新聞 10/10(金) 17:34 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/73760e4a5ea7507c4f7686ff91072cf7d8d6c377 |
( 330931 ) 2025/10/11 04:57:48 1 00 石破茂首相は、戦後80年を迎えるにあたり、先の大戦に関する自身の所感を発表した。 | ( 330933 ) 2025/10/11 04:57:48 0 00 戦後80年にあたり、先の大戦に関する所感を発表する石破茂首相=首相官邸で2025年10月10日午後4時33分、猪飼健史撮影
石破茂首相は10日、戦後80年に当たって先の大戦に関する所感を発表した。歴史認識については歴代内閣の立場を引き継ぐとしたうえで、戦争に突き進んだ経緯を検証し、今日への教訓について「現在の文民統制の制度を正しく理解し、適切に運用していく不断の努力が必要だ」と訴えた。
歴史に学ぶ重要性を強調し「他者の主張にも謙虚に耳を傾ける寛容さを持った本来のリベラリズム、健全で強靱(きょうじん)な民主主義が何よりも大切だ」と指摘。「二度とあのような惨禍を繰り返すことのないよう、能(あた)う限りの努力をしていく」と決意を表明した。
日米開戦前に若手官僚ら精鋭を集めた「総力戦研究所」が「(日本の)敗戦は必然」と予測していたことや、帝国議会で日中戦争を批判した斎藤隆夫衆院議員(当時)の「反軍演説」にも言及。安倍晋三元首相銃撃事件にも触れ「暴力による政治の蹂躙(じゅうりん)、自由な言論を脅かす差別的言辞は決して容認できない」とした。
政府は戦後50年、60年、70年の節目に閣議決定を経た首相談話を出してきた。石破首相は、安倍首相の70年談話の書き換えにつながるとの自民党保守派の反発を考慮し、今回は閣議決定を経ない首相個人の「所感」発表にとどめた。【影山哲也】
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( 330932 ) 2025/10/11 04:57:48 1 00 石破茂元首相が戦後80年を迎えるにあたって発表した所感に対する反応は多岐にわたり、賛否が分かれています。
賛同する声の中には、石破氏の所感が冷静で理知的であるという意見が多く、特に歴史に学ぶことの重要性や、再び同じ過ちを繰り返さないための覚悟が表現されている点が評価されています。
一方、批判的な意見では、内容が薄い、または当たり障りのないものであるとの指摘もあり、歴史認識が一面的なものでないか、政治家としての具体的なアプローチが不足しているという懸念も表明されています。
石破氏の発言は、過去の歴史を見つめ直す機会を提供する一方で、現代の政治課題に対する関心を薄れさせる可能性も指摘されており、歴史探求と政策実行のバランスが求められているとも言えます。
(まとめ)全体として、石破氏の歴史認識と現代政治への影響をテーマにした発言は賛否を呼び、特に自民党内の保守派との意見の違いが浮き彫りになっています。 | ( 330934 ) 2025/10/11 04:57:48 0 00 =+=+=+=+=
石破さんの所感をライブで全文聞きましたが、歴史認識とか先の戦争に対する考え方が高市さんとは大きく違うことがよく分かりました。
今日、公明党が連立離脱しましたが、石破さんの所感を聞いていて、個人的には自民党も保守系と中道リベラル系はもう分かれた方が良いのではと思いました。
▲3277 ▼295
=+=+=+=+=
もし高市総裁が誕生していなかったなら、話す内容は相当変わっていたように思いますね それだけにこういう内容にせざるを得ないようにさせた高市総裁の存在感は勿論、高市氏を支持し続けた党員党友の方々も本当に素晴らしいと素直に思います
▲187 ▼367
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石破さんお疲れさまでした。いい内容だったと思います。 同じ過ちを繰り返してはいけない。歴史を歪曲してはいけないと思います。 70年談話で「子や孫~謝罪を続ける宿命を負わせてはいけない」とありましたが、他国に向けていうことではない。国民に向け訴えかけ、国際社会でどのような貢献をし続けるかを他国、特に戦火に巻き込んでしまった他国へ発信した方がよかったと思います。
▲243 ▼290
=+=+=+=+=
いつも思うのですが、日本が反省したら戦争の惨禍が二度と起きないのでしょうか。 過去の戦争で日本に侵略された国も、別に戦争を起こそうという機運があったから戦争に巻き込まれたわけではないですよね。 つまり当時の日本のような国が現代に存在していれば、いくら日本が戦争の反省をしていようと戦争に巻き込まれる可能性があるわけです。 今の国際情勢で日本から戦争を仕掛ける可能性と仕掛けられる可能性、どちらが高いでしょうか。 戦争の惨禍を繰り返さないためには、後者の可能性をできる限り抑える方策を考えるべきではないでしょうか。
▲1135 ▼629
=+=+=+=+=
所感は普通に良い内容だったと思う。 個人の気持ちというよりも事実に基づいた淡々とした内容だったし、自分みたいに歴史の専門家じゃない立場から聞くと知らなくて勉強になることが多かった。 批判的なコメントも多いけど、明らかに所感を読まずにコメントしてるのが多いのはちょっとどうなのかと思う。 今日の所感で歴史に興味持つ人も増えるのであれば、それだけでも意味があった所感だと思う。
▲1251 ▼275
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歴史は、忘れた頃に繰り返すものだろうが、多くの人が良く知っておれば、対策や軌道修正が出来るはずだろう。ファシズムや軍国主義など戦争だけではなく、大地震や噴火などの災害もそうだろう。プラザ合意から始まった円高不況からの投資ではなく国内投機バブル、総量緩和…など経済もそうだろう。いみじくも1当時もドル150円だった。我々は去り行くだけだが、皆さんは、勝てば官軍からだけに歴史や、センセーショナルなSNSからではなく、視野を広く自ら考え本質を見極めて変化に対応していって欲しいものです。
▲404 ▼34
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今更とむしろ否定的に受け止めていたが、内容は悪くなかった。しかし、戦争には相手がいるわけで、日本だけで防げるものではなく、攻められたら少なくとも防衛は不可欠。結果的に人的物的被害は避けられなくなるのが辛いところ。
▲112 ▼16
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自由党と民主党が連合して自由民主党ができた。しかし、その時、のちに首相になる三木武夫氏率いる小政党もその結党に加わっている。以来、三木派は自由民主党内の左の少数派閥として、今もなお命脈を保っています。この三木元首相の流れをくむ自由民主党内左の人々は、石破首相を担いで動き出してはどうでしょうか。バルカン政治家といわれた故三木元首相の意思を継いで。
