( 265998 )  2025/02/16 05:38:07  
00

スバル新型「S210」登場! 計算された“300馬力”の意図は? めちゃ速いのに室内が超快適なワケとは? 「“スゴい”スポーツセダン」についてSTI本部長に聞いてみた!

くるまのニュース 2/15(土) 19:10 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/a9d783fa068a4719ec8ff662bbd49f35672a37c0

 

( 265999 )  2025/02/16 05:38:07  
00

スバルは「東京オートサロン2025」で、S210というコンプリートカーのプロトタイプを公開しました。

S210はWRX S4をベースにした車で、STIがカスタマイズしています。

S210は今年夏に500台限定で発売予定で、SシリーズとしてSTIのコンプリートカーの頂点に位置するモデルです。

車はニュルブルクリンク24時間レースでの技術を取り入れたスバル2ペダルスポーツセダンをコンセプトに開発され、外観やインテリアにはニュルブルクリンクのレースカーで実証済みの技術やノウハウが盛り込まれています(要約)。

( 266001 )  2025/02/16 05:38:07  
00

 スバルは「東京オートサロン2025」において、通算10代目のSシリーズとなる「S210」のプロトタイプを公開しました。 

  

 S210は、スバル「WRX S4」をベースにSTIがカスタマイズをしたコンプリートカーです。 

  

 このモデルは、今年夏頃に500台の台数限定で発売を予定しているといいます。一体どのようなクルマなのでしょうか。 

 

新型スポーティセダン「S210」! 

 

 STIのコンプリートカーは、1998年の「インプレッサ22B」をはじめとして、これまで合計34種が市場に投入されてきました。それらは、その時々でスバルSTIが戦っていたWRCやニュルブルクリンク24時間レースなどのモータースポーツから得た技術やノウハウを織り込んでおり、これらのコンプリートカーはスバルSTIの挑戦の歴史を表すクルマともいえます。 

 

 その中でも、パワートレインを含めたすべてに手を入れたプロダクトにのみ名乗ることが許されるのが“S”シリーズであり、STIのコンプリートカーの頂点に君臨するモデルです。 

 

 日本市場向けには2017年の「S208」以来、実に約8年ぶりとなるこのS210プロトタイプは、2008年から始まったニュルブルクリンク24時間レースへの挑戦を通じて得られた知見を惜しみなく投入し、市場に投入できる最適解のプロダクトとして、ニュルブルクリンクレースカー直系の“スバル2ペダルスポーツセダン”をコンセプトに開発されました。 

 

 エクステリアは、ニュルブルクリンクのマシンで証明された技術やノウハウを、今まで以上に色濃く再現しているといいます。 

 

 フロント、サイド、リアのSTIエアロパーツはもちろんのこと、フロントフェンダー部にはスポーツサイドガーニッシュとフレキシブルホイールを新規採用。特にスポーツサイドガーニッシュは、ノーマルからプラス20ミリ拡幅することで、よりアグレッシブでワイルドに見せる効果を持ち、さらにタイヤハウス内の空気を外に流し圧力を抜くことで、リフト荷重を低減する機能部品となっています。これらのアイテムは実際にニュルブルクリンクのマシンに採用され、レースを通じて開発されました。 

 

 インテリアも、ニュルブルクリンク車両から得られた知見を再現し、黒と赤に統一することで、これまで以上に運転に集中できる空間を実現。特に今回新規採用されたレカロカーボンバックレストシートは、電動リクライニングとシートヒーターを備え、ホールド性はもちろん、快適性も確保。ニュルブルクリンクレースカー同様、長時間でも安心して楽に走ることができる環境となりました。 

 

 走行性能に関しては、Sシリーズの証であるパワートレインまで及ぶチューニングを実施。 

 

 吸排気系の変更により、ノーマルから15馬力アップの300馬力をあえて狙って開発されています。この300馬力化に加え、スバルパフォーマンストランスミッションをS210専用にチューニング。出力向上したエンジンと組み合わせることで、ダイレクト感が増し、より正確にドライバーの思い通りに反応するクルマに仕上がったそうです。 

 

 

 先述の概要を踏まえ、スバルテクニカインターナショナル開発副本部長の高津益夫さんに、もう少し詳しくお話をうかがってみました。 

  

 まずは、「ニュルブルクリンクレースカー直系のスバル2ペダルスポーツセダン」というコンセプトの意味についてです。 

 

気持ち良い走りにはエアロの空力も重要なポイント 

 

