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【新NISA】積立投資「65歳までに2000万円」達成するには?40歳・45歳・50歳「年利3%・5%」シミュレーション結果

LIMO 2/18(日) 20:47 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/e0ffb8b50b237a2eaf8cbd44949ec52e6cd1759a

 

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2024年2月6日に厚生労働省が発表したデータによると、1人あたりの賃金は実質で前年比2.5%減少し、物価とのバランスを考慮すると賃金は2年連続で減少している。

この結果から将来への不安が高まっている中、2024年から始まった新NISAなどの積立投資が注目を浴びている。

老後の生活を豊かにするためには、資産運用が不可欠とされており、老後資金2000万円を作るための積立額を40歳、45歳、50歳でシミュレーションしている。

投資にはリスクが伴うが、積立投資は購入価格を平準化する効果があるため、将来のために資産運用を考えることが重要だ。

(要約)

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写真:LIMO [リーモ] 

 

厚生労働省が2024年2月6日に発表した「毎月勤労統計調査 令和5年分結果速報」(従業員5人以上の事業所)によると、1人あたり賃金は物価を考慮した実質で前年比2.5%減。これにより、2年連続で減少する形となりました。 

 

【一覧表】全ての結果を一覧表で見る!「65歳までに2000万円」を貯めるシミュレーション結果を確認 

 

マイナス幅は1.0%減だった2022年と比較すると、さらに大きくなっています。 

 

これを聞くと賃金が下がり、物価も上昇しており将来に対して不安な気持ちが強くなるかもしれません。 

 

そこで注目されているのが、2024年からスタートした「新NISA」などの積立投資。老後生活を豊かにするために、資産運用は必要不可欠になっていくでしょう。 

 

今回は、2024年1月にバージョンアップした新NISA「つみたて投資枠」などの積立投資を活用して老後資金2000万円をつくるために必要な積立額を「利回り3%・5%」で「40歳・45歳・50歳」の年齢別にシミュレーションしました。 

 

※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。 

 

40歳が65歳までの25年間で2000万円を貯めるためには、毎月いくら積立投資をすればよいのでしょうか。 

 

「想定利回り3%と5%」で40歳から積立投資を開始する場合の積立額をシミュレーションしていきます。 

 

●新NISAで積立投資:想定利回り「3%」の場合 

 ・目標金額:2000万円 

 ・積立投資期間:25年(40歳~65歳) 

 ・想定利回り:3% 

 ・積立投資額:毎月4万4842円 

 ・元本:1345万3000円 

 ・運用収益:654万7000円 

●新NISAで積立投資:想定利回り「5%」の場合 

 ・目標金額:2000万円 

 ・積立投資期間:25年(40歳~65歳) 

 ・想定利回り:5% 

 ・積立投資額:毎月3万3585円 

 ・元本:1007万5000円 

 ・運用収益:992万5000円 

 

 

45歳が65歳までの20年間で2000万円を貯めるためには、毎月いくら積立投資をすればよいのでしょうか。 

 

「想定利回り3%と5%」で45歳から積立投資を開始する場合の積立額をシミュレーションしていきます。 

 

●新NISAで積立投資:想定利回り「3%」の場合 

 ・目標金額:2000万円 

 ・積立投資期間:20年(45歳~65歳) 

 ・想定利回り:3% 

 ・積立投資額:毎月6万920円 

 ・元本:1462万1000円 

 ・運用収益:537万9000円 

●新NISAで積立投資:想定利回り「5%」の場合 

 ・目標金額:2000万円 

 ・積立投資期間:20年(45歳~65歳) 

 ・想定利回り:5% 

 ・積立投資額:毎月4万8658円 

 ・元本:1167万8000円 

 ・運用収益:832万2000円 

 

50歳が65歳までの15年間で2000万円を貯めるためには、毎月いくら積立投資をすればよいのでしょうか。 

 

「想定利回り3%と5%」で50歳から積立投資を開始する場合の積立額をシミュレーションしていきます。 

 

●新NISAで積立投資:想定利回り「3%」の場合 

 ・目標金額:2000万円 

 ・積立投資期間:15年(50歳~65歳) 

 ・想定利回り:3% 

 ・積立投資額:毎月8万8116円 

 ・元本:1586万1000円 

 ・運用収益:413万9000円 

●新NISAで積立投資:想定利回り「5%」の場合 

 ・目標金額:2000万円 

 ・積立投資期間:15年(50歳~65歳) 