▲80 ▼43
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思ったより左じゃなく、直接謝罪もせず、「立場を引き継ぐ」と言うにとどめた
当時の軍部や、メディアや、政府のシステムに問題があったこと、シヴィリアンコントロールの欠落を指摘した事は、右も左も関係なく教訓にすべきことだ
僕も、当時の戦争が悪とか善とか言うつもりはないが、国務大臣現役武官制は禍根をのこしてしまったと思っている
「自分のこと歴史修正主義だって思ってる人はいないだろう」という話も、確かにその通りかもしれない
石破さんがいろいろ学んだ上で、これが出したかった見解だったのなら、良かったのではないか
▲761 ▼102
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この日に所感が発表されたことは偶然だったとはいえ、奇しくも石破氏が自民党総裁、総理として目指したかった政治を伝える結果になったと思います。「無責任なポピュリズムに屈しない、大勢に流されない政治家としての矜持(きょうじ)と責任感」を持ち「過去を直視する勇気と誠実さ、他者の主張にも謙虚に耳を傾ける寛容さを持った本来のリベラリズム、健全で強靭(きょうじん)な民主主義」を尊重し「偏狭なナショナリズム、差別や排外主義を許してはならない」という石破氏の談話と、高市氏が総裁選以来口にしている数々の言葉には見過ごせない開きがあると感じます。公明党が石破政権の間は連立を良しとし、高市総裁になったこの時に離脱を決めたのは、政治と金の問題だけではないのではとの思いを、この談話を読んで強くしました。
▲323 ▼47
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石破さんは、ギリギリの言葉で談話を出しまように思います。高市さんとは、国に対する考え方や戦争に対する考え方、現在の我が国の周辺の敵性国家を想定する外交の考え方など何れも違うように思う。憲法第9条の戦争放棄条項への言及はなかった事が些か偏ったものであるが、必要な談話であった。一定の評価をすべきように思う。
▲278 ▼68
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石破さんと同じ認識なのかと思うが、数年前から明治維新から敗戦にいたるまでの歴史書を読みあさっている。アジアやシベリアへの侵略に突き進む日本はどうして生まれたのか、国際協調に背を向け孤立を選択した要因は何か。 新しく買った本棚は大学の先生達の専門書でいっぱいになり、あふれた本は床にも積まれている。 そういった背景として、現代日本の右傾化を感じ、我々の自由を脅かすのではないかとの危機感をもつ。戦前に戻ってはならない。 だから、間違った道を進んでしまった、過去の日本人の行動や意思決定過程を知りたいのだ。
▲144 ▼19
=+=+=+=+=
すばらしい所感だと思います。さすが石破さん。論評をさせたら右に出る政治家はいないだろう。非常に公平で冷静に語られていると思う。日本人の手で前大戦をこのように振り返ることは今後も必要だろう。 この所感が、それぞれの立場、思想から批判されるだろうが、虚心坦懐に読んでみればいいのにね。 惜しむらくはこの所感が辞める直前の総理個人の所感で終わるであろうこと。国会議員全員が心すべき内容が多く含まれていると思うが・・・。
▲250 ▼63
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私は所謂「若者」に分類される世代ですが、石破総理の寛容で偏っていない考え方が好きで、原因に論点を置いた今回の所感は最後に石破カラーを出していただいたと思いました。 政治・軍・メディア等がそれぞれの思惑で意図して、状況が悪化すると今度は精神論で意図せず、暴走した結果だったと個人的には理解しました。 それは国家という規模だけではなく、例えば会社が社内コンプライアンスを統制出来ず結果的に社員が犠牲になる、SNSで偏った情報が暴走して誹謗中傷が止まなくなるなど、現代の社会でもあちこちで小さな「戦争」は起きているのではないかと思いました。企業だったら調査委員会で原因を追求して再発防止策を施策するように、国家もそれをするべきです。指導者や権力社の欲や暴走によって非力な者達が犠牲になっていく縮図は今もあり、戦争の反省って活かせていないのではと思ってしまいます。人間って何故過ちを繰り返すのでしょうか。
▲54 ▼2
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よく書けた論文ですね。一部、「軍令と軍政とが連携を欠き、国家としての意思を一元化できないままに、国全体が戦争に導かれていった」と言う点は、見方によっては、統帥権の拡大解釈により軍令と軍政が統合されたという部分と矛盾するようにも感じましたが、大学の授業の課題としてとても興味深く、バックにいる教授陣がどなたか知りたいものです。
▲7 ▼3
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全文読みました。エキスパートの専門家には批判的な方もいますが… 所感という形ゆえに、石破氏個人の考えがより反映された文章になっている。 このように理知的に語れる政治家は少なくなった。紙背に危機感がにじむ。
保守派の人が青筋を立てるような文章ではないです。読めば分かります。 長めの文章ではありますが、広く読まれるべきです。
▲137 ▼12
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談話を出すことに批判的な立場だったが、自虐史観的な内容ではなく、歴史と向き合う姿勢の談話となったことはよかったと思う。歴史に学び新しい時代を創る決意が垣間見えた美しい談話でした。自分の言葉で語る政治家は思想信条に関わらず尊敬します。
▲448 ▼60
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前半、学校では時間の関係で端折られがちな戦前戦後の歴史の授業を聞いているようでした。軍部、政治家、テロリスト、マスコミ、各々が自己の利益に流れた結果、戦争に突入してしまった。歴史を正確に学んで欲しい、という国民へのメッセージと、マスコミ、これから政権を担う人への苦言と鼓舞。真面目で意義ある談話でした。
▲99 ▼8
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全文読みましたが、勉強になりました。 内閣総理大臣としてこれを出さないといけないか、という意見はもっともかとは思いますが、やはり戦後80年という節目で、日本にとってあまりにも大きな転換点だった戦争のことを考えるきっかけとしては意味があったんじゃないでしょうか。 批判的なメッセージを書いてる人の中に、まず全文読んだ人がどれくらいいるのでしょう? 未来の世代に対して責任感を持って生きている人がどれくらいいるのか分かりませんが、少しでも持ってらっしゃる方は批判の前にまず内容を知ることから始めてほしいです。
