円高が進んで、一時1ドル=145円台になった。トランプ政権が相互関税を発表し、アメリカ経済や世界経済の減速懸念が広がり、これにより円を買う動きが広がった。相互関税発表後の日本時間3日早朝から円相場は1日でおよそ4円高になった。(要約)
日テレNEWS NNN
外国為替市場で円高が進み、一時1ドル=145円台をつけました。去年10月以来、およそ半年ぶりの円高水準です。
トランプ政権が「相互関税」を発表したことで、アメリカ経済や世界経済が減速する懸念が広がりました。このためドルを売って円を買う動きが続いています。
相互関税が発表された日本時間3日早朝から、円相場は1日でおよそ4円円高に動いた形になります。