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群馬テレビ前社長が大反論「あんな発言してない」 昨年末に解職「生き残る会社にしたかっただけ」

東洋経済オンライン 1/26(金) 5:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/e20f724a129473b64468dbc8f6f53514c1d2d8c8

 

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2023年12月22日、群馬県のローカルテレビ局、群馬テレビの代表取締役社長であった武井和夫氏が突然解職された。

解職の動議は会議中に唐突に上がり、武井氏にとっても予期せぬ出来事だった。

労働組合は、人事異動や外注削減による現場社員の負担を問題視しており、武井氏はこれについてコメントした。

武井氏は人事異動に関しては、社員の能力向上のためと説明し、外注の削減による負担増についても否定している。

また、解職決議を受け止めておらず、会社を生き残らせるために尽力してきたと述べている。

今後については、11年間の在任中、自らが残業時間の削減や給与の引き上げなどに取り組んできたことを強調し、生き残れる会社を目指し続けたと語っている。

(要約)

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解職された群馬テレビの武井前社長は「一瞬の出来事で、全然理解できなかった。私の在職中に働きやすい環境は作れたと思っている。社員に負担をかけるようなことはしていない」と語った(記者撮影) 

 

2023年12月22日、群馬県のローカルテレビ局、群馬テレビの代表取締役社長であった武井和夫氏が取締役会で解職された(詳細な経緯はこちら)。 

 

【写真で見る】高崎市内で取材に応じた武井前社長。3時間近くにわたり、自身の経営に対する思いなどを語った 

 

労働組合などの証言によれば、度重なる人事異動や制作会社などへの外注削減に加え、「ニュースなんか流さなくてよい」などの問題発言により、現場社員の疲弊や不満が限界に達していたとされる。 

一連の施策や発言の裏にどのような意図があったのか。解職後の武井氏本人を直撃した。 

 

■解職は「一瞬の出来事だった」 

 

 ――昨年12月22日の取締役会で、群馬テレビの代表取締役社長を解職されました。解職の動議について事前に知らされていましたか。 

 

 知らされていない。12月15日の役員会では、解職に関する動議の話は上がっていなかった。 

 

 ――その1週間後の取締役会で突然、議題に上がったと。当日の会議はどのように進められたのでしょう。 

 

 会議が始まって、最初に中川(伸一郎)専務取締役が中間期決算について説明した。その後、私が話をするつもりだった。自分で文案を作り、常勤監査役にも事前に見てもらっていた。当然、労働争議の件も含めて準備をしていた。 

 

 ところが決算の報告が終わると、隣にいた中川専務がサッと手を挙げて。「代表取締役社長の武井和夫氏。社内で労働争議を引き起こした。頻繁に人事異動をして社内が混乱しています」というようなことを言った。 

 

 それで「緊急動議をします」と言ったら、前に座っていた外部の取締役がみんな「賛成」って言うわけ。私は何が起こっているのか、全然理解ができなかった。 

 

 その後は「武井社長は利害関係者なので部屋から出てください」と言われて、出されちゃった。しばらくして「戻ってくれ」と言われ戻ると、向かいにいた群馬県副知事が「次期代表取締役社長に中川専務を推薦します」と言いだした。そしたらみんなが「賛成」って。一瞬の出来事だった。 

 

 ――何かコメントする機会はなかったのですか。 

 

 なかった。それで「取締役会を閉会します」と言ってすぐに終わった。事前に監査役に見せていた内容も話せなかった。後で確認してみたら、会議はたった16分で閉会した。 

 

 ――解職の決議をどう受け止めましたか。 

 

 普通は、代表取締役を解職するのであればそれなりの理由があるはず。社長がどうしようもないということであれば、第三者委員会を設けてきちんと議論をするべきだ。第三者に入ってもらい、それでも(社長を辞めさせないと)どうしようもないという結論ならば、納得できる。 

 

 

 あまりに突然すぎた。これまで一生懸命やってきたのに、解職の理由があれだとね……。 

 

 ――労働組合は、武井社長による頻繁な人事異動(過去3年間で計25回、延べ122人)が現場の負荷になっていたと主張していました。 

 

 人事異動が頻繁だというけども、その中には昇格も多く含まれている。 

 

 そのうえで、私の考えでは若い社員は1つの仕事をおよそ2年で覚える。2年経った時点で、違う仕事を当然やってもらうことになる。そうしないと社員の能力は上がらない。何でもできるような社員を作っていくことは、企業が生き残るために必要だ。 

 

■アナウンサーだけやっていたら回らない 

 

 ――組合によると、事前の相談もなく異動させられたケースもあったそうですが。 

 

 そんなことはない。人事異動は私の一存ではできない。実際に決めるのは私だが、その人がどんな能力を持っていて、どのくらい仕事ができるのか、すべて担当のセクションに聞いている。 

 

 異動は会社の業績を上げるためでしかない。会社の中には、日によって非常に忙しいセクションもあればそうでないセクションもある。複数の仕事ができる社員であれば、そのときだけ忙しいところに移ってもらうこともできる。 

