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堀江貴文「退職金は“給与後払い”という悪しき習慣。働き盛りにもらうお金のほうが何倍も価値がある」

東洋経済オンライン 10/1(火) 10:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/d0a26742c4090d5f6c56a9b73c758643052a0f1b

 

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退職金制度は従業員に福利厚生としてアピールされているが、実際は企業にとって都合の良い制度である。

戦後の資金不足から導入されたこの制度は、現在でも多くの企業によって続けられている。

退職金は給与の後払いであり、企業にとっては無利息で資金調達できる利点がある。

一方で、退職金制度を福利厚生の一環とアピールすることにはミスリードがあると指摘されている。

最近では退職金制度を廃止し、昇給やインセンティブに重点を置く企業も増えており、それが適正な雇用とも言える。

将来の給与に直接還元する方が経済的には有益であるという指摘がされている。

(要約)

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(写真:徳間書店提供) 

 

企業は退職金制度を福利厚生のようにアピールし、従業員もポジティブなイメージを持っている人が多いかもしれません。しかし、表面的なイメージと裏腹に、退職金制度は企業にとって都合よくできているのです。堀江貴文氏の著書『ニッポン社会のほんとの正体 投資とお金と未来』より一部抜粋・再構成のうえ、その実体をお届けします。 

 

■退職金(退職一時金)とはなんだろう?  

 

 長年の勤務に対する功績報酬。退職後の生活支援金。だいたいそんなポジティブなイメージを持っている人が多いと思う。でもその認識は半分正しくて、半分誤りだ。 

 

 たしかに定年になってそれなりの退職金を得れば、老後の足しにはなるだろう。退職所得には大きな税制優遇もある。でもそこで手にする退職金はなんら特別なものではない。その実体は「給与の後払い」にすぎないのだ。 

 

 退職する従業員に会社がまとまった額のお金を一括支給する――。実はそのような制度は世界にあまり例がない。日本独自の習慣なのだ。現在の退職金制度が普及したのは戦後すぐのころである。 

 

 当時、企業はどこも深刻な資金不足におちいっていた。低賃金で働かされる従業員の不満は爆発寸前だ。そこで多くの企業の取った策が、いまは賃上げしない(賃上げできない)代わりに定年時にまとまった報酬を支給するというスキーム、つまり「退職金」の導入だった。毎月支払うべき給与の一部を後払いするというわけだ。 

 

 そうして労使が歩み寄り、企業は戦後不況を乗り越えていった。やがて朝鮮特需が到来し、高度経済成長期に突入するのだ。そのときの退職金制度がそのまま今日にいたるまで受け継がれているのである。 

 

 しかしいまは戦後ではない。当時とはまるで状況が違う。それにもかかわらず多くの企業がかつての退職金制度を変わらずに用いている(2023年時点で退職金制度のある企業の割合は約75%)。 

 

 なぜだろう?  そう。そういうことだ。退職金は企業にとって都合のいい制度にほかならないからだ。 

 

 

 無利息で運転資金を調達できるのである。しかも後払いの際(退職金を支払う際)には感謝までされる。さらに万が一倒産し、退職金にまわす資金がなくなったら支払う必要はない。魔法のような資金スキームである。つまり退職金制度は従業員のためにあるのではない。企業のためにあるのだ。 

 

 でも一方で、退職金制度は福利厚生(従業員やその家族に対する生活支援)の一環だとアピールする経営者も少なくない。冒頭で挙げたようなポジティブなイメージがまかり通っているのはそのせいだ。 

 

■福利厚生というアピールはミスリード 

 

 中小企業の退職金の相場は、大卒で約1100万円、高卒で約1000万円(新卒入社で定年まで勤務した場合)。大金といえば大金だ。いざ支払うとなれば、それなりの負担にはなる。まして経営状態の思わしくない、内部留保の限られた企業ならなおさらだろう。退職金を工面するのはひと仕事だ。そうした事情を鑑みて、従業員に対する福利厚生だと勝手に決めつけているわけだ。 