▲20 ▼2
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一部の評論家の方からは内容が薄いとのご指摘があるようですが、一般大衆に向けてのスピーチと考えればこれが正解のように思います。やたら歴史研究家の方々のように詳細を語られても肝心のところが伝わってきませんからね 今回のスピーチに関して私なりの解釈としては、昨今の極右的な風潮、国粋主義的とも思える流れに警鐘を鳴らしておられるんじゃないかと感じました。 無論、他国の横暴を許したり迎合したりするのは違うとは思いますが、むやみに反発したり排他的になるのもどうかと思うんですよね
その辺、不本意ながら道半ばで退かれることとなった無念さも感じましたし、とても石もて追うような気にはなれませんね
▲56 ▼1
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謝罪や反省は無かった。これは次の総裁にも影響が及ぶものでも無くなる為、良かった。しかしこのタイミングで所管を表明する事自体、疑問を感じていた為、正直本をかじった程度の知識のひけらかしにしか聞こえず、実際その歴史認識を踏襲しつつ自分の国政にどう活かしたかとかがほとんどなく、ただ本をなぞってるだけの所管で内容が薄いなと個人的には感じた。 所管後の記者の質問にも丁寧に答えていたが、もう少しシンプルにしてもらえませんかね。回りくどくてピントがどんどんズレて何が言いたいのかさっぱりわからないんですよ。今後の政治活動に期待します。
▲5 ▼6
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状況に応じて世論、政治家、マスコミは容易に考えが変わり暴走することを再確認した。制度で縛ることは有効だがそれだけでは不十分で、過去の学びをもとに結果責任を意識して行動、主張をすべきという至極もっともなスピーチだった。権力者として政治家だけでなく、国の意思決定に影響するマスコミの責任を指摘したのも大きい。それから独ソ交渉の例を引いて、ならず者国家の意思にも注意しろというメッセージも一応入っていた。
▲163 ▼16
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これは石破総理が首相として一番良く遂行した仕事だと思う。 今のマスコミ、政治は100年前に非常に似ているような感じです。
政治家は国、国民よりも保身のため、対米従属し、国民の税金で高額だが低性能の米国武器を買い、マスコミは視聴率のために国民を煽る。
AIが普及していく中、国民はそれを活用して、外から日本がどのよう国かを見た方が良いと思う。
▲272 ▼76
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石破さんの談話も素晴らしかったが、ちゃんと筋道を通せば、正しく聞き理解することができる人達がまだまだ沢山いることに、少し驚いています。もちろん石破さんの話す力故の事ではありますが。高市政権も厳しそうなので、無所属で総理に立候補されてはいかがでしょう。
▲47 ▼6
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日本の過去の総理大臣の中でもトップクラスの素晴らしいコメントでした 上辺だけではとてもここまでの内容を伝えることはできなかったでしょう 本気で考えて考えて考え抜いたんだ、それが伝わりました この演説を聞いて、「こんなことなら石破さんにもう少し日本を託してみたい」そう思いました そして混迷を極める日本の政争 私の思いがもしかしたら天に届き、石破政権の延長戦が始まるのではないか、そんな予感がしました
▲113 ▼44
=+=+=+=+=
YouTubeで観ました。引き込まれて聞いていました。質疑応答も含めて興味深い内容でした。
歴史を直視し反省して、同じ過ちを繰り返さない。政治家は保身に走ってはならない、メディアは商業的になりすぎてはならない。根拠に基づいた理論ではなく、精神的感情的な対応策に目がくらむことがあるから、客観視しなければならない。 7月の選挙の時に第二次世界大戦の時のドイツみたいで怖い、、って思っていたけど、石破さんもそこを問題視されていたんだなと感じました。
ただ、、明日のニュースは公明党が離脱した話で盛り上がってしまい、影に隠れてしまいそうなのが残念です。
▲80 ▼13
=+=+=+=+=
客観的な事実と、政治家が念頭に置くべき信念の組み合わさったよい所感でないかと思います。 安倍首相の談話を補強し、対になるものと考えても差し支えないでしょう。
安倍首相が直接的な批判を避けた「国内の政治システムは、その歯止めたりえなかった」のくだりに対して、与野党対立や報道による国民感情の扇動、そして日本の置かれていた国際的状況など、現代の日本人が理解しておくべき社会の動きが盛り込まれています。
猪瀬直樹氏の『昭和16年夏の敗戦』からの影響が注目されていますが、田原総一朗氏の『誰もが書かなかった日本の戦争』あたりも参考にされているのかしら?と感じました。
▲28 ▼5
=+=+=+=+=
戦争を知っている世代が政治をやっている間は大丈夫だが、その後が心配だ、と田中角栄は言った。その薫陶を受けた最後の政治家たる石破茂。その思いが伝わる素晴らしい談話だった。防衛大臣を経験し、軍事オタクとしても知られる石破の面目躍如であり、威勢がいいだけのポプュリズム政治家と一線を画すものだった。子供達の歴史学習の教材にしてほしいくらいだった。
▲324 ▼113
=+=+=+=+=
何故80年たってまだ出すのかという方もおられますが、これは戦犯という言葉でも、主にスポーツの試合で使われるような意味の戦犯(負けた原因)の責任を問うことにつながりかねないです。 敗戦直後では、そのまま社会の中心だった人もおられたでしょう。 こういった総括も絶対にに必要だったと思いますが、そういった人が鬼籍に入らないと、政治的には難しいことだったと思います。 なによりも我々日本人はその方々のDNAを受け継いでいます。 今を生きる我々は、どうしたらこの破局を防げるか考え続け、ふと自分の組織、会社について考えた時、思い当たる節がないか、問い続けることが大切だと思います。
▲13 ▼3
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今日は東京オリンピックが開催された日です。 戦後復興を遂げた日本を世界に披露した日であり、広島に原爆が投下された日に広島で生まれた方が聖火リレーの最終ランナーを務め、聖火台に聖火を灯しました。 今日は廃墟から復活した日本を象徴する日であり、戦後80年の所感を発表するのにふさわしい日です。 今の日本政界で当代一の碩学にして、哲人宰相とも言うべき談話でした。
▲95 ▼12
