( 175122 )  2024/05/29 00:07:02  
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経血漏れで試合敗退の事例も――現場から変える、女子柔道界の月経問題 #性のギモン

Yahoo!ニュース オリジナル 特集 5/28(火) 17:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/68d086a02de7e2164cf85af12dde78d694af2c55

 

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埼玉県女子柔道振興委員会のイメージキャラクター「彩音(あやね)」ちゃんが、柔道の講習会で子どもたちに月経に関する課題を伝える取り組みが紹介されました。

女性の割合が少ない柔道界では、月経に関する理解が進んでおらず、月経に関する問題解決が必要視されています。

埼玉県の女性柔道家たちは、月経についてオープンに語り始め、月経と柔道の関連や対策について情報提供を行っています。

これを通じて、女性柔道選手の環境改善や月経による問題への取り組みを進めています。

(要約)

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埼玉県女子柔道振興委員会のイメージキャラクター「彩音(あやね)」ちゃん。講習会で子どもたちに月経の課題について伝える 

 

今日5月28日は「月経衛生の日」。柔道の指導現場で月経や女性の身体についての課題を共有し、環境改善につなげようという動きが活発化している。全日本柔道連盟によると2022年度の全国の個人登録者(選手、指導者、役員)のうち、女性の割合は約20%。「指導者・役員」に限ると約7%にとどまっており、女性の声が反映されにくい環境にある。とりわけ月経についての理解は進んでおらず、経血漏れなどの困りごとはほとんど放置されてきた。そんな現状を変えようと、埼玉県の女性柔道家が女性の身体に関する課題をオープンに語り、伝え始めた。(取材・文:佐藤温夏/撮影:桜井ひとし/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 

 

写真はイメージです(写真:アフロ) 

 

柔道の場合、試合中の経血漏れは、何が何でも避けたい困りごとだ。経血漏れが続くと、最悪の場合、敗退となってしまう。 

 

現在、国内外で採用されているルールでは、試合中、負傷による出血が認められた場合、救護スタッフによる止血処置を受ける必要がある。回数は2回までと決められており、2回目の止血処置後も同じ部位からの出血が続いた場合、その選手は試合続行不可能とされ、相手選手に「棄権勝ち」が与えられる。つまり、出血した選手の負けとなる。 

 

経血漏れもこのルールが適用される可能性がある。全日本柔道連盟の大迫明伸審判委員長によると、「ルール上に月経についての記載がないため、出血があることから負傷と同様に扱われるか、試合ごとに判断されることが想定される」という。 

 

負傷と同様に扱われる場合、選手は止血処置として、試合場を離れて経血が染み出た柔道衣(じゅうどうぎ)の下ばきを着替えたり、生理用品(ナプキンやタンポン等)を取り換えたりする。しかし、このような止血処置を2回行ったあとも経血漏れと認められる状態が続いた場合、試合続行不可能と判断され、棄権することとなる。 

 

埼玉県で開かれている小学生女子の柔道大会の様子。試合後、月経や女性の身体についての講習会を行う 

 

月経は経血量も周期も、月経に伴って起こる体調変化も含めてコントロールしきれない生理現象だ。試合時の経血漏れを防ぎきれないことは当然あるだろう。女性柔道家に尋ねると「経血漏れで棄権敗退となるケースはまれだと思う」としながら、試合の朝、会場に入ってから突然月経が始まるのは「よくあること」という答えが返ってきた。 

 

「とくに思春期の場合は珍しいことではないと思いますよ。この時期は周期が不安定ですし、試合当日は緊張やストレスがホルモンバランスに影響を与えるのだと思います」 

 

そのため、選手は試合場に下ばきの予備と生理用品を必ず持参する。万が一、用意のない日に月経が始まった場合はチームメイトから借りてしのぎ、それができない場合は、ライバルも含め、会場にいる誰かにSOSを出す。 

 

「そうすると必ず誰かはいるわけです、『あるよ~』という人が。そうやって女子同士、敵味方を超えて協力して乗りきるんです」 

 

ただ、こうした連帯をいつも頼れるわけではない。例えば参加人数の少ない小規模な大会では難しいこともあるだろう。実際に2023年、ある地方都市で開催された大会で、試合中に経血漏れが確認されたが、着替えや生理用品の用意がなかったことから続行不可能になったケースがあったという。 

 

では、試合場に配備される救護担当の医師や柔道整復師らは、生理用品の提供などの止血援助はしないのだろうか。全日本柔道連盟の三上靖夫医科学委員長に尋ねたところ、「救護スタッフは試合中の負傷に対して止血を行いますが、経血漏れの止血は救護スタッフが行うことはできないため対象としていません」。ルール上に月経についての記載がないため、止血援助は想定していないとのことだった。 

 

大迫審判委員長によると、現在のところ月経に関するルール整備については国内外ともに議論が起きていないそうだが、「経血漏れに関する問題意識は国内の関係者の間では共有されており、何らかの対策を講じる必要性は感じている」と話す。同連盟では2023年、医科学委員会が中心となり、女子選手と指導者を対象に身体とコンディションに関する調査を初めて実施。女子選手の柔道環境と医療的課題についての実態把握に乗り出している。選手の尊厳を守るためにも、課題解決が急がれる。 

 

 

埼玉県女子柔道振興委員会の川原久乃委員長 

 

こうした月経に関する困りごとを、現場レベルで解決していこうと動き出している人たちがいる。 

 

埼玉県女子柔道振興委員会のメンバーだ。同委員会は、埼玉県柔道連盟内の専門委員会のひとつとして2017年に発足。川原久乃委員長(埼玉県立武道館/平成国際大女子柔道部コーチ)を中心に、県内15地区から指導者資格を持つ女性柔道家が集まって立ち上げられた。活動の方向性は、最初のミーティングで決まった。 

 

「今、現場で何が必要?という話をしたら、口々に挙がったことのひとつが月経についてでした。皆さん、町道場や部活の指導者たちですが、教え子の中に生理痛や周期の乱れが原因で思いきり柔道ができていない人がいたり、それこそ経血漏れのことで悩んでいたり、それぞれに問題意識を持っていて、困っていることがわかったのです」 

 

『思春期柔道ガールのエチケットガイド』に掲載された9つの「生理の困りごと」(図版作成:Yahoo!ニュース オリジナル 特集) 

 

まずは女子中高生を対象にした情報提供の開始を決め、そのツールとしてハンドブックの製作に取りかかった。試行錯誤の末に完成したのが、A4・三つ折りの『思春期柔道ガールのエチケットガイド』。最初のページには、教え子からの相談内容を反映させた、生理のときの困りごとを9つ掲載した(図表参照)。 

 

『思春期柔道ガールのエチケットガイド』を手にする小学生の女子選手たち 

 

ハンドブックは配布をはじめるとすぐに評判となった。 

 

「配ってみてわかったのですが、生理も含めて女子選手が知っておきたいことを言語化してまとめたものって、それまで柔道界にはなかったんです。例えば女子選手は柔道衣の中に白いTシャツを着ることがルールで決まっているのですが、それについて記載したところ、保護者の方、とくにお母さんからとても喜ばれました。『娘が柔道を始めたけれど、道場に女性が一人もいなくてわからないことだらけだった』と」 

 

男性指導者からも好評を得た。しかし川原さんは、その反応に驚くことのほうが多かった。ほとんどが「こんなことで女子が悩んでいるなんて知りもしなかった」というものだったからだ。 

 

「生理の基本や生理痛などについて、理解されている男性指導者も少しはいるだろうと思っていたのですが、あまりにも知らない人が多くて衝撃を受けました。これはまずいぞと。例えば『生理でおなかが痛いから今日は練習を休みたいです』って言っても、そのつらさなんてわかってもらえないでしょうし、練習中、経血が漏れていないかが心配で何度もトイレに行っていると、サボっていると疑われるようなこともあるだろうなと」 