 

 退職金の性質について法的に明確な定義はない。だから福利厚生だというその決めつけもウソにはならない。しかしウソにはならないが、明らかなミスリードだろう。 

 

 退職金制度がある会社は、決算報告書に将来発生する退職金額を「債務(退職給付債務)」として計上する必要がある。従業員にまだ支払われていない賃金という位置づけだ。退職金はあくまで給与の後払いなのである。 

 

 その大前提をうやむやにするような決めつけは感心しない。本人にそのつもりはなかったとしても、従業員を欺いているようなものだ。 

 

 就職、転職活動で退職金の有無を気にする人は多い。でも、退職金制度がある=労働条件が良い、というのは思い込みにすぎない。働き盛りの30代、40代ともなれば、いろんなことが起きる。結婚、育児、子どもの進学、あるいは独立・起業――。なにかと物入りだ。収入は1円でも多いほうがいい。 

 

 

■退職金は時代遅れな制度 

 

 定年時にもらうお金よりも、そうしたライフイベントの真っただ中でもらうお金のほうが何倍も価値がある。NISA(少額投資非課税制度)やiDeCo(個人型確定拠出年金)に投入できる種銭も増える。退職金に惑わされるのは愚かだ。 

 

 近年では退職金制度がない代わりに、昇給やインセンティブに重点を置く企業も増えてきた。支払うべき給与をそのつど全額支払うということだ。あたりまえだが、それが適正な雇用というものだろう。 

 

 私もかつてライブドアを率いていたとき、退職金制度は設けなかった。とうぜんそのぶん月々の給与に還元していた。そのほうが経営陣も従業員も向上心をもって職務に励める。退職金がないことがメリットになりうるのだ。 

 

 退職金という悪しき習慣が日本をダメにする。みんなそのことに気づくべきだろう。 

 

堀江 貴文 :実業家 

 

 

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複数のコメントをまとめると、退職金に関する議論では以下のようなポイントが挙げられています。

 

 

- 堀江貴文氏の意見では、退職金は時代に合わなくなっており、個人で資産運用をする方が良いとする意見もある。

 

- 中小企業を含む退職金共済制度や個人の資産運用の重要性についての指摘がある。

 

- 若い世代は将来のための資産形成に対する意識が低く、老後の資金不足に懸念がある声もある。

 

- 雇用制度や給与システムの変化により、退職金の意義や必要性が変わっているとの指摘や、堅信頼が揺らいでいるとの懸念がある。

 

- 別の意見では、退職金をもらった際の使い方や、個人の計画性、国の年金制度との関係についての議論もある。

 

 

これらのコメントをふまえると、退職金制度には賛否両論あり、その重要性や将来性を巡って様々な視点が提示されていることがわかります。

(まとめ)

( 217482 )  2024/10/01 17:21:33  
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=+=+=+=+= 

論理展開に一貫性はある。 

 

企業の内部留保を早期に吐き出させる口実と労働者の給与の早期積み増しの仕組みを変える、併せて退職金制度の廃止を促し、雇用の流動化をもたらす。ついでに金融所得課税で税収アップというプランに感じました。 

 

それを今働く人がOKと思うかどうか、それによって組織の連帯や経験値の継承が薄れ、帰属意識が一気に薄れるかもしれず、業績が悪いとあっという間に人手不足で倒産という危機に陥るリスクを起業家が耐える事ができるかという事になるかと思いました。 

 

=+=+=+=+= 

中小企業中心に退職金共済制度というのがあって、企業が掛け金を共済機構に払えば、機構から一定期間勤めた従業員の退職金を直接支払ってもらえる制度だ。事務処理の簡素化、税の優遇、国も助成をして薦めているようだ。従業員負担はないが、共済機構の上層部に元官僚が多いのが気になる。 

 

