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「もしかして」 保育士による暴力や暴言「不適切保育」から我が子を守る 親にできる5つのこと 

東洋経済オンライン 7/14(日) 19:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/e0aaf4e921e520893f7bcc39162a6a958aa2ccd9

 

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保護者が子どもを保護するための方法について説明されています。

保護者は、保育施設を選ぶ際に子ども中心の視点で、見学などを行い信頼性を重視すること、入園後は子どもの様子に異変がないか確認し、保育者とコミュニケーションを深めること、不適切な保育を目撃した場合は冷静に交渉することなどが大切と述べられています。

さらに、保護者同士のつながりを作ることや、保育制度の問題に関心を持つことも大切とされています。

最後に、カメラ導入に関しても賛否両論があり、子どものプライバシーを考えた対応が必要だとしています。

(要約)

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社会問題化する保育施設の不適切な保育。保護者として、我が子を守るためにできることはあるでしょうか(写真:yuu / PIXTA) 

 

暴力や激しい叱責など、保育施設において子どもの心身を脅かす「不適切」な行為が発生しています。いま保育の現場はどうなっているのでしょうか。長年、保育問題に取り組んできた「保育園を考える親の会」アドバイザー・普光院亜紀さんの新著『不適切保育はなぜ起こるのか──子どもが育つ場はいま』から一部を抜粋し、その背景を3回シリーズでお届けしています。2回目の今回は「保護者が不適切保育から子どもを守る方法」について考えます(前記事:“お利口な”子が多い保育施設に潜む「不適切保育」) 

 

【画像】不適切な保育が問題になる今、親にできることを確認しよう 

 

■保護者が子どもを守るために 

 

 不適切保育の問題を、施設を選択した保護者の自己責任にしてはならない。しかし、そういった保育に出遭ってしまわないために、あるいは出遭ってしまった場合に保護者はどうすればよいのかについて、ふれておきたい。 

 

 「不適切保育」から子どもを守るために保護者にできることとして、次の5点が考えられる。 

 

①園選びを子ども中心の目線で行う 

 保育施設を選ぶときは、なるべく見学などで園の様子を見るようにする。 

 

 たとえば、保育者が子どもに接する様子、園長が保育について語る内容から、子どもを尊重する意識があるかはある程度感じ取れるだろう。保育を営む人たちの信頼性を、親の利便性や習い事などよりも重視して園を選んだほうがよい。 

 

②入園後、子どもの様子に注意を払い、保育者とコミュニケーションを深める 

 入園後は、送迎時の子どもの様子に異変がないか確認する。子どもが保育士におびえる様子があった場合は注意が必要だ。言葉が話せる子どもとは、日々の会話を大切にし、子どもの話に耳を傾けよう。 

 

 ただし、保護者が保育者をネガティブに見る発言を繰り返すと、子どもを不安にしたり誤った認識に誘導してしまうこともある。また、子どもはまだ事実を正確に伝えられない場合も多いので、気になることは率直に担任に相談するなどして、信頼関係を基本にアプローチをしたほうがよい。 

 

 連絡ノートや送迎時の会話などでコミュニケーションをとり、保育参加や保護者懇談会などの行事にもできるだけ参加して保育者との信頼関係をつくることは、不適切保育の防止にもつながるはずだ。 

 

 

③「不適切保育」を見聞きしたら確認し、冷静に交渉する 

 疑いをもったという程度であれば、保育者に「こうするのはなぜなんですか?」と保育の意図を確認したほうがよい。その答えがおかしい場合や、明らかに不適切な行為を見聞きしてしまった場合は、園長や主任に相談したほうがよい。 

 

 見聞きした問題行為や問題と思う理由を具体的に説明する、子どもが苦痛を感じている事実を伝えるなど、冷静に交渉する必要がある。 

 

 「しつけです」と言われたり不誠実な対応しかない場合は、市区町村の担当課などに通報する。市区町村が頼りにならない場合は、都道府県の指導監査部門に連絡する。 

 

■保護者にもできることはある 

 

④保護者同士のつながりも大切に 

 保護者同士のつながりもつくっておきたい。父母会などの組織がない場合も、クラスごとにSNSでつながるなどできるとよい。 

 

 保護者同士で情報交換ができれば、実際に起こっていることを客観的に把握することができるし、園に伝える際も複数の証言があれば伝わりやすい。何も問題がない場合も、園と信頼関係を結び保育に協力する応援団として機能させたい。 

