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「ジャンボ貨物機」後継も納得の能力! ANA巨大貨物機「777F」機内を実見 一般人じゃ乗れない内部とは

乗りものニュース 1/10(水) 8:12 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/555827a3f6d61990076b78313371050c3808c64e

 

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ANAカーゴが導入したボーイング777Fの報道陣公開が行われた。

777Fは、従来の主力機であるボーイング767Fの2倍近い搭載重量を誇り、最新型の777-8Fも導入が予定されている。

一方、ボーイングは747シリーズの生産を2023年で終了予定であり、777Fが今後の主力貨物機となると見られている。

(要約)

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報道陣に公開されたANAカーゴのボーイング777F(乗りものニュース編集部撮影)。 

 

 ANA(全日空)グループの貨物専用航空会社、ANAカーゴが2機導入している大型貨物専用機「ボーイング777F」。この機内が報道陣へ公開されました。 

 

【写真特集】客室もベッドも! ANAの「大型貨物機」内部を体験 

 

 ボーイング777Fは、旅客機の777-200LRをベースにした大型の貨物機で、日本の航空会社が同型機を導入するのはANAグループが初めてです。「BLUE JAY(ブルージェイ)」という、北米に生息する青い翼の鳥、日本名「アオカケス」の名が愛称として与えられ、機体後部の左側には、そのマークも描かれています。 

 

 搭載重量は、それまでANAカーゴの主力機であったボーイング767Fと比較して2倍近い102tを誇ります。 

 

 ただこの数値、先代モデルにあたる、いわゆる「ジャンボジェット」の貨物機型747Fシリーズには及びません。747Fシリーズは747-400Fで113t(カーゴルクスより)、最終型の747-8Fで133t(日本貨物航空より)となっています。 

 

 ベースが半世紀前の機体である747Fシリーズを後継する大型貨物専用機が777Fですが、747Fシリーズは2階建ての胴体のメインデッキ(1階)をすべて貨物室にできることから、搭載重量や対応可能な貨物の大きさといった観点で777Fは比較されがちです。 

 

 777Fの貨物室は747Fシリーズとは異なり、メインデッキをすべて使用できるわけではありませんが、それでも「世界最大の航空機エンジン」といわれているゼネラル・エレクトリックGE90シリーズ(ボーイング777-300ERなどに装備)も搭載できるとのこと。747にも劣らないような大型の貨物室であることは間違いありません。 

 

報道陣に公開されたANAカーゴのボーイング777F(乗りものニュース編集部撮影)。 

 

 その一方で、エンジン4基の747Fシリーズとは異なり、777Fのエンジンは2基です。それゆえに燃費効率や騒音なども低く抑えることができます。 

 

 なお、製造元のボーイングは2023年、最後の747-8Fを完成させ、これをもって747Fを含めた747シリーズの生産を終了すると発表しています。 

 

 ボーイングは12月に実施した記者会見で、“747F後継問題”について幹部が次のように回答しています。 

 

「実は超大型機を必要とするような航空貨物の需要は、全体の5%未満です。また、747Fシリーズは今後25年に渡り運用されていくでしょう」 

 

 つまり、747Fほどの搭載重量が必要な場面はそれほど多くなく、それは747Fで賄えるということ。ボーイングの大型貨物機としては、大きさと環境性能を兼ね備えた777Fが今後の主力となっていくことでしょう。 

 

 なお、ANAグループでは777Fのなかでも最新型の「777-8F」をすでに2機発注しています。こちらは777Fよりも燃費効率や騒音にさらに改善が見られる一方で、最大118トンの搭載重量を持つモデルです。 

 

 ちなみに、同社の777Fの機内には客室もあり、内部にはビジネスクラスのような座席やベッド、「ギャレー」と呼ばれる簡易キッチンなども存在します。 

 

松 稔生(航空ライター) 

 

 

( 127185 )  2024/01/10 13:40:02  
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記事の中には、航空機、特に貨物機についての専門的な情報や知識に基づいた議論が含まれています。

特に、貨物機の比較や機能に関する議論が見られます。

また、航空会社の動向や航空機に対する愛好家の視点からの感想も含まれています。

 

 

また、日本語が堪能で専門用語にも詳しい人々の発言もありますが、そうした発言に触発されてそれについてコメントする方もいるようです。

 

 

(まとめ)

( 127187 )  2024/01/10 13:40:02  
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・747-8Fは確かに積載量130トンを越える大型貨物機だけどそれよりも積載量100トン前後の777-200LRFや現在開発中で積載量110トン前後の777-8FやA350Fの方が経済性が高いんでしょうね。元々軍の輸送機として開発された747にはノーズドアを付けられるという他の機には無い長所がありますが、これが無いと積み降ろしに困難を来すという貨物も少数でしょうからね。 

 

 

・>> GE90シリーズも搭載できるとのこと 

 

GE90を輸送の際にはファンセクションとコアセクションに2分割して運びます。 

なので、単体よりはだいぶ小さくなります。 

 

それ故にGE90のエンジン交換は一体型のエンジンに比べて時間もかかるし工程も多く大変です。 

 

 

・日本貨物航空がボーイングから破格の条件だから、買ったやつね。 

で,日本貨物航空がANAグループに入ったから、ANAカーゴね。 

ANA自身だったら,絶対買わなかったよね。 

でも、スカイマークのA380よりは 

使い勝手があるでしょうね。 

 

 

・航空機愛好者として、貨物機の添乗員席には一度は乗っておきたいと思うのですが、めちゃめちゃハードル高いですよね。 

 

 

・カーゴもだんだん双発機に変わって来たね。そういえば久しぶりにセントレアのドリームリフター見に行きたくなってきた。 

 

 

・巨大貨物機はアントノフがロシアの攻撃で失われて以来後継機がない、ハワードヒューズみたいなドアホウが現れないと再現は無理かも、イーロンマスクさんは興味ないのかな? 

 

 

・747のフレーターは40,20フィートコンテナを 

入れられるようになってたけど、そういう 

需要は今は無いのかな? 

サイドハッチからじゃ入らないよね 

 

 

・>報道陣に公開されたANAカーゴのボーイング777F(乗りものニュース編集部撮影)。 

え、乗りものニュースって、報道機関だったんだ。 

その割には、校正漏れによる誤字脱字や内容の間違いが多すぎると思うんですけど。 

 

 

・4発で130トンを運んでたのが、双発で110トンやもんな。 

それにしても惜しまれるのは一度に240トン運べたムーリヤの喪失やな。 

世界の飛行機好きのアイドルやったのに。 

 

 

・ANAカーゴの仕組みいまいちな感じ、貨物頑張るならもっと頑張っていけばいいけどコロナで沖縄ハブとかも消えたし 

 

 

 

・航空貨物の需要ってそんなにないと思う 

あっても燃料の高騰でペイしないし 

巨大機購入は失敗なんじゃないですかね 

 

 

・これにふかふかの内装をしてパラボリックフライトをしてくれる日本企業が現れて欲しいという欲望 

 

 

・百トン以上の物体が空中に浮いているのではなくて高速で滑っていくんですね。 

 

 

・エアバスA380のカーゴが爆誕したらまた歴史が変わるでしょう。 

 

 

・空港で働けば、仕事でキャビンに入れます。 

 

 

・なんでコメ主様達はそんなに詳しすぎるんや… 

 

 

 

 
 

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