( 141150 ) 2024/02/20 12:47:34 2 00 能登半島地震で救助の6割、空から救出…「陸の孤島」ヘリ有効読売新聞オンライン 2/20(火) 9:13 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/42bc0274dbe8cb017bd452b13a8a05dbe2bd6207 |
( 141151 ) 2024/02/20 12:47:34 1 00 防衛省によると、能登半島地震で自衛隊が約480人を救助し、そのうち約310人が航空機で救出された。 | ( 141153 ) 2024/02/20 12:47:34 0 00 防衛省
能登半島地震で自衛隊が1月1~8日に救助した約480人のうち、6割を超える約310人がヘリコプターなどの航空機で救出されたことが防衛省の集計でわかった。熊本地震では航空機で救助されたのは7%だった。今回の地震では、半島北部が道路の寸断により「陸の孤島」と化しており、ヘリによる救助の重要性が改めて浮き彫りになった。
航空機による救助について、空自トップの内倉浩昭・空幕長は今月15日の定例記者会見で、ヘリ部隊の隊員が「着陸できる場所を見つけるのに大変苦労した」と語った。内倉氏は「上空からは平らに見えても、着陸場所の地面がヘリの重さに耐えられるか判断は難しい」とし、隊員はヘリの回転翼が吹き下ろす風(ダウンウォッシュ)でがれきを飛ばす危険がない場所や、ロープで安全に降下できる場所を慎重に探したと説明した。
能登半島の北部にある自衛隊の拠点は、輪島分屯基地だけだ。元日は約40人の隊員が1000人の住民を基地内のグラウンドに受け入れた。
内倉氏は、誘導には電池式の拡声機が有効だったとし、あちこちで陥没が起きた基地内では、被災者に配る毛布や水の運搬にリヤカーが役立ったことも説明した。
|
( 141152 ) 2024/02/20 12:47:34 1 00 (まとめ) 阪神淡路大震災の時は自衛隊の出動に賛否があったが、近年は災害時の活動が当たり前になり、自衛隊の救助活動について高い評価がされている。 | ( 141154 ) 2024/02/20 12:47:34 0 00 ・阪神淡路大震災の時は自衛隊の出動はまだまだ国民にも賛否があったが、近年は災害時の自衛隊の出動は当たり前になり、救助にも大変尽力している。自衛隊の活動は給水から食事に、お風呂まで。日頃の訓練が災害時にも役立つし、自己完結できるのも重要だ。新潟中越地震の時も崖崩れのところから子供を救出していたし、常総市の水害も堤防決壊で屋根に避難した住民の救助に当たっていたのも記憶に新しいですね。これからはスマートシティ化で、集約していく。これは不可欠です。防災減災にも効率化は必須ですね。
・テレビで警察24時などを見て、警察の人々に日々のお勤めの感謝をしているのだが、自衛隊のそれは伝わりにくい。 それは自衛隊の活動宣伝不足というより、テレビメディアが視聴者のニーズに気がついていないのか、別の意図をもって忌避しているのかだな。
是非、テレビメディアも意識を変えて自衛隊に接触して彼らの日常の活動の番組を作ってもらいたいものだ。
・こう言った経験が次の震災の時にも役に立ちますよね。救助だけでなく物資を運ぶだけでも毎日かなりの数のヘリが行き来していました。今も当初より回数は減りましたがそれでもヘリは飛んでいます。全国から応援に駆けつけてくれた方達のおかげで道路もかなり復旧が進んだようですが地形的にも被災するとこんなに大変なんだと改めて思いました。
・>能登半島地震で自衛隊が1月1~8日に救助した約480人のうち、6割を超える約310人がヘリコプターなどの航空機で救出されたことが防衛省の集計でわかった
能登半島は陸路では行きにくく、救助も難しかったのだろうと思います。
ヘリコプター等も動員しての救助ということで、色々な手段で救助に尽力していただき感謝したいです。
能登半島と同様に陸路では救助の効率が悪い地域が他にもあるかもしれません。今回の教訓を生かしてもらいたいです。
・自衛隊員もそうですが、海保や消防隊員も毎日訓練を積まれているからこそ、災害時に国民の救出ができるのだとしみじみ感じました。ヘリの操縦にしても風圧で屋根や木に避難している人が飛ばされないようにしていたり、ロープ一本で降りていきそれこそ片手だけで被災者を長時間抱きかかえたりこの人たちに見合う給与が支給されているのだろうか。 隊員のご家族の方たちは、出勤で見送る時心配で仕方ないことでしょう、「ただいま」と帰ってきて初めて安堵するんだろうと思います。 感謝の気持ちしかありません。
・全体の6割、311人もの人達を空輸出来たのは技術力の高い空自のおかげだと思う。 状態の悪い場所に着陸できたのはよいが、そこへの被災者の誘導が困難でも、ヘリへの無事な乗り入れができてこその救助だし、一人ひとりの丁寧な搬送は必須だったと思う。 また報道では、着地点がなかった地域では、空中に漂うヘリからの救助梯子で引き揚げ作業の光景を見た。困難地域の被災者の乗り込みを安全に達成する為の苦労は尽きなかったと思う。 陸自、空自の連携でこれらの救助活動が地域の住民の命を守っていたのは明らかだ。 今でもまだ水の出ない避難所や医療レスキューでは、さまざまに現地職員の助けを続けている自衛隊。災害が起こる度に、心強く、頼りになる存在だという事を改めて感じます。
