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ホンダ「フリード」はなぜここまで売れるのか。日本カー・オブ・ザ・イヤーも受賞した「納得の理由」

BUSINESS INSIDER JAPAN 12/17(火) 20:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/b126e19750c8c593549f52d8791399a3edf2a673

 

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2008年にデビューしたホンダの「フリード」は、狭い日本の道路事情に最適化されたコンパクトミニバンとして、多くの支持を受け、2021年6月末に100万台を突破した。

2024年に発売された3代目フリードは日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、初の快挙を達成した。

フリードの評価は、機能性やデザイン性に留まらず、ホンダが追求する「ちょうどいい」哲学が反映された設計思想にある。

車内は「こころによゆう」を感じられる空間となっており、子育て中の現役世代が開発に携わっている。

内装には、細やかな工夫が施され、機能的な利便性だけでなく「こころのよゆう」を感じられる工夫がされている。

また、ホンダのデザインプロセスは、人が座る空間の使いやすさを最初に設計することで知られており、フリードもその哲学を取り入れている。

ホンダの基本思想である「マン・マキシマム、メカ・ミニマム(MM思想)」を活かし、フリードは高評価を得ている。

(要約)

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フリード公式サイトより筆者スクリーンショット 

 

2008年、「最高にちょうどいいHonda」というキャッチコピーとともにホンダ「フリード」がデビューした。 

 

狭い日本の道路事情に最適化されたコンパクトミニバンとして、多くのユーザーに支持され2021年6月末時点で、100万台を突破。16年にわたって進化を続けてきた。 

 

そして2024年6月に発売された、3代目フリードは日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。ミニバンとして初の快挙を成し遂げた。 

 

フリードはなぜこれほど評価されたのか? その答えは、単なる機能性やデザイン性を超えた「こころによゆう」を生む設計思想にある。ホンダが描く「ちょうどいい」の哲学は、どのようにフリードに反映されているのか。 

 

抽象的な話をする前に、まずはフリードの車内を改めて見てみよう。 

 

乗り込むと思わず「おお」という声が漏れてしまう。シートに座ると、車の中というよりはインテリアショップに展示してあるソファに腰掛けているような気持ちになるのだ。 

 

シートの座り心地はよく、ダッシュボード前方にはグレージュのファブリックが貼られており、メーター周りやナビ画面を包み込んでいる。目を三角にして走りこむというよりは、リラックスして運転できる。そんな雰囲気だ。 

 

運転席から振り返ると、そこには4.3メートルの全長からは想像できないほど広大な空間が広がっている。2列目は3人掛けのシートと2人掛けの2パターンが選択でき、このモデルは2人掛けの左右独立シート。それぞれのシートにアームレストが備わっているので帰省時の長距離でも家族全員が不満を感じないだろう。 

 

また、このモデルでは中央に3列目への通り道がある。後部座席に座る子どもにジュースをあげる際など、何かと補助が必要なシーンに役立ちそうだ。 

 

「新型フリードのすべて」(三栄書房、2024年)というムック本に載っている開発者インタビューによると、フリードの開発チームには、子育て中の現役世代が多く参加しているという。 

 

その実体験から生まれたのが「こころによゆう」というテーマだ。子育てで感じる日々のストレスを軽減し、家族全員が心地よく過ごせる空間を提供することが目指された。そこで上述のように、3列目までもが余裕を持って座れる広大な室内空間から開発がスタート。 

 

例えば、ライバル車種であるトヨタ「シエンタ」の3列目シートは緊急用といった小さな仕立てになっている一方、フリードは長時間の乗車でも快適さを保てる設計になっている。 

 

内装素材にも細かな工夫が施されている。室内のプラスチックにはシボ加工が施されており、車内で子どもが内装を蹴っても傷がつきにくい。 

 

またシートのファブリックは汚れにくい撥水撥油コーティングがされ、子どもがジュースをこぼしたとしても心理的なストレスが軽減される。これらの工夫は、単なる機能的な利便性を超え、「こころのよゆう」を感じられる車作りを実現している。 

 

 

ホンダの凄さをデザイナー視点でさらに深掘りしてみよう。 

 

デザイナーの間では知られているが、一般的にあまり有名でない点に、ホンダ車のデザインプロセスがある。ホンダは「どのように人を座らせるか」という設計を最初に行うのだ。 

 

車の設計には2つの方法がある。一つは外観スケッチを書き、形状に合わせて全体を設計する方法。 

 

そしてもう一つがホンダのように、車全体の大まかな枠組み(パッケージ)を先に作り、その上に外装デザインを構築する方法だ。そうすることで、枠にはまらない自由な空間の形を提案できると考えているからだ。 

 

そのため「運転席のここに収納があった方が使いやすい」とか「女性でも簡単に自転車を載せられる」といった、空間の使い方が最初に決まる。これがホンダの車の強さなのだ。 

 

なぜこのような体制が取られているかというと、ホンダの車作りの基本思想に「マン・マキシマム、メカ・ミニマム(MM思想)」があるからだ。人が乗る居住空間を最大に(マン・マキシマム)、エンジンなどのメカは最小に(メカ・ミニマム)するというスローガンであり、1967年に発表したN360以来、受け継がれている。 