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必敗の予測は比較的容易だったし、あとから当たっていたというのも容易だろう。 例えば日露戦争で勝つと予測した人もいれば負けると予測した人もいただろう。 結果勝利し、勝つと予測した人が正解だった。 だが戦争というのはその時だけの喜怒哀楽の面があり、勝ったのはいいが負けるまで戦い続けないといけない。 日露戦争に勝利した日本は第二次大戦まで戦わないといけなかった。 一方アメリカは第二次大戦に勝利し、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、イラク戦争、アフガニスタンでの戦い、そして今度はイスラエルに米軍を派遣する。 第二次大戦後の戦死者は約20万人ぐらい。 戦死しなければもっと長い人生を送れたことだろう。 勝ち続けるのも大変であり、負けて長生きできる面があるのも戦争である。 無論日本が勝っていれば今も戦っているだろう。 トランプが戦いたがらないのは、米軍兵士があまりにも多く戦死しているからでもある。
▲5 ▼0
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まず全文を読んだ方がいい。 ある程度のリテラシーがある人でないと最後まで読むことも理解もおぼつかないと思いますが。 なぜ戦争に至ったか、システムの不備やメディアの加担、そして法律の拡大解釈や言論統制がそれを許した言っています。 そしてそれをあえて今言うということは、頭の良い人なら石破氏がなにを危惧しているかはわかるはず
▲203 ▼27
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やはり石破さんが総理大臣やっていて良かった! 石破さんの深い見識と比べたら護る会は何を守っているんですかね?子供用のプールでしょうか? 石破さんがもうすぐ退任となるのは残念ですが、これからも自民党内の良き相談役として活躍を期待しています!
▲52 ▼11
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想像以上に良い意味で真っ当な談話(所感?)だった。 歴史に学ぶは戦争だけでなく、経済や安全保障、福祉や文化あらゆる場所に通じる言葉かなと思います。 何よりも安倍総理の銃撃事件に、暴力を許さない姿勢で触れたことは驚きました。
▲281 ▼36
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石破総理、ありがとうございました。 斎藤隆夫議員の「反軍演説」に触れられ無知な私はこのような事実があったと初めて知りました。 二度と間違いを起こしてはいけない、何かに引きずられてはいけないと静かに語られた石破さんに感謝いたします。スピーチをDVDで改めて拝聴いたします。後の記者の会見がテレビでは入っていなかったのでネットで探して拝見させていただきます。 お疲れさまでした。
▲178 ▼94
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『日本は戦争を拒否できるが、戦争は日本を拒否しないと言いますね…』とコメントされている方が居ます。 その通りだと思います。 明治以降、日本が関わるに至った戦争について、原因は何なのか。 負けて悲惨な結果になった戦争も、勝って国中が湧いた戦争もその経緯を検証すべきだ。 最近読んだ『オレンジ計画』なる本は納得する内容だった。 相手が何が何でも日本と戦争をして勝利し支配したいと考えている場合、どうしたら回避できるか?相手はどんなことでもしてきっかけを作る。 『出来ない』と言うのが結論だと思う。そんな戦争だったのだと今は理解している。最大限の努力はしていたと思う。が、メディアを含む主戦論者に押し切られた結果。
▲38 ▼16
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個人的には、石破さんの見解には非常に感銘を受けた。
客観的に歴史に向き合えるくらいの時間が経過した一方、あの戦争に行った人たちが齢百年に達しようとしている今、まさに「戦後80年」の今、語られるべき内容だったと痛切に感じる。これより前では客観視できず、これより後では時代の生き証人がいなくなってしまう。
マスコミの一部質問には非常に失望したが、その都度、石破さんの回答が本当に素晴らしかった。あの回答を引き出すためだったとしたら、低品質な質問にも一抹の価値はあったのかもしれない。
▲61 ▼5
=+=+=+=+=
戦前に民主主義が根付いていたとしても、間違いなく日米開戦をしていたと思いますよ 当時のマスコミ報道は打倒米国一辺倒で、記事にあるとおり中央官僚と政権幹部の共通認識は日本敗戦の予想。
あれだけ煽られた状況で普通選挙したら非戦派は当選しないでしょう。
過ちを繰り返さないために石破総理が言うなれば、国民ひとりひとりの三権ならぬマスコミ含めた四権監視、政治参加が大事だということでしょう。
▲256 ▼75
=+=+=+=+=
我が国本来のリベラルデモクラティックパーティー(自由民主党)の思想が蘇る見解だった。
自民党設立当初からの歴代首相が希求した平和国家&自由民主主義の理想の実現に関する壮絶な活躍と、これほど豊かな現代社会を創生する為に、どれほど多くの市井の同志たちが、より良い国造りの為国家の発展のため、歴史の藻屑と消えて行かれたかという歴史の感慨を新たにした。
ここ数年、近代史の研究に専心している中で、特に、戦前から戦後初期にかけて、国会図書館を探しても見つからない重要な資料が多くある問題に言及されていたことへの指摘に関して、石破総理の歴史認識の深さにも感動した。 戦前戦中戦後の復興に関わる資料を闇に葬ったままでは、軽率な国難を呼びかねない。
今正にこの見解を真摯に受け取めることこそが、混迷する国際社会の中での日本の新たな躍進の原資となるだろう。
▲88 ▼5
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何をどうしても戦争に突入するしかなくなった外交と政治とリベラリズムの敗北ではあったのですが、 「他者の主張にも謙虚に耳を傾ける寛容さを持った本来のリベラリズム、健全で強靱(きょうじん)な民主主義が何よりも大切だ」 ママだと思います。 陸軍はもちろん、海軍だって負けると思ってた。 でも、海軍は負けるとわかってたのに開戦を止められなかった。陸軍はそれを止められなかった。いずれも、無理だと主張してた勢力の意見を、訴状に載せられなかった。その反省だと思います。
▲298 ▼122
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>東條英機陸軍大臣も、近衛文麿首相に対し、「人間、たまには清水の舞台から目をつぶって飛び降りることも必要だ」と迫ったとされています。