 

 ――組合員の中には、アナウンサーとして採用されたものの、営業局に異動させられたという社員もいます。どのような考えがあったのですか。 

 

 アナウンサーはテレビの画面に出ているので、お客さんは皆知っている。どこに行っても会ってくれる。その意味で、アナウンサーに営業をやってもらうことは理にかなっている。 

 

 NHKさんのアナウンサーは、アナウンサーしかやっていないかもしれない。だけどうちはアナウンサーだけやってもらっていたら、とてもじゃないが業務が回らない。そのことは入社の時に伝えてあり、当然みんな分かっている。 

 

 ――制作会社などへの外注を削減し、過度な内製化を進めたことが、社員の負担増になっていたという声もあります。 

 

 そんなことはない。私が社長に就任した当時は、月の残業時間が100時間超えの社員がかなりいた。 

 

 だからうちは残業を減らそうということで、組合と36協定を結んで残業の上限を月45時間に決めた。人事異動をやったのは、そのための体制を作る目的もあった。 

 

 毎月の残業時間については、役員会で全部チェックしている。例えば月45時間を超えたなら、その原因を調べて是正させていた。今は以前より残業が減っている。 

 

 

 ――組合によれば、武井さんから「(金銭で)協力しない市町村は取材に行く必要はない」などの発言もあったといい、報道機関としての責任も問われています。 

 

 そんなことは言っていない。なんで(組合は)そんなことを言うかな。 

 

 事業の再構築のためにニュース番組の時間を短縮したのは事実だ。お昼の番組を1時間から30分にして、20時からの番組も15分縮めた。結果的に、これまで1日10本のニュースを入れられていたものが6本になった。 

 

 群馬テレビは民間のテレビ局なのだから、ある程度利益を出す必要がある。ニュース番組は経費が約3億円で、収入が1億円しかない。単純計算では2億円の赤字だ。 

 

 組合は「県内のニュースについてはどんどん取材に行くべきだ」と言っていたが、社長として大幅な赤字が出ているところをそのままにしておくわけにはいかない。 

 

 ニュース番組で1回の取材にかかる費用を計算すると10万円になる。取材するニュースの価値も含めて考えていかないと、当然テレビ局としての経営は成り立たなくなる。 

 

■県への申し立ては「むしろ良かった」 

 

 ――「そんなことは言っていない」と言いますが、組合は報道軽視とも受け取れるような発言が記載された臨時団体交渉の議事録を作成しており、県の労働委員会にも提出しています。 

 

 それは労働組合で作った議事録でしょ。そこには私に対する批判が書かれていて当然だろう。 

 

 私は組合が県の労働委員会に申し立てをしてくれて、むしろ良かったと思っていた。 

 

 ――良かった?  

 

 そりゃそうだ。武井社長が「取材に行くな」と言ったとか、ありもしないようなことを書いているのだから。私が良かったと思ったのは、そこで労働委員会という第三者が入って判断してくれるようになったこと。実際、組合の申し立てに対するわれわれの考えを労働委員会にすでに提出している。 

 

 労働委員会の調停が2月5日に予定されていたから、そのタイミングで組合の主張に対してある程度歩み寄る形にするつもりだった。救済申し立ての時点で私がコメントを出さなかったのは、話したところで言い訳だと取られて、混乱を招くだけと考えたからだ。 

 

 ――群馬テレビは10年間黒字が続いていて、倒産寸前というわけでもありません。急速に物事を進めすぎて現場の混乱を招いた、という反省はありませんか。 

 

 私が社長に就任する前は、ずっと赤字が続いていた。そんな中で黒字を維持するために私が何をしたか。社員に負担をかけるようなことは、いっさいしていない。 

 

 

 それまで20年以上使っていたエアコンを新しくして、電気も蛍光灯からLEDに交換した。さらに残業時間も減らした。これによって年間4500万円かかっていた電気代が、直近では年間1200万円にまで下がった。 

 

■生き残れる道を模索してきた 

 

 ――経営環境が厳しくなる中で急激なコスト削減を進める一方、開局以来初の株主配当を出したことを“矛盾”と受け止める向きも社内にはあったようです。 

 

 本当はもっと早く配当を出したかった。創業から約50年で一度も配当を出していない。これは通常の経営ではない。株主も大事なステークホルダーなのだから、配当を出すのは当たり前のことだ。総額500万円程度で、それほど大きいわけでもない。 

 

 従業員についても、2022年の4月には群馬銀行に見劣りしていた初任給を16万5千円から22万円に上げた。当然、それ以上の社員の給与も上げている。労働時間が減っただけでなく、給与面でも良くなっている。 

 

 社員にはできる限り給与を払いたい。会社には社員が60人いて、関連会社も合わせると80人になる。3人家族だとすると240人だ。群馬テレビが潰れれば、この社員の家族を含めて生活が狂っちゃう。社長として絶対にそんなことはできない。 

 

 ――群馬テレビをどんな会社にしたかったのでしょうか。 

 