もっとも最近では、従業員も負担する確定拠出年金制度などを国が重視しているようで、米国のように退職年金に移行させようと、財務省あたりが仕組んでいるようにも見える。その年金も、税制優遇の縛りをつけて、受け取り開始年齢を先延ばしにするように仕向ければよいからだ。 

 

最悪のケースは、退職金、賞与もなく低賃金。成果報酬はあるが、詐欺まがいの強引な営業をしないと受け取れない。ありえないと思うが、そんな企業が存在し世間を騒がせたし、今もあるのではないだろうか。 

 

=+=+=+=+= 

みなさんは学校を卒業して就職した時から将来のため老後のために貯金しよう資産形成しようと思っていましたか? 

残念ながら自分はまったくそんなこと考えてなかったです(今の若い人は違うのかもしれませんが) 

車を買うから、家を買うから、子供が大学に行くからとその都度まとまった出費を重ね、老後をリアルに意識し始めたのは50歳を超えてからで、その時から頑張ってみても貯金だけで老後資金を用意するのは難しい状況 

大企業ほど多くはありませんが、多少でも退職金は貰えそうなので、それを合わせればなんとかなるかといったところ 

ですのでホリエモンさんの意見も理解は出来ますが自分にとって退職金はありがたい存在です 

 

=+=+=+=+= 

退職金の代わりに個人で資産運用をするのが当たり前の社会になった方がいい。退職金という呪縛のせいで低賃金を受け入れ、転職できない人がほとんど。その上、役職定年なんてこれまた企業側の都合のよい制度で、さらに低賃金で働かされる。退職金がなければもっと転職は自由にできるようになるし、企業側も賃金アップをせざるを得なくなる。これこそが日本の賃金アップをさせる唯一の方法かと思う。もちろん力のない企業は淘汰されていきますが、それはそもそも経営力が無いということ。 

 

=+=+=+=+= 

若い人からすれば将来どうなるかもわからない退職金より現在の給料をとなるだろうな。 

自分は退職金は申し訳程度の企業で働いていたが、建前はその分現役の給与に上積みしているという事だったが、別段高いという印象もなく(世間でいうところの男性の平均賃金くらい)。退職金って税金ほとんどかからないんで、退職金が厚い方が良かったな。 

 

=+=+=+=+= 

時代に合わないとか、グローバルと言う名のもと欧米の真似をしようとしている事が多々あるように感じる 

その時代の人達が選択すれば良いと思う反面、日本の雇用制度はそれなりに良い面もあったかなと 

生活をしていく上で必要な時に○○手当が支給されたり、年末にはお金がかかるから賞与が支給されたり、老後のために退職金があったりと、それはそれで助かる制度とは思います 

ただ年金が破綻しそうで(破綻してる?)、全てが噛み合わなくなってきたのも事実 

弱肉強食の世界に向かってるし、みな中流社会は過去の事なんだろうなあと 

 

若いうちにそれなりの報酬が貰えれば確かに、自分で事業をするとか、そんな資金にもなり得るから、そっちの方が良いのかも 

未来は若者が変えれば良いと思うので、どんどん政策論争に加わって、どうするかを決めれば良いと自分は思います 

 

どっちもメリットもデメリットもあるのだから 

 

=+=+=+=+= 

退職金自体は税制優遇があるので否定はしない。 

 

ただ、給与の後払いで積立的な立ち位置にありながら一定年数在籍しないと支払われなかったり満額支給されなかったりするのは、会社を辞めさせない歪な手段だと思う。 

 

=+=+=+=+= 

中小企業などの中退共や特退共は企業の資金ではないので企業は使えないし、倒産してももらえるし、退職金控除で給料でもらうより税金が優遇されるので悪い制度ではない。 

掛け金の分を給料に増額してもらってもその分を有効に使える人はいいけど、なかなか自分で積み立てて運用できる人は多くないかも知れない。 

退職金でまとまったお金をもらえるのは今の時代に合っていると思う。 

 