 

 

埼玉県女子柔道振興委員会のメンバーで柔道整復師の佐藤遥菜さんのオリジナル救護用品セット。生理用品も常備している(ボックス内上部の四角いポーチ内) 

 

月経について知らないのは、中高生の男子も同様だった。 

 

「中学生くらいの男の子だと月経について深く理解していない子がほとんどです。ましてや経血が下ばきに漏れ出てしまうくらい排出されることなど知りません。ですから、それによって困ることも起きるんですね。例えば、ある男の子が、女の子の下ばきを見て『お尻のところが茶色くなってるよ』と教えたそうです。男の子は経血の染みを木製のベンチの色が移ったものと勘違いしたようなんですね。その男の子に悪気はないので仕方ないことなのですが、女の子としてはそれがすごく恥ずかしくて、練習に来なくなったという話を実際に聞いたりするわけです」 

 

折しもハンドブック製作当時は、全日本柔道連盟の個人登録者数が15万人を割った頃(2018年)。柔道人口の減少に一層の懸念が生じていた。こんなことでは女子はますます柔道から離れてしまう。女子が安心して柔道に取り組める環境を整えなければ。危機感を募らせた川原さんは活動を活発化。あちこちの大会やイベントに出かけていってはハンドブックを配り、SNSや動画配信サイトを使って情報を発信した。 

 

例えば、月経と減量の関係について。柔道は階級制であることから減量をする選手が少なくないが、無理な減量は無月経(3カ月以上、月経が止まっている状態)の原因になり、疲労骨折を誘発するだけでなく、将来的に妊娠が難しくなったり、骨粗鬆症になったりするリスクが高まる。こういった柔道の現場で見過ごされてきた問題も伝えていった。 

 

小学生の女子を対象に行っている月経や女性の身体についての講習会の様子 

 

2019年から始めた小学生の女子を対象にした試合でも、情報提供の機会を設けた。毎回、全試合終了後、全参加者を対象に「女子の身体とコンディショニング」に関する講習会を実施している。講習会担当の金子祥子さん(善柔会田代道場)はこう話す。 

 

「最近は4年生くらいで初潮を迎える子も多いので、月経については早い段階から具体的に伝える必要があると考えています。今年は経血漏れがどういう状態になるかがわかるよう、公式キャラクターの下ばきに赤い染みをつけ、月経中にはこういうことが起きることがあるよ、柔道衣は白いから血の色が目立って見えるよ、ということをリアルに再現してみました。月経の基本について教えてもらうことはあっても、経血漏れについて具体的に教えてもらう機会はあまりないと思うので、はっきりとわかるように」 

 

会場には指導者や保護者もいる。大人と子ども、それぞれに情報が届くよう、講習会は明るくオープンな雰囲気で行うことを心がけているという。 

 

「月経は隠すことではないし、恥ずかしいことではないということを伝えたいんです。子どもたちには月経について知っておくことは、大人になるうえで必要なことだと理解してもらうことが大切だと思っています」 

 

 

写真はイメージです(写真:アフロ) 

 

女性柔道家たちは日ごろ、それぞれに合ったやり方で月経対策をしている。日本代表など一部の選手は低用量ピルを服用して月経周期や体調を管理しているが、多くの場合、柔道衣や生理用品を駆使している。 

 

例えば青色の柔道衣は女性柔道家の強い味方だ。白色に比べて経血漏れが目立ちにくいのがその理由である。柔道衣メーカーの担当者によると「大人になってから柔道をはじめた人に愛用者が多い印象がある」という(ただし、青色柔道衣の着用を認めていない道場もある)。 

 

生理用ナプキンは、最近ではショーツ型やスポーツ用が支持されている。ショーツ型はお尻をすっぽり包み込み、経血を前後左右で受け止めてくれるため安心感がある。以前から大人用の紙おむつを使用している人もいる。スポーツ用は、順天堂大女性スポーツ研究センターが、スポーツ庁の委託により実施した、スポーツ選手の生理用品に関する調査をもとにメーカーと共同開発。通常の生理用ナプキンよりフィット感があり、ズレにくいという特徴がある。 

 

現役の柔道選手が開発に参加した吸水機能つきのサニタリースパッツに対する期待度も高い。柔道は立ち技と寝技があって動きが複雑であるうえ、軽量級から重量級までさまざまな体形の選手がいる。「従来の吸水機能つきショーツでは経血漏れを防げない」という声に応えて、世界柔道選手権優勝経験者が考案し、開発された。最近の選手はほとんどが普段から下ばきの中にショートタイプのスパッツを着用していることから、抵抗なく身につけられるという。 

 

埼玉県小学生女子柔道親善交流大会の様子 

 

川原さんたちの埼玉県女子柔道振興委員会は結成8年目を迎え、新たなフェーズに入っている。発足当時は女性柔道家16人だったメンバーも、現在は男性2人を含む31人に増えた。全国各地で女子柔道振興に携わる人々との連携も進み、勉強会や試合を合同開催するようになったほか、昨秋にはハンドブックの第2号として『次世代柔道ガールのセルフケアガイド』を発行。女子に多いケガの予防をテーマに、月経との関連についても紹介している。川原さんは言う。 

 

「近年の研究で、月経周期とケガのリスクに関連があることがわかってきています。とくに黄体期(排卵後から月経開始直前までの約2週間)は関節が緩くなることから、女子柔道選手に多い脱臼やヒザの前十字靱帯断裂などを発症しやすいと指摘する研究もあります。また、黄体期はホルモンの影響で体重も落ちにくくなりますから減量には向きません。こうした情報を柔道を楽しみたいと思っている女の子たちにもっと届けていきたいと思っています」 

 

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「#性のギモン」は、Yahoo!ニュースがユーザーと考えたい社会課題「ホットイシュー」の一つです。人間関係やからだの悩みなど、さまざまな視点から「性」について、そして性教育について取り上げます。子どもから大人まで関わる性のこと、一緒に考えてみませんか。 

 

 

( 175124 )  2024/05/29 00:07:02  
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(まとめ) 

柔道や他のスポーツ競技において、女性アスリートが生理による困難さや不利益を経験していることが、多くのコメントから明らかになりました。

生理中の経血漏れや生理痛、身体の不調などが競技に影響を及ぼす課題が指摘され、それらに対処するための適切な対策や環境の整備が求められています。

女性選手の生理に対する理解や配慮が必要であり、色選びのルール変更やピルの活用などさまざまな側面から取り組むことが重要とされています。

男性と女性、指導者と選手、医療やスポーツ界など様々な立場が協力し、女性アスリートが安心して競技に取り組める環境づくりに向けて進められることが望まれます。

( 175126 )  2024/05/29 00:07:02  
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・娘は空手をずっとやっていますが、やはり思春期になり生理の時は漏れを気にして身が入らないそうで、休んだりする事もあります。 

道着は最近では柔道では青を見かけますが、黒があるともし万が一漏れても分かりづらいので、黒があるといいな。と思います。 

 

 

・中学生のころ剣道をしていて 

頑張って頑張ってやっと出られた全国大会は 

生理2日目 

月経困難症で経血はドバドバでるし 

前日から続く頭痛と吐き気 

当日も朝から長い電車移動で着く頃にはフラフラ 

痛み止めの坐薬を入れナプキンを2枚重ねて挑みましたが2回戦敗退でした。 

当時の顧問は20代後半の男性教諭 

「薬も飲んでるんだし後は気の持ちようだ!」 

と言われました。悲しかったし悔しかった。 

救護室行って泣きながら寝ました。 

 

 

・2人目を産んでからPMSがひどく、婦人科に行きましたが、頭痛持ちのため、ピルは出せないと言われて、誰でも飲めるわけじゃ無いんだ!と初めて知りました。(漢方を出してもらい、私には合っていたので今はだいぶ助かっています) 