 どんな状況になっても生き残っていける会社にしたかった。それだけだ。生き残る道は、社員の能力を引き上げるしかない。私の在職中に働きやすい環境は作れたと思っている。 

 

 会社が生き残れる道をみんなで模索してきた中で、今回のことが起こった。それが一番の悔いだ。自分としては10年間それなりにやってきたと思う。 

 

髙岡 健太 :東洋経済 記者 

 

 

( 132668 )  2024/01/26 14:20:13  
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(まとめ)記事内には、元社長の言動や経営方針に対するさまざまな意見や批判が見られます。

一部のコメントでは、元社長の経営方針や姿勢を肯定的に評価するものもありますが、多くのコメントでは、元社長の姿勢や経営方針に否定的な意見が目立ちます。

特に、従業員とのコミュニケーション不足や独断的な経営などに対する批判や懸念が多く見られました。

また、取締役会や株主の意向による解任に理解を示すコメントもあります。

組合や労働組合に対する意見もあり、企業視点と労働者視点の違いが浮き彫りになっています。

( 132670 )  2024/01/26 14:20:13  
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・コスト削減や配当には共感できる面もあるだろう。永遠無配を正しいと信じる株式会社は確かに異常です。ローカル局だからという建前は言い訳にならない。 

ただ元人事コンサルの立場から思うのは、武井社長は人事権に酔ってしまったということ。人事権は従業員に対して最強の魔法の杖なので、経営の最終手段として自分への戒めまで込めて振るわなければいけないものです。それを安易に振り回せば社長は神となり、従業員は生贄を恐れて仕事どころではなくなる。それこそ240人の人生を自在に操れてしまう。神の杖に酔ってしまう者に経営者の資格はありません。 

自分は、今回は労組が的確に機能した結果だと評価したい。不正や隠蔽がこれだけ横行し、官製賃上げ時代となったこれからの労組の在り方とは、春闘でも左翼政治活動でもなくガバナンス監視だと思うからです。 

 

 

・解職は、代表取締役が平取りになるだけです。 

解任が要するにクビですが、株主総会の決議が必要なので、取締役会だけでは決定できません。 

 

群馬テレビの主要株主は群馬銀行で、武井さんは群馬銀行のご出身のようです。 

群馬銀行へは根回し済みだったのでしょうか。根回し無しで、群馬銀行の逆鱗に触れた場合、臨時株主総会で今回の動議に賛成した取締役がクビになるかもしれません。 

また株主視点で考えると業績が問題なので、これからの業績が赤字になっても、賛成した取締役はクビになるかもしれません。 

 

労働組合と紛議を抱えていたことは事実のようなので、マネジメントに問題はあったのでしょう。 

黒字化はされたそうですが、売上げは年々減っているので、コストカットばかりに注力した皺寄せが噴出したというところでしょうか。 

コストカットだけでは将来がありません。 

 

これからの業績で何らかの答えが出るのではないでしょうか。 

 

 

・解任された社長だけの話のみで判断すれば、村社会のしきたりから社長は違うことをしたため、外されてしまったということなんだけど、現取締役たちの意見を聞かないとわからないので、ぜひともそちらの取材にも行ってほしい 

 

 

・会社を存続させるというのは、経営者として当然のことでしょう。 

そういう意味では、前社長は、社長としての仕事をしたとも言えます。 

 

が、社長の仕事は、これだけではありません。 

リーダーシップを発揮し、会社を一つにする必要があります。 

経営陣と社員が同じ方向を向き、一体となって会社が前に進んでいくように、方針やビジョンを示し、社員に理解を求めることが不可欠です。 

 

クーデターが発生したということは、 

前社長にはリーダーシップが欠けていたということでしょう。 

こういうタイプは、社長の右腕としては力を発揮するでしょうが、会社の舵取りを任せるべきではありません。 

 

適材適所、という言葉があります。 

群馬テレビは、適材適所の人事が出来ていなかった思います。 

もちろん発言については大問題ですが、その器がないのに社長に担ぎ上げられたのなら、前社長もかわいそうな気がします。 

 

 

・この前社長は、大株主の銀行出身、ということだが、今回解任動議にあたっては、銀行に話を入れ、内諾を得ていたということだろう。 

得てなければ、銀行が新社長の取締役解任決議を行い、銀行の意向を受けた人が新取締役として送り込まれ、その人が新社長になる。 

銀行から送り込まれた人が10年も社長に居座っているというのは、ガバナンスを考えると「?」と思う人も多いんじゃないかと思う。 

 

 

・正しい事でも、やり方が間違えてるという話ではないでしょうかね...。 インタビューを見ても、変なことは言ってない。ただ、どれだけその意図が従業員に伝わるように話されていたかと言えば、外部の労働委員会が関与するくらいなので拗れに拗れていたんでしょう。もう少し従業員や労働組合とコミュニケーションが必要だったと思う。 労働組合が完全に戦う側にまわってるもんな。 ニュースはもっとやるべきだとか、赤字を垂れ流し続ける訳にはいかないとかさ、もう少し腹を割って話すことができたら理解者も増えただろう。 

 

 

・自分の十年間に行って来た結果がこれです。これは事実です。何故だということしか頭に無い様子ですが、だからダメだったのではありませんか。何が原因かは積み重ねであり一つのことではなさそうですし、提示された原因となっている言動を理解出来ないことに問題を感じる。 

 

 

・偏見なのは承知の上だけど、銀行出身ということで良くも悪くも数字だけしか見ていなかったのでは?という印象がある。 

 

地方の放送局の苦境は色々伝えられているし、その中でも独立局は存在感が更に薄い。 

 

ただ、こういう地方局は地元密着というのが強みとしてあるから、その地元密着すら壊そうとしていることに、組合だけでなく取締役等の上層部も危機感を持った結果がこの解任劇に繋がったのでは? 