 

⑤保育の制度にも関心をもつ 

 

 ここまで見てきたように、「不適切保育」が発生したりエスカレートしたりする背景には、保育士に適格な人材が不足していたり、保育士の仕事の負担が重すぎたりする構造的な問題がある。 

 

 改善するためには、保育士の待遇改善や配置増が不可欠で、そういった保育制度の問題に保護者が関心をもち、声を出していくことも、不適切保育の防止に役立つ。 

 

■カメラ導入の是非 

 

 不適切保育防止のために保育室等にカメラを設置する保育施設もあるが、監視カメラのように使うことには賛否がある。カメラがとらえるのは部分的であり、出来事の一部だけが切り取られてしまう場合も多いからだ。 

 

 特に、保護者が施設内のライブ映像をいつでも見られるようにしていた保育施設では、カメラに映った一場面が誤解されるようなトラブルが相次ぎ、結局カメラを外したという話もあった。 

 

 たとえば、子ども同士のぶつかり合いも成長に必要な体験であること、この時期の子どもは一見わがままな自己主張を繰り返し試行錯誤しながら成長する存在であること、子どもの発達のペースは一人一人違ってよいことなどについて、保護者の側に理解がないと、無用な不安や不満、保護者同士のトラブルにつながってしまう場合もある。 

 

 

 子どものプライバシーの問題も考えなくてはならない。ただし、映像を公開するのではなく、ドライブレコーダーのように記録として撮っておき、検証が必要な場合のみ見返せるようにするのであれば、メリットがあるかもしれない。 

 

 子どもが園での遊びや仲間とのかかわりを通して育つことを保障するためには、保護者が保育者を信頼し、その見守りのもとで子どもが泣いたり笑ったりさまざまな体験をすることを、育ちの場のあり方として認めてくれることが必要になる。 

 

 保護者には、カメラで保育を監視しようとするのではなく、まずは保育者とコミュニケーションをとり信頼関係を深めることから始めることをお勧めしたい。 

 

普光院 亜紀 :「保育園を考える親の会」アドバイザー 

 

 

( 191017 )  2024/07/15 02:07:20  
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保育士の負担軽減や給料の上昇、保育士と保護者の連携、保育士不足や教育トレーニングの重要性、不適切保育に対する懸念、保育施設の運営や監督体制の必要性、家庭教育の重要性、報道の影響や保護者の姿勢についての指摘がある。

(まとめ)

( 191019 )  2024/07/15 02:07:20  
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・とりあえず先ず、 

保育士1人に対する子供の人数を減らすこと。 

保育士の給料を上げ、人数を確保すること。 

学校もそうですが、やることが多すぎます。 

働き方改革なんて言って色々やってますが、焼け石に水です。 

そうして保育士一人一人の負担が減れば、余裕が生まれてある程度不適切も減ると思います。 

 

 

・以前の報道に保育士の処遇改善費用を経営者が使い込んだ記事が出て居たが、不適切保育の原因が経営者だったりすることも有る。 

 休みを与えない、時間外労働はサビ労扱い、昇給が無いなど保育士ばかり責める記事が目立つが、諸悪の根源が経営側にも有る事も書いて欲しい。 

 一斉退職する理由など、明らかに雇用問題福利厚生問題が陰の有ると言える。 

 親は都合良いことしか言わないし、関係無いことには我関せずが多いです。 

 保育士を突き上げる記事は加減にして欲しい。 

 

 

・こないだ園でやらされた不適切保育をやっていないかと言う専門家様が作ったチェック表に「子どもにちょっと待ってと言っていないか」の項目がありました。 

思いっきりバツを書いてやりました。 

言ってますよ普通に。 

順番待ちができない子の見て見て!こっちに来て来て!ばかり聞くことはできないし、子どもたちはみんな平等です。 

トラブルがあったり支援が必要な子はまた別だけど、ちょっとまってねの何が不適切? 

待たせた時はちゃんと一つ終わったらすぐに行ってあげて話を聞いてますが、待ってもらっても時間的に叶えてあげられない事もあります。 

でもそれの何が不適切? 

家庭でもちょっと待ってなんていいませんかね? 

そしたら家庭内でも不適切育児になりますよ? 