所感において、東條の言が戦争へ導いた旨書かれているが 天皇の関与については言及されていない。 やはり、政府としての責任所在は東條であるという認識で良いのだと思う。 政府としての慰霊は靖国ではなく、千鳥ヶ淵へ陛下も総理も大臣も揃って臨んでほしい。 その姿は戦後を終わらせ、成熟した主権国家として歩み始める第一歩になるだろう
▲2 ▼3
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石破首相の所感発表には、批判がありました。発表もされない段階で内容も吟味せずの批判などには、呆れていました。今回の所感は、誤った判断から起きてしまう愚行とその被害、それを二度と繰り返さないための思いとして賛意を持ちます。 これまで所感を発表以前から批判していた側は、この所感を受けてどんな意見を持つのか。悲劇を繰り返さない努力をしようという政治家の姿勢になぜ異議を唱えるのか。こうした姿勢にこそ危険性が有ると思えてしまいます。
▲250 ▼135
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グローバリストによる仕掛けられたウクライナ戦争とか 石破さんもこのグローバリストの流れに吸収された立場で言うのは かなり違和感があります。 世界の枠組みを操っている組織がイギリスとスイスにあり 日本も彼らの枠組みに取り入れられている現状のかなで動ける範囲は 限定的で、自民党や他の政治家も他国の命令で簡単に動く。 だから過去の経緯を分析しても見えていないところがそのまま抜け落ちている。この枠組みを表に出して、国の方向性を見直す必要があるでしょう。 これが次の戦争のしかけ人となるので、あなた方は彼らの構造の一部であるので、それ以外の立場を持った人を立てないと日本は混乱するだけです。
▲7 ▼29
=+=+=+=+=
最後の最後になってやっと歴史ヲタ石破のカラーを出せたかな。 もう少しやりたいようにやっていれば今日の惨状は防げたかも知れないと思うのは戦前の慎重派の政治家についても石破についても思う。
▲165 ▼36
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随分批判が多いけど、いい所感だったと思う。日本が侵略された訳では無く、負けることが分かっていたのに戦争に突き進み。死ななくて良い国民大勢いたのは事実。おまけ敗戦時の責任感のない多くの戦争遂行者がいたのも事実。
▲114 ▼8
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石破首相の所感は、歴史への真摯な向き合いと民主主義の再確認を促す一方で、自民党内の保守派との緊張を浮き彫りにした。 石破首相が戦後80年に発表した所感は、過去の過ちを直視し、文民統制の重要性や健全な民主主義の維持を訴える内容であり、特に「反軍演説」や「総力戦研究所」の言及は、戦争回避の可能性を示唆し、政治の責任を問うものだ。 一方で、閣議決定を避けた背景には、自民党保守派の反発を懸念する配慮があるのだろうが、高市氏を中心とする保守層との思想的乖離は、党内の亀裂を深める可能性がある。今後、自民党が分裂する事態も現実味を帯びてきている。
▲16 ▼5
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右翼的で歴史修正主義の総裁が誕生したタイミングにおいて平和や民主主義を訴える所感を出せた事は意義深い。もっともその人の能力の低さに起因する連立政権崩壊のニュースにかき消されてしまったのは残念だが。
▲28 ▼5
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見解の中身は北岡伸一監修のバランスがとれた内容だと思うのですが、この見解の実現に拘った石破さんは国民全体を俯瞰した政治家や実務者というより、自分の理想追求の思想家、歴史研究者タイプの方なんだと感じました 国民にとっての重要な政治イシューは物価高、円安、外国人問題、格差解決です。歴史探求と平和思想は大学教授と思想家に任せて、政治家にはこうした課題解決のために政策に全力を尽くして頂きたいです。
▲22 ▼45
=+=+=+=+=
中身も知らずにただ批判していた自民党保守の裏金議員達、ちゃんと勉強してこういうこと理解してるんですかね。勇ましいことだけ言ってる旧軍部と一緒にしか見えない。権力闘争なんてしてないで国民の代表としてしっかり矜持をもってほしいですね
▲72 ▼6
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同じタイミングでノーベル賞委員会が、 法の支配を権力者が乱用し、社会が権威主義的、軍国主義的な方向に追いやられる傾向が世界で広がっている との見解を出しましたが、ノーベル賞委員会のほうが説得力のある警鐘を鳴らしていると思いますね。
▲405 ▼162
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石破総理 本当にありがとうございました。
このヤフコメにいるほとんどの方々は、 先刻の石破総理の見解の重大さなど、 理解できないことでしょう。
私自身、今夏広島平和記念資料館を訪れ、人生観が変わるほどの衝撃を受け、いや、人生観が変わってしまった…
願わくば、まさに平和主義政党の公明党の与党離脱などというニュースにかき消されないタイミングでの発出が良かったんだが、、、 いや、いまだから、政局に左右されずに、じっくりと遂行を重ねて発出することができてよかったのかな、
教育勅語を復活させようなどと主張している高市新総裁になったからこそ、意味のある見解記者会見だったと思います。
この場では、別に本当に共感してくれるひとにだけ伝われば、それで結構です。
▲99 ▼38
=+=+=+=+=
歴史分析と、戦争に向かった政治体制への反省、未来に向けた対策について述べたことは、良かったと思います。
何より自分自身の政治信条というより、客観的事実に基づいた総理としての見解は本当に素晴らしいものでした。
河野さんしかり、安倍さん然り、右でも左でもなく、素直な客観的視点は、まさに他国関係から見ても問題のない、日本の総理として素晴らしい談話と感じました。
▲158 ▼134
=+=+=+=+=
思ってたよりマトモな内容で、石破さんを少し見直した。 ただ、「じゃあこの先どうして行けば良いのか?」という政治家に一番聞きたい部分が曖昧だったし、過去の反省についても具体的な部分が少なく全体的にはふわっとした内容だったと思う。
簡単に言えば毒にも薬にもならない、人畜無害な所感だった。
石破さんは戦後80年所感を出すのにかなり拘っていたと聞きます。 それなら、もっと切り込んだ内容にして欲しかった。
▲5 ▼8
=+=+=+=+=