 

 

・赤字続きの経営を引き継ぎ就任後10年連続黒字で株主配当まで実現させた武井前社長の手腕は高く評価されるべきだと思います。 

そのために年間2億円の赤字だった地域ニュース制作を減らし社員の配置転換などで残業を半減(?)させたことが社員の反発を招き労働争議にまで発展した結果、「事なかれ主義」の県や群銀など大株主により社長を解任されたということなのでしょう。 

代わって生え抜きの専務が社長就任するということですが赤字転落は避けられないと思います。オワコン化が顕著なローカル局の「終わりの加速」にしかならないと思います。 

 

 

・これらのことが真実なら解任は不当として訴えても良いのでは? 

今までは労組側からの主張しか伝えられなかったし、マスコミ各社も横の繋がりで鵜呑みにしていた部分だってあったかもしれない。 

こういう前社長の主張が出てきたのは県民にとっても判断材料ができて良かったと思う。 

これで業績が下がる、業績は上がっても人件費、制作費など経費が上回り結果的に赤字になるようなら新体制は問題があった事になる。 

 

 

 

・過去に勤めていた会社での経験上、銀行から来た人間に良い印象はない。 

ここまでされたのだから、何かしらやり方に問題があったんでしょう。 

お札に描かれた人の顔しか見ず、社員一人一人の顔を見ていなかったのではないでしょうか? 

 

 

・解職という事実に対して、それほど反響がないことが今のローカル局の存在感の薄さを表している。 

独自取材と言っても地元の飲食店取材だけで、小学生あたりはローカルアナウンサーの仕事を食レポする人だと思っているくらいだ。 

ニュースにしても学校行事や季節の恒例行事がほとんどで、一年前の映像を今流しても違和感がない程度で、既にニュースの意味である新しいものの要素は感じない。 

おまけに社内不和で自らニュースソース提供とは哀れとしか言いようがない。 

社内のことだから取材コストは安くあがるだろう。 

 

 

・メインバンクであり、前社長の出身母体の群銀がどう対応するかだが、静観でしょうな。 

発想と方向感が銀行員のそれで、それが放送局の文化と相いれなかったのであり、過度の介入は拗れるだけでしょう。 

第三者委員会との言い分だが、取締役会は最高意思決定機関だから、その議決は従うべきなのが会社法の定めであり、後の祭りでしょう。 

 

 

・どちらの言葉を信じらいいのか 解らない 元社長のタ言葉もそれなりに信ぴょう性もあるようにかんじる。経営者側から見ると確かにそう意見もあるのかなとも思えるコミュニケーション不足でゃってしまった気がする もう少し時間をかけて例えば、3~5年に1度くらい人事異動にすれば良かかったと思う。 

2年では、慣れてきた44頃に異動となってしまう。ニュースの問題にしても 

行かないでいいなど言っていないような気がします。 

お金がかかるからなるべく予算を抑えた放送してねくらいだと思える。 

 社長を陥れて得をしたものかが怪しい 現社長が騒動の先導役かもしれないと感じるのは、わしだけか 

 

 

・1人でも入れる労働組合に入っています。 

 

労働委員会に申し立てを行ったのは「不誠実団交」ということでいいのかな? 

 

私の組合で労働委員会へ申し立てる案件は会社もしくは社長があたおかな場合に多いです。 

 

不誠実団交というのは内容うんぬんではなく、その言葉通り誠実に団体交渉をしたかが問われます。 

 

なので社長が個人の考えを一方的に押し付けるやり方はアウトです。 

 

 

・バブル期直後の経営コンサルタントと称するコストカッターと同類だったのかもしれませんね。 

何度かそんな人達のセミナーや講演会に会社から行かされましたが、必ずそんな人達の自慢はアメリカの会社で実践されていたコストカットの手法、売上を上げて業績上げるのではなく、微にいり細わたる経費削減方法、その最たるのが人員削減、自慢は自分がどんだけのジャングル奥地の首狩族が如く首切りをしたかでした。 

またその考えをコンサルした会社に植え付け、それを人事評価の最重要項目とするともいっていました。 

こんな社内を疲弊させる行き過ぎた考えは社会の時間の経過とともに見直されたと思っていましたが、今だに実践されている人も居るんですね。 

 

 