 ・想定利回り:5% 

 ・積立投資額:毎月7万4825円 

 ・元本:1346万8000円 

 ・運用収益:653万1000円 

 

40歳・45歳・50歳から老後に向けて2000万円を貯めるには、早ければ早いほど毎月の負担が軽くなります。 

 

●【65歳までに新NISAの積立投資で2000万円貯めるための毎月の積立投資額】 

 

 ・《40歳》3%:4万4842円・5%:3万3585円 

 ・《45歳》3%:6万920円 ・5%:4万8658円 

 ・《50歳》3%:8万8116円・5%:7万4825円 

投資ですので、当然ながら元本割れのリスクが伴います。 

 

ずっと3%、5%で運用できるものではありませんので、65歳を迎える時に2000万円に到達しない場合も、2000万円を上回る場合もありますのでご留意ください。 

 

 

2014年1月に新たに創設された「新しいNISA(ニーサ:少額投資非課税制度)」。 

 

通常、利益に対して約20%の税金が徴収されますが、この利益が全額非課税となる非常に魅力的な制度です。 

 

新しいNISAの主なポイントは、以下の通りです。 

 

●【新しいNISA】今こそおさえたい重要ポイント5選 

 1.非課税保有期間:期限あり → 無期限化 

 2.口座開設期間:期限あり → 恒久化 

 3.「つみたて投資枠」と「成長投資枠」:選択性 → 併用可能 

 4.年間投資枠:つみたて投資枠「年間120万円」・成長投資枠「年間240万円」→ 成長投資枠「年間240万円」・つみたて投資枠「年間120万円」 

 5.非課税保有限度額:600万円または800万円→ 全体で1800万円(成長投資枠:1200万円※枠の再利用可能) 

NISA口座を利用して投資できる金額に上限はあるものの、期間に上限はありません。 

 

焦らずじっくり運用して、非課税の恩恵を受けられるのは大きな魅力だといえるでしょう。 

 

運用スタートする年齢、そして利回りごとに「老後資金2000万円」を貯めるシミュレーションを確認してきました。 

 

投資にリスクはつきものですが、長期で積立することで最大限リスクを落とせるのも事実です。 

 

積立投資は運用状況が良い時・悪い時に一定額を投資し続けることで、購入価額が平準化される効果を発揮します。 

 

老後の資産形成に対するイメージやライフプランは人それぞれだと思いますが、正しい知識を身につけ、将来のために資産運用も検討してみてはいかがでしょうか。 

 

 ・厚生労働省「毎月勤労統計調査 令和5年分結果速報」 

 ・日本銀行「資金循環統計(速報)(2023年第2四半期)」 

 ・金融庁「新しいNISA」 

 ・金融庁「資産運用シミュレーション」 

 

山本 大樹 

 

 

( 140667 )  2024/02/18 23:41:31  
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(まとめ) 

投資に対する意見や考え方は様々であり、プラスの評価だけではなくマイナスの評価も意識することが重要であることが指摘されている。

NISAについては知識を持つことの重要性が強調され、個人のリスク許容度や収入状況に合わせた考え方が必要とされている。

株式市場におけるリスクやリターンについての議論もあり、政治や社会情勢との関連性も指摘されている。

投資に関する知識や経験を積むことや、自身のライフステージや目標に沿った投資戦略の構築が重要であることが共通して述べられている。

( 140669 )  2024/02/18 23:41:31  
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・プラスの方にもマイナスの方にも過大な評価をする人はやらない方が良いですね。 

NISAとは何か。積立てのメリットとデメリットとは。まずは知ることだと思います。 

NISAに限らないですけど資産に関する知識を得ることは大事です。 

 

 

・世界恐慌は確か25年近く株価戻らなかったと思う。株も所詮ギャンブルなんで、必要なときに下がってたらすぐに売れないからね。あくまでも余剰の範囲内がベストな気がする。 

 

 

・バブル崩壊とかリーマンショックみたいな事が起きた場合、元本が100万あったとしたらどのくらいマイナスになるか…というリスクの可能性も知りたいです。 

※ちなみに元本100万を例に出したのは私が個人的に考えやすい数字だから。 

 