石破首相の所感、全文読みました。私は反石破ですが、戦争史観、歴史観をしっかり持っている方だと改めて感じました。高市さんとは違いますし、受け止める人によって感じ方は違うと思います。ただ、日本の首相になる人は、きちんと過去の歴史を勉強して、そのうえで自分の信念を構築した人になってほしいと思います。 これからの日本を任せる若い政治家、小泉さんとかコバホークとか、目の前の世論、マスコミにうけることだけではなく、これまで各国が日本に対してどのような態度をとってきたのか、きちんと歴史を学んだうえで、これからの日本の行く末を決める政治家になって欲しいと思います。
▲21 ▼2
=+=+=+=+=
どうしてもやりたかった80年見解でしたが、各ニュース番組の内容は自公連立崩壊が大部分を占める形となった。
その見解も政局、台風のニュースが終わり、ほぼダイジェストで報じられることでしょう。
閣議決定もせず、首相が大戦の総括をするのは構わないが、現在の不安定な政治状況を作った総括も自ら語ってほしいくらいでした。
まずはお疲れ様でした。
▲355 ▼198
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過去の失敗の原因を正しく知るのはとても大切。しかし、これから日本を背負って立つ世代は戦後40年経ってから生まれた人たち。 「なんで4世代も前の人間が始めた戦争のツケを自分たちが払わなきゃならんのだ」と思ってる。 こういう心情がわからないのが安保闘争世代やそのちょっと下の層なんだな。若い頃のイデオロギーをそのまま維持してる。 「戦後のような惨めな思いを若い世代にさせないために、今のうちに自分たちが精算しなければいけない」とは思わんのかね。
▲1 ▼18
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そろそろ戦後何年と言ういい方はやめて平和80年と言ういい方に変えてもいいのでは? 戦争の事を忘れることはならないと思いますが、今が戦後なのか既に戦前なのか分からない情勢の中では、戦後と言ういい方は・・・。 日本は平和になって80年たつことの方が良い事だと思うので考え方をポジティブにしても良いのではないかと思います。
▲75 ▼97
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意外にも自虐史観的な発言を入れなかった点は良かった。ただ、メディアに関しては現在彼らは商業主義というよりは報道の自由だったり公平中立を謳って左派的な意見をさも世論のように垂れ流し、世論誘導を図っている。これは80年前とはまた違った脅威のようにも感じる。“偏狭なナショナリズム”“排他主義”などと、まるで国民が悪いかのように論じているが、今のメディアにもう少し中立での報道を求めるようなメッセージがあっても良かったのではないか。 ただでさえメディアの存在理由や公平性が疑われているのだから。
▲149 ▼86
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全文拝読いたしましたが⋯それっぽい言葉は並んでおりますが、引用が多くて理解しづらいのと、批判している割に結局どうすればよかったとお考えなのかが読み取れなくて、中途半端な印象を受けました。 もう80年も前に結果は出ているのだから、あの戦争はやらなきゃよかったは誰でも言えると思います。 ただ、なんでそうなったのか、それを踏まえて今後どうすべきなのかっていうところ(言及してないわけじゃないんだけど)ちょっと弱いんじゃないかなという感想です。
▲9 ▼50
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割とまともな内容で安心した。 僕も負け戦にも関わらず戦線拡大志向はなぜ発生したかな? 陸軍体育会系的上意闊達志向が、御前会議で発揮されたのか? ちゃんと反省して欲しかった。 また、戦争は来る。 必ず来る。 その時日本が最適解を選択できるよう歴史に学ばないといけないのに、左右伴に思考停止に陥るのが1番怖い。 そういう意味ではまともな内容で安心した。
▲35 ▼6
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開戦の責任を語ること、二度と先の戦争のような悲劇を繰り返さないことを宣言することのどこが悪いんだ?、、 フィリピンは当事者でない国家にも関わらず日本とアメリカが勝手に戦地にして国民の7%が亡くなった。犠牲者110万人と言われる、、こんなこと繰り返していいわけない。 右左関係なく本当に日本が大事なら戦争反対の一点だけは否定は出来ないはずだ。
▲149 ▼56
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従来の談話と重複する内容は省き、いま押さえるべきところをしっかり押さえた、明快で素晴らしい内容だった。 戦後70年談話の、謝罪外交に辟易する感情を滲ませた未練がましさがまったくなく、諸外国から見ても理知的で受け入れやすい内容だったと思う。 見解とか所感とかごまかさずに、ちゃんと談話として出すべきだった。
▲176 ▼84
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とても良い談話でした。石破首相は特に差別や排外主義、偏狭なナショナリズムに陥ってはならないと力説していましたね。
大日本帝国のシステムにどんな欠陥があり戦争に向かい暴走してしまったのかよく考えさせられる名談話だったと思います。非常に立派です、石破さん。
▲226 ▼69
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安倍総理の70年談話を否定するわけでもなく、なぜ日本は必敗の状況で戦争に突入したのか、機能不全ではなく、機能を持っていなかったことを分かりやすく説明したのは、ある程度意味がある談話だったのでは。それでもあの状況じゃ戦争するしかないとヒステリックに反応する声も少なくないが、そうやって知性をかなぐり捨てた末に、120万人以上ともいわれる餓死戦没者を打ち出したことを忘れてはならない。左翼だ右翼だ、とレッテル貼りに勤しむネット空間だが、反知性、反理性こそを敵としたい
▲41 ▼3
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石破首相の「所感」を、新聞は歴史認識の問題としか書かない。これでは「子や孫の世代」に本質は伝わらない。これは集団的自衛権の問題なのだ。
首相が所感で「文民統制」を訴えたのは、議論なき解釈改憲で集団的自衛権を容認した安倍政権の危うい「プロセス」への明確な異論である。
自国が攻撃されずに行使する集団的自衛権は、憲法9条の「自衛」の範囲を超え、歴史上も大国が侵略の口実としてきた。
保守派の圧力で正式な「談話」が骨抜きの「所感」に格下げされた事実が、全てを物語る。それは集団的自衛権への党内の「動揺」を力で封じ込めた結果だ。
歴史の教訓を語ることさえ封殺される国の行く末に、戦争が待つ。最後のステップは、もう始まっているのかもしれない。
▲32 ▼5