そのチェック表作ったお偉い大学のお偉い教授様は最低3年現場で働いてから言ってみろと思った。 

これからも私は不適切保育をする保育士ですわ。 

 

 

・まず、保護者と保育士はお子さんを一緒に育てる同志という事を理解してほしい。 

怒らず、危ないことは、静止せず、笑って過ごすなんてことは、社会の中でできないはず。 

駅、交叉点、スーパー、図書館など、ルールはあるはず。 

保育園も社会の一部。 

ルールはある。何でもダメ。ではない。 

お子さんの命を守るための社会的なルール。 

そこを、不適切と監視カメラを見ただけで、主張されても、違う案件です。 

 

 

・不適切な対応などをされないように自分の子どもに教育をしっかりすることも大切ですよねー 

今の親はしてはいけないことを注意出来なかったり、保育園に子どもの世話を丸投げにしたり… 

自分のお子さんが大事なのはわかるけど、最低限の教育がなされていたらと思います 

 

 

・もちろん不適切保育はいけませんということを念頭に置いてだが、カメラは嫌です。例えば障害ある子をマンツーで見てる姿とか、他の保護者に見られたくないなと思う保護者もいます。 

 

 

余談です。来週監査がありますが、監査用にその日は有休取らないようにとかそうなってますよ現場は。お昼寝も、お昼寝を見る人は専属じゃないとならないので、昼寝専属で1人となってますが、実際は書類を書きながら0歳児規定の5分おきでチェックしてますすみません。人がほんとにいないです。チェックリストや、役所が責任を逃れるためのシステムはどんどん出来てきいます。 

 

 

・昔、無認可保育所に勤めている時、担任の女性の先生が、まだ一歳で入園して2週間で怯えている乳児に対して、ご飯の時にその乳児が怖くて泣き叫んでいたら、「ほらほら、食べるんだよー」と、言いながら、手掴みでその子のご飯を掴んで、その子の口を無理矢理こじ開けて、押し込んでニヤニヤ笑ってた。 

人間じゃない、と、思った。 

上に言ったけど、ギリギリの保育のライン、と言われた。 

いやいや保育のラインじゃないでしょー!と、思ったけど、多分人が足りなくて辞められたら困るから園もそう言ったんだと思う。 

そういう人に限って、外ヅラはめちゃくちゃ良かったので、その子の保護者はその保育士のことを信用してた。 

その子の人格形成に影響がないといいなぁ、、、 

 

 

・そこまで不適切な保育を気にするのなら幼稚園入学するまで家庭保育でいいんじゃないの?頑張ってる保育士さんいっぱいいるんだから、こういう記事は書かないでほしいし、家庭での親の教育も大切だと思う。 

 

 

・不適切保育に繋がらないためには、まず、ご家庭で、愛情をもって、穏やかに、目線を合わせてコミュニケーションをとり、いけないことはいけないとしっかり伝えるということを生まれてから1年だけでもやってもらってるだけでも子どもの穏やかさが全然違います。そしてそういう保護者にモンペはいません。 

それが難しいというなら、不適切保育をうみます。 

 

 

・こども家庭庁による不適切保育の調査では、女性保育士による園児への正課外も報告されています。DBS登録など、再発防止の励行をお願いします。 

 

 

 

・この記事、ヤバいですね。東洋さんって、日本から保育施設を一掃しようとされてます? 

保護者に施設を選んだ責任はないと思いますが、家庭教育を怠った責任はあると思いますよ。 

不適切な保育は取り上げられるのに、逆の適切な保育、優れた保育は取り上げてもらえない。こんなんじゃ現場の保育者さんたちがやりきれませんよ。 

 

 

・保育士です。 

園から早くはダメと言われました。早くおいで~や、早く行こうかもダメで、頑張ってに変えてと言われました。 

なんだかなぁと思いました。キツイ(暴言)声かけなのでしょうか? 

 

 

・不適切保育ばっかり取り上げられてて、現場で真面目に仕事してる人がやりづらいわ。全てがそういう目で見られるのは悲しい。 

 

 

・面倒くさい世の中になったもんだ 

 

 

・>保護者にもできることはある 

 

ボイスレコーダーで虐待が発覚って 

ニュースがあったね。 

 

 

・給料が安いからとか文句言いながら不適切保育=虐待するぐらいの器で保育士になるなよ!抵抗出来ない乳幼児に当たるぐらい精神病む前に辞めろ 

 

 

 

 
 

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