・多分大株主の銀行から赤字解消を期待されて就任して、利益第一に考えて行動されたのかなと思います。ただ、コストかっと関連の急激な変化は従業員には気持ち的についていけないところがあると思います。それを押し切って改革できるかどうかでしたが、無理だったようですね。対応された内容としては普通の会社であればよくあるような内容ですが、何となくマスコミとしての観点は抜けていたように感じました。 

 

 

・解任された社長の人となりはわからないので庇うつもりはないが、取締役会発案で解任の動議→そのまま決議されたということはこの社長は支配権がなかったと思われる。それは予めわかっていたことなので、日頃から傍若無人な振る舞いをすることはあり得ないでしょうね。仕事に、従業員に厳しい様をどう捉えるかは従業員次第ではあるが。 

 

 

・天下り人事は、一般に嫌がられる。 

 

そこには「それまでのやり方」が権力で否定される事によるプライドの問題が殆ど。 

 

要するに、安住の地を侵害されて排除したいと言うエゴ。ビジネス中心の議論ではなく、自分たちの保身。 

 

一般論であるが、これが実態だろうと推察される。 

 

これまた一般論だが、天下ってきた社長が密なコミュニケーションをとっていない場合も多く、それが不満のきっかけになる。 

 

いい大人達が、ちゃんとコミュニケーションとってしっかりと会社を運営できる様な成熟度を持ち合わせてなかったと言う事だろう。 

 

いま言える事は、このままではいずれ地方局は消えると言う事。 

 

 

・>私の考えでは若い社員は1つの仕事をおよそ2年で覚える。 

>2年経った時点で、違う仕事を当然やってもらうことになる。 

>そうしないと社員の能力は上がらない。 

 

この社長を他山の石にした方がいいけれど。 

個々の社員の性質や、会社の風土を考えずに 

こういうシステマチックにものを進めても良い事ないよ。 

2年置きに仕事を変えてオールマイティな仕事を身に着けたとしても 

「彼はこれと言うものを持っていない」とか「器用貧乏」とか 

そういうケチを付けて、待遇は上がらないんだよ。 

コロコロ配置換えをして成功したパターンってあまり見ない。 

強いて言えば銀行か商社くらいかな。商社は広く浅くでマージンを 

稼ぐ業態だから。そういう商社メソッドをコンサルなんかが流布しても 

こういう放送局とか製造業で上手く行くって事は無い。 

 

 

 

・取締役の責務の一つに代表取締役の行動監視責務があります、取締役会での緊急動議は認められておりますから、今までの社長の行動が問題とされれば当然の決議となります。 

 

 

・地方局は何十年も続いたビジネスモデルが崩壊し、系列局でも半数近くが赤字に転落している。 

この記事だけの情報であれば、社長の言っていることは経営者としては正しいが、県も解任に加担していたと言うことは、本人の経営者としての資質あるいは銀行の理屈が、中小企業の経営には向いていなかったということか。 

 

 

・どっちが正しいか悪いかはこの記事だけじゃ読めない。 

ただ10年も社長していたのだから黒字化も含めて、群馬銀行では評価されていたのだと思う。 

人事異動は頻繁なのは困るだろうが、半期毎には必要だと思うし、マルチタスクも当たり前だと思う。 

それだけローカル局には収益性が無いのだろうから。 

あと配当だすのは当たり前だから。 

労働者はもっと経済のこと勉強してください。 

労働者側も権利ばかり主張せず、経営のことを理解しないと。ちょっと群馬テレビには未来が見えないな。 

 

それに群馬テレビって観ないからあっても無くてもどっちでも良い。 

 

 

・群馬銀行の天下り先だった不満が生え抜き社員の中で燻っていた。 

業績の低下で不満が一気に爆発した事が社長解任に繋がったと思う。 

前社長出身の群馬銀行と群馬テレビとの関係が大きく揺らぎそうだ。 

 

 

・カネボウ、ユニチカ、日産自動車等組合が経営者を恫喝したり追い出した企業は皆没落していきました。マルチタスクもジョブローテーションも当たり前のこと。NHKもそうですがマスコミの社員は茹でガエルですね。それでも国民から不当に集金しているNHKは生き残るでしょうが群馬テレビに将来はないと思いました。 

 

 

・新しい社長の言う通り 

結局やりたい事に一定の理解はされても 

やり方が間違ってるってことでしょうね。 

そこを認める気が無いということも 

この記事から伝わりました。 

 

一方的に言うだけ言って 

考えは伝わってるとか 

ロクでもない上司の典型例。 

 

うちは他の局とは違う。 

だから個人個人に求められる要求が高くなる。 

だから色んな部署に必要に応じて配置する。 

 

ってことの理解を得られている気が 

記事からは全く伝わってこない。 

一方的に言ってるだけ。 

 

働きやすいと思われてたなら 

まぁこんな事態にはならない。 

組合が発言を捏造したとかも 

事実だとしても正直微々たるものでしか無い。 

 

結局、他と違いすぎて 

普通の感覚の人が 

考え方、働き方が合わないと 

取捨選択して捨ててるんだから。 

 