「STIは、とにかくクルマを意のままに操れる操縦性を実現しようということに、徹底的にこだわっています。 

 

 なかでも、厳しいコンディションの中で競い合っているニュルブルクリンクのレースカーこそが、その意のままに操れるクルマの究極的な形だと考えました。その良いところを市販車に引き継いで実現させたいということなのです」 

 

 その良いところとは、「ステアリングを操作した際の切り始めからクルマの応答の遅れの少なさや、長距離を走っても疲れないことですね。耐久レースですから、高いパフォーマンスを保ちながら安心して疲れずに走る必要があり、それが(レースカーの)優れているところです。そこはぜひ市販車にも引き継がせたいと考えました」と高津さん。 

 

 そこで、まずはエンジン出力を275psから300psに引き上げました。 

 

 しかし高津さんは、「単に馬力をアップするのではなく、いかにコントロールしやすいエンジンにするかがポイントです。そこで、アクセルに対するトルクのレスポンスをとにかくリニアに応答させるエンジンセッティングにしています」と語ります。 

 

 同時に、そのためにはハードウェアの変更も必要となるため、「吸排気系は新たに開発し、通気抵抗の少ないものを取り入れ、それをベースに作り込んでいったのです」とのこと。 

 

 そうなると、今度はトランスミッションも気になってきます。 

 

「エンジンのトルクレスポンスが向上したことで、トランスミッションも理想の姿に近づけたいと考え、スバルのトランスミッション開発チームが協力してくれました。その結果、とても気持ちのいい変速特性を実現できました」と述べ、最終的には「ダイレクト感が増し、一方でゆったり乗りたい時にはよりスムーズに乗れるようになりました」と、非常に満足な仕上がりになったようです。 

 

 高津さんは、「少し走行負荷がかかっている状態でパーシャル加速をしようと、じわっとアクセルを踏んだ時に、トルクの付きが遅いと、どうしてもキックダウンしてワーンと吹け上がってしまいます。 

 

しかし、S210ではそういったシーンでもキックダウンせず、スーッと引っ張ってくれます。これも、エンジンのトルクレスポンスが向上した恩恵でしょう。 

 

同時に、アグレッシブに走る時にはより気持ちよく、よりダイレクトなフィーリングを実現しました。ですから、日常の走行でもより快適に走れる、そんなパワーユニットの特性を実現できました」と語りました。 

 

 

 STIがこだわる“クルマを意のままに操れる操縦性”の実現には、ハンドリングも重要なポイントです。 

 

ブラック×レッドアクセントで統一されたスポーティかつ上品な室内 

 

 当然、エンジンの出力が向上しているため、タイヤを少しワイド化しました。具体的には、量産車が245/40R18に対し、S210では255/35R19を採用。さらに、ミシュラン・パイロットスポーツ4Sという、非常にスポーティで限界性能の高いタイヤを装着しました。また、ホイール幅も8.5Jから9Jに拡大されています。 

 

 そうなると、タイヤは従来より外側に張り出すことになります。それをカバーするために、フロントフェンダー部のスポーツサイドガーニッシュを、このクルマ専用に新たに開発しました。 

 

 その形状を見ると、少しリップが付いています。これもニュルブルクリンクのレースカー由来の造形で、「これによってホイールハウス内の圧力を抑え、リフトをできるだけ低減する効果があります」と高津さん。 

 

 また、AWDに関しても改良が施されています。「ノーマルモードからスポーツモードに切り替えると、ターンイン時のセンターデフの拘束を緩める制御を入れました。そうすることで、ステアリングの切り始めの応答が大幅に向上しています」とのこと。 

 

 特に顕著に感じられるのは雪上での挙動だそうです。 

 

「ノーマルでは、少しステアリングを切ってから遅れてクルマの姿勢が変わります。そのため、目指したいラインを走ろうとすると、どうしても舵角を増やさなければなりません。すると、コーナーの出口では、それなりのカウンターステアが必要になることもあります。 

 

しかし、スポーツモードを選ぶと、明らかに舵角が減り、より自然な操作でラインをトレースできるようになっています」と説明してくれました。 

 

 最後に、高津さんのこだわりについてうかがいました。 

 

 ひとつは、シートだそうです。 

 

「これまでもレカロのシートは採用していましたが、今回はカーボンバックレストを採用した、非常にホールド性が高く剛性の高いフロントシートを新開発しました。 

 