・能登空港が使えるようになってからは格段に 空輸作戦がやりやすくなりましたからね。 自衛隊の航空基地や駐屯地の一般公開で 災害派遣や救助のデモンストレーションを よくやっていますが、先ずは上空からの 被災地確認から始まりますので、やはり 自衛隊機や海保機を優先させて欲しいです。 見てるだけの報道ヘリとは訳が違いますし、 昔お話した事があるヘリのパイロットさんも 有事は報道よりドクターヘリなど役に立つ 乗務がしたいと仰っていました。
・いくら任務とはいえど、元日から被害状況が目にする範囲でも錯綜する中、こんな災害に立ち向かわなければならなかった隊員の方々を労わなければなりません。 そしてヘリを要救護者が沢山いる地域の近場であちらこちらに着陸させられないのは効率も悪く、 天候に対しての操縦訓練もあったとは思いますが、安全を確認しながらは大変だったと思います。 有事に対しての地域特有のマニュアルを用意していても、実際に役には立たない事も多く、 いざ災害が起こっても救助から躓いたのも仕方ないかと思います。 個々の備え、コミュニティとしての備え、自治会、自治体、県、国、全てが弱体化してしまっている過疎地は教訓にしても生かせられないのも事実。 現地で生活しながら復興っていうのも考え直さないとこれから沢山の孤独死を生むかもしれません。
・映像見たりして口で言うのは簡単だけど、実際救助やライフラインの復旧などの作業をされてる方は本当に大変だと思います。 それが仕事と言っても、なかなか出来る事ではないし、自分の命もどうなるか分からない中、被災者の方の生命を救って頂いてありがとうございました。 救助された方も感謝の気持ちでいっぱいだと思います。
・この経験を活かせれば良いよね。 乾電池の拡声器とかは、ヘッドセットとかで小型化して住民退避用に確保しておきたいものだよね。 この辺はデュアルユースで、工事現場とか、雑踏管理とかでも使えると良いのだけれども。 電池は重いけれども使えるしね。
リヤカーは地味に大事。 台車ではちょっとね。 廃棄自転車をリサイクルしてでも確保したくなるかもね。 まあ、小回りの効く荷物輸送手段とかで工夫できると良いのかもね。
空路の有効性は極めて重要で、平らである、荷重に耐えれるヘリポートが作れると良いのね。
情報通信アンテナとかの近くにも設置できるような規格と、場合によっては、ヘリパットを空輸して、設置するなどのやり方を研究して、手の内化しても良いかもね。
・ヘリの使用は限定的だったという記事も多いが、何のことはない、6割ものも救助者がヘリに助けられている。後は、如何に発災初期からヘリを活用できるようにするかが課題だろう。今回ヘリの使用展開の上で、最も問題だったのが、ニーズの把握の遅れだったという。これは現地自治体の消防や警察ごと通信が麻痺状態だった事が大きい。地上との連携ができた後では、学校校庭などでのヘリ活用も行われるようになっていた。防災拠点への衛星携帯とバッテリーの拡充という方向の対策もあるだろうが、ニーズの把握や状況調査の段階からヘリの活用が行える仕組み作りが重要だろう。例えば搭載ドローンでの一次確認を経てからのホイスト降下、リペリング降下で調査部隊を送り込むといったやり方だ。上空から視察するだけでは、やはり情報量が足りない。立ち上がりのスピードと柔軟な状況対応を可能とするオプションの準備が必要だろう。
・能登空港に隣接する、日本航空高校石川校では、校舎などに多少の損傷出ているが、教員・学生ともに帰省中と言うことで。体育館や教室、格納庫等とともに、非常時の学生向けの飲料・食料なども、供出・開放して、自衛隊の救助活動を援護した。全国から飛来する救助ヘリには、卒業生も搭乗していることが有るらしい。 滑走路の損傷が有ったので、固定翼機の発着が遅れたが、滑走路さえ有れば、能登空港は救助の中心地として、かなりの活躍ができたはず。
・現状ではベストの対応をされたんでしょうね お疲れ様でした
今回の災害で浮き彫りになったのはもはやネットやマスコミには 現実に沿ったまともな議論ができないということです ネットは元からですが、マスコミが同レベルのただの雑音にしかなっていません
今回で明らかになった問題点を、 現場を理解できる人が俯瞰的な視点を持って 現実的に議論して改善していくことを期待します
・道路分断んどで、救助支援困難になる場所は 日本全国沢山あると思います。
実際能登でも 動脈になる道路の分断、海からのアプローチも難しくなるとは想像していませんでした。
家屋も折り重なり救助に時間がかかり周辺道路の通行も時間が掛かります
都市部でも家屋倒壊により孤立化の不安が有ります、空からのアプローチ、救助支援拠点確保は、必要な課題だと思います。 色んなタイプの地域で被災時空からの救助拠点候補地を決めておく必要があるのでは無いでしょうか?
