( 126849 )  2024/01/09 13:25:20  
00

「補給艦とは違うから!」海上自衛隊初の大型油槽船 能登半島地震で出動 ポイントは?

乗りものニュース 1/9(火) 11:42 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/4c0fb7449fe979998c0801f847b5f35d3c218e8d

 

( 126850 )  2024/01/09 13:25:20  
00

海上自衛隊の油槽船1号が、2024年1月7日に能登半島地震の災害状況に対応するために派遣された。

この支援船は、新しく比較的大きなサイズであり、船内に600万リットルの燃料を積載できる。

災害派遣中の艦艇に給油支援を行うために選ばれたが、通常の補給艦とは異なり、油槽船は速力や乗員数が少なく、航行中に給油できない特徴がある。

このような特性から、日本の沿岸域での緊急支援や自衛隊基地への燃料供給が行える利点がある。

なお、同型の油槽船2号も同様に呉基地を母港としている。

(要約)

( 126852 )  2024/01/09 13:25:20  
00

海上自衛隊の油槽船1号。母港は呉(柘植優介撮影)。 

 

 海上自衛隊呉地方総監部は2024年1月7日(日)、能登半島地震による災害派遣で、呉警備隊所属の油槽船01号を派遣したと発表しました。 

  

 同船は「YOT-01」とも呼ばれる支援船で、2022年4月に就役したばかりの比較的新しい船です。船体サイズは全長約105m、全幅16m、深さ8.8mで、基準排水量は4900トン。船内に設けた貨油タンク12個に軽油や重油などの船舶燃料、ジェット燃料などを最大600万リットル(約4900トン)積載することが可能です。 

 

【真横から見ると?】災害派遣された油槽船1号、違うアングルから見る(写真) 

 

 呉地方総監部の説明によると、災害派遣に従事中の艦艇に対し、現地で給油支援を行うために派遣されたといいます。 

 

 一見すると油槽船01号は、洋上の艦船に給油や物資の受け渡しを行う補給艦とよく似ています。しかし、油槽船は各地に点在する海上自衛隊の拠点へ、製油所や貯油所などから燃料を運ぶためのもので、並走しながら給油や物資の授受を行える補給艦のような設備や装備は備えていません。 

  

 また速力も22ノット(約40.7km/h)以上を発揮できる補給艦と比べ、油槽船は航海速力12.6ノット(23.3km/h)とそれほど速くなく、乗員数も、補給艦であれば100人以上乗り込むのに対して、油槽船は最大14人と圧倒的に少ない人数で運用することが想定されています。 

  

 今回、油槽船が災害派遣中の艦艇に対して給油等を行うべく向かったのは、補給艦のように航行しながら給油する必要がないから、そして日本の沿岸域であるため短期間で海上自衛隊の基地へ戻れるからだと考えられます。 

  

なお、海上自衛隊には油槽船1号のほかに、同型艦として油槽船2号(YOT-02)もあり、両艦とも呉基地を母港としています。 

  

 

乗りものニュース編集部 

 

 

( 126851 )  2024/01/09 13:25:20  
00

海上自衛隊の呉基地について、海自の艦艇への燃料補給や災害派遣についての情報が述べられています。

また、YOTという内航型タンカー規格の油槽船についても触れられています。

また、自衛隊のスポークスマンや乗組員の状況、さらには運用方法や燃料補給に関する不明点について言及されています。

 

 

また、スポークスマンの必要性や、自衛隊の想定についての意見も述べられています。

 

 

(まとめ)情報に対する興味や疑問、または自衛隊や海上自衛隊に対する期待や批判など、様々な意見が述べられています。

( 126853 )  2024/01/09 13:25:20  
00

・呉基地は海上自衛隊の最大級の補給基地(後詰)、「おおすみ級」3隻も配備され、「おおすみ」が2日出港、途中舞鶴基地で陸上自衛隊の救援の為の即応部隊を載せ、4日朝には搭載ホバークラフトを使って輪島の海岸に上陸作戦を敢行して救援資材や物資・輸送用バギーやトラックを陸揚げした。 

大型油槽線は能登沖に投入された海自の艦艇への燃料補給との事、ごくろうさまです。 

 

 

・YOTはもともと民間に委託していた基地間の燃料輸送業務を海自内で効率的に実施する目的で建造された民間規格(内航型タンカー規格)の油槽船。 

こうした災害派遣は対象外だが、港湾施設のない硫黄島や南鳥島等で燃料移送作業を行う為、船体中央にフローティングホースのリールを装備する等、一般のタンカーとは異なる装備を有する。 

災害派遣と戦闘任務は「人命」という観点で見ると真逆の任務であるが、使用する装備等が大きく重なる点は何とも興味深い。 

強襲揚陸艦はその最たるものだと思う。 

 

 

・これ行先書いて無いけど、海自の舞鶴基地か海保の敦賀、金沢、富山基地、もしくは物資集積所になってる港に対しての補給でしょ。 

 

予想外に長引きそうやから燃料無くなる前の補給やと思うやけど、なんで叩いてる人がいるのか不思議でならないわ。 

別に燃料足りずに活動に影響出てるわけでもないのに。 

 

 

・「艦」ではなく「船」なのが興味深いですね。民間のタンカーと同じ構造のように見えます。すると乗組員は海技士免状が必要に思えますが、どうなのでしょう。 

 

 

・自衛隊のスポークスマンが必要では?元自衛隊で芸人のやすこさんが少し発信されているようですが、もっと大々的に頑張っている内容を公表すれば良い。 

 

 

・これ見学したなーー 

大きい船だけど14人で運用できるから全員個室なんよな。でも乗員の方曰く民間船ならもっと少ない人数で運用できるとのこと。 

 

 

・具体的な搬送方法が分からないけど、受け入れ側の準備は整っているんだろうか? 

そもそも燃料大型船が着けられる港が機能してるのか? 

 

 

・海自隊内では通称「油船(あぶらぶね)」というベタなネーミングで呼ばれてる船ですね。 

 

 

・12ノット!? 

戦時標準船か? 

 

 

・自衛隊も今まで想定してなかったの? 

それぐらいの想定してると思ってたわ、災害救助が主な仕事と思うけど。 

戦争なんてしなくてもいいからさ、もっとまともな事をして欲しいな。 

 

 

 

 
 

IMAGE