理想は結構だが 

人材確保に悪影響過ぎる 

って感覚が抜けているよね。 

 

 

・如何に「テレビ族」がお花畑思考の集まりなのかの例だと思います。キー局すら視聴者が激減しているのに、地方局が何もしないで存続できると思っているのでしょうね。 

 

ところで、これも「専務派」の内乱という派閥のお話ですよね?自分達が派閥を止められないのに政治家には派閥を止めろ?相変わらずオールドメディアは他者にだけ厳しいというか、当たり前の事実をご理解できない御様子です。「人間3人集まれば派閥になる」とはよくいったものですが、これは体験と実績に基づいた事実なのですよね。止める止めないなんて意味をなしません。実態がそうなっていくのですから。 

 

 

・一方的に自分に有利な話をしてるはずだが、それでも「これは煙たがられるだろうな」という印象を受ける。実態はもっと悪いだろう。 

プライドが高く頑固で、金稼ぎを大義名分に我を通し、他人に厳しい。上司にはしたくないタイプ。株主としてはありがたいだろうけどね。 

 

 

・前社長の言い分を聞く限り 

会社改革を着実にこなしてきた 

自信がうかがえる 

質疑応答も非常に理路整然としている 

10年も続いたのに今さら解任という事は 

この社長にどこか人間として部下が 

ついてこれない欠陥があったのかも 

部下は機械では無いし 

旧いというかもしれないが経営は 

「情」という部分も相変わらず重要なポイント 

その辺に問題がなかったか? 

本人は青天の霹靂というのが 

社員と社長間の不幸だったかも 

 

 

・SNS界隈には前科がある、もしくは辞めさせられて当然のことをしたが、『あれは私を陥れる罠だったんだ』と主張するインフルエンサーが「数人」(何とかエモンとか何とか王子とか)がいるが、この元社長の言い方はそれとよく似ている。「自分は新しいことを言っていて正しい」と思い込んでいるところ、本来必要なことも「無駄」と切り捨てて自己満足するところも同じだ。 

 

 

 

・地方の非上場の中小企業の内紛ってことですか。地方テレビ局の存在意義がどこにあるのかわかりませんが、これからどうやって生きていくのか、内紛でゴタゴタしている場合ではないと思います。いずれ大規模な構造改革が必要になるでしょうね。 

 

 

・言い訳がすごい。 

 

さすが金でしか見てない銀行上がりの元社長だ。コストカットで見直しするのはそれは当たり前。経営がやることはコストカットでは無い。 

ではスクラップした後に何をビルドできたのか?価値を生み出す取り組みや新規事業、売上を上げる戦略を従業員と共にやったのか? 

 

この元社長がやったのはコストカットだけ。 

報道機関の使命が抜け落ちてる。 

ニュース番組は赤字でもやらなきゃならないんだよ。災害の時はニュースやめろとでも? 

災害報道でスポンサーなんかつかないよ。 

有事に備えて日頃の取材や情報網作り、関係各所とのリレーションを作っている意図もわかってるのか? 

 

赤字を埋め合わせる他の策を講じて、トータルとして民間企業の継続的な運営と未来の発展に向けた舵取りを行うのが経営の役目。 

 

だから報道機関の役目を背負っているメディアの経営がダメで、取締役会で特別利害関係者とされたんじゃないんですか? 

 

 

・何を言っても、組合と労働争議が存在し、県の労働委員会に救済申立をされるくらいに拗れさせたのは事実なのだから代表取締役を解職されることに何ら違和感は無い。むしろ当然。 

 

 

・放送局は特殊で、その地域の最有力企業が経営に大きく関与している(この場合は群馬銀行)一方で、今時ありえないほど労働組合の力が大きく加入率も恐ろしく高い。 

そして今時護送船団方式で潰れない。 

何年赤字でも倒産しないので、皆安心して社内権力闘争にかまけることができる。 

つまり単なるサラリーマンの社内闘争遊びであって、外部からは馬鹿馬鹿しい限り。 

 

 

・一生懸命やってきても間違えた道はダメ。自分は正しいことをしたと思っているようだが、組織の大半がダメと言ったらそれはダメだったんだと認識しなさい。 

これまで聞こえていることが真実ならば、前社長のやり方は異常。反論あるなら根拠を示して反論や裁判すればいい。 

 

 

・言ってることは理解できるが 

マネジメントやリーダーシップ、ガバナンス構築は昭和式だわね。 

もっと従業員の腹落ちと日常からのコミュニケーション、エンゲージメントにアンテナ張ってなきゃ令和の時代は人がついてこない。 

 

 

・群馬テレビはJOYのJOYNTという番組を他局経由で楽しみに見ていた 

でも突然終わって、JOYが悔しそうにしていたのを覚えている 

今にして思うと、あれは社長の鶴の一声で終わったんだろうか 

 

 

・Wikipediaに記載があって思い出しましたが群馬県が製作して全国放送された「ぐんまちゃん」で公営ギャンブルを扱った回の放送を群馬テレビだけ拒否したのは、この話と矛盾するんですよね 

公営ギャンブルが放送禁止というわけじゃないですし(ましてや群馬県のお墨付きです)黙っていれば金は入ってくるんですから 

 

 

・群馬テレビでダイアンのレギュラー番組があって、スタッフがコロコロ変わるからやりにくいって去年から言っていました。 

先日もラジオで笑いに変えながら話していたけどここまで深刻だったとは... 