・その有効だったという電池式拡声器は自衛隊予算とは別枠で準備して、似たような場所(紀伊半島とか)に備えておけばよいのでは?
たとえば平成30年豪雪では自衛隊は重い鉄製のスコップで除雪してて効率が悪いのではと言われた。
自衛隊のスコップは固い地盤もある塹壕とか掘るためのもので鉄製なのは当たり前
しかし豪雪の除雪には軽いアルミ製のほうが効率よい
で、実際にその後の令和3年の豪雪による秋田県横手市や新潟県上越市の除雪では、どのように確保したかは不明だが(自衛隊予算なのか、国交省予算なのか、除雪の時だけ自治体から借りたのか)、アルミ製のスコップで小学校や老人福祉施設などの屋根を除雪してた(自治体の要請により派遣)
そのように、今回も改善を進めれば良い
・集計してみたら、ヘリによる救助が多数だったということか。 ヘリは降りられない、ヘリは救助に使えないなどと主張していた人は今息しているんですかね。たぶん自衛官はいい仕事したなどと主張を変えているんでしょう。
日別、隊別、機材別、降下場所の種類別、要請元の別を整理した資料はあるのだろうか。それを整理しないとどのような場面で機能するのかがわからない。次の活断層地震や南海トラフ地震の対策に活かせないだろう。
・陸の孤島でなくとも空からのアプローチが有効だろう。各地にヘリポートを整備して環境づくり、大量の救助者を一気に空挺降下させる訓練、オスプレイやヘリの装備など、大震災に備えた航空作戦準備が必要かもしれない。
・発災直後はネット上の多くの人や野党議員から「もっとヘリで救助するべきだ」との意見がありました。気持ち的には分からなくもないけど、やはり素人では分かりづらい安全性の問題があったと言う事ですね。 多くの場所で地震による液状化現象や地殻変動があったのは報道で伝わってきましたが、孤立状態の地域では情報がなかったので、なかなか難しい判断だったと想像します。
・能登半島の輪島のレーダーサイトが、たまたま市街地にあったのは都合が良かった。 あれが人里離れた山頂にあったら、状況は違っていた。 93年の奥尻島の地震、あの島にもレーダーサイトはあったが、人里から離れた山頂にある。また、11年の東日本大震災の時は、岩手県山田市が被災した。山田市にもレーダーサイトはある。 奥尻島も山田市も津波の被害を受けたが、人里離れた山頂にあった事は、かえって好都合だった。
・三方を海に囲まれた半島で、大地震が来ると道路は寸断され使えなくなる。となれば海だけど、今回は海底も隆起し、津波の危険性もあり、容易には近付けない。で、最終的には空からが有力な手段になった、という事ですね。 空からの救助は着陸できる場所さえ確保出来れば使えるのが利点だけど、積載量が多くないというデメリットはある。あと、着陸できる場所が割と広くないとダメってのも大変。
小型で離発着しやすく、場合によっては無人で動かせる、ドローンの開発が急務だと思います。
・廃校校庭の使い道として,太陽光発電所にする場合も,ドクターヘリ用ヘリ着陸地点にする場合もある。廃校後にあらためて固めず,土のグラウンドの運動場のままの場合もある。 こういった陸の孤島になりうる地域なら,中央だけでも固めて太陽光発電を置かず,ドクターヘリサイズ1機は降りられるようにしておくのがいいと思う。 大型輸送ヘリ用の着陸地点は,校庭サイズじゃ足りないと思うから,別途調査設定と工事が要ると思いますが。
・発生当初、一部の野党は大規模に自衛隊を派遣しなかった事に対して批判をしていましたが、兵站確保が困難で支援物資の輸送もままならない状況で大部隊を被災地に入れていたら、自衛隊員の食事もままならない状況になっていたでしょうね。立憲やれいわが与党だったなら、旧日本軍のインパール作戦のような様相になっていたかもしれません。今回初動がこれまでと違うように見えたのは、地理的な要素に基づき自衛隊の参謀が適切に官邸に対し献策したのだと思います。
・自衛隊には工兵部隊が多数いて、任務には道路や鉄道の建設も含まれる。 地震災害時にいち早く道路鉄道の復旧を行うのは、まさに戦場での彼らの任務そのままなので、ぜひ積極的に投入してほしい。
