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「外圧」受け転身図るセブン&アイHD…買収提案に根強い反対、市場は「イトーヨーカ堂切り離しで阻止する作戦」

読売新聞オンライン 10/11(金) 7:24 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/140457bcf613b4366836a31181369ab32badb485

 

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セブン&アイ・ホールディングスは、不調なスーパー事業を分離し、コンビニエンスストアに特化した構造改革を進めているが、国内外でコンビニ事業も苦戦している。

カナダのアリマンタシォン・クシュタールからの買収提案を受け、経営陣は対応に追われている。

これを契機に構造改革を進める一方で、主力のコンビニ事業も不振が続いており、経営は厳しい状況に立たされている。

(要約)

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 巨大流通グループとして君臨してきたセブン&アイ・ホールディングス(HD)が岐路に立っている。不振の祖業を切り離し、コンビニエンスストア専業への転身を図る構造改革を発表したものの、国内外のコンビニ事業も不調だ。カナダ同業から買収提案を受ける中、経営のかじ取りは正念場を迎えている。(金井智彦) 

 

【表】セブン&アイHDを巡る主な動き 

 

東京都江東区にあるイトーヨーカドーの店舗(4日) 

 

 「同じ屋根の下では成長投資がしにくい状況が続いてきた」 

 

 セブン&アイHDの井阪隆一社長は10日の記者会見で、祖業のスーパー、イトーヨーカ堂などを事実上、分離する決断に至った理由を説明した。 

 

 セブン&アイHDは現在、コンビニやスーパー、外食など約180社を抱える巨大流通企業だが、前身は1920年に開業した東京・浅草の洋品店「羊華堂」にさかのぼる。高度経済成長期の旺盛な消費欲を背景に店舗網を拡大してきた。 

 

 ただ近年は、専門店を多く抱えるショッピングモールに押されて不振が続き、ヨーカ堂は4年連続の赤字となっていた。この日発表した2024年8月中間決算では19億円の営業赤字を出している。投資ファンドは再三、スーパー事業の切り離しを求めてきたが「一時代を築いた創業家への気遣い」(関係者)から、経営陣にとって聖域扱いとなり、抜本的な構造改革に踏み切れなかった。 

 

(写真:読売新聞) 

 

 遅々として進まなかった構造改革が大きく前進したきっかけは、カナダのコンビニ大手アリマンタシォン・クシュタールからの買収提案だ。 

 

 買収価格5・5兆円規模とされる最初の提案には「企業価値を十分に反映していない」と反論して退けた。しかしクシュタールは、7兆円規模の再提案を示し、買収意思の固さを見せつけている。 

 

 再提案について井阪氏は「企業価値を上げるものであれば、真摯(しんし)に対応する」と話したが、社内には買収への反対が根強い。買収提案という外圧を奇貨として踏み切った構造改革は「ヨーカ堂を切り離すことで買収を阻止する作戦の一環」とみる市場関係者は多い。 

 

 

 一方で、主力のコンビニ事業も揺らぐ。セブン&アイHDの24年8月中間連結決算で、国内コンビニ事業の営業利益は前年同期比7・8%減の1277億円と落ち込んだ。物価高による来店客の減少が響いた。 

 

 成長を期待し、約2兆円で買収した米国コンビニ事業も急ブレーキがかかった。海外コンビニ事業の営業利益は35%減の733億円に沈み、相乗効果を生み出せていない。 

 

 セブン&アイHDの株価は長年、低迷を続けており、業績の悪化が追い打ちをかけかねない。UBS証券の風早隆弘氏は「経営陣は企業価値を高め、クシュタールの提示額を上回る株価まで引き上げなければ、買収リスクにさらされ続ける」と指摘する。 

 

 

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イトーヨーカドーのビジネス状況や経営再編に関する意見や懸念が述べられています。

一部のコメントでは、コンビニ事業の健全性や買収に関する展望に焦点が当てられています。

また、円安や外資参入による影響、セブン&アイホールディングスの今後に関する懸念や評価も多く見られます。

最後のコメントでは、一部での経営判断や経営者に対する批判が述べられています。

 

 

(まとめ)