アスリートの人も試合に合わせてピルで止められる人もいれば、止められない人もいる。 

当然副作用もある。元々は男性のスポーツだったんだろうけど、女性の競技人口もどんどん増えているので、ユニフォームやなんらかの配慮ある規定は必要だと思う。 

月経カップとかも使ったことはないけど、あの激しさだとズレそうだし。。。 

 

 

・宣伝じゃ無いけど、シンクロフィットと言うナプキンのプラスアイテムでかなり会議の時とか助けられてる。周りに理解して貰うのは勿論だけどでも、今、わたし生理中です。と言える人は相当少ないので永遠に難しい問題ではあります。なので、少しでも負担を軽くする為に生理用品やおむつなどの必要不可欠な物品に対しての減税や少しでも安く買える補助金的なのを投入して欲しいですね。 

 

 

・これの辛いところは個人差があること。レギュレーション変更するとまたそこで個人間の格差が生まれる。非常に難しい問題。とはいえ世の中にはIQ150レベルの人がごろごろいるのだから解決を仰いでみてはどうだろうか。専門の人たちだけじゃ凝り固まった解決案しか出なさそうだが、頭の良い人なら専門外でもたった数人でこんな問題すぐに解決しそうなものだが。しがらみ既得権益が原因ならそれはそれでそれを最終的な原因として断定してほしいものだ。 

 

 

・男の自分にはとても勉強になります。 

 

これは男性社会の問題、また男性の理解の問題もあるけれど、男性には想像しきれない話と言うのもあるかと… 

特に立場が上がる年代の男性ほど、生理というものに疎かったり、触れてはいけないものという認識だったりがあるだろうし。それは時代的なものや、教育の問題も大きいですよね。 

 

最近は生理の話はタブーじゃなくなりつつあるし、多くの男性もその大変さを少しずつ理解し始めたんじゃないかな。 

それでも…想像でしかないし想像の及ばない範囲はあるだろうから、女性から色々と発信してもらって、是非どうすれば良いのか教えてもらえるとありがたいなと思います。 

 

 

・学生時代、大学の合同練習に参加した時に、ちょうどその日に当たってしまった子がいて、腹痛と頭痛が酷く、他大学の男性指導者に、生理とは言えず、腹痛と頭が痛いので見学させてくださいと申し出たところ、頭がバカなのか?と言い返されました。あまりに酷い対応が何年経って思い出されます。そういう指導者もいるので、これは選手のためにも理解してもらう良い機会だと思う。 

 

 

・同じ女性でも例えば専用のショーツ、ナプキン、タンポンを装備していても、どれだけ動いたら漏れるかとかは想像すら難しいと思う 

同じ武道でも弓道だと相当長時間交換出来ない限りは問題無いので 

柔道界以外でも広まると良いですね 

 

 

・競技中の経血漏れといえば、マラソンランナーが過去にいましたね。 

女性にとって、生理は病気ではないので、本人は棄権したくなかったらしく、最後まで走っていました。 

でも画像でみると、放映する側も驚いた様子でしたし、女性のスポーツ参加には、やはりこういった配慮が必要だと思います。 

 

 

・出血の問題なんてただの一部だよね。 

どんなに気を付けて生活していても、1ヵ月の中で体調の波がある。黙ってても体重が増える日、食欲が抑えられない日、眠くてしかたない日、吐き気・腹痛・腰痛で動くのもツラい日…柔道だけじゃなく女子アスリートは本当に大変だと思う。 

 

 

 

・全てのスポーツに関係する事だと思います。そして男性にはわからない問題なら何故?私の時代は、小学生保健などで男女別で説明を受けました。結果、体育を休んでいると男子から「あいつ生理だぜー」馬鹿にされる態度をされました。そのような考えを生み出す教育が間違いだと思います。生理中の女性がどれだけ痛みがあるとか色々男性に教えるべきです。 

 

 

・低用量ピルの取り扱いが2行・・・これが今の日本の現状。世界では15歳から普通に服用し、月経の問題でスポーツや試験に影響が出ることはありえない・・・ 

ブラジル五輪の時だったか、中国の水泳選手が月経を理由に全力を出せなかったことを告白し、中国国内では「そんなセンシティブな話題をカメラの前で話すなんて!」という受け止め方をされたが、欧米各国では「なぜ誰もピルを勧めない、コーチは何をしている?」と、全く別の衝撃を与えてました・・・それから 

10年近く経っているのに当然のごとく日本は変わってない。 

 

 

・以前、マラソン中に月経が始まってしまった選手がいました。TVで中継されていて途中から下半身は映さないようにしていましたが、その選手があまりに気の毒でこども心にショックを受けたのを覚えています。 

写真にあるようなサニタリースパッツを着用するのがベストな気がします。 

月経中、私服だったら白い衣服は身に付けないという女性は多いと思います。 

なので柔道着に限らず、看護師さんなどのナース服も大変だなと思っていました。 

 

 

・経血カップとかタンポンがありますけど、何となく怖くてナプキンしか使わない女性は多いですよね。 

生理中にスポーツをする時は、経血ショーツとナプキンを併用していますが、身体を動かす事でズレたり、想定より経血量が多かったりで、完全に漏れを防げる訳ではないです。 

生理休暇が段々取得しやすくなってきた世の中、ルールの改正も着手して欲しいですね。 

 

 

・女性特有の身体の事で、そこで試合が終わってしまうのは、如何に男の事しか考えないでルールが出来ているか判る記事でとても勉強になった。 

これから柔道に限らず、どんどん性別で制限されないルールに改正されて、性別限らずに競技が出来るようになれば良いな。 

 

 

・マラソンでも漏れちゃってる選手みたことある…男性からしたらきちんと対策したらいいんじゃない?って思うかもしれないけど、生理は自分でコントロールできない。 

多い時はCMのようにちょろっと出るレベルではなく、ふいにどどどっと何度も、壊れた水道みたいに血が出て「長時間用」を使っていてもものの1時間もせずパツンパツンに血を吸い込んで役に立たなくなってしまうこともある。 

特に体を動かしているとき=運動している時はその危険が高まる…じゃあ薬で止めれば?なんて意見も見るけど、リスクもあるし、薬が合わずに飲めない人もいるし…都市伝説にある、大小みたいにトイレで自分で排出できたらいいのに、なぜ神様は生理をこんな仕様にしたのか本当に疑問。 

せめて血じゃなくて同じ血液で出来てる母乳みたいな色にしてくれたら漏れても目立たないのに…こんなこと言っても仕方ないけど… 

 

 

・生理中は普通に生活しているだけでも気になるのに、激しく動き回り、足技や寝技もある柔道を行うのは大変です。ショーツ型は確かに強力だけど、サイドからの漏れは完全には防げないし、何より携帯性に劣ります。 

怖いのは、経血漏れで集中力が途切れ大きなケガをしてしまうこと。 

女性アスリートに生理があるのは当たり前。生理用品だけでなく、こまめにお手洗いに行けるような配慮も必要。安心して競技に臨める環境を整えられますように。 

 

 

・ショーツタイプは、大勢によってはほんのわずかな隙間ができたりして漏れてズボンに血がついてしまう可能性があります。 

特にスポーツ選手の場合、体脂肪は割と薄くて筋肉が発達すているので、余計に筋と筋の隙間ができやすいと思います。 

スパッツなら、そうした場合今までズボンが受け止めていた血をスパッツが受け止めてくれるから安心かな。 

 

 