=+=+=+=+= 

会社にもよるだろうが、仮に平社員を続けた場合、年功序列の時は、一番お金のかかる40代に給料のピークになり、50になり、徐々に低下していた。ちゃんと会社はお金が必要な所で払ってくれていた。そして退職金は老後資金になっていた。ところが若い人の要望かはしらないが、その体系が壊されてしまった。若い人は大変だ。まあ希望したのだからしかたがない。 

 

=+=+=+=+= 

大企業の退職金で2000万円ももらえるのは、 

約40年都度払いせずに会社の経営資産として運用しているから。 

都度払いしてたら総額で1000万ももらえない。 

優秀な人なら都度払い受けた方がいいんだろうけど、 

平凡な人、企業、国にとって退職金は良い仕組みだと思う。 

 

 

=+=+=+=+= 

遅れず・目立たず・働かず…かつての公務員の合言葉で、どうせ頑張っても給料は同じだから余計な事はしない!は、学校の先生にも色濃く浸透している。 

ある先生から7〜8年前の頃に、公立高校の先生の退職金が2,300万円だったと言われた。来年からは60万円ずつ少なくなるそうだと言われた。その後も再任用で週3回勤務して手取りが15万円だとも。 

60歳で一度退職して2年目の頃に、既に500万円使ったかな?と言われて、何買ったんですか?と聞いたら…足りないから生活費に消えているんだよ!年金がまだ貰えないから、5年間繋がなくちゃね!が本音。税金が翌年にドン!と結構来るから、再任用で働かないと大変なんだよぉ…は、当時の制度。 

今は65歳定年に徐々に移行しているが、体育教員の65歳は、身体がかなりきついらしい。 

さて、先に貰うのと後で貰うのとでは、どちらが良いのか? 

 

=+=+=+=+= 

退職金のマジックが2つある。 

40年働いて2000万なのに、10年では100万とか、良くあること。 

長く働かないと、多くならない支給カーブになってる。早期退職防止策。 

もう一つは、退職金の税制が、とても有利。給与所得と違う。 

この2つがあるので、社員を会社に縛っておける。 

 

=+=+=+=+= 

終身雇用は、ローンが組める。 

また、毎年昇給、ボーナス、退職金もらって、 

老後は、トントンって言われるような制度設計だったわけだけど、 

 

それなくすなら、今貰ってる給料の2倍はもらわないと割に合わないのでは? 

 

車も家も、それで買えるんだったらいいけどさ? 

そうじゃないだろうし、 

人口減少だ、空き家が増える! 

って言っても、ただで住めるわけでもなし・・ 

 

終身雇用は日本版BIだったわけでな? 

それ相当のBIを用意しなきゃ無理じゃない? 

 

あと、保証人制度も変えなきゃいけないね? 

 

国が老後までちゃんと面倒見ますよって言うなら、 

 

貯金しなくても済むかもしれんけどな? 

 

=+=+=+=+= 

これはホリエモンが正しいね。定年まで勤めるとすれば40年以上現金として会社に無利子で預けているのと同じ事だ。雇い入れた時点から確定拠出年金として運用するように整備し直した方が良い。最初に教育をすれば新入社員間で運用に対する話題も多く出てきて金融リテラシーの向上にも繋がる。インフレにも対応できない退職金はすでに今の時代に合ってないしね。 

 

=+=+=+=+= 

懲戒免職になったりすると貰えなくなるから、自然と悪いことはしないようになるよね。 

仮に 我が社は退職金ないけどその分給与に反映させてますとした会社があったとします。よほど給料高くなければただの退職金ない会社になるよね。 

 

=+=+=+=+= 

高卒で定年まで同じ会社… 

40年以上存続してる中小企業とかいくつくらいあって、そのうち定年退職迎える人は何人くらいになるんだろ。 

 

退職金なんてあてにしてられないってのはわかる。 

いくら積み立てられてるかすら分からないんだもの。 

 

なら自分で積み立て運用できる制度になったし手取り増やせってなるかな? 