・自衛隊のUH-2やUH-60でも着陸が難しく狭い地域がある場合、従来配備され全て退役してしまったOH-6(MD500シリーズ)等の小型のヘリが活躍するかと。 救助できる人の数はそれこそ一度に2名か3名と少ないですが、非常に狭い地域でも着陸できますし数をこなせば救助することができます。 また、中型ヘリには分類されますが、比較的小型で日本でもドクターヘリにも活用されているBK117系統を自衛隊に新たに配備するという手立てもあるかと。
・この地震で、能登半島に自衛隊の分屯基地があることを初めて知りました。 震災後まもなく、ヘリがホバリングで住民を吊り上げ救出していたニュース映像もありました。 が、その後パタリと救出のニュースが途絶えましたが、その多くは孤立集落から出ることを住民が拒んでいたというのがのちに分かりました。結果、半強制的な救出になりましたが、温泉旅館等で落ち着くことができ良かったのでは。
・震災の時に 被災者になったら自衛隊の活動のありがたさ、大切さを痛感すると思います。 日ごろ自衛隊は憲法違反で戦争をするための装置みたいな批判をしている左翼の人は、震災時、災害時に自衛隊に救助してもらうのを拒否するのでしょうか? 日ごろ自衛隊の批判をしているのに、自分が震災で被災したら助けてくださいと頼むのはダブルスタンダードです。
・この様な場所は全国にまだあると思います。 ヘリコプターの着陸出来る場所を地盤の専門家に聞いて増やすしかありません。 液状化、隆起などありますから。 特に孤立してしまう可能性がある場所などは、色々と対策が必要です。
・ヘリによる救出は大変な苦労があったでしょう。孤立しても半島ですから海上からの船舶によるアクセスも有効では?水陸両用車とかもね。 国防の為に準備した戦闘集団だから国民の生命を守るために威力を発揮して欲しい。
・ヘリが離着陸できない地域もありますが、それでも助かった人も多いでしょうね。
孤立しそうな地域に緊急時のヘリの離着陸場を確保するとか、洋上に補給・メンテのためのヘリ空母をしばらく停泊させるとか、準備は必要でしょうね。
・米軍のオスブレイまで投入して、被災者一人でも、支援物資一箱でも輸送してもらい、トモダチ作戦の時のように友好や理解を深めても良いかと思います。支援、救助第一で機体の安全性や事故回避が大前提ですが。
・人命救助は大事なことですが、自衛隊の本来の任務は国防です。 災害派遣を前提とした防衛力の考え方って間違ってませんか? まあ、そこは100歩譲るとして、日本国民はもっと自衛隊員に敬意をはらい日頃から感謝を表すべきだと思います。
・拡声機。 どこかで見たワードだと思ったら、JALの避難誘導でCAさんが使ったって記事で読んだな。 閉鎖された環境の中で、多人数に一度に指示を伝えるアナログな手段として、とても有用な事が改めて実証された。 普段は体育の授業か、街宣車くらいでしか見ないけど、いざという時に人が集まる場所に備えておくのが良いかもしれない。
・自衛隊の活躍には一国民として頭が下がる思いです。問題は自衛隊の防衛予算等を牛耳る政治家が一定の企業や団体と利権をむさぼり、自衛隊の存在意義などに国民の不信感を影響する結果になっていることです。北朝鮮や中国の近隣国の脅威にも、また被災地の悲惨な状況を目の当たりにしても任務を全うする自衛隊員の存在を理解し、自衛隊の存在意義を見直さわなくてはという気がします。
・道もどうなっているか解らない最初の一週間はどう考えても迅速に動けるヘリコプターが一番活躍する。 食糧や水でも吊り下げ空輸できるのだから僻地でも連絡要員を置いて状況を確認しながら物資の輸送ができそう。
・半島末端で生活去れている方々には申し訳ないと思いますが、今後も地震多発化した場合生活苦になるならば都会や街の施設に優先的に入所させて貰い危険エリアから離れましょう。自衛隊はまず道路を整備し安全第一に行動しましょう。
・震災前ですら、同じ石川県の南部地方から奥能登に行くのに、名古屋に行くのとほとんど変わらない時間がかかっていました。地形的影響は大きいです。 しかも今回は能登の西側から北側にかけて大きく隆起して、港が使用不能になった為、海路が使えないのもキツい