・色々な事を考えるきっかけになる記事ですね。柔道だけでなく、月経時には水泳、フィギュアスケートの衣装、新体操のレオタードなどに気をつけなければならず、場合によっては、薬を使い月経の時期をずらす事もありますよね。私は、スポーツとは無縁ですが、中学生ぐらいから、テレビで活躍してるアスリートの人はどうしてるのだろうと疑問に思いました。25年以上前は、このような話もタブーだった気がします。マスメディアに公に出る記事としては、むしろ今さら感が強いです。しかし、公にもっと出てきていい記事だと思います。男性には分からないかもしれませんが、気の持ちようではどうにもならない場合もあります。デリケートな問題だと思います。 

 

 

・経血の漏れで敗退は気の毒だと思います 

どのくらいの出血があるか正直本人にもわかりません 

大きめなナプキンしてタンポンしていてもその月、その日によって全世界違ったりします 

ドクドクと大量に出たのがわかって慌ててトイレに行っても間に合いません 

ナプキンがちょっとズレてしまったらアウトだったり 

経血漏れで敗退はかわいそう 

オムツタイプの生理用品で対策するならまだ漏れる可能性は低くなるかも 

(複数のサイズ準備できたらいいけど) 

 

一生懸命練習してきて経血漏れで敗退は気の毒です 

 

 

 

・低用量ピルならまだ副作用少ないですが中容量ピルは私はものすごく気分も落ち込んでしまってとてもじゃないけどスポーツやれる精神状態ではなかったです。 

女性は柔道着を経血が目立たない色にするとか配慮が必要ではないかと思います。 

出血量は人それぞれ対策していてもどうしても激しい運動をすればずれたりします。 

タンポンだって漏れます。 

生理前、生理中、生理後すべて症状ある私は体調が良い時は1ヶ月のうち2週間あるかないか、そういう人がいるということも性教育の時伝えて欲しいです。 

 

 

・柔道の指導に携わってたことがあるが、これはルールにも問題があると感じていた。 

オムツのようなものを履くというのもあるが、寝技で掴まれた際に破れるなどもあった(下着でさえ破れるから男子では下着をつけない人もいた時代) 

ルールをつくる側が理解を深める必要があると思う 

 

 

・こういう話題がマスメディアに取り上げられて注目される、ということがまずは大きな進歩だと思う。それでもまだまだ生理だの月経だのを(特に男性が)語ると白眼視されがちだし、場合によってはセクハラととられかねない。「いやらしい」と思われることも多い。 

 

 

・こういう議論が表立ってされること自体は素晴らしいと思うが、対策には、いろんな要因を考慮すべきだと思う。 

 

スポーツ活動は無論、サマーキャンプなどの屋外集団活動の運営でも、女性の生理に関する問題は、対策が非常に悩ましい。 

基本的な用品の事前準備は簡単にできていても、それでは済まない。プライバシーの問題もあるし、年齢によっては羞恥心の問題も無視できない。その中で定められたミッションを達成する必要があるときには、対応に悩む。 

 

生々しくて申し訳ないが、他人の血液との接触は感染症のリスクが常につきまとう。けが人の救護の際にも、血液との接触は最大限に避けるべき、とされている。 

 

試合中に出血が認められる場合、その原因の詳細を詰めることは困難だ。マラソンのような個人競技ならともかく、柔道のような身体接触を伴うスポーツにおいて、黒い服でわかりにくくすればよいだろう、と言って済む問題ではなかろう。 

 

 

・学生時代、テニス部のユニフォームは上下とも白だった。 

生理中はとにかく気になった。 

夜、寝る時も同じ。 

多い時は大きな生理用品を3枚少しづつずらして下着履いて、ズレないようにガードルまではいてた。 

本当にたいへんなんだよ! 

いまは、用品もかなり多種多様になってるとは思う。 

が、試合の時など痛み止めなど飲まなきゃいけない体調にも配慮が欲しいですね。 

フィギュアスケートなども過去に問題になってましたね。 

 

 

・白とか薄い色のパンツをもっと履きたいけど生理中はもちろん、不意打ちで突然始まることもあり怖くてなかなか履けず。夏は汗と経血の区別が難しくてひやっとすることも。ゴルフ中、トイレに行けずに漏れて、晴れなのに合羽ズボンで隠したこともあった。柔道に限らず見られるスポーツは本当に気を使うし選手は大変。技術だけじゃなくてそういうことも教えてほしいよね。 

 

 

・私は月経の血が多いためにかなりのストレスを抱えていた。 

30分でナプキンが吸収しきれなくなる事もたびたびあった。 

私の場合は婦人科系の病気が原因だったけど、その苦労とストレスはそれを経験した事のない人には計り知れないものがある。 

ただでさえかなりのストレスがあるのに、それによって勝敗が決まるなんて事はあってはならない。 

タンポンをすればいいなんて、それは現実を知らない人のいう事。 

タンポンでも抑えきれない事もある。 

それによって敗退させられるのは、女性の尊厳を脅かすものでしかない。 

辱めと悔しさと。 

 

せめて、経血を疑われる箇所の出血に関しては、そこで勝敗を決めるような事はしないでほしい。 

ピルの服用にも少なからず副作用はある。 

また、日本では未だにピル服用への偏見も一部にある。 

 

どれだけの心身的苦痛を伴うものなのか、もっと想像力を膨らませてほしいと思う。 

 

 

・私は学生時代、バスケをしていたが、ユニフォームは常にビジターとホーム2種類待って試合していた。淡い方は大体白で当時はぴちぴちの短パンで、生理の時はそのパフォーマンスに確実に影響した。 

理解のある方のルールや制度の取り決めをしてほしいと思う。 

 

 

・30年近く前ですが、中学生の頃ソフトテニスをしていて、 

 

途中で経血が漏れてしまい、白いアンダースコートだったため、一部の観客の方にも気づかれ、とても恥ずかしく、悲しい思いをしました。 

 

ずっと経血の量が多かったので、月経過多だったのかもしれません。 

 

女子アスリートの方がそのような思いをしないよう、ユニホームなど配慮して貰えるようになると良いなと思います。 

 

 

・いろいろな課題があるんだろうなと思うし、いろいろな方面から解決していかないといけないのかなと思いました 

 

 

吸水ショーツや月経カップなど、少しでも自分にあったものを選べるように、選手同士、監督同士、情報交換からはじめてもいいのでは 

 

急に始まってしまう可能性はきっとありますよね 

兆しがなくても、試合のときは吸水ショーツを履くようにする、当たり前のように生理用品をもち歩くようにしたらどうでしょう 

試合中に急に始まってしまっても、ひとまずその対戦が終わるまで乗りきれますね  

 

試合中の取り扱いですが、怪我の出血と経血もれの取り扱いをわけるのがいいのか、正直わかりません 

 

経血もれを出血とは別の取り扱いにしたとして、試合中の中断の理由はどうやったってアナウンスされるんです 

心理的に辛くならないとも限らないので、いちがいに分ければいいとも言えない 

 

まずは、もれない工夫から考えていけるといい 

 

 

 

・敗退じゃなくて、もう一度トイレに行って清潔な道着に着替えて、やり直しさせてあげてほしい。それを許す大会と、そうでない大会を作ってみて、どちらの大会が女性アスリートの申し込みが多いかを検討してみてほしい。 

 

自身も月経過多なので、スポーツは避けてきた人生です。長時間トイレにいけないとか、そういった事情で諦めてきたので、そこに配慮がされることは本当に有り難いと思う。 

 

 

・近年、イギリスの女子サッカーチームの選手たちが、白のユニフォームをやめるよう運動を起こしたというニュースがあったと思います。 

女性のスポーツのウェア(道着や水着、新体操などのコスチューム)は月経の漏れや盗撮防止を最大限考慮したものに変えていくべきです。歯を食いしばる思いで練習を重ねてきたアスリートたちが、本番でこのような悔しい思いをして『仕方ない』の一言で納得できるはずがありません。世界的に、指導者たちの研修で理解を深め、生理用品・低用量ピルなどの補助があったらと思います。 