まぁ、退職金制度なくしてもその分給料増やさないのが経営者ってやつだけど。 

 

=+=+=+=+= 

たしかに、賃金の一部後払いであるはずの退職手当金を、あたかも福利厚生かのように思い込ませるのは悪しきことですが、退職金の存在の意義は貴兄が考えるほど軽いものではありません。 

ご自分の価値観が、あまねく一般論として当てはまるわけではないことを学習しないと、貴兄はまた何かやらかしますよ。粉飾決算をやってしまったときに学習したのではありませんかね。 

 

=+=+=+=+= 

堀江さんみたいにね、バイタリティある人は希少ですからね。 

定年退職しました、お金はありません。。。。どうしましょう! 

なんて人が続出したら、もっと悲惨でしょw 

 

一般人にとっては多少搾取されようとも積立金みたいな感じで考えればいいんじゃないですかねえ、意思が弱いら自分では積立できないのでw 

 

もらったらもらった分だけ使っちゃうしね。 

 

まあ、最初からそういうのがない世の中や、会社とわかっていれば、それなりの使い方や投資はするんでしょうけどね。 

 

悪くはない制度かと思いますよ。 

 

=+=+=+=+= 

年功序列、年功賃金ではなく、若い頃からの能力給に変え、若い頃から年長者と変わらない給料を貰い、自分で資産運用を行う。それが、本来の正しい労働の有方。自営業、フリーランスはずっとそうだ。 

 

=+=+=+=+= 

終身雇用が当たり前だった時代だから退職金でも成り立っていたけど、転職が日常の欧米ではそんな制度は無い。もはや日本も終身雇用は時代遅れなので無くすべき。 

 

 

=+=+=+=+= 

分からんでもないけど、退職金が無いのもつらいよ。 

それを積み立てられればいいけど、どうせもらったら使っちゃうよ。 

60歳や65歳でもらう退職金は、そのまま子や孫の支援のために使えるから、かなり有用ですよ。 

 

=+=+=+=+= 

仰る通り。まさに正論。 

ただ、今から急にその方向へ舵を切ると「退職金があるから」と、若い頃に安月給やパワハラや深夜残業に、ひたすらガマンして耐えてきた世代は、もの凄く損をした気分になるのも事実ですね。 

 

=+=+=+=+= 

後払いか?中退共で貯めてる場合は給料と同時に支払ってるし、 

会社が倒産しても支払われる。 

 

退職金を採用してる理由は従業員にとっての税制優遇があるから。 

 

別に給料払いでも税制が一緒ならうちはかまわないけどね。 

 

=+=+=+=+= 

ちょっと嫌なことがあれば、自分には向いていない! ほかにやりたいことがある! 夢と可能性にかけてみたい! なんて言葉にごまかされて転職してしまう思慮の浅い奴は、なんでも悪いようにしかとらないんですよね~ 

 

嫌なこと、つらいことなどいろいろあっただろうけど、長い間ありがとう、お疲れ様。という感謝の気持ちを退職金という形でだしているだけなんですけどね~ 

 

=+=+=+=+= 

堀江の言うこともわかるが、何か毎月チマチマ貰うより、まとめて貰った方が貰った感じはするんよな、ボーナスも月々に割り振るより年二回まとまった方が何か嬉しいかな。 

 

=+=+=+=+= 

退職金のそもそもの目的としては、退職したら、基本、労働できずに収入が無くなるわけだから(老齢などの場合は年金があるが)、その間の生活資金の少しでも足しになれば、という意味合いですね。 

現役時に貰ったら、現役時に使い切る人のほうが多いでしょうね。そしたら、その後どうするのかよ?ということになりますね。国が面倒見ろよ、とでも? 