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石破氏は自衛隊オタク、特に航空自衛隊に思い入れがある様だ、机の上の戦闘機模型を自慢していたニュースも見た事がる。但し、彼がそれを全面に押し出さず総理の仕事を淡々と続けたのは素晴らしいと思う。今回の所感にも表れていますね、そこが岸田さんや安倍さんとの違いかなぁと思う。お疲れ様でした。
▲105 ▼33
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この見解を見て思った事。
なるほどと思える部分は多くあった。
終わって思ったのはこの石破茂という方は 実務を実行する政治家では無いのだなと。
机上でものを考える事がライフワークだったのだとつくづく思いました。
過去を分析しその反省を抽出し結果で評論する。 その後理想論を組み立て発信することが得意だったのだとつくづく思いました。
▲29 ▼37
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日本人は狭い島国で仲良く暮らすための知恵なのか風を読むのが上手い。 反面大政翼賛会然りで全体主義的に一方向の風に流される危うさもある。 ディベートが苦手な国民性そのものがリスクなので一部政治家や軍部の暴走と言った解釈に止めてはいけない。
▲29 ▼5
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辞任が決まった首相が何か最後に発表したがり、それを止める手段がないというのはとても危険だと今回思った。仕組みとして、サーキットブレーカーみたいなものは必要だと思う。会社員でも退職が決まった社員からは機密事項へのアクセス権を即座に奪うことが当然。首相に関しても、最後に国益を損ねるようなことができない仕組みが必ず必要。
▲58 ▼123
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先の戦争の記憶が薄れ、経済への不満からポピュリズムの火種が燻り出した現代日本において、このような所感を自民党の内部の立場から発表した石破さんの勇気を称えたい。ただ総理大臣としていまいちだったのは否めないので、この所感すら否定的に受け取られることがあるのは残念。
▲93 ▼41
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軍と民を分けている時点で話にならない。当時の軍は国民にとって一大就職先であり特別な存在ではない。軍人といえど一般の国民である。先の大戦は事に当たってすぐに極端に走る日本人の悪しき国民性が元凶であって、軍を特別視して責任を押し付ける思想は単なる開き直りに過ぎない。東日本大震災やコロナの際の行き過ぎた自粛の押し付け、熊を徹底的に駆除しろという世論、基地のある地域に平然と負担を押し付ける世論など、80年前と何も変わっていない。
▲1 ▼39
=+=+=+=+=
何を語って悪いことはない。誰であれ、語りたいことを語るべきではある。 だが、「総理大臣」という立場にある人がこういう(テーマは何であれ)まとまった所感を出せば、それは総理大臣としての政策策定・遂行のビジョンなり方向性を示すものと受け取る。だから意味がある、とも言える。「私はもうやめますけど」を冠に所感を出されても、国民はどう聴くべきなのか?ってことがあるよね。次の総理大臣への交代(誰になるかわからないが)はもう間近なわけだし。 まあ、辞める時に出すなら、自分が「総理大臣」を経験して得た教訓なり問題点(こちろん国政について、だよ)をあえて国民に伝えたい、はあるような気はする。むしろ、そっちを聴きたいものではあるが。 ま、ともかく、 歴史の事実は一つでも書く人で変わるのは仕方ない面がある。だからこそ、繰り返し繰り返し常に来し方を振り返り考え続けるのが大事だよ。
▲1 ▼5
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所感を全文読みましたが…
高校生が日本史の近代史をダイジェストで振り返るレベル感ではよくまとまってるなと言うのが感想でした。
一国のトップが出す内容としては、「で?何?」くらいの毒にも薬にもならないレベル感のもの。
ただただ出すタイミングが悪く、もう色んなところに少し根回しもしておいた方が良かったのかなと…
▲1 ▼9
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首相の言う文民統制と民主主義の堅持をぜひ継続実行してもらいたい。自民党もたまにはまともなことを言うんだな。 これだけ国民をしいたげてきた政権なので、巷間見かける「自民党はリベラルだ」なんてちっとも思わない。もしそうだとするとその意見はどれだけ国家主義、非民主主義なんだろうか。 勝手に隣国との緊張感をあおり、軍備増強と言論統制して、いつでもかかってこいやのような情勢にして、愛国心を満足させるだけの暴挙に出てはならない。
▲20 ▼2
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大戦に舵を切った経緯の考察には概ね賛同する しかし自分らは植民地支配を拡大しながら日本に資源を渡さないABCD包囲網をはじめとする欧米諸国からの不当な迫害、原爆使用を承認した連合国イギリスの責任など、言及するべきところは他にもあったと思う
▲27 ▼44
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石破さんの真骨頂が良く表れた見解発表でした 質疑応答も含め引き込まれました つくづく総理退任はもったいないと思いますが結果を残せなかったのも事実 ただ今後も話を聞いてみたいと思う数少ない政治家の一人です
▲21 ▼2
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想像以上に格調と見識の伝わる所感でした。やはり談話や所感は、誰の談話で最終形だとか、これ以上必要ないなどというものはなく、節目にはそれぞれ時の首相が戦争や歴史認識を伝え述べる意義を感じた。勉強になりました。
▲3 ▼2
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戦前は陸海軍がそれぞれに大臣を乗っけてる官僚組織で、予算が欲しいから脅威を煽るし、その手前、勝てませんとは言えないから戦争に突入した。今の省庁はどうだ?あたりまで踏み込んでたりしたら面白かったけど。
▲239 ▼49
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こういう過去に対してああでもないこうでもないと言うことは簡単だが戦争が起きたと言う事実がありそれに対してどうこうするなんて事はタイムスリップでもしない限り絶対に不可能なので無意味だと思うし、そもそも当時は軍国主義の国なのだから今の、物差しで物を言っても何の意味もない。事実としてあることは英霊の皆様が身体を張って国を護ってくれたと言うことを忘れなければ良いのでは?