また、医学的にはPMSはビタミンB6の欠乏などの栄養不足状態という背景があります。過度な食事制限や運動量が多すぎると貧血も引き起こし、月経が止まる人もいます。将来の妊娠力を左右しかねないため、指導者は根性論ではなくスポーツ医学、栄養学をしっかり学ぶべきだと考えます。 

 

 

・ただでさえ体調の変化についていけず 

大変で重要な成長中の期間に 

このようなことで悩んでしまったり 

本人の意図しないところで 

ピルや減量で月経を止めてしまったりしないよう 

大人が対策、改善しないといけないですね。 

 

ピルは合わない体質の人もいて 

自分も2種類試しましたが副作用がひどくて 

医師の指示の元やめました。 

 

部活のユニフォームや仕事の制服も 

白色系だと男性が思う以上の 

心の負担があります。 

 

柔道でこのような問題があることを 

恥ずかしながら初めて知りました。 

性差を慮る想像力、大切です。 

 

 

・黄体期は関節が緩みやすいという研究があるとのことですが、個人的には月経中は更に緩みやすい感覚があります。 

骨盤が開き気味になるというか…。 

若い頃から周期に伴う体調の変化に向き合って、将来子供を望んだ時に後悔のないようにしてほしいですね。 

 

 

・経血漏れは、女性アスリートにとって困難な問題です。試合中に経血が漏れることは、避けたい状況であり、最悪の場合、敗退につながることもあります。現在のルールでは、試合中に負傷による出血が認められた場合、救護スタッフによる止血処置を受ける必要があります。 

 

女子柔道選手が試合中に経血漏れを経験することは、彼女たちのプライバシーと尊厳を侵害するものであり、スポーツ界全体でこの問題に対する理解と配慮が必要です。女性アスリートの健康と尊重を重視し、適切な対応策を講じるべきであると考えます。 

 

経血漏れに対する理解を深め、女子柔道選手が安心して競技に臨める環境を整えることが求められています。 

 

 

・柔道選手でこの状態なら、水泳選手やマラソン選手などもどうなんでしょう?生理痛があったとして、ドーピングなど恐れて薬は飲まないでしょうし。 

生理以外でも、体重制限や食事管理などで、月経不順などの問題もあるのではと思います。 

各競技のサポートメンバーが競技を越えて、対策や意見交換を行って日本チームとして、改善に取り組むべきだと思います。 

 

 

・大昔ではありますが学生時代には軟式テニスをしていて、当時は公式ルールが「ユニフォームは白」だったと思います。今は違うと思いますが。 

私は生理痛もさることながら量的な問題のほうが毎月問題で。練習は紺色のブルマーで良かったから漏れてもある程度は目立たなかったけど、公式試合が生理と重なると白のアンダースコート着用必須だから、漏れももちろん汗でどうしても染み出してしまうし、競技集中どころじゃなくて。 

当時は低用量ピルとかも無い時代で、どうしようもなかったです。 

娘たちもバスケ部でアウェー用のユニフォームは白だったので、同じく生理中はヒヤヒヤしてました。 

 

動き回る系のスポーツは特に、ルールで色が決められてると辛いですよね… 

 

 

・試合に関しての1番はピルの使用だろうと思います。 

ピルの使用がドーピングにならないよう整備が必要かと思います。 

例え漏れ対策をしたとしても、アスリートとしては最盛期である12〜30歳が最低でも生理中に子宮に負荷をかけるのは良くないです。 

出来るなら、排卵日もあるので普段からですがそれぞれ事情があるのでせめて生理中は… 

 

プロ志望でない場合は生理中は休む事も当たり前と意識改革も欲しいところです。 

若い女性が腹部を打ち付けるのは良くない事であるのは事実です。 

 

 

・子どもの頃剣道をしていました。小学高学年には生理が始まり、まだ周期であったり生理前後の体調変化など分からず苦労しました。道場での普段の稽古ならママさんや女性の先生もいてどうにかなったのですが、試合や試験で少し遠くの会場に行く際は、ちゃんとした控室もないし、周りも男性が多いし、当時はトイレもあまりいい設備とは言えず本当に苦労しました。長い長い開会式で、偉い人のありがたい話の最中に貧血で倒れたり、倒れてる人も多かったです。剣道は濃い紺色の道着、袴もあるので白×白の道着と袴の組み合わせが好きでしたが、生理時の血液漏れを恐れて紺色に変更したのを覚えています。 

 

 

・私は合気道をやっていますが、生理二日目はどうしても稽古に出られません。 

前に一度、大丈夫だろうと参加したらすぐに漏れてしまい白い道衣に目立つ目立つ。 

すぐに稽古早退しました。 

審査のときや演武大会にかぶると本当に地獄を見るので毎回日程をハラハラしながら見ています。 

生理も個人差あるので平気な人は平気だし、なかなかわかってもらえないのが辛いところですよね。 

 

 

 

・男子と身体の構造が違う分、苦労が多いことがよく理解できました。 

月経によってメンタルとフィジカル両方のコンディションが個人ごとに違うので、難しい問題ですね。 

柔道着のカラーを変える等、ハード面の対策は今後難しくないのかもしれませんが、、、 

 

月経を気にせず、純粋に競技自体を楽しめるようなアイディアや施策が生まれならなぁと思いました。 

 

 

・スポーツの大会で女子選手の活躍を見るたびに、生理とどう向き合っているのだろうと疑問に感じていました。 

激しいスポーツでは、無理な姿勢を取ることも多々あるのに、たまたま多い日に当たり、ドボっと出た瞬間にトイレに駆け込めず大惨事になる人はいないのだろうかと。あるいは、ユニフォームや衣装で腹部が目立ちやすい、体操やスケートの競技中なども、困る人がいないのだろうかと。 

大会は1日2日ではなく、勝ち上がると続いていくので、薬でコントロールするにも限界がありますよね。「生理が止まる」とも聞いたことがありますが、身体への影響が極力少なくなる環境が整えばいいなと思います。 

 

 

・遅きに失していると感じている女子選手もいるだろうけどそれでもこういった議論や対策をしていくほかは無い。今まで無理解に晒されていた選手達の声が届いて欲しいと思う。 

柔道やレスリングなど激しく運動する競技はいろんな対策が必要だろう。すぐやれる事は実行して欲しいと思う。 

 

 

・止血などをする役割の方が会場にいるのであれば、生理用品もそこに用意しておいてあげて欲しいなとは思います。自分は量も多くなく生理痛もほぼ無かったのでスポーツもタンポン装着で普通に難なくしていましたが、人により経血の量が違うので配慮は欲しい所ですよね。 

 

とはいえ、ケガではないけれど血液が流れるものなので、退場になってしまうのは組み合う相手や会場の清掃なども考えると致し方ないのかなと…。指導者や運営における理解は必要ですが、ルールはまた別なのかなと思います。 

 

 

・柔道だと体の動きが複雑だから、ナプキンやタンポンなどを駆使しても大変そうだなと思う。カラー道着はもっと普及しても良いですね。 

個人差あるのだろうけど、自分は生理前の関節が緩む感じはよくわかるし、生理前の方が体調も機嫌も悪い。 

生理痛や、精神面の不調、現れる症状は人それぞれ。それをやる気がない、サボってる、と言われたらショックだろうと思う。 

10代ならまだ進路も決まっていない子ども。柔道に全てを捧げる必要もないし、男女関係なく、やる気や体調にムラがあるのは当然。 

柔道に限らず指導者は、懲罰的な指導をすべきではなく、モチベーションの上がらない事、サボっている子に対しては不調の原因を聞いて、対処の方法を一緒に探す事が求められているのだと思う。 

 

 