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=+=+=+=+= 

イトーヨーカドーが19億の赤字、スーパー事業ではベニマルが黒字だからトータルでは黒字。 一方のコンビニ事業は1000億円単位の黒字。  

 

ホールディングス全体の黒字の規模感からしてヨーカドーの赤字なんて微微たるもので、大勢に影響する話ではない。  

 

経営陣も創業家への敬意や、相乗効果を求めるという建前上、残しておく判断をしてたのは理解出来る。 

ここまで急いで再編しないといけないくらい、放置してたのは駄目だった気もするが。 

 

=+=+=+=+= 

買収する側はコンビニ事業だけ欲しいのではないですか。分離すると、企業価値は高まるかもしれませんが、買収する側も余計な買い物をしなくて済むので、さらに強く買収交渉に出てくるのではないですかね。 

 

=+=+=+=+= 

分離されたら、ヨーカ堂は消滅だろうね。他の業態は維持されるが、ヨーカ堂の赤字を補填し続けるのは大きな負担になる。 

セブンも買収が実現すれば、大幅にサービスが切り捨てされる。何時でも出し入れ出来たATMもカットされそうで心配。 

此処は買収に徹底的に抵抗してもらいたいが、最後は敵対的買収もありそうで目は離せない。 

 

=+=+=+=+= 

パージで1兆5000億円以上も時価総額上がるかね? 

閉店ラッシュが続いているからもう少し下がってるだろうけど、今年2月時点のヨーカドー純資産が5000億ほど。 

西武・そごうと違って流通網への影響もあるし、だいぶ届かない気がする。 

まぁ流石に他にも手は打ってくるんでしょうが。 

 

=+=+=+=+= 

ヨークベニマルは堅調です。 

そもそもヨークベニマルのセブングループ入りは求められて応じた感じで、ヨークベニマルの経営がよくないから買収されたという形ではないんです。 

もういっそスーパー事業はヨークベニマルに任せては。 

 

=+=+=+=+= 

円安がこうやって日本の資本をバーゲン価格で買い占めて行く 

今は円安で史上空前の利益を上げている巨大な輸出企業でさえもこの先更に円安が加速すると買収の憂き目に会うのは間違いない 

日本の巨大有名輸出企業が買収されたら 

我々のロックフェラーセンターが買収される! 

所じゃ済まなくなる 

円安とは亡国の始まりである 

 

=+=+=+=+= 

この業界に就職したいと思う人は、イオンみたいに従業員持株会が大株主であったり、個人投資家の株主比率が高い会社を選んだほうがよいと思った。 

 

=+=+=+=+= 

あれ、記事とは逆で買収先が欲しいのはコンビニ事業だけですよね?それこそコンビニ事業だけの単体会社にしたら逆に相手に狙われやすくなるような… 

 

=+=+=+=+= 

外資を受け入れれば日本も停滞を脱し成長軌道へ戻る可能性があるがほぼ確実に実現しないだろう。 

 

=+=+=+=+= 

自治体誘致で開店させたお店を閉店した場合は、自治体はセブン&アイに賠償金の裁判やったほうがいいね。 

 

 

=+=+=+=+= 

買収提案に根強い反対をするけど、買収提案してる企業が欲しい「コンビニ事業」だけにして、より買収したくなる身構えに自らなる企業ww 

 

………、内部の方、誰か思わなかった?笑 

 

=+=+=+=+= 

経営方針が誤っていたなら、まず社員に頭を下げて謝罪をするんだね。 

 

=+=+=+=+= 

独自性のないセブン。大手メーカーPBのミニスーパーに何の価値もないよ。 

 

=+=+=+=+= 

最近は、「セブンイレブン」より「まいばすけっと」に足が向く。 

 

=+=+=+=+= 

どっちにしてもセブン&アイホールディングスは終わった企業! 

早く買収されたほうがいいよ! 

まずは無能な経営陣から刷新でしょ! 

 

=+=+=+=+= 

井阪氏は歴史に残る経営者になるかもな。ボンクラの方で。 

 

=+=+=+=+= 

まあそとに漏らすってことはそういうこと(笑) 

 

 

 
 

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