 

そして、この「マン・マキシマム、メカ・ミニマム」という設計思想をガッツリと取り入れている車こそがフリードなのだ。 

 

完璧な車は存在しない。しかし、もし私が子どもを育てながら、週末の買い物や家族旅行、趣味のキャンプにも使える積載量と優れた燃費性能を求めるなら、このフリードを選ぶだろう。 

 

WLTCモードで25.6km/Lという高燃費を実現したハイブリッドシステムを搭載し、多用途性、価格、そして日本に最適化されたサイズ感など、すべてにおいてバランスが取れている。まさに、日本の家族の日常に寄り添う「ちょうどいい車」であり、フリードが2024年日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したのも納得できる。選考委員であるモータージャーナリスト河口まなぶ氏も、「今の日本に求められる自動車を実現した一台」と絶賛している。 

 

16年にわたる進化を経て、多くの人々に支持され続けるフリード。その存在は、日本独自のモビリティとして、これからも多くの家庭を支え続けるだろう。 

 

山中将司 

 

 

( 235025 )  2024/12/18 03:34:16  
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- 10年ぶりの車購入で、ガソリン車のフリードを選んだ人が多いようです。

 

- フリードのリアクーラーやウォークスルーが決め手だった人、ハイブリッドが良かったが待ち時間が長くて諦めた人がいます。

 

- トヨタのマイナーチェンジ能力が高く、ホンダのマイナーチェンジでの失敗が言及されています。

 

- フリードは3列目の格納方法や装備、価格面での議論があります。

 

- デザインや価格、売れ行きなどに関する議論が多く、特にシエンタとの比較が頻繁にされています。

 

- ファミリーカーとしては機能的で広さを感じさせ、子供を乗せるにも適しているとのコメントもあります。

 

- ファンによっては車両のデザインや性能、価格などに対して様々な評価がされています。

 

- フリードが売れているかどうかについては意見が割れており、購入層や販売状況についても検討されています。

 

 

(まとめ)

( 235027 )  2024/12/18 03:34:16  
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=+=+=+=+= 

 

10年ペーパーだけど必要に迫られてガソリンフリード買いました。 

大きい車は自信ないけどコンパクトカーだとキャパが足りないというジレンマで、フリードかシエンタの二択で悩んでフリード買いました。 

 

リアクーラーとウォークスルーが決め手だったかな。 

ほんとはハイブリッドがよかったけど一年待ちで諦めました。 

強気の値段だったので、個人的に運転席の画面はフル液晶にしてほしかった。 

 

▲27 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

FREED、確かにシートとか良いんですよね、でもまず高い!高級感が増し増しで、初期の頃の『ちょうどいい』はもうはるか彼方へ…、私も新型出るのが楽しみで仕方なかったですが、5人乗りが欲しかったので今のFREEDでは選択肢は1つ、クロスターだけなんですよね、しかもマルチビューカメラも付けられないしAC電源も付けられないとなると…ってことでシエンタ一択になりました。初期スパイクに乗っていたので本当はFREEDにしたかったですけどね、やっぱり消去法でシエンタになりました。 

でもまたいつか乗りたいなぁとは思います、素敵な車でとても気に入っているので! 

 

▲88 ▼45 

 

=+=+=+=+= 

 

トヨタはマイナーチェンジがうまい。 

初回にすでにマイナーチェンジ後のデザイまでも考えているフシが有る。 

ホンダはマイナーチェンジでいつもコケる。 

大方の車種では初回のデザイのほうが良いことが多い。 

初回売れなかったとしたときの調査が下手。 

今回でもなぜAIRに5人乗りを出さないのかとか、装備もなぜ共通にしないのかとか戦略的にとても下手。もちろん作りての状況にもよるのだろうけれど、どこかチグハグ。そしてシエンタの調査が不足。 

 

昔からホンダは技術屋が強くて販売に問題が出ることが有名。 

今でもその傾向があるのかもしれない。 

需要がどこになるのか、どのターゲットを狙うのかのマーケッティングに対する車の対応は昔から悪い。 

 

次のマイナーチェンジでどこまで購入層に響く内容にできるかが勝負。 

シエンタのデザインはまもなく飽きるだろうからマイナーチェンジで打破するだろう。 

 

ホンダには頑張ってほしいが。 

 

▲23 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

ホンダのミニバンというとステップワゴンのイメージが強いのですが、フリードの方が売れているのですね。 

実際の広さで言えばステップワゴンなのでしょうが、乗ってみてもフリードは広く感じられるということですか。 

子どもが小さいうちは良いのでしょうね。 

チャイルドシートにも乗せ易そうで。 

 

▲30 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

フリードの開発者曰く、3列も使えるようにしたようですね 

しかし実際に3列必要な人はステップワゴンかノアヴォクの選択になると思います 

価格もナビ等含めるとシエンタよりも30万ぐらいは実際の購入費は高く、燃費はシエンタ以下 

フリードが高いからステップワゴンも高くせざるおえない状態ですよね 

ステップワゴン高いからノアヴォクが売れるという悪循環 

 