・生理痛は人によって症状千差万別、痛み止めで何とかなる人もいればそうでない人もいる。結構我慢する人も多いそうですね。あまり酷い症状なら、婦人科受診して、ピルや漢方薬といった方法もあるので我慢せず早めに自分にあった対処法を見つけるとよいと思います。 

柔道に限らずアスリート界全体に広がるといいですね。 

 

 

・私は高校時代柔道やってましたけど、女子の先輩が引退して、女子は私だけに。 

他に女子がいれば経血漏れとかこっそり確認できたでしょうがそんなこともできず。 

道着は白くて経血が目立ってしまうので、漏れませんようにと生理のときは常にヒヤヒヤしていました。 

学校だけじゃなく道場にも通っていて、道着で帰ったら生理になってたということが一度ありました。 

私たちの頃はカラー道着はなかったですが、経血があったとしても目立たなくていいと思います。 

気合が足りないとかそういう問題ではないので、指導者含めきちんと生理を理解して、安心して競技に取り組んでもらえたらと思います。 

 

 

・普通に生活していても、想定外の立ち仕事とか長時間トイレ行けないとかで、漏れて汚してしまう事はありうる事。友達と買い物してたら、友達のお尻のあたりが汚れてしまって、慌てて替えの服を買うみたいな事もあった。 

アスリートなら特に柔道みたいな、相手がいるスポーツだったらなおさら想定外の動きって多いはず。突然始まることだってあるだろうし。だからみんな連帯意識も強いのかな。 

スパッツとかそういうものも大事だけど、そもそも生理中に本番迎えちゃうのって本当きついはず。ピルとか調整する事がもっと広まれば良いのに。 

 

 

・月経は女性なら誰でも同じ条件という訳ではありません。 月経周期の長い短い、経血量の多い少ない、生理痛の重い軽い、これ以外にも月経前の身体的、精神的不調や排卵に伴う痛みなど数え上げればきりがありません。 そんな中で少しでも皆が月経を気にせず柔道に集中できるようにと改革されているのだと思います。 男女関係なく選手の悩みを無視していてはその競技は先細りになると思います。 

 

 

・生理の真只中よりその前後も頭痛やめまいなど不都合な症状もあり、ひと月の半分は不快に過ごしている。 

思春期からシニアになるまで一年の半分が不快っていうこと。 

今回の記事には経血漏れの物理的な不都合についてかかれてるけど、それだけではない。 

一般的な生活範囲でも困難な状態の人もいるので、アスリートととなるとコントロールがさぞかし難しいだろうなぁと思います。大人になりきってしまったら、口に出しやすいけど、中高生とか思春期はわかる大人がフォローしないといけませんね。 

 

 

 

・タンポンで30分も持たないというコメント見ましたが、通常量が多い日でも1日当たりタンポンやナプキンが6セットまでが基準だそうで、それ以上だと月経過多や月経困難症の可能性があるそうですから一度婦人科で見てもらうといいと思います。 

月経過多や月経困難症は治療できるのでお若い方ほど先は長いから治療したほうがいいですよ。 

 

後、タンポンに抵抗がない方にチャレンジしてみては?と思うのは月経カップや月経ディスクですね。 

私は月経過多ではないので40ml以上(タンポンレギュラーサイズ約3本分以上)容量がある月経ディスクは12時間フル装着しても漏れませんし、多い日は念のために途中で特定の姿勢とお腹とお尻の力の入れ具合で溜まっていた経血のみを一旦トイレに流すことができるのでわざわざ本体を取り出さずに済んで便利です。 

今のところ全く漏れずに快適です。 

 

 

・経血の量は個人差が大きくて、溢れるほどの出血する人は1回だけとかではなく、頻繁に出るからね。 

 

病院で処方される薬が合うとも限らないから、本人は十分に悩んでるのだから個人にあまり言わない出あげてほしい。 

 

でも協議とかで対策も必要なのも分かるし、先輩達が苦労してきた分その経験を活かせたらいいのだけど 

 

 

・うちの娘も月経困難症で高校の間、倒れるぐらいの日があり今はピルを内服して生理を軽減できています。 

私は看護師ですがピルは怖い薬でも無いですし、みんなホルモン剤だから…と飲みたくない、となぜか頑なに拒否される方もいますが、きちんと説明をうけるなど知識を入れてから内服するのも選択肢のひとつだと思います。 

 

 

・生理に悩み続けた10代20代。30代でも出血量は全然減らず、いよいよ超低用量ピルを服用。相当出血量が減り、『きっとこれが普通の経血量なんだなー』と思いました…。 

40代になったので、ピルはリスクあるからやめたほうがいいと言われてミレーナにしました。なかなか慣れなかったのか微量出血が半年過ぎても続きましたが、今はかなり少ない出血量で過ごしています。貧血も全然ありません。 

ピルが合わない人は飲まなくてもいいし、リスクも考えたうえで服用すればよいと思う。一度、市販の風邪薬を服用しない期間に飲んだら、ひどい吐き気に襲われましたが。それもリスクとは思う。 

ピルが出回ると性が…とか言ってるが、いまが違うと言えるかどうか。そもそもピルを飲んでるなら避妊しなくていいわけじゃない。無知。 

 

 

・中学生の娘はとても生理痛が重いのですが担任の先生が50代男性のため言ってもどうかな…と三者面談のときに相談してみると、とても親身に娘の立場に立ってお話しを聞いてくださり、娘にも優しい言葉をくださいました。 

生理について理解を示してくれてる、わかってないかで子どもたちの気持ちや不安心配が左右されるとも思いましたし、先生がこの記事のように判断する先生でなく改めて安心しました。 

 

 

・元競泳選手です。そして小学校のとき拒食症患者でした。そこまで速くなかったけど私は高校生になって標準記録を超えて大会に出られるようになったのは、高校の水泳部でタンポンの使い方を習って習得できたからというのもあるとおもっています。 

もともと月経過多で周りに相談できるひとがいない自分はどんどん悩んでそんな自分に取って拒食で生理がないのは都合のよいことでした。生理がきたら大会棄権でした。リレーに選抜されている自分からしたら恐怖ですよ。でも、そんな状態は身体にとって異常でタイムが上がるほど体力はないわけです。それがタンポンで安心して大会に出られる手段が増えたわけです。デリケートな問題ではあるけれど、スポーツ競技の中にそういった問題を考慮する身体の専門家は必要だと思います。 

 

 

・格闘技をやっておりますが、試合に出る前にまず考えることはその日が生理に当たらないかどうか。当たるなら薬を飲んで生理を止めます。ですが、身体には不自然な事になり負担が大きいです。男性の競技人口が多い格闘界でも生理への理解や対応が進んでくれたら、やっている人間としては大変有難いです。 

 

 

・私の娘もスポーツをやっていたので生理については父子家庭と言う事もあり悩まされました。経血漏れで棄権や敗退はもちろん不条理だし、選手にとって悔しいと思う。 

選手にとってのそれは試合の結果だけでなく、恥ずかしさや屈辱でもあります。 

娘はユニフォームの色は自由な種目でしたが薄い色であった為、試合中に漏れが目立ちましたが終了まで本人はやりきりました。 

終了後泣き崩れ逃げるように会場を後にしたのを覚えています。 

その後、ユニフォームのパンツは顧問の判断で濃い色に変えてもらいました。 

道着は白!と決めつけるのではなく、月経痛への対応は無理でも、せめて道着くらいは女性アスリートに配慮した方が良いのではないでしょうか。 

 

 

・経血漏れはアスリートにとって重要な課題です。いきなり始まる時もあるし、気になると競技に集中しにくい!ユニフォームの改善もこれから考えて欲しい。学校の制服も白スカートの私学もあって、清潔感あるけど大変だなと思った事ありました!自分は小学校は白パンでしたし中学校はブルマでモコモコナプキンがずれたりも!悲しい思い出。 

 

 