・「闘う自衛隊」はともかく「救う自衛隊」の大活躍だったね。 しかし、ヘリコプター活用の初動が遅かったと、テレビ番組に出演した防衛省OBが指摘していた。 正月三が日は能登も天候がよく、ヘリの救助・救命活動が展開できた。離着陸は学校の運動場を使ったらよかった。自衛隊は西南諸島の有事を想定し離島支援の訓練には慣れていて、「陸の孤島」の発想で出来たと。 首相官邸からその要請がなかったのだろうと言っていた。どうなのか。
・「ヘリで救助」が実際どのようなものだったか、しっかり書くべきではないか。 地震災害当初の倒壊した建物からヘリで直接救出したり、高所で孤立した人をヘリで助けたというわけでないのではないか。むしろ地上で警察や消防で救出された人、または医療が必要になった人を、寸断した道路経由で輸送できずヘリで安全な病院まで輸送されたのだと思う。 いずれにせよ道路が寸断された能登半島ではヘリが活躍する場が多かったのだろう。
・国の宝である自衛官に感謝します。 なくてはならない存在ですが、憲法学者の殆どは自衛隊憲法違反だから廃止にすべきと主張しています。 自治体は自衛官募集に協力しなければならないとなってますが、半分以上が協力していません。 数年前に埼玉県内では自衛官と警察官の募集イベントを計画したら、戦争する人の募集反対と主張され、施設すら貸してもらえず中止になってしまいました。 災害があれば自衛隊や警察に応援要請するのに募集協力しないとは理解出来ません。 憲法違反と主張する人達は、災害派遣する自衛隊に派遣反対と叫ぶべきと思いますが聞いたことがありません。 ご都合主義の人達には呆れるばかりです。
・最近、政府が発表した方針があるのですが、『政府は、航空自衛隊の救難捜索機や陸上自衛隊の戦闘ヘリコプターなどを廃止する方針を固めた』 ドローンを代替とする様ですけど、救助のためのヘリは維持して欲しいですね。
・俺は21年前に災害時の救助には空からが有効と思い、またドクターヘリの操縦士になりたかった。自分で回転翼の自家用操縦士を取得した。しかし、育ててくれる組織なんて無く、もちろん即戦力を求められる業界で、操縦時間何万時間という人材しか採用募集がない。すなわち自衛隊や警察からのベテラン操縦士がメインになるわけだが、ドイツを手本にした今の日本のドクターヘリ業界はヘリ数も少ない、若い操縦士もいないで、当時のツケが回って来ていると思っている。
・へき地でのヘリの有効性は、ベトナム戦争でアメリカが証明した。 特に山岳地帯が多い日本では、極めて有効な移動手段だ。 俺も自衛官時代にやったことはあるが、ヘリが着陸できない地域に 「リぺリングやファストロープ」などで隊員を地上へ降ろす訓練は、 レンジャー達だけでなく、「一般隊員たちにも普及させるべきだ。」 この降りる方法に、特段の体力は必要ない。要るのはただ「度胸だけ」だ。 このままでは、大多数を占めている一般隊員たちの戦力を発揮できない。 せっかく各部隊にレンジャー達がいるので、「一日教育や技能教育」をして、 降下技術を広めてほしい。
・この記事は、みな知っている記事です。
初動からヘリの投入数が少ない(10機前後)と言われていた。
海自は港湾の隆起で接岸ができなかった際に、ヘリで人員や物資の荷揚げをしたが、搭載が3機しかなかった。
空自の岩国で1月5日に9年ぶりに航空演習、1月7日に、練馬でヘリ演習をして批判されていた。
UH-60JA多用途ヘリコプターの活用は1月9日(護衛艦から輪島へのヘリ物資輸送)
米軍や台湾、ハイパーレスキューの救助(航空支援)を受入れるべきだと言われていた。
緊急業務でヘリで降りる苦労はわかるが、降りることができないわけでない。
1月1日~7日まで、能登半島は快晴だった。
初動で航空偵察で道路崩壊してるのがわかっているなら、陸路の逐次投入による渋滞でなく、海路や空路で能登半島を陸海空の統合作戦で最短・最速・航空機の活用がベターだったと今でも思う。
・しっかり整備されていたらドローンでの物資輸送ができていたはずです。陸の孤島ではあるのでしょうが一地域でこれだけ支援が大変なのにはガッカリです。東海地震は広い範囲で起こります。このような準備では支援の届かない所が大多数になるでしょう。