シートは、操縦性を語る上でとても重要な要素です。ですから、シートには絶対に妥協しませんでした。意外とスパルタンな見栄えですが、実際にはものすごく快適です。座り心地がよく、長距離移動も非常に楽になるシートに仕上がりました」と語ります。 

 

 そして、このS210のプロトタイプについて、「パフォーマンスのために何かを犠牲にすることはしませんでした。ですから、もともと搭載されているアイサイトXも維持しています。 

 

つまり、ベースモデルが持っている良さはそのままにしつつ、さらにパフォーマンスを高めたのが、このS210のプロトタイプなのです」と説明しました。 

 

 耐久レースでは、ドライバーの疲労が大きな問題になります。その経験を踏まえながら開発されたS210は、まさにレース由来のスポーツカーでありながら、同時にグランドツアラーとしての快適性も兼ね備えた1台に仕上がっているようです。 

 

内田俊一 

 

 

( 266000 )  2025/02/16 05:38:07  
00

このコメント群では、読者の中にはWRX S4やS210に対してCVTトランスミッションの導入に批判的な意見が多く見られます。

CVTではなくMTやDCTの導入を期待する声や、300馬力に満足していないという声もあります。

一方で、CVTには公道での利便性を評価する意見も散見されます。

さらに、環境規制や技術的な制約によって、スバルが集客や競争力を失ってしまったという懸念も表明されています。

CVTやパワー不足、ベース車両の問題など、スバルの現状や展望に対する様々な切り口からの意見が寄せられています。

 

 

(まとめ)

( 266002 )  2025/02/16 05:38:07  
00

=+=+=+=+= 

 

トランスミッション開発チームの皆さんには申し訳ないですが、WRX S4、S210のトランスミッションを抜本的に見直さないとニーズにあっていないと思います。 

個人的に最高馬力、トルク域に然程興味はありませんが、WRXの伝統の「操る」「運転が楽しい」がCVTでは伝わって来ません。 

現在乗っているWRX STI VAB E型は本当に運転していて楽しくてしょうがないです。 

WRX STIである以上、VABを超えたS210であって欲しいと多くの方が期待を寄せていたと思います。 

 

▲48 ▼37 

 

=+=+=+=+= 

 

CAFE規制の煽りをモロに喰らっちゃったね。可哀想に...今の車種数ではストロングハイブリッドを積みまくっても本来のベース車両であろうWRX STIは出せないのかなぁ。出せない中、精一杯SUBARUとしては足掻いたS210だろうからただひたすら頑張れと言いたい。 

 

▲7 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

他メーカーのスポーツモデルのようにオートブリッピングマニュアルトランスミッションが開発されれば、現在のCVTでは望めないパワーアップや運転の楽しさが享受されるのと思うと、CVTのみは本当に勿体無いものです。やはり、コストの関係や日本の市場をにらむとCVTのみにせざるを得ないのは仕方が無いですね。 

 

▲17 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

レガシィ2台、WRX STI2台と乗り継いできたけどもうスバルはいいかな… 

 

現行のレヴォーグを代車でお借りして乗ってみました 

乗り心地が良くインテリアも安っぽさはないが楽しくはない 

快適なんだけどスバルに求めているのはそこではないだよなぁ 

 

▲17 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

CVTに関してはあれですが、別にコンテナ引っ張る訳じゃないんだから300馬力あれば十分じゃないですか 

スバルは営農サンバー含めてグラベルの方が似合うし舗装路で早い遅いは何か違う気がする 

 

▲14 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

今時、MTなんかよりAT、DCTの方が速く走れるしいつまでもMTなんかって言う人おるけど、速い遅いじゃないのよ。自分もMT乗ってるけど、あのわざわざクラッチ踏んでシフトレバーをガチャガチャしてってあの無駄を楽しむのよ。軽四とかロードスターとか決して速くないローパワーな車でもMTで無駄な操作を楽しんで車を走らせる、本当に好きな人間はここが大事なんよ。 

 

▲24 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

アメリカトランプ政権は自国の車を日本で売るために日本の厳しい環境規制を変えようと画策しています。かつてクリントン政権は日本でアメリカの大型バイクハーレーが売れないのは日本の2輪免許の限定解除制度がすべての元凶だと言って日本政府に圧力をかけ教習所で大型バイクの免許を取れるように変えさせました。日本はアメリカには逆らえないので環境規制の呪縛から解き放たれた時にスバルはWRX Stiを出してくるでしょう。 

 