・私は生理になったら毎日終わるまで日中でも夜用の生理用ショーツを履くようにしています。 

全然衣類に漏れないですよ。 

お尻部分が漏れない布で縫われているので。 

うっかりテレビ観ながらソファで寝てしまう事があるのですが、ナプキンは吸収出来なくて血が溢れていますがショーツが完全にガード。 

夜用ショーツ履いてなかったら衣類もソファも台無しになっていた所です。 

普通のショーツに比べたらお値段は少し高いですが絶対に漏れない安心感があるので本当におすすめです。 

 

 

 

・月経カップを初めて使ってみた時、初めて生理の煩わしさから完全に解放されたと感じました。私は寝る時だけですが、身体を動かしたり、交換するタイミングが難しいスポーツ選手などには良いアイテムだと思います。ただ、小中高くらいの女の子には装着が難しいかもしれませんね。 

 

 

・生理は経血だけでなくPMSもある。 

そして40年程度は付き合わないといけない。 

うちは男児で水泳の選手コースに入っていましたが、年頃の女の子は垂れ流しで練習していましたし、月経で練習を休むことも許されていなかった。 

スポーツ選手の指導者からしたら月経ごときで毎月休むのかって思うのかもだけど、体調の悪さや2日目の不快感は当事者しかわからないし集中できない。恥ずべきものでもないし、もっとオープンに理解してあげられる世の中になって欲しいと思う。 

 

 

・生理じゃない日もナプキン持ち歩く女子には共感しかない記事。予定通り始まればどんなにいいことかと悩ましい限りです。 

一般人でも旅行や大切な仕事の日などに予定がかぶれば憂鬱なのに、アスリートとなればもっと深刻でしょう。経血漏れは勿論、体調の影響もある。デリケートな問題なのでどうやって凌いでいるのだろうと同情してしまいます。これまで問題視されてなかったのも不思議なくらい。 

男女で規定を変えるべき部分は大いにあると思う。ぜひ一歩踏み込んだ改定をお願いしたいです。 

 

 

・皆さん、大事な試合の時には、ぜひ月経移動してください。婦人科に行って、この日に生理がかぶらないようにして欲しいと言えば、薬を処方し、飲み方を教えてくれます。自然派な考えや、薬に対する理由もない抵抗感はいりません。なにかに打ち込んだ思春期の思い出は大切です。月経移動して!というか、しなさい!もっとプロ級にハードに臨んでいる人は、月経を3ヶ月に1回にする製剤もありますので相談してください。ここに自分や娘の経血武勇伝を書き込んでる皆さん、そんな思いはもうしないで。月経移動して〜お願い!これをみてる学生さん、勇気を出して親に相談しよう。ちょっと吐き気が出る人もいる薬だけど(いろんな種類があるが)、安い薬だし、絶対もっと早く知っておきたかったって思うと思うよ。 

 

 

・白い柔道着だと経血漏れがはっきりわかる事で恥ずかしく感じるでしょうし、その上敗退となればなおさら辛いでしょう。 

調べたところ白である理由が、柔道の成り立ちに関連するものと知りました。 

青色を公式試合に導入するのを最後まで反対していたのも日本だとも。 

生理になれば出血を止めることはできないので、簡単なことでは無いですが濃い色の柔道着を公式で認めるか、ルールをケガの出血と別にするかしか無いのでは。 

あれだけ動けば、タンポンとナプキン併用していても漏れると思います。 

フェムテック製品が出始めていますが、安くはないので物を揃えるのも負担でしょう。 

今までの女性選手はそれを耐えてきたのだから、という根性論ではなく理解が進めばいいなあと思いました。 

 

 

・私の場合は1番量が多い時や、なかなかトイレに行けないことが予想される時はタンポンを2個使い、同時にオムツタイプの生理用ショーツを履いていました。 

それでも白は不安だと思います。 

漏れを気にすると実力が発揮出来ませんよね。 

真っ白は目立つので何とか良い案が出ると良いですね。 

 

 

・それで棄権とかはあり得ないと思う。本人の体調が悪くて続行できないのなら仕方ないだろうが、経血が出てのはコントロールできないし。タンポンやナプキンを併用してみんな頑張ってるのに。水泳も体操もフィギュアも、気にしなくていいような水着やレオタードが出てきている。昔はバドミントンも、ユニフォームは白のみで股下2センチくらいしか無い短パンしか駄目で、気になって仕方なかった。テニスのスコートとかも大変だった。今はハーフパンツだしかなり緩和されている。このような理不尽なルールはその都度変更されて良いと思う。 

 

 

・自分も生理があった頃生理も多かったし、生理痛もひどかったし、生理に白色の服なんてありえなかったし、あまりの生理痛のひどさに寝てました。産婦人科の先生の指導でピルを飲みました。自分はよく生理が止まったんで、生理が来るピルを飲みましたが、なかなか生理が来なくて、生理が上がったんかなと。今はホルモン療法で生理を止めました。 

 

 

・生理を止める薬なんかは開発されないんだろうか? 

生き物として仕方ないとはいえ、女性ばかりが生理やその周期に振り回されて日常生活ややりたいことに制限がかかるって、ものすごく不条理。 

妊娠を望んでないときは薬で生理を止めて、妊活をする際に薬を中断して元に戻すようなことが可能であれば、女性の負担はかなり減るんじゃないかと思う。 

 

 

・女性アスリートを見てて 

生理も軽いのだろうな、きっちり周期で来てコントロールもしてるのだろうなと思ってたから引退後酷い生理痛はな悩まされたと告白するケースありますよね。 

競技は優れてても、たまたま生理だと本領発揮出来なくて成績上げられないなんてザラにあったのでしょうね。それで、諦めて競技辞めてしまう女性は山のようにいたかもしれません。 

 

競技ごとに女性への配慮、 

ユニフォームや時間配分、休憩時間などされていければいいですね 

 

 

 

・女性アスリートを見てて 

生理も軽いのだろうな、きっちり周期で来てコントロールもしてるのだろうなと思ってたから引退後酷い生理痛はな悩まされたと告白するケースありますよね。 

競技は優れてても、たまたま生理だと本領発揮出来なくて成績上げられないなんてザラにあったのでしょうね。それで、諦めて競技辞めてしまう女性は山のようにいたかもしれません。 

 

競技ごとに女性への配慮、 

ユニフォームや時間配分、休憩時間などされていければいいですね 

 

 

・柔道に限らず、運営団体は男女に分けた方がいいのかな? 

女子団体の幹部は全て女性にすることで、そういった問題が解決するならその方がいい気がします。 

男がどんなに理解しようと努力しても、体験しないことには正しい月経との向き合い方なんてできないと思う。 

本音を言えば、それで「分かってもらえない」とばかり言われるのはなかなか辛いものがある。 

 

 

・私も生理が始まって水泳を辞めた。 

当時は、相談できることだとも思えなかったし、なんとかできてる人は続けてるんだろうなと。 

親にも言えなくて、ただ辞めたいと。 

タイムが上がって楽しかったけど、それを上回る不安の方が大きかった。 

今の時代は、理解を示そうとする風潮があり、昔よりはマシだけど、それでもやっぱりこの話しを聞くと、女性はスポーツするの大変だなと。 

下着などがたくさん開発されてきたから、そういうのたくさん活用してストレスのない競技生活を送って欲しい。 

 

 

・立ち上がったり階段上がったりの動作だけでもドキッとすること多いのに、激しく動けばそりゃね。 

それから"薬飲んだなら大丈夫"って人いるけど、基本的に鎮痛剤であって、血が止まってるわけじゃない。腹痛は治まるけど頭痛は続くとか、そうでなくとも怠さや冷えをものすごく感じるとか、とにかく個人差があることも知ってほしいよね。 

 

 

・我が家の娘も、ユニフォームに経血が漏れ滲んでしまったことがありました。バスケって、必ずどちらかは白いユニフォームを着なくてはいけないので(公式戦は)、親も子もハラハラドキドキです。なんとか、生理を気にせずプレーに集中できるようになると全ての女性スポーツ選手が助かると思います。 

 

 

・月経困難症の方は無意識に強いストレスを受けている場合も多い 

家庭環境に影響されていて、進学や就職で実家を出たら 

今までの苦しみが嘘のように収まる人も結構いるらしい 

 

昼間に漏れる程経血が多い人はストレス源が何なのかに気付いて 

出来るだけ最短でストレス源から離れる努力をしたほうが良い 

 

 

・昔 

普段から経血量は多かったけど 

専用ショーツやガードルも試して 

昼でも夜用とか使って… 

でも一気にドバッっと出る時はカバーしきれなかった… 

 

一般的なスポーツでも大変なのに 

回転したりとか動きが多いものは更に大変でしょう 

柔道、レスリング、アイススケート? 