 

・継続していける収入があるかどうか、が全てです。転職したり、無職になったりすれば、目標達成は遠退く。自分は15年後には、まだ同じ職場にいて、同じ収入なら9800万円(5%)を最高目標にしています。 

 

 

・会社のDC年金は10年で300万の積立、560万。利率10%超えていますが、NISAで今年に入って買ったものは軒並みマイナス。プロに任せて投資信託積立の方が、まだ安心かもしれません。それでも個別の小さなところが跳ね上がらないかと期待するダメな私… 

 

 

・どうせ10年に一度ある暴落で初心者は含み損で手放すよ。どこまで落ちるか分からない恐怖を知らんからね。その時はメディアも株なんて手金持ちの道楽、手放せだよ。リーマンショックや東日本震災の時に誰も株がどん底だから買おうとしなかったし薦めなかった。この30年間、日本株にスポットが当たらなかった理由も分かるよね。 

 

 

・こんな記事いくら読んでも糞の役にも立ちやしない。 

興味がある人は試しに少額でやってみればいいよ。 

嫌がる人に無理強いするような性質のものでもない。 

相場環境がいいと鼻息の荒い人もいるけど、 

あまり参考にしないほうがいい。 

リスク資産をいくらまで(平気で)扱えるかは 

人それぞれ、資産にもよるし性格にもよるし人生のステージにもよる。 

あまり一律に月何万とか2000万ためろとかいう記事は 

特定の立場のスピーカーですから。 

NISAはお得なのはお得ですが、 

それは今までと比べて税金面が優遇されるという話で 

計算上はいくらでもお得にできますが、 

やらなかったからと言って取り返しがつかないというほどでもなく、 

どうせ投資するならNISA枠を使ったほうがいいですよ 

ぐらいの話です。 

投資したくないけど、NISAだからやろうってのは 

まあ煽られてますね。 

 

 

・新NISAキャンペーンとか、貧富を国民の自業自得に押しつける汚いやり方だと思っている。ただここまで他国との経済の勢いに差が出てはな。気に食わんが投資をやることが得策には違いない。 

 

 

・こんな社会に誰がした。 

 

今の高齢者は勝ち逃げ世代。 

氷河期の自分らは本当に社会(政治)に冷遇されているなと。 

子どものために蓄えるのが精いっぱい。 

20年後はどんな世の中になっているのだろう。 

 

すみません、独り言でした。 

 

 

・3%でシュミレートするならリスクが低い外貨建てMMFやったほうがいいですよ。3%ならわざわざリスクとって株する必要性はないです。 

 

 

 

・投資なんかしなくても新卒で働き出してから毎月3万、年二回のボーナス時に7万の銀行積立で年間50万。40年働いて2000万貯まります。 

 

 

・S&P500が5年でリターン21.69% 

ナスダック100が5年でリターン28.32% 

FANG+が5年でリターン38.79% 

 

この記事はなぜ3%なんて低い年利で話をしているのか全くわからない。 

 

あの保守的なオルカンですら5年リターン17.69% 

 

とりあえず100万円証券会社にお金入れて、5年くらい放置してごらん。 

世界が変わるから。 

 

 

・みんなすごいですよね。 

元本割れがあります、と言い切られても怖くなく飛び付けるのが。 

生活に支障のないお金だとしても私には無理そうです。 

 

 

・NISAで種銭を作ってレバレッジのかけられる不動産に移行するタイミングがくればいいんだけどなぁ。 

 

 

・投資は必ずプラスにはなりません。 

マイナスにもなるんですよ。 

 

 

・自分はやらない。積立定期で充分。元本保証は大きい。 

 

 

・よくわからないんですけど、対象銘柄なら塩漬けにしていても、利益がでるんですか? 

 

 

・ごちゃごちゃいうくらいなら 

少額で良いから開設して学べよ 

 

 

・今は2000万ではなく3700万の間違いでは? 

 

 

・今買うと高値掴みになりそうで怖いわ! 

 

 

 

・50代ですが、毎月そんな額積立てする余裕ありませんよ 

 

 

・元本がないと参加できませんね。 

高額所得者以外は無理ですね。(笑) 

自民党の不平等 

 

 

・所詮、金融商品だから税金相当分は抜かれていると思いますけどね。 

 

 

 

 
 

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