▲15 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

批判コメントを見ると、カタログスペックって重要だと分かる。 

特に、車好きの人はスペックを調べて吟味します。 

あと、トランスミッションを宣伝するのはやめた方が良いですね。 

他にも、この車にはもっと良いところがあるはずです。 

 

▲6 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

STiは3台乗り継いだけど、アイサイト開発で一気にお店はファミリーモード。EJ20の終焉と共にメーカー側に捨てられた気がします。 

残り少ない外車MTに移行したけど、高温多湿な日本では走行距離にかかわらず樹脂パーツが10年ほどでヤバくなってきます。 

ま、交換すれば良いんですけどね。 

 

▲4 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

WRXS4アプライドBに乗ってましたが、スバル車に乗り換える車がなく、レクサスIS500にしようかと思ってレクサスディーラーに行ったらけんもほろろの対応だったので、アウディRS3似乗り換えましたわ。 

 

▲30 ▼29 

 

 

=+=+=+=+= 

 

プローバ VBH WRX S4  

REVSPEED筑波スーパーバトル2022 

テスト走行の段階でノーマルで筑波1分10秒台 

 

A PIT、VBH型WRX S4チューニングプロジェクト 

ノーマル状態のS4でコースイン。ウォームアップ明けの2ラップ目で1分10秒985を計測。 

 

いくら何でも遅すぎないか・・・ 

ショップ、チューナーからガン無視されるわけだ 

BRZ(ZD8)がノーマル純正タイヤPS4で1分6秒ぐらいだからな・・・ 

 

▲18 ▼28 

 

=+=+=+=+= 

 

オートサロンで現物見たけど 

とにかくMTではないのと 300馬力止まりなのが全くスゴく無いですね コンプリートとしてはパフォーマンスが中途半端ですね 

 

▲56 ▼36 

 

=+=+=+=+= 

 

どのみち日本で乗られているスバル車なんて、スポーツ走行にはほとんど使われず、ほぼ街乗り用車両なんだからCVTで充分だろう。 

 

▲6 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

スバルに乗ってたけどマニュアル乗りたくてGRヤリスに乗り換えた。 

やっぱりマニュアルがなんだかんだ楽しい。 

 

▲17 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

MTじゃない!ってのが絶対に湧くよねw 

スバルはさっさとDCTにすればいいのに。 

もしくは、トヨタから8速ATもらってきな。 

MTなんざより速く走れるよ 

 

▲8 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

今や600馬力は、当たり前なのに、非力すぎます。バックストレートで、抜かれます! 

 

▲20 ▼40 

 

=+=+=+=+= 

 

リアからのこの画像と、室内の画像を見る限りはスポーティーではないな。 

 

▲3 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

これってサーキットでアドレナリン出る方のクルマですか?それともサーキットでもクルージングみたいに流すだけのクルマですか? 

 

▲8 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

公道走るのにはCVTで何ら不便はありませんよ!300psあってトルクが太いなら乗ってて楽チンですよ!笑 

 

▲22 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

なんせベース車両が残念だから、S210になってようやく普通になったって感じだな。 

 

▲4 ▼15 

 

 

=+=+=+=+= 

 

CAFE縛りでやりたい事できないんですスバルは。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

このSはハズレですね 

 

▲21 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

スバルオーナーですが、もうスバルはオワコン感… 

 

▲33 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

なぜ頑なにCVTなの?あきれちゃう 

 

▲50 ▼24 

 

=+=+=+=+= 

 

これもすぐに売れちゃいそう 

 

▲11 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

CVTしかないとか駄目駄目じゃん。 

 

▲16 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

300馬力は、正直がっかりです。 

 

▲30 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

コスパ最強車だよね! 

 

▲12 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

ファイナル乗ったけど何も感じなかった! 

 

▲6 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

最近レヴォーグに乗りかえたのよ。 

 

エンジン、サスペンション、ボディー剛性、ハンドリング、ブレーキ、そして安全装備、どれもケチのつけようがない本当に良くできたいいクルマだよ。 

 

ただし、CVTは本当にクソ。「いいクルマ」から「楽しいクルマ」になるための非常に高い壁になってる。アレを擁護しているスバリストはいい加減に目を覚ましたほうがいい。 

 

スズキのスイスポですらCVTから6速ATにしたのにね。たぶんアイサイトのオートクルーズとの相性の為だけに載せてんだろうけど、スバルの魅力をスポイルしている。 

 

▲3 ▼7 

 

 

 
 

IMAGE