水泳とかもかな? 

柔道着は白が多いから目立つし 

優先して青とか選択できたら… 

でも両方だったら、また困るか 

早めに考えてほしい問題ですね 

 

 

・試合日程が事前から決まっている以上、女性の方は引き算で気にしますよね… 

当日に当たらなきゃイイな…とか 

対策したとしても.ほんの数%の気の持ち方で本来の実力に影響は少なからず有るかと… 

 

他の方も書いてましたが道着も黒とか何か目立たい対策を取り入れた選手の為の改善が必須と思う 

 

 

・身体に合う人は低用量ピルの使用をおすすめする 

試合日に月経が被らないようにコントロールできるし、そもそも(個人差はあるが)経血漏れが起こるほどの経血量が出なくなることもある 

PMSや生理痛も改善されるし、飲んでると飲んでないとではQOLがかなり変わると思う 

生理に悩んでいる女性はぜひ一度病院で相談してみてほしい 

 

 

・敗退とかより、経血が何度も漏れるほうが恥ずかしいしショックだわ。 

年頃の娘さんは白い道着じゃないといけないの? 

タンポンはある程度の年齢まで使えないと思うから、 

それまではナプキンと、経血吸収してくれるショーツを履いていくぐらいしかできないよね。 

というか経血が多い2日目とかに試合が重なったら、万全の体調とは言えない。 

薬でコントロールできるなら、1〜2日ずらすなどできないかなぁ。 

日常用的に使うのは健全な発育に支障がないか気になるから、試合のときだけね。 

 

 

 

・敗退とかより、経血が何度も漏れるほうが恥ずかしいしショックだわ。 

年頃の娘さんは白い道着じゃないといけないの? 

タンポンはある程度の年齢まで使えないと思うから、 

それまではナプキンと、経血吸収してくれるショーツを履いていくぐらいしかできないよね。 

というか経血が多い2日目とかに試合が重なったら、万全の体調とは言えない。 

薬でコントロールできるなら、1〜2日ずらすなどできないかなぁ。 

日常用的に使うのは健全な発育に支障がないか気になるから、試合のときだけね。 

 

 

・これ、スポーツのルールに限らず… 

トイレの水が真っ赤になるほど臓器から出血してる事が身体にとってどれだけ負担か少し考えれば分かると思うのだけど。男の人は考えてみて欲しい。普通、人間が身体からそんだけ出血してる状態なら何かしら痛みや苦痛があるでしょ。自分だったら? 

女性はそれが毎月1週間もあるんです。その1週間くらい前からお腹は痛いし、頭や腰が痛い人も吐き気がある人もいます。その状態で仕事やら家事やらいつもと同じパフォーマンス求められるの辛いって。会社で一緒に仕事してて「この人今生理中だな、」て分からないと思うんだけど、その状態でも何事も無い風に過ごしてる女性って本当にスゴイよ。 

 

 

・ピルって簡単に言う人もいるけど、体に合わない人もいることを知ってほしい。私は低用量ピル、中容量ピルのいずれも服用期間中につわりのような吐き気がおさまらない。生理をずらすなど必要に迫られて服用する時は、体調不良のピークが睡眠中に来るよう逆算している。体や金銭的に負担となるピルが、誰でも気軽に生理や生理痛を楽にできるものだと思わないで。 

 

 

・男の空手家です。 

白は実戦時の空手家の死衣装としての意味があると聞いていました。それは伝統として尊重すべきかとは思います。 

だかしかし、こういった問題があるのだと再認識しました。 

女子に関しては、漏れを防ぐアンダーウェアの装着承認、あるいはカラー道着の承認が必要かと今更ながら思いました。 

 

 

・これって、柔道に限らない事だと思う。 

スポーツしていない女子でも、急に月経が来て、ナプキンを貸し借りする事はあります。 

そして、急な月経に備えることを学び、周期外の時でもその場をしのげるように持ち歩くようになるのです。 

 

義務教育でしっかり学ばせないといけないとおもう。むしろ、二次成長による体の変化や、性についてって最重要項目じゃないのって 

思うけど。 

極論だけど、日本史なんて覚えられなくても生きていけるけど、自分の体について、パートナーの体について知らなかったら、大好きなのに傷つけることになる。そっちのが大きな問題だと思うけど。 

いい加減、AVに性教育任せるの辞めたら? 

『生理って股から血がちょっとでるだけでしょ?』って思ってる人たちを再教育していくしかないんだよ。 

 

 

・スポーツはもちろん入試をはじめとした試験時などでも生理の2日目とか当たると非常に嫌でしたね。私も量が多かったので今立つと溢れるんじゃというヒヤッとした瞬間何度もありました。そしてずっと貧血でした。少し前に閉経しましたが寂しいという気持ちになる方がいるのが信じられません。貧血もなくなり心から清々しました。 

 

 

・経血漏れで敗退扱いになる可能性があるのは問題だとは思うけど、これは単なるルールの不備なのでは? 

 

女性の声が反映されにくいというけど、実際問題これで敗退扱いになるケースはごく稀だからこそ別に声も上がってなかったんじゃないの? 

 

詳しい事は知らないから「女性の声も充分に反映されてる」とかそういう事を言うつもりはないけど、この件を引き合いに反映されてない事を訴えるのもずれてるような気もする。 

 

少なくともジェンダー問題として語るべき事というよりは柔道会の融通の効かなさが問題だと思う。 

 

 

・自分は看護師で20年前の新人の時は白衣が白しかなくて気が気でなかったです。 

今はスクラブとか出てきてだいぶ自由な風潮になってきましたね。今の職場もジャージみたいなズボンで紺なのでありがたいです。 

生理前、中は腹痛や精神症状もあったりする中、アスリートの方は全力を出し切って本当にすごいと思います。 

 

 

・皆さんがコメントしているように経血量は人それぞれでコントロールもできないです。 

 

ピルを飲めばと言われてもホルモンをコントロールするというのはその作用の分身体に負担のあることなので、飲まずに済むよう、女性は特に青の柔道着着用しても良いといった協会や大会運営側の配慮や黒の道着があってもいいと思います。 

 

その一戦のために練習を重ねて努力してきた方ほど、経血のせいで負けるというルールは悲しいものなので無くして欲しいです。 

 

 

・理解が必要なのは当然として、こんな曖昧なルールは早急に改善するべき。量が多い人の多い日は何やっても漏れる時は漏れる、自分でコントロールできるものでもないし個人差があるのに一律でこんなルールはおかしい。 

ショーツタイプにタンポンが最強ではあるが暑いと物凄くムレるから肌の弱い人はダメだし、スポーツで特に柔道ならあんなに動き回るのはいつ漏れるかヒヤヒヤもんだと思いますよ。 

ケガで流血みたいなのと同じ扱いとは驚きました。 

 

 

 

 
 

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