・戦闘時の軍隊なら着陸地点を爆弾一発で作ったり、 ヘリ降下した兵士が林に導爆線巻きつけて林を更地にしたり 出来るけど平時の被災地直近でそんな事は出来ない。 輸送艦から重機を揚陸させるなど安全に考慮した時間のかかる作業になってしまう。 映画とかで簡単にヘリでどこでもいけるというのはフィクションならではなのだと思う。
・だから第1空挺団の精鋭隊員を航空自衛隊の輸送機から空挺降下させて、初動救助、航空救難の進入経路誘導、着陸場所の安全確認誘導などやったらいい。防衛出動下令されて、戦場に降下したら直ちに戦闘行動に移るエリート集団なのだから災害地に降下して任務遂行など容易い事でしょう。どんな危険な状況でも命を賭して完結する厳しい訓練積んでるのだから。
・陸路が駄目、海路も駄目となれば 頼みの綱は空路になる訳で 陸海空全てを任せられるのは 日本では自衛隊しか無い。
警察や消防もヘリは運用してるけど 航空機まで含めたら規模が違うし 偵察ヘリ、災害救助のヘリ 輸送ヘリなど種類も豊富に持ってる。
災害は場所を選ばないし 自ら衣食住を完結できる 自衛隊はやはり最後の砦だ。
・友人で珠洲市出身のトラックドライバーは支援物資や水タンクを積んで4tの トラックで関東を出発したが道路が寸断されてて結局日本海から漁船の 助けを得て漁港のクレーンで下して貰ったそうだ…お祖母さんを避難所で 見つけた時は自然に涙があふれて来て二人して泣いたそうだ。
まだまだ下水・上水や電気の復旧は済んでないが大分生活に困る事は少なく なったそう…ヘリでの補給が行き届き始めていると言っていた…
・紀伊半島や伊豆半島も災害に弱く、海岸線沿いの切り立った山の下に通した道路がすぐに寸断される。
ヘリポートを多く作ってヘリでピストン輸送って構想になろうとしてるけど、過疎で山林ばかりなんだからドローン特区にして日常からドローンで配達するようにすれば良いのに。
・夜間や多少の風、雨でも稼働できるヘリコプターを早く開発してほしい。災害は勿論、テロ防止、空中からの交通パトロールなど、様々な用途に必要だと思います。
・志賀原発の避難計画には、主に車両で基本国道と県道を使用して避難することとなっています。地震と原発事故の複合災害時には、道路は隆起・陥没・崩落で使用できず避難できなくなります。 避難できない恐れがある避難計画を有する原発の稼働は止めるべきです。
・災害時に役立つ「ヘリ」と言えば、いろいろ問題のあったオスプレイ。その大きな輸送力と機動性で汚名返上できたのかな? 調べてみたら、能登半島では使用されなかったようですね・・・何とも宝の持ち腐れ。有事の際に飛行が出来ないなら、返却して別の大型ヘリを導入して欲しい。
・今後の展開として孤立が予想される地域にはヘリパットとして使用可能な土地の整備を検討する必要がある そうすれば災害時もだけどドクターヘリとかの運用時にも使えるから 30メートル四方あればチヌークは無理だが他のヘリは大半下りられる ただし周りの木や電柱等は要注意だが
・地上からの運用でVTOLが普及しなかったのもダウンウォッシュ(とそれによる異物の吸い込み)のせいだから、いたるところにがれきが散乱している被災地ではなおさらだったでしょう。 ヘリを運用できる護衛艦を近海に派遣するとか、海岸まで小規模なメガフロート(変な表現だが)を曳航してヘリパッドとして使うとか、ある程度の備えがあると良いのか、と思います。
・今回は能登半島と言う限られた地域だったから何とかなっているけど、南海トラフ地震のような大規模な地震が広域で発生したらヘリによる支援も行き渡らないように思う。 紀伊半島とか四国の山間部の酷道なんて毎年のように土砂崩れが起きてるけど、地震になったら数ヵ月は孤立しそうだもんな
・熊本地震より自衛隊減らして、480人救助は少ないと個人的に思うね。 ヘリの着陸場所がどうのって言い訳にしか聞こえん。 2日目熊本地震では2000人、能登半島地震は1000人の自衛隊 3日目熊本地震では14000人以上、能登半島地震は2000人の自衛隊 4日目熊本地震では20000人、能登半島地震は4600人の自衛隊 5日目熊本地震では24000人、能登半島地震は5000人の自衛隊
津波、余震、冬の低体温、72時間の壁、消火の難航を考えたら自衛隊の人数どうなのかな妥当か?
