( 222323 )  2024/10/14 17:06:07  
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日銀の利上げで住宅ローンの変動金利「上昇」 「金利がある世界」での返済計画の確認を 横川楓

AERA dot. 10/14(月) 11:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/b2b941f8133d9c8461caba5ce1dc6726ca1ce461

 

( 222324 )  2024/10/14 17:06:07  
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住宅ローンの金利が引き上げられる動きが相次いでおり、金融機関が金利を変更している。

住宅ローンは固定金利と変動金利があり、変動金利では金利が猶予期間後に変動するため、長期的には負担が増える可能性がある。

住宅ローンを検討する際には、将来の状況を考慮して計画を立てることが重要だ。

(要約)

( 222326 )  2024/10/14 17:06:07  
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横川楓さん 

 

 日本銀行の利上げを受けて、金融機関が住宅ローンの金利を引き上げる動きが相次いでいます。私の周りでも、銀行から「金利が上がる」というお知らせが来た、という声があがっています。今回は、住宅ローンと金利についてお話しします。 

 

*   *   * 

 

 前々回の記事で、日本銀行の利上げによって銀行の普通預金の金利が上がり、お金を預けているだけでもらえる利息が以前より増える一方、住宅ローンの金利が引き上げられて出費が増える、というお話をしました。 

 

 実際、金融機関では住宅ローンの金利を見直す動きが出ています。 

  

 

「住宅ローン変動金利、あすから0.15%幅上昇 大手行で17年ぶり」(9月30日配信、朝日新聞デジタル) 

 

3メガバンクなど大手銀行は30日、住宅ローンの変動型金利を10月1日から引き上げると発表した。既存の契約者らを対象に、9月と比べて0.15%幅上げる。 

 

 住宅の価格は高額のため、その代金を一括で支払うのは難しいもの。そこで、購入する際には住宅ローンを組み、金融機関からお金を借りることが一般的かと思います。代金は、銀行口座から毎月引き落とされる形で、長期にわたって少しずつ返済していくことになります。 

 

 借りたお金(元金)には利息をつけて返さないといけないわけですが、利息がどれだけ上乗せされるのかという計算に使う割合が「金利」です。 

 

 この住宅ローンの金利は、日銀が政策金利を上げたり下げたりすることなどを受けて、それぞれの金融機関が決めるものです。 

  

 

■固定金利、変動金利とは 

 

 住宅ローンの金利には、一般的に「固定金利」と「変動金利」があります。 

 

 固定金利のうちの「全期間固定金利型」は、お金を借りたときの金利が、返済が終了するまで一定のものです。日銀が「利上げ」をしても住宅ローンの金利は変わりませんが、一方で「利下げ」をしてもそのまま、ということになります。 

 

 ずっと金利が一定なので返済計画を立てやすいというメリットがありますが、金利が高めに設定されていることが一般的です。 

 

 また、固定金利でも「固定金利期間選択型」は、一定の期間は固定金利で、その後は固定金利か変動金利かを選べるというもの。一定期間は金利の変動を避けたいという事情がある場合などに検討するといいでしょう。 

  

 

 

 そして、今回話題となっている「変動金利型」は、情勢の影響を受けて金利が変動するものです。 

 

 ただ、変動といっても頻繁にあるわけではなく、金利上昇の影響が反映されるまでに「猶予期間」があります。そして返済月額の見直しは5年ごとという「5年ルール」と、急激に金利が上がっても上昇幅は前回までの返済月額の最大125%までという「125%ルール」が、条件によって適用されます。 

 

 なので、金利が急上昇しても月々の返済額が突然増えるわけではありませんが、長期的には金利が上がれば負担が増えることに間違いありません。 

 

 住宅ローンを組んだ際、ご自身の働き方の変化、子どもの成長といった将来設計もふまえて、月々どれぐらいを支払っていくか返済計画を立てたと思いますが、そのプランが無理のないものかどうか、あらためて確認しておく必要が出てくるかもしれません。 

  

 

■「金利のある世界」になった今 

 

 住宅ローンを「固定型」にするか「変動型」にするか、その判断は難しいものですが、今回取り上げた記事でも触れられている通り、住宅ローン利用者の約7割が「変動型」を選んでいるそうです。今回の利上げの影響を、多少なりとも受ける方は多いでしょう。 

 

 今後の返済計画にも影響しますので、ローンを「変動型」で借りている方は、ご自身が借りている銀行の金利がどうなっているか、あらためて確認してみてはどうでしょうか。 

 

 そして、これから家という大きな買い物をしようとしている方にとっては、住宅ローンとは長い間、付き合っていくことになります。 

 

 長く続いた低金利の時代から「金利がある世界」になった今、金利の仕組みをあらためて知っておく必要があります。 

 

(横川楓) 

 

横川楓(よこかわ・かえで) 1990年生まれ。経営学修士(MBA)、ファイナンシャルプランナー(AFP)などを取得し、「やさしいお金の専門家/金融・経済アナリスト」として活動。一般社団法人日本金融教育推進協会代表理事。「誰よりも等身大の目線でわかりやすく」をモットーにお金の知識を啓発、金融教育の普及に取り組んでいる。著書に『ミレニアル世代のお金のリアル』(フォレスト出版)、『お金の不安と真剣に向き合ったら人生のモヤモヤがはれました!』(オーバーラップ)。 

 

横川楓 

 

 

( 222325 )  2024/10/14 17:06:07  
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この会話ログには金利に関する様々な視点や心情が含まれています。