 

=+=+=+=+= 

堀江氏は本質的な話をするので感心することが多い。これもその通りだ。そしてたかだか数十年くらいの歴史しかないものが所与の社会常識のように考えてしまうことに我々は注意しなければいけない。 

 

=+=+=+=+= 

そうは言っても税制上はめちゃくちゃ有利。 

例えば40年で2000万でも給与なら1300万ぐらいか。退職金なら2000万。 

実際にはもう少し複雑だが。 

 

=+=+=+=+= 

給料が上がっても払う税金が増えるだけなので、 

米国のように年金代わりに退職金をもらう方が良いという人もいるかもしれません。 

 

=+=+=+=+= 

本人が懲戒くらったときはどうするんですか? 

損賠かけても回収できる保証はありません 

真面目に勤め終えた人に支給するシステム 

敷金みたいなもんです 

 

 

=+=+=+=+= 

本人が懲戒くらったときはどうするんですか? 

損賠かけても回収できる保証はありません 

真面目に勤め終えた人に支給するシステム 

敷金みたいなもんです 

 

=+=+=+=+= 

貰ったらすぐ辞めちゃう人もいるでしょう?企業側も出来るだけ長く人材を確保しておきたいからさ。若い連中なんて面接の時から既に辞める事考えてるだろ。 

 

=+=+=+=+= 

60歳以降も長生きしたいか?って話なんだよな 

長生きしたいなら退職金は有益だけど、身体が元気なうちに楽しんで、60歳になったら終活しようと思う 

終活が一通りできたら、安楽死が認められた国で安らかに逝きたい 

 

=+=+=+=+= 

退職金は就業規則で、将来いくらもらえるかわかるけど、ホリエモンみたいな上乗せしてますなんて言われても本当かよと思ってしまう企業ばかりだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

まぁ会社側からしたら長く働いてもらったら払うよってウリというか、要するに身代金だからなぁ 

今みたいな人手不足の時代にはなくしづらいだろなぁ 

 

逆にいえば、そーいうのがない 

会社の方がいいなぁ 

 

=+=+=+=+= 

終身雇用前提だから定年の退職金は意味があるけど転職が当たり前の時代にはたしかに合っていない。 

 

=+=+=+=+= 

しかし累進課税の日本において現段階ではまだ退職金控除が受けられるので退職金の方がお得である 

 

=+=+=+=+= 

退職金て天下りと関係あると思うよ。 

共済や退職金専用の金融機関など相当数が天下り先となってないのか? 

 

=+=+=+=+= 

投資の時代なら 早くキャッシュを貰って投資期間を伸ばした方が儲かるよね。 

 

=+=+=+=+= 

しかし、退職金がない会社とある会社では、ある方が絶対に良いと思ってしまう 

 

 

=+=+=+=+= 

だからって、退職金制度のある会社が制度無くしたって給料上がらないんですけどね。 

 

=+=+=+=+= 

退職金があると思うから、転職もしたくない。 

 

=+=+=+=+= 

ワイの退職金は120万前後の予定 

入力ミスじゃないよ 

 

=+=+=+=+= 

ホリエモンの言う通りなんだけど計画性のない人が多いから無理。 

 

=+=+=+=+= 

公務員とか退職金無くせばいいんじゃない? 

 

=+=+=+=+= 

まあ、勝手にピンハネされてる金に過ぎないしな。 

 

=+=+=+=+= 

そもそも出すお金ないやろ。 

 

=+=+=+=+= 

堀江さんのような優秀な人は、いくつになってもお金を稼げると思うけれど、ヤフコメ民のような平凡な人間は、歳をとったら、間違いなく役立たずになるよね。 

だからといって、しんでくださいと言えないんだよね。むしろ、誰かが、そんな人でも世話をしなければならない義務を負うことになるんだよ。 

その義務を少しでも軽減するために、退職金とか年金制度があるんじゃないのかな。 

 

 

 
 

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