・島や山の多い日本のような国土こそ、オスプレイや大型飛行艇が必要なのかもしれい 自衛隊にオスプレイがあればもっと早く効果的に輸送や救助が出来たと思うと、論理破綻した反対派のせいでオスプレイ導入が萎縮したのが悔やまれる
日本は今後のためにオスプレイや大型飛行艇を開発し、導入するべきだろう。財源としては社会のためになるのだから社会保障費からだし、防衛費とは別枠で使うのが良いと思う
・あまり報道されてないが、地震翌日の1/2に陸自のチヌークで警察官の応援部隊300名や消防の応援部隊数十名を能登分屯地まで輸送したらしい。 大型ヘリは自衛隊しか持てないけど災害時は特に有効だから、普段からもう少し増やしても良いと思う。
・これは 同じような地形のある 心当たる各自治体にも 大いに参考にして欲しい。
避難訓練、 救助方法。
報道されなかったが 東日本大震災時にも孤立した集落はあった。 が、自力で力を合わせて生き抜いたそう。 高齢化の日本 改めて 参考にします。
・俺の地元の県庁も物資の輸送に、先遣隊派遣、職員派遣協力をやった。 で、一番先に必要だったのが予算編成だった。 対応にあたる部署が動くには金が要る。継続するなら継続的にいる。
政府は予備費を打ち出してるが、自衛隊の緊急出動は予算をつけてるんだろうか。 これだけの活動費を前年に立てた予算から出すのは無理やし、追加予算がなければ一番先にくるのは隊員の派遣時の手当てや待遇の節約やろ。 ヘリも艦船も車両も燃料や整備がなければただの箱やしな。
・私は富山県民ですけど、金沢市には土日に子どもと家族で遊びに行きますけど医王山のプラネタリウムが見たいと子どもが言いますので向かいましたけど、ここも被災地の避難所に使われていましたし、ガッカリしました。 大型連休も近いですし、金沢市も少しは考えて欲しいです。
・ヘリって燃費的には極悪の移動手段だから、予算への圧迫度がめちゃ大きい。 今の救助は本来用途とは言えないところでの流用作業みたいなものだからそれ専用に備えられたものとは言えないってのも、大きいと思う。 過疎地救援に特化した装備だったら全然違ったものになるはず。
・孤立した方への物資輸送や救援搬送は空で・・・。いっそ自衛隊のオスプレイを投入すればよかったと思うけど、事故後のタイミングが悪かったかな。 アメリカが運航停止していても、日本が独自の判断で戦闘とは関係ない人命救助に使う。万一事故が起こったらワタシが責任を取る、岸田首相がそんな決断をしていたら支持率も墜落状態になっていなかったかもしれないね。
・日本は海に囲まれた国。空から救出したあと、救護艦〜手術・入院も可能な護衛艦があれば国民の命は助かります。人命救助に特化した護衛艦を作って頂きたいです。
・能登半島の地形と雪、震災状態を考えれば容易に予想できること。震災当初から護衛艦(とくに空母タイプ)を大量投入するなり、陸自・空自のヘリを大量投入していれば、もっと早期に救助できたということでもある。重機の投入も遅れ、外国からの救援隊も断った岸田政権、救えるはずの多くの命を見すて、救助を送らせた。南海トラフで今起きたらどうなることか。岸田は早く退陣して自民党も解党すべき。 ちなみに志賀原発は断層問題のおかげで再稼働していず、なんとか爆発事故は起こさなかったが、使用でくる電源回路が限定され即時修理もできない状態でまた大きな地震が起きれば、今後は使用済み燃料が爆発しかねない。それなれば福島第一原発とは比較にならない大規模・深刻な汚染が引き起こされることになるが(まだ予想される大規模余震は起きていない)、能登半島の人達はまず避難もできないまま取り残されることになりますね。。。。
・大概、地震で道路や鉄道は寸断されます。 災害時は救助ヘリを活用することが増えるので 救助ヘリを増設しては?
って、普通は考えるけどね。
あとは、陸海空がまとまると良いですね。 まとめるのは大変だとは思いますが。
・2011年以降、地震の被害想定を新しいものに変えてないのが驚いた。今までの知事が仕事してないのが残念。地形に詳しい知事に交代して復興していくのが良いと思う。
・陸の孤島だけでなく港着岸出来ないときは 空からのヘリコプター救出しかない 有事の際は災害以外にも適用される ましてや海上輸送は潜水艦による 魚雷攻撃を受けやすい 滑走路も破壊されたら飛行機も飛ばせない だから島の人を救出するにはまっさきにヘリコプターしかないだろ
・これから災害はますます増えるだろうから、今回のことを教訓に、もっと沢山の人や大量の支援物資を空路で迅速に運搬できる方法を考えないとね。
・自衛隊の今回の活躍は良かったと思う。大地震に対する模範的な活躍だったと思う。事故なく終えられた事は日頃の訓練の賜物だ。感謝します。お疲れ様でした。