中央銀行や住宅ローン、金利上昇による生活への影響などが話題となっており、個々の状況や心情によって捉え方も異なります。

金利や借入のリスクやメリットを考える中で、自己の家計管理や経済状況への懸念も表明されています。

低金利時代からの変化や金利上昇に対する様々な考え方が示されており、金融政策や個人の生活に対する影響が議論されています。

(まとめ)

( 222327 )  2024/10/14 17:06:07  
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=+=+=+=+= 

>長く続いた低金利の時代から「金利がある世界」になった今、金利の仕組みをあらためて知っておく必要があります。 

 

金利がある世界ってよく言われるけど、もともと低金利時代も一般人との関係では金利はあった。 

マイナス金利時代は、市中銀行が中央銀行に預金する際に金利がマイナスになるから(預ける方が金利を払わないといけないから)、そんなら低金利でも民間への融資に使った方がいいということで低金利で金が借りられたわけで。 

だから、「低金利」っていう対一般人のときに使うワードと「金利がある世界」っていう中央銀行との関係で使う言葉を並列するのはすごい違和感がある。 

 

=+=+=+=+= 

脱デフレ状態が健全であるのだけど、長年のデフレでデフレマインドが染みついてしまっている。健全な経済環境では、利払いが増えても給料が上がっていくから、借金返済の負担は逆に軽くなっていく。ローンというのは脱デフレ下で有効な手段になる。金を借りて返すということを人や企業が繰り返すことで信用が創造されていく。信用が創造されるとは、互いに相手への信頼感が高まるということ。どんどん信頼が高まっていくと、大きな資金調達が可能になる。また脱デフレ下では金の価値が下がっていくから、失敗することへの恐れも小さくなる。ビジネスチャンスがあちこちで生まれるから、失敗してもすぐにチャンスが見いだせるから、気持ちもおおらかになる。チャンスがたくさんあれば創造力も豊かになり、社会問題を解決するビジネスがどんどん生まれる。今は真逆だよね。人余りの大企業の雇用が守られてその他との格差が広がり魅力的な商品を生み出す外資が浸透 

 

=+=+=+=+= 

残念ながら来年から住宅ローンが6000円ほど上がります。今の0.29%が0.59%になるそうです。今まで、面倒くさがりで腰が重かったのですが、それを機会に家計を見直しました。 

 

殆ど視聴なくなったHuluを解約。特典に惹かれて作ったものの使わなくなって会員費だけ払っていた各種クレジットカードの解約と一本化、電気とガスの一本化、NHKもBS視聴しないので設備を捨ててコース変更、乗りもしないのになんとなく持っていたバイクの処分とそれに伴う税金と保険の消滅、スマホをキャリアからMVNEへ。 

 

なんやんかんやと、毎月の支払いが4万くらい減りました。もっと早くからやれ!と怒られそうですが、面倒くさがりなもので申し訳ございません。 

でも、今回6000円住宅ローンを上げると言われたおかげで重い腰が上がって家計見直しができたのでむしろ感謝です。 

 

=+=+=+=+= 

住宅ローン専門で仕事としてやっています。10年後には2%〜3%に変動金利はなる可能性があると発言をすると、周りからはありえない!とよく言われます。バブルの6%超えと同じくらい0.数%の金利には違和感があります。 

 

=+=+=+=+= 

昔と比べるとまだ0金利ですよ。あとこれからの日本経済を 

考えると、いいとこ1%位の金利にしかならない。もし 

3%4%の金利になるなら日本はスーパーインフレになって 

相当やばい事になってますね。 

 

=+=+=+=+= 

金利が上がっても昔と違うのは給料が上る見込みが無いことですね。 

あと共働きが増えて、ペアローン使って無理な借り入れが増えていそう。 

更にペアローンは離婚に対してかなり弱いので揉める人が多そうですね。 

 

=+=+=+=+= 

うちにも変動金利上げの通知が来た。 

借りている金融機関に残債以上の預金があるのだが、団信もあって繰り上げ返済を躊躇していた。 

一括返済しても子供の教育費も既に見通しが立っているので、これを機会に一括返済しようと考えている。 

 

「金利上げるなら一括返済しますよ。金利を上げないでください。」とかって交渉できるものでしょうか? 

無知なので詳しい人教えてください。 

 

=+=+=+=+= 

金利以上に物件価格が上昇、金利が高い昔は笑い話で最高8から9%あったりするから、まだまだ低金利。 

今ならフラット35が無難な気がする。 

 

=+=+=+=+= 

変動で借りてますが金利上がるのは嫌に決まってますが、それも承知のうえ借りてます。 

そもそも余裕のない人は変動で借りないと思います。 

 

=+=+=+=+= 

住宅ローンの金利より、国債の金利が高い。 

住宅ローンを割り増しで借りて、国債を買ったら儲かる。いくら何でも住宅ローン金利低すぎ。 

調べたらわかる。 

 

 

=+=+=+=+= 

別に給与が上がるなら良いけど、社会保険料と税金も高くなり手取りが大して上がらないので困りますね。 

 

=+=+=+=+= 

余裕資金もないのに家賃並みの支払いに釣られてカツカツな長期ローンを組んで買う人以外は、ほとんどが問題ないでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

インフレ、金利上昇はいいんだが給料が全く上がらない、上がっても国に取られるからジリ貧なんだよ。 

 

=+=+=+=+= 

「金利がある世界」 

喧伝しているのは経済政策で政治家を隠れ蓑にし暗に主導する、且つ景気を冷やしたい"あの"その組織。 

 

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ぽっくんも楓さんの中で預金したい 

 

=+=+=+=+= 

うちは金利上がっても大丈夫ですが、皆さんは大丈夫てすか? 

 

=+=+=+=+= 

家とか建てるからだ。o o o 

 

 

 
 

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