( 127509 )  2024/01/11 13:20:32  
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トヨタ自動車は、スズキとダイハツ工業と共同で開発していた軽商用電気自動車(EV)の導入を2023年度中に延期することを発表しました。

ダイハツの認証試験で不正行為が発覚し、その影響で導入が遅れることになります。

具体的な延期期間はまだ未定です。

このEVバンはコマーシャル・ジャパン・パートナーシップ・テクノロジーズが開発し、ダイハツが生産を担当する予定でしたが、不正行為の影響で同社の工場が一時停止しています。

(要約)

( 127511 )  2024/01/11 13:20:32  
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ダイハツとトヨタ 

 

トヨタ自動車は10日、スズキ、ダイハツ工業と共同開発する軽商用電気自動車(EV)について、2023年度中の導入を延期する判断をしたと明らかにした。23年度中に各社からそれぞれの仕様で発売する予定だったが、ダイハツの認証試験における追加の不正行為が23年12月に判明し、その影響を受ける。延期の期間は未定としている。 

 

【写真】トヨタ、スズキ、ダイハツが共同開発する軽商用EVバンの試作車 

 

軽商用EVバンには、3社などが出資する商用車の企画・開発会社「コマーシャル・ジャパン・パートナーシップ・テクノロジーズ」(東京都文京区)が参画。配送業者のニーズを反映して開発していた。 

 

生産はダイハツが担う予定だった。認証試験の不正により、同社は全工場の稼働を当面の間、停止している。 

 

 

 
 

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