・自衛隊の礼賛が並びますが、ヘリが飛ばせるのなら、輪島市で小さな火災現場が発生した時点でなぜ消火活動が迅速にできなかったのでしょうか、消火は消防の管轄だと言っていたら、有事の時に本当に国民を守ることができるのか疑問です。これも、阪神淡路大震災の教訓が生かされなかった点だと思います。おめでたい正月に不意を突かれたらどうなるか、日本の危機管理のわきの甘さを映像で世界に恥をさらしてしまった事例ではないでしょうか
・何を今更、いつに何人、何処の地区からとか言うのならば素直に読めるが道路がほぼ使えないと言うのならば空からの救助しかないのは分かり切っている事だろう。元旦早々、自衛隊や救助に当たられた方には本当に有り難く思います。 ただ、コレが有事で無くて本当に良かった。 もし有事なら日本国中お正月なしでしたから。
・高規格の幹線道路を整備するほうが先でしょう。 道が分断されて仕方なく空から救助した。 だから熊本地震より圧倒的に瓦礫に埋まった方の救命率が低かった。
・空からの支援が必要なのわかったんだからドローンに投資しなよ。もちろん国内企業国内生産に限る。ロボやらドローンやらチャイナ製扱ってるの見て驚愕したわ。日本の安全基準満たしてるとは到底思えない。
・港が4メートルも隆起して使えなくなるというのはちょっと想定外だったと思います。港が使えていれば船で怪我人を輸送したり物資を運んだりもっと出来たんだろうけど。
・>能登半島地震で救助の6割、空から救出…
一部野党やその取り巻きの有名人が、初動で自衛隊を一万人を導入しなかったのは失策だったと喚いていましたが、実態は空からの救助がメインとなる中、一万人も導入していたらどうなっていたのか見解を聞かせてもらいたいね。
・やはりオスプレーは必要 安全対策など必要だが 大規模災害となると人数を多く運べて どこでも着陸できる機体は必要だ
有事を考え訓練と購入の検討を
・道路が崩落したり、地割れして寸断されたせいで空から救助以外に手が無かったからですよ。 本当に自衛隊のヘリ救助は有り難かった。 テレビ局のヘリは撮影ばかりで、そのヘリで少しでも救助もして欲しかった。
・自衛隊の救助活動をテレビや新聞やヤフーなどのメディアはもっと取り上げるべきだ。
朝日系メディアなど革新系は自衛隊の活躍を取り上げにくのかもしれないが、正しく伝えることはメディアの使命だと思う。
・さぞかし報道ヘリが邪魔だったのではないかと推測する。 報道の指名は尊いが人命はさらに尊いので、こう言った時にの報道ヘリの運用に付いて一定の規制は必要なのでは? 具体的には発災から72時間は運行禁止とか。
・素人考えとは異なり、やはり着陸場所の確保に相当苦労した事が書かれてますね。
また、ヘリはトラックや船に比べ圧倒的に輸送能力が低いので、その活動に限界があることも理解しなければいけません。
・でも自衛隊のヘリは一部ドローンに置き換わっていく方向なので縮小方向なんですよね
日本は必要なものは経費削減で縮小、いらない政治家の予算は拡大・・・
自衛隊は軍隊ではないのだから他国と同じ防衛費2%でトマホーク配備する必要があるのか? 昨日のウクライナの復興予算も正式かどうかわかりませんが58兆円という話も国民の誰が岸田に頼んだんですか?
・ドローンとか最初の段階では使用不可と政府から指示が出てたらしいが、何か隠さなければならない事があるのは明らか。 原発にしろ最初にBBCが空から撮影してくれてやっとドローン等を使えた。陸の孤島でもドローンである程度被害状況や、物資輸送可能なのに政府は何をしてるのか?
・地震があった当初、 ほぼ道路が不通になってたし、 地形の変化で海からも難しかった。 ヘリの活躍はかなりあったと思う。 今後もどこで大地震があるかもしれないし、 国は対応を見直すべきだ。
・まさに本来なら建設業が迅速に切り開く状況ですが、国の政策や情勢、若者の意識の変化によって建設従事者が少なくなり、今後も対応がより遅延していくのでしょうね。
・ヘリコプターを常時運用できる程の予算はさすがにないとしても、緊急の際に使用可能な発着場はもう少し有っても良かったのかなと思う。丸にHの目印は目立つ。
・災害の起きた場所や季節によって対応は異なるという事で、災害救助にあたった隊員の判断によるところが大きいんですね。凄いなあ。
・空自の出動の遅れは触れていないのね。年始、千葉上空を自衛隊のヘリが飛んでいたので能登に向かうのかなと思ったら、習志野の出初式と聞いて愕然としたが、すでに岸田氏は針の筵で、これくらいのミスではニュースにもならない。
・誘導には電池式の拡声機が有効だったとし、あちこちで陥没が起きた基地内では、被災者に配る毛布や水の運搬にリヤカーが役立ったことも説明した。 ▲ やっぱりな~、最悪はアナログですね。一輪車も含んでいるんだろうな~
・都道府県の特性に合わせた物流対策を立てておく必要性がある。国のプッシュ型の物流を頼りにすると実情に合わない結果となる。それがはっきりと分かった。
|
![]() |