お昼ご飯も好きな物食べてと言われるが高いものは注文しにくいらしいです 笑 

 

 

・下手くその一言。 

やりたいこと、自分がやってきた(と思っている)ことの筋は通っているが、結果が結局伴っていない。いくら数字が良くても社内がバラバラになったら意味がない。 

解職は当然だったのでしょう。ここまでこじれた以上、どっちにしたってこの先何一つ上手くなど行きっこないのだから。 

 

 

 

・群馬銀行が大株主と言っても5%未満の4位に過ぎない。 

何でそんな株主が歴代の社長を排出してきたのか。 

テレビ局は銀行のゴミ捨て場ではない、という群馬テレビの意識があったのではないか。 

 

 

・関東の地方TVって事で、キー局が存在してる中での局運営は想像以上に厳しいのでは? 

不景気が続くので、在県企業のバックアップも思うように受けれないだろうし、YouTubeなどを使い自社で宣伝活動を行う企業も多くなってると思う。 

バブル期のように地方TVにもスポンサーがたくさん付く時代ではないし、経営はかなり厳しいのではないかな 

他の地方局も同じような問題があるんだろう 

ホリエモン辺りが買いませんか?TV局 

 

 

・大塚家具の例がある。 

 

今回の判断の是非は数年後にわかる。 

 

そのときに前社長の功罪や社員らの評価を再度するのがよいと思う。 

 

 

・副知事に根回ししてあるなら。群馬銀行にも根回してえるだろな。古巣からもそういった情報が入ってこない時点でよほど周りから嫌われていたのは容易に想像できる。 

ほんとは、体の良い左遷だったのに左遷先で問題をお越しまくって切られたパターンかな。 

 

 

・前回から読んでいるけど、頑固な社長という印象。「そんな事はない」「私が〜した」ばかり。2年で移動は早いかな。前回の記事だと毎月人事異動があったとも記載しでした。 

 

 

・これの前の記事では労組側の話だけで社長叩きが酷かったが、こっちの記事読んでの印象はどうなんだろうね? 

記事としては両論併記されていた方がいいから、分けずに配信した方がいいと思う。 

 

 

・会社は黒字、でも必要なものまで切ってるから、現場は焼け野原状態。 

 

こやつは、自分の成果だ。って言い張ることも後継は、あの役立たず、って感じですね。自分だけ良ければ、って人が頭の会社に未来はない。 

 

 

・人望が無かったのかな。 

周りを巻き込んで味方を作ることをしなかったのでしょうか。 

元の銀行の意向を気にしてたとか? 

またどこかの雇われ社長で声がかかるかもよ。 

 

 

・自らの正当性ばかりを主張して責任逃れに終始し、経営に混乱を招いた事態について全く反省がない。いかにも銀行員らしい仕草ですね。 

 

 

・社員の事を思っていたなら普通は解任とかされない。 

意思疎通が取れていない時点で独りよがり。 

社員を奴隷ぐらいにしか思っていなかった。 

俺のおかげで給料が上がった。 

有り難く思えよ。ってね。 

 

 

 

・良くも悪くもバンカー目線だなと思った。 

群馬県すら敵に回すとかちょっと有り得ない。 

群馬銀行にも根回し済みだったんじゃ無いのこの人事。 

 

 

・片方の主張だけ聞いても分からないが労組のみならず取締役会でも支持が無いなら辞めるしかない 

この社長が残っても社員が辞めるだけ 

 

 

・銀行とか、公務員と同じ考えじゃダメだろうね。 

アナウンサーとか、技術職をコロコロ回してたら、薄いものになる。 

その辺が分からなかったのかな? 

 

 

・このインタビュー記事から解るのは 

この方が良かれと思いながらも 

ほぼ自分本位で中身ぐちゃぐちゃにかき混ぜたという事ですね 

裸の王様だったのかな 

 

 

・私の父親みたいな銀行員だったのよ。 

カネと名誉と自己顕示欲に満ちた人生、 

娘を行員にして、職場結婚させて 

ハイブランドな挙式場で 

「肉はもうワンランク上げて、、、」な 

彼の望みを玉砕させた私達姉妹は 

揃って銀行員アレルギーです。 

 

そして何かと上から被せるセリフ 

「オマエ達のことを思ってだな、、、」。 

 

 

・法人としては生き残るかもしれないがmediaとしての企業は生き残れない。 

製造業とかサービス等他業種とは明らかに違う。法人として生き残るゾンビ企業が増えるだけ 

 

 

・そんなことはない、ばかりの回答なので独りよがりの経営だったんですかね。現場とのコミュニケーション不足のような気がします。 

 

 

・業績に変化をもたらそうとすると誰かが悪者にならないといけない。しかし、何故副知事が取締役に? 