▲46 ▼60 

 

=+=+=+=+= 

 

フリードの3列目の格納方法 

跳ね上げ式 

斜め後方の視界を遮る 

 

95プラド、デリカD5でも経験 

目視による視界を遮る車は個人的に却下 

 

デジタルバックミラーで補う手もあるが 

目視に勝るものなし 

 

その1点だけで 

シエンタを選択 

 

▲11 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

ミニバンまでは不要だけど、取り回しがよさそうで4人乗りで荷物をポンポン積めそうなイメージ 

 

ホンダにしてはフルチェンなのにまともな顔立ち 

車のサイズにあったデザインだと思う 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ステップワゴンでAIRの装備で差をつけて失敗、 

フリードはシート配置の選択肢でやや失敗。 

乗車定員に差をつけちゃダメだったかと。 

シエンタと互角に戦ってるけど、これがなきゃもっと売れたのに 

 

▲12 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

>ホンダは「どのように人を座らせるか」という設計を最初に行うのだ。 

 

そうは言うけど、革シートになるとあの硬くて突っ張った感じはいつまで経っても体に馴染まないし沈み込んで支えることがないから腰に負担が行き、腰が痛くなる。 

 

▲13 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

新車販売数を見るとフリードは7位、1〜6は全てトヨタ、ちなみにトップ10だとHONDAはフリード1車種のみランクイン、もっと頑張れHONDA。 

 

▲7 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

ホンダの行燈記事書くライターさんって多い印象、もしかしてメーカーからお金貰ってますか(笑) 

実際街の中で走っているフリードよく見かけますよねそれとファミリーユースにマツダ車が多い気がします。 

 

▲15 ▼72 

 

=+=+=+=+= 

 

フリード売れてるんですか? 

ディーラーに行ったら在庫車がかなりあるって言ってましたけど。 

売りたいのはわかりますが嘘は良くないですよ。 

フリードに5人乗りが出れば考えますが、そらまでは候補にもならないですね。 

クロスターの顔が好きではないです。 

ホンダは相変わらず売り方がヘタですねー。 

 

▲57 ▼79 

 

=+=+=+=+= 

 

フリードが売れてるみたいな書き方してるけど、とりあえずシエンタ並みに売れるようにしないと、ホンダディーラーがもちません 

 

▲17 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

威嚇顔派手顔でないところが好まれる。 

高速PやSCなどの障害者用スペースに黒のアルベルがよく駐車しているのを見かける。そういうドライバーに見られたくない人クルマ。 

 

▲43 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

>ホンダ「フリード」はなぜここまで売れるのか。 

 

生産や販売にいろいろ事情はあるんだろうけど、販売数はシェンタとほぼ同じ数なのに「なぜここまで売れるなか」はねーだろ。 

 

▲20 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

自分の子どもを普段3列目に座らせるのはありえへんわ 3列目は本当の緊急用、エマージェンシーシートやと思うわ 

 

▲46 ▼38 

 

=+=+=+=+= 

 

うちの近所にも既に2〜3台とまってます。プレーンな雰囲気で老若男女問わず乗れそう。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

フリードは売れているが 

値段が安ければ 

さらに売れていたと思う! 

 

▲17 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

またまたすごい記事。 

ホンダ「フリード」はなぜここまで売れるのか! 

ハァー、大爆笑・・・・ 

ホンダファンでも恥ずかしくなる。 

それは、軽自動車以外はフリードしか売れていないから。でも、そこまで書くと書いた人のツラが見たい! 

 

▲42 ▼69 

 

=+=+=+=+= 

 

最近買ったけどすごいいい車だわ。独り身ぼっちだから乗せる人おらんけどね。 

 

▲0 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

昔のモビリオがデザインとかも良かったなあ。 

 

▲29 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

車の値段が高くなって、大きい車を買えなくなっただけでしょ。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

フォルムも見た目も無個性。 

乗り味も無い。 

theファミリーカーof the year 

 

▲4 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

デザインだけは 

前のモデルの方がマシだった 

 

▲14 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

あんまし街中で見かけないんだけどなぁ。売れてるの? 

 

▲4 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

VWみたいな顔がないやつね。あんまり見かけないけど。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ほんとに売れているのか。 

 

▲20 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

嘘は良くないですね。 

 

▲23 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

街で見ないけどな? 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

シエンタの貧弱な内装とはダンチ。 

 

▲13 ▼6 

 

 

=+=+=+=+= 

 

あんまり見ない 

 

▲11 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

ほんとに売れてるのか? 

 

▲25 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

現代の日本人の所得にマッチしているからだと思います。 

 

▲19 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

後発のシエンタよりも売れているのかしら? 

 

▲2 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

倍の金出してアルファード買ったほうがリセールが期待でるのでコスパいいだろ 

 

▲10 ▼32 

 

=+=+=+=+= 

 

いやいや売れてないじゃん。 

シエンタに勝ってから言ってくれ。 

 

▲34 ▼46 

 

 

 
 

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