▲34 ▼94
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極右 リヴィジョニストには伝わらなくても、 これからを生きる真っ当な日本人に伝わって、善隣友好の精神に寄与する メッセージになれば良いと思う。
石破総理に 突っ込みどころを挙げれば多々あるけど、ここ数年の総理大臣の 談話では 心のこもったものだったな.....
▲15 ▼3
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石破の分析は「制度の欠陥」にとどまり、 「なぜ制度がそのように作られ、社会がそれを是認したか」という構造と環境の認識が欠けている。 彼の言う“健全な民主主義”を守るには、むしろこの環境要因を直視しなければならない。
▲0 ▼13
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内閣総理大臣所感 戦後80年に寄せてを読みました。よくできた所感だと思います。たしかに現在にも通じるところがあると思います。
「政府は軍部に対する統制を失っていきます。」 とのコメントがありますが、現在でも政府は、官僚・特に財務官僚に対する統制を失っていませんか? この30年、政治家が日本人の豊かさを求めていたら、緊縮財政一辺倒の財務官僚の言いなりにはなっていなかったはずです。
「もう一つ、軽視してはならないのはメディアの問題です。」 今だって、メディアは国民のあるべき形で情報を伝えているか?偏向報道はしていないか?もうこれは言うまでもなく現在、メディアに問題があるし、それに対して石破首相がコメントした形跡がない。
石破氏は立派なことを所感で出していますが、結局、戦前、軍部とメディアの暴走を許し、国民を不幸にした政治家たちと彼が、同列にしか思えないです。
▲37 ▼48
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いい内容だったが、一国の総理が出すにしては細か過ぎる気がした。 近代政治史を学んだ学生の卒論のようだった。 総理大臣の所感であれば、もっと大きな視点で語ってもらいたかった。
▲6 ▼14
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文民統制かぁ。ヒトラーは元軍人だけど文民として戦争起こしたよ。ドイツ軍は寧ろ戦争に反対してた。戦争反対派の軍人を追放して戦争始めたのがヒトラーでは? 後、太平洋戦争はどう考えたって勝てない戦争だったけど、日露戦争もどう考えだって勝てない戦争だったんだよ。モスクワ迄攻め入れないのは誰でも分かってた。 でもどうしても守りたいことあったので、どこかで和平する事を願ってではなく、ちゃんと和平調停役を探して、根回しして、ロシアも戦争を止めなくてはいけない状況まで謀略をつくして、なんとか勝った?勝ったというより権益を守り戦争を終えた。 太平洋戦争はね、昭和天皇もおっしゃったように、戦争の終え方をちゃんと企画して無かった軍部と政治家の責任だよ。
▲9 ▼21
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仮に戦争始めなかったとしても日本の衰退は避けられなかっただろう。日本を衰退させるためのハルノートであり石油の禁輸だったのだから。その前の中国や満州への進出を止めていたとしたら不景気と飢餓で体制崩壊してたかもしれない。戦争しなかった分、アメリカの植民地に近い扱いになってたかもしれない。奴らは手痛い目に遭わないと横暴止めないから。戦争支持は貧困やアメリカからの差別から圧倒的に支持されていた。
▲10 ▼15
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戦後80年所感より戦後88年メッセージの方が聞きたいですね.
十年単位で談話を出す決まりなど無いでしょう? 寛容さといいますが、ネットのコメントを見れば分かる通り、 こちらが譲歩してもそれにつけ込んでくる輩が多く見られるかぎり、
自衛はずっと続けなければならないでしょう.
対話はしますが、 それにつけ込んで耳を痛くさせる輩はそれこそ痛い目を見るでしょう.
▲1 ▼12
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所感としても現行の内閣総理大臣が発した言葉である。何故今なのか?何故辞職前に内閣総理大臣としてこの重要性の高い発言しなければならないのか?正直理解できません。メディアは高市氏の足を引っ張る事ばかり考えないでそこを突っ込んで取材してほしい。
▲4 ▼9
=+=+=+=+=
半藤一利氏が言うようにメディアが部数を伸ばすために戦争を煽った。
こう石破氏も語っている。 この記事ではそこに触れていない。
私は、メディアは組織であり、組織は人間の集まりである。その中に意思決定の権力を持った人間が居る。そしてその人間はA級戦犯として裁かれるべきだと思っている。
この記事はメディアの責任回避である。
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この石破首相の所感発表は地上波テレビはNHKだけでしか放送されず、それも途中まででした。私はCSの日テレニュース24チャンネルとCSのTBSニュースチャンネルで引き続き視聴しましたが、あまり意義のある談話と記者会見とは思えませんでした。 まあ石破首相が、現在世界が戦争や紛争が頻発して情勢が悪くなってるしポピュリズムが蔓延しているから歯止めをしたいという危機感から談話をされたのでしょうけど。
▲2 ▼38
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石破さんのこの会見は、ただただ長く太平洋戦争史の検証を学術的に述べたものであって、一般国民に向けた所感だとすれば非常に専門的でわかりやすいとは言えないものでした。 こういう話は別途論文なり書籍なりを表していただければいいものであって、退陣間際になって表明したところでほとんど意味がないものだったと思います。
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