 

 

・銀行員らしい発想だな。銀行員は分析は出来るけど経営なんて無理。それに長すぎる。奢りだな。 

 

 

・テレビの現場を経験していない落下傘社長は数字ばかり見てるので現場は不満に思うわな。 

 

 

 

・会社を数字だけで見てるからこうなる。 

結局会社は人。 

人の感情に配慮できなければ、うまくはいかない。 

 

 

・2年かけて仕事を覚えてこれから真価を発揮しようとしたところでまた異動ってこと? 

そんなやり方まかり通るわけないやん。 

 

 

・再放送アニメ、水曜どうでしょう、ぽちっと君体操くらいしか役に立っていない放送局なんで内輪揉めは勝手にやってくださいって感じ 

 

 

・「普通は第三者委員会が…」って、そっちのほうが異常。取締役会が会社法に則り代表取締役を解職しただけ。 

 

 

・旧いドラマ、しつこい通販、旧いアニメ、毎回ほぼ同じゴルフ番組、少量の報道番組、 

そして大量のポチっと君体操、 

 

ほぼこれが群馬テレビ。 

 

 

・第三者委員会を設けてきちんと議論をするべきだ 

 

法律見てみろよ! 

解職に理由なんていらないんだよ 

 

 

・人事異動は本人達の能力以上の力を出すためといってはいますが、独裁者みたいだったのかな? 

 

 

・この人なりの危機意識が現場とは共有できなかった 

経営の筋論としては真っ当だが。 

 

 

・取締役会で社長解任を決議してなんの問題があるんだ 

 

 

・言っていない事を報道される経験ができて良かったですね。 

 

 

 

・事実は知らんが、この前社長はインタビュー中、一切反省や自分の非を認めてないね。こりゃダメだわ。 

 

 

・どちらが悪いのかはわからないが 

社員との会話が全然足りてない印象だな 

 

 

・照明をLEDにして電気代を安くしたと自慢してる!そんな事馬鹿でも普通にやるよ! 

 

 

・そんなに自分優秀だと思ってんなら他で頑張ればいい 

 

 

・アナウンサーから営業職なんて 

テレ玉の佐貫洋一さんもそうだったからねえ 

 

 

・会議後、「なぜだ︎」とは言わなかったのかな? 

 

 

・高岡とかいうこの記者、全部前社長の弁明で構成してるじゃん、この人、何者? 

 

 

・緊急動議といえば川谷拓三と佐藤慶 

 

 

・カリスマ無いのに強引に進めすぎたんやな 

 

 

・そもそも群馬テレビがなくなっても困らないしね 

 

 

 

・で? 

次はこの発言を突き崩す証拠が出てくるんだろ? 

 

 

・クーデターでしたか 

 

 

・マスコミにコスト意識って相反するところなんですけどね。 

 

 

・武井さんをクビにする前に利益をだせよ 

 

 

・誰でも問題 

 

 

・地方局要らないからキー局の放送を見せてくれ 

くだらん地方番組要らない 

 

 

・業績は右肩下がり。 

2018年に18億円だった売上げが2023年には14億5千万円に落ち込んでいる。 

普通なら赤字になるところを従業員のボーナス削減したり、会社の資産を削ったり、赤字を子会社や取引会社に押し付けてムリヤリ黒字にしている。 

 

典型的なコストカットで銀行マンがよくやる手法だが、これやるとコンテンツを作る企業としては致命的。能力ある人は辞めて東京に行くだろうし、会社にしがみつくクズしか残らんよ。 

 

ただでさえ地上波は誰も見なくなってる。 

ネットでいくらでも面白いコンテンツはあるし、ゲームだってある。 

この社長はエンタメをまるで理解していない。 

新しい時代に即したコンテンツ制作のあり方を模索し、社員にやる気を出させること。それができてない時点で無能呼ばわりされても仕方ないんよ。 

 

 

・収益至上主義。金の事しか考えていない。黒字にすることと給料を増やせば社員が満足すると今でも思っている様だ。チームのリーダーとしては大変無能な人だというのが、この記者とのやり取りを読むだけでもわかる。 

 

各社員がどんな仕事をして貢献したいとか、地域の人がその地方のテレビ局にどんな番組やニュースを求めているかという、会社そのものの在り方と価値が全く見えていない人。そりゃ即クビだよ。 

 

 

・使えないオッサンたちが組合や使えない社員や若い社員を騙して自己の立場を守っただけでしょ。生き残りなんてどうでもいい、使えないオッサンが退職するまでは、給料と立場を守りたいだけ。くだらない会社だからなくなってもいいよ。たぶんそのうち消えるだろけど。地方のテレビなんて。 

 

 

・それくらい全社員から嫌われていた、ということ。 

 

手続きが正しかろうが法的にどうだろうが、 

人から嫌われたら、味方をなくしたら生きていけない。 

保育所や小学校で習いませんでしたか? 

 

そんなことも分からないバカに社長は任せられない、ということです。 

 

 

 

 
 

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